小学館に転職する方法を解説!中途採用の難易度・ポイントが分かる!

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    小学館に転職したいと考えている人向けに、プロが中途採用のポイントについて解説します。

    その他、難易度や内定に近づく方法についても紹介しています。

この記事を書いた人

末永 雄大

新卒でリクルートキャリアに入社。数百を超える企業の採用支援を経験。
2012年アクシス(株)設立、代表取締役兼転職エージェントとして年間数百人以上のキャリア相談に乗る。
Youtubeの総再生数は670万回以上、Yahooニュース・東洋経済オンラインでも情報発信。著書「成功する転職面接」「キャリアロジック」
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小学館の転職難易度

小学館は非常に狭き門で、難易度が高いと言えます。

理由としては、出版業界は新卒・中途ともに採用人数が多くないからです。

また、採用枠が少ない割に応募者の数は非常に多く、実際に出版業界の新卒採用の倍率は、300倍を超えることもあります。

小学館の中途採用も新卒採用と同様に枠が少なく、募集があるとすぐに求人が埋まる可能性が高いです。

ですので、小学館への転職を考えている人は、常に求人をチェックする必要があります。

小学館のコーポレートサイトと合わせて、転職サイトで最大級の求人数を誇るリクナビネクストなどにも登録しておくことで、出版・編集関連の求人をくまなくチェックすることができます。

転職しやすい人の特徴

小学館に転職しやすい人の特徴として、以下の2点があります。

  • 常に読者の目線に立てる人
  • 子どもの感覚を忘れずに持っている人

小学館では、世の中に面白いものを届けるため、ユーザーの目線に立って考えられる人が向いています。

狭き門ではありますが、小学館に限らず出版業界はビジネスモデルの転換を急務としているので、他業界・他業種からの人材でも評価されます。

また、子どもをターゲットにした商材が多いので、子どもの好きなものや興味のあることが理解できる人や、ユーモアのある人も転職しやすいと言えます。

小学館は、デジタル事業を強化する方針もあるので、開発経験者やWebエンジニアなどの採用も増えています。

小学館の求人情報

2020年12月時点で、小学館の求人情報を調べたところ、中途採用の募集は締め切られていました。

今回は過去に募集された「デジタル部門」と「コミック編集部門」の求人情報を紹介します。

小学館のような大手出版業界は、中途採用の募集がが不定期におこなわれるので、転職を考えている人は小学館のコーポレートサイトを確認してください。

デジタル部門の求人情報

デジタル部門の「Webプロデューサー」の求人情報について紹介します。

業務内容

デジタルメディア・サービス(Web、APP)の収益最大化を目指し、戦略策定、企画遂行、運営改善を実施。

また、編集・広告営業など、社内各部署との効果的な連携と、プロジェクト管理・要件定義・品質管理・既存オペレーションのスキーム見直しなどをおこなう。

応募資格

以下いずれかの経験が合計2年以上ある人

  • デジタルメディア・サービス(Web、APP)のプロデューサー
  • デジタルメディア・サービス(Web、APP)のディレクター
  • プロジェクトマネジメント
  • エンジニア

求める必須スキル

  • デジタルメディア・サービス(Web、APP)の戦略設計、プロダクトマネジメント
  • デジタルメディア・サービス(Web、APP)の育成計画の立案と実行
  • デジタルメディア・サービス(Web、APP)の制作、要件定義、設計、制作ディレクション、検品、効果検証、改善
  • プロジェクト管理、社内調整、目標設定と予実管理

歓迎する知識・経験

  • 紙メディアもしくはWebメディアでの編集・記者経験
  • Google AnalyticsもしくはAdobe Analyticsによるサイト分析
  • デザイン・コーディング
  • Javascriptの基本知識
  • 一般的なWebフレームワークを利用した開発(例:Ruby on Railsなど)
  • インフラ構築の知識、DB設計・構築

コミック編集部門の求人情報

コミック編集部部門の「コミック編集者」の求人情報について紹介します。

業務内容

児童誌、少年誌、少女誌、青年誌、デジタルコミックなど、各媒体でのコミック編集業務、および新規デジタル業務。

応募資格

  • コミックの編集経験のある人(紙、デジタル含め、ジャンルは問いません)
  • 4年制大学を卒業または同等の資格を取得した人

歓迎する知識・経験

  • 連載立ち上げ経験
  • 新人作家発掘経験
  • 電子コミックサイトやコミックアプリ、動画サイトなどの編集・運営経験

小学館に転職できる可能性を上げる方法

小学館へ転職できる可能性を上げるためにやるべきこととして、以下の3つが挙げられます。

  • 自己分析をする
  • 企業研究をする
  • 逆質問を考えておく

自己分析では、なぜその企業に入社したいのか?なぜその職種を選ぶのか?をしっかりと振り返り、整理しましょう。

また、希望する企業の事業内容や方針を理解していないと、面接で答えらずにお見送りになってしまうケースがあるので、企業研究もしておきましょう。

基本的に、面接の最後は逆質問を聞かれるので、質問を用意しておきましょう。

自己分析・企業研究・逆質問について詳しく知りたい人は、以下の記事を参考にしてください。

小学館の面接でよく聞かれること

小学館の面接では、以下のような質問をされる可能性があります

  • IT利用の具体的なアイデアを教えてください。
  • 小学館でやりたい企画はなんですか?
  • 無人島に持っていくものは何ですか?
  • どこかに閉じ込められたとき、何をして暇を潰しますか?

小学館では、少しイレギュラーな質問をされる傾向にあります。

理由として、小学館ではユーモアのある人や面白いことを考えられる人材を求めているからです。

小学館という企業がどういった人柄を求めているのかしっかりと研究し、自分のユーモアのある部分を引き出して整理して、言語化できるよう準備しておくことをおすすめします。

転職エージェント 末永

皆さん、上記の質問にどれくらい答えられたでしょうか?

転職エージェントではこのような過去の質問内容を踏まえて対策してくれるので、少しでも面接が不安な人は一度転職エージェントに相談してみてください。

末永おすすめの転職エージェント

また、上記のような質問を面接でされることを意識して、志望動機や自己PRを考えると良いです。

以下は、志望動機や自己PRを考える方法をまとめてありますので、考えたけれどうまくまとまらないという人は参考にしてみてください。

小学館の企業情報

以下は、小学館の企業情報です。

設立 1922(大正11)年8月8日
資本金 1億4700万円
代表者 代表取締役社長 相賀昌宏
従業員数 694名
(2020年3月1日時点)

もっと詳しい企業情報について、以下で紹介していきます。

事業内容

小学館の事業内容は雑誌・書籍の出版などで、最近ではデジタルコンテンツの提供も始めています。

小学館で出版している雑誌は「小学1年生」「少年サンデー」「週刊ポスト」など、幅広い年齢層をターゲットとした雑誌を作っています。

2017年には、女性向けファッションの情報発信をするデジタルメディアを、DeNAと共同で設立したりと、新しい挑戦もおこなっています。

また、小学館は国内に17社の関連会社・団体があります。

元々小学館は教育誌を専門としており、教育誌以外の分野の本や雑誌を作ることが難しく、小学館を起点としてそれぞれの専門分野を担当する出版社が設立されていきました。

他にも「一ツ橋グループ」というグループに属している、以下のような企業があります。

  • 集英社
  • 祥伝社
  • 照林社
  • 演劇出版社

集英社とは、株式会社小学館集英社プロダクションを共同出資しています。

海外にも、以下4つの拠点があります。

2013年にシンガポールで現地法人「小学館アジア」を設立するなど、アジア新興国で事業を拡大しています。

職種

小学館の職種は、以下の通りです。

  • 雑誌編集
    児童学習誌・コミック誌・ライフスタイル誌・週刊誌やNEWS総合媒体・ファッション誌など

  • 書籍編集
    辞書・図鑑・生活・学芸・文芸など

  • 営業・管理
    販売や宣伝・広告・制作・総務・人事・経理など

  • デジタル / ライツ・クロスメディア
    電子配信や版権管理・映像化など

詳しく知りたい人は、小学館のコーポレートサイトを確認してください。

直近の業績と今後の事業課題

新文化ONLINEによると、小学館は2020年5月に売上高が977億4700万円(前年比0.7%増)だったことを発表し、3年連続の増収となりました。

また、ヤフー(Yahoo!JAPAN)ニュースによると、人気漫画「ドラえもん」の書籍が売り上げ好調で、2019年12月~2020年11月の1年間で発行部数が500万部(紙のみ)を突破したことを発表しました。

発行部数が伸びた要因として、3月からの全国一斉休校の影響が背景にあり、児童向け書籍・コミックスの売上金額が伸びたとのことです。

今後、紙媒体が衰退していく中、メディアやコンテンツ事業でどれだけの収益をあげられるかが鍵となるでしょう。

小学館のカルチャー・働きがい・福利厚生

小学館のカルチャー・働きがい・福利厚生などについて、以下の順で解説していきます。

企業文化・組織体制

小学館の企業倫理は清潔な価値観が主軸となっているので、雑誌の編集部独特のノリがなく、落ち着いた雰囲気があると言われています。

新卒・中途採用の狭き門を通過した社員の集まりなので、男女ともに優秀な人が多いです。

また、典型的な年功序列の文化が強く「創業者の一族経営なので、保守的な雰囲気がある」という声も中にはありました。

働きがい

小学館では、優秀な人たちに囲まれて働けるので、仕事の規模が大きく、社会貢献度が高いものが多くあります。

本が好きな人が多いので「担当したページに反響があると嬉しい」「世論や読者に影響を与えられることが満足感に繋がる」といった、本を通して読者の心を動かすことにやりがいを感じている人が多いです。

また、キャラクターを先に企画して、その後のストーリーや絵を提案して作家に書いてもらう方法があり、クリエイティブな部分やエンターテイメントならではの面白い作品に触れられることに、やりがいと働く価値を見出している人もいます。

ワークライフバランス

小学館でワークライフバランスを保ちながら働けるかどうかは、正直部署によります。

編集やデジタルの部署では、仕事の案件によって休みが取りづらいケースがあるようです。

とはいえ、大手出版社で福利厚生が充実しており、有給休暇などを取得しやすい環境なので休むことは可能です。

外部契約のスタッフも多く、従業員の8割近くは男性ですが、女性の編集長も多いので、結婚しても仕事と家庭を両立させている女性も多くいます。

年収・福利厚生

口コミサイトのOpenworkに掲載されている年収データを元に、小学館の平均年収を調べてみたところ、約607万円でした。

ただ、上記の平均年収は口コミの情報なので時期によっては多少上下する可能性はあります。

小学館は、20代半ばでも年収1000万円を超えている人が多くいます。

理由として、出版業界でも高い水準であることと、残業が多いので残業代がプラスとなることが挙げられます。

小学館のような高収入が期待できる企業を探している人はビズリーチJACリクルートメントなどハイクラス向けの転職に特化したエージェントに相談するのもいいでしょう。

また、小学館の福利厚生は以下のようになっています。

  • 育児休業制度
  • 介護休業制度
  • クリエイティブ休業制度
  • 財形積立(会社利子補給あり)
  • 住宅資金融資制度
  • 教育資金融資制度
  • 退職年金
  • 各種健康管理(健康診断、人間ドック)
  • 再雇用制度

小学館の福利厚生は充実しており、取得しやすい環境なので、社員から好評です。

入社理由と入社後のギャップ

口コミサイトなどを参考に、小学館へ転職した人の入社理由と入社後のギャップを以下で紹介します。

入社理由

  • 今までの人生では経験したことのない、華やかな世界を見ることができそうだから
  • ゼロから作り出すことに面白さを見出しており、本が好きだったから
  • 基本的に転勤がないから

入社後のギャップ

  • 理不尽なシステムに沿って働くことがあり、いい仕事だとは言えないと感じるときがある
  • 仕事内容によっては本と関われないことがあり、楽しくないと思うことがある
  • 出版不況による赤字で、給与体系に手をつけようとしている

退職検討理由

小学館に転職した人が退職を決意した理由を、口コミサイトなどを見てみると以下のような声がありました。

  • 年功序列に不満があった
  • 労働時間が長すぎる
  • 給料と仕事内容が見合わない
  • 雑誌業界が縮小していて、紙媒体の将来性が不安になった

小学館へ転職したいなら

結論から言うと、小学館への転職を考えている人には転職エージェントの利用をおすすめします。

転職エージェントは一般には公開されてない非公開求人を持っている場合があり、転職の可能性を広げるためには倍率の低い求人を探すことが効果的だからです。

小学館は採用人数が少なく、まず求人情報を知っているかどうかがカギとなってきますので、ぜひエージェントを検討してみてください。

ただ、エージェントによって非公開求人の数やサポートの質が異なってくるので、まずは2~3社複数登録してから、自分に合ったエージェントと転職活動を進めるのがベストですね。

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