薬剤師の受かる面接対策!よくある質問と逆質問の回答例を徹底紹介

薬剤師の受かる面接対策!よくある質問と逆質問の回答例を徹底紹介

    薬剤師の面接では調剤スキルやキャリア志向、人柄や仕事への姿勢まで幅広くチェックされるため、徹底した面接対策が必要になります。

    そこで、本記事では薬剤師が面接で意識すべきポイントや注意点、よくある質問・逆質問の回答例まで幅広く紹介していきます。

この記事を書いた人
末永雄大

末永雄大

新卒でリクルートエージェント(現リクルート)に入社。数百を超える企業の中途採用を支援。2012年アクシス(株)設立、代表取締役兼転職エージェントとして人材紹介サービスを展開しながら、年間数百人以上のキャリア相談に乗る。Youtubeチャンネル「末永雄大 / すべらない転職エージェント」の総再生回数は2,000万回以上。著書「成功する転職面接」「キャリアロジック
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薬剤師の転職における面接の基本的な流れ

薬剤師の転職面接では、基本的に以下の流れで話を進めることが多いですが、面接でどのようなポイントを意識しておけば良いのか知りたい人もいると思います。

そこで、まずは薬剤師の転職面接における基本的な流れと、具体的に意識するべきポイントについて紹介していくので、参考にしてみてくださいね。

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自己紹介

転職面接では、面接開始直後はアイスブレイクの目的で雑談をすることも多いですが、面接が始まった後は採用担当者が職場や会社に関する紹介をしてから、自己紹介を求められることが多いです。

自己紹介をする際には、簡単な職務経歴と実績・仕事で意識してきたこと・貢献できること・自己PR・志望動機・転職目的について、さわり程度で良いので伝えるとその後の質問を引き出しやすくなりますよ。

自己紹介の例

〇〇と申します。本日はお忙しい中、貴重なお時間をいただきありがとうございます。


私は〇〇大学の薬学部を卒業した後に、調剤薬局で5年間、薬剤師としての経験を積んできました。


業務では調剤だけではなく、患者さんとも積極的にコミュニケーションをとって、不安や相談を気軽にできる環境づくりをしてきました。


これからも、薬剤師としてのスキルを磨きながら、患者さんの不安を取り除いてあげられるような薬剤師を目指したいと考えています。


本日はよろしくお願いいたします。

上記は、職務経歴と仕事で意識してきたこと、薬剤師として将来なりたい姿に触れて、薬剤師としてどのようなことを意識して仕事をしてきたのかをアピールする内容になっています。

その他にも、最初に伝えたいことやアピールしたいことを組み合わせることで、面接官に興味を持ってもらえるように調整できるので、自己紹介はいくつかパターンを用意しておくと良いですよ。

そして、面接前の挨拶や雑談も重要ですが、自己紹介は面接における第一印象を決めるため、ハキハキとした口調で1分以内で話せるように内容をまとめましょう。

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自己紹介で緊張する人も多いですが、上手く話せなくても面接に落ちるわけではありません。


なので、落ち着いて「自分に興味を持ってもらえるきっかけを作るために話す」くらいの気持ちでいると気後れせずに話せますよ。

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また、転職面接における自己紹介のポイントや話し方は、以下の記事でも詳しく紹介しているので、参考にしてみてくださいね。

志望動機の確認

自己紹介の後には志望動機を聞かれることが多いですが、志望動機を伝えるときには「数ある企業の中でなぜその企業に応募したのか」「その企業で働きたいと思った理由」を中心に伝えていきましょう。

志望動機の例

御社では、地域密着の医療に力を入れており、在宅訪問サービスをはじめとして、地域貢献度の高い活動を積極的に行なっている点に魅力を感じました。


特に、かかりつけ薬局としての役割を重視して、業界の中でも先立って在宅訪問サービスを取り入れたり、地域ごとで求められる需要を汲み取りながら、地域に根付いた運営をしていくことは簡単ではないと考えています。


その中で、地域連携薬局として長年運営を続けている点、店舗数を拡大して着実に成長されている点を見て、御社で働きながら患者が安心して利用できる調剤薬局作りをしていきたいと感じたのが、御社を志望した理由です。

志望動機を伝える際には、経営方針や企業理念に対する共感を伝えるのも良いのですが、納得してもらうためには具体的にどの要素に対して共感し、魅力を感じたのかを伝えることが大切です。

また、志望動機では「薬剤師としてのスキルアップを目指せる」といった、自分が採用されるメリットを伝えるのではなくて「会社のことを理解した上で働きたいと思っていること」を伝えると良いですね。

特に、よくある志望理由からもう一歩踏み込んで、具体的なことについて言及すると「本当に会社に魅力を感じて選んでくれたのだな」と感じてもらいやすくなるので、参考にしてみてくださいね。

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志望動機は、応募者の応募意欲や志望度を測る質問なので、どれだけ会社に魅力を感じて応募したのかを伝えることが大切です。


その他にも、将来なりたい姿やビジョンとその会社で働くことでキャリアにどのような影響があるのかも伝えると、志望動機として納得してもらいやすくなりますよ。

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また、薬剤師向けの志望動機について考える際には、以下の記事も参考にしてみてください。

転職理由の確認

面接で転職理由は必ず聞かれますが、転職理由を説明する際には「転職理由に納得感・妥当性が感じられるか」は重要なポイントになります。

転職理由の例

現職は薬剤師経験を積むことに重きを置いて決めたのですが、在宅医療の重要性が増している中で、調剤薬局の薬剤師として働くだけではなく、在宅医療分野でも活躍できる薬剤師として経験やスキルを磨いていきたいという考えが強くなってきました。


ですが、現在の職場は在宅医療の分野にはあまり力を入れておらず、在宅医療にも力を入れている地域の店舗への異動ができないか相談したのですが難しいとのことでしたので、在宅医療の経験を積める職場で働きたいと考えて転職を決意しました。

転職理由を話す際には「今の職場では希望の実現が難しかったから」という表現で伝えることが多いですが、転職をするほどの理由なのかどうかも考えた上で話す内容を考えることが大切です。

特に、職場の待遇への不満や人間関係の問題はどこの職場でも起こるので「今の職場で解決しようと行動したけどダメだったから転職する」といった形で、具体的な行動をした上で希望の実現が難しかったから転職を決意したと説明するのが良いですね。

また、今の職場で求めることが実現できないと感じた場合には「そもそもなぜその職場で働こうと思ったのか」という疑問も持たれる可能性が高いため、時系列に沿って気持ちがどのように変化して、今の考えに至ったのかも伝えると、納得感を持ってもらいやすくなるので意識してみてください。

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転職理由は似たような内容が多くて、面接官も聞き慣れているため、納得できるだけの理由かどうか客観的に精査しながら話す内容を考える必要があります。


ですが、1人で考えるとどうしても主観になりがちなので、面接の志望動機や転職理由を精査したい人は、転職エージェントで相談することも大切ですよ。

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転職理由をはじめとした言い換えの具体例に関しては「ネガティブな内容もポジティブに表現する」で解説しています。


また、薬剤師によくある転職理由に関することは以下の記事でも詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

これまでの経歴の確認

面接の序盤ではこれまでの経歴に関する確認をされることは多く、面接官から「これまでの経歴について教えていただけますか」と質問されたり、職務経歴書の内容を読んで気になる点があったら適宜質問されることもあります。

基本的には、これまでの職務経歴を要約しながらスキルや経験・実績、どのようなことを意識して仕事に取り組んできて、何を学んだのかについて簡単に説明していきます。

これまでの経歴の例

私は大学を卒業してから、面応需薬局で5年の間、薬剤師として働きながら、幅広い処方箋の調剤や服薬指導の経験を積んできました。


近隣には薬局がほとんどなかったため、地域に密着して様々な患者に対応していく中で、患者の知識量や服薬歴を鑑みて適切な服薬指導をしていくことを意識していました。


現在の薬局での処方箋枚数は1日平均25枚程度だったのですが、私は在宅訪問分野の対応をすることもあったので、職場の状況に応じて臨機応変に対応しておりました。


また、薬剤師3年目からは新しく入った薬剤師の教育の対応をした経験もあるので、即戦力として職場の状況に応じて臨機応変に役割を全うすることができると思います。

上記の文面は、現在の職場の特徴とどのような業務に携わってきたのか、仕事で意識していたことや貢献できることの要素を組み込んで、経歴の説明と自己PRを兼ねた内容となっています。

これまでの経歴について説明するときには、これから掘り下げて質問を受ける可能性を考慮して、長くなりすぎないように要点を押さえて簡潔に説明することが大切です。

また、職務経歴書の内容をそのまま読み上げるのではなく、面接官がどのような情報を知りたいのか考えて、質問しやすいようにあえて質問に繋がりやすい情報を出していくのも、面接で効果的に自己アピールをするためには必要ですよ。

質疑応答

自己紹介・志望動機・転職理由・これまでの経歴などを確認したら、話をした内容の中で面接官が気になっていることや確認したいことを中心に質疑応答を進めていきます。

質疑応答では、質問の意図を汲み取って回答することが大切ですが、相手の求めること以上の話までしてしまうと、面接官の聞きたい内容からズレてしまったり、話が長いとマイナスの評価を受ける可能性もあるため注意が必要ですね。

もちろん、質問に対して的確に回答した上で、アピールに繋げられるのであれば問題はありませんが、基本的に面接の質疑応答も会話の延長なので相手とのキャッチボールを意識してコミュニケーションを取りましょう。

そして、質疑応答は応募者の人柄や考え方について確認をして、具体的に会社にどのような貢献ができるのかを見定めるためにするので、話をするときには自分が話した内容を相手がどのように受け止めるのかも意識しながら話せると良いですよ。

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薬剤師の面接でよく聞かれる質問と回答例」は改めて詳しく紹介しますが、よくある質問には以下のようなものが挙げられます。

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質問によってどのような意図があるのか、どのような答えを求めているのかは変わってくるので、面接で効果的にアピールできるように回答例やポイントはチェックしておいてくださいね。

逆質問

質疑応答が終わったら、最後に逆質問の時間が取られることが多いですが、面接官にとっての逆質問は「不安点や疑問点の解消」「志望度や意欲の確認」「コミュニケーション能力の確認」「社風との相性の確認」などの目的もあります。

また、逆質問は質疑応答で伝えきれなかったことがあれば、アピールする最後のチャンスなので、質問の内容はしっかりと精査しておくことが大切です。

そして、逆質問は自由度の高いため、どのようなことについて質問すればいいのか迷っている人は、以下の例を参考にしてみてください。

薬剤師の面接でよくある逆質問

  • 入社後にスムーズに即戦力として働くために、準備しておいたほうが良いことや入社後の流れがあればお聞きしても良いですか?
  • 今回の募集で中途入社の薬剤師に期待されていることや求めていることはありますか?
  • 今まで教育や在宅業務の経験を積み、今後も携わっていきたいと考えているのですが、御社で経験を活かす機会はありますか?
  • 御社では〇〇の方針で経営をされていると認識しているのですが、今後どのような形での展開を検討されているのでしょうか?
  • 店舗でのジェネリック比率やOTC医薬品の取り扱いに関してどのように検討されていますでしょうか?

逆質問の内容は、上記のように多岐に渡りますが「調べればわかること」「面接官が説明したこと」「面接官が答えられない・答えづらいこと」は質問しないほうが良いです。

その他にも、年収・残業時間・有給の取りやすさなど、待遇のことばかり聞いてしまうと、会社や仕事内容よりも待遇を優先していると思われて、印象が悪くなる可能性もあるため、質問する場合はしっかりと質問の意図も説明することが大切です。

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面接での逆質問では「自分が聞きたいこと」よりも「意欲がアピールできるような質問」をしたほうが良いケースも多いです。


そのため、面接対策をする際には、転職エージェントで逆質問しても良い内容について事前に擦り合わせておくと、良い印象のまま面接を終えることができますよ。

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また、薬剤師の転職で手厚い転職支援をして欲しいなら、マイナビ薬剤師ファルマスタッフ薬キャリエージェントを活用すると良いですね。


いずれのサービスも転職支援実績が豊富で、利用者満足度も高く、手厚い転職支援に定評があるため、面接対策のときにも親身になって相談に乗ってくれますよ。

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薬剤師の面接の準備と対策の流れ

薬剤師が転職を成功させるためには、面接の準備と対策を入念におこなうことが大切ですが、面接の準備と対策は基本的に以下の流れで進めていきます。

  1. 応募先の情報収集
  2. 自己紹介や志望動機の調整
  3. 想定質問に対する回答の精査
  4. 逆質問の内容の検討・精査
  5. 対策が問題ないかどうかの確認

薬剤師が面接準備や対策を進めていく際には、公式ホームページ・SNS・口コミサイトでの応募先の情報収集をしてから、応募先のニーズに合うように自己紹介や志望動機の内容を調整していきます。

また、面接で質問される可能性のある事柄に関しても、応募先の志望動機と合わせるように内容を調整して、逆質問もどのような質問をするべきなのか、情報収集した上で内容を精査していきましょう。

そして、対策した質問の回答や逆質問の内容は、志望動機や逆質問の内容が問題ないかどうかもしっかりとチェックしておくと、面接で矛盾が生じて失敗するリスクを下げることに繋がりますよ。

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転職エージェントを活用している場合は、面接前に応募先の担当アドバイザーから企業の基本情報やよくある質問について共有してもらえる可能性もあります。


また、面接対策を徹底的に行いたい場合には、自分で内容を精査した上で転職エージェントで確認をすることで、ズレのない回答ができるようになるので、積極的に活用していきましょう。

薬剤師の面接でよく聞かれる質問と回答例

薬剤師が転職面接を成功させるためには、面接で質問される可能性のある内容に対して、どのような回答をするのかを事前に考えて、内容を精査することが大切です。

ですが、実際に薬剤師の面接でどのような質問をされるのかわからない人もいると思うので、本項では薬剤師の面接でよく聞かれる質問と回答例について詳しく紹介していきますね。

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本項では、質問に対する回答例を紹介した上で、回答のポイントについても共有していきます。


また、回答に正解はないので、自身の状況に合わせて内容を調整して、自分が納得できる回答を考えておくことが大切です。

なぜ薬剤師になろうと考えたのですか

回答例

幼い頃は体調を崩すことも多かったことから、病院に通ったり、薬を服用することも多かったのですが、私は薬が苦手で初めは飲むのを嫌がっていました。


ですが、薬剤師の方が薬を飲みたがらない私の様子を見て、優しく薬を飲んだほうが良い理由を教えてくれたことで、なぜ薬を飲む必要があるのかを小さいながらも理解できて、そこからは薬を飲むようになり、体調も少しずつ良くなっていきました。


そのような経緯があり、その時の薬剤師の姿に憧れて、薬剤師を目指そうと決めました。

薬剤師になろうと考えたきっかけは人それぞれですが、回答するときには数ある選択肢の中から、薬剤師になろうと思った理由をしっかりと説明することが大切です。

例えば、薬剤師の仕事に憧れていた場合でも、憧れるきっかけの出来事について話をしたり、他の選択肢ではなく薬剤師を選んだ理由を詳しく説明することで、面接官の納得度も大きく変わります。

また「手に職つけたい」「安定していそうだったから」という理由で薬剤師を目指す人もいますが、薬剤師の資格は簡単に取れるものではないため、明確な理由が思い当たらない場合には、自己分析をして努力しようと思えた根本的な理由を探りましょう。

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考えてもわからないと悩んでいる人は、最低でも3回、できるなら5回は「なぜ?」と掘り下げていくと、潜在的な考えを表面化して、勉強を頑張ってこれた理由や薬剤師として働こうと思った理由について整理できますよ。

どんな薬剤師になりたいと考えていますか

回答例

患者さんの心情に寄り添って、不安を解消してあげられる薬剤師になりたいと考えています。


患者さんの中には、薬を飲んだほうが良いと医者に言われたからと、なんとなく飲んでいる人もいますが、正しく効果や副作用を理解していないと、どうしても薬を飲み続けることに対して不安を感じる人も出てきます。


なので、患者が処方箋を服用する上で必要な説明をするだけではなく、患者自身が現在の症状や薬の効能・副作用を理解した上で、不安に感じることがあれば、しっかりとコミュニケーションを取って不安を解消できるような薬剤師になりたいですね。

「どんな薬剤師になりたいのか」という質問は、理想の薬剤師像を軸にして、そう感じた理由と具体的なエピソードを伝えていくと良いですよ。

特に、エピソードに関しては問題提起をして「問題を解決するためにこのようなアプローチが必要だから」と筋道立てて話せるようにすると、相手の納得してもらいやすくなります。

また、理想の薬剤師像がいまいちわからないと感じている人は、尊敬できる同僚・先輩・上司をベースに考えるのも良いですし、働いている中でこんなことができるようになれたらいいなと感じたことを参考にするのもありですね。

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どうしても理想の薬剤師像が思い当たらなければ「こんな薬剤師にはなりたくない」と感じる要素を洗い出して、なぜそうなりたくないのかを考えるのもありですね。


嫌だと感じるのは、自分の価値観に対する嫌悪なので、嫌悪の原因を理解することで自分の軸を明確にすることにもつながりますよ。

今後どのようなキャリアを積んでいきたいと考えていますか

回答例

私は、将来的には患者の不安を取り除いてあげられる薬剤師になりたいと考えているため、まずは薬剤師としての専門性を高めつつ、患者と密に関わることのできる環境で働いていきたいと考えています。


特に、薬剤師として専門分野の知識や経験を持つことはキャリアにもプラスになりますし、患者にも専門的な知識を持っていることをアピールできるのは、コミュニケーションを取る上でもプラスになると考えています。


また、今後の薬剤師にはかかりつけ薬剤師として、患者により近い位置で仕事をすることも求められるようになるので、がん治療の専門病院であり、在宅医療にも力を入れている御院で働いていきたいと思っています。

キャリアに関する質問は、今までの経歴や経験してきたことを軸に、薬剤師としての理想像を結びつけて話すと良いですね。

また、説得力のある内容にしたい場合には、主張に一貫性を持たせた上で、最終的な目標に対してどのようなキャリアプランを持っているのかを説明すると効果的ですね。

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その他にも、キャリアの質問では志望動機にも結びつけやすいため、希望するキャリアを実現する過程で「応募先で働くことに魅力を感じていること」をアピールするのもおすすめですよ。

あなたの長所や短所にはどのようなところがありますか

回答例

私の長所は相手の機微を察して、表面に出ない不安を汲み取ってコミュニケーションが取れる点だと考えています。


私の中では、薬局は薬の受け渡し場所ではなくて、薬について相談できる人がいる場所だと考えているので、余裕があるときは患者の待ち時間の行動も観察して、必要に応じてコミュニケーションを取ることも多かったです。


その結果、患者さんが感じている悩みや不安を打ち明けてくれたり、それ以来何かあったときには気軽に相談をしてくれる人もいて、相談に乗ったことで感謝されることもあり、役に立って嬉しかった思い出もありますね。

逆に、短所は相手の気持ちを汲み取ろうとしすぎて、気を遣いすぎてしまうところですね。


相手の機微を敏感に察することができるのは長所だと感じていますが、どうしても気を遣いすぎて疲れることもあります。


なので、普段からON・OFFの切り替えをして、ストレスがかかりすぎないように仕事が終わりや休みの日にはしっかりと休んで疲れを残さないように気をつけています。

長所は仕事で活かせる要素をアピールすることが大切なので、薬剤師として仕事で意識してきて、評価されていたことがあれば、積極的にアピールしていきましょう。

また、短所を説明する時には「長所に言い換えられる短所」を選ぶことでフォローもしやすいですし、話の流れで自分なりの対処法も説明することで「自己理解と課題に対する対策ができている」と面接官にアピールすることにも繋がります。

ですが、面接官によっては話ができすぎていると、他に短所だと感じることはないか聞かれることもあるので、長所と短所はいくつか用意しておいて、面接の状況に応じて適した内容を話すようにすると、面接官の印象も良くなりますよ。

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長所・短所は、自己分析をして情報を整理していきますが、面接でどんな長所や短所を話すかは、プロに助言をもらったほうが適切な受け答えができるようになります。


また、自己分析も1人でやると進め方が分からずに中途半端に終わらせてしまう人もいるので、必要に応じて転職エージェントを活用して相談してみると良いですよ。

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あなたが貢献できることや採用するメリットはありますか

回答例

私は、何かあったときに気軽に相談できる薬剤師を目指して、患者さんとの信頼関係の構築をしてきて、実際に何かあったときに相談しにきてくれる患者さんもたくさんいましたし、在宅訪問業務の経験もあります。


そして、御社ではかかりつけ薬局として地域医療へ貢献していくために、在宅訪問サービスにも力を入れているので、薬局業務や訪問業務でも、私の経験を活かして顧客との信頼関係構築に取り組めると思います。


また、職場でも主体的に積極的にコミュニケーションを取ることで、協力し合える環境作りをしてきて、実際に現職では人間関係が良好な状態を保つことができているため、潤滑油として良好な人間関係の職場づくりにも貢献できると考えています。

貢献できることや採用するメリットに関しては、応募先がどのような人物像を求めているのかによって適切な内容は変わりますが、基本的には長所・経験・実績を軸に話をしていきます。

ほとんど自己PRに近いのですが、自己PRのようにただアピールするだけでは評価につながりづらいため、内容を考える時には面接官の立場になって考えることが大切です。

そのため、面接対策では長所・経験・実績などのアピール材料を洗い出して、いくつか自己PRのベースのパターンを作り、応募先の面接官の立場になって内容を精査していくようにしましょう。

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もし、効果的な自己PRの内容が思い浮かばない場合には、以下の記事で「薬剤師の自己PRを考える方法」について紹介しているので、参考にしてみてくださいね。

薬剤師の仕事で大切なことはなんだと思いますか

回答例

薬剤師の仕事で大切なことは作業の正確さとコミュニケーション能力だと考えています。


業務の効率化のために作業スピードを上げることも大切ですが、当たり前のことでも気の緩みでトラブルになりかねないので、常に正確な作業をすることを心がけて、どんな時でも気持ちの緩みやミスがないように意識しています。


また、患者とのコミュニケーションも、かかりつけ薬剤師として働く上では、必須項目だと考えているので、誰が相手でも気持ち良いコミュニケーションを取れるように心がけています。

薬剤師の仕事で大切なことについて話をする時には、薬剤師に求められることにどのようなものがあるのかを整理した上で、共感できる要素や常に意識している要素を選択して話を組み立てましょう。

また、話をする時には「なぜ大切だと感じたのか」も詳しく説明することで、話の内容の説得力も増すので意識してみてくださいね。

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ですが、たまに「他の要素は大切ではないのか?」「なぜ他の優先度が低いのか?」といった、対応を見るための深掘りの質問が来ることもあるので、面接対策では深掘りの質問が来た時の回答も用意しておくと良いですよ。

薬剤師の仕事で大変だったことはありますか

回答例

薬剤師として働いていて大変だと感じたことは、患者さんとのコミュニケーションや職場での人間関係ですね。


対人関係は自分の行動だけではなく、相手の考え方や価値観によっても大きく左右されることなので、働き始めて数年間はどのように関わっていくのが正解なのか悩んでいました。


ですが、実際にコミュニケーションを取りながら反省と改善を繰り返した結果、相手の感情や態度に振り回されるのではなく、自分らしく誠実に関わることを貫けば人間関係において大きな問題は起きないことに気づきました。


もちろん、人によって対応は変えたほうが良いですが、しっかりと向き合う姿勢を持って関わると決めれば、他人に振り回されることは減るので、考え方が変わってから気持ち的にも楽になりましたね。

仕事で大変だったことについて聞かれた時には、大変なことがあった時の考え方や対応方法をチェックしているため、具体的なエピソードを用いて話をすることが大切です。

また、内容は働く中で印象に残ったことでも良いのですが、価値観や考え方、工夫していることもアピールできるように内容を調整すると、効果的にアピールに繋げることができますよ。

内容の精査は少し大変ですが、ネガティブ事柄に関する質問のほうが、自然な流れで自分をアピールできるので、しっかりと内容を精査して聞かれた時はチャンスだと思って話をしていきましょう。

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もし、大変だったことのエピソードの内容に迷っていたり、本当に自分が考えた内容で問題がないのかどうか判断が難しい場合には、プロに相談してみましょう。


特に、マイナビ薬剤師ファルマスタッフ薬キャリエージェントでは、医療業界や薬剤師経験のあるキャリアアドバイザーが在籍しているので、的確なアドバイスが期待できますよ。

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ストレスを感じた時にどのように発散していますか

回答例

基本的に仕事でストレスを感じた時には、時間が空いた時に「なぜストレスを感じたのか」を言語化するようにしています。


そして、言語化した上でどうすれば良かったのか、自分の対応で変えられることはあるのかを考えて、変えられることがあれば次回から気をつけることでストレスと向き合って解決策を導き出す努力をしています。


また、自分ではどうしようもないことであれば、割り切って同じことが起こった時にどのように対応するかだけ決めて、あとは美味しいご飯を食べたり、運動をしてストレスを発散するようにしていますね。

ストレスを感じた時の対応について聞かれた時に「趣味に没頭する」「美味しい物を食べる」といった発散の方法だけを答える人も多いですが、質問ではストレスへの対処法をどれだけ理解してコントロールできているかどうかを見ています。

そのため、ストレスを感じた時の対応について聞かれたときには、ストレスコーピングの方法や具体的な対処法について話をすると、他の応募者と大きく差をつけることにも繋がりますね。

もちろん、実際にやったことがないことを話してもボロが出てしまうので、自分なりでいいのでストレスが起きた時にどのような対応をしているかを整理しておくと、受け答えがしやすくなりますよ。

クレーム対応があった時に心掛けていることは

回答例

クレーム対応の時は、お客様の状態によって対応は変えるのですが、前提としては感情的になっているお客様の感情に寄り添って対応することを心がけています。


クレームをつけるお客様がいるということは、クレームの原因があるので、まずは敵ではないと思ってもらえるように話を詳しく聞いて共感したり、伝えたいことや感情を代弁することで冷静になってもらえるように振る舞います。


それでも、怒りが収まらない場合には要求を確認した上で、受け入れるメリットとリスクを考慮して、必要以上の対応はしないこと、クレームの後には指摘されたことを改善する姿勢を積極的に示すことが大切だと思っています。


薬剤師はお客様のパートナーとして在ることが求められるので、基本的には今後もお客様が安心して利用できるように、長期的な関わりを意識してコミュニケーションを取ることを心掛けていますね。

薬剤師の仕事も接客業なので、患者からクレームをもらうこともありますが、面接ではクレームがあった時に、どのような対応をするのか質問されることもあります。

そもそも、クレーム対応の方法や大切なことを理解できているかは雇う上でチェックしておいたほうが良いですし、管理者になる可能性がある場合には、会社の規定とは別にどのような対応をするのか知りたいと考える面接官もいます。

そのため、クレーム対応に関することを聞かれた時には、ケースに応じた対応の具体例から大前提として心がけるべき点まで、クレーム対応で求められる要素について把握していることを伝えていくと評価してもらいやすくなりますよ。

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クレーム対応をしたことがない場合には、薬剤師として働く中であったクレームに対して、自分だったらどのように対応するのかを考えてみると良いですよ。

どのような基準で応募する企業を選んでいますか

回答例

応募企業の選定基準は、転職理由にも関連しますが、在宅医療の分野に力を入れているかどうかが一つの基準となっています。


もちろん、在宅医療に力を入れている企業は他にもあるのですが、御社には地域連携薬局として長年運営している点、店舗数を拡大して着実に企業として成長されている点に魅力を感じたので応募させていただきました。

企業への応募基準に関する質問をされた時には、転職理由や志望動機の内容とのズレがないかどうかを意識して内容を精査することが大切です。

特に、応募基準は競合でも当てはまる要素が多く、回答に対して面接官からは他の企業ではなくて、応募企業を選んだ理由を深掘りされる可能性も高いため、面接対策では深掘りされた時の回答も用意しておきましょう。

また、企業の選定基準には以下のようにさまざまな種類がありますが、基本的に転職の軸や主張にズレがないかどうかもチェックしているので、回答するときには一貫性があるかどうかも意識することも大切です。

  • 事業内容・企業方針・規模感・
  • 競合優位性・仕事内容
  • 企業風土・組織文化・社風
  • 待遇・福利厚生・働き方

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ここまで、面接でよくある質問と回答例について紹介しましたが、もし面接対策をしっかりと行いたい場合には転職エージェントを活用するのもおすすめです。


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薬剤師の面接で面接官が知りたいこととチェックする項目

薬剤師が転職する際に面接で効果的にアピールして、成功率を上げるためには面接官が面接でどのようなことを知りたくて、どのようなポイントをチェックしているのかを把握することが大切です。

そこで、本項では薬剤師の面接で面接官が知りたいと思っていることやチェックする項目見ているポイントについて詳しく解説していくので、参考にしてみてくださいね。

企業への興味関心の度合いや志望度

採用担当者は、面接で応募者が企業にどれだけ関心を持っていて、志望度がどれくらい高いのかを確実に見ています。

特に、志望動機だけではなく、面接全体を通して応募企業のことをどれだけ調べているのか、企業と応募者の希望がどれだけマッチしているのかは重要なので、積極的にアピールしていくことが大切です。

そのため、質問の受け答えの中で企業が強みとしている部分や魅力的に感じている部分があれば、回答の随所に情報を入れていくと「ちゃんと事前に調べてきている」「興味を持ってくれている」という印象を与えることができますよ。

応募者を採用するメリットやマッチ度

面接官が面接をする上で、重要視している要素として挙げられるのが「採用するメリット」と「応募者と企業のマッチ度」です。

採用するメリットでは、採用コストに対して相応の貢献をしてもらえるのか、採用することで会社にどのような利益があるのかで評価します。

また、入職後にミスマッチが発生して早期退職してしまうとリスクもあるため、応募者の希望と企業で用意できる条件や職場・会社の雰囲気とマッチするかどうかも面接ではチェックしています。

身だしなみ・マナー

薬剤師は仕事では白衣を着るので、身だしなみをあまり気にしていない人もいますが、面接などのかしこまった場面では、TPOをわきまえた格好ができるかは重要な評価ポイントになります。

また、接客業務もある薬剤師の仕事では、相手への気遣いができるのか、最低限のマナーを理解しているのかも重要なので、面接でも身だしなみや態度には気をつけましょう。

男性・女性で面接に適した服装や身だしなみは変わりますが、最低限知っておいたほうが良いこともあるので、詳しく知りたい人は以下の記事もチェックしておくと良いですよ。

仕事への取り組み姿勢や考え方

面接では応募者が仕事に対してどのような姿勢で取り組んでいるのか、仕事を進めていく上で大切にしている考え方について知るための質問も多いです。

薬剤師として働いてもらうなら経歴やスキル面だけ見れば良いかもしれませんが、組織ではスキルだけではなく、応募者の考え方が企業の風土にマッチしているかどうかも重視されます。

また、薬剤師の仕事には正確さが求められますし、気の緩みが思わぬ事故に発生する可能性もあるので、根本的に薬剤師や自社で採用する人材として相応しい価値観や考え方を持っているかも見ていることは覚えておきましょう。

薬剤師としてのキャリア志向

面接官は応募者が薬剤師として、どのようなキャリアを歩みたいと考えていて、何のために転職をするのかをチェックしていることも多いです。

基本的には、企業が提供できる環境と応募者の希望とのマッチ度を測るためですが、薬剤師として将来のキャリア設計を考えて計画的に行動ができるのか、目標達成のために向上心を持って努力を続けられるのかを見ていることも多いです。

そのため、志望動機や転職理由も含めて、面接で話をする際には、キャリアの軸を決めて話の構成を考えていくと、転職して何を実現したいのかをアピールしやすくなりますよ。

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もし、薬剤師としてのキャリアの方向性に悩んでいる場合には、一度転職のプロに相談してみるのもおすすめですね。


特に、薬剤師向けの転職エージェントでは、医療業界や薬剤師経験のあるキャリアアドバイザーが在籍しているので、キャリアパスを参考に最適なキャリアに関するアドバイスをしてもらえますよ。

薬剤師におすすめの転職エージェント

  • マイナビ薬剤師
    人材業界大手のマイナビが運営。手厚いフォローに定評アリ!
  • ファルマスタッフ
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  • 薬キャリ AGENT
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薬剤師としてのビジネススキル

薬剤師が持つ知識や調剤スキルは、専門性の高いテクニカルスキルに部類されますが、面接ではその他にもヒューマンスキルやコンセプチュアルスキルのチェックをされることもあります。

テクニカルスキル(業務遂行能力)

調剤スキル・処方/調剤監査の経験
服薬指導の経験・薬品管理の経験
薬歴管理経験・特定の機材の使用経験
薬学的な専門分野の知識
ITツールの利用経験

ヒューマンスキル(対人関係能力)

コミュニケーション能力・リーダーシップ
プレゼンテーション能力・ヒアリング能力
コーチング能力・ファシリテーション能力
ネゴシエーション能・

コンセプチュアルスキル(概念化能力)

ロジカルシンキング・ラテラルシンキング
クリティカルシンキング・仮説検証能力
問題解決能力・俯瞰能力・応用力・洞察力

薬剤師としてテクニカルスキルを磨くことは重要ですが、薬剤師の仕事は対人業務が前提なのでヒューマンスキルも求められますし、キャリアアップのためにはコンセプチュアルスキルも必要です。

もちろん、上記の内容を細かく評価されることは少ないですが、応募者の能力を客観的に評価するためにチェックされているケースもあるので覚えておくと良いですよ。

応募者の性格や人柄

面接では経歴・スキル・実績は合否にも影響する重要な要素ですが、面接では応募者の性格や人柄も見て合格させるかどうかを判断しています。

というのも、薬剤師の仕事は対人の仕事も多いので、患者との関係値を築くためには、薬剤師としての知識やスキル以外にも、人当たりの良さや第一印象で良い印象を与えられるかも重要な要素です。

そのため、薬剤師の面接ではスキルだけではなく、初めて会った人に対しても良い印象を持ってもらえるように、暗い印象を与えないように話すことを心がけるようにしましょう。

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面接官がどのようなポイントを重視するのかは、応募先の評価基準で変わりますが、面接前に傾向やよくある質問について知りたい場合は、転職エージェントを活用して求人を探すのもおすすめです。


特に、マイナビ薬剤師ファルマスタッフ薬キャリエージェントでは、転職支援実績も豊富で企業とのつながりもあるため、面接対策では応募先の詳しい情報を教えてもらうこともできますよ。

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【こんな人はNG】薬剤師の転職で失敗する人の特徴

薬剤師として転職を考えている人の中でも、以下のような人は選考に落ちてしまったり、ミスマッチが発生してしまって、転職に失敗する可能性があるので注意が必要です。

  • 転職の軸や優先順位が曖昧
  • 転職理由が他責思考
  • 選考・面接対策をやってない
  • 表面的な情報収集しかしない
  • 年収や待遇だけで求人を選ぶ
  • 雇用条件の詳細を確認しない

転職活動では自己理解・情報収集・準備は非常に重要な要素ですが、自己分析や面接対策を怠っていたり、客観的な視点で物事を見れていない人は、面接で評価してもらえずに転職に失敗してしまう人も多いです。

また、表面的な情報収集しかしておらず、年収や待遇だけで求人を選んでしまったり、状況に応じて希望条件を調整できない人は、条件のミスマッチで転職に失敗してしまう人もいますね。

そして、仮に内定をもらえて転職ができたとしても、昇給・残業・働き方・福利厚生といった雇用条件の詳細の確認をしない状態で内定承諾してしまうと、転職後にミスマッチが発生して転職に失敗したと感じてしまう人もいるようです。

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転職活動を進めていく際に、失敗したくないと考えている人は、転職エージェントでサポートしてもらうことをおすすめします。


特に「自己分析が上手くできない人」「どんな情報を調べればいいのかわからない人」「面接対策のやり方がわからない人」は、転職のプロに相談してみると良いですよ。

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また、失敗しない求人選びの方法が知りたい人や求人の細かい条件の確認がしたいと考えている人も、転職エージェントを活用することで相談や質問ができるので、転職の失敗を回避できる可能性は上がりますよ。


もちろん、最終的には自分で判断することになりますが、転職エージェントを利用するメリットは多いので、積極的に活用してみてくださいね。

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【共通】薬剤師の面接を成功させるために意識するポイント

前述では、薬剤師の転職で失敗する人の特徴を紹介しましたが、薬剤師が面接を成功させるためには、どのようなことを意識すれば良いのでしょうか?

本項では、薬剤師が面接で失敗しないために意識しておきたいポイントを紹介していくので、面接に自信がない人は参考にしてみてくださいね。

面接対策の質問は結論と理由だけ整理しておく

面接対策をするときに、一言一句を覚えようとしてしまう人がいますが、実際の面接では臨機応変に対応する必要があります。

そのため、面接対策をする際には、質問に対する回答と深掘りされた時の受け答えも含めて、結論・理由だけを整理しておいたほうが良いですね。

また、具体的なエピソードはズレがないように注意する必要がありますが、面接はあくまでコミュニケーションなので、畏まらずに最低限の矛盾がないように話すことを意識しましょう。

遅刻しないように時間に余裕を持って行動する

面接では余程の理由がない限り、遅刻をする人を採用することはないため、時間に余裕を持って行動して、遅刻は絶対にしないようにしましょう。

企業によっては、遅刻後の対応も含めて総合的に判断して面接での合否を決めることもありますが、基本的には電車が一時的に止まってしまうなどのトラブルがあっても対応できるように、余裕を持って最寄駅に到着しておくことが大切です。

また、何かしらの理由で遅刻してしまうことがわかったら、その時点で応募先に連絡をすれば時間を調整してくれることもあるので、遅刻しそうになっても落ち着いて対応しましょう。

オンライン面談では通信状況や場所にも配慮する

最近では対面ではなくオンライン面談を実施している企業も増えていますが、オンライン面談では通信状況や面接の場所にも配慮することが大切です。

特に、通信状況や接続に不備がないかは前日・当日にもチェックした上で、当日は場所は会話に支障がない場所を選び、時間に余裕を持って面接に臨むようにしましょう。

また、オンライン面接では面接中に接続が悪くなる可能性もあるので、もし接続環境に不安がある場合には、接続が途中で切れてしまう可能性もあることを面接開始時に伝えておくと良いですよ。

質問に対する回答は結論から簡潔に話す

面接でアピールしようと、一方的に長々と話をしてしまう人もいますが、質問に対する回答は結論から簡潔に話すことを心がけましょう。

事前に背景を説明したほうが良いケースもありますが、結論から話すことで相手に伝えたいことを強調できますし、簡易的に話すことで話し過ぎを防ぐことができます。

そのため、質問をされたときには基本的には結論から話して、15秒から30秒以内で答えるように意識すると、面接官との「会話」がしやすくなりますよ。

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もし、質問に対する回答の内容に不安がある人は、転職エージェントを活用して面接対策のフォローをしてもらいましょう。


また、面接対策は転職支援実績があるエージェントだとノウハウも豊富なので、転職エージェントを選ぶ際には転職支援実績もチェックしておくと良いですよ。

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具体的なエピソードも交えて話をする

面接では結論から簡潔に話をすることも大切ですが、話に納得感を持たせるには、具体的な理由やエピソードも交えて話をすることも大切です。

特に「薬剤師になった理由」「どんな薬剤師になりたいのか」などの考え方や内面を見る質問では、エピソードも踏まえて話したほうが、面接官も動機を理解しやすく、納得してもらいやすくなります。

また、仕事における考え方や何か起きた時の対処でも「なぜその考えに至ったのか」「なぜその対応がベストだと考えるのか」まで伝えることで、コミュニケーション能力や行動力のアピールにも繋がるので意識してみてください。

ネガティブな内容もポジティブに表現する

薬剤師の転職理由には「給料や待遇への不満」「職場の人間関係の問題」「キャリアアップ・スキルアップができない」「労働環境が悪い」などがよく挙げられますが、転職理由を伝える際には、ネガティブな内容ほど伝え方に気をつける必要があります。

例えば、年収や待遇に対して不満を感じて転職活動をしている人は、不満をそのまま伝えるのではなく「年収アップを目指したいから」と伝えたほうが面接官からの印象は良くなります。

また、転職理由の中でもポジティブに表現するのが難しい内容に関しては「事実ベースで話をすること」「改善の努力してもどうしようもなかったこと」を伝えると納得してもらいやすくなりますよ。

貢献できることをしっかりとアピールする

面接では「自分が採用されるメリットがどれくらいあるのか」ではなく「採用側にとってのメリットがどれくらいあるのか」を軸に話すことが大切です。

特に、面接官は採用するメリットとリスクを考慮して面接の合否を出す必要があるので、会社にとってのメリットや貢献できることを伝えて、魅力を感じてもらえるようにしたほうが印象は良くなります。

そのため、面接での受け答えの中でアピールする際には、自分が採用されるメリットではなく、会社が自分を採用するメリットと貢献できることを意識して伝えていくようにしましょう。

明るく自然体であることを意識する

面接の時には「良い印象を残すために明るくハキハキ話そう」というアドバイスも多いですが、どちらかといえばリラックスして自然体でコミュニケーションが取れるかどうかのほうが大切です。

もちろん、暗い印象を与えてしまうのは良くないですが、無理をして明るく振る舞っていても余計に緊張してしまいますし、しっかりとコミュニケーションが取れていれば無理に明るく振る舞わなくても良い印象は残せます。

新卒の面接ではアピールする要素が少ないので、少しでも印象に残るように明るくハキハキ話をすることも必要ですが、明るく振る舞うことが苦手な人は無理をせずに自然体でいることを意識してみると良いですよ。

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薬剤師の仕事は対人業務もあるため、良い印象を持ってもらえるように振る舞うことは大切ですが、どうしても緊張して自然体でいることが難しい人は転職のプロに相談してみると良いですよ。


特に、以下の転職エージェントでは転職支援実績も豊富で、利用者満足度も高く、些細なことでも親身になって相談に乗ってくれるので、ぜひ活用してみてください。

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相手の目を見て相槌もしっかりと打つ

面接では緊張していたとしても、できる限り相手の目を見て話したり、相手の話に対して相槌を打ちながら会話をおこなうことが大切です。

相手の目を見るのが緊張する人は、顔の上半分をなんとなく見るだけでも、相手は目を見て話してくれているように感じるので、アイコンタクトが苦手な人は試してみてください。

また、相槌も相手の話を無言で聞いてしまうと「話を聞いているのかな?」「コミュニケーションが苦手なのかもしれない」という印象を与えかねないので、積極的に傾聴する姿勢を見せて、適度に相槌も打つことは忘れないようにしましょう。

挨拶や感謝など最低限のマナーは忘れない

選考では面接中だけ気をつけていればいいと考える人もいますが、面接官は面接以外でも挨拶や感謝などの最低限のマナーができているかも見ています。

基本的には、最低限のコミュニケーションが取れていれば問題ないので、必要以上に気を張る必要はありませんが、挨拶や感謝は信頼関係の構築における基本となる重要な要素です。

そして、面接では面接以外のコミュニケーションも見て人柄やコミュニケーション能力を見ることもあるので、普段から挨拶や感謝は無意識でできるようにしておくと良いですね。

【業種別】薬剤師の面接を成功させるために意識するポイント

前述では、薬剤師の転職を成功させるために意識するポイントを紹介してきましたが、業種別で薬剤師の面接を成功させるためには、どのようなことを意識すればいいか紹介していきますね。

調剤薬局の面接で意識するポイント

調剤薬局では調剤スキルがどれだけあるのかが重要となるため、どの診療科の調剤経験があるのか、面応需薬局の場合には、特に対応頻度が多かった分野についてアピールすると良いですね。

また、仕事について話をする時には、薬の調剤だけではなく、薬品管理・薬歴管理・監査業務・疑義照会など、関連業務の経験も伝えることで、対応できる業務範囲を正確に伝えることができます。

薬剤師転職において中途採用では即戦力になるかどうかが重視されるため、経験をアピールして実務的な貢献度が高いことを感じてもらうと面接での評価も上がりますよ。

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調剤薬局の面接は複数店舗運営している場所であれば、本社に訪問して実施することもありますが、店舗単位で採用をする場合には店舗に訪問して面接をすることもあります。


また、調剤薬局では店舗の採用人数も限られているため、個別面接も多くて面接のたびに似た質問がされることもありますが、毎回丁寧に答えるようにしましょう。

ドラッグストアの面接で意識するポイント

ドラッグストアでの面接では、OTC医薬品のみを取り扱うドラッグストアと調剤薬局が併設されているドラッグストアで、アピールすべきポイントや意識するべきことも変わってきます。

OTC医薬品のみを取り扱うドラッグストアの面接では、調剤スキルをアピールするよりも販売職やOTC医薬品販売のみのドラッグストアを志望する具体的な理由や意欲について話すと良いですね。

また、調剤薬局が併設されている場合には、調剤関連の業務経験やスキルだけではなく、販売業務に対する抵抗がないかどうかもチェックされるので、販売業務に対する意欲があることをアピールすると良いですよ。

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ドラッグストアは調剤薬局と働き方は異なりますが、需要は伸びていて、かかりつけ薬局として地域に根付いている店舗もあります。


また、OTC医薬品販売や店舗運営のノウハウはドラッグストアだからこそ磨ける経験なので、ドラッグストアで働くことに魅力を感じていることをアピールすると印象が良くなりますよ。

病院の面接で意識するポイント

病院は各医院で理念や取り扱う診療科も変わるため、病院のことをしっかりと調べて理解した上で、経営方針や取り組みで共感できる点をアピールすることが大切ですね。

病院の面接では掘り下げた質問や知識量・仕事観・倫理観に関する質問も多く、大学での研究分野や医療業界で注目している研究について聞かれることもあります。

その他にも、病院では勉強会を積極的に実施する施設もあるため、薬剤師としての向上心やキャリアに関することをアピールできるように、面接対策は入念にしておきましょう。

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国公立病院・大学病院・民間病院で質問される内容は変わりますが、病院の面接は掘り下げた質問は多いです。


そのため、病院の面接対策を1人で行うことに不安を感じる場合には、転職エージェントで面接対策を手伝ってもらうと良いですよ。

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また、病院への転職を考えているのであれば、病院の求人を豊富に取り扱っているマイナビ薬剤師ファルマスタッフを活用するのがおすすめですね。


その他に、薬キャリエージェントも利用者満足度が高く、手厚い転職支援が期待できるので、薬剤師が求人を探す際には積極的に活用していくと良いですよ。

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製薬会社の面接で意識するポイント

製薬会社での面接では、一般企業と同様に、薬剤師の仕事に関する質問から、製薬業界の在り方や研究開発に関する考え方について質問されることが多くなります。

また、製薬会社では研究開発・生産技術職・MR・事務・管理薬剤師・薬事部門など、様々な役割に分かれているため、薬剤師として応募する場合でもポジションに選択肢があるのが特徴です。

そして、製薬会社の面接では希望するポジションによって質問の内容も変わるため、面接対策では希望するポジションに合わせて、回答の内容を変えていくことも必要になります。

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製薬会社でも面接対策をどれだけできたかで、面接の通過率は大きく変わるため、しっかりと準備をして面接に臨むことが大切です。


また、製薬会社の求人は非公開求人も多いため、求人を探すなら転職支援実績があり、製薬会社と繋がりがある転職エージェントを活用すると、求人探しや面接対策もしやすくなりますよ。

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薬剤師が転職する際にはプロに相談するのもおすすめ

薬剤師が転職をする際には、情報収集から面接対策までやらなければいけないことが多くて大変ですが、少しでも効率的に転職活動を進めたいのであれば、転職のプロに相談することも検討しましょう。

特に、転職エージェントでは求職者の転職が成功するように、求人の紹介から職務経歴書の添削、面接対策のフォローまでしてくれるため、面接に不安がある人でもしっかりと面接対策ができます。

また、転職エージェントでは、応募先との連絡や条件交渉の仲介をしてくれたり、サービスによっては面接に同行してくれるケースもあります。

そのため、もし薬剤師が転職を成功させたいと考えているのであれば、積極的に転職エージェントを活用していくことをおすすめします。

薬剤師が転職するのにおすすめしたい転職エージェント3選

薬剤師が転職するなら、薬剤師向けの求人を取り扱う転職エージェントを活用するのがおすすめですが、特におすすめなのがマイナビ薬剤師ファルマスタッフ薬キャリエージェントです。

マイナビ薬剤師は調剤薬局だけではなく、OTC医薬品販売のみ・調剤薬局併設のドラッグストア、病院の求人を豊富に取り扱っていますし、ファルマスタッフも調剤薬局併設のドラッグストアや病院の求人を多数取り扱っています。

また、薬キャリエージェントも薬剤師登録者数No.1の実績があり、利用者数も多いことから満足度も高いので、手厚い転職支援が期待できますよ。

そして、転職エージェントは複数のサービスを併用することで求人探しの幅も広がるため、もし薬剤師向けの求人を探しているのであれば、以下の3つの転職エージェントで気になるサービスがあれば登録してみてくださいね。

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