転職3回目は厳しい?20代で回数が増える原因と採用される人の特徴

転職3回目は厳しい?20代で回数が増える原因と採用される人の特徴

    転職3回という回数だけで考えれば、決して多いわけではありません。

    ただし20代の場合は、企業から多いと見られることもあります。

    本記事では、転職回数が増える原因や企業側の評価を解説します。また、不利にならない業界や、採用される人の特徴も紹介していますので参考にしてください。

末永雄大 この記事を書いた人

末永雄大

新卒でリクルートエージェント(現リクルート)に入社。数百を超える企業の中途採用を支援。2012年アクシス(株)設立、代表取締役兼転職エージェントとして人材紹介サービスを展開しながら、年間数百人以上のキャリア相談に乗る。Youtubeチャンネル「末永雄大 / すべらない転職エージェント」の総再生回数は2,000万回以上。著書「成功する転職面接」「キャリアロジック
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転職3回は多い?20代での分かれ目は一貫性と在籍期間

転職3回という回数だけで考えれば、現在では決して多いわけではありません

ただし、年齢によっては企業から多いと判断される可能性があります。

20代で転職3回が多いと見られる理由

20代で転職3回が多いと見られるのは、年齢に対して転職回数が多く、在籍期間が短いと判断されやすいためです。

一般的に、20代は経験の蓄積段階と見られるため、短期間での転職が続くと、スキルの定着や業務理解が十分でないと評価されることがあります。

転職3回が不利になるケース

転職が3回という経歴でも、状況によっては不利になるケースがあります。

たとえば、転職理由に一貫性がない場合や、スキルや経験を具体的に説明できない場合、キャリアの方向性が不明確と判断されるケースです。

転職3回でも問題ないケース

転職回数が3回でも、状況によっては問題にならないケースがあります。

たとえば、人手不足の業界や成果が重視される職種では、転職回数よりも現在のスキルや適性が重視される傾向があります。

末永雄大 末永

環境によって評価のされ方が変わることもあるので、まずは転職エージェントに登録して、自分に合う求人があるか確認してみるのもおすすめです。

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転職3回目が厳しいと言われる理由|企業側の評価

転職3回目が厳しいと言われる理由を、企業側の評価の観点から解説します。

短期離職・定着性への懸念

転職回数が多い場合、短期離職の傾向があると見られ、定着性に懸念を持たれることがあります。

企業は採用や教育に時間と費用をかけるため、入社後に早期離職されるリスクは大きな損失につながります。

在籍期間が短い転職が続いている場合は、同様に早期離職する可能性があると判断されやすい傾向があります。

スキル・経験の蓄積不足

転職回数が多い場合、在籍期間が分散することで、業務を通じたスキルや経験が十分に蓄積されていないと見られることがあります。

企業は、業務をやり切った実績や再現性を重視するため、経験の深さが見えないと評価されにくくなります。

その結果、スキルの専門性や成果の裏付けが弱いと判断され、採用に慎重になるケースがあります。

キャリアの一貫性の欠如

転職のたびに業界や職種が大きく変わっている場合、キャリアに一貫性がないと判断されることがあります。

企業は、これまでの経験をもとに自社でどのように活躍できるかを重視します。

末永雄大 末永

そのため、これまでの経験と応募先の業務との関連性が見えにくい場合は、厳しい評価となります。

転職3回してしまう理由|20代で転職回数が増える原因

20代で転職回数が増える原因を、代表的なパターンに分けて整理します。

キャリアプランが曖昧である

キャリアプランが曖昧な場合、その場の興味や条件だけで転職先を選んでしまいます。

これは、自分の強みや将来の方向性が整理できておらず、判断基準が定まっていないことが原因です。

その状態のまま転職を繰り返すと、経験が分散し、キャリアの一貫性が見えにくくなります。

理想と現実にギャップがある

理想と現実にギャップがある場合、入社後の違和感から転職を繰り返してしまいます。

仕事内容や働き方に対する理解が浅いまま転職先を選んでいることが原因です。

入社後に想定とのズレが生じ、再度転職を検討する流れにつながります。

転職の軸がなく短期的に判断してしまう

転職の軸がない場合、年収や働きやすさなど目先の条件だけで判断してしまいます。

転職で何を優先するのかが整理されておらず、判断基準が定まっていないことが原因です。

末永雄大 末永

なんとなく条件だけで選んでしまうと、あとから「やっぱり違った」と感じてしまいます。


そうなる前に、一度転職の軸を整理して、自分に合う求人を見てみるのもおすすめですよ。

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転職3回でも不利にならない業界・求人の選び方

転職回数が多くても不利にならないためには、スキル・成果・需要のいずれかで評価される業界や職種を選ぶことが重要です。

スキル重視の業界を選ぶ

転職回数が不利にならないのは、IT業界やWeb業界などのスキル重視の業界です。

プログラミングスキルや設計・問題解決力、コミュニケーション力など、業務に直結するスキルが評価されるため、転職回数よりも実務能力が重視されます。

どこに入社しても活用できるポータブルスキル(特定の企業や業界に依存せず、他社でも通用するスキル)や一貫したスキルを持っている場合は、転職回数に関係なく評価されやすくなります。

成果主義の職種を選ぶ

営業職やエンジニアなど、成果が年収に直結する職種は、転職回数をあまり気にしない傾向があります。

売上実績や開発実績など、数値や成果で評価できる実務経験があれば、転職回数よりも実績が重視されます。

成果を出してきた経験や再現性のあるスキルがある場合は、転職回数に関係なく評価されやすくなります。

人手不足の業界を狙う

建築業界や運送業界、介護業界などの慢性的な人手不足の業界は、転職回数よりも人材確保が優先される傾向があります。

即戦力となるスキルや実務経験が乏しくても、採用される可能性はあります。

末永雄大 末永

人手不足の業界を選ぶ場合は、仕事内容や働き方が自分に合っているかを事前に確認しておくことが大切です。


条件面だけで判断せず、長く続けられるかという視点で見ていくことがポイントですね。

転職3回でも採用される人の特徴とコツ

転職3回でも採用されるためには、一貫性・実績・将来性をわかりやすく伝えることが大切です。

転職理由と志望動機に一貫性を持たせる

転職理由と志望動機に一貫性があり、内容に納得感があれば、転職回数に関係なく評価されます。

採用担当者は退職理由(転職理由)から、履歴書・職務経歴書の記載内容や面接での発言に矛盾がないかを確認しています。

志望動機があいまいだと、早期離職の懸念が強まり、採用を見送られる要因になります。

末永雄大 末永

「なぜ転職しようと思ったのか」を自分の言葉で整理しておくことが大切です。


きっかけとなった経験やこれからの目標までつなげて話せると、説得力が高まりますよ。

スキル・実績を具体的に説明する

自分が持っているスキルや実績を具体的に説明できれば、転職回数よりも実務能力が評価されます。

数値で示せる成果や担当した業務内容、役割などを明確に伝えることで、採用担当者が入社後の活躍をイメージしやすくなります。

末永雄大 末永

実績は「どんな成果を出したか」だけでなく、「どのように取り組んだか」までセットで伝えられると良いです。


数字や具体的なエピソードを交えて話すことで、伝わりやすくなります。

長期的なキャリアプランと長く働く意思を示す

将来どのようなキャリアを築いていきたいのかを整理し、長く働く意思をわかりやすく伝えることが大切です。

企業は転職回数が多い応募者に対して長く働いてくれるかを重視するため、今後の方向性や働き方を一貫して説明できるかが評価につながります。

末永雄大 末永

転職回数が多い場合は、自分一人で判断するのではなく、客観的な視点も取り入れていきたいです。


キャリアの方向性や伝え方に迷う場合は、転職エージェントに相談してみるのもおすすめですよ。

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転職3回目を成功させるための具体的な対策

転職3回目を成功させるためには、具体的に行動することが大切です。

転職理由とキャリアの一貫性を伝える

転職理由とキャリアの一貫性は、具体的なエピソードを整理して言語化することで伝えられます。

  • 各社の退職理由を1行で整理する
  • 経験やスキルを時系列で並べる
  • 志望動機を過去の経験とつなげる

職務経歴書でスキルを効果的に伝える

職務経歴書は、スキルと実績を具体的に整理して書くことで伝わりやすくなります。

  • 担当業務を箇条書きで整理する
  • 成果は数字で書く
  • 役割や工夫した点を明確にする

自分に合った求人の選び方

求人は、自分のスキルやキャリアの方向性に合うものを基準に選ぶことが重要です。

  • 仕事内容がこれまでの経験と合っているか確認する
  • 身につけたいスキルが得られるか確認する
  • 長く働ける環境か条件を確認する

末永雄大 末永

条件だけで選ぶのではなく、「これまでの経験が活かせるか」という視点で見ていくことが大切です。


自分に合う求人かどうかを軸に判断していくことで、4回目の転職を防ぐことができますよ。

転職3回で終わらせるためにやるべきこと

転職を3回で終わらせるためには、ミスマッチを防ぐ行動を意識することが重要です。

転職理由を整理しないまま転職を繰り返してしまう

転職理由は、これまでの選択を振り返り、同じ理由で転職を繰り返していないかを確認することが重要です。

過去の職場で不満に感じた点を言語化し、どのような環境であれば続けられるのかを整理します。

末永雄大 末永

次の転職では同じ理由で辞めないための判断基準を持つことが大切です。

自分に合う職場の条件を一人で見極めるのは難しい

自分に合う職場の条件は、業界の特徴や将来性も関係するため、一人で見極めるのは難しいです。

業界ごとの働き方や求められるスキルを確認し、自分の経験や志向と合っているかを見極めます。

末永雄大 末永

将来性や成長環境も踏まえて選ぶことで、入社後のギャップを減らすことが大切です。

転職エージェントを活用してミスマッチを防ぐ

転職エージェントは、自分に合う求人を見つけるために活用することが大切です。

求人の紹介や選考サポートを受けることで、ミスマッチを防ぐことにつながります。

転職業界のプロの意見を取り入れることで、自分だけでは気づきにくい選択肢にも気づくことができます。

末永雄大 末永

転職理由の作成や面接でのアピールは、転職回数が多い場合はしっかり準備したいです。


転職エージェントに相談して、求人の見極め方や応募の進め方を確認しておくのもおすすめですよ。

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3回目の転職活動でよくある質問

20代で3回目の転職をする場合によくある質問をまとめていますので、参考にしてください。

転職3回は本当に不利になる?

転職回数が多いと、不利に見られる場合があります

20代で3回転職している場合、1社あたりの在籍期間が短くなりやすく、十分なスキルが身についていないと判断されることがあります。

また、企業からは採用しても早期退職するリスクがあると見られることもあるため、事前の準備が重要です。

転職3回で未経験領域に転職できる?

20代であれば、可能性はあります

未経験でも積極的に採用している企業は多いため、転職回数が多くなった理由を整理し、準備を進めることで未経験領域に挑戦できるケースもあります。

転職3回で書類選考に通らない理由は?

前職の在籍期間が短いことや、一貫したキャリアが見えにくいことが理由で、選考に通らないケースがあります。

採用しても早期に離職するのではないかと見られることもあるため、自身のスキルや志望動機に一貫性を持たせることが大切です。

また、履歴書・職務経歴書に記載する実績や成果は、具体的な数値で示すことがポイントです。

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