【2025最新】株式会社リクルートの事業内容は?特徴や配属の実態を元リクが解説!

株式会社リクルートの事業内容を徹底解説!特徴や配属の実態を元社員である転職エージェントが紹介!

    株式会社リクルートの事業内容を元社員が徹底解説します。

    領域別に展開している事業の概要と、今後の展望や配属希望の実態を分かりやすくまとめました。

この記事を書いた人
末永雄大

末永雄大

新卒でリクルートエージェント(現リクルート)に入社。数百を超える企業の中途採用を支援。2012年アクシス(株)設立、代表取締役兼転職エージェントとして人材紹介サービスを展開しながら、年間数百人以上のキャリア相談に乗る。Youtubeチャンネル「末永雄大 / すべらない転職エージェント」の総再生回数は2,000万回以上。著書「成功する転職面接」「キャリアロジック
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株式会社リクルートは組織再編により2025年4月以降、一部サービスの提供会社が株式会社リクルートからIndeed Japan株式会社または株式会社インディードリクルートパートナーズに変わります。

【2025年最新】リクルートの事業体制

リクルートホールディングスは2025年現在3つの戦略ビジネスユニット(Strategic Business Unit、以下「SBU」)に分かれています。

リクルートの3つのSBU
  1. 1
    HRテクノロジーSBU
    Indeed / Glassdoor など
  2. 2
    マーケティング・マッチング・テクノロジーSBU
    予約・集客系プラットフォーム
  3. 3
    人材派遣SBU
    RGF Staffing など

出典:リクルートグループの事業体制

末永雄大

末永

メガホン リクルートのホールディングス制

リクルートは持ち株会社である株式会社リクルートホールディングスの傘下に各SBUが属するホールディングス制をとっています。


そのため株式会社リクルートをはじめとした各SBUごとの子会社が事業を展開しています。

ここではリクルートホールディングスの各SBUごとに具体的な事業内容とビジネスモデルをご紹介していきます。

HRテクノロジーSBU

主要子会社とそのサービス

  • Indeed, Inc.
    世界No.1の求人サイト「Indeed.com」の運営
  • Glassdoor LLC
    職場の透明性向上をリードする情報プラットフォーム「Glassdoor」を運営
  • 株式会社インディードリクルートパートナーズ
    日本国内で「リクルートエージェント」をはじめとする人材紹介事業等を展開
  • Indeed Japan株式会社
    日本国内で「リクナビ」をはじめとする求人情報検索サービス等を展開
ビジネスモデル
求職者仕事探し
  • 求人検索・プロフィール作成
  • クチコミ比較(Glassdoor)
中枢マッチング
求職者データ 求人データ 最適マッチ
企業採用の効率化
  • 求人広告(PPC/P4P)
  • 候補者管理・面接運用

マーケティング・マッチング・テクノロジーSBU

この領域では主に株式会社リクルートが事業を展開しています。

※各商材名をタップすると詳しく解説している記事が読めますので、ぜひご利用ください。

末永雄大

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メガホン ビジネスモデル

この領域でもHR領域と同様にマッチングプラットフォームビジネスを展開しています。


市場と企業をマッチングするプラットフォーム(SUUMOなど上記の各サービス)を提供し収益を上げるビジネスのことです。

人材派遣SBU

ビジネスモデル
人材プール 案件/需要 配属・稼働
一般派遣 紹介予定 請負/BPO 粗利=請求−賃金
末永雄大

末永

メガホン 人材派遣SBUの事業

日本では主に株式会社リクルートスタッフィングが人材派遣業を展開しています。


また国内にとどまらず世界各地でリクルートのグループ企業が人材派遣業を展開しています。

配属希望は通る?リクルートのキャリアパス

!注意点
配属希望が通らないこともある。多事業のため、希望と会社側の適性評価が一致しない場合があります。
安心材料
ただし、キャリアウェブ制度という社内転職制度があり、入社後のキャリア形成制度が充実しています。
末永雄大

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メガホン リクルートはポジション別採用

当然ですが、新卒においては必ず自分の希望部署に行けるとは限りません。


しかし、転職者においてはリクルートは基本的にポジションごとの採用をしているため、心配する必要はありません。

リクルートの事業の強みと将来性

強み1高収益プラットフォーム
共通基盤でスケールし、固定費あたりの収益性が高い。
強み2新規事業の積極展開
基盤・顧客接点・資本を活かし、隣接領域へ迅速に展開。
強み3多領域での圧倒的認知
同様のサービスを複数領域で展開し、ブランド想起が強い。
末永雄大

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メガホン リクルートの将来性

リクルートは、高い認知度・営業力を利用し領域の拡大や既存機能の深化などを積極的に行なっているため非常に将来性があるといえます。


詳しくは以下の図をご覧ください。

リクルートの将来性
高い認知度 ユーザー/企業の集客 データ蓄積・改善 収益性の向上 新規事業へ再投資
① 領域拡大(隣接へ横展開) ② 機能深化(決済/SaaS/CRM) ③ グロース強化(認知×データでLTV)

リクルートグループへ転職するには

末永雄大

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メガホン リクルートグループへ転職するには

リクルートグループに転職するには各社ごとに合わせた対策が不可欠です。


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