ドワンゴは平均年収558万円｜新卒初任給・賞与ボーナスや残業時間も紹介！

ドワンゴの平均年収は558万円

ライトハウスの情報によると、ドワンゴの平均年収は558万円です。

dodaの「平均年収ランキング最新版(業種別)」を見てみると、ドワンゴが属するインターネット・広告・メディア全体の平均年収は423万円です。比較すると、ドワンゴのほうが135万円高いことがわかります。

ドワンゴではニコニコ動画をはじめ、オンラインゲームやVRでの企画・教育関連サービスの提供など、様々な分野に事業展開しているので、給与水準が高いです。

また、ドワンゴのコーポレートサイトよると、ドワンゴの平均勤続年数は6.9年です。国税庁が発表している「民間給与実態統計調査(令和4年度 )」の平均勤続年数12.7年と比べると、5.8年短いです。

中途でドワンゴの平均年収はもらえるのか

中途採用でドワンゴに転職した場合、必ず平均年収と近しい金額が支給されるわけではありません。

金額は経験や能力、前職の年収を考慮の上で決定されるので、場合によっては転職によって年収が下がることもあります。

なるべく年収を下げないためには、転職エージェントを利用するのがおすすめです。専任のキャリアアドバイザーが求職者と企業の期待値調整から年収交渉の代行までおこなってくれます。

転職で希望する年収に近づけたい人は、転職エージェントに相談してみることをおすすめします。

ドワンゴの職種別平均年収

2024年1月時点のライトハウスに投稿されている職種別平均年収・平均年齢です。

ドワンゴの職種別の平均年収の中で、もっとも高いのはIT系エンジニアで631万円、もっとも低いのはクリエイティブ系で531万円でした。比較すると、100万円の差がありました。

この差は、ドワンゴはエンジニアが優遇されており給与も高いためだと考えられます。しかし、エンジニアでなくても、マネージャー以上になると平均年収は高いので、エンジニア職でなくともマネージャーを目指していけば、高い水準の給与がもらえそうですね。

回答人数や回答者の役職などにもよって平均年収は変わってくるので、参考程度に見てもらえればと思います。

ドワンゴの年代別平均年収

2024年1月時点の転職口コミサイト「ライトハウス」に投稿されている年収データを参考に年齢別の平均年収を紹介します。

上記の年代別平均年収は現役社員・元社員の回答を元に算出されていますが、残業時間やポジションにもよって変わってくるので、参考程度に見てもらえればと思います。

ドワンゴと競合他社の年収比較

ドワンゴと同じインターネット・広告・メディア業界である「GREE」「mixi」「USEN」の3社との年収を以下で比較してみました。

各社とも2024年1月時点でのライトハウスを元に比較をしています。

ドワンゴと競合他社の平均年収を比較したところ、ドワンゴはGREE、mixiに次いで3番目に年収が高いです。

ただ、平均年収は各企業の業務形態や事業内容などによって変わってくるため、上記の平均年収比較は参考程度で見てください。

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ドワンゴの新卒社員の初任給

2025年4月入社の新卒社員の初任給(総合職)について詳しく紹介していきます。

ドワンゴ新卒採用情報によると、募集職種はエンジニア職・企画職・デザイナー職の3つがあります。

エンジニア職

ドワンゴのエンジニア職は、サービスやプラットフォームの開発、ウェブアプリケーション・スマートフォンアプリケーション開発などを行います。

スペシャリスト枠対象者については、最終面接後にオファー面談を実施します。

応募対象者は、2025年3月31日までに4年制大学・短期大学・大学院・高専・専門学校・高等学校を卒業・修了予定の人です。また、職歴の有無に関わらず、2023年3月以降に卒業・修了している既卒の人もエントリーが可能です。

企画職

ドワンゴの企画職は、Webサービス企画領域の「ニコニコ動画」「ニコニコ生放送」「ニコニ・コモンズ」などのWebサービスの企画設計・ディレクション・運営や、教育企画領域のN高をはじめとする教育事業での学習プログラム制作・運営などの企画立案・実行などを行います。

応募対象者は、2025年3月31日までに4年制大学・短期大学・大学院・高専・専門学校・高等学校を卒業・修了予定の人です。また、職歴の有無に関わらず、2023年3月以降に卒業・修了している既卒の人もエントリーが可能です。

デザイナー職

ドワンゴのデザイナー職は、サービス・プラットフォームのUI及びUXデザイン、プロモーション・キャンペーンのWebデザイン、コンテンツ企画のグラフィックデザインなどを行います。

初任給については、230,000円～です。ドワンゴ新卒採用情報によると、エンジニア職や企画書職のように学歴別で給与の記載はありませんでした。

応募対象者は、2025年3月31日までに4年制大学・短期大学・大学院・高専・専門学校・高等学校を卒業・修了予定の人です。また、職歴の有無に関わらず、2023年3月以降に卒業・修了している既卒の人もエントリーが可能です。

ドワンゴの給与・評価制度

ドワンゴの給与・評価制度について、ワンキャリアプラスの口コミを一部抜粋しました。

他にもワンキャリアプラスでは、ドワンゴで働いている人が前職でどんな会社に勤めていたかなども見ることができるので、興味がある方はぜひ登録してみてくださいね。

無料登録はこちら（公式サイト）

ドワンゴの残業時間・残業手当

ドワンゴの残業時間や残業手当について紹介します。

ドワンゴの残業時間

2024年1月時点の転職口コミサイト「ライトハウス」によると、ドワンゴの平均残業時間は34時間です。

dodaの平均残業時間ランキング【91種類別】によると、ドワンゴの職種に該当するアプリケーションエンジニアの平均残業時間は21.1時間でした。

比較すると、ドワンゴのほうが12.9時間長いという結果になりました。

ライトハウスの口コミを見ると、「担当コンテンツによるがイベント準備や期間中の残業時間・労働時間は長くなる。」「一部の人に業務が偏っていたので、比較的残業している人は少なかった。」「フルリモート勤務もできるので、子供のいる女性も働きやすい。しかし、昇進した女性は残業が多い。」という口コミが見られました。

部署や時期、人により残業の多さに違いがあることがわかりますね。

また、「休暇は取りやすく働く時間お自由なので、ライフスタイルに合わせて仕事ができる」「所属部署や上司によるが、急な欠勤でも有給は取りやすい。しかし、夏季休暇などはないので、有給休暇の日数管理が大切。」という口コミも多く見られたので、休暇は取りやすい環境であると考えられます。

ドワンゴの残業手当

ドワンゴのコーポレートサイトによると、フレックスタイム制もしくは裁量労働制のどちらかで働き方を選択することができるそうですが、入社後一定期間はフレックスタイム制で働くことになっています。

フレックスタイム制は、標準労働時間8時間(コアタイム11:00～15:00)となっています。裁量労働制は、1日8時間のみなし労働制となっており、例え4時間で仕事が終わったとしても、8時間分の給料が発生します。

ドワンゴの年収に対する評判・口コミ

ドワンゴの年収に対する評価を集めてみました。現役社員・元社員が年収に対して、どのように思っているのか、参考にしたい人はぜひ目を通してみてください！

良い評判・口コミ

評判・口コミ

40代・男性
サービス企画

昇給、賞与は年に2度ですが、頑張りに応じてちゃんとお給料上げてもらっています。

自分にはもったいないくらいのお給料をいただいていると思っておりとても満足しています。

ライトハウス

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評判・口コミ

20代・男性
営業

営業は成績によって大きく給料アップするため年功序列ではない。

若手でも成績さえ残せば上に上がることが可能である。

ライトハウス

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悪い評判・口コミ

評判・口コミ

20代・女性
制作ディレクター

役職手当はかなり手厚いようです。

ただし、KADOKAWAグループ内での出向や経営陣が創業時からかなり固定されているので、よほどの実績がない限り中途採用の一般社員が役職手当を受け取るのは難しいと思います。

昇給・昇進はかなり遅いと思います。

実力主義を掲げる一方、KADOKAWAグループ内での出向などの人材が管理職をほぼ占めているので、中途採用の一般社員の出世はほぼ見込めません。

ライトハウス

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評判・口コミ

20代・男性
QA

給与は入社前の段階で満足のいく年収交渉を行わないと、入社後の昇給はほとんど望めない。

入社後の昇給は余程大きな功績を残さない限りはほとんどの場合キープか僅かに昇給する程度。

賞与は年間4か月分が基本となっており、夏と冬の2回に分けて支払われる。

半期の成果によって1回の賞与が2～2.5か月分で変動するが、2.5か月分はほぼ支払われない。

前払い退職金を含めた月収なので毎月の収入が少し多く感じられる。

テレワーク手当が他企業に比べるとかなり多く月額2万円貰えるが、代償として通勤手当は無くなり、会社から近い所に住んでいると貰えていた近距離手当も廃止された。

ライトハウス

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ドワンゴへの転職を成功させるコツ

ドワンゴの中途採用は、基本的に同職種もしくは同業界での経験が求められることが多く、その知名度から人気も高いので転職難易度は高いです。

ドワンゴへの内定獲得率を少しでもあげたいなら、転職エージェントを利用して選考対策をしてもらうことをおすすめします。

さらにドワンゴのような大手企業は、応募の殺到や競合に自社の採用戦略が知られてしまうことを防ぐために「非公開求人」として大手エージェントに求人を依頼していることがあります。

こうした様々な企業の非公開求人をみることができる点もエージェントを利用するメリットの1つです。

転職エージェントによって保有求人や強みに違いがあるので、2～3社まずは登録してみて比較検討してみることをおすすめします。