大日本印刷(DNP)への転職ってどうなの?中途採用や評判なども紹介

大日本印刷(DNP)へ転職したい人向けに、転職難易度や中途採用情報を現役のプロが徹底解説します。

また、気になる面接の傾向・対策や評判・口コミについてもご紹介します。

大日本印刷の転職難易度

大日本印刷(DNP) の転職難易度は職種によって異なりますが、基本的には高いと思って良いでしょう。

というのも印刷業界は年々縮小を続けてきており、大日本印刷(DNP) もその影響を受けています。

そのため、需要が激減している印刷事業の他に、ビッグデータやIoT、AIなどのデジタル分野へ事業を拡大しています。このデジタル分野では専門的な知識・経験が求められます。

また、大日本印刷(DNP) は世界規模の総合印刷会社なのもあって、中途採用に優秀な人材が集まります。即戦力として活躍できる人たちがライバルとなるため、転職難易度は高いと考えて良いでしょう。

さらに大日本印刷(DNP) の中途採用向けの募集は少ないです。転職するタイミングに求人と巡り会えるかどうかという点でも、転職難易度は高いと言えます。

大日本印刷の求人を見つける方法

dodaの調べるによると大日本印刷(DNP) は「転職人気企業ランキング2019」で246位にランクインしているほど、転職先として人気があります。

そのため、少ない求人に応募が殺到してしまわないように、転職エージェントに求人を非公開で依頼している可能性があります。また、新規プロジェクトに関する情報が求人票から漏れるのを防ぐために転職エージェントを利用するケースが多いです。

これらの非公開求人は転職エージェントに登録しなければ閲覧することすらできません。大日本印刷(DNP) への転職を考えている人は、まずは求人を見つける意味でも転職エージェントに登録するようにしましょう。

大手企業への転職に強い転職エージェント

転職エージェントの他に、スカウト型の転職支援サービスに登録するのもおすすめです。

なぜなら、大日本印刷(DNP) だけでなく、同業他社の人事やヘッドハンターからオファーが届く可能性があるからです。

転職はしたいけど、希望する求人がない人は以下で紹介するビズリーチに登録し、オファーが届くのを待つのも1つの方法です。

スカウト型の転職支援サービス

  • ビズリーチ
    人事やヘッドハンターから直接オファーが届く!

大日本印刷の中途採用情報【求人情報】

2020年4月時点で大日本印刷(DNP) の中途採用を募集する求人はありませんでした。

今後、中途採用を募集する可能性もあるので、大日本印刷(DNP) への転職を考えている人は定期的に採用ページを確認し、募集が出ていたらすぐに応募できる準備をしておくと良いです。

どうしても大日本印刷(DNP) で仕事をしたいのなら、グループ会社の中途採用に応募するのも1つの方法です。グループ会社であれば、常時求人を出しているところもあるので、すぐに転職活動を始めることができます。

以下では、大日本印刷グループ会社の中途採用情報について詳しくご紹介します。合わせて、どのような職種があるのか、その参考として新卒で募集をおこなっている職種についても軽く紹介しますね。

大日本印刷グループ会社の中途採用情報

大日本印刷(DNP) は全体最適の推進や収益性の向上、経営資源の効率的な活用のために、グループとしての経営効率化を進めています。

企画、研究・開発などは大日本印刷(DNP) がおこない、その他の製造部門や技術開発部門をグループ会社が担当する仕組みとなっています。

その中で中途採用をおこなっている会社を部門別にいくつかピックアップしてご紹介します。

  • 情報コミュニケーション部門
    DNPデジタルソリューションズ
    DNPエスピーソリューションズ
    DNPハイパーテック
    DNPソーシャルリンク

  • 生活・産業部門
    相模容器

  • エレクトロニクス部門
    ディー・ティー・ファインエレクトロニクス
    DNPエル・エス・アイ・デザイン

  • その他
    日本ユニシス
    DNPエンジニアリング
    DNP情報システム

他にも契約社員での募集をおこなっているグループ会社もあります。正社員の雇用形態にこだわらないのであれば、契約社員も選択肢に入れられます。

今回は正社員の中途採用情報に特化し、上記であげたDNPソーシャルリンクの2020年4月時点で募集しているコンテンツ企画制作スタッフについて紹介します。

仕事内容

自社媒体コンテンツのサービスの企画・制作・運用をおこないます。

自社コンテンツの運用を担当しながら、サービス内容の理解を深めたあとは新しい企画にも参画します。

必須条件

  • 短大、専門学校以上
  • Web商用サイトの企画・制作経験
  • HTML5,CSSのコーディング
  • Photoshop, Illustratorを使用しての編集スキル

歓迎条件

  • UI向け JavaScriptの読み書きができること

年収

  • 年収400 ~ 650万円
    ※経験等による

他のグループ会社の採用情報について知りたい人は、大日本印刷のグループ会社ページも確認してください。

新卒の採用職種

大日本印刷の新卒採用では、以下の3つの職種を募集しています。

  • 事務系総合職
    営業、企画、コーポレートスタッフなど
  • 技術系総合職
    研究開発、製品・プロセス開発、システム開発など
  • デザイン系総合職
    ディレクター、クリエイター

上記の3つの職種の中で、中途採用に多い募集は技術系とデザイン系の職種です。

大日本印刷の面接の傾向・対策

大日本印刷(DNP) では「志望動機」や「転職理由」といったオーソドックスな質問の他に、以下のことを聞かれる傾向にあります。

  • 仕事はハードだけと耐えられますか?
  • 仕事でのやりがいは何ですか?

印刷事業は営業や取引先の都合に合わせる傾向にあるので、どうしても仕事はハードになりがちです。大変なことが多い業務の中で、しっかりとやり抜く覚悟はあるのかを面接官は確認したいと思っています。

やりがいに関しても同じ意図で質問をしています。面接官の意図を汲んで答えられるように、自分の仕事観をしっかり見つめ直してみましょう。

また、大日本印刷(DNP) の面接では職務経歴書に沿った質問が多いです。職務経歴書は何となくで書くのではなく、面接官が思わず質問したくなるような書き方をすると良いです。

そのためには自己分析が何よりも重要です。自己分析で今までの自分を振り返り、持っているスキル・経験、なぜ印刷業界なのか、なぜ大日本印刷なのかを1つずつ明確にしていくと、より詳細に職務経歴書を書くことができます。

職務経歴書の書き方と自己分析のやり方については、以下の記事で詳しく説明しています。

関連記事転職での職務経歴書ってどう書く?フォーマットの決まりをプロが解説
関連記事自己分析なしの転職は失敗します。転職のプロが正しいやり方をご紹介!

大日本印刷の企業情報

精度の高い面接対策をおこなうためには、大日本印刷(DNP) の詳細な企業情報を得る必要があります。

大日本印刷(DNP)がどのような事業をおこない、将来的にはどの分野に注力していくのか、また会社の経営状況はどうなっているのかなど、しっかり把握していれば面接で活用することができます。

さらに大日本印刷(DNP)について調べていれば、入社後に「想像と違った!」というミスマッチも防げます。

そこで大日本印刷(DNP)の企業情報について「事業内容」「年収」「社風」「福利厚生」の4つに分けてご紹介します。

事業内容

大日本印刷(DNP)は印刷事業を主軸に様々な分野へ事業展開をおこなっています。

2020年4月時点では4つの部門で12の事業を展開しています。以下で、各部門がどのような事業をおこなっているのか簡単に紹介します。

情報コミュニケーション部門

情報メディアが多様化するのに合わせ、その変化に対応するのだけでなく、自ら変化を生み出せるように「生活者が望む情報を欲しいときに最適なメディアに届ける」「高いセキュリティに守られた心地よいコミュニケーションを実現する」ための幅広い事業をおこなっている。


  • 出版関連事業
  • 情報イノベーション事業
  • マーケティング事業
  • 情報セキュリティ事業
  • イメージングコミュニケーション事業

生活・産業部門

パッケージや内・外装材、エネルギー関連部材など、企業の業務プロセスに欠かせない製品・サービスの提供をおこなっている。


  • 包装事業
  • 生活空間事業
  • 産業資材事業

エレクトロニクス部門

情報機器の進化、IoTの発展に対し、印刷で培った最先端技術を活かした新しい価値の提供をおこなっている。


  • ディスプレイ関連製品事業
  • 電子デバイス事業
  • 光学フィルム事業

清涼飲料部門

コカ・コーラブランドを活かして、独自の製品開発をおこなっている。また、北海道の環境安全、地域活性化を推進する活動にも取り組んでいる。


  • 清涼飲料事業

各事業について、さらに詳しく知りたい人は大日本印刷の事業説明ページも目を通してみてください。

年収

2019年6月に提出された有価証券報告書によると、大日本印刷(DNP)の平均年収は726万円でした。

国税庁が発表している2018年の民間給与実態調査では、全国の平均年収は441万円です。大日本印刷と全国の平均年収では、大日本印刷のほうが高いことがわかります。

また、大日本印刷(DNP)と同業他社の平均年収を以下で比較してみました。それぞれ最新の有価証券報告書の年収を元に比較をしています。

会社名 年収
大日本印刷 726万円
凸版印刷 664万円
図書印刷 607万円
共同印刷 570万円

大手印刷会社4社の中で、大日本印刷(DNP)はもっとも平均年収が高い結果となりました。というのも大日本印刷は印刷事業の他にも、印刷技術を活かした様々な事業を展開しているからです。

転職では年収も1つの指標になりますが、参考に留めたほうが良いです。自分が大日本印刷で何をしたいのか、これまでの経験・スキルを活かせるのかも考慮しながら選んだほうが納得のいく転職ができます。

社風

基本的には昔ながらの年功序列制が残っていますが、社長が変わったことで少しずつ風通しの良い組織になっているようです。

職場の雰囲気は明るく、気さくな人が多いという意見もあります。

というのも運動会や組合の旅行など、社員同士が交流を持てるイベントが多く開催され、仕事以外で親睦を深める場があるからです。

福利厚生

大日本印刷(DNP) は社員の多様な働き方に対応するために、様々な福利厚生を導入しています。

実際にどのような福利厚生があるのか、以下でいくつかご紹介します。

  • 各種保険制度
  • 企業年金
  • 個人積立年金
  • 提携住宅資金融資
  • 従業員持株会
  • 共済会
  • 財形貯蓄
  • ジョブ・リターン制度
  • 自己啓発通信教育制度
  • 資格取得奨励制度
  • リゾート施設国(箱根、塩原)
  • 体育館、温水プール、フィットネスクラブ、運動場、テニスコートなど
  • 診療所
  • ライフプラン相談室、キャリア相談室、栄養・運動相談室など

診療所や体育館、外部の契約施設があり、社員は自由に利用することができます。

会社に診療所があることで急な病気のときでも安心です。診療所で対応できない場合は病院への紹介もおこなってくれます。入院が必要な場合は、保険組合から還付金が出るので、通常よりも負担が少なく助かっている社員も多いそうです。

大日本印刷の評判・口コミ

大日本印刷(DNP) で実際に働いていた・働いている社員の評判・口コミをいくつかご紹介します。

大日本印刷(DNP) へ転職しようか悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。

大日本印刷の良い評判・口コミ

大日本印刷(DNP) の良い評判・口コミをご紹介します。

30代・営業

印刷会社の中ではトップレベルの年収の高さだと思います。

だいたい8〜10年で上級職に上がっていくのですが、それに伴って給料も上がっていきます。

目標管理制度を導入しており、達成していれば表彰してもらえます。そういう意味でいうと評価制度は明確ですね。

20代・企画

体育祭といった会社でのイベントがあるのですけど、家族も参加できるので参加しやすいです。

役員など、普段話すことがない人たちとも話せるので、交流するには良い場だと思っています。イベントは強制参加ではないのも良いところです。

30代・管理

産休・育休、時短勤務といった制度があって、女性にとっても働きやすい会社です。

部署にもよりますが、女性の管理職がバリバリ働いています。女性の執行役員が誕生したのもあり、今後はますます女性の活躍が推進されていくと思いますね。

大日本印刷の悪い評判・口コミ

大日本印刷(DNP) の悪い評判・口コミをご紹介します。

20代・企画

住宅補助がなく、地方から上京して来た人にとっては生活が厳しい。

そもそも20代は年収が上がりにくいのも理由の1つだと思う。

30代・営業

残業が多い部署は本当に多い。休日出勤が常態化している人もいるぐらい。

働き方改革が推進されているが、全体には行き届いていないと感じる。

20代・技術系

印刷業界は斜陽と言われており、将来性に不安があります。

主力事業が印刷事業なので……もちろん、他の事業も展開していますが、印刷事業と比べるとまだまだ心もとないです。すぐには傾いたりはしないですけど、このままこの会社にいても良いものか……と悩んだりはします。

大日本印刷への転職を成功させる方法

大日本印刷(DNP) は転職者にも人気のある企業なので、正社員を募集する求人は非公開で転職エージェントに依頼しているケースが多いです。

この非公開求人は転職エージェントに登録しなければ、どのような求人があるのかすら分かりません。大日本印刷(DNP) へ転職したい人は、これらの求人を把握するためにも転職エージェントに登録するようにしましょう。

また、転職エージェントでは大日本印刷以外の同業他社の求人も紹介してもらえる可能性があります。

ただ、転職エージェントによって保有している求人が異なるので、大手転職エージェントの中から2〜3社、特化型転職エージェントの中から1社程度複数登録することをおすすめします。そして、それぞれの求人やサポートの質を比較しながら、最終的にサポートを任せる1社を選ぶと効率よく転職活動ができます。

大手や人気企業の求人を多数保有!大手エージェント

大手エージェントには、全業界・職種の求人が集まっています。さらに、大手企業や人気企業の求人を独占で持っていることも。
幅広い選択肢の中から求人を提案してもらいたい、大手企業や人気企業への転職を検討しているという方は登録しておきましょう。

業界No.1!転職者の8割が利用している
国内最大の定番エージェント

ポイント

  1. 求人数が業界No.1!人気企業・大手企業の非公開求人を多数保有
  2. 数の強みを活かした幅広い業界・職種の提案が可能
  3. たくさんの求人の中から比較検討できる

リクルートエージェントに
相談する

CMでおなじみ!転職者満足度No1!
豊富な求人数に加えて、専任アドバイザーの手厚いサポートが強み

ポイント

  1. リクルートと並ぶ、実績豊富な国内最大級の転職エージェント
  2. 約10万件の求人から、厳選して紹介を紹介してくれる数少ないエージェント
  3. リクルートが保有していない有名企業の求人に出会える可能性が高い

dodaに
相談する

20代の登録者数No.1!
20代・第二新卒向けの非公開求人を多数保有

ポイント

  1. 新卒サイトの掲載社数No.1!若手層を採用したい企業とのコネクションが豊富
  2. 20代向けの全業界・職種の求人を網羅
  3. 若手層の転職サポート・アドバイスに強い!転職サポートの手厚さに定評あり!

マイナビエージェントに
相談する

年収500万円以上の転職を目指す人向け

ハイクラス求人は全体的に少ないため網羅するためにも、転職サイトと転職エージェントは両方に登録しておくのがオススメです。

年収600万〜1500万の優良求人を多数掲載している転職サイト

登録しておくだけでスカウト機能が使えるので、どんな企業からどんなスカウトが来るかで、気軽に自分の市場価値を確かめることができますよ。

ポイント

  1. 企業の採用責任者やヘッドハンターから直接スカウトが届く!
  2. 中小のエージェントとのコネクションも作れるので、大手エージェントと併用して利用するのがオススメ
  3. 大手エージェントで取り扱っていないような隠れた優良求人が見つかる

ビズリーチ(転職サイト)に
相談する

国内3位、高年収求人領域では国内No.1の転職エージェント
外資系企業やコンサル、管理職/専門職への転職サポートに強み(経験者のみ対象)

ポイント

  1. 年収600〜1500万円の高年収の非公開求人を大量に保有
  2. 30〜40代のマネジメント層や専門スキルを持った人向けの求人も多数
  3. 業界・職種別コンサルタントによるレベルの高いサポートを受けられる
※正しい連絡先・ご経歴を入力することで、より条件にマッチした求人のご紹介が可能になります

JACリクルートメントに
相談する

エンジニア・デザイナーの転職に特化した転職エージェント

エンジニアのフリーランス支援サービスも展開。
IT/WEB業界に特化しているからこその豊富な情報量×きめ細やかなサービス

※登録完了後、お電話にて転職活動のご状況をヒアリングさせて頂きます

ポイント

  1. 業界トップクラスの求人数とサポート実績。Webエンジニア向けの求人も多数(未経験の人は対応不可)
  2. 現役エキスパートエンジニアから応募書類の添削を受けられる
  3. 正社員とフリーランス、両方を想定したキャリア相談が可能

レバテックキャリアに
相談する

IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェント。
求人企業と強いコネクションがあり、求人票では分からない企業情報も教えてもらえる人材紹介会社です。

ポイント

  1. IT・Web・ゲーム業界の非公開求人は約10,000件!(2019年12月時点)
  2. 新規事業・経営企画・クリエイター等のハイクラス求人を多数保有

ギークリーに
相談する

この記事とあわせて読まれている記事 Related

おすすめ人気記事 Popular

運営会社

Axxis(アクシス)株式会社は「ヒトとITのチカラで働くすべての人を幸せにする。」という理念に基づきキャリア領域で複数のプロダクト・サービスを提供するHRテックカンパニーです。

人気の転職エージェント