製造業向け転職エージェントの賢い使い方|登録から内定までの流れを徹底解説

製造業 転職エージェント 使い方

    製造業の転職で転職エージェントの利用を検討中の人、いまいち活用できていないと感じる人へ。

    この記事では、現役の転職エージェントが、登録から内定までの基本的な流れと使い方を6つのステップで詳しく解説します。エージェントを最大限に活用するためのポイントや、注意点も紹介するので、初めてでも安心して転職活動を進められるようになりますよ。

この記事を書いた人
末永雄大

末永雄大

新卒でリクルートエージェント(現リクルート)に入社。数百を超える企業の中途採用を支援。2012年アクシス(株)設立、代表取締役兼転職エージェントとして人材紹介サービスを展開しながら、年間数百人以上のキャリア相談に乗る。Youtubeチャンネル「末永雄大 / すべらない転職エージェント」の総再生回数は2,000万回以上。著書「成功する転職面接」「キャリアロジック
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転職エージェント利用の基本的な流れ

製造業からの転職を検討している人にとって、転職エージェントは心強い味方です。

ここでは、初めてエージェントを利用する人でも安心して使えるように、一般的な利用の流れを6つのステップに分けて解説します。

転職支援サービスの利用申込・会員登録

転職エージェントを利用するには、転職エージェントの公式サイトから会員登録が必要です。

登録およびサービスの利用はすべて無料で、会員登録にかかる所要時間は数分~10分程度かかります。以下のような情報を入力するので、事前に準備しておくとスムーズですね。

会員登録時の入力項目例

  • 転職希望時期
  • 希望勤務地
  • 直近で所属した会社の業種
  • 直近で経験した職種
  • 直近の年収
  • メールアドレス

ここで記入する情報は、後の求人紹介や面談内容に大きく関わります。製造業での経験年数や担当業務(例:組立、検査、機械操作など)は、できるだけ具体的に記入しましょう。

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転職するかどうか悩んでいる、希望職種や勤務地が決まっていない場合など、具体的な希望が明確になっていなくても会員登録は可能です。


まずは気軽に始めてみることをおすすめします。

キャリアアドバイザーとの面談

会員登録後は、キャリアアドバイザーとの面談が行われます。各拠点での対面面談のほか、オンラインや電話で対応してもらえる場合もあり、1回あたり30分~1時間程度が目安です。

キャリアアドバイザーとの面談では、これまでの業務内容や仕事の中で工夫したこと、今後のキャリアビジョンなどを伝えます。

製造業では経験や技術が重要視されるため、アピールできるスキルや経験は具体的に話すことがポイントですね。

キャリアアドバイザーとの面談で聞かれること

  • お互いの自己紹介
  • 職務経歴・スキルなどのヒアリング
  • 自身の強みやアピールポイントの掘り下げ
  • 転職理由やキャリアビジョンの共有
  • 希望職種や希望条件・年収などのヒアリング
  • 提案可能な求人の紹介
  • 今後の進め方などの相談   など

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希望条件だけでなく、現職での悩みや転職に不安を感じている点も正直に伝えることで、よりマッチする求人を紹介してもらいやすくなります。


話しにくい内容も、遠慮せずに相談しておきましょう。

求人紹介・エントリー

面談内容をもとに、アドバイザーが希望に合った求人を紹介してくれます。

製造業では、現場作業系から生産管理、設備保全、品質保証、開発系など幅広い職種が対象となるため、自分の経験が活かせる分野を見極めることが大切です。

このとき、紹介された求人は無理に応募する必要はなく、納得いくまで比較・検討するのがポイントです。

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また、非公開求人やエージェント独自の求人もあるため、一般の求人サイトでは出会えない企業と出会えるチャンスがあります。


複数の求人を紹介された場合は、業務内容や労働環境だけでなく、将来性やキャリアの伸びしろも意識して選ぶと良いですよ。

書類選考・面接

求人への応募が決まったら、書類選考や面接のステップに進みます。

書類選考を進める際には履歴書や職務経歴書が重要です。特に未経験職種への転職を希望する場合は、業務で得たスキルをどのように活かせるかを具体的に説明できるように、しっかりと準備しましょう。

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応募する前にキャリアアドバイザーに添削してもらうことで製造業での経験や成果をアピールでき、書類選考の通過率を上げられますよ。

面接では、書類選考時に整理した自己PRや志望動機を再度整理し、自分の言葉で答えられるように準備を進めます。

応募先企業の面接官が製造業の事情に詳しくない場合もあるため、専門用語や略語の説明はわかりやすく伝える工夫が必要です。

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転職エージェントのキャリアアドバイザーから模擬面談や想定質問の対策を受けることも可能です。


自信を持って本番に臨めるので、前向きに利用すると良いですよ。

内定・退職手続き

無事に内定をもらったら、次は内定先企業に対して雇用条件の確認をしたり、現職の退職手続きをしたりといった流れです。

内定後の雇用条件確認では、提示された年収や勤務時間、福利厚生などに不明点がある場合は、遠慮せず担当のキャリアアドバイザーに確認します。

また、条件交渉が必要な場合も、キャリアアドバイザーが企業側とやり取りしてくれるので安心して任せましょう。

現職を退職する際は、退職届の提出時期や引き継ぎ方法などに注意が必要です。

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製造業ではシフト体制や繁忙期の兼ね合いで退職のタイミングが難しいこともあるため、退職に向けて余裕を持ったスケジュールを立てましょう。


トラブルを避けるためにも、退職の意志は早めに上司へ伝えることが大切ですよ。

入社・アフターサポート

製造業では、会社や工場によって仕事の進め方や人間関係の雰囲気が大きく異なるので、前職と同じやり方がそのまま通用しないこともあります。

そのため、新しい職場のルールや雰囲気に柔軟に適応していくことが大切です。

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とはいえ、入社後に職場環境がイメージと違ったり、業務内容に戸惑ったりする人も少なくありません。


状況に応じてアドバイスをもらえたり、企業との調整をしてもらえたりとアフターサポートが受けられるので、不安があればキャリアアドバイザーに相談しましょう。

製造業の転職で転職エージェントを活用するためのポイント

製造業での転職を成功させるためには、転職エージェントを「受け身」で使うのではなく、うまく活用していく意識が大切です。

ここでは、製造業からの転職で転職エージェントを使う際に押さえておきたい4つのポイントを紹介します。

経歴やスキルを具体的に伝える

転職エージェントに自分の経歴やスキルを伝える際は、「どんな業務に携わったか」「何年経験したか」「どのような工程や機械を扱ったか」など、できるだけ具体的に説明することが重要です。

製造業では、細かなスキルや経験が評価される傾向にあるため、「組立」「検査」といった言葉だけではなく、担当工程や扱ってきた製品、使用ソフト・機器なども盛り込みましょう

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具体的な情報量が多いほど、キャリアアドバイザーもマッチする求人を紹介しやすくなります。


曖昧な説明ではせっかくのスキルや経験が伝わらないので、まずは過去の経歴を洗い出したうえで、丁寧に伝えることが大切です。

希望条件(勤務形態・勤務地・業界)をはっきり伝える

希望する働き方や条件がある場合は、あらかじめアドバイザーに明確に伝えておくことが大切です。

「日勤のみがいい」「夜勤もOK」「自宅から通える範囲で探したい」「別業界への挑戦も視野に入れている」など、自分の中で優先順位が高い条件は遠慮せずに共有しましょう

希望条件として伝えたいポイント例

  • 勤務時間(日勤のみ、夜勤OK、交代制不可 など)
  • 勤務形態(正社員、派遣社員、契約社員 など)
  • 勤務地(通勤時間○分以内、転勤なし、希望エリア など)
  • 希望業界・製品分野(自動車部品、電子部品、食品製造 など)
  • 企業規模(大手メーカー など)
  • 希望職種(製造オペレーター、品質管理、設備保全 など)
  • 希望年収・給与条件
  • 残業の有無や休日の取りやすさ

条件がはっきりしていないと、的外れな求人ばかり紹介されてしまう可能性があります。

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希望条件を伝える際は、「譲れる条件」「譲れない条件」を整理しておくと、求人比較の際にも判断しやすくなります。


希望を正直に伝えることで、入社後のミスマッチを防ぐことができますよ。

担当アドバイザーの製造業への理解度を見極める

製造業の職種ごとの違いや技術的な用語に対する理解がある担当者だと、求人の質や提案の的確さが違ってきます。

製造業の仕事は専門的な要素も多いので、製造業特有の工程やスキルを理解してくれる担当者かどうかを見極めることが大切です。

担当のキャリアアドバイザーとの面談や、やりとりの中で、「どの程度こちらの仕事内容を理解しているか」「提案される求人が的確か」「的を射た質問があるか」といった点を確認してみましょう。

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もし相性が合わない・話がかみ合わない、物足りないと感じた場合は、担当変更を申し出ることもできます。


気兼ねせず、信頼できるアドバイザーを選びましょう。

複数の転職エージェントを併用する

ひとつのエージェントだけに頼るのではなく、複数の転職サービスを併用するのも、転職成功率を高めるためには効果的です。

転職エージェントによって保有している求人や得意とする業界・職種に違いがあるので、求人の選択肢を広げることができますね。

また、担当アドバイザーとの相性やサポート内容も異なります。比較することで自分に合ったサービスが見つかるので、複数の転職エージェントを併用しながら自分に合ったサービスを徐々に絞り込んでいくのがおすすめの使い方です。

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ただ、同じ企業に複数のエージェント経由で応募しないように注意が必要です。


担当のキャリアアドバイザーには「他社も併用していること」「応募済みの企業があること」などを正直に伝えましょう。

おすすめの大手総合型転職エージェント

製造業の転職で転職エージェントを利用する際の注意点

転職エージェントは便利なサービスですが、利用する際には注意すべきポイントもあります。

ここでは、事前に知っておきたい代表的な注意点を3つ紹介します。

紹介された求人がすべて希望に合うとは限らない

転職エージェントは、登録情報や面談内容をもとに求人を紹介してくれますが、必ずしもすべての求人が希望にぴったり合うとは限りません

中には希望条件からややズレた求人や、経験を活かしにくい求人を紹介されることもあるので、注意が必要です。

紹介された求人に対して不明点や違和感がある場合は、遠慮せずにアドバイザーに質問・相談しましょう。

また、希望に近い求人を紹介してもらうためには、以下のようなポイントを意識して伝えると良いですよ。

希望に近い求人を紹介してもらうためのコツ

  • 希望条件(勤務地、職種、勤務形態など)はできるだけ具体的に伝える
  • 譲れる点と譲れない点を明確にしておく
  • これまでの職務内容・スキルを具体的に説明する
  • 自分の強みや活かしたい経験を整理して伝える
  • 興味のない求人については、理由を添えて丁寧に断る

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求人紹介に対して丁寧なやり取りを繰り返すことでアドバイザーとの認識のズレが減り、より自分に合った求人を紹介してもらいやすくなります。


受け身ではなく、双方向のやり取りを意識するのが成功のポイントですよ。

アドバイザーによって対応の質に差がある

キャリアアドバイザーによって、製造業への理解度や求人提案の的確さ、対応のスピードなどに差があるのが現実です。

「話がかみ合わない」「希望と違う求人ばかり紹介される」と感じた場合は、都度担当者に指摘するか、担当変更を依頼するのも一つの解決策です。

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我慢して使い続けてもストレスを抱えながら転職活動を進めることになってしまいます。


違和感がある場合は遠慮せずに申し出ましょう。

登録後に連絡が多すぎて負担になることも

転職エージェントに登録すると、電話やメールで頻繁に連絡が来る場合があります。特に複数のエージェントを併用していると、やり取りの負担が大きく感じられることもあります。

「今は忙しくて対応が難しい」「連絡はメール中心にしてほしい」など、連絡頻度や手段について要望があれば、あらかじめ伝えておくとストレスを軽減できます。

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ほかにも、必要ない求人にははっきり断る姿勢も大切です。


自分のペースで転職活動を進められるよう、情報の取捨選択を意識しましょう。

転職エージェントでやってはいけないこととは?

転職エージェントは、転職活動をサポートしてくれる心強い存在ですが、利用にあたってのルールや注意点もあります。

ここでは、転職エージェントを活用する上で「これは避けたい」というNG行動について紹介します。

嘘の経歴やスキルを伝える

転職活動を有利に進めたいからといって、経歴やスキルを実際よりも良く見せるのは絶対にNGです。

一時的には好条件の求人に進めたとしても、選考途中や入社後に発覚すれば信頼を失ってしまうほか、内定取り消しや早期退職のリスクにもつながります。

また、エージェントはあなたの情報をもとに企業に推薦するため、嘘があるとマッチ度の高い求人紹介が難しくなります。

末永雄大 末永

たとえアピールできる材料が少なかったとしても、正直に伝えましょう。


入社後のミスマッチを防ぎ、結果的に自分に合った職場と出会うための近道になりますよ。

希望条件を曖昧にしたまま進める

「とりあえずどこでも大丈夫」「なんでもやります」といった曖昧な姿勢で転職活動を進めてしまうと、自分に合わない求人を紹介されやすくなります。

内定・入社と進んだ場合も、結果的に企業側とのミスマッチが起き、内定辞退や早期離職につながるケースもありますね。

末永雄大 末永

転職活動を進めるにあたって、あらかじめ希望勤務地や勤務時間、職種、年収など、優先順位をつけて整理しておくことが大切です。


キャリアアドバイザーからマッチ度の高い求人を紹介してもらうためにも、「譲れる条件」「譲れない条件」をしっかりと伝えましょう。

担当者からの連絡を無視・放置する

担当のキャリアアドバイザーとのやり取りを後回しにしたり、連絡を無視したりはやめましょう

担当者と信頼関係を築きにくく、転職活動がスムーズに進まなくなることがあります。また、連絡が遅れることで、せっかくのチャンスを逃してしまうこともありますね。

担当者からの連絡にすぐ対応できない場合でも、「いつなら対応可能か」「今は連絡を控えてほしい」など、一言でも返信しておくことが大切です。

末永雄大 末永

転職エージェントとの信頼関係が築ければ、希望に合った求人を優先的に紹介してもらえる可能性も高まります。誠実な対応を心がけましょう。

製造業の転職で転職エージェントの利用が向いている人・向いていない人

転職エージェントは便利なサービスですが、すべての人にとって最適なサービスとは限りません。

ここでは、どんな人がエージェントの利用に向いているか、向いていない人の特徴も解説します。

向いている人

転職のプロである転職エージェントは、求職者一人ひとりに寄り添いながら、転職活動を全面的にサポートするサービスです。

特に、自分の強みを客観的に伝えられなかったり、どんな求人があるのかリサーチしきれない人にとっては、大きな助けになりますね。

メリット 転職エージェントの利用が向いている人の特徴

  • 初めての転職で何から始めればよいか分からない
  • 職務経歴書や面接対応に不安がある
  • 自分の強みや市場価値を客観的に知りたい
  • キャリアの方向性に悩んでいる
  • 非公開求人や好条件の案件に出会いたい
  • 日々の業務が忙しく、求人検索や応募の手間を減らしたい

末永雄大 末永

転職エージェントは求人紹介や応募書類作成のサポートだけでなく、第三者の視点から自分では気づけない強みや選択肢を知るきっかけにもなります。


上記の特徴に少しでも当てはまるのなら、転職活動の心強いパートナーとして前向きに利用してみましょう。

向いていない人

転職エージェントは利用メリットが多い一方で、サービス内容や進め方が合わない人もいます。

特に「自分のペースでじっくり進めたい」「紹介される求人以外も自分で幅広く見たい」と考えている人にとっては、少し不自由に感じることもあります。

デメリット 転職エージェントの利用が向いていない人の特徴

  • 自分のペースで自由に求人を探したい
  • 明確な希望職種・企業があり、ピンポイントで応募したい
  • エージェントからの連絡ややり取りが面倒に感じる
  • 紹介された求人以外にも幅広く選択肢を見て比較したい
  • 過去にエージェントとのやり取りにストレスを感じたことがある

末永雄大 末永

転職エージェントは補助的に利用しながら、転職サイト(求人サイト)や企業の公式採用ページを活用して、自分主導で転職活動を進める方法もあります。


うまく使い分けることが大切ですよ。

製造業の転職は転職エージェントを賢く活用しよう!

製造業の転職を成功させるには、転職のプロである転職エージェントを活用するのが近道です。

経験豊富なキャリアアドバイザーが求職者の経歴やスキルを丁寧にヒアリングしたうえで、希望条件にピッタリの求人紹介や選考対策が受けられます。

また、企業とのやり取りもすべてお任せできるので、効率よく転職活動を進めることができますよ。

転職エージェントのサポート内容例

  • 求人の選定
  • キャリア相談
  • 履歴書・職務経歴書の書き方アドバイス、添削
  • 面接対策
  • 応募先施設との面接調整やフォロー
  • 職場見学や面接の同行
  • 給料や待遇などの条件交渉
  • 転職後のアフターフォロー など

初めての転職で不安を感じている人、現職が忙しく転職活動の時間がなかなか取れない人など、転職活動をスムーズに進めたいなら、前向きに転職活動を利用してみましょう。

なお、転職エージェントは各社、サービス内容や特徴、強みが異なります。

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自分に合ったサービスを見極めるためにも、まずは気になるサービスを2~3社登録したうえで、使い勝手を比較しながら絞り込んでいくのがおすすめの使い方ですよ。

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製造業の転職で転職エージェントを利用する際のよくある質問

未経験でも製造業の求人を紹介してもらえますか?

未経験歓迎の製造業求人も多くあります。特に軽作業やライン作業、検査業務などでは、具体的な経験・スキルよりも「やる気」や「勤務姿勢」が重視されることも少なくありません。

ただ、年齢や勤務地などの条件によって選択肢は変わるため、まずは相談してみましょう。

転職エージェントはすぐに求人を紹介してもらえますか?

登録後すぐに紹介される場合もありますが、面談内容や希望条件をヒアリングしたうえで求人提案が行われるのが一般的です。

条件やタイミングによっては、少し時間がかかることもあるので、早めの登録・相談がおすすめです。

希望条件が多いと紹介されにくいですか?

希望条件が多すぎると、条件に合致する求人が少なくなり、紹介数が限られる可能性はあります。

「譲れない条件」と「妥協できる条件」を整理して伝えることで、マッチする求人を見つけやすくなりますよ。

転職時期がまだ先でも相談しても大丈夫?

半年以上先の転職を希望していたり、まだ転職するか決めていない場合でも相談可能です。

早めに動き出しておくことで、求人動向やキャリアの方向性をじっくり検討できるので、少しでも転職に興味があるのなら、気軽に相談してみるのがおすすめですよ。

複数のエージェントに登録してもいい?

複数の転職エージェントを併用することで、それぞれ異なる求人を紹介してもらえたり、相性の良いアドバイザーを見つけやすくなったりするメリットがあります。

ただし、同じ求人に重複応募しないよう管理は必要です。

企業に直接応募するのと何が違うのですか?

直接応募では自分一人で全てを進めなければいけないのに対して、転職エージェントでは書類添削や面接対策、条件交渉などの幅広いサポートが受けられます。

また、企業の内部情報(職場の雰囲気や評価制度など)を教えてもらえることもあり、ミスマッチを減らしやすくなりますね。

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