UUUM(ウーム)への転職方法！中途採用の難易度・求人情報を徹底解説！

UUUMの転職難易度

UUUM(ウーム)の中途採用の転職難易度は職種によって難易度が異なります。

例えば、ビジネス職の商品開発やグッズ企画・制作管理、プランニングは業務に関連した実務経験が2年以上必要となります。

一方、新規提携営業に至っては営業経験は必須となっていません。

デザイナーや動画制作、エンジニアは技術職、経理は専門職のため、実務経験が3年以上必要で、ビジネス職よりも難易度は高めです。

このように職種によって難易度が様々であることがわかります。

人気企業のため選考倍率は高い

しかし全体的な転職難易度は高くはないものの、人気企業のために選考倍率は高いです。

日本経済新聞が2020年3月に更新した「新興の中堅200社 成長力ランキング」によると2位にランクインしており、急成長企業として人気があります。

知名度が高い分、優秀なライバルも応募してきます。

募集要件はそこまで難しくなくても、一筋縄でいかないことは予想できます。

UUUMの求人が増加中

とはいえ、UUUMは2023年7月時点ではかなり積極的に採用活動を行っています。

これまで自社コーポレートサイトのみでの求人募集だったことに対して、現時点では大手転職エージェントであるリクルートエージェントやdodaで募集がおこなわれています。

しかも、営業職以外で年数不問となっている職種も確認できているので、普段は難易度が高いUUUMですが、今なら挑戦できる職種が見つけられる可能性が高いです。

まずはこちらからリクルートエージェントやdodaの求人をチェックしてみることをおすすめします。その上で必要であれば転職エージェントにも登録しあなたの挑戦をサポートしてもらいましょう。

UUUMの中途採用・求人情報

急成長中のUUUM(ウーム)では様々な職種の募集をおこなっています。

2021年1月時点で中途採用の募集がある職種をUUUM(ウーム)の採用ページで確認してみたところ、大きく5つの分野で求人がありました。

今回紹介する求人情報は、あくまでも2021年1月時点での募集職種です。時期によって大きく変わる可能性があるので最新の情報を確認するようにしてください。

ビジネス

UUUM(ウーム)のビシネス職の中途採用は以下の募集があります。

今回はこの中から「新規提案営業」の募集要項を紹介します。新規提案営業は営業経験を必須としてはおらず、未経験からでも挑戦が可能です。

クリエイティブ

UUUM(ウーム)のクリエイティブ職の中途採用は以下の募集があります。

今回はこの中から「Webデザイナー」の募集要項を紹介します。

WebデザイナーはWebサイトやパッケージなどのデザインやディレクション業務など、幅広い業務を担当します。場合によっては外注パートナーのディレクションをおこないながら、事業の立ち上げにも関わります。

エンジニア

UUUM(ウーム)のエンジニア職の中途採用は以下の募集があります。

今回はこの中から「エンジニア(ネイティブアプリバックエンド開発)」の募集要項を紹介します。

エンジニア(ネイティブアプリバックエンド開発)はUUUM(ウーム)の新しい情報配信プラットフォームの開発を主に担当します。

とくにバックエンド開発チームでは、アカウント管理・音声配信・課金サービスといった機能群を、サーバーレス構成でスケーラブルに提供します。

コーポレート

UUUM(ウーム)のコーポレート職の中途採用は以下の募集があります。

今回はこの中から「経営企画」の募集要項を紹介します。

経営企画はUUUM(ウーム)の企業価値の最大化を目的とした事業戦略立案や管理業務全般を担当します。

オープンポジション

UUUM(ウーム)のオープンポジションでは、得意分野・領域に応じて以下の業務を担当することになります。

上記の求人はUUUMの中途採用ページからでも応募はできますが、転職エージェントを利用したほうが内定獲得率を高められます。応募書類の書き方や企業に合わせた面接対策などのアドバイスを徹底的にしてもらえるからです。

また、紹介していない職種も転職エージェント内で非公開求人として扱われている可能性があるため、チャンスを逃したくない人は尚更利用しておきましょう。

転職エージェントに登録する際には2〜3社へ複数登録すると、サポートの質や求人を比較しながら自分にとって1番良いエージェントに絞り込めます。

UUUMの面接傾向・選考対策

UUUM(ウーム)の採用は20代は向上心やポテンシャルを重要視しています。

あくまでも「実力があるか」ではなく、「今後の伸び代があるか」を採用のポイントにしています。

30代は本質的な能力があれば採用される方針です。実力重視で採用されていますが、即戦力となるかどうかはあまり重要視していません。

エンジニアの分野では、普段からアンテナを張って情報収集ができるかが問われます。
技術の進化が早く新しい技術がどんどん出てくる分野で、動画市場のリーディングカンパニー社員としていることが求められます。

「セカイにコドモゴコロを」という理念が象徴しているように、UUUM(ウーム)では社員やクリエイター自身が「好き！楽しい！」と思ったことを発信することで、ファンを獲得するという新たなエンターテイメントのありかたを追究しています。

だからこそ、自分が好きなことや楽しいと思えることを探しに行く積極性が大切です。

また、UUUM(ウーム)では業務外での活動を歓迎しています。

OSS活動をしたり、Webや雑誌で記事を書いたり、勉強会に参加・発表するなどの業務外の活動をしているエンジニアはレベルが高いと評価されるので、面接ではアピールしたほうがいいでしょう。

関連記事

転職面接でよく聞かれる質問集！成功率を上げる対策法を徹底解説

UUUMの企業情報・事業内容

(2024年5月31日時点)

創業者の鎌田和樹氏がヒカキンとの出会いを機に設立したのがON SALE株式会社(現：UUUM株式会社)です。

2023年9月、株式公開買付けの結果並びに筆頭株主の異動により、フリークアウト・ホールディングスの傘下(連結子会社化)になりました。

事業内容

UUUM(ウーム)が展開している事業は主に「クリエイターサポート事業」「インフルエンサーマーケティング事業」「ゲーム・メディア事業」の3つです。

売上業績と事業展望

参照：有価証券報告書

一時期はアドセンス収益や企業とのタイアップ案件が収益の柱でしたが、現在はグッズ収益やイベント収益も伸びており、収益構造は多様化しています。

UUUM(ウーム)は長尺の再生数の比率が下降傾向にあることが今後の事業課題です。ショート動画は再生回数が大きく伸長しているものの、アドセンス収益としては不透明であると発表しています。

今後も市場規模は間違いなく広がる魅力的な業界ですが、競争も激化している難しさもあります。

成長著しいのがバーチャルYouTuber(VTuber)です。にじさんじ運営のエニーカラー株式会社、ホロライブプロダクション運営のカバー株式会社といった新興勢力もあり、競争が激化しています。

今後はいかに専属クリエイターの動画再生数を増やしつつ、様々な収益基盤を強化できるかが課題になってくるでしょう。

関連記事

ANYCOLOR(にじさんじ)への転職方法！中途採用の難易度・求人情報を解説

関連記事

カバー株式会社(ホロライブ)に転職！中途採用の難易度・求人情報を解説

UUUMの企業文化・働きがい

社風・企業文化

平均年齢は30歳で活気があり、意見を言いやすいフラットな組織です。

また、スタジオ完備でYouTuberの近くで仕事ができる仕組みも整っているため、常に周囲(役員や新たに入社した社員など問わず)から刺激を受け新しいことに取り組み、生み出し続けることができる環境です。

社員数は2020年11月には従業員が512人となり、業績の拡大とともに、社員、オフィスが年々増えています。

UUUM(ウーム)には、若い人が多く、休日も一緒に過ごしたりするなどサークル的な雰囲気があります。

上下関係が比較的にゆるく、若い人でもチャレンジできる社風はUUUM(ウーム)の魅力の1つと言えます。

成長・働きがい

UUUM(ウーム)の仕事のやりがいは、主に以下の3つです。

全体的に人を楽しませることにやりがいを感じていることが多いです。

UUUM(ウーム)は、人を笑顔にしたい人・人を楽しませることが好きな人におすすめな企業です。

社内評判

UUUM(ウーム)で実際に働いている・働いていた人の評判をまとめてみました。

UUUM(ウーム)は、挑戦し続けるためには、とても良い環境です。

また、居心地がいいので意見が言いやすいなど、自由さが目立つ会社です。評価制度がしっかりしているので、成果に対する満足な報酬額が期待できます。

UUUM(ウーム)では実力主義な面があるので、主体性が大切になってきます。成果＝報酬なので、仕事量に対しての年収が低いという声もあります。

また、急成長中の企業ということで、業務量が多く、ワークライフバランスを重視している人には働きにくい環境かもしれません。

UUUMの平均年収・福利厚生

2023年5月期の有価証券報告書によると、UUUM(ウーム)の平均年収は545万円です。

dodaの「平均年収ランキング最新版(業種別)」を見てみると、UUUM(ウーム)が属するインターネット/広告/メディア業界全体の平均年収は407万円です。

業界全体の平均年収を比較すると104万円ほどの差があり、UUUM(ウーム)の平均年収のほうが高いことが分かります。

UUUM(ウーム)の平均年収について、さらに詳しく知りたい人は以下の記事も確認してみてください。

関連記事

UUUMは平均年収545万円｜新卒初任給・賞与ボーナスや残業時間も紹介！

UUUMの福利厚生

UUUM(ウーム)では様々な福利厚生を導入しています。どのような福利厚生があるのか、特徴的なものを以下にピックアップしてみました。

特徴的なのはエンタメ経費です。社員がエンターテイメントに触れる機会を作ることを目的に、書籍購入や映画鑑賞、ステージ鑑賞、スポーツ鑑賞の費用、映像・音楽・雑誌・ニュースなどのサービス利用に対して、会社が費用の一部を負担しています。

UUUM(ウーム)の福利厚生について、さらに詳しく知りたい人はUUUMの採用ページも確認してみてください。

UUUMへの転職を成功させるコツ

UUUM(ウーム)のような急成長し、人気のある企業への転職を考えているのなら転職エージェントを利用すると良いでしょう。

ただ、転職エージェントならどこでも良いというわけではありません。UUUM(ウーム)のようなインフルエンサーマーケティングや動画ビジネスは新しい分野なので、業界に精通をしている転職エージェントはまだ少ないです。

UUUM(ウーム)への転職を成功させるためには、複数の転職エージェントに登録することをおすすめします。1度に複数登録することで、求人や担当キャリアアドバイザーとの相性を比較しながら選ぶことができます。

UUUM(ウーム)で希望する求人があり、また相性の合う転職エージェントを見つけるためにも2〜3社に登録するようにしましょう！