ナイルへの転職方法！年収や中途採用の選考難易度も徹底解説！

ナイルの会社概要・事業内容

2023年12月末日現在

創業者の高橋飛翔氏が東京大学在学中の2007年に創業。2015年にヴォラーレ株式会社からナイル株式会社に社名変更。2023年12月に東証グロース市場へ上場しました。

創業当初はSEO対策を中心にしたサービス展開をしていましたが、現在はデジタルマーケなど扱うDX事業と、新車・中古車リース扱う自動車特化型DX事業の2本柱となっています。

ナイルの事業内容・ビジネスモデル

ナイルはSEO対策を中心としたWebコンサルティングに強みを持っている事が最大の特徴です。

事業としては、SEOを中心に展開するデジタルマーケティング部門と、スマホアプリを検索する「Appliv」を中心に展開するスマートフォンメディア事業部門のがあります。

また、SEOの技術を利用して個人向け自動車サブスクリプションサービス「おトクにマイカー定額カルモくん」も展開しています。

ナイルの売上推移と事業展望

出典：財務ハイライト

いまだ投資フェーズのため赤字が続いていますが、売上高は前期比26％で成長。2024年12月期も営業利益はマイナス予想となっております。

SEOと「Appliv」のビジネスモデルは非常に利益率の高いビジネスモデルとなっているため、現在は事業規模の成長を重視しながら、採算性の向上による黒字化を目指している段階です。

不安要素があるとすれば、大手企業による市場参入、ロシアウクライナ戦争による自動車産業全体の減速が挙げられます。

今後は需要の旺盛なホリゾンタルDX事業を中心に人員採用を強化する予定となっています。

部門によりますが、IT系の競合他社はウィルゲート、Speeeといった会社が競合になります。

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ナイルの仕事内容・募集職種

業務内容は大きく分けてデジタルマーケティング事業とスマートフォンメディア事業の2軸です。

デジタルマーケティング事業

SEO技術を軸とした法人向けのソリューションを展開しています。SEOを駆使して対象となるユーザーの洗い出し、戦略決定、技術提供、全面的なサポートなど総合的な支援をおこなっています。

上流から下流まですべての工程を一括でコンサルできるのが特徴と言えます。

スマートフォンメディア事業

アプリ検索ソフト「Appliv」の提供が主な事業です。評価の高いプラットフォームを維持するためにSEOの技術と知見を使ってサービス提供しています。

ナイルの企業文化・働きがい

少数人数で早くプロジェクトを回していくのでスピード感は早いようです。

若い人でも頑張り次第で裁量を持たせてもらえる反面、経験の少ないリーダーが出てくるので回りが見えなくなることがあるようです。

大企業にありがちな年齢や性別職種による偏見を無くそうとするフェアでフラットな環境を目指しているので新卒の言葉にも真剣に耳を傾けるなど特徴のある風土です。

ナイルの仕事のやりがい

需要が高いSEOを中心とするWebマーケティング全般の知見が深まるのでスキルアップがモチベーションとの声があります。

ベンチャーならではのスピード感があり常に次々と新しいことにチャレンジする風土がるのでルーティーンワークにならず取り組むことができるようです。

また、年齢に関係なく意欲がある社員を重宝する風土があるのでやる気次第でリーダーに抜擢される事がモチベーションに繋がるようです。

ナイルの選考フロー・面接内容

面接は会社のビジョンやミッションなど特殊なものや、なぜベンチャーを選んだのか？この業界志望した動機は？など一般的な質問が混在しているようです。

面接はフランクで雑談に近い感じとの事です。入社難易度はそれほど高くないとの声でした。

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ナイルの平均年収・給与相場

転職口コミサイト「ライトハウス」によると、ナイルの平均年収は529万円 (平均年齢31歳)でした。

この平均年収の金額は2024年3月時点の「ライトハウス」に寄せられた口コミ回答者(24人)の平均年収です。

完全実力主義なので、年齢による年収幅が決まっていないようです。

半期に1度評価され年収を確定しています。なお、残業代が出ないとの情報があるので、面接時に確認が必要かと思います。

ナイルへの転職を成功させるコツ

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当社は20代を中心にIT/WEB業界、人材サービス業界への紹介実績が多数あります。また、面接対策をマンツーマンでおこない、サポート力には自信があります。

ナイルは2023年に上場後、知名度が上がったため、選考倍率は高くなっています。そのため一人で転職活動をしても、内定獲得は難しいと言えるでしょう。

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