トヨタの平均年収は865万!1000万を狙えるのかなど解説!

トヨタ

    新型コロナの対応で在宅勤務の恒久化を決めたトヨタ自動車の平均年収がどれぐらいなのか、1000万円は狙えるのかなどを徹底解説します。

    また、気になる残業代・ボーナスなどについてもわかりやすく紹介します。

この記事を書いた人
末永 雄大
アクシス代表取締役社長。リクルートキャリアで様々な企業の採用支援を経験、MVP6回受賞。転職エージェントや有料転職相談サービス「マジキャリ」など複数サービスを展開。Youtubeの総再生数は200万回以上、Yahooニュース・東洋経済オンラインでも情報発信。著書「成功する転職面接」「キャリアロジック」

トヨタの平均年収は865万円

2020年6月に公開された有価証券報告書によると、トヨタの平均年収は865万円です。

dodaの「平均年収ランキング最新版(業種別)」を見てみると、トヨタが属する自動車メーカー全体の平均年収は481万円です。

トヨタと比較すると384万円もの差があり、自動車メーカー業界の中でも平均年収は高水準だと言えます。

トヨタの平均年収が高い理由

トヨタの平均年収が高い理由としては「高水準な賞与」と「手厚い福利厚生制度」の2つがあげられます。

トヨタの賞与は最高評価なら、ボーナスの最大4割近くを占める考課反映金額が2019年から1.5倍となっています。これにより賞与が今までよりも大幅にアップするようになりました。

さらにトヨタの選択型福利厚生制度は手厚く、可処分所得を増やす制度が充実しています。具体的には家族手当や寮・社宅があげられます。格安の社宅を例にあげるとすれば、2DKで3万円〜、2LDKで4万円〜となっており、通常よりも安く借りることができます。

ちなみにトヨタの勤続年数と平均年齢は以下のようになっています。

勤続年数 15.8年
平均年齢 39.6歳

トヨタの平均勤続年数は、国税庁が発表している「民間給与実態統計調査(平成30年度)」の平均勤続年数12.2年よりも長いです。平均よりも長く働き続けられる会社だと言えますね。

トヨタで年収1000万は狙える

OpenWorkに投稿されている現役社員や元社員の口コミによると、トヨタでは基幹職にならなくても、残業などの手当を含めれば年収1000万円に届きます。

主任クラスでだいたい1000万円に届くことが多いですね。主任には30代前半ほどで到達できます。

主任以外の役職別の平均年収例を以下で紹介します。おおよその平均年収なので、参考程度に見てもらえればと思います。

主任クラス 1000万円ぐらい
課長クラス 1300万円ぐらい
次長クラス 1600万円ぐらい
部長クラス 2000万円ぐらい

トヨタは年功序列制が残っているのもありますが、大卒であれば30代で1000万円に届く人が多いそうです。

トヨタの職種別平均年収

2020年6月時点のLighthouse(旧カイシャの評判)に投稿されている年収データを元に、独自の方法で職種別平均年収を算出してみました。

営業系 550万円
企画・事務・管理系 770万円
電気・電子・機械系エンジニア 774万円
医薬・化学・素材・食品系専門職 750万円
その他 461万円

上記の職種別平均年収は現役社員・元社員の回答を元に独自で算出しており、もっとも高いのは電気・電子・機械系エンジニアの774万円で、もっとも低いのはその他の461万円となっています。

トヨタは自動車メーカーなので、製造を担当する機械系エンジニアの平均年収が高くなっているようですね。

回答人数や回答者の役職などにもよって平均年収は変わってくるので、参考程度に見てもらえればと思います。

トヨタと競合他社の年収比較

トヨタと同じ自動車メーカー業界「日産」「マツダ」「ホンダ」の3社との年収を以下で比較してみました。

各社とも2020年7月3日時点で提出されている最新の有価証券報告書の平均年収を元に比較しています。

トヨタ 865万円
ホンダ 816万円
日産 815万円
マツダ 664万円

トヨタは今回比較した4社の中でもっとも平均年収が高い結果となりました。

2位のホンダと比較すると49万円もの差があります。このことからトヨタは自動車メーカーの中でも、トップクラスの年収であることが分かります。

なお、平均年収は各企業の業務形態や事業内容などによって変わってくるため、上記の平均年収比較は参考程度で見てください。

転職
エージェント
末永

トヨタなどの大手自動車メーカーへの転職を考えている人は、転職エージェントの利用がおすすめです。


なぜならばトヨタのような大企業の場合、リクルートエージェントマイナビエージェントなどの大手エージェントに人材紹介を依頼するケースが多いからです。


さらに、転職エージェント経由で応募することで、面接対策もしてもらえるので自主応募よりも内定獲得率を上げられる可能性があります。

大手企業の求人が豊富な転職エージェント

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トヨタの残業代・ボーナス・昇給制度

トヨタの残業代・ボーナス・昇給制度・福利厚生について、以下で詳しく紹介します。

トヨタの残業代

トヨタの残業代は全額支給されます。

主任になると毎月45時間分の残業代、17万円分が月給に付与される制度を選択できるようになります。

45時間を超えた場合は、その超過分が別途支払われるため、サービス残業の心配はありません。

トヨタのボーナス・昇給制度

トヨタのボーナスは年に2回支給されます。前年の業績によって変動し、だいたい6ヶ月〜7ヶ月分が支給されるようになっています。

そのため、自動車メーカー業界の中でも高水準な賞与だと言われています。

また、トヨタの昇給には2つあり、1つは労働組合との交渉で昇給幅が決まる定期昇給と、能力評価に応じた昇給です。

ボーナスと昇給の評価は、2wayシートと呼ばれる自己申告シートに自分の仕事と、その仕事における目標を記入し、半年に1回直属の上司と面談をします。その面談で目標の達成度、プロセス自己評価をプレゼンをします。直属の上司は面談結果を部長に報告し、最終的な評価を部長がつけ、昇給とボーナスの支給額が決まる仕組みになっています。

トヨタの福利厚生

トヨタは自動車メーカー最大手と言われるだけあって、福利厚生が非常に充実しています。

所得アップに繋がる選択型福利厚生制度は社員の評判も良いです。実際にどのような福利厚生があるのかを簡単に紹介します。

  • 家族手当:月2万円
  • 年間9万円分の福利厚生ポイント
  • 社宅:2DKで3万円~、2LDKで4万円~

社員の可処分所得を増やす制度が充実しているのも魅力の1つだと言えます。

トヨタの年収に対する評判・口コミ

トヨタの年収に対する評価を集めてみました。

現役社員・元社員が年収に対して、どのように思っているのか、参考にしたい人はぜひ目を通してみてください!

良い評判・口コミ

30代・技術職

年収は非常に良いですね。だいたい30代前半で主任に昇格し、年収が一気に上がります。

残業代や各種手当を含めれば、年収1000万円も狙えますね。

20代・営業

年収はボーナスが占める割合が大きいです。

前年の業績によって金額も変わりますけど、6〜7ヶ月分支給されますし。あとは福利厚生が充実しているのも良いです。

50代・開発

評価制度は他社と比べても、しっかり運用されており、頑張った人が報われるようになっているように思う。

学歴では評価はされず、成果を出した人が昇給や賞与で報われる仕組みになっている。

悪い評判・口コミ

30代・開発

残業をすることが美徳だと考えている人が多く、残業時間が長い人が評価される傾向にある。

時間内に仕事を終わらせ、成果も出しているが、残業が少ないという点で評価が低くなるということもあったりする。

20代・営業

年功序列はやはり残っていると思いますね。。。

新しい人事制度を取り入れているものの、浸透するまでには時間がかかるものですから。でも、年収は良いのでその点に関しては不満はありません。

30代・専門職

若いうちはなかなか年収が上がらない。

どんなに優秀でも横並びで上がっていく感じ。不満を抱えながらも年収は良いから辞める人は少ない。

トヨタへの転職を成功させるコツ

トヨタの中途採用は、基本的に同職種もしくは同業界での経験が求められることが多く、その知名度から人気も高いので転職難易度は高いです。

トヨタの転職については以下の記事も合わせて見てください。

関連記事トヨタ自動車に転職する方法を解説!中途採用の難易度・ポイントが分かる!

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