営業職からのキャリアチェンジを成功させるには?

今回は「営業職から別の職種に転職したいと考えている人」にぜひ読んで頂きたい内容となっております。

営業職から転職を考える理由や、そもそもキャリアアップは可能かどうか、また面接でのアピールポイントを説明していきます。

よくある営業からの転職理由

転職エージェントに相談される内容として営業職から別の職種に転職したいという声があります。

営業職というのは会社という営利団体の中で、もっとも核となりやりがいのある仕事だといえますが、なぜこのように営業職を辞めて転職したいと考えるのでしょうか。

その理由としては主に3点あります。

営業の仕事がつらいから

営業職の仕事は、自社の製品を購入してもらうために、テレアポ、飛び込みなどあらゆる方法を使って顧客、また潜在的顧客と接点を持つことが重要なミッションです。

それはエネルギーを使う上、そのような状況の中でノルマを課されることはガッツが必要となります。

そのような状況についていけないという人、今は何とかやっていけるけど、将来的に厳しいと考える人が営業職からの転職を考えます。

提案の幅が狭い

営業職の仕事というのは、会社の製品をもって顧客の課題を解決し、お金をもらうお仕事です。

しかし、その提案は会社の製品力・サービス力が前提となります。

いくら自分が頑張ったとしても、製品・サービスの能力が発揮できないことに対して苛立ちを感じ、コンサルタントや会社の経営企画などのポジションに目を向ける人もいるようです。

ライフスタイルを変えるため

とくに女性に多いのですが、結婚を意識したり、実際に結婚した場合、家庭に比重を置けるような仕事にしようとする傾向があります。

その結果、営業事務職といった事務系職種を希望する傾向にあります。

また、男性においても、家庭と仕事を両立させるために営業職から別の職種に就きたいと考える人も多くいるようです。

関連記事営業を辞めたいとき考えるべきこととは
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キャリアチェンジの前提条件

営業職からキャリアチェンジをするとき、考えなければならない前提条件は2つあります。

  • 20代であること
  • 自身のポテンシャルや営業職で残した結果をいかにアピールできるか

まず未経験職種への転職は、20代(特に25歳以下)のうちしかできないと考えてください。

理由は、前提として転職先の企業は人材育成になるべくコストをかけたくないと考えており、せめて人材の将来の伸びを考えるとしたら20代にかけると相場が決まっているからです。

2点目は、経験者を取るよりもわざわざ未経験者を取るくらいの秀でたポテンシャルや営業職での実績を持っているかどうかです。

採用者側の立場で考えると分かるように、そもそも転職で職種ポストを用意しているのはその道の経験者が欲しいからです。

職種とは関係のないスキル、例えば「帰国子女で英語が得意」や「美大出身でアート思考に秀でている」というようなの尖ったポテンシャルや、「若手にも関わらず50人のチームを束ねていた」などの前職での実績があれば、採用者側は是非うちに欲しい人材であると考えるかもしれません。

営業職の場合、現場で培った数値感覚、マネジメントスキル、業務設計力(目標達成のために何が必要か考え、自発的に実行する力)などのスキルは、営業以外の職種でも必要となることが多く、未経験職種に転職する際でも、職種に関するところ以外の即戦力として重宝されます。

しかし、自分のポテンシャルや経験が客観的にどのような評価がされるのかを自分一人で考えるのはリスクが高いとは思いませんか?

そこで、転職エージェントの利用をオススメします。

弊社アクシスは、転職の志望動機を一緒に考え、自己分析のお手伝いをします。また、エージェントであるので、転職サイトに載っていないような厳選された求人を保有しています。

更に弊社アクシスについて知りたい人は以下の記事をご覧ください

キャリアチェンジの種類

では、営業からキャリアチェンジするにはどのような方法があるのでしょうか。具体的には4つの方法があります。

社外転職より社内転職のほうが低リスク

会社という組織は、スペシャリストより、ゼネラリストを育て、会社の事業を総合的に守ってくれる人材を育成したいと考えています。

そのため社内公募や社内異動という形で同じ会社にいながら別の職種にチャレンジできる制度を構築している会社が多くあります。

そして、この形のほうがあなたの職歴を汚さないという観点、またあなたが1番知っている会社の仕事をできるという観点からも低リスクで転職・職種転換を実現することができます。

関連記事【必見】社内転職の成功法を伝授!退職するよりも安心!

クライアント側への転職

例えば、人材紹介(転職エージェント)で働いている人は、採用人事へのキャリアチェンジが存在します。

このようにクライアント側に転職するという方法もあります。

クライアントは、ユーザーの心理や業界の知識を持っている人を欲しいと思っており、クライアントの担当者であれば、その会社が欲しい人材により近く、採用したいと思うでしょう。

実際、転職エージェントでも、担当クライアントから引き抜かれてその会社の人事として活躍している人も大勢います。

あなたが営業職として働いているメリットを十分に生かした転職で職種転換もできます。

成長している企業に転職

創業間もない企業はとにかく人が足りておらず、カルチャーや志向性とマッチしていれば、該当職種での経験がなくてもあなたのスキルや前職での経験が評価され、採用される可能性が高くなります。

また、業務の細分化も進んでいないため、職種に縛られず、幅広い経験ができます。

職種転換を伴う転職を有利に進めるにはベンチャー企業をターゲットにすることも1つの方法です。

関連記事ベンチャー企業に転職するメリットって?事前に確認すべき9項目

面接官へのアピール方法

キャリアチェンジを有利に進めるためには、上述のように面接官に自身のポテンシャルを認めてもらうためのアピールが必要です。

では、どんなアピールをすれば良いのでしょうか。結論から言えば現職の経験の中で、転職先の仕事と親和性のある能力をアピールすることが最も効果的と言えます。

企画職や採用人事であれば、目標達成に関する意欲、相手を動かすためのインプレッション、経理職や営業事務職であれば短時間で正確に業務を完遂するための事務処理能力などが該当します。

ただ、それ以外にもアピールできると良い項目がありますので、以下で3点ご紹介をさせていただきます。

キャリアチェンジの動機が明確であること

ビジネスというのは、論理的思考で成り立っているという側面があります。

それは採用面接においても例外ではありません。その論理性というのは志望動機で確認されます。

志望動機というのはやる気や情熱を問う質問だと考えている人が多いのですが、それだけではなく論理性も見られています。

面接の中で「なぜ弊社の企画職を志望したのですか」と聞かれれば、あなたは相手が納得するようにその理由を答える必要があります。

そして次に聞かれる質問というのは「なぜ営業を続けたくないのか?」「なぜ営業職ではだめなのか?」「その仕事に就いてどのような人材に成長したいのか」「なぜ営業職では自分のなりたい将来像になれないのか」ということです。

面接官はその観点に至るまで深堀し、あなたの論理矛盾がないかを確認することもあります。

そのため、上記のような重箱の隅をつつくような疑問を持つ面接官を説得できるまで転職理由を深掘りし、理論武装しておく必要があります。

成長意欲があること

未経験という不利な点を克服するためには、上述でも触れましたが熱意のアピールが不可欠です。

例えば、資格を取る、自分でWebアプリを開発しているなど自発的な努力をしていること、またその証明をアピールできると説得力が増します。

事実、未経験経理職で簿記取得は必須でなくとも、採用の決定ポイントが簿記2級の取得であることもよくあります。

自主性・やる気、成長意欲があり、それを形として示せる人が、面接官から評価がされやすいのです。

柔軟な思考ができること

仕事が変わるということは、異なる環境でもすぐに慣れ、必要な内容をすべてキャッチアップできる柔軟性が不可欠であり、それをアピールすることもが大切です。

現職の経験など具体的なエピソードを織り交ぜられるとさらに良くなります。

柔軟性、対応力というものも長期就労という観点において評価されるのです。

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営業職のまま転職するプラン

ここまで営業職から他職種のキャリアチェンジについてお話をさせていただきました。

ですが、キャリアチェンジを考えている人は再度立ち止まって考えてみましょう。

あなたが今、営業職として働いているのは適性があったから配属されたという可能性もあり、企画職・マーケティング職に転職しても後悔したという事例も実際に少なくありません。

また、ある業界の営業として働き、その仕事が合わないからと言って、営業職そのものの適性が合わないことになりません。

そのために、仮に現場に不満を抱えているのであれば、これまでの職種経験の棚卸しをにおこない、不満要因を徹底的に考えることをオススメします。主に考えるポイントは2点です。
とてもシンプルですが、しっかりと言語化しましょう!

  • 現職の何に不満を抱いているのか
  • その項目は営業からキャリアチェンジしないと変えられないのか?
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転職を有利に進めたいのなら

自分にとって今の会社が1番成長できる会社なのかと疑問に思う人は多いのではないでしょうか。

実際に、20代〜30代前半に成長できる会社でスキルを伸ばしていくことは、あなたのキャリアにおいて重要であり、今一度時間をとってキャリアを考えるべきです。

その結果、もしキャリアを高められる環境ではないのであれば、より成長できる会社へ転職することをオススメします。

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