フリーターになった理由TOP5|面接での答え方を紹介【例文付】

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    フリーターになった理由を5つ紹介します。

    また、理由別に面接でのベストな答え方と例文も、現役のプロが徹底解説します。フリーターから脱出し、正社員になろうと思っている人必見です!

この記事を書いた人

末永 雄大

新卒でリクルートキャリアに入社。数百を超える企業の採用支援を経験。
2012年アクシス(株)設立、代表取締役兼転職エージェントとして年間数百人以上のキャリア相談に乗る。
Youtubeの総再生数は670万回以上、Yahooニュース・東洋経済オンラインでも情報発信。著書「成功する転職面接」「キャリアロジック」
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フリーターになった理由TOP5

フリーターの人たちがフリーターになった理由ですが、総務省統計局が公表した令和2年度の「労働力調査」によると以下のような結果になっています。

1位:都合の良い時間に働きたいから
2位:家計の補助等を得たいから
3位:家事・育児等と両立しやすいから
4位:正社員の求人がないから
5位:専門的な技能等をいかせるから

総務省統計局 令和2年度労働力調査

上記の調査は、パート・アルバイトを含む非正規の従業員2,090万人の回答を元に作成されています。

その中でもっとも多かったのが「自分の都合の良い時間に働きたいから」で、全体の31%でした。

次に「家計の補助を得たい」が19.8%、「家事などと両立したい」が12%、「正社員の求人がない」が11.5%、「専門的な技能をいかしたい」が8%となっています。

つまり、「会社に縛られず、自分の働きたい時間で働きたい」と考え、フリーターになった人が約3割もいるということになります。

正社員の場合は、週に5日間・8時間勤務が一般的であり、趣味や家庭に時間を使いたい人にとっては、ストレスを感じる部分もあるかもしれません。

フリーターになった理由別!ベストな答え方と例文

フリーターから正社員を目指す場合、面接では「フリーターをしていた理由は?」「なぜ正社員ではなくフリーターになったのか?」を質問されます。

この理由をしっかりと答えられないと、内定を獲得することは難しいでしょう。

とはいえ、中にはなんとなくフリーターになった人もいるはずです。その場合は、まず最初に「今までの自分を振り返る」ようにしてください。これはいわゆる自己分析と呼ばれており、実際に何を明確にすべきか、その一部を以下で紹介します。

  • なぜフリーターの道を選んだのか
  • この先どうしていきたいのか
  • 今の自分には何ができるのか
  • それを踏まえてどういう仕事がしたいのか

最低でもこれら4つを自分と向き合いながら、1つずつ明確にしていく必要があります。つまり、この自己分析はフリーターから脱出し、正社員を目指す人に必要不可欠なことだと言えます。

しかし、フリーターになった理由をそのまま面接官に伝えてしまうと、残念ながら面接では失敗してしまいます。

事実は事実として伝えるものの、面接官に「この人と働きたい!」と思わせられるように言い換える必要があります。

そうは言われても上手く言い換えられない人もいると思います。そういったフリーター向けに、先ほど紹介した5つの理由を上手く言い換えた例文を紹介します。

都合の良い時間に働きたかった場合

フリーターは働く時間を自分である程度決められるので、他にやりたいことがある人には都合の良い働き方です。

そのことは面接官も一定理解していますが、その応募者の人となりを理解するために「何をしていたのか」を確認したいと思っています。

伝えることは、「何をしていたのか」「何を目指していたのか」にプラスして、「やりたいことに向けていた熱意を仕事へ向けたい」の3つを上手く伝えられるようにしましょう。

上手い言い換え方の例文

高校時代に演劇部に入り、演者としていくつもの人生を演じられることに魅力を感じ、将来は舞台俳優になりたいと思い、アルバイトをしながら稽古に励んでいました。

しかし、俳優として成功できるのは一握りの人たちです。将来について悩んでいたときに始めたアルバイトにやりがいを感じるようになり、正社員として働くことを決意しました。

お客様の笑顔を引き出せるようにするのは、観客の満足した顔を引き出すのと一緒だと考えています。その熱意を仕事にぶつけたいと考えております。

家計の補助などを得たかった場合

家族の扶養に入るために、あえてフリーターを続けている場合があります。

所得税や住民税、国民年金、健康保険料などの負担額を減らすために、家族の扶養に入っていることをそのまま伝えてしまうと、面接官の印象は悪くなってしまいます。

この場合は、そのまま伝えるのではなく、他の言葉に言い換えるようにしましょう。

上手い言い換え方の例文

今までは両親に甘えてアルバイトを続けてきました。しかし、自分の将来や歳を取っていく両親を見ていくうちに、このまま甘えてはいけないと感じました。

本当はもう少し早く行動すべきだったと反省しております。親孝行をするためにも、そろそろ独り立ちする必要があると考え、就職活動を始めました。

正社員の求人がなかった場合

これはやりたいと思える仕事の求人がなく、そのままフリーターになってしまった人に多いケースです。

この場合は、素直にやりたいと思える仕事がなかったことを伝えるようにしましょう。合わせて、なぜ今回就職しようと思ったのかを具体例を織り交ぜながら話せると説得力が増します。

上手い言い換え方の例文

私は子供の頃から将来の夢がなく、そのままズルズルと生きてきました。

友人にゲーム会社のアルバイトを紹介され、面白そうという理由だけで始めました。最初は覚えることも多く、とても大変だったのですが、自分が関わったゲームを実際に遊んでみたときに、達成感を感じられました。

このときに自分がやりたかったのは、この仕事ではないのだろうかと思うようになりました。しかし、アルバイトでは任せてもらえる仕事が少ないと感じ、もっと難易度の高い仕事に挑戦するために正社員を目指す決意をしました。

家事などと両立したかった場合

家事、育児、介護といった家庭の事情で、長時間労働ができず、フリーターになったケースです。

このケースは、しっかりと事情を話せば、面接官の納得感が得られやすいです。

上手い言い換え方の例文

家族の介護をする必要があったため、正社員ではなく、時間の融通がきくアルバイトをしてきました。

リハビリの成果もあり、自分で身の回りのことができるようになりました。私が常にいる必要はなくなり、時間的な余裕もできたので、正社員として働きたいと考えています。

専門的な技能などを活かしたかった場合

専門的な技能を活かしたい場合は、特定の企業ではなく、色々な企業でよりスキルを高めたいと考えているケースが多いです。

スキルアップしたいことをアピールできると面接官の印象は良くなります。ただ、色々な企業を転々としていると、飽きっぽいのではないかと懸念されるので、その点をしっかりと話せるようにすると良いです。

上手い言い換え方の例文

私はフリーランスのような働き方がしたいと思い、特定の企業で働くよりも、色々な会社で働きながらスキルを磨きたいと思いアルバイトを選択しました。

会社によって業務内容は異なるので、色々なスキルは身につくのですが、専門性は高められないと実感しました。長期的に、腰を据えないと専門性の高いスキルは身につかないと考え、正社員として就職したいと考えております。

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フリーターが面接を通過する3つのポイント

フリーターが正社員の面接を通過するためのポイントを3つ紹介します。

一部、繰り返しになってしまいますが、面接を突破するためのノウハウが詰まっているので、ぜひ読んでください。

フリーターになった理由は正直に話す

フリーターになった理由は、ウソをつかずに正直に本音で話すようにしましょう。

少しのウソならバレないと思っている人も多いのですが、たくさんの面接をしてきた面接官には本音で話しているのかを見抜くことができるからです。

ウソをついて隠してしまうと面接官は「この人は正直に話していない=判断ができない=お見送りになってしまう」ことが多いです。

しかし、何でも正直に話せば良いというわけではなく、ポジティブに言い換える必要があります。

フリーターを脱出する理由を言語化する

なぜ、フリーターから正社員になりたいのか、しっかり言語化できるようにしましょう。

何となくで浅い答えをしてしまうと、自分の熱意や魅力が伝わりにくく、面接官が納得して一緒に働きたいと思えないからです。

フリーターになった理由を言語化するときは、「What(何を言うか)」と「How(どのように言うか)」を意識すると良いです。

時間をかけ、どこにでもあるような答えではなく、自分にしか答えられない回答を用意しておきましょう。

将来の目標を話せるようにする

面接では将来の目標を明確に話せるようにしましょう。

なぜなら、面接時に将来の目標をしっかり言えると、面接を突破できる可能性が高まるからです。

その理由としては、フリーターは正社員としての経験や実績がないので、仕事に対する熱意が重要になってくるからです。

将来の目標を明確にし、応募企業で「将来的にどうなりたいのか」をしっかりと話せれば、仕事に対する熱意が面接官に伝わりやすいです。

また、将来の目標が明確になっているのかは、就職後のモチベーション維持にも関わってきます。就職してすぐに、正社員としてすぐに辞めてしまわないようには重要なことです。

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結論から言うと、フリーターから正社員を目指している人には就職エージェントに相談することをおすすめします。

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