コンカーのエンジニアに転職する方法！評判や選考難易度も徹底解説！

コンカーの事業内容・ビジネスモデル

全世界約4,000万人に利用され、約33,000社の出張・経費管理業務を支援するリーディングカンパニー。

米国に本社のあるコンカーテクノロジーズ社の日本法人が株式会社コンカーです。

1993年にアメリカのシアトルで創業以来、現在では世界中のビジネスマンがコンカーでおこなう経費総額は年間なんと約6兆円とのこと！

業務系SaaSベンダーとしては、売上総額でセールスフォース・ドットコム社に次ぐ世界第2位の規模です。

コーポレートカード、交通系ICカード、地図情報など出張・経費に関わる様々なサービスと連携し、従業員の経費精算業務の大幅な省力化を実現しています。

関連サービス事業者と連携したクラウドサービス 「Concur Travel & Expense Cloud」を提供し、出張・経費精算のムダから解放しているのです。

日本でもすでに500社以上の企業が利用しています。例えば、エプソン、セゾン、DeNA、野村證券、ファーストリテイリング、富士ソフト、 ベネッセ、三菱重工、楽天、ユニチャーム、横浜ゴムなどに導入実績があり、国内の経費精算システム市場でも53%以上のシェアがあるそうです。

2014年には、SAPジャパンに買収されてSAPグループになりました。

コンカーの会社概要

*2022年10月現在

コンカーの仕事内容・職種

コンカーの仕事のやりがい

導入期間は通常3〜6ヶ月程度。場合によっては、3社程度並行して受け持つこともあります。1年がかりの大規模なプロジェクトもあるため、大きなやりがいを感じてキャリアアップできる環境であると思います。

コンカーの日本法人は、設立から5年を過ぎたばかりの会社。社員も80人を超えたくらいと、まだまだ規模も大きくありません。意志決定が早く、スピード感がある、まさに成長中のベンチャーの雰囲気を味わえる、貴重な機会です。

クラウド業界(SaaS)で、今最も伸びている業界の中の外資系企業で働けるチャンスはあまり多くないと思います。自分の仕事が会社に与える影響が大きいというのも、この時期のベンチャーならではの魅力ですね。

コンカーの企業文化・働きがい

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コンカーの面接傾向・選考対策

コンサルタントとして業務系アプリケーションパッケージのシステム導入プロジェクトへの参画経験やSEとして業務アプリケーション開発の経験をもち、顧客折衝・要件定義にも明るいと良いでしょう。

また、会計分野の製品知識などに詳しいほうが当然良いので、選考前にはしっかりと勉強されておくことをお勧めいたします。

さらに、外資系企業のため、英語スキルがあるに超したことはありません。TOEIC700点は目安として、ビジネスメールや会話は最低限としてできるスキルはあったほうが良いでしょう。

パートナー企業や社内他部門との連携を取るためのチームワーク意識が高いかどうかも見るポイントになるかと思います。

コンカーの平均年収・給与相場

2024年5月時点の転職口コミサイト「ライトハウス」によると、コンカーの平均年収は812万円でした。

残業は平均20時間／月 で、プロジェクトによって変動しますが、残業時間が多すぎる場合は、アサイメントを減らしたり、振替休日を取得したりなど対応しているそうです。

その他、教育支援制度(月5000円まで)、英会話の提供(社内会議室にて) 、英語学習用教材・ビジネス図書の貸し出し 、ベネフィットステーション 、残業時の夕食代支給 などの福利厚生が充実しているので、過ごしやすい環境だと思います。

コンカーへの転職を成功させるコツ

コンカーに転職するためには、転職エージェントを活用するのがおすすめです。

なぜなら、一般公募をかけているベンチャー企業の中には、転職者がキャリアを築けないブラック企業が存在するにも関わらず、転職者はどの企業がブラックなのか分からないことが多いからです。

すべらないキャリアエージェントは、中小エージェントならではの強みを生かして、転職者に紹介する企業の選別を行い、ブラック企業の求人を弾いているので、実質的に優良求人しか保有していないのが特徴です。

これは創業以来、入社半年以内の離職率を1.5%という業界水準を大きく下回る実績に表れています。

本気で自分のキャリアを切り開くために、転職を考えている人は、是非にすべらないキャリアエージェントご相談ください。

エンジニアとして転職をお考えの人へ

弊社のような中小エージェントを利用するメリットはありますが、大手エージェントを利用するメリットも多いです。

とくに「より多くの案件の中から検討したい」と思われる人には、大手エージェントを利用することをおすすめします。