クラウドエンジニアがきつい・やめとけと言われる理由|転職・キャリアチェンジのポイントも紹介

クラウドエンジニアがきつい・やめとけと言われる理由|転職・キャリアチェンジのポイントも紹介

    本記事では、クラウドエンジニアがきつい・やめとけと言われる理由やクラウドエンジニアとして働くのがきついと感じている方が転職する際のポイントについて詳しく紹介していきます。

    また、クラウドエンジニアのやりがいや魅力、未経験からクラウドエンジニアを目指したい方向けの転職を成功させるためのポイントについても紹介しているので参考にしてみてください。

末永雄大 この記事を書いた人

末永雄大

新卒でリクルートエージェント(現リクルート)に入社。数百を超える企業の中途採用を支援。2012年アクシス(株)設立、代表取締役兼転職エージェントとして人材紹介サービスを展開しながら、年間数百人以上のキャリア相談に乗る。Youtubeチャンネル「末永雄大 / すべらない転職エージェント」の総再生回数は2,000万回以上。著書「成功する転職面接」「キャリアロジック
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クラウドエンジニアがきつい・やめとけと言われる理由

クラウドエンジニアとして働いている方や、これからクラウドエンジニアを目指す方の中には、クラウドエンジニアの仕事のきつさや大変さにはどのようなものがあるのか、実際に働いている人はどんなことを感じているのか気になる方もいると思います。

クラウドエンジニアはエンジニアとしても需要が高い反面、他のエンジニアにはないきつさや大変さがあるため"やめとけ"と言われることもありますが、まずはどのようなものがあるのかを把握することが大切なのでそれぞれ紹介していきます。

1.求められるスキルや知識の幅が広い

人物 20代
男性

クラウドエンジニアとして働いてるとサーバー構築以外にもネットワークやセキュリティの構築も任されることがあるので大変です。

クラウドエンジニアはAWS・Azure・GCPなどのクラウドサービスを用いてインフラ環境の構築を行う仕事ですが、サーバー構築だけではなくネットワーク・データベース・セキュリティなどインフラ全般の構築を求められることも多いです。

そのため、求められるスキルや知識の幅も広く、キャッチアップのためにプライベートの時間を使って勉強をする必要もあるため、経験が少ないクラウドエンジニアの中には思っていたよりもきつい・大変だと感じる方もいるのでしょう。

また、クラウドエンジニアの仕事ではクラウドサービスの特徴を把握した上で適切なサービスを選んだり、開発するサービスやシステムの規模を意識して設計・構築をする必要があるため、全工程を通して細心の注意が必要な点も大変だと感じてしまう一つの要因となっています。

2.仕事の幅が広いため仕事量が多くて大変

人物 30代
女性

クラウドエンジニアとして働いていると少人数で対応しなければいけない現場もあって、その時は一人当たりの仕事量が多くなるので正直きついですね。

クラウドエンジニアはサーバー以外にもネットワーク・データベース・セキュリティなど幅広いインフラの構築を行うことも多いです。

また、クライアントとの折衝をして要件を確認して企画・設計の対応をすることもあれば、問い合わせへのエスカレーション対応が必要になることもあるため、設計構築から保守運用まで対応する場合の業務量はかなり多くなってしまいます。

ですが、人数が足りていない現場や少人数でインフラの設計から構築まで対応する必要がある現場では、一人当たりの業務量が多ってしまうため、きついと感じてしまう方もいるのでしょう。

3.運用保守では24時間の監視対応が必要

人物 20代
男性

インフラの保守運用をやっていると24時間体制で監視が必要なこともあるので、昼夜逆転して生活リズムが崩れてしまうこともよくありますね。

システムやサービスは基本的に24時間稼働なので、インフラの保守運用業務ではシステムを常に監視するために夜勤が発生することも多いです。

クラウドエンジニアの場合はクラウド上でシステムの監視ができるため、必ずしも宿直が必要なわけではありませんが、インフラの監視が必要であることには変わりないため夜勤は発生します。

そして、普段は日勤で対応している人もシフト次第では保守運用で夜勤が入ることもあり、そうなると昼夜逆転して生活リズムが崩れてしまうこともあるため"きつい"と感じてしまう方もいるようです。

4.障害時には時間を問わずに対応が必要

人物 40代
男性

障害が発生した時に原因解明から復旧作業が終わるまで、ずっと対応しなければいけなかったのは正直きついなって思いましたね。

システムやサービスを提供していればシステム障害は起こり得る問題の一つですが、インフラも同様にアクセスが集中してサーバーが落ちたり、人為的な設定ミスで障害が起こることはあります。

そして、インフラに障害が起きてしまうと関連するシステム全てに影響が出るため、障害が発生した場合には原因解明や復旧作業が完了するまで時間を問わずに対応が求められることも多いです。

障害が軽微なものであればマニュアルに沿って対応すれば良いですが、大規模障害の場合には影響調査、原因調査、復旧対応、事後対応までやらなければいけないことが多くて大変なため"きつい"と感じる方もいるのでしょう。

5.インフラ設備に関わるため責任が重い

人物 30代
女性

インフラはサービスや会社の運営において重要なもので、構築する際には障害が発生しないように様々な状況を想定して対応する必要があるので構築ではだいぶ気を遣うので疲れますね。

システムやサービスを開発・運用していくだけではなく、社員の業務を滞りなく進めていくためにはインフラが常に正常に動いている状態を保持する必要があります。

そのため、クラウドエンジニアをはじめとしたインフラ構築を担当するエンジニアは構築の際には障害が発生しないように利用者の想定人数からサーバーやネットワーク回線への負荷テストを繰り返しながら慎重に構築を進めていく必要があります。

インフラに障害が発生するとサービスだけではなく、会社の運営にも影響を及ぼすことになるため、インフラ構築に携わるエンジニアの仕事の責任は重くプレッシャーを感じる方もいるようです。

6.保守運用メインだとスキルアップが難しい

人物 20代
男性

うちの会社では保守運用だけしかやらせてもらえなくて、新しいことを学ぶ機会がなくてスキルアップができないし、このまま働いていても市場価値は上がらないだろうなと感じることはありますね。

クラウドエンジニアとして仕事をする場合には「企画・設計」「構築・テスト」「保守・運用」の3つのフェーズで担当が分かれていることも多いですが、保守運用だけを続けているとスキルアップの機会が少ないと感じる方も多いようです。

実際にインフラの保守運用業務では未経験からでも基礎的な知識やスキルがあれば対応できるようマニュアルが完備されていることも多く、何かあっても重要な対応は経験のあるエンジニアで対応を済ませてしまうケースも多いです。

また、保守運用業務ばかりだと業務がルーティン化してしまってスキルを身につけづらいため、スキルアップが難しく、働いていてもやりがいを感じない方もいるのでしょう。

7.長期案件も多いため転職がしづらい

人物 30代
男性

インフラ構築でも規模感が大きくなったり、構築から保守運用まで一貫して請け負っていると長期案件も多いのでなかなか転職ができるタイミングがないです。

インフラ構築ではサーバーやネットワークの規模が大きかったり、オンプレミス環境からクラウド環境への移行になると中長期的に計画を立てながら慎重に業務を進めていく必要が出てくるため、プロジェクト化して対応することもあります。

また、構築だけではなく保守運用まで一貫して請け負っている会社の場合は、構築して終わりではなく、継続してサポートをする必要が出てくるため長期的に対応をしなければいけないことも多いです。

そのため、転職しようと考えていても案件の途中だから抜けられないケースや、保守運用の責任者として対応してるので転職をしてしまうと業務が回らなくなってしまう事情があり転職を決心できない人もいるようです。

末永雄大 末永

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クラウドエンジニアのやりがい・魅力

クラウドエンジニアとして働いている中できついと感じたり、クラウドエンジニアになるのはやめとけと言われることもありますが、クラウドエンジニアだからこそのやりがいや魅力も存在します。

そこで、本項ではクラウドエンジニアのやりがいや魅力について紹介していくので、これからクラウドエンジニアとして働きたいと考えている方はぜひ参考にしてみてください。

1.未経験からでも挑戦しやすい

人物 20代
男性

未経験からクラウドエンジニアへ転職しましたが保守運用では基礎を理解していればマニュアルに沿って対応すればよかったので安心しました。

クラウドエンジニアとして働くにはクラウドインフラ構築に関する知識やスキルが求められますが、代表的クラウドサービスのAWSの認定資格の実務レベル相当の知識やスキルを証明するSAA(Solutions Architect Associate)の学習期間は約100時間(1ヶ月〜3ヶ月程度)となっています。

ITエンジニアに必要なプログラミングスキルの学習期間は約300時間(3ヶ月〜1年程度)が目安とされているため、スキルの習得難易度としてはクラウドエンジニアの方が低いことがわかると思います。

また、保守運用業務ではマニュアルが完備されていることも多く、未経験からでも基本的な知識やスキルがあれば積極的に採用も行なっているため、クラウドエンジニアは未経験からでも挑戦しやすい職種として知られています。

2.平均年収が高く年収アップも目指しやすい

人物 30代
女性

クラウドエンジニアの平均年収は割と高いことは知っていましたが、実際に知人のエンジニアの年収の話を聞くとクラウドエンジニアは年収が高いんだなと感じることが多いですね。

◇職種 ◇年収 ◇月給 ◇初任給
クラウドエンジニア 595万円 50万円 22万円
インフラエンジニア 520万円 43万円 21万円
ITエンジニア 485万円 40万円 21万円
システムエンジニア 509万円 42万円 21万円

クラウドエンジニアの平均年収は595万円で、同系統の職種であるインフラエンジニアの520万円、ITエンジニアの485万円、システムエンジニアの509万円と比べても平均年収は高い傾向にあります。

また、クラウドエンジニアはサービスやシステムの開発・運営のためになくてはならないものなので需要が高く、経験を積んで設計・構築まで一通りできる程度のスキルを身につけることができれば年収アップも目指しやすい職種です。

もちろん、年収を上げるためには自主的に勉強して新しいスキルを身につける努力は必要ですが、経験を積んでスキルを磨いていけば着実に年収アップを目指せる点は大きな魅力となっています。

3.企業にとって重要な役割を担うことができる

人物 30代
男性

業務範囲が広くて大変なこともありますが、自分の仕事が企業活動やサービス運営の重要な役割を担っていると思うとなんだかんだやりがいは感じますね。

クラウドエンジニアが構築するインフラはサービス・システムの運営や企業活動にも影響するものなので、自分の仕事が企業活動に重要な役割を担っていることにやりがいに感じている方もいるようです。

もちろん、重要なポジションなので責任も重く仕事のプレッシャーもあり、インフラは正常に稼働しているのが当たり前と思われがちなので感謝される機会は少ないですが、それでもクラウドエンジニアは企業活動の土台を支える重要な役割になります。

人によってはWebエンジニアやシステムエンジニアのように活躍したい方や、社内SEのように感謝されたいと感じる方もいますが、インフラの構築や保守運用も重要な仕事なので、その点を理解している人はやりがいを感じることができるのでしょう。

4.求められるスキルの幅が広くやりがいがある

人物 20代
男性

クラウドエンジニアはサーバーやネットワーク構築以外にも、スキルがあればデータベースやセキュリティ構築も任せてもらえることもあるのでやりがいを感じます。


他にもAWS・Azure・GCPなど様々なクラウドサービスがあり、クラウドサービスの中にも分野ごとにサービスが提供されているので勉強のしがいがありますね。

クラウドエンジニアとして働く場合にはクラウドサービスを用いたインフラ全般の構築や保守・運用業務に携わっていく必要があるので大変だと感じる方もいますが、逆に幅広い業務の経験が積めることにやりがいを感じている人もいます。

また「業務範囲が広い=自分の仕事の影響範囲が広く重要な役割を担っている」と言えるため、インフラ全般の知識や構築スキルを身に付けているということは、それだけIT業界におけるエンジニアとしての市場価値が高いことになります。

そして、クラウドエンジニアとして働く場合にはAWS・Azure・GCPを用いたクラウドインフラの構築やオンプレミス環境からクラウド環境への移行業務など様々な業務があるため、できることが増えるのが楽しいと感じる方もいるのでしょう。

5.需要や将来性が高いので不安要素が少ない

人物 40代
男性

インフラ構築ではクラウドサービスを活用することが増えているので需要や将来性はかなり高いのかなと感じますね。

クラウドエンジニアをはじめとしたインフラエンジニアはITサービスやシステムを運営していくために必要不可欠なものであるため、IT業界の中でも非常に需要が高い職種とされています。

また、インフラの環境に関しても今まではオンプレミス環境でインフラを構築していましたが、現在ではクラウドサービスでインフラを構築する方がコストの削減や利便性の向上につながるため、クラウドサービスの活用が主流となっています。

そして、今後もクラウドサービスを用いたインフラ構築の需要は高い状態が続き、AIなどの技術発展が進む中で仕事がなくなる不安もないため、クラウドエンジニアの需要や将来性が高く不安要素が少ない点を魅力に感じる人もいるようです。

6.働き方の自由度が高くリモートワークもしやすい

人物 40代
男性

クラウドエンジニアはクラウドサービスを活用してインフラを構築できるので割と働き方の自由度は高いし、リモートワーク中心での仕事もしやすいですね。

クラウドエンジニアはオンプレミス環境でのインフラ構築を行うインフラエンジニアとは違いクラウド上でインフラの構築ができるため、PCと作業環境さえ整っていれば場所を選ばずに仕事ができる職種となっています。

働き方に関しても出社しなくても作業はできるため、リモートワークでも働くことができ、フリーランス界隈ではフルリモートで対応できるクラウドインフラ構築の案件も少しずつ増えてきています。

もちろん、企業によってはセキュリティの問題でリモートワークができないこともありますし、自宅にリモートで対応できる環境が整っていることや何かあれば即座に対応できるだけのスキルも求められますが、リモートワークがしやすい点は大きな魅力と言えるでしょう。

7.フリーランスとして独立して活躍もできる

人物 30代
女性

クラウドエンジニアとして経験を積んでから個人事業主(フリーランス)として独立している人も多いですし、独立して年収アップしている人もいるので私も将来はフリーランスになろうと考えています。

クラウドエンジニアをはじめとしたエンジニアは3年~5年程度の実務経験を積んで構築・テスト・保守・運用まで一通り対応できるスキルを身につけた後にフリーランスとして独立する方も多いです。

フリーランスとして働く場合には「自分で案件を選べる」「収入アップを目指しやすい」などのメリットがありますが、逆に「スキルがなければ稼げず収入が不安定」「全て自己責任で事務仕事も自分で行う必要がある」といったデメリットもあります。

ですが、それでも正社員よりも働き方の自由度が高く、フリーランス案件の中には週3日・週4日勤務やリモートワークができる案件もあり、スキルや実績があれば年収アップも目指しやすいため、独立を目指してスキルを磨いている方も多いです。

クラウドエンジニアに向いている人・向いていない人の特徴

クラウドエンジニアとして働いていて"きつい"と感じることが多い人の中にはクラウドエンジニアとしての適性がなくて仕事自体が合っていないことが要因できついと感じている可能性もあります。

仕事には向き不向きがあり、エンジニアのような技術職の場合は適性の有無で業務効率やストレスの度合いに違いが出てくるため、クラウドエンジニアに向いているかどうかは働く上で非常に重要なポイントになってきます。

そのため、本項ではクラウドエンジニアに向いている人・向いていない人の特徴について、それぞれ紹介していくので「きつい」と感じる要因を整理する際の参考にしてみてください。

クラウドエンジニアに向いている人の特徴

クラウドエンジニアに向いている人の特徴には以下のものが挙げられます。

  • トレンドに合わせてアップデートできる人
  • コミュニケーション能力が高い人
  • 適応力が高くチームワークが得意な人
  • 地味な作業でも苦に感じずに取り組める人
  • 小さな変化やミスに気づくことができる人
  • 自発的に問題解決に取り組める人

クラウドサービスはIT業界のトレンドに対応できるように常に最適化されており、クラウドインフラの構築でもトレンドも考慮した提案が求められてくるため、常にトレンドを追いながら情報をアップデートしていけるかどうかは重要なポイントです。

また、仕事を進める上で顧客への提案・問い合わせ対応・チーム内での連携など、コミュニケーションやチームワークが求められる現場は多いため、コミュニケーション能力があり、チームワークが得意な人もクラウドエンジニアに向いています。

その他にも、クラウドエンジニアの仕事には資料作成・マニュアルの作成などの事務仕事もあり、設定とテストを繰り返す地道な作業も多く、保守運用ではマニュアルに沿って業務対応をすることが多くなるため、地味な作業でも苦に感じず取り組めるかも適性としては重要なポイントです。

そして、インフラに障害が発生してしまうとサービスや会社の運営に大きな影響を与えてしまうため、小さな変化やミスに気づくことができたり、自発的に問題解決に取り組めることもクラウドエンジニアに求められる適性となっています。

クラウドエンジニアに向いていない人の特徴

クラウドエンジニアに向いていない人の特徴には以下のものが挙げられます。

  • 地道・細かい作業にストレスを感じる人
  • 受動的で指示がなければ行動できない人
  • 障害対応に対して苦手意識がある人
  • 夜勤や休日出勤はしたくない人
  • 勉強嫌いで情報のアップデートができない人
  • プログラミングだけをやっていたい人

クラウドエンジニアの仕事では地道で細かい作業も多く、仕様書やマニュアルに沿って業務を進める場合でも自発的な行動が求められるため、地道で細かい作業にストレスを感じる人や受動的で指示がなければ行動できない人には向いていません。

また、インフラの障害が発生した際には復旧するまで対応が必要になるため、残業や休日出勤が必要になることもありますし、保守運用では24時間体制でインフラを監視をするために夜勤も発生するので、障害対応が苦手な方や夜勤や休日出勤をしたくない方はクラウドエンジニアには向かないです。

そして、クラウドエンジニアをはじめとしたエンジニア職は自主的にスキルアップや知識のアップデートをしなければ周りと差がついて市場価値が上がらないため、勉強が嫌いで自主的な努力ができない人はエンジニア以外の職種に就く方が良いでしょう。

その他にも、クラウドエンジニアはITエンジニアのようにプログラミング言語を用いた開発を行うことは少ないため、プログラミングだけをやっていたいと考えている人はクラウドエンジニアになるとミスマッチが起きてしまうので注意しましょう。

クラウドエンジニアとして働くのがきつい場合には転職やキャリアチェンジも検討すること

クラウドエンジニアとして働いていて「きつい」と感じている場合には転職やキャリアチェンジを検討してみるのも一つの手段です。

きついと感じる要因は大きく分けると「会社の体制や人間関係の問題」「仕事内容や待遇に関する不満」「激務によるストレスや疲れ」「希望する働き方とのミスマッチ」「適性とのミスマッチによるストレス」の5つに分類されます。

その中で「会社の体制や人間関係に関する問題」「仕事内容や待遇に関する不満」「激務によるストレスや疲れ」が要因で"きつい"と感じている場合には会社の体制や職場環境に問題があることが多いため、転職を検討するのが良いでしょう。

また「希望する働き方とのミスマッチ」「適性とのミスマッチによるストレス」が原因となっている場合は、クラウドエンジニアに向いていない可能性があるので、しっかりと現状を整理した上でキャリアチェンジを検討していくことも必要です。

そして、クラウドエンジニアとして働く中で「きつい」と感じることが増えて転職やキャリアチェンジを考えている場合には、状況を整理した後に転職エージェントなどのプロに相談することで客観的な意見を聞けるので積極的に活用していきましょう。

もしインフラ領域の経験を活かしてITコンサルなど上流工程へキャリアアップしたいなら、業界に精通したエージェントに市場価値を診断してもらうのが近道です。

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クラウドエンジニアとして転職・キャリアチェンジをする際のポイント

クラウドエンジニアとして転職やキャリアチェンジを目指す場合には、自己分析をして希望のキャリアを明確にしたり、現状の不満や問題の解決方法を調べたりしながら転職やキャリアチェンジをすべきか判断していくことが大切です。

また、転職する場合でも経験年数によって転職しない方が良いケースもあれば、キャリアチェンジに失敗しないために希望職種への転職難易度を把握することも大切なので、本項ではクラウドエンジニアとして転職・キャリアチェンジする際のポイントについて紹介していきます。

自己分析をして希望のキャリアを明確にする

クラウドエンジニアとして転職やキャリアチェンジを目指す際には、これからどのようなキャリアを歩みたいのかを明確にするために、自己分析を行って希望のキャリアを明確にしていくことが大切です。

特に、転職では転職理由や志望動機に関する質問をされることが多く、キャリアチェンジでも面接で「なぜキャリアチェンジをしようと考えたのか」「なぜその職種を希望したのか」といった質問をされることも多いです。

その際に、自身のキャリアプランが明確だとこれからのキャリアの希望や具体的なロードマップを踏まえて転職理由や志望動機を話すことができるようになるため、説得力が増して面接でも良い印象を与えることにつながります。

では、実際に自己分析を進めていく際にはどのような情報について整理していけば良いのでしょうか?

自己分析で整理する情報

  • 業務経歴・保有スキル・実績
  • 転職を考えたきっかけや理由
  • 転職を通して実現したいこと
  • 仕事で大切にしている価値観
  • 人生に影響を与えた出来事
  • 仕事で意識・工夫してきたこと
  • 働き方や待遇に関する希望

転職やキャリアチェンジをしたい理由によってどのような情報を整理していけば良いのかは多少変わりますが、基本的には上記の情報について整理してこれから実現したいことや希望のキャリアに関する情報をまとめていきましょう。

そして、希望のキャリアについて整理したら具体的な目標と期限設定を行い、ロードマップを作成した上でキャリアプランを立てていくと、転職の軸や希望条件も決めやすくなるので、可能な限りキャリアプランまで作成していくのがおすすめです。

現状の不満や課題を解決できる方法がないか調べる

転職やキャリアチェンジを考えている方の多くは現状に何かしらの不満や課題を抱えていることが多いですが、転職すべきか正確に判断するためにも転職を決意する前に不満や課題を解決できる方法がないか調べましょう。

不満や課題を解決できる方法を調べる際には以下の手順で問題点を整理して解決方法を探っていくのがおすすめです。

  1. 不満や課題に感じていることを洗い出す
  2. 不満や課題の原因となる要素を洗い出す
  3. 不満や課題をカテゴリに分けて整理する
  4. 解消・解決できる不満や課題を明確にする
  5. 不満や課題の解決方法を検索して調べる
  6. 転職のプロに相談して解決方法を探る

不安や課題の解決方法を調べる際には「1.不満や課題の可視化と原因の整理」「2.解消・解決の可否の判断」「3.問題解決のための方法探し」の3つの段階に分けて情報整理や情報収集を進めていきます。

原因分析では不満や課題に感じていることを洗い出した後に「出来事の整理」「理由の整理」「要因の洗い出し」「原因の特定」を行っていきましょう。

また、不満や課題の中には「自分の努力で解消・解決できるもの」「誰かの助力があれば解消・解決できるもの」「現状では解消・解決できないもの」に分けられるため、カテゴリに分けて解消できる不満や解決できる課題を明確にしていきます。

その後、具体的にどうすれば解消・解決できるのかを自力で調べて解決策を考えた上で、転職のプロに相談して解決方法が正しいのか確認した後に不満の解消や課題の解決に取り組んでいきましょう。

転職を決意する前に何かしら現状を変えようと努力したかどうかで面接の評価は変わってくるため、転職を決める前に一度落ち着いて現状の整理と解決方法を模索して、できる限りの努力をしてみることが大切です。

希望職種の転職難易度を正確に把握する

クラウドエンジニアとして転職を考えていたり、クラウドエンジニアからキャリアチェンジを考えている場合には、現在のスキルや経験から見た希望職種への転職難易度を正確に判断しておくことが転職に失敗しないためには重要です。

というのも、クラウドエンジニアとして転職をするとしても「保守運用の経験しかない」「業務経験を積めていない」「退職すると短期離職になってしまう」といった場合は市場価値が低い状態なので転職をしてもうまくいかない可能性があります。

また、キャリアチェンジする際にも希望職種への転職で資格やスキルが求められる場合には資格取得やスキル習得が必要になりますが、資格取得やスキル習得の難易度が高ければ転職活動を始める前に学習期間を設ける必要があります。

その他にも「希望する職種が未経験から転職は可能なのか」「未経験からの転職で求められる知識・スキルの内容」「未経験から転職する場合の転職難易度」を把握しておかなければ具体的な転職スケジュールを立てることもできません。

そのため、転職やキャリアチェンジを目指す場合には希望職種の転職難易度、未経験からの転職の可否、資格取得やスキル習得の有無もしっかりと調べた上で転職すべきかどうか判断しましょう。

転職エージェントには積極的に相談する

転職を判断するためには自己分析や不満・課題の解決方法の模索、希望職種への転職難易度の把握と情報収集が必要になりますが、気になることがあれば転職エージェントを積極的に活用して相談するのがおすすめです。

転職エージェントでは適性診断の提供や自己分析のサポートだけではなく、転職すべきか悩んでいる方の相談に乗ったり、希望職種の転職難易度や転職に必要なことに関する情報提供など転職に関する様々なサポートをしてくれます。

また、本格的に転職活動を進めていく場合にも転職の背景や理由も事前に確認した上で希望にマッチする求人を紹介してくれるため、効率的に転職活動を進めていくことが可能です。

転職エージェントには「総合型転職エージェント」と「特化型転職エージェント」がありますが、特化型の転職エージェントでは特定の業界に特化した求人を探しやすく、業界や職種の転職に精通したアドバイザーが相談や転職サポートを担当してくれます。

そのため、クラウドエンジニアとしての転職や他のエンジニア職へのキャリアチェンジに関する相談がしたい方は「エンジニアの転職に強い転職エージェント」を活用していきましょう。

クラウドエンジニアを目指したい方向け|転職を成功させるためのポイント

本記事を読んでいる方の中にはこれからクラウドエンジニアを目指していきたい方もいると思います。

そこで、本項ではクラウドエンジニアを目指したい方へ向けて転職を成功させるポイントについて紹介します。

スキル習得はプログラミングスクールの活用も検討する

未経験からクラウドエンジニアへの転職を目指す場合には、クラウドサービスを用いたインフラ構築に関する知識やスキルを身につける必要があります。

そして、インフラ構築に関する知識やスキルの勉強をする際には「独学」と「プログラミングスクールの活用」がありますが、効率的に学習を進めていきたいのであればプログラミングスクールの活用がおすすめです。

プログラミングスクールではエンジニア経験のあるメンターがサポートについてくれるため、わからないことがあれば質問できる環境が整っていて、未経験からでもわかりやすい独自のテキストや動画が用意されています。

その他にも、資格取得やインフラ関連の知識の学習を効率的に進めることができるように最適なカリキュラムやスケジュールを組んでくれるため、独学よりも効率的に学習に取り組むことが可能です。

また、プログラミングスクールによってコースの内容や金額は変わってくるため、利用を検討する際にはいくつかのスクールを比較して自分の希望に合うスクールを選んでいきましょう。

転職をする際には事前に資格の取得もしておくこと

未経験からクラウドエンジニアを目指す場合は、クラウドサービスやインフラ構築に関する知識やスキルがあれば転職はできますが、知識やスキルがあることを証明するためには資格が有効なので積極的に取得していきましょう。

インフラ関連の資格には「LinuC」「シスコ技術者認定」「ORACLE MASTER」などがありますが、クラウドエンジニアへの転職を目指すなら「AWS」「Azure」「GCP」に関連する資格の取得を目指すのがおすすめです。

クラウドエンジニアが活用するクラウドサービスの資格には「AWS認定資格」「Microsoft Azure認定資格」「Google Cloud 認定資格」がありますが、クラウドエンジニアの転職でアピールするためには実務レベルが必要になるため、取得を目指すのであれば以下の資格を取得していきましょう。

  • AWS認定資格
    -Solutions Architect Associate

  • Microsoft Azure認定資格
    -Azure Administrator Associate

  • Google Cloud認定資格
    -Associate Cloud Engineer

資格取得のためには勉強の時間が必要になりますが、資格を取得せずに求人に応募するよりも資格を取得してから応募する方が選考通過率は良くなるので、転職する際には資格取得の学習期間も含めて計画を立てていきましょう。

希望するキャリアを明確にして転職の軸を決める

未経験からクラウドエンジニアへ転職をする際に他の求職者との差別化をしたい場合には、希望のキャリアを明確にして転職の軸を明確にしたり、志望動機の内容を精査していくことが大切です。

というのも、未経験者の場合には資格を取得しているのであればスキルレベルを比較しても大きな違いはないため「経験との親和性」「意欲」「人柄・性格」「適性」「コミュニケーション能力」が重視されることも多いです。

そして、転職活動では「クラウドエンジニアへ転職したい理由」「これからのキャリアの希望」について質問をされることも多いため、事前に希望のキャリアを明確にして転職の軸や志望動機を整理しておくことで質問にスムーズに答えることができます。

また、志望動機やキャリアの希望に関しても「目的や目標を達成するためにクラウドエンジニアが最適だった」「クラウドエンジニアとしてこんなことをしたい」といった話までできるようにしておくことで面接でも意欲のアピールに繋がります。

自己分析をしてキャリアを明確にする方法に関しては前述の「自己分析をして希望のキャリアを明確にする」で紹介しているので、参考にして自分の希望のキャリアを整理してから本格的に転職活動を進めていきましょう。

転職サイトよりも転職エージェントを活用する

転職活動を進めていく際には転職サービスを活用していきますが、未経験からクラウドエンジニアへの転職をするのであれば転職サイトではなく、転職エージェントを活用していきましょう。

というのも、転職サイトは未経験だと書類選考で落とされることも多く、選考を進める際にも企業情報について知る機会が少ないため、ミスマッチが起こる可能性もあります。

ですが、転職エージェントであれば事前に面談で転職背景や人柄の確認を行うため、求人に応募する際には推薦文を添えてくれたり、エージェントから応募企業の情報を教えてもらうこともできるのでミスマッチが起こるリスクを減らすことも可能です。

また、転職活動の進め方に関する相談から職務経歴書や面接に関するアドバイスもしてくれるため、転職の成功率を上げることにつながります。

そのため、未経験からクラウドエンジニアを目指す場合には転職エージェントを積極的に活用して、効率的に転職活動を進めていきましょう。

クラウドエンジニアとして転職をするのにおすすめの転職エージェント

クラウドエンジニアとして転職する際には転職エージェントの活用がおすすめですが、転職エージェントにはいくつか種類があって求人の保有数や取り扱い求人の内容にも違いがあるため、それぞれのサービスの特徴の違いを把握した上で目的に合ったエージェントを活用していきましょう。

総合型転職エージェント

  • 大手総合型転職エージェント
    全国・全業界・全職種の豊富な求人の取り扱いがあって、幅広い選択肢から求人を探すことができる。

  • 中小総合型転職エージェント
    求人数は大手よりも少ないが首都圏中心に幅広い業界や職種の求人を探すことができて、手厚い転職支援も期待できる。

特化型転職エージェント

  • 業界・職種特化型転職エージェント
    特定の業界や職種に特化したした求人を取り扱っていて、特定の業界や職種の転職に精通したエージェントがいるため専門的な相談もしやすい。

  • 年代・属性特化型転職エージェント
    20代/30代向け・第二新卒向け・未経験者向け・ハイクラス向けなど、特定のニーズに特化した求人を探すことができる。

クラウドエンジニアとして転職をする場合には「エンジニアの転職に強い転職エージェント」を活用して、希望の求人が見つからない場合には「大手総合型転職エージェント」を活用していきましょう。

また、転職エージェントに登録する際には複数のサービスに登録して求人を探す方が効率的に希望の求人を探すことができるため、気になるエージェントがあれば3社程度を目安に登録しておきましょう。

エンジニアの転職に強い転職エージェント

クラウドエンジニアとして転職する際には、IT業界の転職支援に強いエージェントを活用することで、技術力を正当に評価してくれる企業と出会いやすくなります。

クラウドやインフラの実務経験は、ITコンサルやプロジェクトマネジメントなど上流領域でも高く評価されるため、早い段階でキャリアの選択肢を把握しておくことが市場価値の最大化につながります。

末永雄大 末永

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クラウドエンジニアに関連する知識やスキルを習得するならプログラミングスクールの活用もおすすめ

未経験からクラウドエンジニアを目指す場合には、クラウドエンジニアに関する知識・スキルの習得や関連資格の取得が必要になってきます。

ですが、独学だとわからないことがあった際に解決するのに時間がかかってしまい挫折する可能性も高いので、効率的に学習を進めていきたいのであれば、プログラミングスクールを活用していきましょう。

クラウドエンジニアに関するコースを取り扱うプログラミングスクールでは「資格取得を目的としたコース」「基礎的な知識・スキルの習得を目的としたコース」「開発に必要なインフラ知識を勉強するコース」があり、プログラミングスクールによってコースの内容や金額は変わってきます。

そのため、クラウドエンジニアを目指す場合には「資格取得を目的としたコース」を中心に、コース内容・金額のチェックとスクールの評判も調べた上で、複数のスクールを比較して希望に合うスクールを選んでいくと良いでしょう。

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