投資銀行への転職におすすめの転職エージェント9選!選び方・使い方のコツも紹介

投資銀行への転職におすすめの転職エージェント9選!選び方・使い方のコツも紹介

    投資銀行への転職を成功させるには、適切な転職エージェントの選定が不可欠です。

    投資銀行への転職難易度は高いため、自己判断だけで進めずに、専門的なサポートを受けることで成功率が大きく高まります。

    本記事では、「おすすめのエージェント」「エージェントを利用すべき理由・選び方」「利用者の体験談」などについて詳しく解説します。

    投資銀行への転職でとくにおすすの転職エージェント
    • 年収やキャリアをアップさせたいが、転職活動をする時間がない人にはビズリーチ
    • 優秀なヘッドハンターから、サポートを受けたい人にはdoda X
この記事を書いた人
末永雄大

末永雄大

新卒でリクルートエージェント(現リクルート)に入社。数百を超える企業の中途採用を支援。2012年アクシス(株)設立、代表取締役兼転職エージェントとして人材紹介サービスを展開しながら、年間数百人以上のキャリア相談に乗る。Youtubeチャンネル「末永雄大 / すべらない転職エージェント」の総再生回数は2,000万回以上。著書「成功する転職面接」「キャリアロジック
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投資銀行への転職におすすめの転職エージェント9選

投資銀行への転職を成功させるためには、適切な転職エージェントを選ぶことが大切です。

なぜなら、投資銀行への転職難易度は非常に高く、自分一人で進めるよりも、転職エージェントのサポートを受けたほうが成功の可能性が高まるからです。

具体的な理由は、次項の「【投資銀行への転職向け】転職エージェントを使うべき理由」で詳しく紹介しますので、そちらも参考にしてください。

まずは、投資銀行への転職におすすめの転職エージェント9社の「強み」と「どんな人に向いているか」を紹介します。

いずれも、投資銀行への転職支援に必要な専門性を有しており、金融業界の求人を豊富に保有しています。

ビズリーチ

ビズリーチ 公式サイト

出典:ビズリーチ 公式サイト

ビズリーチは、スカウト型の定番である転職エージェントです。

求人の3分の1以上が年収1,000万円以上のハイクラス向けの求人で、30代の転職後の年収は平均880万円、40代では平均990万円という実績があります。

ビズリーチには、金融業界が得意なヘッドハンターが多数在籍しています。また、投資銀行への転職支援と求人が充実しているため、投資銀行への転職におすすめです。

ビズリーチの基本情報
運営会社
公式サイト
株式会社ビズリーチ
https://www.bizreach.jp
得意領域 全業界・職種、ミドル・ハイクラス領域
求人数 公開求人数:127,000件(2025年7月時点)
対応地域 全国
電話番号 0120-377-803(代表電話)
登録免許 有料職業紹介:13-ユ-302647

こんな人におすすめ

●転職活動に時間が取れず、スカウトで転職したい人
●年収やキャリアをアップさせたい人
●現在の年収が500万円以上の人
●管理職経験者や専門性の高いスキルを持っている人
●自分の市場価値を知りたい人

ビズリーチへの
登録はこちら(公式サイト)

ビズリーチの評判や口コミについて詳しく知りたい人は、以下の記事も参考にしてみてください。

doda X

doda X 公式サイト

出典:doda X 公式サイト

doda Xは、ハイクラス向けのスカウト型サービスを提供しています。

スカウト型でありながら、手厚い転職支援サービスを提供しているのが強みです。

求人の多くは、リーダー・管理職・専門職向けがメインで、金融業界の求人も多数あります。

さらに、doda Xに登録しているヘッドハンター約7,300人のなかには、金融業界に精通したヘッドハンターもいるので相談がしやすいです。

doda Xの基本情報
運営会社
公式サイト
パーソルキャリア株式会社
https://www.persol-career.co.jp/
得意領域 年収600万円以上のハイクラス層
求人数 約59,000件(2025年5月時点)
対応地域 全国
電話番号 03-6213-9000(代表電話)
登録免許 有料職業紹介:13-ユ-304785

こんな人におすすめ

●年収700万円以上でスキル、実績がある人
●スカウトを通じて自分の市場価値を知りたい人
●優秀なヘッドハンターからサポートを受けたい人

doda Xへの
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doda Xの評判や口コミについて詳しく知りたい人は、以下の記事も参考にしてみてください。

JACリクルートメント

JACリクルートメント 公式サイト

出典:JACリクルートメント 公式サイト

JACリクルートメントは、外資系と日系グローバル企業の求人に強みを持つ転職エージェントです。

金融業界出身の、業界に精通した頼れるコンサルタントが在籍しています。

また、JACリクルートメントは、企業担当と求職者担当を一人のコンサルタントが担うため、高いマッチングが実現できる点も魅力です。

外資系・日系の求人に独自のルートがあり、他社にはない求人にも出会えます

JACリクルートメントの基本情報
運営会社
公式サイト
株式会社ジェイエイシーリクルートメント
https://www.jac-recruitment.jp/
得意領域 ハイクラス、外資系、営業、事業企画、コンサルティング、管理系、その他
求人数 常時15,000件以上(2025年7月時点)
対応地域 全国
電話番号 03-5259-9221
登録免許 有料職業紹介:13-ユ-010227

こんな人におすすめ

●今よりも年収をアップさせたい
●管理職を目指している
●外資系企業や日系企業でのグローバル転職を検討している
●特定の専門性やマネジメント経験がある

JACリクルートメントへの
登録はこちら(公式サイト)

JACリクルートメントの口コミや評判について詳しく知りたい人は、以下の記事も参考にしてください。

リクルートエージェント

リクルートエージェント 公式サイト

出典:リクルートエージェント 公式サイト

リクルートエージェントは、業界最大級の求人数を誇る総合型の転職エージェントです。

業界トップクラスの求人数と転職支援実績、長年のノウハウを蓄積しているため、ハイクラス向けの転職支援も安心して任せられます。

全業界・全職種を取り扱っているため、投資銀行だけでなく金融機関やコンサルティングファームなどへの転職も可能です。

また、金融・保険業界に精通した専任のキャリアアドバイザーが在籍しており、専門的な視点から転職支援をしてくれます。

リクルートエージェントの基本情報
運営会社
公式サイト
株式会社インディードリクルートパートナーズ
https://www.indeedrecruit-partners.co.jp/
得意領域 全業界・職種
求人数 893,830件(2025年7月時点)
対応地域 全国
電話番号 0120-070-585
登録免許 有料職業紹介:13-ユ-317880

こんな人におすすめ

●とにかく求人数にこだわりたい人
●全年齢の求職者
●業界トップのサポートを受けたい人

リクルートエージェントへの
登録はこちら(公式サイト)

リクルートエージェントの口コミや評判について詳しく知りたい人は、以下の記事も参考にしてください。

マイナビエージェント

マイナビエージェント公式サイト

出典:マイナビエージェント 公式サイト

マイナビエージェントは、20代〜30代の若手人材の転職に強みがある転職エージェントです。

ターゲットが若手人材ということもあり、ポテンシャルを重視した求人が多いです。もちろん金融業界や投資銀行の求人もあります。

マイナビエージェントの強みは、サポートの手厚さにもあり、金融業界に精通したキャリアアドバイザーが徹底サポートしてくれるので、若手でも安心して利用できます。

 
マイナビエージェントの基本情報
運営会社
公式サイト
株式会社マイナビ
https://mynavi-agent.jp/
得意領域 不動産・建築業、IT・Webエンジニア、ものづくり・メーカー、販売・サービス、金融業、MR・メディカル、営業、管理部門、クリエイティブ職
求人数 求人多数
対応地域 全国
電話番号 03-6267-4000
登録免許 有料職業紹介:13-ユ-080554
特定募集情報等提供事業:51-募-000092

こんな人におすすめ

●20代後半〜30代前半で転職を考えている
●20代でキャリアチェンジをしたい
●手厚いサポートを受けたい
●顧客満足度1位のサービスを使いたい

マイナビエージェントへの
登録はこちら(公式サイト)

マイナビエージェントの口コミや評判について詳しく知りたい人は、以下の記事も参考にしてください。

doda

doda 公式サイト

出典:doda 公式サイト

dodaは、転職サイトと転職エージェント、スカウトが一体化したサービスです。

「未経験OKの求人」から「ハイクラス求人」まで幅広い求人がある総合型で、金融業界・投資銀行の求人も豊富にあります。

自分で応募したり、スカウトを待ったりもできますが、投資銀行は採用難易度が高いので転職エージェントを利用するのがおすすめです。

「年収診断」や「自己PR発掘診断」など、コンテンツも充実しているので、客観的に自身の強みを深掘りできるのも魅力です。

dodaの基本情報
運営会社
公式サイト
パーソルキャリア株式会社
https://www.persol-career.co.jp/
得意領域 全業界・職種
求人数 277,380件(2025年7月時点)
対応地域 全国・海外(国内拠点は24ヶ所)
電話番号 03-5427-7890
登録免許 有料職業紹介事業:13-ユ-304785
特定募集情報等提供事業:51-募-000144

こんな人におすすめ

●転職サイトと転職エージェントの両方を利用したい人
●プレミアムオファーを活用して転職したい人
●専用アプリで簡単に求人検索したい人
●エージェントサービスを利用しない段階でもしっかりサポートを受けたい人

dodaへの
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dodaの口コミや評判について詳しく知りたい人は、以下の記事も参考にしてください。

リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウト 公式サイト

出典:リクルートダイレクトスカウト 公式サイト

リクルートダイレクトスカウトは、ハイクラス向けのスカウト型転職支援サービスです。

年収800万~2,000万円の高年収求人が豊富で、キャリアアップを目指す人にぴったりです。

ヘッドハンターを指名できるため、金融業界・投資銀行の転職支援に強いヘッドハンターの支援を受けられます。

投資銀行の求人も複数あるので、まずは無料での登録がおすすめです。

 
リクルートダイレクトスカウトの基本情報
運営会社
公式サイト
株式会社インディードリクルートパートナーズ
https://www.indeedrecruit-partners.co.jp/
得意領域 金融、マーケティング、経営・事業企画全般、コンサルタント、機械・エンジニア、外資系企業など
求人数 約59,000件(2025年5月時点)
対応地域 全国
電話番号 050-1750-6867(代表電話)
登録免許 有料職業紹介:13-ユ-317880

こんな人におすすめ

●年収800万円〜年収2,000万円のハイクラス転職をしたい人
●優秀なヘッドハンターから非公開求人を紹介してほしい人
●ハイクラス向けのスカウトサービスを利用したい人

リクルートダイレクトスカウトへの
登録はこちら(公式サイト)

リクルートダイレクトスカウトの口コミや評判について詳しく知りたい人は、以下の記事も参考にしてください。

ロバート・ウォルターズ

ロバート・ウォルターズ 公式サイト

出典:ロバート・ウォルターズ 公式サイト

ロバート・ウォルターズは、20年以上もの金融業界・銀行の転職支援実績がある転職エージェントです。

外資系・日系グローバル企業に強みを持っており、金融部門のリクルーターが多数在籍しています。

リクルーターは、M&A・株式・債券など各部門の業務内容やカルチャーを熟知しているため、キャリア相談にも的確なアドバイスをしてくれます。

「英文履歴書メーカー」など、便利なコンテンツがあるのも魅力です。

ロバート・ウォルターズの基本情報
運営会社
公式サイト
ロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社
https://www.robertwalters.co.jp/
得意領域 外資系企業・日系グローバル企業・エグゼクティブ・ハイクラス層
求人数 1,880件(2025年7月時点)
対応地域 全国(拠点は東京・大阪の2ヶ所)
電話番号 東京オフィス:03-4570-1500
大阪オフィス:03-4560-3100
登録免許 有料職業紹介:13-ユ-070385

こんな人におすすめ

●外資系や日系グローバル企業へ転職したい人
●ハイクラス転職をしたい人
●英語のレジュメや面接対策のアドバイスがほしい人
●質の高いサポートを受けたい人

ロバート・ウォルターズへの
登録はこちら(公式サイト)

ロバート・ウォルターズの口コミや評判について詳しく知りたい人は、以下の記事も参考にしてください。

エンワールド・ジャパン

エンワールド・ジャパン 公式サイト

出典:エンワールド・ジャパン 公式サイト

エンワールド・ジャパンは、年収800万円以上の求人を10,000件以上もつ、外資系や日系グローバル企業に強みがある転職エージェントです。

ハイクラス向けの金融業界・銀行の求人も揃えているので、投資銀行の求人も見つけやすいです。

エンワールド・ジャパンは、「越境転職」として日系企業から外資系企業へ転職を手厚くサポートしており、外資系投資銀行へ転職を目指したい人に向いています。

転職をゴールとせず、入社後を見据えたマッチングをしてくれるため、ミスマッチやギャップを感じることなく転職ができます。

エンワールド・ジャパンの基本情報
運営会社
公式サイト
エンワールド・ジャパン株式会社
https://www.enworld.com/
得意領域 外資系企業・日系グローバル企業の管理職、経営幹部、スペシャリスト職
求人数 1,170件(2025年7月時点)
対応地域 全国(拠点は東京のみ)
電話番号 東京オフィス:03-4578-3500
大阪オフィス:06-7777-1350
名古屋オフィス:052-990-2060
登録免許 有料職業紹介:13-ユ-010605

こんな人におすすめ

●外資系・日系グローバル企業へ転職したい人
●年収やキャリアをアップしたいハイクラス層
●ハイクラス層で正社員以外の雇用形態も検討したい人

エンワールド・ジャパンへの
登録はこちら(公式サイト)

エンワールド・ジャパンの口コミや評判について詳しく知りたい人は、以下の記事も参考にしてください。

エンワールド・ジャパンは、金融業界や投資銀行の求人を保有していますが、厳選した求人紹介をおこなっているため、全体の求人数は少なめです。

エンワールド・ジャパンだけにこだわると、選択肢を狭めることになります。

末永雄大 末永

エンワールド・ジャパンを利用する際は、待っているだけで思わぬ求人と出会えるビズリーチdoda Xを併用しましょう。


また、外資系企業を希望するなら、金融業界に強みを持つJACリクルートメントもおすすめです。

ハイクラス求人が多いおすすめ転職サービス

  • doda X
    大手優良企業のスカウト多数!求人紹介担当×ヘッドハンター×企業スカウトで万全の転職
  • ビズリーチ
    年収600万円以上の求人が多数!企業とヘッドハンターから直接スカウトが届く
  • JACリクルートメント
    国内3位の規模を誇る転職エージェント!年収600万〜1,500万円以上の案件を多数保有
  • LHH転職エージェント(旧Spring)
    大幅年収アップができるハイクラス求人多数!専門領域に精通したコンサルタントとベストマッチな転職を実現

末永雄大 末永

また、出会える求人数を増やしたいなら、以下の総合型の転職エージェントの併用もおすすめですよ。

おすすめの大手総合型転職エージェント

【投資銀行への転職向け】転職エージェントを使うべき理由

投資銀行を目指すなら、自分一人で転職活動をせず、転職エージェントの利用が最もおすすめです。

その理由は、以下のような投資銀行独特の採用事情にあります。

中途採用があまりおこなわれていない

投資銀行は中途採用が少なく、求人に出会うことも難しいです。

投資銀行の中途採用が少ないのは、以下のような理由があります。

デメリット 投資銀行の中途採用が少ない理由

  • 中途採用のポジションが少ないため
  • 「非公開求人」で募集をかけるため

これまで投資銀行は、新卒採用をメインに採用活動をおこない、将来的な幹部候補を育成して組織を成長させてきたため、中途採用はおこなわれていませんでした。

しかし、最近では経済社会のグローバル化の加速、M&Aの増加を背景に、投資銀行でも専門知識・経験を持つ人材の獲得が必要となり、中途採用を積極的におこなうように変わりました。

とはいえ、中途採用の求人が爆発的に増えたわけではないので、求人探しに苦労することに変わりありません。

加えて、投資銀行の多くは、転職エージェントが保有する「非公開求人」として、優秀な人材をターゲットに水面下で採用がおこなわれる傾向にあります。

つまり、投資銀行は転職エージェント経由で求人を出す傾向にあるので、転職エージェントを使わないと求人に出会えるチャンスが少なくなります。

末永雄大

末永

メガホン 非公開求人・独占求人とは?

非公開求人・独占求人とは、ウェブサイトや求人サイトなど、一般的に掲載されない求人のことです。


企業が求める要件や人物像にマッチした人にしか案内されないことから、競争率が低くなく、採用率が高い傾向にあります。


これらの求人に出会うためには、転職エージェントの紹介が必要であり、キャリアアドバイザーとの信頼関係の構築が鍵となります。

採用自体が狭き門

たとえ投資銀行の求人に出会えたとしても、採用難易度が非常に高く狭き門です。

求人がレアであることに加え、投資銀行は以下のような高いスペックを持つ求職者を求める傾向にあるため、採用難易度が高くなっています。

投資銀行の採用要件

  • 学歴:MARCH以上、海外MBAなどが有利
  • 英語力:ビジネスレベル以上の語学力
  • 職歴:M&A、クオンツ、大手企業の財務・経営企画、戦略コンサル、メガバンクでの業務経験など

上記の条件をクリアしても、これらの条件を満たす優秀な人材がポジションを争うライバルとなります。

ライバルよりも面接ではより良いアピールが必要で、かなり入念な対策が必要なため、個人で対策をおこなうのは難しいです。

しかし、転職エージェントを利用すれば、求人先の投資銀行に有効なアピールポイントを見出してくれ、個人で対策するよりもはるかに精度の高い対策を取ることができます。

採用難易度が高いからこそ、転職エージェントは使うべきです。

専門性が高く情報収集しにくい

投資銀行は、一般消費者向けのサービスをおこなっていないため、専門性が高く情報収集もしにくいのが特徴です。

投資銀行では、以下のような専門知識を要する業務があり、専門用語も多く、自力で理解するには限界があります。

投資銀行の業務例

  • M&Aアドバイザリー
  • IPO業務(新規株式公開)
  • 株式・債券の新規発行
  • 資金調達業務 など

また、これらの詳細な業務内容や最新の業界動向、各社の文化・働く環境といった情報は、個人ではなかなか手に入りません。

その点、転職エージェントは、企業の人事担当者と直接コミュニケーションを取っているため、一般には出回らない内部情報も共有してくれる、求職者には強い味方です。

専門用語を分かりやすく解説してくれたり、求職者のスキルや経験がどの部門で活かせるかを客観的に判断してくれたりするので、入社後のギャップやミスマッチを防ぐことにも役立てられます。

働く環境を理解しておく必要がある

投資銀行の働き方は、一言でいうと「激務」です。

高収入の代わりに、長時間労働や高いプレッシャーが伴う仕事が多いため、投資銀行に転職したい人は、その点は覚悟が必要です。

ただし、この「激務」の程度は、企業や部門によっても異なります。

働く環境については、しっかり理解しておきましょう。

投資銀行の求人で確認すべきこと

  • 裁量がどのくらい与えられるか
  • チームは何人いるか
  • 組織のスタンス(体育会系、少数精鋭など)
  • 残業時間や有休取得率 など

これらの情報は、ネットの情報だけでは入手することができません。最近ではSNSや口コミサイトなど参考になる情報もありますが、主観的な意見も多いので、現場を知りながら客観的な情報をくれる存在が必要です。

転職エージェントは、実際に企業に足を運び、働く人々の雰囲気や環境を直接見聞きしているので、求職者の欲しい情報をしっかり調査してくれます。

キャリアの選択肢が広い

投資銀行での経験は、5年後、10年後のキャリアにも役立ちます。

投資銀行で経験を積むことで、以下のようなキャリアを歩めるようになり、その選択肢は幅広いです。

投資銀行に入社後の代表的なキャリア

  • 社内での昇進
  • コンサルタント
  • PEファンドやヘッジファンド
  • 事業会社のCFO
  • 起業

選択肢が多いからこそ、転職する段階で「投資銀行に入って、その先で何を実現させたいか」というキャリアプランを持っておくことが重要です。

目標がなければ激務の中でモチベーションを保てず、燃え尽きてしまう可能性もあり、投資銀行の採用担当者もその点に注目しています。

面接を成功させるという意味でも、キャリア目標を明確に持っておくことが大切です。

【投資銀行への転職向け】転職エージェントの選び方

投資銀行への転職を成功させるには、転職エージェントの存在が重要です。

しかし、単に転職エージェントに登録すれば良いわけではなく、自分に合った転職エージェントを選ぶことが成功の秘訣になります。

ここでは、投資銀行への転職を目指す人が、転職エージェントを選ぶ際に注目すべき4つのポイントを解説します。

ハイキャリア向けの求人があるか

投資銀行への転職は、高収入かつ求められるスキル・経験のレベルが高いことから、「ハイクラス転職」の部類になります。

したがって、転職エージェントを選ぶ際に確認すべきは、その転職エージェントがハイクラス向けの求人を豊富に扱っているかどうかです。

ハイクラス層をメインターゲットとしている転職エージェントは、投資銀行の求人を保有している可能性が高くなります。

非公開求人を保有しているか

投資銀行は、採用ポジションや会社名を公表しない「非公開求人」で募集をかけるため、転職エージェントがもつ非公開求人数を確認することが重要です。

ここで重要なのが、「非公開求人をたくさん保有しているか」ではなく、「金融業界における非公開求人を保有しているか」です。

しかし、「金融業界における非公開求人をどのくらい保有しているか」は、転職エージェントへの登録前に確認することはできません。

末永雄大 末永

そのため、非公開求人が多い転職エージェントへの複数登録がおすすめです。

金融業界の情報に精通しているか

投資銀行は専門性が高いため、担当のキャリアアドバイザーが、投資銀行の業務について深い知識を持っているかどうかが大切です。

もし、投資銀行に精通しているキャリアアドバイザーに出会えたら、以下のような入手困難な投資銀行の情報が得られます。

転職エージェントから得られる情報

  • あなたの経験がどのように活かせるか
  • 各銀行のカルチャーや雰囲気
  • 最近のディール動向
  • 業界全体の動向 など

金融業界に精通しているキャリアアドバイザーがいるかは、転職エージェントのWebページで確認することができます

「各業界に精通しているキャリアアドバイザーが在籍している」「金融業界に精通したキャリアアドバイザーの紹介」とうたっていれば、高い確率で投資銀行に詳しいキャリアアドバイザーに出会えます。

丁寧にヒアリングをしてくれるか

キャリアアドバイザーが、これまでの経験やスキル、キャリアプランなどを丁寧にヒアリングしてくれるかも、転職エージェントを選ぶ大切な要素です。

経歴の確認や条件のヒアリングだけでなく、仕事の価値観や困難を乗り越えた経験、今後のキャリアで実現したいことなどを、時間をかけて聞いてくれるキャリアアドバイザーに出会ったほうが転職活動を成功しやすくなります。

とくに投資銀行への転職は、優秀なライバルがたくさんいるため、自分の市場価値を知り、潜在的な強みや弱みを把握することで、優秀なライバルに差をつけられます

転職エージェントが面談で深掘りしてくれるか、確認してみてくださいね。

【投資銀行転職成功者】転職エージェントを利用した体験談

実際に転職エージェントを利用し、投資銀行に転職した人の成功体験談を紹介します。

評判・口コミ

地域金融機関から政府系金融機関にキャリアアップ
30代・男性<br>金融機関→政府系金融機関

30代・男性
金融機関→政府系金融機関

昨今の情勢において、金融業界では、金利の低下による収益への圧迫、ボリューム・手数料を重視した営業が課せられることが多く、思い通りの営業スタイルを取れなった。中小零細企業、創業者に対する資金面、ソリューション支援を行いたいと思いから転職を決意。


新卒で就職活動をして以来、面接を受けたことがなく、何をどのようにご準備から始めてよいのかわからないなか、面接でご経験・志望理由・転職理由をしっかり話すために、キャリアアドバイザーと何度も面接でのアウトプットの練習を行うこと、また弊社企業担当との面談も行い、企業理解を深め対策を行いました。

マイナビエージェント
英語力が評価され外資系投資銀行へ転職!
30代・女性<br>日系証券会社→外資系投資銀行

30代・女性
日系証券会社→外資系投資銀行

前職ではエリア総合職として採用されたため、現職においてキャリアの限界を感じるようになりました。総合職と同等の業務をこなしているにもかかわらず、給与面での伸びが期待できないという状況に不満を抱いていたうえに、会社の将来性にも不安を感じ、転職を決意しました。


転職活動では、英語力を生かしつつ、将来的に年収の伸びが期待できる環境を重視し、外資系証券会社を中心に検討。 これまでのリサーチ業務で培った分析力とクライアント対応経験を生かせること、またデスクワークだけでなくコミュニケーションが求められる業務に適性を感じたためです。


選考では、金融業界での実務経験、英語力(TOEIC870点)、リサーチ業務の実績が高く評価され、外資系投資銀行のミドルバックオフィスの内定を獲得しました。

JACリクルートメント
若手の素直さが評価され転職成功!
30代・男性<br>日系証券会社→外資系投資銀行

30代・男性
日系証券会社→外資系投資銀行

前職では自ら案件を開拓する機会が限られ、M&Aのエクセキューション経験を十分に積めないことに課題を感じるようになりました。また、社内異動の機会が乏しいため転職を考えるようになりました。

そこで、より多くのM&A案件に関与できる外資系投資銀行への転職を決意。若手らしい素直さ、爽やかさに加え、冷静で論理的な思考力、そして目標達成へのストイックさを武器に、見事外資系投資銀行のコーポレートファイナンス部門への転職を成功させ、大幅な年収アップも実現しました。

JACリクルートメント

【投資銀行への転職向け】転職エージェントを賢く使うコツ

転職エージェントに登録しただけでは、投資銀行へ転職できません。

転職エージェントを最大限に活用することで、投資銀行への転職成功の可能性を高め、入社後のギャップやミスマッチを防げます。

ここでは、投資銀行への転職を目指す人が、転職エージェントを賢く使うための5つのポイントを解説します。

タイムリーに情報収集していく

投資銀行の面接では、求職者の専門知識の有無を確認する目的で、求職者の考えを求めるディスカッションに発展することも多々あります。

投資銀行のビジネスは、常に市場の動向と密接に連動しています。そのため、業界の最新情報を常にキャッチアップした上で、自分なりの意見を持っておくことが求められます。

面接のなかで「この事例についてあなたの考えを教えてください」など、急に質問されることも少なくありません。

質問に対して、自分の考えを述べられなかったり、昔の情報を話題に出すと評価されにくくなります。

質問に上手く答えるためには、以下のような情報をタイムリーに収集する必要があります。

タイムリーに得たい情報

  • 現在、市場ではどのような分野が注目されているのか
  • どのようなM&A案件が話題か など

転職エージェントは、転職市場の最前線で上記の最新情報を常にキャッチアップしています。そのため、転職エージェントから積極的に情報を入手し、自分の知識をアップデートするのがおすすめです。

積極的にキャリアアドバイザーに連絡する

キャリアアドバイザーは多くの求職者を抱え、一人につき20人前後を受け持っていることもあります。そのため、受け身の姿勢では、転職活動はスムーズに進みません。

また、20人前後の求職者を持っているということは、キャリアアドバイザーも優先順位をつけて対応するので、ポテンシャルがあり、熱心な求職者を優先してしまう可能性が高いです。

そのため、転職熱意が高いことを伝えるために、求人の気になる点は積極的に相談したり、面接対策のアドバイスを求めるなど、自分から積極的に動くことが大切です。

そうすることで、キャリアアドバイザーへ転職に対する本気度が伝わり、キャリアアドバイザーもより熱心にサポートしてくれるようになります。

末永雄大 末永

しつこいと逆効果になるため、頻度はほどほどがおすすめです。

キャリア目標があれば共有する

明確なキャリア目標がある場合には、必ずキャリアアドバイザーに共有しましょう。

「転職自体」が目的の人は、入社後のことをあまり考えない傾向にあります。それでは、なかなか転職活動は上手く進まないです。

キャリア目標を共有することで、以下のようなメリットがあります。

メリット キャリア目標を共有するメリット

  • キャリアアドイザーが、キャリア目標にあった投資銀行の求人を紹介してくれる
  • キャリア目標の近道を歩めるようになる
  • キャリアアドイザーが、企業への有効なアピール方法を教えてくれる

たとえば、「将来は外資系ファンドを目指したい」という目標があれば、それに繋がる経験が積める投資銀行や部門を、優先的に提案してくれます。

明確な目標がなくても、キャリアアドバイザーに相談すれば、さまざまな事例を元にキャリアプランの壁打ちをしてくれるので、一度相談してみるのがおすすめです。

不安や疑問は隠さず話す

転職活動には、誰でも不安や疑問がつきものです。投資銀行という難易度の高い転職活動では、余計に不安や心配は尽きないでしょう。

不安や疑問は一人で抱え込まず、キャリアアドバイザーに正直に話すことが大切です。

不安や疑問を話すことで問題を解決できる可能性が高くなるだけでなく、本音を見せることでアドバイザーとの間に信頼関係が生まれます。

信頼関係が構築できれば、コミュニケーションはより円滑になり、キャリアアドバイザーに本音や考えを理解してもらいやすくなり、より的確なサポートをしてくれるようになります。

ミスマッチの少ない、納得のいく転職をするためにも、キャリアアドバイザーとの信頼関係は大切です。

選択肢にはすべて優先順位をつける

転職活動中は、求人先の希望条件、応募する求人、内定承諾の是非など、さまざまな選択を迫られます。その際、すべてに自分なりの優先順位をつけておくことが、活動をスムーズに進めるコツです。

末永雄大 末永

順位づけをすると、意思決定がしやすくなります。


また、キャリアアドバイザーは面接の日程調整や条件交渉などを、求職者の意向に沿って調整したり、動いたりしてくれます

【投資銀行への転職向け】転職エージェントに確認すべきこと

投資銀行への入社後は激務になる傾向があるので、覚悟を決めるために職場の実態を知る必要があります。

転職エージェントは、面接対策やミスマッチを防ぐための情報源として役立ちます。エージェントを利用する際には、以下の点を確認しましょう。

投資銀行の転職市場

投資銀行の採用ニーズは、経済や金融市場の動向に大きく左右されます。現在の転職市場の状況を、転職エージェントを利用して情報収集するのがおすすめです。

たとえば、以下のような情報を得ることで、転職市場の傾向を読み取ることができます。

市場動向1:M&Aアドバイザリーの需要が拡大中

中小企業庁のデータによると、日本国内のM&A件数は増加傾向にあり、今後もこの流れは続くと予想されています。


M&A案件が増加に伴い、投資銀行の関連部門での採用も活発化する可能性があります。

市場動向2:外資系金融機関による日本市場への投資強化

アジア市場におけるプレゼンス向上を目的とし、外資系金融機関が日本への投資を加速させています。


それに伴い、組織体制を強化するためのキャリア採用が継続的に行われる可能性が高いと考えられます。

こうした市場動向を分析することで、投資銀行の採用動向や求めている人材のイメージも湧きやすくなります

投資銀行のキャリアパス

投資銀行に入社し経験を積んでいけば、キャリアの選択肢を広げることができます。

自分がどのようなキャリアを歩める可能性があるのか知っておくと、入社前にミスマッチを防げるだけでなく、キャリア目標が立ちモチベーションを維持しながら働けます

社内で昇進 ●アソシエイト
●アナリスト
●バイスプレジデント(VP)
●ディレクター
●マネージングディレクター(MD) など
他社への転職 ●外資系などより良い待遇の投資銀行へ転職
異業種への転職 ●PEファンド
●ベンチャーキャピタル(VC)
●ヘッジファンド
●コンサルティングファーム
●事業会社の経営企画や財務(CFO) など
独立・起業 ●M&Aアドバイザリーファーム起業
●コンサルティング会社起業 など

自分のスキルや経験を踏まえ、「自分はどのキャリアを歩めるか」を知っておくと、現在の自分の市場価値と、将来的な市場価値を知ることができます。

もし、明確なキャリアプランがあれば、自分の長期的なキャリアプランと照らし合わせてみてください。

投資銀行の採用基準・求める人物像

投資銀行が求める人材の基準は非常に高いため、事前にその基準や求める人物像を具体的に把握し、自分の経歴や強みがそれに合致しているか客観的に判断することが大切です。

一般的に、以下のような人材が求められています。

投資銀行が求める人物像

  • 高い目標設定と達成意欲をもつ人
    高いプレッシャーの中で結果を出すコミットメント力がある
  • 物事を論理的に考えられる人
    複雑な情報を整理し、筋道を立てて結論を導き出す力がある
  • 分析力に優れている人
    財務諸表や市場データを正確に分析し、インサイトを抽出する力がある
  • ストレス耐性が強い人
    激務や厳しい要求にも耐えうる精神的な強さがある
  • 交渉力・コミュニケーション能力が高い人
    クライアントやチームメンバーと円滑な関係を築き、物事を前に進める力がある

企業が求める人物像を把握することは、「自分が採用基準を満たしているか」を確認できるだけでなく、「その投資銀行でどのような人が活躍できるか」を読み取ることにもつながります。

また、採用する人材にどの要素を重視しているのかも確認できるので、積極的に転職エージェントから情報取集して、面接対策に役立てるようにしましょう。

投資銀行が求める語学力

投資銀行では、英語力を求められるケースが増えてきました。

近年はクロスボーダー案件(国境を越えるM&Aなど)が増加している影響もあり、日系の投資銀行であっても高い英語力が求められます。

求められる英語力は投資銀行の職種によっても異なりますが、多くの場合は「ビジネスレベル」の英語力が採用要件として提示されています。

末永雄大 末永

ビジネスレベルをTOEICスコアに言い換えると、TOEIC800点以上、理想的には900点台が目安とされることが多いです。


また、TOEICのスコアより、英語での実務経験がこなせるレベルのスピーキング力やライティング力が、より重視されることもあります。

どのくらいの英語力が求められるかは、転職エージェントに確認してみてください。

投資銀行の働く環境・文化

入社後のミスマッチを避けるためには、働く環境や企業文化について、リアルな情報を得ておくことが最も重要です。

投資銀行には、一般企業にはない以下のような特徴があります。

以下のような環境に慣れていない人は、大きなギャップを感じやすくなります。

投資銀行の特徴

  • グローバルな業務環境

  • 実力主義の報酬制度

  • 大きな責任と広い裁量権

  • 激務

  • 高い成果が求められる

イメージと180度違う場合には、転職を後悔する可能性が高いため、上記の特徴について、転職エージェントによく確認しましょう。

末永雄大 末永

投資銀行についての詳しい情報を握っているのが、金融業界に精通したキャリアアドバイザーです。


そのため、投資銀行に転職するなら「投資銀行に精通したキャリアアドバイザーがいるか」が大事になります。

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総合型の転職エージェントや、ハイクラス向けの転職エージェントには、金融業界に精通したキャリアアドバイザーやコンサルタントが在籍しているので、細かい情報までキャッチアップできますよ。

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転職エージェントを利用して投資銀行へ転職する際のよくある質問

転職エージェントを利用して投資銀行へ転職する際の、よくある質問をまとめました。

投資銀行への転職に役立ててくださいね。

投資銀行への転職難易度を教えてください。

投資銀行への転職難易度は「非常に高い」です。

投資銀行ならではの以下の事情から、採用難易度が高くなっています。

  1. 募集枠が少ない
    もともと中途採用の募集自体が多くありません。
  2. 採用基準が高い
    高学歴、関連業務経験、高い語学力など、非常に高いレベルのスキルや経験が求められます。
  3. 人気が高い
    高い報酬やその後のキャリアパスの魅力から、優秀な人材からの応募が殺到し、競争が激化しています。

採用難易度が高いからこそ、転職エージェントを利用してみてください。

投資銀行へは未経験でも転職できますか?

金融業界での実務経験がない未経験者が、投資銀行へ転職できる可能性はゼロではないですが、かなり難しいです。

最近は、若手人材の不足により、主に日系投資銀行ではポテンシャル採用のニーズも増えてきました。

ただし、投資銀行の業務と親和性の高い業務経験や適性、論理的思考力、地頭の良さなどが求められます。

投資銀行に転職するベストな時期はありますか?

投資銀行は通年で中途採用をおこなっている傾向にあるので、とくにおすすめの時期はありません

ただし、賞与支給後、期末や年度末に人員計画を立てることで求人が増えることもあります。また、外資系の場合は、四半期ごとに求人が活発になります。

したがって、時期を見極めて転職活動をするのではなく、常に情報収集を怠らずチャンスを逃さないようにすることが重要です。

キャリアアドバイザーと相性が悪い時はどうするべきでしょうか?

キャリアアドバイザーとの相性は、転職活動の成功を左右するほど重要です。もし「相性が悪い」と感じたら、我慢せずに以下の対応をとるのがおすすめです。

  • キャリアアドバイザーを変更してもらう
  • 他の転職エージェントを利用してみる

投資銀行への転職を成功させるなら、他の転職エージェントを利用するのがおすすめです。

一つのエージェントに固執せず、さまざまなキャリアアドバイザーに出会うことで、自分と相性の良いキャリアアドバイザーに出会うことができます。

キャリアアドバイザーの変更に関しては、以下の記事も参考にしてみてください。

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