
アメックスへの転職難易度は?年収・面接・中途採用を解説
アメックスへの転職は、職種ごとの応募条件と選考対策の押さえ方で結果が大きく変わります。
営業・専門職・カスタマーサービスの難易度と、年収、面接傾向、中途採用まで現役エージェント目線で解説します。
すべらない転職が紹介するサービスの一部には広告を含んでおり、当サイトを経由してサービスへの申込みがあった場合には、各企業から支払いを受け取ることがあります。ただし、ユーザーの利益を第一に考え客観的な視点でサービスを評価しており、当サイト内のランキングや商品の評価に関して影響を及ぼすことはございません。
アメリカン・エキスプレス(アメックス)の転職難易度【職種別】
アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド(アメックス)の転職難易度は、職種によって大きく異なります。ただし、基本的には高めだと考えておくのが現実的です。
多くの職種で3年以上の実務経験が求められ、マネージャー以上のポジションでは5年以上の経験が条件になります。カスタマーケアのような職種では高卒以上・未経験で応募できるケースもありますが、これは例外的なポジションです。
同じカード業界のJCBと比較しても、アメックスは「結果を追い求めるマインド」を強く重視するため、中途採用の難易度はさらに上がります。さらに、外資系企業のためビジネスレベルの英語力が必要なポジションが多く、世界中の応募者がライバルになる点も難易度を引き上げる要因です。
加えて、アメックスはGreat Place to Work®が認定する「働きがいのある会社」ランキングで世界8位を獲得しており、人気企業として応募者が殺到する点も無視できません。職種別の難易度と、内定獲得のコツを以下で詳しく解説していきます。
営業職
アメックスの営業職の難易度は比較的高めです。応募要件として、基本的に法人営業経験が3年以上必要だからです。
法人営業の経験がない場合は、他社で経験を積んでから応募する流れになります。アメックスを目指すなら、有形商材ではなく無形商材の法人営業を経由して選考を受けるのがおすすめです。
下記の表は、無形商材と有形商材の営業の違いを整理したものです。
| 有形商材 | 商品の売れ行きは製品の値段やスペック、組織的な交渉力に依存する |
|---|---|
| 無形商材 | 商品の売れ行きは営業担当者自身のヒアリング力やコミュニケーション力、課題解決能力に依存する |
無形商材の法人営業のほうが、営業担当者個人のスキルが重要視されます。そのため、得られるスキルの幅が広く、アメックスへの転職可能性も高まります。

アメックスはカードの販売だから、有形商材の法人営業のほうが有利では?と考える人もいますよね。
ただ、得られるスキルの違いから、転職可能性を高めるなら無形商材の法人営業がおすすめなんです。

経由する企業の目処が立っていない人は、転職エージェントに相談してみるのも1つの手です。
自分の経歴を踏まえて、アメックスへ転職するために必要な経験が積める企業を紹介してくれますよ。
| エージェント▼ | ポイント▼ | 公式サイト▼ |
|---|---|---|
リクルートエージェント | 業界No1!転職者の8割が利用する最大手の定番エージェント | 詳細 |
doda | 顧客満足度トップクラス!サポートが手厚い定番エージェント | 詳細 |
マイナビ転職エージェント | 20代支持率No.1!若手を採用したい企業の正社員求人が多数 | 詳細 |
マーケティング・エンジニアなどの専門職
マーケティング、エンジニア、ファイナンスなどの専門職を目指す場合は、関連した実務経験が3年以上必要なケースが多く、難易度は高めです。
希望する職種にもよりますが、日本国内の採用ポジションでも高い英語力が求められる場合があります。たとえば、エンジニアのチームリーダーポジションの募集要項には「流暢な英語での読み書きが必要。日本語能力は尚可」と記載されており、高度なビジネス英語が不可欠です。


その分野に詳しいキャリアアドバイザーが専属でサポートしてくれるため、内定率を高めるコツをマンツーマンで教えてもらえますよ。
| エージェント▼ | ポイント▼ | 公式サイト▼ |
|---|---|---|
JACリクルートメント | 国内3位の規模を誇る転職エージェント。年収600万〜1,500万円以上の案件を多数保有 | 詳細 |
ビズリーチ | 年収600万円以上の求人が多数!企業やヘッドハンターから直接スカウトが届く | 詳細 |
マイナビ転職IT AGENT | マイナビのコネクションを活かした、人気企業求人や社内SEなどの求人が多数 | 詳細 |
契約社員・カスタマーサービス
アメックスの契約社員採用やカスタマーサービス系の職種は、転職難易度が比較的低めです。
たとえば、カスタマーサービスに該当する「トラベル/ライフスタイルコンサルタント」は、応募条件に「高卒以上/未経験・第二新卒歓迎」と明記されています。
未経験でも応募可能なため、旅行業界やホテル業界で顧客対応の経験がある人、コミュニケーション力に自信がある人ならライバルに差をつけられるでしょう。

アメリカン・エキスプレスへ転職できる人の特徴・求める人物像
アメリカン・エキスプレス(アメックス)は「日々、世界最高の顧客体験を提供する。」をビジョンに掲げています。お客様一人ひとりの豊かな体験をサポートするため、社員には自らの役割に誇りと責任を持ち、リーダーシップを発揮できる人材を求めています。
また、基本理念(Blue Box Value)として以下の7項目を定めています。
- お客様との約束を果たします。
- 最高を追求します。
- 正しいことをします。
- 人を尊重します。
- さまざまな意見を必要としています。
- チームとして成功を収めます。
- 地域社会を大切にします。
これらの理念に基づいて自己分析を行い、自分のPRや入社後の業務イメージにどう結びつけるかが選考通過のカギになります。
アメックスは社員のキャリア開発支援が充実しており、研修プログラムを惜しみなく提供する企業として知られます。受け身ではなく、自律心が強く自分からアクションを起こせる人を尊重する文化のため、前向きな姿勢や行動力がある人が活躍しやすい環境です。
そんなアメリカン・エキスプレスへ転職する方法
アメックスへの応募経路は、大きく分けて以下の3つです。
- スカウトサービス
- 自社リクルーター(ヘッドハンター)
- 転職エージェント
1つ目のスカウトサービスでは、ビズリーチやLinkedinの活用がおすすめです。ビズリーチは年収500万円以上の良質な求人が集まる転職サイトで、登録しておくとアメックスや加盟ヘッドハンターから直接スカウトが届くケースがあります。
Linkedinは海外や外資系企業の社員に普及しているビジネス系SNSで、人事もLinkedinの情報を参考にスカウトを送ってきます。
2つ目の自社リクルーター経由は、ビズリーチ・Linkedin・広告求人・知り合いの紹介などから自社採用担当者が直接声をかける方法です。外資系の人事は採用に対しても積極的で、自社リクルーターが直接動くことが多いのが特徴です。
ただし、転職者側が「声がかかるのを待つ」姿勢になりやすく、狙ってヘッドハンティングされるのは難しいため、他の手段と併用するのが現実的です。
3つ目の転職エージェント経由が最もおすすめです。アメックスのような外資系企業は「数少ない枠に応募が殺到するのを防ぐため」「競合に自社の採用戦略を知られないため」といった理由から、転職エージェントに非公開求人として紹介を依頼しているケースが多いです。
非公開求人はエージェント経由でしか閲覧できず、サービスごとに保有求人も異なるため、複数社の併用が有効です。
| エージェント▼ | ポイント▼ | 公式サイト▼ |
|---|---|---|
JACリクルートメント | 国内3位の規模を誇る転職エージェント。年収600万〜1,500万円以上の案件を多数保有 | 詳細 |
リクルートエージェント | 業界No1!転職者の8割が利用する最大手の定番エージェント | 詳細 |
doda | 顧客満足度No.1!サポートが手厚い定番エージェント | 詳細 |
アメリカン・エキスプレスの面接対策・選考フロー
アメリカン・エキスプレス(アメックス)の選考フローは、募集職種やポジションによって変動します。一例として「トラベル/ライフスタイルコンサルタント」の選考フローを紹介します。
- WEB履歴書による書類選考
- 一次選考(人事担当者との電話インタビュー)
- 二次選考(配属部門リーダーとのオンラインインタビュー)
- 内定
職種によっては「面接3回」「集団面接」「ロールプレイング実施」といった口コミも見られます。
また、日本企業ではあまり馴染みがありませんが、アメックスの選考ではバックグラウンドチェック(経歴調査)が必ず実施されます。学歴・職歴・勤務態度・犯罪歴・反社会的勢力との繋がりなどを確認するための調査で、結果に問題がないことが採用条件です。
アメリカン・エキスプレスの面接でよく聞かれる質問
アメックスの面接では、以下のような質問が想定されます。
- 前職で頑張ったこと、困難にぶつかった際にどう乗り越えたか
- 現職で達成した業務実績は?
- リーダーシップの経験はあるか
- チームで成し遂げたことはあるか
- 顧客自身が気づいていないニーズを掘り出し、期待を超えるサービスを提供した経験はあるか
- マニュアル以外のサービスを考え、行動に移したことはあるか
- 今までの仕事で大変に感じたことやきついと思ったことは?
- 自分を色に例えると何色か
- 自分の旅行経験の中でどんなところに感動があったか
志望動機はもちろんですが、面接でのやり取りを通じて人間性や適性が確認されます。特に過去の業務経歴は深く・細かく確認されるため、具体的に説明できるように入念な準備が必要です。
また、面接では企業文化・社風とのマッチングも見られています。営業職の場合は男女ともに清潔感が重視され、ホテルのコンシェルジュやハイブランド販売員のような華やかさが求められる傾向です。
アメックスに英語は必要なのか
アメリカン・エキスプレス(アメックス)は外資系企業ですが、日本で業務を行う営業職や契約社員の英語力は不問となっています。
とはいえ、英語学習を続けている人は面接でアピールすると好印象です。というのも、アメックスは「英語力を高めようと努力している人」を歓迎しているからです。
ただし、本国アメリカとやり取りをする職種では、ビジネスレベルの英語力が必須となります。場合によっては、英語と日本語を織り交ぜた面接が実施されることもあります。

面接で見られているポイントや、よく聞かれる質問について以下の記事で解説しています。
アメリカン・エキスプレス(アメックス)の企業情報・事業内容
アメックスの日本支社であるアメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッドの企業概要は以下のとおりです。
| 会社名 | アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド |
|---|---|
| 本店所在地 | 米国ニューヨーク州ニューヨーク市 |
| 本社所在地 | 東京都港区虎ノ門4-1-1 |
| 設立 | 1917年 |
| 代表者 | 須藤靖洋 |
| 従業員数 | 約1,600名(子会社含む) |
| 事業内容 | クレジット・カード業務、小切手業務などの金融業務、旅行関連業務 |
| 関連会社 | アメリカン・エキスプレス・ジャパン株式会社 |
| 市場情報 | 未上場 |
| URL | https://www.americanexpress.com/ja-jp/ |
(2026年5月時点)
アメリカン・エキスプレスは外資系企業でありながら日本での歴史は長く、1917年に横浜で初の事業所を開設したのをきっかけに、2017年には開業100周年を迎えました。
クレジットカード事業を中心に、コーポレートサイトでは以下のような事業領域が紹介されています。
- 個人カード
- ビジネス・カード
- コーポレート・カード
- 加盟店ネットワーク
- ネットワーク事業
- トラベル・ライフスタイル
- サービシング
アメックスの売上業績や支社などについて、以下でさらに詳しく紹介します。
売上業績と事業展望
アメックスカンパニー全体の業績は近年好調で、旅行やエンターテイメントの需要回復に支えられた高収益が続いています。特にカード会員数や加盟店数は2017年以降に大きく伸び、加盟店数は2倍以上に拡大しました。
国際ブランドのVisaやMastercardに匹敵する加盟店数を誇り、より多くの店舗でアメックスのカードが利用できるようになった点が成長を後押ししています。コロナ禍で業績が落ち込んだ期間も投資を継続したことで、回復期の伸びを一気に取り込めた格好です。
需要回復と会員支出額の増加が続いているため、今後も好調が続く見通しと言えるでしょう。
支社・グループ会社一覧
アメリカン・エキスプレス(アメックス)はアメリカ・ニューヨークに本社を構えるグローバル企業で、世界各国に55拠点、約6万人の従業員を抱える巨大企業です。
事業拠点はアメリカ・カナダを中心に、ヨーロッパ、中南米、アジア太平洋と幅広く展開しています。日本には東京と大阪に事業所があり、札幌や福岡には営業拠点があります。
アメリカン・エキスプレス・ジャパン
アメリカン・エキスプレス・ジャパンは、アメリカン・エキスプレス・インターナショナルの完全子会社です。カード会員向けの旅行手配やコンシェルジェ・サービスなど、顧客向けサービスの提供を担っています。
アメックスのコールセンター業務は、アメリカン・エキスプレス・ジャパンが担当します。日本国内の顧客対応がメインで、アメリカン・エキスプレス・インターナショナルよりも中途採用の難易度は低めです。
アメリカン・エキスプレスの中途採用・求人情報
2026年5月時点でアメリカン・エキスプレスの採用サイトでは、グローバルで500件以上の求人が公開されており、日本でも複数の職種で募集が出ています。
アメリカン・エキスプレスの主な求人カテゴリ
- リーガル・コンプライアンス系
- マーケティング・アナリスト系
- カスタマーケアプロフェッショナル
- セールス系(エグゼクティブセールス、コーポレートビジネス アクイジション等)
- IT・データサイエンス系
- 加盟店事業部門 業務サポート
- 会員サービス課サポート(コントラクター含む)
- 人事・リクルーター
- シニア・アカウンタント
ディレクター級から営業職、コントラクター(契約)まで幅広い求人が掲載されています。
ただし、リクルートエージェントやdodaなどの大手転職サイトでは、アメックスの公開求人がゼロというタイミングも珍しくありません。これらの職種はアメックスの中途採用ページから直接応募もできますが、転職エージェント経由のほうが内定率を高めやすいです。応募書類の書き方や企業別の面接対策などのアドバイスを徹底的にしてもらえるからです。
また、紹介していない職種が転職エージェント内で非公開求人として扱われている可能性もあるため、選択肢を広げたい人は併用しておきましょう。

マーケティングなどの専門職が気になる人は、ハイクラス案件に特化したJACリクルートメントを利用するのがおすすめです。
セールス系などその他の職種については、大手転職エージェントが網羅しています。希望の求人を逃さないために、リクルートエージェントやdodaを併せて利用しましょう。
| エージェント▼ | ポイント▼ | 公式サイト▼ |
|---|---|---|
リクルートエージェント | 業界No1!転職者の8割が利用する最大手の定番エージェント | 詳細 |
doda | 顧客満足度No.1!サポートが手厚い定番エージェント | 詳細 |
マイナビ転職エージェント | 20代支持率No.1!若手を採用したい企業の求人が多数 | 詳細 |
JACリクルートメント | 国内3位の規模を誇る転職エージェント。年収600万〜1,500万円以上の案件を多数保有 | 詳細 |
アメリカン・エキスプレス(アメックス)の平均年収・福利厚生
2026年5月時点の転職口コミサイト「エン カイシャの評判」によると、アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッドの平均年収は760万円(平均年齢37歳)です。
別の口コミサイトであるOpenWorkでは、平均年収512万円・月間残業9.1時間・有給休暇消化率95.2%という数値も公開されています(出典:OpenWork、2026年5月時点)。複数ソースで数値に幅があるものの、いずれも業界平均を上回る水準であることは確かです。
dodaの平均年収ランキング最新版(業種別)を見ると、アメリカン・エキスプレス(アメックス)が属するクレジット/信販業界の平均年収は486万円です。アメックスの平均年収が業界平均より250〜270万円高いことが分かります。
また、外資系企業のため元々のベース給与水準が高く、個人や組織の業績が給料に反映されやすい仕組みです。そのため、実績を残せれば早期の年収アップが期待できる環境と言えます。
基本給+インセンティブ年4回、インセンティブは年間目標に対する達成率に応じて4分割で支給。
リーダーシップと成果の二つの軸で評価が決まり、評価が高い選ばれたスタッフが上司から昇格面接を勧められる。
職種別平均年収
アメリカン・エキスプレス(アメックス)の職種別平均年収は、エン カイシャの評判に寄せられた社員・元社員の口コミから算出しています。
| 営業系 | 759万円(平均年齢35.8歳) |
|---|---|
| 企画・事務・管理系 | 893万円(平均年齢40.0歳) |
職種別ではマーケティングやアナリストを含む企画・事務・管理系職種が最も高く、平均893万円です。営業職でも759万円と業界平均を大きく上回り、外資系金融らしい高水準が維持されています。
賞与は非管理職層の場合、本人の年収の8%をベースとして、個人の業績による変数(1〜1.5倍程度)と企業業績による変数(1〜1.5倍程度)を掛け合わせた金額が支給されます。
さらに、営業職ではカード獲得数や利用額に応じた毎月のコミッションに加えて、四半期ごとの目標達成度合いに応じたインセンティブが支給されます。結果を出せば入社年次が若くても1,000万円以上を受け取る人もいるようです。
年代別平均年収
エン カイシャの評判を参考に、年代別の平均年収を整理しました。
| 25〜29歳 | 673万円(回答者の最高年収1,000万円) |
|---|---|
| 30〜34歳 | 633万円(回答者の最高年収1,100万円) |
| 35〜39歳 | 633万円(回答者の最高年収1,000万円) |
| 40〜44歳 | 828万円(回答者の最高年収1,500万円) |
| 45〜49歳 | 903万円(回答者の最高年収1,300万円) |
年功序列制度ではありませんが、職位ごとに基本給が決められているため、昇進のタイミングで年収が一気に上がります。特にマネージャーやディレクター職に就いた場合は、大幅な年収アップが期待できます。
残業代・賞与・昇給制度
アメリカン・エキスプレス(アメックス)の残業代は全額支給されるため、サービス残業の心配はありません。繁忙期に残業が増えると、その分給与が増えるという声もあります。
賞与は3ヶ月に1回と年1回の計5回が支給され、支給額は個人の実績と会社業績によって変動します。昇給は年1回で、個人の成績に応じて決定。基本的に減給はないものの、実績を出せなければ昇給もしないため、退職を選ぶ人も一定数います。
営業職は売れば売っただけ稼げますが、売れない人にも固定給が支給され、毎年1万円/月ずつ昇給していきます。
以前はみなし残業制度でしたが、実稼働状況に応じて残業代が支給されるようになりました。給与体系としてはこの上ない好待遇です。
完全に個人の裁量にゆだねられているので、人によって働き方が違います。
好成績の営業マンは扱う案件数が増えるため必然的に残業も多くなりますが、残業時間の制限もあるので業務調整に苦労する人もいます。
福利厚生
外資系企業らしく、日系大手のような手厚い住宅補助はありませんが、ユニークな福利厚生がそろっています。
公式採用サイトや口コミを参考にすると、アメリカン・エキスプレス(アメックス)ならではの制度として以下のようなものがあります。
- 旅行関連社員割引制度
- ラグジュアリーホテルの無料宿泊プログラム
- アメリカン・エキスプレス・カード(R)年会費補助
- ヘルシーリビングウェルネスセンターの無料利用
- 遠隔医療アプリでの24時間バーチャル診療
- Healthy Mindsプログラムによる無料カウンセリング
社員の全体的なウェルビーイング(健康と幸せ)を重視する職場づくりが進んでおり、心身のサポート体制は外資系企業の中でも充実しています。
資格取得補助は縮小傾向で、現在はベネフィット・ワンや確定拠出年金、カード年会費の一部負担が中心です。
2020年に荻窪オフィスから虎ノ門オフィスに東京本社が移転し、オフィス環境はかなり快適になりました。
外資系企業のため住宅補助や社員寮といった日系企業のような福利厚生はありません。
繁忙期を避ければ休みが取りやすく、有給や代休を使って長期旅行に出かける社員も多いなど、外資系ならではの働きやすさを感じます。
アメリカン・エキスプレスの社風・働きがいと評判
アメリカン・エキスプレス(アメックス)の社風・企業文化・働きがいに対する評価を、エン カイシャの評判から集めました。現役社員・元社員のリアルな評価を、転職を検討する際の参考にしてください。
社風・企業文化
日々世界中の拠点とやり取りをするため、多様性が当然の前提となる文化です。さまざまなバックグラウンドを持つ人と切磋琢磨できる環境のため、刺激を受けながら働けます。
やる気のある社員にはキャリア開発支援を惜しまない企業文化で、手を挙げやすい環境です。社内公募制度があり、他部署や他チームに異動して活躍のチャンスを広げることもできます。
2022年からは社内勤務、ハイブリッド(オフィス勤務とバーチャルの組み合わせ)、完全にバーチャルから職務やビジネスニーズに応じて選べる「アメックス・フレックス」と呼ばれる勤務モデルを採用しています。
人当たりが良く、落ち着いた社員が多いのが特徴で、お互いを尊重しあえる文化が根付いています。
特に目立った悪しき慣習は見当たらず、部署にもよりますが社員同士の人間関係は良好だと思います。
営業の部署では日々競い合って数字を追いかけるのは当然ですが、周りへの協力姿勢もかなりしっかりしています。
役職が付いていても上から目線ではなく、親身に話を聞いてもらえるので意見が言いやすい職場です。
成長・働きがい
アメリカン・エキスプレス(アメックス)はGreat Place to Work社「働きがいのある会社」世界第8位をはじめ、数多くの社外評価が示すとおり、働きがいを実感する口コミが多いです。
営業職は成績次第で高収入が手に届くだけでなく、キャリア開発のフォローアップが充実しており、前向きな姿勢で臨めばチャレンジを支援してもらえます。
ただし、社員の自主性を尊重するため、自ら手を挙げないと「ずっと同じ仕事を続けることになる」という外資系ならではの口コミも見られます。
キャリア開発が活発で、やる気があり手を挙げれば研修などに参加させてもらえる環境です。
人材育成は業界内でもトップクラスの手厚さで「元アメックス」というキャリアは転職市場でも非常にプラスに捉えられます。
お金を稼ぎたい人にはとても良い会社だと思います。自分次第で稼ぎたいだけ稼ぐことができます。
ただし、会社のルールが急に変わることがあり、今までのやり方で数字が取れなくなることもあります。
営業職なので成果を上げること、常に変化する会社の方向性を理解することの苦労はもちろんあります。
ただ、サポートしてくれる上司や仲間がいるので、一喜一憂しながら十分な達成感を味わえます。この会社は人材が魅力です。
アメックスへの転職を成功させるロードマップ
ここまでアメリカン・エキスプレス(アメックス)への転職方法を職種別に解説してきましたが、最後に「中長期で見たアメックス転職の現実的なルート」を紹介します。

中長期で見てアメックスに転職するなら、アナリスト・マーケティングなどの専門職がおすすめです。
営業よりも年収や雇用面でのリスクが低く、高年収でアメックスに携わり続けられる可能性が高いからです。

アメックスの営業職は成果主義が強く、成果を上げられないとボーナスがほとんど出なかったり、解雇のリスクもつきまといます。
せっかく転職しても評価されず解雇対象になるのは避けたいですよね。
アメックスの専門職に転職するためのロードマップは、以下の3ステップです。
- IT業界やネット広告代理店の営業職に転職し、3年程度経験
- アメックス以外の企業の専門職に転職またはキャリアアップし、3年以上経験
- アメックスの専門職に応募・転職
アメックスの専門職は、その職種の実務経験が基本的に3年以上必要です。別の企業でアナリストやマーケティングの経験を3年以上積めば、アメックスへの転職可能性が高まります。
ただし、こうした専門スキルは未経験で転職して手に入るものではありません。一般的には3年以上の関連領域経験を経て、初めて挑戦できる職種だからです。
仮にマーケティング未経験で転職できるベンチャー・スタートアップ企業があっても、経験できる業務がアメックスの求めるレベルに届かない可能性があります。

そこで、IT業界やネット広告代理店の営業職を3年程度経験してから、中堅企業のマーケティング職などにキャリアアップする道筋がおすすめです。
理由は次の2点が挙げられます。
- マーケティング職などに求められるスキルが得られる
- 20代〜30代前半であれば未経験でも転職が可能
つまり、IT業界やネット広告代理店の営業職を3年、専門職を3年の合計6年をかければ、誰でもアメックスへの転職が現実的に可能になります。
アメックスは外資系カード会社でトップの人気を誇り、専門職の平均年収は800万円を超える大企業です。6年かけてでも転職する価値は十分にあり、強くアメックスへの転職を志している人なら現実的な選択肢になります。
ただし、30代以降は未経験でIT領域に転職すること自体が徐々に難しくなります。年齢で諦めたくない人は、早めの行動が成功への近道です。

とはいえ「IT業界やネット広告代理店の法人営業職」と言われても、具体的にどの企業ならアメックスへの転職に繋がるのか分からない人も多いと思います。
1人で求人を探すよりも、キャリアに詳しいプロの転職エージェントに相談し、実際にアメックスへの転職に繋がる求人を紹介してもらうのが近道ですよ。
アメリカン・エキスプレスへの転職に関するよくある質問
ここまでアメックスへの転職について解説してきました。最後に、転職検討者からよく寄せられる質問にまとめてお答えします。
アメックスの営業はきついですか?
アメックスの営業は成果主義の側面が強く、目標達成へのプレッシャーは確かにあります。
ただし、残業代は全額支給され、有給消化率も高い水準のため、ワークライフバランスを保ちながら働く社員も多いです。
アメックスとアメリカン・エキスプレス・ジャパンの違いは何ですか?
アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッドが本体で、アメリカン・エキスプレス・ジャパンはその完全子会社です。
ジャパン側はコールセンターなど顧客向けサービスを担当し、中途採用難易度は本体より低めの傾向です。
アメックスの中途採用に応募するにはどうすればいいですか?
公式採用サイトからの直接応募、ビズリーチ等のスカウトサービス、転職エージェント経由の3パターンが基本です。
非公開求人もあるため、JACリクルートメントやリクルートエージェント、dodaの併用がおすすめです。
アメックスは英語ができないと採用されませんか?
営業職や契約社員(トラベル/ライフスタイルコンサルタント等)は英語力不問のポジションもあります。
ただし、本国アメリカとやり取りする職種ではビジネスレベルの英語が必須です。
アメックスの評判はどうですか?
「働きがいのある会社」ランキング世界8位、有給消化率95%超など、社員からの評価は外資系企業の中でも高水準です。
一方で、成果主義の風土と急なルール変更には注意が必要だという声もあります。
大手や人気企業の求人を多数保有!大手エージェント
大手エージェントには、全業界・職種の求人が集まっています。さらに、大手企業や人気企業の求人を独占で持っていることも。
幅広い選択肢の中から求人を提案してもらいたい、大手企業や人気企業への転職を検討しているという方は登録しておきましょう。
全業界・全職種の求人を扱う大手総合型エージェント
おすすめポイント
- 求人数が業界最大級!人気企業・大手企業の非公開求人を多数保有
- 数の強みを活かした幅広い業界・職種の提案が可能
- たくさんの求人の中から比較検討できる
CMでおなじみ!顧客満足度トップクラス!
豊富な求人数に加えて、専任アドバイザーの手厚いサポートが強み
おすすめポイント
- リクルートと並ぶ、実績豊富な国内最大級の転職エージェント
- 25万件以上(2026年5月時点、非公開求人を含む)の求人から、厳選して紹介をしてくれる数少ないエージェント
- リクルートが保有していない有名企業の求人に出会える可能性が高い
20代の登録者数No.1!
20〜30代前半・第二新卒向けの非公開求人を多数保有
おすすめポイント
- 新卒サイトNo.1のマイナビが運営。若手層を採用したい企業とのコネクションが豊富
- 営業、メーカー、金融、ITなどの転職支援に強み
- 20〜30代など若手層の転職サポート・アドバイスの手厚さに定評あり
ハイクラス求人が多いおすすめ転職サービス
ハイクラス求人は出回る数が少ない!求人数を網羅するためには転職サイトと転職エージェント両方の登録がオススメ
国内3位、高年収求人領域では国内No.1の転職エージェント
外資系企業やコンサル、管理職/専門職への転職サポートに強み(経験者のみ対象)
おすすめポイント
- 年収600〜1500万円の高年収の非公開求人を大量に保有
- 30〜40代のマネジメント層や専門スキルを持った人向けの求人も多数
- 業界・職種別コンサルタントによるレベルの高いサポートを受けられる
年収600万〜1500万の優良求人を多数掲載している転職サイト
登録しておくだけでスカウト機能が使えるので、どんな企業からどんなスカウトが来るかで、気軽に自分の市場価値を確かめることができますよ。
おすすめポイント
- 企業の採用責任者やヘッドハンターから直接スカウトが届く!
- 中小のエージェントとのコネクションも作れるので、大手エージェントと併用して利用するのがオススメ
- 大手エージェントで取り扱っていないような隠れた優良求人が見つかる
エンジニア・デザイナーの転職に特化した転職エージェント
大手上場企業から人気ベンチャー企業、隠れた優良企業の求人が多数!
エンジニアからPM、コンサルタントまで幅広い求人提案が可能!
おすすめポイント
- エンジニアがスキルアップできる求人多数
- 大手からベンチャー企業まで、コンサル、SIer、WEB系の幅広い求人を保有
- 人気の社内SE求人も多数!働き方に合わせた多彩な求人アリ
エンジニアの求人も豊富に保有している
国内最大級の定番エージェント
おすすめポイント
- エンジニア求人は業界最大の10万件以上!
- プログラマーや品質管理、社内SE、テクニカルサポートなど人気の職種を網羅
- 専門のアドバイザーチームがあり、IT・Web業界ならではのサポートが充実
IT・Web・ゲーム業界に特化!IT求人数は業界最大級を誇り、一都三県・関西圏に強い!
おすすめポイント
- 職種別のキャリアアドバイザーが専任サポート!どんなお悩みも個別に対応
- 書類選考通過率が2.9倍アップ!(※2024年9月時点)丁寧なヒアリングをもとにした求人提案が強み
- 書類作成から選考管理までフルサポート!働きながらのIT転職成功率86%以上(2024年7月時点)
おすすめポイント
- 保有求人7000件以上の約8割が年収600万円以上のハイクラスIT求人
- 大手IT系・Web系企業からスタートアップまで幅広く網羅
- WEB・アプリエンジニア、インフラエンジニア、PM、ITコン、SEなど多様な職種に対応

















