JACリクルートメントにする登録方法は?できない場合の対処法も紹介

JACリクルートメントにする登録方法は?できない場合の対処法も紹介

    ハイクラス転職を目指す人向けに、JACリクルートメントは登録だけでも利用できるのかやサービスの登録方法、登録後の主な流れについて解説します。

    登録だけしておくメリット・デメリットや最大限に使いこなすコツ、できない場合の対処法、おすすめの転職エージェントも紹介するので、ぜひチェックしてみてください。

この記事を書いた人
末永雄大

末永雄大

新卒でリクルートエージェント(現リクルート)に入社。数百を超える企業の中途採用を支援。2012年アクシス(株)設立、代表取締役兼転職エージェントとして人材紹介サービスを展開しながら、年間数百人以上のキャリア相談に乗る。Youtubeチャンネル「末永雄大 / すべらない転職エージェント」の総再生回数は2,000万回以上。著書「成功する転職面接」「キャリアロジック
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JACリクルートメントは登録だけでもOK!

JACリクルートメントは登録だけでも全く問題ありません。

今すぐ転職する予定がなくてもハイクラス求人や外資系企業の情報収集、市場価値の把握を目的に会員登録する人は多くいます。

登録しておくことで非公開求人を含む管理職やエグゼクティブ案件の情報が届き、自分の経験やスキルが市場でどう評価されるかを知る良い機会になります。

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特に40代でキャリアの選択肢を広げたい人にとって、JACリクルートメントは情報収集の手段として活用できる優良なサービスです。

転職サイトが登録だけでもOKな理由については、下記でも詳しく解説しています。

登録時に審査はないので安心

JACリクルートメントの登録時に審査で落とされることはないので安心してください。

会員登録自体は誰でも完了できます。

ただし、登録後の求人紹介についてはあなたの経験やスキル、希望条件によって紹介される案件数が変わります。

JACリクルートメントはハイクラスやミドル層、管理部門や専門職に強みを持つサービスのため、一定の経験や実績がある人により多くの求人情報が届く仕組みです。

20代で経験が浅い場合や希望する業界・職種とこれまでの経歴にギャップがある場合は、紹介される案件が少ない可能性があります。

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しかし、それは登録を拒否されたわけではなく、現時点でマッチする求人が少ないという意味です。


市場の状況は常に変化するので、登録しておけば条件に合う求人が出てきた際に連絡をもらえますよ。

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登録はこちら(公式サイト)

JACリクルートメントの登録方法【3ステップ】

JACリクルートメントの登録は3ステップで完了します。

所要時間は約5〜10分程度なので、スマートフォンからでも簡単に手続きできます。

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登録は無料で24時間いつでも可能です。


通勤時間や休憩時間など、ちょっとした空き時間を活用して登録を済ませられますよ。

STEP1:JACリクルートメントの公式サイトにアクセス

JACリクルートメントの登録画面

出典:JACリクルートメント(公式)

まずはJACリクルートメントの公式サイトにアクセスしましょう。

トップページには「同意して仮登録する(無料)」ボタンが目立つ位置に配置されています。

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公式サイトではサービスの特徴や実績、取り扱っている求人の傾向なども確認できるので、登録前に一度目を通しておきましょう。

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STEP2:メールアドレスを入力して「同意して仮登録する(無料)」をタップ

JACリクルートメントの公式サイトにアクセスしたら、枠内にメールアドレスを入力します。

求人情報や面談日程の連絡はこのメールアドレス宛に届くので、普段使用していて定期的にチェックできるものを入力しましょう。

メールアドレスを入力したら、個人情報の取り扱いや利用規約に目を通しておきましょう。

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内容に問題がなければ「同意して仮登録する(無料)」のボタンをタップしてください。


入力したメールアドレス宛に認証メールが送信されます。

STEP3:画面の指示に沿って必要事項を入力すれば登録完了

認証メールに記載されたURLをクリックすると、本登録のフォームに進みます。

画面の指示に従って、以下の必要事項を入力していきましょう。

  • 基本情報(氏名・生年月日・住所)
  • 直近の経験職種
  • 直近の年収
  • メールアドレス
  • 電話番号
  • 最終学歴
  • 職務経歴
  • 資格/スキル/語学力
  • 希望勤務地/職種

特にハイクラス転職では、マネジメント経験や具体的な実績を数字で示すことが重要です。

例えば「営業チーム10名を統括し、前年比120%の売上達成」のように定量的に表現できるとよいですよ。

まだ明確に定まっていない項目に関しては後から面談で相談しながら調整できるので、現時点での考えを入力しておけば大丈夫です。

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すべての項目を入力し終わったら、最後に「無料転職サポートに登録する」ボタンを押せば登録完了です。


登録完了の確認メールが届くので必ず確認しましょう。

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JACリクルートメントの登録後の主な流れ【5ステップ】

登録が完了するとJACリクルートメントのコンサルタントから連絡が来て、本格的な転職支援がスタートします。

ここでは登録後の一般的な流れを5つのステップで解説します。

全体の流れを理解しておくことで各段階で何を準備すべきかが明確になり、転職活動をスムーズに進められます。

特にハイクラス転職ではコンサルタントとの密な連携が成功の鍵となるので、各ステップの意味を把握しておきましょう。

STEP1:コンサルタントからの連絡と面談日程の調整

登録後、数日以内にJACリクルートメントのコンサルタントからメールまたは電話で連絡が来ます。

初回連絡では面談の日程調整が主な内容です。

面談は対面、電話、オンラインのいずれかで実施されます。

最近ではZoomなどのビデオ会議ツールを使ったオンライン面談が主流になっており、自宅や会社の休憩時間でも対応できるため便利です。

日程調整の際には、自分の都合の良い日時を複数提示しましょう。

在職中の人は平日夜や土曜日の面談も可能なので、無理のないスケジュールを組んでください。

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面談前には、職務経歴書やレジュメを準備しておくとスムーズです。


詳細なキャリアの棚卸しができていると、コンサルタントもより的確な提案ができます。

転職エージェントとの面談については以下の記事でも詳しく解説しているので、併せてチェックしてみてください。

STEP2:キャリアカウンセリングで希望条件のすり合わせ

面談ではコンサルタントとのキャリアカウンセリングがおこなわれます。

これまでの経歴、保有スキル、今後のキャリアビジョン、希望条件などを詳しくヒアリングされます。

ハイクラス転職を目指す40代であれば、マネジメント経験や専門性、これまでの実績を具体的に伝えることが重要です。

例えば「部門全体の予算管理を担当し、コスト削減率15%を達成した」のように数字で示せる成果があると市場価値が伝わりやすくなります。

また、希望する年収、勤務地、業界、職種だけでなく、働き方やカルチャーの希望も率直に相談しましょう。

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外資系企業を希望するのか、上場企業の管理部門を目指すのかといった方向性も、この段階で明確にしておくと良い求人に出会える確率が高まります。


コンサルタントは転職市場の動向や業界のノウハウも持っているので、自分の市場価値や現実的なキャリアパスについてアドバイスを受けられます。

STEP3:希望に合った求人紹介と応募

キャリアカウンセリングの内容をもとに、コンサルタントがあなたに合った求人を紹介してくれます。

非公開求人を含め、一般には公開されていないハイクラス案件も多く含まれます。

紹介される求人情報には企業の概要や募集ポジション、年収、求められるスキル、選考プロセスなどが詳しく記載されています。

気になる求人があれば、コンサルタントに詳細を質問することもできます。

応募したい求人が見つかったら、コンサルタントに伝えて応募手続きを進めてもらいます。

応募書類の添削や企業に合わせた職務経歴書のアレンジもサポートしてくれるため、書類選考の通過率が上がります。

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複数の求人に同時に応募することも可能なので、選択肢を広げながら進めることをおすすめします。


コンサルタントと相談しながら、優先順位をつけて戦略的に応募していきましょう。

STEP4:選考対策のサポートと面接準備

書類選考を通過すると、面接のステップに進みます。

JACリクルートメントでは、面接対策のサポートも充実しています。

コンサルタントは企業の採用担当者と直接やり取りをしているため、その企業がどのような人材を求めているか、面接でどんな質問がされやすいかといった情報を持っています。

これらの情報をもとに、面接のポイントや想定質問への回答例をアドバイスしてくれます。

特にハイクラスのポジションでは、経営層との面接や英語面接が含まれることもあります。

事前にしっかりと準備しておくことで自信を持って面接に臨めます。

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模擬面接を実施してくれるコンサルタントもいるので、不安がある人は依頼してみるとよいですよ。


本番で自分の強みを最大限にアピールできるよう、入念な準備をサポートしてもらえます。

STEP5:内定後の条件交渉と入社までのフォロー

内定を獲得したら、コンサルタントが年収や入社日などの条件交渉を代行してくれます。

直接企業と交渉しにくい年収の話も、プロが間に入ることで希望を伝えやすくなります。

例えば、提示された年収が希望より低い場合でも、これまでの実績や市場価値を根拠に交渉してもらえます。

40代でハイクラス転職を目指す人にとって、この条件交渉のサポートは非常に価値があります。

入社日の調整や現職の退職手続きに関する相談にも乗ってもらえます。

円満退職のためのアドバイスや引き継ぎのスケジュール調整など、入社までの期間もしっかりフォローしてくれるため安心です。

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入社後もフォローアップの連絡があり、新しい職場での状況を確認してくれる場合もあります。


万が一トラブルがあった際にも相談できる体制が整っています。

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JACリクルートメントに登録だけしておくメリット3つ

JACリクルートメントに登録だけしておくことには、いくつかの明確なメリットがあります。

今すぐ転職する予定がなくても、登録しておくことで得られる価値は大きいです。

特にハイクラス転職を視野に入れている人にとって、情報収集や市場動向の把握は非常に重要です。

ここでは、登録だけでも得られる代表的なメリットを3つ紹介します。

ハイクラス求人や外資系企業の情報にアクセスできる

JACリクルートメントに登録すると、一般には公開されていない非公開求人にアクセスできるようになります。

特に年収800万円以上のハイクラス案件や外資系企業の管理職ポジションなど、限定された求人情報が届きます。

これらの求人は、企業が競合に知られたくない重要ポジションの募集であることが多く、登録者にしか紹介されません。

例えば、グローバル展開を進める企業のエグゼクティブ職や、上場企業の管理部門の責任者クラスの案件などです。

登録しておくだけでこうした希少性の高い求人情報が定期的にメールで届くので、キャリアの選択肢が広がります。

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「今の会社より条件の良い求人があれば検討したい」という人にとって、情報収集の手段として非常に有効です。


また、求人情報を見るだけでも、自分の経験やスキルがどのような企業で求められているかを知ることができ、今後のキャリア戦略を考える材料になります。

JACリクルートメントの平均年収について詳しく知りたい人は、以下の記事も読んでみてください。

専門性の高いコンサルタントから業界動向を把握できる

JACリクルートメントのコンサルタントは、業界や職種ごとに専門分野を持っており、深い知識とノウハウを持っています。

登録しておくことで、こうした専門家から業界の最新動向や転職市場の情報を得られます。

面談では自分の業界の採用トレンドや求められるスキルの変化、年収相場などを教えてもらえます。

例えば「40代でIT業界の管理職を目指す場合、どのようなスキルを伸ばすべきか」「外資系企業への転職で評価されるポイントは何か」といった相談が可能です。

定期的にコンサルタントと連絡を取ることで、自分の市場価値を客観的に判断する機会にもなります。

今の会社に留まるべきか、転職のタイミングを見計らうべきか、といったキャリアの重要な判断材料が得られるのです。

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また、業界の動きを知ることで、自己研鑽の方向性も明確になります。


どのような資格やスキルを身につければ市場価値が上がるのかがわかるため、計画的なキャリア形成に役立ちます。

グローバル案件や管理職求人のチャンスを逃さない

ハイクラスの求人は募集期間が短く、タイミングを逃すと次のチャンスがいつ来るかわからないことがあります。

登録しておけば、好条件の求人が出た際にすぐに連絡をもらえるため、チャンスを逃しません。

特にグローバル案件や管理職のポジションは、企業の経営戦略に直結する重要な募集であるため、早期に採用を決めたいケースが多いです。

登録していない状態ではこうした求人の存在すら知ることができず、機会損失につながります。

例えば、海外展開を計画している企業が急遽グローバルマーケティング責任者を募集する場合、登録者の中から適任者に声がかかります。

このような希少性の高いポジションは、すぐに募集が終了してしまうこともあります。

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また、コンサルタントが「この求人はあなたに合っている」と判断すれば、積極的に紹介してくれます。


自分では気づかなかった可能性やキャリアパスを提案してもらえることもあり、視野が広がります。

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JACリクルートメントに登録だけしておくデメリット3つ

JACリクルートメントへの登録にはメリットがある一方で、注意しておくべきデメリットもあります。

これらを事前に理解しておくことで、効果的にサービスを活用できます。

デメリットを知った上で対策を講じれば、不要なストレスを避けながら転職活動を進められます。

ここでは代表的なデメリットを3つ取り上げて解説します。

一定の経験・スキルがないと求人紹介が少ない可能性がある

JACリクルートメントはハイクラスやミドル層向けのサービスであるため、一定の経験やスキルがないと紹介される求人が少ない可能性があります。

特に20代で経験が浅い人や専門性がまだ確立されていない人は、マッチする案件が限られることがあります。

登録自体は誰でもできますが、求人紹介の段階で「現時点では紹介できる案件がありません」と言われるケースもあります。

これは登録を拒否されたわけではなく、あなたの経歴にマッチする求人が今はないという意味です。

例えば、年収400万円台で一般的な営業職の経験しかない場合、年収800万円以上のハイクラス求人とはミスマッチが生じます。

このような場合はまずは経験を積み、スキルを磨いてから再度コンサルタントに相談してみましょう。

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ただし、市場の状況は常に変化するので、登録しておけば将来的に条件に合う求人が出た際に連絡をもらえます。


焦らず、キャリアを積み重ねながら機会を待つという使い方もできます。

コンサルタントからの連絡対応が負担になる場合がある

登録後、コンサルタントから定期的にメールや電話で連絡が来ることがあります。

求人紹介や面談の案内、状況確認などが主な内容ですが、仕事が忙しい時期には対応が負担に感じられることもあります。

特に複数の転職エージェントに登録している場合はそれぞれから連絡が来るため、対応に追われてしまうこともあるでしょう。

メールの確認や返信、電話への対応など、意外と時間を取られます。

このような場合は、コンサルタントに正直に状況を伝えることが大切です。

「今は忙しいので連絡はメールのみにしてほしい」「急ぎの案件以外は月に一度のまとめ連絡にしてほしい」など、希望を伝えれば柔軟に対応してもらえます。

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また、一時的に転職活動を休止したい場合はその旨を伝えておけば、連絡の頻度を減らしてもらえます。


無理に対応しようとせず、自分のペースで進められる環境を整えましょう。

転職意欲が低いと優先度を下げられるリスクがある

登録だけして積極的な転職活動をしていない場合、コンサルタントからの優先度が下がるリスクがあります。

転職エージェントは実際に転職を実現させることで企業から報酬を得るビジネスモデルのため、転職意欲の高い人を優先的にサポートする傾向があります。

連絡に対する返信が遅い、面談の日程調整に消極的、紹介された求人への反応が薄いといった状態が続くと「この人は今すぐの転職は考えていない」と判断され、新しい求人の紹介が減ってしまうことがあります。

ただし、これは完全に避けられないわけではありません。

最初の面談で「今すぐの転職ではなく、良い案件があれば検討したい」という希望を明確に伝えておけば、コンサルタントもそれを理解した上でサポートしてくれます。

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また、定期的に連絡を取り、自分のキャリアの状況や希望条件の変化を伝えることで、関係性を維持できます。


月に一度でも近況報告をすることで優先度を保てますよ。

JACリクルートメントの評判・口コミ、転職エージェントのメリット・デメリットは以下の記事で詳しく解説しています。

JACリクルートメントに登録して最大限に使いこなすコツ5つ

JACリクルートメントに登録したら、そのサービスを最大限に活用することで、理想の転職を実現できる可能性が高まります。

ただ登録するだけでなく、戦略的に使いこなすことが重要です。

ここでは40代でハイクラス転職を目指す人が、JACリクルートメントを効果的に活用するための具体的なコツを5つ紹介します。

これらを実践することでより良い求人に出会い、転職を成功させる確率が上がります。

具体的なキャリアビジョンや希望条件を明確に伝える

コンサルタントとの面談では、できるだけ具体的にキャリアビジョンや希望条件を伝えましょう。

曖昧な希望ではコンサルタントも適切な求人を紹介しにくくなります。

例えば「年収1,000万円以上で、マネジメント経験を活かせる管理職ポジションを希望します」「外資系企業で英語を使った業務に携わりたいです」といった具体的な表現を心がけてください。

希望する業界、職種、企業規模、働き方なども明確にしておきましょう。

また、譲れない条件と妥協できる条件を区別しておくことも大切です。

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すべての条件を満たす求人は少ないため、優先順位をつけて伝えることで、現実的な提案を受けられます。


キャリアビジョンについても「5年後には事業部長として経営に関与したい」「グローバル市場でのマーケティング戦略を立案する立場になりたい」など、具体的に伝えると、コンサルタントもそれに沿った提案をしやすくなります。

複数のコンサルタントと面談して相性の良い担当者を見つける

JACリクルートメントでは、業界や職種ごとに専門のコンサルタントが在籍しています。

可能であれば、複数のコンサルタントと面談して、相性の良い担当者を見つけることをおすすめします。

コンサルタントによって得意な業界やサポートのスタイル、コミュニケーションの取り方が異なります。

自分の希望をしっかり理解してくれる人、的確なアドバイスをくれる人を見極めましょう。

例えば、最初に営業職専門のコンサルタントと面談した後、管理部門専門のコンサルタントにも相談してみるといった方法があります。

異なる視点からのアドバイスを受けることで、自分のキャリアの可能性が広がることもあります。

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相性が合わないと感じた場合は、遠慮せずに担当者の変更を申し出ることもできます。


転職は人生の重要な決断なので、信頼できるコンサルタントと二人三脚で進めることが成功の鍵です。

キャリアアドバイザーへの相談やメリットについて詳しく知りたい人は、以下の記事も要チェックです。

英語力や専門スキルを職務経歴書で具体的にアピールする

ハイクラス転職では、英語力や専門スキルが大きな差別化ポイントになります。

職務経歴書やレジュメには、これらを具体的にアピールできるよう記載しましょう。

英語力についてはTOEICスコアや英検の級だけでなく、実務での使用経験を具体的に書くことが重要です。

例えば「海外拠点とのプロジェクト管理において、日常的に英語でのミーティングや報告書作成を担当」「外資系企業の本社との交渉を英語で実施し、契約締結に成功」といった実績を示しましょう。

専門スキルについても保有資格だけでなく、それを活用してどのような成果を上げたかを数字で示すと説得力が増します。

例えば「プロジェクトマネジメントの資格を活かし、総額5億円の開発プロジェクトを予定より2ヶ月早く完遂」のように表現できるとよいですよ。

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40代の管理職候補として評価されるには、これまでの実績を具体的かつ定量的に示すことが不可欠です。


コンサルタントに職務経歴書の添削を依頼し、ブラッシュアップすることもおすすめします。

履歴書と職務経歴書の違いについて以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ併せてチェックしてみてください。

定期的に連絡を取り最新の情報にアップデートする

登録後も定期的にコンサルタントと連絡を取り、自分の状況や希望条件を最新の情報にアップデートしましょう。

市場の動向は常に変化し、あなた自身のキャリアや状況も変わっていきます。

例えば、新しいプロジェクトで実績を上げた、資格を取得した、希望年収が変わった、転職時期の目処が立ったなど、変化があればすぐに共有してください。

これにより、コンサルタントもより適切な求人を紹介できるようになります。

連絡の頻度は転職の緊急度によって調整すればよいですが、少なくとも2〜3ヶ月に一度は近況報告をすることをおすすめします。

メールで簡単な報告をするだけでも、コンサルタントとの関係性を維持できます。

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また、コンサルタントから届く求人情報や市場動向のメールには、できるだけ目を通すようにしましょう。


興味のある案件があれば反応を示すことで、コンサルタントもあなたの好みを理解しやすくなり、より精度の高い提案をしてもらえます。

複数社の転職エージェントに登録して条件を見比べる

JACリクルートメントだけでなく、他の転職エージェントにも複数登録することをおすすめします。

各社で取り扱っている求人や強みが異なるため、選択肢を広げることができます。

例えば、JACリクルートメントは外資系企業やグローバル案件に強みがありますが、他のエージェントは国内の上場企業やベンチャー企業に強いこともあります。

複数登録することでより多くの非公開求人にアクセスでき、条件を見比べながら最適な選択ができます。

各エージェントのコンサルタントから異なる視点のアドバイスをもらえるのも大きなメリットです。

自分の市場価値を多角的に評価でき、業界の動向についても幅広い情報を得られます。

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ただし、あまり多くのエージェントに登録しすぎると、連絡対応が大変になります。


3〜4社程度に絞って、それぞれとしっかり関係を築くのが現実的です。


同じ求人に複数のエージェント経由で応募することは避け、応募状況は各コンサルタントに共有しておくことがマナーです。

おすすめの大手総合型転職エージェント

ハイクラス求人が多いおすすめ転職サービス

  • ビズリーチ
    年収600万円以上の求人が多数!企業とヘッドハンターから直接スカウトが届く
  • JACリクルートメント
    国内3位の規模を誇る転職エージェント!年収600万〜1,500万円以上の案件を多数保有

JACリクルートメントと他社サービスの比較、転職エージェントの複数併用について知りたい人は、以下の記事も併せて読んでみてください。

JACリクルートメントに登録できない場合の対処法

JACリクルートメントに登録できない原因は下記の4つが考えられます。

  1. 登録フォームへの入力情報に不備がある
  2. 希望条件が合わない
  3. 年収400万円以下
  4. スキルや経験が不足している

JACリクルートメントに登録できない原因を明確にするためにも、まずは入力情報が間違っていないかの確認、希望条件の見直しをしてみると良いです。

問題ない場合はJACリクルートメントのサポート対象外の可能性があります。というのもJACリクルートメントはハイクラス向けの転職エージェントなので、年収400万円以下や経歴が浅い第二新卒、フリーターは紹介できる求人がないのを理由に登録を断られます。

これらの特徴に当てはまる人は、他の転職エージェントの利用を利用したほうが納得のいく転職がしやすいです。

JACリクルートメント以外に登録をおすすめしたい転職エージェント4選

JACリクルートメントと併用することで、さらに転職の選択肢を広げられる転職エージェントを4つ紹介します。

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各サービスにはそれぞれ特徴や強みがあるので、自分のキャリアや希望に合わせて選びましょう。


複数のエージェントを活用することで、より多くの求人情報にアクセスでき、自分に最適な転職先を見つけられる可能性が高まりますよ。

大手や人気企業の求人を多数保有!大手エージェント

大手エージェントには、全業界・職種の求人が集まっています。さらに、大手企業や人気企業の求人を独占で持っていることも。
幅広い選択肢の中から求人を提案してもらいたい、大手企業や人気企業への転職を検討しているという方は登録しておきましょう。

リクルートエージェント

業界No.1!転職者の8割が利用している
国内最大の定番エージェント

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おすすめポイント

  1. 求人数が業界No.1!人気企業・大手企業の非公開求人を多数保有
  2. 数の強みを活かした幅広い業界・職種の提案が可能
  3. たくさんの求人の中から比較検討できる

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doda

CMでおなじみ!顧客満足度トップクラス!
豊富な求人数に加えて、専任アドバイザーの手厚いサポートが強み

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おすすめポイント

  1. リクルートと並ぶ、実績豊富な国内最大級の転職エージェント
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  3. リクルートが保有していない有名企業の求人に出会える可能性が高い

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マイナビエージェント

20代の登録者数No.1!
20〜30代前半・第二新卒向けの非公開求人を多数保有

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おすすめポイント

  1. 新卒サイトNo.1のマイナビが運営。若手層を採用したい企業とのコネクションが豊富
  2. 営業、メーカー、金融、ITなどの転職支援に強み
  3. 20〜30代など若手層の転職サポート・アドバイスの手厚さに定評あり

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ハイクラス求人が多いおすすめ転職サービス

ハイクラス求人は出回る数が少ない!求人数を網羅するためには転職サイトと転職エージェント両方の登録がオススメ

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登録しておくだけでスカウト機能が使えるので、どんな企業からどんなスカウトが来るかで、気軽に自分の市場価値を確かめることができますよ。

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JACリクルートメント

国内3位、高年収求人領域では国内No.1の転職エージェント
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  1. 年収600〜1500万円の高年収の非公開求人を大量に保有
  2. 30〜40代のマネジメント層や専門スキルを持った人向けの求人も多数
  3. 業界・職種別コンサルタントによるレベルの高いサポートを受けられる
※正しい連絡先・ご経歴を入力することで、より条件にマッチした求人のご紹介が可能になります

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転職エージェントについてさらに詳しく知りたい人は、以下の記事もチェックしてみてください。

JACリクルートメントの登録に関するよくある質問

JACリクルートメントの登録に関して、多くの方が気になる質問とその回答をまとめました。

登録前の不安や疑問を解消し、安心してサービスを利用するための参考にしてください。

事前に理解しておくことで、スムーズに登録と転職活動を進められます。

登録に費用はかかる?

JACリクルートメントの登録は完全無料です。

会員登録から面談、求人紹介、選考サポート、内定後のフォローまで、すべてのサービスに費用は一切かかりません。

転職エージェントは採用が成功した際に企業から報酬を受け取るビジネスモデルのため、求職者には料金が発生しない仕組みになっています。

安心して登録してください。

どのくらいの経験や年収があれば登録できる?

JACリクルートメントへの登録自体に経験や年収の明確な基準はありません。

誰でも登録することができます。

ただし、求人紹介の段階ではハイクラスや専門職に特化しているため、一定の経験やスキルが求められます。

一般的には社会人経験5年以上、または年収500万円以上が対象となるケースが多いです。

40代であればマネジメント経験や専門性があると、より多くの求人を紹介してもらえます。

登録後すぐに転職しなければならない?

登録後すぐに転職する必要はまったくありません。

情報収集や市場価値の把握を目的に登録している人も多くいます。

面談の際に「良い案件があれば検討したい」「半年後を目処に転職を考えている」など、自分の希望を正直に伝えれば、コンサルタントもそれに合わせたサポートをしてくれます。

自分のペースで転職活動を進められるので安心してください。

登録に審査はある?登録を断られることはある?

登録時に審査で落とされることはありません。

会員登録は誰でも完了できます。

ただし、登録後の求人紹介においてはあなたの経歴やスキル、希望条件とマッチする案件があるかどうかが判断されます。

現時点で紹介できる求人がない場合はその旨を伝えられることもありますが、これは登録を拒否されたわけではありません。

JACリクルートメントに求人を紹介されない理由を知りたい人は、以下の記事をチェックしてみてください。

登録後すぐに電話はかかってくる?メールだけで連絡できる?

登録後、数日以内にコンサルタントから連絡が来るのが一般的です。

最初の連絡は電話で来ることが多いですが、メールでの連絡を希望する場合は登録時の備考欄にその旨を記載しておきましょう。

面談の日程調整などはメールでもやり取りできるので、電話が難しい場合は遠慮なく伝えてください。

柔軟に対応してもらえます。

退会や登録解除はいつでもできる?

JACリクルートメントの退会や登録解除はいつでも可能です。

マイページから退会手続きができ、コンサルタントにメールで連絡して退会の意思を伝えることもできます。

退会後は、求人情報のメールやコンサルタントからの連絡は届かなくなります。

また、将来的に再度登録することも可能なので、必要に応じて柔軟に利用できます。

JACリクルートメントの退会方法については以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ併せてチェックしてみてください。

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