
凸版印刷(トッパン)への転職方法!中途採用の難易度や求人情報を解説!
凸版印刷株式会社(トッパン)へ転職するコツを就職・転職支援のプロである現役転職エージェントが徹底解説します。
また、中途採用の転職難易度や求人情報、採用倍率の高い企業から内定獲得するためのポイントも紹介します。
あわせて企業文化や採用大学、面接で聞かれる質問や社員からの口コミも分かりやすくまとめました。
凸版印刷の転職難易度
凸版印刷(トッパン)の転職難易度は中~高難易度です。
凸版印刷は国内最大手の印刷会社で、業界第2位の大日本印刷(DNP)と合わせて国内の印刷市場占有率は約8割にも達します。
そのため、凸版印刷の安定性や将来性などから新卒・中途を問わず注目度が高く、マイナビ・日経の「2024年卒大学生就職企業人気ランキング」では23位にランクインする人気企業です。
多くの優秀な人材が集まるので、関連スキルや業務経験があったとしても、上手く自己PRにつなげてアピールできなければ、転職活動はスムーズに進みません。
ただし、凸版印刷の公式サイトで公開されているサスティナビリティレポートによると正規雇用労働者の中途採用比率は以下の通りで、中途採用の門戸は十分に開かれていることが分かります。
| 2019年度 | 2020年度 | 2021年度 | |
|---|---|---|---|
| 採用比率 | 22% | 24% | 28.8% |
ここからは、凸版印刷の職種別転職難易度を以下で詳しく解説していきます。
営業
凸版印(トッパン)の営業職は職種によって転職難易度は異なります。課題解決型(ソリューション提案)の法人営業であれば、第二新卒の応募も歓迎しているため難易度は低めです。
建装材やディスプレイ系などの商材が決まっている営業職の場合は、建築や製造業での営業経験が必要となるため、転職難易度はやや高くなります。
とはいえ、何らかの法人営業が3年程度あれば凸版印刷の営業職は内定を獲得しやすいです。
凸版印刷の営業職は数ある求人の中でも転職難易度が低めなので、挑戦しやすい職種だと言えます。
とくに第二新卒を歓迎している求人は、人を巻き込んで何かを成し遂げた経験を原体験を交えてアピールできると高く評価してもらえる可能性があります。
企画・マーケティング・事務管理
企画・マーケティング・事務管理は凸版印(トッパン)の中でも転職難易度が高い職種です。ちなみに、事務管理は事務職ではなく管理部門(事業戦略・総務・法務・財務・経理など)に配属されます。
企画・マーケティングはデジタルマーケティングに関連した実務経験が3年以上必要です。事務管理は希望する職種の実務経験が求められます。さらにグローバル本部に所属する場合はビジネスレベルの英語力も必要となるため、難易度は高いと言えます。
凸版印刷の企画・マーケティング・事務管理職は即戦力採用となるため、中途の場合は難易度が高いです。
とくに管理部門にあたる事務管理系職種は新卒で必要な人材を確保できてしまうため、中途採用は空きポジションがあった場合のみに募集がかけられます。
また、凸版印刷のような人気企業は応募が殺到するのを防ぎ、さらに優秀な人材を効率よく集めるためにキャリア支援サービスに非公開求人を依頼していることがあります。
非公開求人はキャリア支援サービスを利用しないと、どのような職種で募集があるのかを把握することすらできません。
ITエンジニア
凸版印刷のITエンジニア系の職種は、ICT・マーケティング・クリエイティブ等に関する専門知識・ノウハウを活かしながら、様々な領域での企画立案を担当する職種です。中途採用の中でもっとも募集件数の多い職種で、2023年6月時点では52件の募集がありました。
応募件数が多く、事業拡大のために積極的に採用活動を実施しているものの、応募条件として業務経験が3年以上と記載されているものも多いので、転職難易度は中~高程度です。
おすすめなのはIT・Web業界出身のキャリアアドバイザーへの相談です。
技術領域を理解しているアドバイザーなら、技術的な相談を含めた専門性の高いサポートを受けられますよ。
技術部門
凸版印刷の技術系職種は以下のような職種で募集があり、材料系、機械・電気系、情報系など幅広い技術分野で募集があり、専門性に合わせて求人を選択することができます。2023年6月時点の募集件数は49件でした。
- 研究開発
- 製品開発・設計
- 生産技術・製造
- 技術営業
- 建築・施工
凸版印刷の技術職は応募時の必須条件として関連する技術経験者を求めていますが、「○○年以上」と具体的な経験年数の記載がある求人は多くありません。
前提となるスキル・知識が必要とされているものの、技術的素養やポテンシャルも加味されるようなので、選考プロセスの中で入社後に活躍できる人材であると印象付けることができれば、十分に内定の可能性を高められます。
どんなに魅力的なスキルや業務経験があったとしても、企業の求める人材像に合わせて上手くアピールできなければ、採用につなげることはできません。
転職のプロであるキャリアアドバイザーを活用しながら、スキルや魅力を人事にアピールするコツを習得し、選考対策を万全にしておくことで、内定確率を高めることができますよ。
凸版印刷へ転職しやすい人の特徴
2023年5月16日に公開された「トッパングループ新中期経営計画」では、2023年~2026年度を「変革と進化の加速期(成長獲得フェーズ)」と位置づけ、既存事業の構造改革に伴う安定収益化と「DX (デジタル・トランスフォーメーション) 」と「SX (サステナブル・トランスフォーメーション))」による成長事業の創出・注力を掲げています。
凸版印刷(トッパン)の求人情報を見ると「DX」や「SX」に関する求人が多数掲載されており、中期経営計画で掲げる成長事業の創出や安定収益化を推進する人材が強く求められていることが分かるでしょう。
豊富な知見やアイデア、新規事業の立ち上げ・初期運営に携わった経験を活かして、入社後に即戦力として活躍できることをアピールできると、凸版印刷への転職はスムーズです。
また、凸版印刷をはじめとするトッパングループで共有されている価値観「TOPPAN VISION 21」では、企業理念として以下を掲げています。
私たちは
常にお客さまの信頼にこたえ
彩りの知と技をもとに
こころをこめた作品を創りだし
情報・文化の担い手として
ふれあい豊かなくらしに貢献します
トッパングループが社会に役立ち末永く発展することをめざして定められたもので、「社会的価値創造企業」という未来像の実現に向けて、社員一人ひとりにも主体的な行動が求められています。
周りの人を巻き込みつつ、幅広い視点から今までにないモノやコトを柔軟に生み出せる人材、専門性を発揮しながら課題を前向きに解決できる人材が求められているといえるでしょう。
凸版印刷の面接傾向・選考対策
凸版印刷(トッパン)の中途採用は公式採用サイトで詳細な選考プロセスが公開されていません。過去の転職者による口コミを参考にすると以下のような選考プロセスとなるようです。
- 応募
- 面接(2~3回)
- 内定
面接回数は採用時期や職種などによって変わるようで、2~3回といった口コミが多くみられます。面接自体は穏やかに進み、突拍子もない質問も少ないので、落ち着いて臨むことができるようです。
凸版印刷の面接でよく聞かれる質問
凸版印刷(トッパン)の面接では以下の質問をよくされる傾向にあります。
- 自分の中で1番誇れる企画は何か
- 退職理由を教えてください
- 困難に遭遇した時どうやって乗り越えたか
- どうしてこの部署を希望したのか
- これまで1番印象に残った仕事は何か
- 1つの仕事に没頭するのと、複数の仕事をバランスよくやるのではどちらが好きですか
- 街で見かけた面白いものを教えてください
- どんな会社人になりたいか、その時あなたがしている仕事の内容は何か
経歴に関する質問や、志望動機に関する質問が多くみられます。過去の業務経験や仕事に対する価値観を棚卸しし、具体的なエピソードとして論理的に回答できるように準備しておきましょう。
また、転職者の口コミを見ると「凸版印刷の株価は?」や「持参した企画書を元にプレゼンしてほしい」などの質問をされた人もいます。こちらも事前に準備ができるので、凸版印刷の面接に進む際は参考にしてください。
自分で面接対策ができるか不安な場合はキャリアアドバイザーを積極的に活用してみましょう。
経験豊富なアドバイザーなら、人事に刺さるポイントも把握しています。利用すれば選考通過率を高められますよ。
凸版印刷の企業情報・事業内容
凸版印刷(トッパン)は日本を代表する印刷会社で、売上高・収益ともに日本1位を維持する企業です。
| 会社名 | 凸版印刷株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 | 〒110-8560 東京都台東区台東1丁目5番1号 |
| 創業 | 明治33年(1900年) |
| 資本金 | 104,986 (百万円) |
| 代表者 | 代表取締役社長 麿秀晴 |
| 従業員数 | 連結 54,336名 |
| 上場証券取引所 | 東証プライム市場 |
| 2022年3月末時点 | |
凸版印刷(トッパン)は印刷会社のイメージが強いですが、事業構造改革の真っ只中にあります。
2021年に放送されたテレビCMで「あのー?TOPPANのこと、印刷の会社だと思ってません?」というセリフがあったように、かつては凸版印刷の主力事業であったペーパーメディア事業(書籍やカタログ、ポスターなど紙への印刷9は全体の40%程度に留まります。
2023年現在では、創業時から継続される「印刷テクノロジー」をベースに、「情報コミュニケーション事業分野」「生活・産業事業分野」「エレクトロニクス事業分野」の3分野に発展・多角化し、さらなる成長事業としてDXやSXの活用を進めています。
ちなみに凸版印刷(トッパン)の競合他社には大日本印刷(DNP)、NISSHA(旧日本写真印刷)が挙げられます。
凸版印刷の中途採用・求人情報
凸版印刷(トッパン)の中途採用では即戦力となる人材を求めています。そのため、凸版印刷への転職を成功させたいのなら、まず必須スキル・経験を他の会社で積んだ上で志望動機・自己PRの入念な準備が重要です。
これらの職種は公式の中途採用ページからでも応募はできますが、キャリアアドバイザー経由のほうが内定獲得率を高められます。
また、その他の職種は非公開求人として扱われている可能性があり、理想の求人と出会うためにも、まずはキャリア支援サービスに相談することをおすすめします。
凸版印刷の平均年収・福利厚生
2022年6月に公開された有価証券報告書によると、凸版印刷(トッパン)の平均年収は約700万円です。
業界ランキングで見ると、凸版印刷が属するインターネット/広告/メディア全体の平均年収は約412万円なので、凸版印刷が高年収であることが分かります。
また、現役社員や元社員による口コミサイトエンゲージ会社の評判の口コミを参考にすると、職種別の平均年収は以下の通りです。
| 営業系 | 547万円 (平均年齢33.7歳) |
|---|---|
| 企画・事務・管理系 | 496万円 (平均年齢32.5歳) |
| ITエンジニア | 629万円 (平均年齢39.1歳) |
| 電気・電子・機械系エンジニア | 519万円 (平均年齢35.2歳) |
| 医薬・化学・素材・食品系専門職 | 520万円 (平均年齢34.0歳) |
福利厚生
凸版印刷(トッパン)の公式採用サイトを見ると福利厚生制度として以下のような記載がありました。日系大企業で見られる一通りの福利厚生制度は揃っているようです。
- 財形貯蓄制度
- 財形融資制度
- 育児休業制度
- 介護休業・介護勤務短縮制度
- 社会保険(健康保険、厚生年金保険、労災保険、雇用保険、ほかに労災付加給付制度)
- 持株制度(補助金制度による従業員持株制度)
- 厚生施設(独身寮、保養所、診療所)など
凸版印刷の社風・企業文化・働きがい
凸版印刷(トッパン)の社風・企業文化・働きがいに対する評価を口コミサイトから集めてみました。
凸版印刷(トッパン)は歴史のある企業で、やや保守的な文化があるものの、組織全体として新しいことに挑戦しようとする雰囲気があるようで、目的をもって自発的に行動することができれば挑戦の機会はあり、成長のための土壌は整っているようです。
また、基本的に穏やかな人が多く、ガツガツとした雰囲気を感じることは少ないようです。社員の質も一定以上で均質的であることから、人間関係に悩むことは少ない、という意見が多く見られました。
創業百年以上の歴史を持つ大企業なので、凸版印刷(トッパン)とつながりのない企業はないというくらい、多様な企業が取引先となります。
さまざまな業界の仕事を受けられること、自分の関わった仕事が幅広く展開される影響力・規模の大きさ、社会的貢献度の高さなどに魅力を感じる意見が多くみられました。
凸版印刷への転職を成功させるコツ
凸版印刷(トッパン)は転職人気企業ランキング上位にランクインするほど人気がある企業なので、転職を考えているのなら、キャリアアドバイザーのサポートを受けると良いです。
なぜなら、キャリア支援サービスでは凸版印刷の非公開求人を保有している可能性があるからです。また、凸版印刷の選考に合わせた応募書類の添削、面接対策なども無料でおこなってもらえます。
ただ、サービスによって保有している求人やサポートに違いがあるので、まずは2〜3社に複数登録をして、実際にアドバイザーに会ってみた上で、サポートを任せるサービスを絞り込むと良いです。
すべらないキャリアエージェントでは、キャリアの棚卸しからじっくり伴走するスタイルで、凸版印刷のような人気企業への挑戦戦略を設計します。
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2023年6月時点で凸版印刷の公式採用サイトでは中途採用として165件の求人が掲載されています。
過去の業務経歴や価値観を棚卸しし、求められるスキルや経験に合致することを熱意をもってアピールできると採用可能性は十分にあるでしょう。