日本郵船への転職方法!中途採用の転職難易度や求人情報を徹底解説!
海運事業をおこなう三菱グループの日本郵船株式会社へ転職するコツを就職・転職支援のプロである現役転職エージェントが徹底解説します。
また、中途採用の転職難易度や求人情報、採用倍率の高い企業から内定獲得するためのポイントも紹介します。
あわせて企業文化や採用大学、面接で聞かれる質問や社員からの口コミも分かりやすくまとめました。
すべらない転職が紹介するサービスの一部には広告を含んでおり、当サイトを経由してサービスへの申込みがあった場合には、各企業から支払いを受け取ることがあります。ただし、ユーザーの利益を第一に考え客観的な視点でサービスを評価しており、当サイト内のランキングや商品の評価に関して影響を及ぼすことはございません。
日本郵船の転職難易度
日本郵船の中途採用の転職難易度は基本的に高いです。
なぜなら、日本郵船は商船三井・川崎汽船とともに日本の3大海運会社の1つに数えられています。
さらに運航船舶数や連結売上高、連結純利益では日本1位に君臨する海運会社なので、中途採用で募集のある職種はどれも即戦力として活躍できる人材が求められています。
日本郵船の職種を大きく3つに分け、それぞれの転職難易度を解説していきます。
陸上職事務系の転職難易度
日本郵船の陸上職事務系の転職難易度は非常に高いです。
というのも日本郵船の陸上職事務系は、中途採用を一斉におこない入社日も特定の日付で決まっています。
つまり、チャンスが年に2度しかないため、英語力が堪能で即戦力となる優秀な人材が集まりやすく、転職難易度も非常に高くなります。
また、陸上職事務系はジョブローテーションが前提のポジションであり、即戦力となるスキルだけではなく、社風マッチや柔軟性なども求められる傾向にあり、その点でも難易度は高いと言えるでしょう。
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陸上職技術系の転職難易度
日本郵船の陸上職技術系の転職難易度は、応募資格に理系学部・大学院理系と指定があるため、やや高めです。
日本郵船の陸上職技術系の職種では、ジョブローテーションなどで人材育成を前提としたポジションでの募集となるため、求められる要件は低い傾向にあります。
ただ、陸上職技術系は事務系にはなかった小論文課題などの選考が追加されます。
また、社風へのマッチ度が評価される傾向にあり、さらに日本郵船という人気企業ということで、採用要件は低いものの難易度はやや高めとなっています。
陸上職技術系は通常の選考対策の他に、小論文課題の準備をしっかりおこなう必要があります。どのような小論文課題が出題される傾向にあるのかを把握した上で、対策をすることが重要です。
大手転職エージェントでは日本郵船の転職支援をおこなった経験がある可能性があり、そのときのデータを元にサポートしてもらえるかもしれません。
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海上職の転職難易度
日本郵船の海上職の転職難易度はやや高めです。
そもそも海上職は、専門的で特殊な業務をおこなうこともあり、資格保有者・免除保有者が求められます。また、長期乗船業務に支障のない心身ともに健康であることや、選考に身体検査もあり、ストレス耐性の有無なども重視されます。
即戦力として求められるだけでなく、健康状態も大きな評価ポイントとなっているため、難易度もやや高めになっています。
日本郵船へ転職できる人の特徴
日本郵船は、意欲的で誠意を持った人が転職しやすいと言えるでしょう。
日本郵船では、“Bringing value to life.”を企業理念に掲げ、それを達成するために社員の共通「価値観」として以下のバリューを設定しています。
バリュー
-
誠意
うそいつわりのない心・私利私欲のない心。まごころ。お客様をはじめ、相手を尊重して、相手の立場を徹底的に考え抜く気持ち。思いやり。 -
創意
これまでだれも考え付かなかった考え。新しい思い付き。現状に満足せず、より良いものにするための『原動力』、つまり『変革』や『挑戦』。 -
熱意
一途にそれに打ち込んでいる気持ち。熱心な気持ち。困難なものに対して、継続して達成するまでやり遂げる熱い思い。
このようなバリューに合った人材が社風にもマッチしているとされるため、転職もしやすいと言えます。
そんな日本郵船へ転職する方法
日本郵船への転職を成功させるなら、転職エージェントを活用してみましょう。
日本郵船は人気企業であるため、競争も激しく志望する人が集まりやすい会社です。優秀な人材の中から採用を勝ち取るためには、企業研究や面接対策、キャリア設計もしておく必要があります。
いずれも自分1人でおこなうこともできますが、情報量や転職市場の知見も浅い場合はしっかりとした研究や対策をおこなうのは難しいものです。
しかし、転職エージェントを活用すれば、面接対策や企業研究などのアドバイスもくれ、キャリアに関しての相談も乗ってくれます。
そのため、転職エージェントを活用したほうが転職成功率もグッとあげることができます。
転職エージェントは企業の人事とのヒアリングもしっかりおこなっているので、企業の求めている人物像を把握しているだけでなく、求人票にはない企業の情報も保有しています。
そのためミスマッチも少なく、入社後のギャップも感じにくいので、転職活動の失敗を避ける意味でも転職エージェントの利用はおすすめです。
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日本郵船の面接傾向・選考対策
日本郵船の選考フローや面接内容も確認しておきましょう。
まずは、日本郵船の選考フローを解説します。職種やポジションによって異なりますが、基本的には以下のフローで選考が進んでいきます。
- エントリー(エントリーシート提出)
- 書類選考
- 適性検査
- 面接(2回〜3回程度)
- 内定
日本郵船の場合は職種別で以下の選考内容が追加されます。
陸上職事務系 | 筆記試験 |
---|---|
陸上色技術系 | 筆記試験・小論文課題 |
海上職(機関士・航海士) | 身体検査 |
エントリーの際にはエントリーシートが必要になる場合があります。面接ではエントリーシートに沿った質問がされる傾向にあるようなので、エントリーシートに書いた内容を面接でも話せるようにしておきましょう。
選考フローの把握は、選考にどのくらい期間がかかるかを知るために重要です。他の企業と併願するためには足並みを揃えたほうが転職も成功しやすいでしょう。
転職エージェントにお願いすれば、スケジューリングやタイミングなども他社に揃えて管理してくれるので、転職活動もしやすくなりますよ。
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日本郵船の面接でよく聞かれる質問
日本郵船の面接でよく聞かれる質問を紹介します。
- 志望動機を教えてください
- 今まで苦労したこと、頑張ったことを教えてください
- 前職で悔しかったことはありますか
- どのような上司になりたいですか?
- 周囲から自分はどのように思われていると思いますか?
- 休日はどのように過ごしていますか?
基本的にはオーソドックスな質問がされる傾向にありますが、職種やポジションによっては、そのポジションならでは質問もされることがあります。
特に、海上社員の場合は船上での業務が主になるので「上手くストレス発散できるか」を確認するため、リフレッシュ方法や相談相手の有無なども質問される可能性もあります。
また日本郵船のような海運業は世界情勢に左右されやすいため、国際ニュースなどにも敏感に目を向けておくようにしましょう。ポジションによっては時事的なことを聞かれる場合もあります。
自分で面接対策ができるか不安な場合は転職エージェントを積極的に利用してみましょう。
転職エージェントは企業の詳細な情報を持っているだけでなく、人事に刺さるポイントも把握しています。利用すれば選考通過率を高められますよ。
面接で見られているポイントやよく聞かれる質問について知りたい人は以下の記事も読んでみてください!
日本郵船のSPI・適性検査対策
日本郵船ではCBTS適正検査が実施されるという口コミが多くありました。
あまり見ない適正テストの種類ですが簡単に解説します。
CBTSとは
CBTSとは、「Computer Based Testing(コンピュータ ベースド テスティング)」の略で海外発祥のテストです。テストセンターで受験する形式を取っているケースもあり、導入企業によってテスト形式だけでなく内容や難易度も異なります。対策が取りづらいと言われていますが、基本的には中学と高校レベルの問題を中心に言語・非言語・英語などが出題される傾向が多いです。
CBTSは企業によって出題内容が異なるので対策取りづらいですが、中学と高校の基礎をしっかり見直しと良いでしょう。
CBTSはSPI対策本を用いても対策をすることが可能です。もっと適性検査対策についてより詳しく知りたい人は、以下の記事も参考にしてみましょう!
日本郵船の企業情報・事業内容
日本郵船の会社概要を以下で紹介します。
会社名 | 日本郵船株式会社 |
---|---|
本社所在地 | 東京都千代田区丸の内2-3-2 郵船ビル |
創立 | 1885年9月29日 |
資本金 | 1,443億1,983万円 |
代表者 | 代表取締役社長 曽我貴也 |
従業員数 | 35,243名(2024年3月31日現在) |
事業内容 | ライナー&ロジスティクス事業(定期船事業、航空運送事業、物流事業)、不定期専用船事業、その他事業(不動産業、その他の事業) |
市場情報 | 東証プライム(9101) |
上場日 | 1949年5月16日 |
URL | https://www.nyk.com/ |
(2024年5月31日時点)
日本郵船は1885年に創業してから海運業を中心に、様々な手段で運送事業を展開してきました。
海運業界を牽引する大手3社の一角である日本郵船は、世界最大規模の船隊を有し、日本の海運業を牽引する存在です。
また陸上輸送や航空輸送まで対応しており、グローバルな総合物流企業としても日本の物流を支えています。
その日本郵船が主に展開する事業は以下の3つに分類されます。
ライナー&ロジスティクス | ・定期船事業 ・航空運送事業 ・物流事業 |
---|---|
不定期専用船 | ・ドライバルク事業部門 ・エネルギー事業部門 ・自動車事業部門 |
その他 | ・不動産業 ・その他の事業 |
日本郵船のような海運事業が、日本の輸出入を支えていることがわかるデータがあります。
国土交通省の調査によると、日本の国貿易量の99.6%が海運事業と言われており、そのうちの66.9%が日本商船が担なっています。
なかでも日本郵船は、最大規模の船隊を保有しており、その数なんと811隻。コンテナ船やタンカー船、自動車船などあらゆる船種を展開しています。
このように日本郵船は世界を股にかけてグローバルに事業をおこなっており、ダイナミックな経験ができる環境です。しかしその一方で、日本郵船のような海運業は世界情勢などの影響を受けやすい特徴もあります。
日本郵船では市場変動に左右されないビジネスも展開しており、「洋上風力関連事業」なども注目を集めています。
そんな日本郵船の売上業績やグループ会社なども詳しく知っておきましょう。
売上業績・事業展望
日本郵船の有価証券報告書をもとに2020年〜2022年度の売上業績を紹介していきます。
2020年3月 | 2021年3月 | 2022年3月 | |
---|---|---|---|
売上高 (百万円) |
1,668,355 | 1,608,414 | 2,280,775 |
経常利益 (百万円) |
44,486 | 215,336 | 1,003,154 |
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、コンテナ不足に陥った結果、海運運賃が高騰したことにより日本郵船は売上を伸ばす結果となりました。
ただし、港湾の滞船の解消と欧米需要の減少から、業界全体で好業績の継続は難しいという見解もあるのです。
このように市場の動きによって業績も左右されることもあり、日本郵船では市場変動の耐性強化、事業成長・収益力向上に向けた取り組みをおこなっています。
また、また多様化する社会ニーズにも柔軟に捉え、環境問題などの社会の課題に対しても貢献していくことで、企業価値・社会価値を高める施策にも積極的です。
このような取り組みを中期経営計画基本戦略として、5つの戦略「ABCDE-X」を策定し、持続的成長を目指しています。
中期経営計画基本戦略
[基軸戦略]
- AX(Ambidexterity): 既存中核事業深化と新規成長事業投資両立
- BX(Business Transformation):将来の戦略的成長事業への挑戦
[支えの戦略]
- CX(Corporate Transformation):人材・組織改革
- DX(Digital Transformation):船舶自動運航化、ソリューション型ビジネス拡大
- EX(Energy Transformation):船舶ゼロエミッション化、グリーンビジネス拡大
支社・グループ会社一覧
日本郵船は国内外にグループ会社があります。業種別に見ていきましょう。
定期船事業 | ・旭運輸(株) ・アジアパシフィックマリン(株) ・エム・ワイ・ターミナルズ・ホールディングス(株) ・大分臨海興業(株) ・オーシャンネットワークエクスプレスジャパン(株) ・オーシャンネットワークエクスプレスホールディングス(株) ・沖縄海運産業(株) ・海洋曳船(株) ・関東曳船(株) ・九州産業運輸(株) ・三栄船舶(株) ・三洋海事(株) ・(株)ジェネック ・志布志湾マリンサービス(株) ・(株)新日本海洋社 ・(株)トランスコンテナ ・内海曳船(株) ・西日本海運(株) ・日本コンテナ輸送(株) ・(株)ヒロクラ ・北洋海運(株) ・(株)ホンマ ・郵船港運(株) ・(株)ユニエツクスNCT ・南アジア4社 ・アメリカ1社 など |
---|---|
航空運送事業 | ・NCA JAPAN(株) ・日本貨物航空(株) |
物流事業 | ・カメリアライン(株) ・近海郵船(株) ・郵船ロジスティクス(株) ・ヨーロッパ/アフリカ16社 ・南アジア28社 ・東アジア10社 ・アメリカ7社 など |
不定期専用船事業 | ・NSユナイテッド海運(株) ・NYK LNGシップマネージメント(株) ・NYKバルク・プロジェクト(株) ・旭海運(株) ・共栄タンカー(株) ・(株)グローバルオーシャンディベロップメント ・太平洋汽船(株) ・八馬汽船(株) ・三菱鉱石輸送(株) ・ヨーロッパ/アフリカ14社 ・南アジア25社 ・東アジア8社 ・アメリカ9社 |
その他の事業 | ・AMCOエンジニアリング(株) ・(株)NYK BUSINESS SYSTEMS ・(株)MTI ・(株)YJK SOLUTIONS ・(株)クルーズクラブ東京 ・京浜ドック(株) ・三洋商事(株) ・千葉海運産業(株) ・日本油化工業(株) ・(株)日本海洋科学 ・(株)ボルテック ・(株)郵船アカウンティング ・郵船クルーズ(株) ・郵船コーディアルサービス(株) ・郵船商事(株) ・(株)郵船商事マリン ・郵船トラベル ・ヨーロッパ/アフリカ2社 ・南アジア5社 ・アメリカ1社 |
日本郵船の中途採用・求人情報
2024年11月時点で日本郵船グループの採用サイトでは、グループ44社のうち27社で多くの募集が行われています。
日本郵船の求人一覧
- 海上職(機関士・航海士)
- 陸上職技術系(総合職)
- キャリア海技者(海上・陸上)
- キャリア事務職(陸上職)
- 船長
- 航海士(一等・二等・三等)
- 甲板部員
- 機関長
- 工務監督
- 労務担当者
- クルーズデスク
- 経理・財務
- 広報
- 営業
- 調理要員(陸上・船上)
- パティシエ
- 技術開発グループ システムエンジニア
- 技術研究職
- 船舶運行管理部 船舶管理監督補佐
- フィールドエンジニア(電気系・機械系)
海上職から技術職まで、幅広い職種の求人が掲載されています。
また、上記以外に2024年11月時点でリクルートエージェントやdodaでも求人を掲載しています。
日本郵船の海上職は、長期間の船上業務がメインのポジションです。
資格を有している他に心身ともに健康であることが求められ、ストレス耐性やコミュニケーション能力など、長期間船の上の業務に従事できるかも求められます。
海上職員は特殊なポジションであり、実際に職場環境などを知っておくことが大切な職種でもあります。
転職エージェントを活用すれば求人票に掲載されていない情報をしっかり共有してくれるので、ミスマッチを防ぐこともできますよ。
また、日本郵船の技術職は、海運業界全体の技術革新を担うポジションであり、横断式でスキルを身につけていくことが可能です。
必須要件のハードルは低いので、パーソナリティや社風マッチ度を評価される傾向にあります。
技術革新を肌で感じることができるポジションでは、柔軟性や前向きさなども必要です。その点をアピールするためにも面接対策はしっかりする必要がありそうですね。
転職エージェントを利用すれば面接対策もしっかりおこなってくれるので、転職活動も成功しやすいですよ。
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日本郵船の平均年収・福利厚生
2023年3月期の有価証券報告書によると、日本郵船の平均年収は1322万円となっています。
dodaの「業界別平均年収ランキング(2022年)」では、陸運/鉄道/海運/航空業の平均年収は、388万円となっています。
業界トップクラスの高さであり、実際に口コミでも年収に満足している声を多く、不満に感じている人が少ないことが伺えました。
評判・口コミ

20代・男性
オペレーター
申し分ない。総合商社よりは劣るが、メーカーよりはもらえているという印象。
エンゲージ会社の評判評判・口コミ

40代・男性
管理
完全な年功序列型企業であり、よほどのことがない限りは昇給フローに乗れる。賞与は組合との交渉で決まるが、業績不振の際もしっかりと賞与は出してくれる。
エンゲージ会社の評判賞与に関しては、不況の時でも4.5ヶ月分しっかり支給されたようで、ボーナスに関する満足度も高いことが口コミを見てもわかりました。
福利厚生
日本郵船の福利厚生は充実しているという口コミを多く、制度がしっかりしていることが伺えました。
評判・口コミ

20代・男性
機関士
一般的な福利厚生は整っていると思います。私は海上職なので陸上職とさまざまな面で生活が変わるため、そこらへんの福利厚生をもっと欲しかったと思う。
エンゲージ会社の評判評判・口コミ

20代・男性
三等航海士
退職金などもしっかりしている。さまざまな福利厚生が多いと感じる。他社に比べても多い印象がある。
エンゲージ会社の評判実際に日本郵船の福利厚生には以下があります。
- 共済年金
- 財形制度
- 社員持株制度
- 独身寮・社宅
- 総合運動場(グラウンド・プール・テニスコート)
- 保養所(箱根・軽井沢・那須)
- 丸の内保育室
- 社員クラブ など
社宅や寮、財形制度なども完備されており、さらに、保育室なども福利厚生で利用可能です。このように福利厚生が充実しており、長期的に働ける環境が整っています。
日本郵船の企業文化・働きがい
日本郵船の社風・企業文化・働きがいに対する評価を転職口コミサイト「エンゲージ会社の評判」から集めてみました。
現役社員・元社員が社風・企業文化・働きがいに対して、どのように思っているのか、参考にしたい人はぜひ目を通してみてください!
社風・企業文化
日本郵船は、日本企業にあるような年功序列制が残るものの、風通しはよく、人間関係が良好なことを伺える口コミが多かったです。
評判・口コミ

30代・男性
管理
風通しは良い方と理解。社員数少ないので、新入社員でも役員と話ができる距離感。社内では役職では呼ばず、社長もさん付けで呼んでいる。
エンゲージ会社の評判評判・口コミ

20代・女性
システムサポート
古い体質が残る。良くも悪くも日本風。
エンゲージ会社の評判評判・口コミ

30代・男性
営業
社員の人柄は暖かく、人間関係がストレスになることはあまりないのではと思う。
エンゲージ会社の評判日本郵船では、グループバリューとして「誠意・創意・熱意」があります。この3つのバリューが組織全体に浸透していることが、口コミからも伺えるのではないでしょうか。
成長・働きがい
日本郵船では、世界を股にかけて仕事ができること、日本の物流を支えていることに大きなやりがいを感じている人が多いようです。
先述したように、日本の国貿易量の99.6%が海運事業と言われており、そのうちの6割が日本の船隊が世界を行き来して貿易をおこなっています。
日本の貿易を支える仕事であり、世界中で活躍できるチャンスがある点では、かなりやりがいを感じられるのでしょう。
評判・口コミ

30代・男性
オペレーター
海外との取引接点があり、ワールドワイドな時点で働くことができること。また周囲の社員も優秀な人間が多いので協働して働くことができる。
エンゲージ会社の評判評判・口コミ

40代・男性
機関士
まさに物流を支えている企業なので、やりがいはある。乗船勤務なので、一船乗り終わるごとに達成感と成長した感がある。
エンゲージ会社の評判評判・口コミ

20代・男性
航海士
社会への貢献度が高い。
エンゲージ会社の評判日本郵船への転職を成功させるコツ
日本郵船へ転職を成功させるコツは、日本郵船の求める人物像をしっかり把握し、選考でしっかりアピールすることです。
日本郵船ではジョブローテーションを前提とした採用で、スキルや経験を積みながらプロフェッショナルを目指していきます。
即戦力としてのスキルや経験もあれば優遇されますが、それよりも社風理解や社風マッチなどの要素も評価されるポイントとなります。
選考でしっかりアピールできるようにするためには、1人の知識や情報量では万全とは言えません。
転職エージェントを活用すれば、企業からヒアリングした情報を共有してくれるだけでなく、面接の傾向も把握しているので、面接対策もしっかりおこなってくれます。
日本郵船への転職を成功させるなら、ぜひ転職エージェントの登録を検討してみましょう。
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- 営業、メーカー、金融、ITなどの転職支援に強み
- 20〜30代など若手層の転職サポート・アドバイスの手厚さに定評あり
ちなみに2023年春選考はビズリーチでも公募をしていました。次の選考も公募する可能性があるので、募集開始にいち早く気づくためにもビズリーチに登録しておくと安心です。