未経験からFinTech業界に転職できる?求められる経験&スキルも公開
FinTech(フィンテック)業界に未経験からでも転職できるのかをはじめ、どんな分野に分かれているのか解説しています。
FinTech(フィンテック)業界への転職で求められる経験・スキルも紹介します。
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未経験からFinTech業界に転職するのは可能
結論から言うと、未経験からFinTech(フィンテック)業界に転職することは可能です。
ただし、ここでいう未経験とは「FinTech(フィンテック)業界未経験」であり「業界・職種未経験」というわけではありません。
そのため、営業職の場合は法人向けの無形商材営業の経験、または金融業界での職務経験があれば転職が可能です。エンジニアの場合は、他業界でのエンジニア経験があれば、転職することができます。
逆に「業界・職種未経験」であっても必要なスキルを身に付けることができれば、最終的にFinTech(フィンテック)業界への転職は可能と言えますね。
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FinTech業界の定義
そもそもFinTech(フィンテック)とはどのような意味なのか、詳しくご存知ない人もいるかと思います。そこで、FinTech(フィンテック)について以下にまとめてみました。
FinTech(フィンテック)とは?
FinTech(フィンテック)は金融サービスとIT技術を組み合わせ、金銭関係の様々な出来事を効率的かつスピーディーにおこなうサービスです。
オンライン決済やネット証券など、IT技術を使った金融サービスを提供している会社は、全てFinTech(フィンテック)業界に含まれます。
具体的に挙げるなら、yahoo!のyahooウォレットや楽天株式会社の楽天証券・楽天ペイ、LINEのLINE Payなどですね。
近年ではFinTech化で銀行などの金融機関が打撃を受けると言われていますが、最近は大手上場企業やメガバンクもFinTech(フィンテック)事業を進めています。
そのため、銀行員の人もFinTech(フィンテック)企業へ転職しなくとも、フィンテック人材になることが求められます。
FInTech業界の11分野
一言でFinTech(フィンテック)と言っても、事業内容は多岐に渡ります。そこで、大きく11分野に分けて以下にまとめてみました。
上記11分野について、次でそれぞれ詳しくお話していきたいと思います。
⒈決済・送金
決済は現金や銀行などの金融機関での手続きを必要としない電子的な決済方法のことです。
お札や小銭など現金の管理が不要になりますし、金融機関での手続きにかかる時間が短縮でき、手数料も安く抑えられます。
決済サービスは大きく分けて「カード決済」と「QRコード決済」の2種類があります。
カード決済はクレジットカードやデビットカードなどです。オンラインショップや店頭での買い物の際にカードを掲示し、カード情報を入れて決済します。近年ではプリペイド式のカードも注目されています。
一方、QRコード決済はQRコードをスマートフォンで読み取ることで決済ができる方法のことです。大手IT企業が多く参入しており、PayPayや楽天ペイ・メルペイといったものを提供しています。
⒉融資・ローン
融資・ローンもFinTech(フィンテック)の活用が進んでおり、インターネット上で融資やローンが受けられるサービスを展開しています。
金融機関などの融資とは違い、ネット上での業績や実績といった取引履歴を重視して審査する融資・ローンサービスなんです。
近年では、ネット上で済ませることが可能なため、とてもスピーディーに融資を受けたりローンを組んだりすることができます。
このサービスを提供しているのは、J.ScoreやMOGE CHECK・WhatzMoneyが挙げられます。
⒊会計・財務
会計・財務の業務にまでFinTech(フィンテック)の技術が活用されるようになってきています。
これまでの会計業務では属人的なために人的なミスが多く発生していました。それだけではなく、手間もかかり無駄な時間もありました。
ですが、FinTech(フィンテック)の技術を活用することにより、課題となっていた人的なミスの削減や会計処理時間の短縮へと繋がっています。
銀行の取引データからダイレクトに財務処理などができるようになったことで、入力ミスが減ってきています。
このサービスを提供しているのは、freeeやマネーフォワードクラウド・A-SaaSなどが挙げられます。
⒋資産運用
資産運用はAIなどによる解析によって金融商品の選定・運用や資産配分、リバランスなどを自動で最適化するものが多く、ロボアドバイザーと呼ばれています。
ロボアドバイザーというのは、個人資産の運用などを人ではなく、AIロボットがおこなうということなんです。
日本のロボアドバイザーは2種類あります。1つ目は資産運用の診断・助言をおこなうアドバイス型です。2つ目は投資アルゴリズムに基づいた運用・売買までをおこなう投資一任型ですね。
資産運用やロボアドバイザーをおこなっている代表的なものとしては、ウェルスナビやTHEOが挙げられます。
⒌保険
保険業界においてFinTech(フィンテック)は「インシュアテック(InsurTech)」と呼ばれています。これは保険(Insurance)とテクノロジー(Technology)を掛け合わせてできた造語なんです。
わかりやすく言うと、テクノロジーによって革新的な金融サービスを生み出すFinTech(フィンテック)の保険版といったところですね。
人工知能を活用して、保険業務の効率化や革新的な商品などのサービスを開拓しています。
代表的なものとしては、LINE保険やSmartDrive、JustlnCaseなどが挙げられます。
⒍仮想通貨・ブロックチェーン
仮想通貨はブロックチェーンという技術を用いて実装されたデジタル通過のことです。
銀行のような中央で管理する機関がなくとも、入出金などの取引記録をはじめ、改ざんや不正取引などの記録も保存できるようになっています。
過去には仮想通貨事業者のセキュリティ管理の甘さから、ハッキングをされて仮想通貨が流出してしまったことが大々的にニュースで報道されたこともありました。
しかし、現在ではしっかりとセキュリティ管理が施されており、仮想通貨市場も安定しています。
仮想通貨を取り扱う企業やサービスをおこなうのは「仮想通貨取引所」がほとんどとなっています。
代表的な仮想通貨取引所はbitFlyer・Coincheckで、代表的な仮想通貨はビットコイン(BTC)が挙げられます。
⒎セキュリティ
近年では、不正アクセスやハッキングなど様々な問題が起き、ニュースで流れていますよね。
そんなセキュリティ業界でも金融資産を守るためにFinTech(フィンテック)の技術が活用されています。
具体的なサービスは、不正アクセス検知サービスや不正ログイン防止サービス、フィッシング攻撃対策などですね。
このようなセキュリティサービスを提供している代表的なものとしては、LIQUIDやBankGuard、FraudAlertなどが挙げられます。
⒏金融情報
投資家や経営者が経営判断を下したり投資先を決めたりする際に、金融情報や企業情報などを効率よく収集する必要がありますよね。
このようなニーズに対して、金融情報や企業情報を伝えるためにFinTech(フィンテック)の技術を利用しています。収集した情報は会社運営などにも役立てることができます。
代表的なものを挙げると、情報収集の圧倒的スピードを誇るSPEEDAや、速報性に優れているNOWCASTの2つですね。
⒐家計管理(PFM)
家計管理はPFM(Personal Financial Management)と呼ばれるもので、FinTech(フィンテック)の中で1番身近な分野の1つとなっており、毎日の支出や収入を管理するのが主な機能です。
これまでの家計簿ソフトとは違って、様々な金融機関の口座やクレジットカードと連携して自動的に財務情報を収集し、家計簿をつけることができます。
代表的なものを挙げるなら、Money ForwardやDr.Wallet、Moneytreeなどですね。
⒑ソーシャルレンディング
ソーシャルレンディングは「貸付型クラウドファンディング」とも言われており、個人の投資家とお金を借りたい借り手の両者を、金融商品を通して結ぶサービスなんです。
ちなみに、ソーシャルレンディングをおこなう企業は、借り手に審査をはじめ投資家の募集や貸付審査、貸付・返済、配分金の寛永などをおこないます。
投資信託との違いは、一般的な投資方法とは異なり、投資家が自ら融資する先を探すという点になりますね。
ソーシャルレンディングの代表的なサービスは、SBIソーシャルレンディングやCROWD CREDIT・OwnersBookなどが挙げられます。
⒒クラウドファンディング
クラウドファンディングは、ユーザーがやりたいプロジェクトを実現させるため、インターネットを介して不特定多数から資金調達できるサービスです。
資金調達をおこなう際には、本来銀行からの借入やベンチャーキャピタルからの出資をするのですが、クラウドファンディングの場合は、お手軽に募集をかけられるようになっており、拡散性の高さから注目されています。
クラウドファンディングと一言で言っても、実際には大きく「購入型」「寄付型」の2種類に分かれています。
「購入型」は資金を集めて計画を遂行するもので、運用対象は商品やコンテンツなど様々です。代表的なものを挙げるなら、CMでもおなじみのCAMPFIREやREADYFORですね。
一方「寄付型」は実現したい活動のために起案者が立ち上げたプロジェクトに対して寄付という形で支援をするものです。
商品やサービスのリターンが発生せず、被災地支援や社会貢献性の高いプロジェクトに利用されるケースが多いですね。
FinTech業界の有名企業
FinTech(フィンテック)業界の中でも有名な企業がどこなのか、やっぱり知っておきたいですよね。
そこで、有名な企業を以下にまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
上記の4つについて、次でそれぞれ詳しくお話していきたいと思います。
freee
freeeは2012年に設立された企業で、法人・個人事業主向けに事務管理を効率化させるための会計ソフトや給与計算ソフトといった、SaaS型クラウドサービスを開発・運営しています。
freeeの会計ソフトはクラウドサービスのため、インターネットが使用できる環境であれば、どのパソコンやスマホでも利用することができます。
また、自動で帳簿作成や簡単な決算書の作成などの機能も無料で使用できるようになっています。
それだけではなく、銀行口座やクレジットカード・レジなどとの連携もできるので、データ入力の手間を省いたり売掛や買掛管理、見積もり・請求書の発行もおこなうことが可能です。
ちなみに、freeeの公式ホームページの情報によると、2018年3月時点でfreeeの導入事業所数は100万件を突破しています。
以下の記事では、freeeのエンジニアに転職したい人に向けて、評判や社風をはじめ、職種や求める人物像などについて解説しています。興味がある人はこちらもご覧になってみてくださいね。
Money Forward
Money Forwardは2012年に設立された金融系Webサービスを提供する企業で、個人向け家計簿アプリ「マネーフォワードME」と法人向けの「マネーフォワード クラウド」シリーズを主要サービスとしています。
「マネーフォワードME」は無料で誰でも簡単に利用できる、お金の見える化サービスです。銀行やクレジットカード、証券会社やFX・ポイントの口座を自動でまとめ、家計簿も自動作成することができます。
他にも家計や資産を一元管理することにより、お金に関する現状や課題をリアルタイムで可視化することも可能です。
一方「マネーフォワード クラウド」は経理や人事労務の作業を効率化する、事業者向けSaaS型サービスプラットフォームです。
バックオフィスに関するデータを連携し、会社経営の現状や課題をリアルタイムに可視化・解決することができます。
大きな魅力は、自社に合ったサポートが受けられるという部分ですね。
bitFlyer
bitFlyerは2014年に設立された国内最大級の仮想通貨取引所です。ビットコインの取引量が多く流動性が非常に高いため、他の仮想通貨取引所よりもスムーズに取引がおこなえます。
アカウントの作成・維持手数料や販売所全通貨の売買手数料、ビットコイン FX取引手数料や住信SBIネット銀行からの日本円入金手数料など、あらゆる手数料が無料という部分が大きな魅力ですね。
また、ビットコインやリップル(XRP)、モナコインやイーサリアムなど12種類の仮想通貨を100円から売買することができます。
さらに、簡単操作で時間や場所を選ばず利用できるのも、嬉しいポイントだと言えますね。スマホアプリやパソコンで、シンプルに操作することができますよ。
ウェルスナビ
ウェルスナビは2015年に設立された企業で、資産運用に関する全てのことを全自動でお任せできるサービスを提供しています。
入金や出金・積立も全てスマホで済ませることができ、自分のスタイルに合わせて月に1万円から自動積立もできます。
さらに、最適なポートフォリオに合わせて買い付けも自動でおこなってくれます。相場の動向に惑わされることなく、自分の代わりに全て自動で資産運用することが可能なんです。
公式ホームページの情報によると、2020年12月時点で預り資産・運用者数No.1の人気投資一任型ロボアドバイザーとなっています。
上記でご紹介した他のFinTech(フィンテック)業界の企業について興味がある人は、こちらの記事も合わせて目を通してみてくださいね。
FinTech業界で活躍できる主な職種
FinTech(フィンテック)というとITのイメージが強いのでエンジニア職を想像する人も多いと思いますが、FinTech(フィンテック)企業にはエンジニア職以外にも様々な職種があります。
そこで、FinTech(フィンテック)企業の主な職種を以下にまとめて挙げてみました。
上記5つについて、次でさらに詳しく解説していきますね。
営業
FinTech(フィンテック)業界の営業は、主にツールやサービスを導入することが多く、売り込みからアフターフォローまで担当するのが一般的ですね。
そのため、営業職への転職を検討している場合は、志望する企業の事業分野のITと金融の知識が求められます。プラスαとして、無形商材の法人営業経験があると、より転職しやすくなります。
以下の記事ではIT営業に転職したい人に向けて、志望動機の書き方や例文などをご紹介しています。
エンジニア
エンジニアは実際にサービスやシステムを開発や運用します。普及を目指す商材を実際に開発する職種なので、とくに重要度が高くなります。
FinTech(フィンテック)業界のエンジニアへの転職には、ITリテラシーはもちろんのこと、金融リテラシーも求められます。
また、企業がおこなっている事業によって必要なIT技術が異なるので、現職の経験を活かせる企業であれば採用されやすいですね。
例えば、お金を扱う事業の場合は、決済システム導入の経験、またはWebアプリやスマホアプリの開発経験があれば、スキルを活かせる可能性が高いと言えます。
以下の記事ではFinTech(フィンテック)業界で有名なfreeeのエンジニアについて、詳しくご紹介しています。
ディレクター
ディレクターはサービス制作の監督や管理を主な業務とし、エンジニアやデザイナー、営業と密に連絡を取りながら全体を取り仕切るのが仕事です。
そのため、FinTech(フィンテック)業界のディレクターへ転職するためには、マーケティング知識や実務経験が必要になりますね。
デザイナー
今やアプリやサービスの普及において、UXデザインはとても大切な要素です。
そのため、FinTech(フィンテック)業界では、ビジュアル的なデザイナーはもちろんのこと、ユーザーの使用感をデザインするUXデザインを担えるデザイナーが重宝されます。
UXデザインでの実務経験がある人やポートフォリオを提出できる人は、採用される可能性が上がります。
UI/UXデザイナーについて、以下の記事で詳しく解説しています。ぜひこちらも合わせて参考にしてみてくださいね。
カスタマーサポート
カスタマーサポートは、顧客からの問合せの対応をおこないます。
顧客が不満に感じていることや課題に思っていることを聞き出すのが業務で、企業全体のサービス向上において非常に大切なポジションだと言えますね。
こちらも経験次第で内定の獲得率が変わってくるので、実務経験の有無が問われます。
FinTech業界への転職で求められる経験・スキル
FinTech(フィンテック)業界は専門性が高いため、転職する際には求められる経験やスキルがあります。
もちろん全てを兼ね備えていなければならないというわけではありませんが、必要最低限の経験やスキルを持っていなければ転職は難しいと言えます。
そこでFinTech(フィンテック)業界への転職で求められる経験やスキルを、以下にまとめたので参考にしてみてくださいね。
上記の2つについて、次で詳しくお話をしていきますね。
金融・ITに関する専門的な知識
FinTech(フィンテック)企業に転職する際には「金融に関する知識」「ITに関する知識」の2つが求められます。
例えば「金融に関する知識」でいえば、入出金や為替・融資や投資といった商品の知識、取引の流れなど業務知識が必要不可欠となりますね。金融業界においてはコンプライアンスに対する姿勢も重視されるケースが見られます。
一方「ITに関する知識」では、最先端のITリテラシーが求められますね。ITに関する最新情報やトレンド、プログラミング知識、他にもアプリケーションに関する知識も必要です。
FinTech(フィンテック)の課題の1つとしてセキュリティ問題があるので、セキュリティに関する基礎的な知識は習得しておくと良いでしょう。
事業内容に親和性の高い経験
一言でFinTech(フィンテック)といっても、事業内容は多岐に渡ります。
決済や融資、投資や資産管理など数多くのサービスがあり、志望する企業が携わる事業に応じた親和性のある経験やスキルが高く評価されます。
例えば、志望する企業の事業が「モバイル決済の導入」だったとしたら「法人向けのPUSH型営業の経験」などが高く評価されることになりますね。
他の事業においても、業務に直接活かせる親和性の高い経験があると、採用される可能性が上がります。
[完全無料]経歴や人柄を考慮して、あなたに本当に合った求人を提案いたします!転職相談は、すべらないキャリアエージェントへ。FinTech業界へ転職する方法
今後さらに成長していくと考えられるFinTech(フィンテック)業界へ転職したいと考えている人に向けて、具体的な転職方法は3つあります。その3つの方法を以下にまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。
上記3つの方法について、次でさらに詳しくお伝えしていきますね。
企業のサイトから直接応募する
1つ目の方法は、企業のサイトから直接応募することです。
当然のことではありますが、直接応募は自ら企業のコーポレートサイトを検索して、採用ページを確認しなければできませんよね。だからこそ、直接応募することで熱意の強さをアピールすることができます。
しかし、直接応募の場合は企業とあなたの間に入るものが何もなく、転職活動の全てを自分1人でおこなう必要があります。
そのため、直接応募は自分で日程調整などをすることができて、書類や面接対策に自信がある人向けの転職方法となりますね。
求人サイトに登録する
2つ目の方法は、求人サイトに登録することです。
複数の求人を自分の目で直接確かめて企業を精査することができるのでおすすめですね。大手求人サイトであれば、様々な業界・職種の求人が多数あるため、より選択肢の幅を広げることができます。
求人サイトは24時間いつでも応募することが可能だったり、直接企業と連絡を取り合えたりできるので、採用までの期間が短いという点が大きな魅力でありメリットだと言えますね。
ただ、求人サイトに掲載されている情報が数少ないなど限られているケースが多いので、本当に転職先としてふさわしいのか見極める力が必要になります。
その際には、「ライトハウス」や転職会議といった口コミサイトをチェックしてみるのが良いでしょう。
また、他の求人サイトでも気になる企業が求人票を掲載していないかどうか、確認して内容を照らし合わせてみるのも1つの方法ですね。
転職エージェントを利用する
3つ目の方法は、転職エージェントを利用することです。転職エージェントにはキャリアアドバイザーがいるので、自分に向いている職種やキャリア形成まで相談することができます。
あなたのこれまでの経験やスキル、要望などを丁寧にヒアリングした上で、ぴったりの求人をいくつか提案してもらえます。応募書類の添削をはじめ、面接日程の調整や面接対策までしっかりサポートしてくれます。
キャリアアドバイザーは様々な転職者をサポートしてきたノウハウを活かしつつ、企業の内部情報を把握しているため、より的確なアドバイスをしてくれるのが大きな魅力だと言えますね。
応募書類の作成や面接対策などに不安を抱いている人にとって、非常に頼もしく力強い存在になってくれるのでおすすめです。
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