保育士から一般企業へ転職する方法は?おすすめの職種や注意点も解説

保育士から一般企業へ転職する方法|おすすめの転職先や注意点も徹底解説

    保育士から一般企業へ転職したい人に向けて、おすすめの職種や評価されるポイントについて解説します。

    また、保育士から転職するメリット・デメリットや注意点も合わせて徹底紹介します!

この記事を書いた人
末永雄大

末永雄大

新卒でリクルートエージェント(現リクルート)に入社。数百を超える企業の中途採用を支援。2012年アクシス(株)設立、代表取締役兼転職エージェントとして人材紹介サービスを展開しながら、年間数百人以上のキャリア相談に乗る。Youtubeチャンネル「末永雄大 / すべらない転職エージェント」の総再生回数は2,000万回以上。著書「成功する転職面接」「キャリアロジック
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★【年度途中でも転職は可能!】★


年度途中での転職を検討する保育士は多いですが、残される子どもや職員の負担を考えて罪悪感を抱いてしまう人もいます。


ですが、年度途中で転職すること自体は可能ですし、決して悪いことではないので、自分にとって転職が必要なことかどうかじっくり考えて計画的に行動しましょう。

保育士から一般企業へ転職できる

保育士から一般企業へは十分に転職するチャンスがあります

ただ20代後半になると、いざ転職しようと思っても、その業界・職種の経験や年齢相応のスキルが一定求められるため、未経験業種への転職のハードルは一気に上がってしまいます。

例えば、専門性の高い経理職よりも営業職のほうが未経験でも転職しやすかったり、50代よりも20代のほうがポテンシャルを見込まれて転職しやすかったりといったことが挙げられます。

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保育士から一般企業への転職を考えている人は、とりあえずでも大手転職エージェントはマストで登録することをおすすめします。


なぜなら、大手エージェントはあらゆる業界・職種の求人をトップで網羅しており、業界知識や未経験転職を目指す求職者のサポート実績が豊富だからです。

一般企業の選考で求められる対策や保育士経験をどう魅力としてアピールするかは、転職支援実績がトップクラスの大手転職エージェントのスキルを盗んで転職成功を目指しましょう。

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なお、保育士として子供と接していたときの気持ちから、保育士を辞めるか迷う…という場合は保育士特化のエージェントに相談してみるのが良いですね。

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保育士を志した当初の気持ちや、保育士を続けることで描けるキャリアや将来像は、保育士特化のアドバイザーに相談すると転職活動が進めやすくなりますよ。

保育士という職業への理解が深く親身になってくれるという視点からも、保育士専門のエージェントに相談することは安心感につながります。

特におすすめなのは保育士ワーカー保育士人材バンク保育士バンク!の3つです。

保育士ワーカーは保育士の転職支援実績がトップクラスで、保育士人材バンクは独占求人や未公開情報が豊富です。また保育士バンク!は24時間LINEで相談可能でサービスの柔軟性が高いです。

保育士におすすめの転職サイト

  • 保育士ワーカー
    保育士領域トップクラスの支援実績!保育士の転職といえばこのサイト
  • 保育士人材バンク
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  • 保育士バンク!
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以下の記事は保育士を辞めた人や辞めたい人の気持ちや経験談、キャリアの判断方法などを解説しているので参考にしてみてください。

それではここから、保育士が一般企業への転職を考える理由やおすすめの職種、ポイントなどを解説していきます。

保育士が一般企業への転職を考える理由

保育士が保育業界ではなく、一般企業への転職を考える理由としては主にこの4つが挙げられます。

年収の悩み

1つ目が年収に関する悩みがきっかけでの転職です。

厚生労働省の「令和4年賃金構造基本統計調査」によると保育士の男女計平均賃金は391万円です。

国税庁の「令和4年分民間給与実態統計調査」によると一般労働者の男女計平均賃金が458万円ですので、保育士の賃金水準は低いと言えます。

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なかなか上がらない給料に不満を感じて一般企業への転職を考える人が多い傾向にありますね。

もし、給与を上げることを目的の場合、転職エージェントを利用した転職活動がおすすめです。

転職エージェントは転職先企業と給与の交渉もおこなってくれるので、想定以上の年収で転職を成功させられる可能性があります。

初めての場合は、以下の大手転職エージェントの利用を検討してみてくださいね。

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保育士の給料や年収がどのくらいなのか、下記の記事でさらに詳しく解説しています。気になる人は合わせてご覧ください!

人間関係の悩み

2つ目のよくある理由は人間関係の悩みです。

保育士の退職理由に関して厚生労働省の「保育士の現状と主な取組(令和2年度)」を見てみると、全体でもっとも多かったのは「職場の人間関係」で3割(33.5%)となっており、保育園での人間関係に悩む人は多くいます。

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もし、人間関係へのストレスを感じている場合、転職を検討するのをおすすめします。

転職先を自分で決めるのが不安な人は、転職エージェントにキャリアの相談をしてみましょう。

転職エージェントは、今までの支援実績から「どういったキャリアを歩むのがあなたにとっていいのか」相談に乗ってくれます。

また、無料で利用できるので費用の心配をする必要もありませんよ。

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労働環境の悩み

3つ目に挙げられるのは、労働環境に関する悩みがきっかけの転職です。

厚生労働省の「保育士の有効求人倍率の推移(全国)」によると、保育士の有効求人倍率は令和3年時点で2.50倍と高く人材不足であることがわかります。

保育士に関しては、今後も人材難になることが予測されます。保育士1人当たりの業務量も多くなってしまうので、ハードな労働環境に不満を持つ人は多い傾向にありますね。

また、保育園では延長保育のサービスもあるので、労働時間が長引いてしまうことに悩んでいる保育士も多く見られます。

新しいことにチャレンジしたい

最後に、新しいことにチャレンジしたくて一般企業への転職を考えるのもよくあるきっかけの1つです。

こういった場合は、一般企業だけでなく保育士の経験を活かせるような職種に就くのも1つの手です。

保育士経験を活かせるおすすめの転職先

  • キッズ用品店の販売員
  • 児童向けカメラ館のスタッフ
  • アミューズメントパークのスタッフ
  • 幼稚園

環境を一気に変えることで、別の悩みが生まれてしまうことも少なくないので、似た領域で新たな経験を積むのも検討してみてくださいね。

保育士資格を活かせる仕事については、こちらの記事で詳しく解説しているので、ぜひ合わせてチェックしてみてください!

保育士の転職におすすめの職種5選

保育士から一般企業へ転職する際、おすすめの職種があります。それは、専門スキルよりも汎用スキルが重視され、未経験求人も頻繁に出ているような職種です。

具体的には以下の5つが挙げられます。

介護職

保育士から介護職への転職難易度は高くないので、未経験からでも挑戦できます。というのも、介護職はケアする対象が異なるものの、業務内容が保育士と近しい部分があり、経験を活かせるからです。

また、介護職も保育士と同様で人手不足の業界ということもあるので、異業種の中でもとくに難易度が低めとなっていますね。

介護職へ転職するメリットは、介護の経験やスキルをしっかり積めることや安定した収入を得られるので、ライフプランが立てやすくなることが挙げられます。他にも定期昇給や福利厚生などを受けられるのもメリットの1つですね。

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ただ、注意したいのは介護施設によっては残業や夜勤が発生する場合があるという点なので、事前にきちんと確認しておくのがベストです。


もし家庭と両立して働きたいと考えている場合は、訪問介護やデイサービスなど夜勤が生じない施設を選ぶのがおすすめですよ。

販売職

販売職はカフェなどの飲食店や、アパレルブランドのスタッフなどが挙げられますね。

販売職では、専門的な資格というよりは接客技術やルーティン的な作業の効率が重視されるので、未経験でも十分にトライできる職種です。

ただ、商材によっては土日の勤務が必須で不規則な生活になってしまうことも考えられるので、労働環境への悩みを持っている人の転職においては向いていない可能性もあります。

営業職

一般企業の営業職も保育士からの転職でおすすめです。

営業職も専門的な資格というよりは、一般的なビジネスマナーや商談スキルなどが重視されます。

営業力が身につけば、さらなるキャリアアップやキャリアチェンジの選択肢が広がるのでおすすめです。

とくに、当人の営業スキルや提案力が重視される無形商材の法人営業は、難易度は高いですが、その分貴重な経験を積むことができます。

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大手総合型の転職エージェントは、営業職への転職支援も強いです。無料で利用できるので一度見てみてください。

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営業職への転職ノウハウを見てみたい人は以下の記事を読んでみてくださいね。

一般事務職

4つ目は一般事務など事務職への転職です。

事務職であっても未経験歓迎の求人が多く出されているので、比較的転職しやすいと言えます。

ただ、懸念点があるとすればデスクワーク中心の生活になる可能性が高い点ですね。

事務職の業務内容として自分のデスクで黙々と作業する場面が多いので、保育士とはまったく違った働き方になることが予想されます。

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そういった働き方が不安な場合は、販売職や営業職を検討するのがおすすめです。

保育士からの未経験転職を考える場合、人材不足であったり特定の経験がなくても採用されるような職種が候補になります。

事務職に興味がある人は、以下の記事を見てみてください。

エンジニア

保育士からエンジニアへの転職難易度は高いものの、それでも挑戦することは可能です。難易度が高い理由としては、完全未経験の人にイチから教えてくれるような会社が少ないことが挙げられます。

また、未経験でも自己学習や理系素養の有無、強い意欲が必要になることも難易度が高い理由の1つです。保育関連サービスを提供するIT企業に転職すれば保育士の経験を活かすことが可能ですよ。

エンジニアに転職するメリットは、働き方が自由であり収入源を増やせるという点ですね。出勤時間を自由に選択できるフレックスタイム制度や、自由な場所で働けるリモートワークなどさまざまな働き方があります。

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エンジニアは未経験からでもスタートできますが、完全未経験では採用してもらうのが厳しいので、まずはスクールに通って知識やスキルを習得しましょう。


また、納期を意識しながら作業していく必要があるので、プレッシャーに弱い人は不向きかもしれません。

下記の記事では、エンジニア求人を扱うIT転職エージェントについて詳しく紹介していますので、興味のある人はぜひチェックしてみてください。

一般企業への転職成功ポイントと注意点

保育士が一般企業へ転職する際に、どんなポイントを評価してもらえるのか気になる人も多いのではないでしょうか。他にも何か注意しておきたい点があれば、事前に押さえておきたいですよね。

そこで、評価してもらえるポイントや注意点、それぞれについて解説していきたいと思います。

一般企業へ転職する際のポイント

保育士から一般企業へ転職する際のポイントですが、それは以下に挙げた4つとなっています。

  • コミュニケーション能力
  • 細かな気配り・目配り
  • マルチタスク能力
  • 売上・経費の管理・運営力

保育士は業務をおこなう上で危機管理能力が必要になりますし、保護者とのやりとりをはじめ、難しい交渉などもおこないますよね。他にも、細かな気配りや目配りができるというその保育士で培った経験は、営業職や販売職に活かすことができるので評価してもらえます。

さらに子どもに気を配りながらさまざまな業務をこなしていくためにマルチタスク能力も身についています。例えば、複数のタスクを同時にこなす能力をアピールすることができるので、事務系の仕事なら経費削減や生産性向上などと結びつけてアピールすることも可能ですよ。

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また、保育園の運営などの業務に携わっていた人の場合は、売上と経費の管理・運営力などが評価されるため、大きなアピールポイントになりますね。

一般企業へ転職する際の注意点

続いて、保育士から一般企業へ転職する際の注意点ですが、大きく以下に挙げた2つだと言えますね。

  • 親和性のないケースが多い
  • 短期間で退職を繰り返さない

保育士から転職する場合は、これまで培ってきた経験やスキルとの親和性があまりないような業界・職種が多い傾向にあります。そのため、親和性のない求人を選んで応募してしまうと、それだけで対象外として選考で落とされてしまう可能性があります。

とくに20代・30代に多いのですが「選択肢が多いから」「キャリアチェンジがしやすいから」という理由で短期間でキャリアチェンジを繰り返すのも良くありません。というのも、専門性のない経歴ができあがってしまい、その結果次に転職する際マイナスになってしまうからなんですね。

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保育士が一般企業へ転職する場合は、求人票などを事前にしっかりと調べて、仕事内容から自分に足りない部分を見つけ出し、きちんとアピールできるように準備するのが望ましいと言えます。


とはいえ、求人票からその企業がどんな人材を求めているのか、どうやって自分に足りないものを補えば良いのか1人で考えるのは難しいですよね。

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そんなときは、しっかりと最後までサポートして支えてくれる転職エージェントに相談するのがおすすめですよ。

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保育士が一般企業へ転職するメリット

保育士の人の中には一般企業・一般職への転職を躊躇っている人もいると思います。そんな人に向けて、保育士から一般企業・一般職へ転職する際のメリットを紹介していきたいと思います。

一般企業や一般職へ転職する際のメリットは、主に下記に挙げた3つがありますね。

給与アップが狙える可能性がある

保育士から一般企業・一般職へ転職する1つ目のメリットは「給与アップが狙える可能性がある」ことです。もちろんその業種や企業によっても変わってくるのですが、保育士のときよりも給与アップさせられるケースがあります。

具体的には高給与であったり福利厚生が充実していたりと、それだけ給与が増えることになりますよね。さらに昇給制度や評価制度が導入されている場合は、その業種の経験を積んでいくことで給与を上げていくことも可能です。

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求人を探す際には転職サイト(求人)によって記載内容が異なるケースもあるので、事前にしっかりと色々な転職サイトを確認しておくことをおすすめします。


うまく情報収集できない場合や誰かに相談したい場合は、転職支援実績が豊富な大手人材紹介会社のリクルートエージェントdodaマイナビエージェントの3社に頼ってみましょう。

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肉体的・精神的な負担が軽減される

保育士から一般企業・一般職へ転職する2つ目のメリットは「肉体的・精神的な負担が軽減される」ことが挙げられますね。これも業種や企業により若干異なってくるものの、保育士と比較して残業時間が少なくなる傾向にあります。

持ち帰りの業務などが生じにくいので、肉体的・精神的な負担が軽減されて仕事に対するモチベーションが上がることが考えられますね。保育士は子どもをおんぶしたり抱っこしたりと力仕事が多い傾向にありますが、事務職などに転職をすれば力仕事も減ります。

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さらに一般企業や一般職へ転職することで、保護者対応などで感じていたストレスや負担からも解放されるので、ストレスなどによる体調不良なども避けられますよ。

休暇取得がしやすくなる

保育士から一般企業・一般職へ転職する3つ目のメリットは「休暇取得がしやすくなる」ことですね。保育士はどうしても保育園のスケジュールに合わせて働く形になりますが、異業種に転職することでシフト制ではなくなるのでプライベートが優先できるようになります。

また、保育士の場合はスケジュールに合わせた働き方や人材不足である傾向にあることから、有給休暇や産休・育休の取得がしにくいですよね。ですが、一般企業・一般職に転職すれば有給休暇をはじめ、産休や育休の取得をしやすくなるのが大きな魅力です。

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土日祝日を休日と提示している一般企業・一般職に転職すれば、プライベートな時間をより確保できるようになるので、オンオフの切り替えをしっかりして働けるようになりますよ。

保育士が一般企業に転職するデメリット

保育士から一般企業へ転職する前にデメリットがあれば知りたいですよね。

主なデメリットとしては以下の3つが挙げられます。

ここからはそれぞれ説明していきます。

転職期間が長引く可能性がある

まずはじめに転職期間が長引く可能性があることです。

保育士からの転職の場合、完全未経験での転職になる場合が多いので、書類選考で落とされるケースも多々あります。

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この際に重要なのが「高望みしすぎない」ことです。


残業がなくて給与が高くて人気企業に入りたいといったように望むものが増えると難易度はさらに上がっていきます。


自分が譲れないポイントは何かを明確にして転職活動をしましょう。

また、通過しやすい書類の書き方や面接の方法がわからない場合、転職エージェントに登録してサポートを受けるのがおすすめですよ。

未経験転職に強みを持つ転職エージェントを下記でご紹介しますね。

正社員経験が少ない人におすすめエージェント

  • マイナビジョブ20’s
    未経験OKの求人が7割以上!新卒支援実績No.1のマイナビによる20代向けエージェント
  • UZUZ
    平均12時間以上の手厚いサポート!高卒・既卒・フリーターからの正社員転職に強み
  • ハタラクティブ
    大手企業が運営している老舗の転職エージェント!未経験から挑戦できる求人多数

環境に慣れるのに期間を要する可能性がある

次に現職より給料が下がる可能性があることです。

未経験転職となると企業側も育成のコストがかかるため、経験者を採用する場合よりも年収を低く設定する場合が多いです。

ですので、保育士を長く続けている場合、現職よりも給与が下がる可能性は十分にあります。

転職エージェント末永 末永

環境を変えたい場合や新しいことをしたい場合は、転職しても問題ありませんが、給与を上げたい場合は検討が必要です。

現職より給料が下がる可能性がある

最後のデメリットは、新しい環境に慣れるまで期間を要する可能性がある点です。

これは、保育士の転職に関わらず一般的な転職に伴うものですが、社内の雰囲気を掴まずに転職すると「雰囲気に馴染めなかった・人間関係の悩みができてしまった」となる可能性もあります。

転職エージェント末永 末永

社内の雰囲気を事前に知る方法として、特化型転職エージェントを利用した転職活動をおすすめします。


というのも、特化型の転職エージェントは提携企業が総合型よりも少ない分、1つ1つの企業についてより詳しく知っている場合が多いからです。

とくに若手や未経験向けのハタラクティブなどでは、ブラック企業を排除・厳選した求人を取り扱っているのでおすすめですよ。

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保育士の一般企業への転職に関する質問

保育士の人が一般企業・一般職へ転職する際に抱きやすい悩みや不安・疑問などについて以下に2つピックアップしました。

疑問や質問に詳しくお答えしていきますので、保育士から一般企業・一般職への転職を検討している人は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

保育園経験しかない場合のアピールの仕方は?

人物 転職者

保育園経験しかない場合は、どのようにアピールするのが良いでしょうか?

転職エージェント末永 末永

応募先企業が求める人材や企業方針に合わせて、保育士の業務で習得した知識やスキルを交えながら自己PRするのが良いですよ。


転職に対する意欲はもちろんのこと、自分を採用してもらうことでどのようなことで貢献できるのか、しっかりと伝えることも大切ですね。

転職理由はどう伝えたら良い?

人物 転職者

保育士から一般企業に転職する際には、どのように転職理由を伝えるのがベストでしょうか?

転職エージェント末永 末永

転職理由を伝える際には他責にしすぎず、できる限りポジティブな内容に言い換えて伝えるのが理想的ですね。


その上で「客観的に納得感のある理由なのか」「早期離職の心配はないか」「本当にそれしかないのか」という3点に気をつけながら話せるようにしましょう

転職エージェント末永 末永

また、転職理由だけではなく退職理由に対して質問されたときには、転職したい理由をきちんと整理した上で正直に話すのがベストです。というのも、面接官側も何かしらの理由があって転職していることを理解しているからなんですね。


合わせて、さらなる成長や飛躍を求めて入社したいという内容で締めることができれば、成長意欲をアピールできるのでおすすめですよ。

保育士のお仕事・転職に役立つ関連記事

保育士を辞めることを検討している人や保育士の仕事にまつわる記事を集めました。

別の保育園への転職を検討している保育士の人や、保育士から異業種への転職を目指す人も、気になる記事をぜひ読んでみてくださいね。

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