保育園看護師の仕事内容!必要なスキルアップ・資格も紹介

保育園 看護師

    保育所で働く保育園看護師について、仕事内容や向いている人、メリット・デメリットを徹底解説します。

    また、保育園看護師を目指す人に向けて求人の探し方や志望動機も例文付きで紹介します。

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末永雄大

末永雄大

新卒でリクルートエージェント(現リクルート)に入社。数百を超える企業の中途採用を支援。2012年アクシス(株)設立、代表取締役兼転職エージェントとして人材紹介サービスを展開しながら、年間数百人以上のキャリア相談に乗る。Youtubeチャンネル「末永雄大 / すべらない転職エージェント」の総再生回数は2,000万回以上。著書「成功する転職面接」「キャリアロジック
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この記事では保育園看護師についてご紹介しています。

看護師全般の転職事情が知りたい人は以下の記事も合わせてご覧ください。

保育園看護師の配置について

人物 Yさん

保育園看護師という働き方を聞いたことあるのですが、そもそも保育園に看護師を配置することは義務なのでしょうか?

転職エージェント末永 末永

結論、私立の保育園と公立の保育園で違います。


厚生労働省が令和4年に公開した「保育所等での医療的ケア児の支援 に関するガイドラインについて」によると、私立保育園では看護師の常駐が義務付けられています。

  

公立保育園については、努力義務程度になっており、看護師が在籍していない園もあるようです。

乳児4人以上を入所させる保育園については、看護師1名限定で保育士として扱うことができます。

保育士の設置基準を満たしている。かつ医療系の知識を持った人材を配置できるということもあり、求人としての需要は高いものと言えるでしょう。

保育園看護師とは

保育園看護師とは、保育所で働く看護師です。保育園に通う子どもたちの健康管理や感染症対策の担い手として、日々の健康チェックや検温、ケガ・病気の応急処置や手洗い・うがいの指導などをおこないます。基本的に健康で元気な園児がほとんどのため、病棟看護師のような医療行為を行う場面はほとんどありません。

厚生労働省は保育園への看護師常駐を私立保育園では必須、公立保育園では努力義務と定めています。自治体によって配置状況はさまざまですが、政府として保育園における看護師の配置を促進しています。

具体的には、乳児を4人以上保育する保育施設において園内で1人に限り、看護師や保健師を「保育士」とみなす特例が設けられています。慢性的な人材不足を課題とする保育業界において、保育士の設置基準を満たしながら、医療知識を持った専門職を配置できるため、保育園看護師のニーズは高いようです。

また、2015年からは正看護師・保健師だけでなく、准看護師も保育士とみなすことができるように法改正されたことで、より保育園看護師の門戸は広くなりました。

当該保育所に勤務する保健師又は看護師に加え、当該保育所に勤務する准看護師についても、1人に限って、保育士とみなすことができる

保育所等における准看護師の配置に係る特例について

転職エージェント末永 末永

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私立保育園から公立保育園まで、さまざまな案件を紹介してもらえますよ。

看護師の転職に特化したサービス

看護師に専門特化した転職支援サービスの評判が知りたい人は以下の記事も合わせてご覧ください。

保育園看護師の仕事内容

「保育園看護師って何するの?」と気になっている人も多いのではないでしょうか。

保育園看護師は、以下のような役割・仕事内容をこなします。

  • 子どもたちの健康チェックや体調管理
  • ケガや病気の応急処置、保護者連絡
  • 病院受診の付き添い
  • アレルギーへの対応
  • 手洗い・うがいの指導
  • 「保健だより」の作成
  • 園内の衛生管理・感染症対策
  • 身体測定、内科・歯科検診の補助
  • 運動会や遠足などへの同行・応急救護
  • 保護者への健康・発達面でのアドバイス
  • 食事・歯磨きなどの保育業務のサポート
  • 保育職員の健康管理、保健指導

また、保育士と連携しながら食事・睡眠・衣類の着脱・清潔・排泄など保育業務の補助も実施します。

ほかにも、病児・病後児保育や医療的ケアなどの保育分野では、検温や全身チェック、発熱の状態にあわせたクーリング、たんの吸引・経管栄養など、より看護師としての知識・スキルが求められる業務もあります。

保育園看護師1日のタイムスケジュール

保育園で働く看護師の、大まかな1日のタイムスケジュールは以下の通りです。

保育園看護師1日のタイムスケジュール
8:00〜8:30 出勤
8:30〜9:00 開園準備(着替え・掃除など)
9:00 開園時間
9:00〜10:00 事務作業・0歳児クラスの補助
10:00〜12:00 保育補助
12:00〜13:00 食事補助・アレルギーチェック
13:00〜15:00 休憩・午後業務の準備
15:00〜16:00 食事補助・アレルギーチェック
16:00〜17:00 事務作業・保育補助

9時開園の保育園を例とすると、大体8時から8時半ごろに出勤します。そして、簡単な掃除をしたり、動きやすい服装に着替えることで、子供たちを迎える準備をします。

開園時間になったら子供たちの出席状況を把握して、ホームルームが終わるまでの間に連絡帳チェックなど軽い事務作業や、主に0歳児クラスのおむつ替えや授乳などの補助をします。

ホームルームの次はお散歩や遊びの時間です。この時間は保育士と一緒に「先生」として保育補助をおこないます。12時になったらお昼ご飯の時間です。この時間はまだ自分で食事ができない子の補助をしたり、アレルギーチェックをします。

食事の時間が終わり、お昼寝の時間になったら休憩時間に入ります。この間に食事休憩を取るなどして、午後の業務に備えます。そして子供たちが起きてきて、保育士が子供たちの遊びを見ている間は、保険だよりやポスターの作成などの事務作業に加え、消毒薬など業務で使うもののチェックをおこないます。

そして15時はおやつの時間です。お昼ご飯の時間と同様に様食事の補助やアレルギーチェックをおこない、あとはお迎えが来るまで事務作業や雑務に取り組みます。また、人員が足りていない場合は保育補助をする場合もあります。そして、16時から17時頃になって、子供たちが帰ったら業務終了です。

保育園看護師の1日の流れ

「保育園看護師が初めて」という人に向けて、保育園看護師の1日の流れを大枠だけお伝えします。

  • 出勤・朝礼
  • 保育室・食堂のパトロール
  • シエスタの準備
  • 身体測定
  • 保育業務
  • 事務
  • 保護者引き渡し
  • 退勤

もちろん、保育園によって細かい部分は異なるのであくまで参考までにしておきましょう。

保育園看護師の給料

保育園看護師の平均年収は内閣府が実施した令和元年度「幼稚園・保育所・認定こども園等の経営実態調査」によると、保育園看護師(常勤)の平均年収は約400万円~470万円です。

職種別職員1人当たり給与額
私立 常勤408万円(平均勤続年数12.3年)
非常勤298万円(平均勤続年数9.8年)
公立 常勤476万円(平均勤続年数12.4年)
非常勤250万円(平均勤続年数5.1年)

転職エージェント末永 末永

厚生労働省が発表した「令和4年賃金構造基本統計調査」によると、看護師の平均年収は508万1,300円でした。


保育園看護師は夜勤手当や残業代など各種手当がほぼないことから、一般的な病棟勤務の看護師と比較すると平均年収は低めであると分かります。

看護師の平均年収について、さらに詳しく知りたい人は下記の記事も参考にしてみてください。

保育園看護師が辞めたいと思う4つの理由

保育園看護師が使えない」という噂が飛び交っていたので、ここで取り上げます。これから保育園看護師になろうと考えている人は必見です。

転職エージェント末永 末永

この噂に対しての私の見解としては、保育士は看護師がいると立場が下に見えてしまうことがあり、その結果「偉そう」「ムカつく」と思われがちです。

そこで、保育園看護師が辞めたいと思う理由について4つご紹介するので参考にしてください。

辞めたい理由1.保育士との人間関係がうまくいかない

保育園看護師が辞めたい理由の1つ目は、保育士との人間関係がうまくいかないことにあります。

その原因として最も大きいのは、保育士に看護師の仕事内容を理解してもらえないことです。

転職エージェント末永 末永

保育園看護師の仕事は園児のケガや病気の対応だけに限らず、保健衛生や感染症予防もあります。


保育園看護師は自業務が忙しい中「保育士の仕事を手伝って欲しい」「こちらの仕事を優先してほしい」と言われることもあります。

ベテラン保育士の中には保育園看護師の業務や意見を受け入れられないという方も中にはいるので注意が必要です。

辞めたい理由2.看護師が1人しかいないので不安になる

保育園看護師が辞めたくなる理由の2つ目は、看護師が1人しかいないので不安になることです。

クリニックや病院では、同僚や上司に業務についても相談しやすいと思います。

一方で、保育園では周りは保育士しかいません。そのため、看護師に仕事を相談することができませんね。

転職エージェント末永 末永

これから保育園看護師に転職するなら、社外に相談できる保育園看護師と関係を持つことをおすすめします。

辞めたい理由3.看護師の専門性が活かせない仕事が多い

保育園看護師が辞めたくなる3つ目の理由は、看護師の専門性が活かせない仕事が多いことです。

保育園看護師は看護師の業務以外に保育士の業務もあります。例えば、子どもと遊ぶ、おむつ交換や清掃などです。

「子どもが好き、かつ看護師の資格が活かせる仕事として選んだが、なんかなぁ」と感じる人もいるのではないでしょうか?

転職エージェント末永 末永

そんな人は、ぜひキャリアのプロに相談することをおすすめします。


以下に紹介する支援サービスは看護師の悩みに寄り添ってくれます。


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辞めたい理由4.保護者からのクレーム

保育園看護師が辞めたい理由の4つ目は、保護者からのクレームに悩まされることです。

想定されるクレームの一例を出すと、以下などがあげられます。

  • なんでうちの子が蚊に刺されてるの?ありえないんだけど。
  • ケガするかもしれないでしょ?だから散歩は行かせないで。
  • 保育園で汚した服は責任持って全部洗濯して返してくださいね。

クレームが理不尽であれば「何でそんなことで看護師の私が責めらなきゃいけないのよ」と思ってしまいますよね。

この際、クレームを真摯に受け止めすぎのはおすすめできません。スタンスとしては「この人は生理でイライラしてるんだろうなあ…」くらいに思っておいてください。

保育園看護師に向いている人の特徴

保育園看護師に向いている人は以下のような特性を持つ人です。

  • 子どもが大好きで、子どもと接することが楽しいと感じる人
  • 責任感が強く、子どもたちの安全を守ることができる人
  • コミュニケーションを苦に感じない人
  • 体力に自信がある人
  • 普段から周囲の様子を把握できる観察力のある人
  • 規則的で残業・休日勤務を避けたい人
  • 看護業務のスキルアップにこだわり過ぎない人
  • ブランクがある人

保育園看護師として働くのであれば、大前提として子どもと接することを楽しめる人、子どもの成長を喜べる人が向いています。

また、保育園で看護師は1人だけが配置されていることが多く、自分で判断・行動しなければなりません。周囲とコミュニケーションを取りながら、柔軟に対応できる人も向いていますよ。

一方で、保育園内での感染症予防や子どもたちの体調管理などが中心となります。また、看護業務だけでなく、保育士と連携しながら保育補助や事務作業も多くなるので、看護師として専門性を高めてスキルアップを目指したい人にはおすすめできません。

転職エージェント末永 末永

保育園看護師に興味があるものの本当に転職すべきなのか悩んでいる場合はプロに相談してみることをおすすめします。


保育園看護師としての働き方や今後のキャリアについて気軽に相談することができます。

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保育園看護師として働くメリット・デメリット

ここからは、保育園看護師として働く際のメリットとデメリットについて解説します。

保育所の看護師として働くべきか判断する材料にしてください。

保育園で働く看護師のメリット

保育園看護師として働くメリットは労働環境の良さです。

保育園は基本的に残業や夜勤がなく、行事を除けば基本的に週末は休むことができます。プライベートの予定が立てやすく、ワークライフバランスを実現しやすいのが魅力です。

転職エージェント末永 末永

保育園という職場環境上、子どもと関わる機会が多く、成長を間近で感じられます。子どもの無邪気な笑顔や、前向きにチャレンジする姿に元気をもらえる職業は、保育園看護師ならではですね。

保育園で働く看護師のデメリット

保育園看護師として働くデメリットは給料の低さです。保育園看護師は病院やクリニックなどで働く看護師と比べて、残業や夜勤がない分、給料は低くなりやすい傾向にあります。

また、保育園看護師では子供たちの健康管理がメインであり、基本的に医療行為をおこないません。そのため、保育園看護師は看護の現場経験が少ないとみなされるため、病院看護師へ戻りにくい点も注意しましょう。

ほかにも、基本的に保育園に配置される看護師は1人なので、仕事で迷った時に相談する相手がいないことに不安を感じる人もいるようです。

保育園看護師に必要なスキルアップ・資格

保育園看護師として働くためには正看護師、保健師、准看護師のいずれかの免許が必要です。

ほかには、保育園看護師は子どもの健康に関する知識・経験が不可欠なので、小児科での勤務経験や子育て経験があると、業務経験やスキルを大いに生かせますね。

また、保育園看護師は保育補助の業務も多く、毎日元気な子どもたちの相手をする仕事です。一緒に遊びを楽しんだり、食事・睡眠・排泄に関するサポートをしたりと乳幼児の発達・心理に関する知識、音楽・絵画・表現のスキルなどの保育技術など、保育士としての知識・スキルも求められます。

准看護師には研修を受ける機会がある

保育園看護師として働くにあたって必要となる資格・スキルは、小児科勤務や自身の子育て経験で習得できますが、准看護師は、これらの知識習得に向けた研修を受講できる機会が設けられています。

厚生労働省は保育園での医療ニーズに応えるため、准看護師を保育士としてカウントできるように法改正を実施しています。これに伴い、保育業務経験のない准看護師が勤務にあたって不安を抱えることのないよう、各自治体に対して保育業務に関する知識習得への配慮を求めました。

具体的には、自治体が保育士・子育て支援員にたいして開催する「乳幼児の発達と心理」「地域保育の環境整備」「安全の確保とリスクマネジメント」「乳幼児の生活と遊び」「小児保健」や、乳幼児期の食物アレルギーの基礎知識等についての研修などを受講できるよう便宜を図ったり、保育所へ積極的に情報提供するよう要請しています。

准看護師の人が保育園看護師を目指す場合は、自治体の支援制度を調べてみましょう。

保育園看護師へ転職する方法

保育園看護師になる方法は主に3つあります。ただ、保育園看護師は病院・クリニック勤務の看護師と比較すると募集数が少なく、希望条件に見合う求人を見つけるのに苦戦することもあります。

確実に保育園看護師の求人を探したい、志望動機などの選考をサポートしてもらいスムーズに内定につなげたいのなら、看護師向けの転職サイト・エージェントの利用がおすすめです。

ここでは、保育園看護師になるための方法をそれぞれ解説します。

看護師向け転職サイト・エージェントに相談する

看護師向け転職サイト・エージェントに登録し、キャリア相談・転職支援を受ける方法で、保育園看護師を狙っている場合は1番おすすめの方法です。

転職サイトや転職エージェントは求職者の転職活動を支援するためのサービスで、それぞれ大まかなサービス内容は以下の通りです。

  • 転職サイト(求人サイト):
    インターネット・Webに様々な業界や職種の求人を掲載しているサービス。求職者は掲載されている求人から応募したい案件を自ら選び、直接企業とコンタクトを取っていきます。
  • 転職エージェント:
    キャリアアドバイザーが企業と求職者の間に立ち、求職者の希望条件などをもとにマッチする企業をつなぐサービス。キャリアアドバイザーは面接対策や内定後の条件交渉など、入社まで全面的に支援してくれます。

特に、転職エージェントは、「転職のプロ」であるキャリアアドバイザーがすべてサポートしてくれるので転職成功率が上がり、また働きながらでもスムーズに転職活動を進められますよ。

看護師の転職に特化したサービス

ハローワークを利用する

厚生労働省が全国約500ヶ所に設置・運営している公共職業安定所です。

求職者に対する職業紹介だけでなく、雇用保険の手続き、就職を目指す人のための雇用対策・相談、職業訓練など就職・転職活動の全面的なサポートが受けられます。特に地方での就職・転職を考えている場合は、ハローワークを利用するのがおすすめです。

ただ、求人紹介がメインになるので手厚い転職支援は期待できません。求人の紹介から選考対策・内定までワンストップでサポートしてほしいなら、就職エージェントの利用がおすすめです。

自分で直接応募

保育園や保育園の運営会社がホームページで直接採用を実施している場合もあります。

ただ、常に看護師募集があるわけではなく、自分が転職したいと思ったタイミングで希望条件に近い求人があるとは限りません。

求人情報を探すために自分で保育園のホームページを訪問し、求人情報を確認する手間もかかるので、幅広い求人の中から希望に近い求人を選びたいなら転職サイトやエージェントを利用しましょう。

保育園看護師の求人が多いおすすめの人気転職サイト

保育園看護師を目指すのなら転職サイトの利用がおすすめです。転職サイトでは求人情報の検索・閲覧や、転職サイト上で企業への応募・選考のやり取りができるだけでなく、以下のようなメリットが挙げられます

  • 隙間時間で利用できる
  • 非公開求人を紹介してもらえる
  • 地方に住んでいても利用できる
  • 求人先の情報を深く知れる
  • プロのアドバイザーから無料で転職サポートを受けることができる
  • 利用者にあった求人を見つけられる可能性が高い

転職活動をスムーズに進めるためのさまざまな支援が受けられるので、転職活動が初めての人、何から始めたらいいのか分からない人は、まずは転職サイトに登録してみましょう。

なお、看護師向けの転職サイトは数多くのサービスがあり、それぞれ特徴や強みは異なります。はじめから1つの転職サイトに絞り込むのではなく、複数の転職サイトを併用し、使い勝手を比較しながら、自分にあった転職サイトを選ぶようにしましょう。

看護師の転職に特化したサービス

看護roo!転職

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レバウェル看護(旧:看護のお仕事)

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看護師におすすめの転職サイトランキングは下記の記事で詳しく解説しています。

保育園看護師へ転職する際の志望動機【例文あり】

志望動機は面接官が重視しているポイントであり、採用の合否に大きな影響を与えます。保育園看護師の場合も同様で、応募先の保育園が求める人物像にマッチしていることを適切にアピールし、しっかりと熱意をアピールすることが重要です。

たとえば、以下のような志望動機が考えられます。

志望動機の例文

私はこれまでの小児科病棟勤務の看護師としての経験を通じて、健康管理や予防の重要さを感じ、より子どもたちと近い立場でケアに携わりたい感じていました。


貴園のようなアットホームで、子どもたち一人一人と大切に向き合うことを重視する環境であれば、子どもや保護者との距離も近いと考え、自身の看護スキルと経験を活かしながら、子どもたちが安心して健やかに育つ環境づくりに貢献したいと考えています。

看護師としてどのような経験があり、どのような業務に活かせるのか、なぜその保育園を選んだのかを明確に伝えられるようにしましょう。

転職エージェント末永 末永

看護師に専門特化した転職支援サービスでは、志望動機に関してもアドバイスをしてもらえます。


どのように志望動機を伝えれば良いのかをアドバイスしてもらえるので、内定を獲得しやすいですよ。

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保育園看護師に関するよくある質問

保育園看護師を検討している人が疑問に感じやすい内容をQA形式で紹介します。

保育園で働きたいと考えている看護師はぜひ参考にしてみてください。

保育園看護師は小児科での勤務経験は必要?

人物 転職者

保育園看護師は小児科での勤務経験は必要ですか?

転職エージェント末永 末永

保育園看護師の主な仕事内容は子どもたちの健康管理や感染症予防であり、「健康な子ども」のケアが中心です。そのため、小児科勤務の経験は必須ではないですが、保育園看護師で働く上で大いに役立ちます。


たとえば、子どもの突然の病気やケガに対しても慌てることなく冷静に状況判断したりと適切な処置ができたりと、小児科勤務の経験が活かせますよ。

保育園看護師は保育士の資格は必要?

人物 転職者

保育園看護師になるために保育士資格(免許)は必要ですか?

転職エージェント末永 末永

保育園看護師と働く上で保育士免許は不要です。ただ、保育園看護師として働いていく中で保育の仕事に興味を持つ看護師の人は一定数いて、保育士と看護師のダブルライセンスを目指す人もいるようです。


保育士資格も取得すれば、仕事内容の幅が大きく広がるだけでなく、看護師の求人のない保育園・幼稚園や児童養護施設、障がい児施設などで働くチャンスも得られるので、就職先に困ることもなくなりますね。

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