
大阪府で薬剤師におすすめ転職サイト!求人情報や転職事情を紹介
大阪府で使える転職サイトを探している薬剤師向けにおすすめを厳選紹介します。
大阪市など薬剤師の募集が多いエリアや、実際の求人情報・転職事情についても徹底解説します。条件に合う調剤薬局やドラッグストアを探したい人は必見です。
大阪府で求人を探している薬剤師向けの転職サービス
大阪で薬剤師の求人を探していくなら、転職エージェントを利用して見つけるのがおすすめです。
大阪は第二の都市として企業や商業施設などが集まっています。西日本屈指の都市なので人口も多く、薬剤師の就職先となる大学病院や総合病院、クリニックの数も豊富です。
また、「厚生統計要覧(令和5年度)」にも記載がありますが、大阪にある薬局数は4,500ヶ所と東京に次いで多くなっています。
このように大阪では、薬剤師の活躍する場所が幅広いため、しっかり自分のゴールを定めて転職活動しなければ、ミスマッチを起こしやすくなります。
そんな大阪の転職では、どの転職エージェントを使ってもいいわけではありません。
大阪で転職したいなら、以下の観点で転職エージェントを比較し、選択するようにしてください。
- 大阪の求人数が多い
- 大阪の転職市場に詳しい
- キャリア相談にのってくれる
薬剤師におすすめの転職エージェント・転職サイトランキングについては下記の記事も参考にしてみてください。
大阪府で転職したい薬剤師向け求人情報
大阪での薬剤師向け求人情報には、以下のような特徴があります。
- 調剤薬局の求人が多め
- 在宅医療などを担う認定薬局が多い
- ドラッグストアチェーンも多い
大阪府は、ドラッグストアチェーンが多く、大阪を本社に置き全国展開しているドラッグストアなどもあります。
また、医療機関なども比較的多いことから門前薬局やドラッグストア併設の調剤薬局も点在しているのも特徴です。
本項では、各職種別に求人の特徴と求人例を詳しく紹介していきます。
ドラッグストアの求人情報
大阪府のドラッグストアは、コクミンや大黒ドラッグなどの大阪を基軸とした大手ドラッグストアチェーン、地元に根付いたドラッグストアなどがあり、駅チカ、商業施設内など交通の便が良い場所に多いのも特徴です。
大手が運営してることもあり、比較的年収も高めで福利厚生が充実しています。ただし、OTC医薬品販売のみか調剤薬局が併設されているかで業務内容も違うので、しっかり確認することが大切です。
今回は、調剤薬局併設型の大手ドラッグストアチェーンの求人を見本に紹介します。
| 募集要項 | |
|---|---|
| 雇用形態 | 正社員 |
| 職種 | 薬剤師 |
| 業務内容 | 店舗において調剤業務、服薬指導等をおこなう。 調剤またはOTC(調剤業務に限定することも可能) |
| 勤務地 | 大阪市住吉区 |
| 勤務時間 | 月~金:09時00分~19時00分(休憩60分) 土:09時00分~13時00分(休憩0分) ※週40時間のシフト制勤務 |
| 休日 | 週休2日制 有給休暇 慶弔休暇 その他休暇 ※年間休日数は全店舗共通の日数 |
| 年収 | 440万円~600万円 (月給:26.0万円以上) 手当:通勤手当 住宅手当 家族手当 残業手当 |
| 福利厚生 | 雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金保険 退職金、資格取得(自己啓発) 奨励金制度、育児休暇制度、その他制度 |
ドラッグストア薬剤師への転職については、下記の記事も参考にしてみてください。
調剤薬局の求人情報
大阪では、第8次大阪府医療計画として調剤薬局の「かかりつけ薬局」として強化推進されています。つまり、地域包括ケアシステムの一員として、地域医療の質の向上への役割を期待されています。
そのため、薬局といっても在宅医療や専門医療機関連携薬局などさまざまな薬局があるだけでなく、医師や看護師との情報連携やチーム医療の参加など業務も幅広くなっているため、求人票の仕事内容をしっかり確認することが大切です。
今回は、大阪で多く展開している調剤薬局チェーンの求人を紹介します。
| 募集要項 | |
|---|---|
| 雇用形態 | 正社員 |
| 職種 | 薬剤師 |
| 業務内容 | 店舗にて調剤業務、服薬指導、薬歴管理などをおこなう。 |
| 勤務地 | 大阪府大阪市福島区 |
| 勤務時間 | 月水木金:09時00分~18時30分(休憩60分) 火土日:09時00分~18時00分(休憩60分) ※週39時間労働シフト制 |
| 休日 | 週休2日制 日曜日 年末年始休暇 夏季休暇 有給休暇 慶弔休暇 出産・育児休暇 |
| 年収 | 420万円~650万円 手当:通勤手当 住宅手当 残業手当 |
| 福利厚生 | 雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金保険 社員持株会制度、育児休暇制度、その他制度 |
病院薬剤師と薬局薬剤師の違いについて、さらに詳しく知りたい人は下記の記事も参考にしてみてください。
病院の求人情報
大阪府には、大学病院や専門科病院なども多く、比較的高度な医療環境が揃っています。
それに伴い、病院薬剤師に求めることも多く、求人によっては薬剤師にプラスアルファのスキルや知識が求められることも多いです。
今回紹介している求人もそうですが、看護師免許保有者や臨床経験を求めることもあります。また、病院の場合は日勤だけでなく夜勤もあるので、勤務条件はしっかり確認しておくようにしてください。
| 募集要項 | |
|---|---|
| 雇用形態 | 正社員 |
| 職種 | 薬剤師 |
| 業務内容 | 薬剤部にて入院調剤・医薬品監査・病棟業務全般をおこなう。 |
| 勤務地 | 大阪府大阪市平野区 |
| 勤務時間 | 月火水木金土:09時00分~17時00分(休憩60分) 週40時間労働制 |
| 休日 | 4週8休制 夏季休暇 有給休暇 慶弔休暇 |
| 年収 | 420万円~510万円 |
| 福利厚生 | 雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金保険、損害保険 退職金、育児休暇制度、駐車場、託児所(24時間対応) |
病院薬剤師の仕事内容ややりがいについて、さらに詳しく知りたい人は下記の記事もおすすめです。
企業の求人情報
大阪府は、東京と同じく多くの企業が集中しているエリアなので、企業の求人も比較的多めです。
ただし、求人が多いとはいえ欠員補充などの採用が多いため、企業へ転職したいなら1件でも多くの求人に出会うことが大切です。
今回は、企業が募集しているポジションの中で学術の求人を見本に紹介していきます。
| 募集要項 | |
|---|---|
| 雇用形態 | 正社員 |
| 職種 | 学術・管理薬剤師 |
| 業務内容 | ■学術資材担当 ・医薬品に関連する資材(製品情報概要、試験データ、WEBコンテンツ等) の企画・製作 ■学術研修担当 ・MRや営業拠点管理薬剤師等への教育研修 ・医療機関や薬剤師への説明会実施、各種資料作成 ・その他、問い合わせ対応(医療機関、営業拠点)など ※学会等での対応業務があるため、土日の出勤・出張が発生。 |
| 勤務地 | 大阪府大阪市淀川区 |
| 勤務時間 | 08時40分~17時20分(休憩60分) 所定労働時間7時間40分 |
| 休日 | 完全週休2日制(土・日) 祝日 年末年始休暇 夏季休暇 有給休暇 慶弔休暇 出産・育児休暇 |
| 年収 | 450万円~700万円 (月給:23万円~32万円) 手当:通勤手当 残業手当 ※年齢、経験、能力を考慮のうえ、自社規定により決定いたします |
| 福利厚生 | 雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金保険 退職金、社員持株会制度、育児休暇制度、介護休職制度、その他制度 |
未経験から企業薬剤師へ転職する方法や求人の探し方は下記の記事で詳しく紹介していきます。
大阪府で働く薬剤師の転職事情
大阪府で働く薬剤師の転職事情についても詳しく知っておくと転職活動の参考になります。
実は、大阪は全国でも薬剤師が多い地域です。その理由の1つには、大阪府内には薬学部のある大学が国立・私立合わせて5校あることから、大阪府で働く薬剤師も多くなっているからです。
また、大阪では薬剤師の勤続年数も比較的長いのも特徴です。厚生労働省の「令和5年賃金構造基本統計調査」をみても明らかですが、薬剤師の勤続年数が全国平均7.9年に対し、大阪は平均9.4年と平均より勤続年数が長いことがわかります。
ここまで聞くと、薬剤師が足りており、まったく求人がないかと思いますが実はそんなことはありません。
ハローワークの求人統計データによると、全国の有効求人倍率が3.29に対し、大阪府の有効求人倍率2.73とやや少ないものの、決して求人が少ないというわけではありません。
先述したように、大阪府は人口が多く病院数も多いことから、薬局やドラッグストアも多く、薬剤師が活躍する場が多いため、それが有効求人倍率に表れていると考えられます。
大阪府はさまざまな職種の求人があり、選択肢も多いため、しっかりキャリア設計をしておかなければ将来的にミスマッチが起こりやすくなってしまうのです。
大阪府で働く薬剤師の平均年収と収入を増やす方法
大阪府で働く薬剤師のお金事情についても詳しく解説していきます。
大阪府で働く薬剤師の平均年収と各地域との比較、高収入を目指す方法を紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
関西圏での平均年収比較
関西圏では500万円台の平均年収である県が多い傾向にあります。
そのなかでも大阪は、平均年収が最も高い三重県に次いで、平均年収が高いことがわかりました。
三重県は薬剤師不足が深刻な県であり、薬剤師確保のため年収が高くなっている背景があります。
大阪は薬剤師が比較的多いエリアではありますが、薬剤師がさまざまな業務を担う傾向にあるため、平均年収が比較的高くなっていることが考えられます。
| エリア | 平均年収 |
|---|---|
| 大阪府 | 606万円 |
| 京都府 | 499万円 |
| 兵庫県 | 595万円 |
| 奈良県 | 529万円 |
| 滋賀県 | 552万円 |
| 和歌山県 | 581万円 |
| 三重県 | 627万円 |
| 参考:令和5年賃金構造基本統計調査 | |
主要都市との平均年収比較
主要都市と大阪の平均年収を比較してみて、広島と愛知に次いで3番目に高く、東京よりも平均年収は高いことがわかりました。
全国平均が577万円であるため主要都市は平均以上の年収であることが多いですが、そのなかでも大阪の年収が高いことがわかります。
大阪は薬剤師数が多いと言われていますが、薬剤師のスキルアップなどを推進しており、それが年収にも影響していると考えられます。
| エリア | 平均年収 |
|---|---|
| 大阪府 | 606万円 |
| 東京都 | 588万円 |
| 神奈川県 | 598万円 |
| 埼玉県 | 516万円 |
| 愛知県 | 611万円 |
| 福岡県 | 596万円 |
| 広島県 | 705万円 |
| 北海道 | 524万円 |
| 青森県 | 498万円 |
| 沖縄県 | 561万円 |
| 参考:令和5年賃金構造基本統計調査 | |
大阪で高年収を目指すのなら
大阪府で高年収を目指すなら、管理薬剤師を目指すのが近道です。
大阪に限ったことではありませんが、薬剤師よりも管理薬剤師のほうが仕事領域が広く、責任ある仕事に就きやすいため、年収が高めです。
そんな管理薬剤師になるためには、以下のような要件があると良いとされています。
- 調剤薬局で5年以上の実務経験がある
- 認定薬剤師の資格
大阪で高年収を目指すなら、管理薬剤師を目指し上記の条件を満たせるようにしていくことが近道だと言えますね。
また、大阪では看護や臨床経験などのプラスアルファの経験は重宝されやすい傾向にあります。
先述したように、大阪は「かかりつけ薬局」や「地方連携薬局」などが多く、地域包括ケアシステムの一員としての役割が求められています。そのため、薬剤師としての知識や経験に加え、実務で役立つスキルが欠かせません。
つまり、薬剤師としてプラスアルファの経験を身につければ、将来的にも重宝されやすく高年収を期待できます。
管理薬剤師になる方法や仕事内容などについては、下記の記事を参考にしてみてください。
大阪府で薬剤師が転職する際に気を付けること
大阪府で薬剤師が転職する際に気をつけなければならないことを紹介します。
以下を参考にして、転職活動を成功に導いてくださいね。
希望するキャリアや働き方を明確にする
選択肢の多い大阪で転職活動をするなら、希望するキャリアや働き方を明確にしておくようにしてください。
大阪は、大手企業や大手チェーンの薬局やドラッグストアが多く求人の多くが福利厚生が充実していたり、研修制度が充実していたり、派遣やパートアルバイトなどのさまざまな雇用形態の求人があったりと、さまざまなキャリアを歩め、希望に合った働き方も実現させやすいです。
ただし、明確にしていない状態で転職してしまうと、将来的にもミスマッチをおこしやすくなります。
将来の産休や育休などライフステージを想定したキャリア設定をする、管理薬剤師を目指して研修制度が充実した求人を探すなど、まずはキャリア設計をしてみてください。
希望するキャリアや働き方を明確にすることは、面接での志望動機や転職理由、自己PRなどを答える際の軸にもなります。怠らずにしっかりおこなうようにしてくださいね。
ドラッグストア・薬局以外の選択肢も考慮する
大阪府での転職を考えているのならドラッグストアや薬局以外も選択できるように、病院や企業など幅広く検討していくようにしてください。
大阪は薬剤師数が多く、ドラッグストアや薬局薬剤師として活躍する人が多いです。もちろん、それだけ調剤薬局やドラッグストアの求人も多いですが、病院や企業などが集中している大阪では、それ以外の選択肢も考慮できます。
自分が実は病院薬剤師に向いていたり、企業での仕事に適性があることもあり得るため、できるだけ選択肢は広く持つようにしたほうが転職活動も成功しやすいです。
逆に、企業や病院への転職にこだわりがある人も、ドラッグストアや薬局も選択肢に入れるようにしてみてください。
企業や病院は求人数が少なく、人気のある求人で競争率が高い傾向にあります。
情報収集をおこなう
大阪府で転職活動を進めるなら、情報収集は欠かすことはできません。
とくに調剤薬局やドラッグストアへ転職したい場合、「かかりつけ薬局」や「連携薬局」など、市区町村に根付いた健康促進や地域医療に貢献していく体制を強化していることから、地域性が強くなりがちで、地域によって職場の雰囲気や仕事内容が変わる傾向にあります。
そのため、合う合わないが出てくる可能性が高まるため、少しでも多く求人情報を入手しておくようにしてください。
求人に掲載していない詳しい仕事内容や人間関係、職場の雰囲気などもしっかり情報収集して、ミスマッチのない転職をするようにしてください。
その他、企業研究について知りたい人は以下の記事も参考にしてみてください。
可能な限り職場見学はする
大阪府で転職活動していきたいなら、可能な限り職場見学をするようにしてください。
先述したように、大阪は地域医療に貢献している薬局やドラッグストアなどがあり、地域性が強く仕事内容や社風などが異なる傾向にあります。
そのため、事前に企業研究はしておくべきですが、いくら情報収集してもテキストだけの情報では、職場の雰囲気などはしっかり把握することができません。
百聞は一見にしかず、実際に職場見学で働く環境を見たほうが、入社後のミスマッチも感じにくくなり、転職後もスムーズに馴染むことができます。
職場見学することで、近くに託児所がある、病棟までの距離があるなど、立地や周りの環境なども事前に知ることができますよ。
内定条件は細部まで確認する
大阪でもし内定が出た場合、内定条件は細部まで確認するようにしてください。
内定が出た際、雇用条件などが細かく記載されている内定通知書を企業側から受け取ることができます。
そこに書かれた内容をしっかり確認することで、入社後に齟齬が起こりづらくなり、転職活動も成功できると言えます。
大阪府で公務員薬剤師を目指す場合
薬剤師の資格を活かし、大阪府の職員として公務員薬剤師を目指すことも可能です。
大阪の公務員薬剤師は、以下のような職務領域があり、薬学のプロフェッショナルとしての活躍が期待されています。
- 環境衛生監視員
- 薬事監視員
- 食品衛生監視員
- 検査技師
地域や府民のために働けるやりがいのある仕事です。実際に、大阪府でも高い志を持ち、多様な価値観を持つ人材を求めている傾向にあります。この素質があれば公務員薬剤師になれるかといえばそうではありません。
なぜなら公務員薬剤師は、地方公務員に該当するため国家試験を受け合格する必要があるからです。
また、公務員試験を受験する場合には受験資格などがあるので、自身が該当するかをしっかり確認するようにしてください。
受験資格
- 薬剤師免許を取得、もしくは取得見込みであること
- 35歳未満であること
公務員薬剤師についてもっと詳しく知りたい人は以下の記事も参考にしてみてください。
大阪府で転職したい薬剤師によくある質問
大阪府で転職したい薬剤師によくある質問をまとめました。
大阪で転職活動していく際の参考にしてみてくださいね。
薬剤師の時給が高い都道府県
薬剤師の時給が高い都道府県を教えてください。
2026年1月時点の求人ボックスの給与ナビでは、薬剤師の時給が高い県は、埼玉・徳島・佐賀(平均2,000円)、群馬・長野・富山・福井(平均1,999円)となっています。
大阪は薬剤師が充足していることもあり、時給があまり高くなく、平均1,973円でした。
ハローワークは使わないほうが良い?
大阪で転職活動したいのですがハローワークは使わないほうが良いですか?
ハローワークは、求人を取り扱ってはいますが、履歴書・職務経歴書の書き方アドバイス、面接対策などが薄いためあまり利用をおすすめできません。
しっかりサポートを希望するなら転職エージェントを利用してみるようにしてくださいね。
薬剤師の転職におすすめの時期
大阪で薬剤師として転職するのにおすすめの時期を教えてください。
大阪で薬剤師として転職するおすすめ時期は1月〜3月です。
薬剤師の求人は比較的通年求人がありますが、とくに1月〜3月は4月入社に向けた求人が豊富になるので、転職しやすい傾向にあります。














選択肢が多い地域で転職するほど、自分の軸をきちんと持っていないと、転職活動が失敗しやすくなります。
自分の軸をしっかり持つためには、自己分析やキャリア設計だけでは不十分です。業界の知見や転職市場についての詳しい知識が重要となってくるため、転職エージェントの活用がおすすめですよ。