日本ヒューレット・パッカードに転職!押さえておくべき8ポイント!
今回はあまり名前は知られていませんが、「hp」のロゴのパソコンでお馴染みの人気企業である日本ヒューレット・パッカードに関しましてまとめました。
日本ヒューレット・パッカードって何している会社?
1939年、スタンフォード大学の学生がスタートさせた同社は、ベンチャー企業の先駆けと呼ばれ、現在、世界トップクラスの企業へと成長しました。
全世界170ヶ国以上で事業を展開、社員数は33万人。世界有数のグローバルテクノロジーカンパニーと言えるでしょう。
同社のソリューションは、グローバルで高いマーケットシェアを誇っており、サーバー機器、ストレージ・ネットワーク機器、クラウドサービス、ビッグデータ・セキュリティ関連分野において世界トップクラスの実績を上げています。
日本への参入は1963年のことです。「hp」のロゴはパソコンや周辺機器で目にする機会も多いのではないでしょうか。非常に歴史のある企業ですが、2015年にBtoB、BtoC事業を分社化するなど変化も厭わず顧客への提供価値を高める努力をしている企業です。
全世界で社員数33万人、世界170ヶ国以上で事業を展開する世界トップクラスのグローバルIT企業といえるでしょう。
日本ヒューレット・パッカードの直近の業績
直近の決算公告 第3期
- 売上高:1507億5,800万円
- 売上総利益:179億6,800万円
- 営業利益:14億9,700万円
- 経常利益:63億4,000万円
- 当期純利益:43億2,200万円
- 利益剰余金:49億3,700万円
競合他社同様、前年同月比でみると業績は苦戦気味のようです。
ですが、コーポレートサイトで2018年も圧倒的な知名度・技術力にをベースに「高品質×良質なサポート体制」で最適なソリューション提供を進めていくと発表しています。
日本ヒューレット・パッカードの仕事内容・職種
日本ヒューレット・パッカードの仕事内容について、営業職と技術職に分けて紹介します。
営業職
- パートナーセールス
- セールススペシャリスト
- プリセールスコンサルタント など
自社で取り扱うサーバー、ストレージなどハードウェアから、クラウドサービス、ビックデータ関連のソフトウェア、セキュリティソリューションを駆使し法人顧客の経営課題解決のソリューションを提案します。
製品ごとのスペシャリスト、業界や特定の企業選任で営業活動をおこなうなど様々な組織があります。自社のエンジニアや技術部門と連携することも多いです。
技術職
- プロジェクトマネージャー
- ITアーキテクト など
自社製品の開発・運用・保守や大手通信キャリアや外部パートナーとタッグを組んで業務にあたることもあります。大型のプロジェクトも多く、じっくりと腰を据えて技術を高められる環境です。
日本ヒューレット・パッカードの仕事のやりがい
世界トップクラスの自社製品を取り扱い、法人顧客の経営課題に踏み込んだ提案ができるのが最大の魅力です。
社内の技術力の高いエンジニア、サポートチームの協力を得ながら営業ができることも最大手ならではです。IoTやセキュリティ、ビックデータなど注目度の高い領域のスペシャリストになれる可能性も秘めており、同社には中長期的に市場価値の高いビジネスマンになるチャンスがあります。
日本ヒューレット・パッカードの評判・社風・カルチャー・口コミ
しっかりとプランを練って相談すれば上司協力のもと自身の裁量で仕事を進めることができる環境です。
壁に当たることもありますが、サポート体制はしっかりしていますし、自身で課題を設定、試行錯誤し乗り越えることで得られる経験はキャリア形成の上で大きなプラスになるでしょう。
知名度の高い、安心の自社製品がハード面でもソフト面でも充実しておりお客様に近いところで仕事ができます。課題解決のため、それぞれの分野のスペシャリストが提案を集結しお客様に課題解決の提案を仕掛けるときは圧巻です。
また、実力が認められれば早期の昇進も見込めます。当然責任も増えますが、その分報酬にもしっかり反映されます。
一方でやはり外資系企業のため、海外の意向により大幅な方針の転換が発生することもあります。変化への順応力も同社で活躍するために必要な素養の一つです。
日本ヒューレット・パッカードの面接・SPIなど選考難易度
適性検査、複数回の面接と一般的な面接フローです。
面接時には「予算を達成するまでにあと1000万円足りません。締め日は明日です。どのような対策を取りますか?」であるとか「現在○○のような状況です。顧客にどのようなソリューションをしますか?」などより実践をイメージされた質問をされることがあります。
日本ヒューレット・パッカードの年収・給与相場
営業職2年目で450万円から500万円ほどです。管理職になると1000万円を超えてきます。外資系企業ですが固定給比率が高く(6割から7割)
また、目標をハイ達成すると年収が大幅に上昇することもあります。
日本ヒューレット・パッカードへ転職をするには?
募集をしている職種などが、あれば直接コーポレートサイトから応募することが可能です。ただ日本ヒューレット・パッカードの採用ページは、すべて英語で書かれており、応募までのハードルは、少々高いかもしれません。
また面接での実践的な質問内容の傾向からも事前対策は、必要になります。そのため1人で応募をするよりも転職のプロであるエージェントと一緒に進めていくのもいいです。
職種にもよって登録をオススメの転職エージェントは異なります。いくつかの転職エージェントに相談をしてみて、合いそうなところで転職活動を進めていきましょう。
下記に各エージェントの特徴を書いてあるので、確認してみてください。
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大手エージェントには、全業界・職種の求人が集まっています。さらに、大手企業や人気企業の求人を独占で持っていることも。
幅広い選択肢の中から求人を提案してもらいたい、大手企業や人気企業への転職を検討しているという方は登録しておきましょう。
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