SAPジャパンに転職!中途採用の難易度・求人情報・口コミを解説

    SAPジャパンへ転職するコツをプロが徹底解説します。また、中途採用の難易度や求人情報なども紹介します。

    他にも面接でよく聞かれる質問なども分かりやすく説明しています。

この記事を書いた人
末永 雄大
アクシス代表取締役社長。リクルートキャリアで様々な企業の採用支援を経験、MVP6回受賞。転職エージェントや有料転職相談サービス「マジキャリ」など複数サービスを展開。Youtubeの総再生数は200万回以上、Yahooニュース・東洋経済オンラインでも情報発信。著書「成功する転職面接」「キャリアロジック」

SAPジャパンの中途採用の難易度

SAPジャパンの中途採用の難易度は非常に高いです。なぜなら、基本的に希望する職種に関連した実務経験が5〜7年は必要だからです。

また、職種によりますが、学歴を大卒以上と規定している場合が多いです。他にもSAPジャパンはヨーロッパ最大級の大手ソフトウェア「SAP SE」の日本法人のため、業務で海外とやりとりをおこなうことが多く、ビジネスレベルの英語力も求められます。

さらに、マネージャー職やシニアスペシャリスト職の場合、必要な実務経験は10年以上となっており、簡単に内定を獲得できません。

このようにSAPジャパンは即戦力として活躍できる人材を求めており、必須要件を満たしていない場合は中途採用されるのは難しいと言えます。

もし、経験年数が足りなかったり、未経験からSAPジャパンへの転職を考えているのであれば、まずは同じITベンダーへ転職し、そこで必要な実務経験を積んでから挑戦すると良いでしょう。

その際、転職のサポートをおこなってくれる転職エージェントを利用すると、必要なスキル・経験が身につく求人の紹介だけでなく、面接対策などもおこなってくれるのでおすすめです。

おすすめの大手転職エージェント

エンジニア・SEに特化の専門性の高いエージェント

  • レバテックキャリア
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  • マイナビIT
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また、転職するべきか迷っている人は、SAPジャパンのような大手企業から直接スカウトされる可能性があるビズリーチに登録するのがおすすめです。

SAPジャパンに転職しやすい人の特徴

SAPジャパンに転職しやすい人の特徴として、以下の4つがあります。

  • 広い視点を持ち、大きな目標に向かって仕事に取り組める人
  • 真摯に仕事に取り組める人
  • 行動力があり、変化に対応できる人
  • コラボレーション、クリエイティブ、そして仕事を楽しめる人

SAPジャパンでは、仕事に対して情熱を持って、信頼に応える人材を求めています。

社員全員が常にお客様志向で、感謝の気持ちを忘れないプロフェッショナル集団であり続けるように意識をして働いています。

目標に向かって、真面目に楽しく仕事に取り組める人は評価されます。

SAPジャパンの求人情報

2020年12月時点、SAPジャパンで募集されている求人情報は1675件ありました。

今回は、東京での募集があった「技術品質マネージャー」と「プロジェクトマネージャー」の求人情報を紹介します。

すべての求人を詳しく見たい人は、SAPジャパンの公式サイトをご確認ください。

技術品質マネージャー

技術品質マネージャーの求人情報について紹介します。

業務内容

  • お客様が信頼できるアドバイザーの役割
  • 組織のフレームワークに沿ったプロジェクトを概念化、実行、追跡
  • 主要な問題を特定し、それに応じて行動計画を定義、解決プロセスを推進など

必須スキル

  • 学士号または同等のもの
  • テクノロジー基礎、アプリケーション経験
  • コンサルタントまたは開発経験
    (プロジェクトマネージャーまたはオペレーションマネージャーの経験が望ましい)
  • 上級管理職レベルで顧客とやり取りできる能力
  • 英語が堪能

プロジェクトマネージャー

プロジェクトマネージャーの求人情報について紹介します。

業務内容

  • お客様の要件、ビジネスプロセス、およびソリューションの展望を理解する
  • プロジェクト計画を作成して実行
  • 定義された範囲に基づいてプロジェクト作業を主導する

必須スキル

  • 学士号または同等のもの
  • テクノロジー基礎、アプリケーション経験
  • コンサルタントまたは開発経験
    (プロジェクトマネージャーまたはオペレーションマネージャーの経験が望ましい)
  • 上級管理職レベルで顧客とやり取りできる能力
  • 英語が堪能

SAPジャパンに転職できる可能性を上げる方法

SAPジャパンへ転職できる可能性を上げるためにやるべきこととして、以下の3つが挙げられます。

  • 自己分析をする
  • 企業研究をする
  • 逆質問を考えておく

自己分析では、なぜSAPジャパンに入社したいのか?なぜその職種を選ぶのか?をしっかりと振り返り、整理しましょう。

また、SAPジャパンの事業内容や方針を理解していないと、面接で答えらずにお見送りになってしまうケースがあるので、企業研究もしておきましょう。

基本的に、面接の最後は逆質問を聞かれるので、質問を用意しておきましょう。

自己分析・企業研究・逆質問について詳しく知りたい人は、以下の記事を参考にしてください。

関連記事転職活動の自己分析のやり方と活かすコツをプロが伝授!【想定質問集付】
関連記事【保存版】企業研究のやり方を転職のプロが分かりやすく解説!
関連記事転職面接の逆質問例&NG例を解説!見られるポイントもご紹介します

SAPジャパンの面接でよく聞かれる質問

SAPジャパンの面接では、以下のような質問をされる可能性があります。

  • なぜSAPジャパンを選んだのですか?
  • 自分を例えると何ですか?また、その理由は?
  • 将来どのようになりたいですか?
  • なぜ、クライアントはSAPの製品を利用するか?
  • あなたの営業スタイルはハンター?またはファーマー?

上記の質問にスムーズに答えるには「SAPジャパンビジョン」の理解が必須となります。

SAPジャパンビジョン」で掲げられている「行動5原則」をしっかりと理解・記憶し、合致したエピソードやアピールができると良いです。

SAPジャパンの面接では上記のような質問を面接でされることを意識して、志望動機や自己PRを考えると良いです。

以下は、志望動機や自己PRを考える方法をまとめてありますので、考えたけれどうまくまとまらないという人は参考にしてみてください。

関連記事転職面接での志望動機の考え方を解説|面接官に響く回答例つき
関連記事履歴書の自己PRってどう書く?書き方とポイントを例文付きで伝授!

SAPジャパンの企業情報

以下は、SAPジャパンの企業情報です。

設立 1992年10月
資本金 36億円
代表者 社長執行役員(代表取締役社長)
鈴木洋史
従業員数 1569名
(2020年1月時点 株式会社コンカーとクアルトリクス合同会社を含む)

もっと詳しい企業情報について、以下で紹介していきます。

事業内容

SAPジャパンの事業内容は以下の通りです。

  • 基幹業務(ERP)
  • 人事業務(HR)
  • 営業支援
  • データ分析
  • 調達・購買
  • サービス調達
  • 経費精算

SAPジャパンは、企業向け基盤システムであるERP(Enterprise Resource Planning)パッケージなど、企業向けソフトウェアの世界的リーディングカンパニーで、主にコンピューターソフトウェアの開発販売や教育・コンサルティングをおこなっています。

ビジネスソフトウェアを開発・販売を手掛ける多国籍企業で、本拠地はドイツです。

大手企業向けのエンタープライズソフトウェア市場においては、圧倒的なシェアを誇ります。

様々なソリューションを提供し、業務系アプリケーションからモバイルまで幅広いユーザーに利用されています。

競合他社は、日本オラクル日本マイクロソフトなどでシェア争いを繰り広げています。

詳しい事業内容については、SAPジャパンのコーポレートサイトを確認してください。

職種

SAPジャパンの職種は以下の通りです。

  • 開発とテクノロジー
  • セールス
  • コンサルティング
  • マーケティングとコミュニケーション
  • コーポレートオペレーション
  • 人事
  • 経理・財務

どの職種も海外とのやりとりが多く、メールや電話会議でコミュニケーションを取るために英語が必須となります。

担当する職種やお客様によって異なりますが、日本のお客様とのやり取り以外は社内でも全部英語で会話をし、メールや資料作成も英語がほとんどです。

職種について詳しく知りたい人は、SAPジャパンのコーポレートサイトを確認してください。

直近の業績と今後の事業課題

ZDNet Japanによると、SAPは2020年第3四半期決算(2020年7〜9月期)で、営業利益がIFRSベースで前年同期比12%減の14億7000万ユーロだったことを発表しました。

新型コロナウイルスの影響で減収となり、その他クラウド事業などが影響を受けているようです。

今後は「顧客やパートナーとともに、いかにデジタルな世界でビジネスを動かすかということについて、革新、改革していく」と、最高経営責任者であるChristian Klein氏が述べています。

SAPジャパンのカルチャー・働きがい・福利厚生

SAPジャパンのカルチャー・働きがい・福利厚生などについて、以下の順で解説していきます。

企業文化・組織体制

SAPジャパンは、外資系独特の殺伐とした印象はなく、チームワークを取りながら働けます。

外資系企業のため成果を重視しているイメージを持たれがちですが、成果だけではなくプロセスを重要視しているようです。

KPIがしっかりとあり、プロセスを正確にしてコツコツと努力している人は短期で成果が出なくても、後々結果が出て評価されている人もいるようです。

新卒採用もおこなっていますが中途入社で転職してくる人も多く、中途入社は前職がSIer出身者が多い傾向にあります。

若い内から裁量権が大きく、風通しが良いので言いたいことを言える雰囲気があります。

働きがい

SAPジャパンでは、積極的にやりたいことをアピールしていけば必ずチャンスが得られるので、やりがいを感じられます。

SAPというブランド力が大きいが故に、クライアントから期待をされることや求められることは高度なことが多く、その分のプレッシャーがかなり大きいのは事実です。

ですが、億単位の大型投資の案件が多く、提案力やコンサルティング力、技術知識が高いレベルで身につけられます。

また、会社全体を巻き込んだ提案活動(ERP)を行う機会が多く、非常に濃い経験ができます。

ワークライフバランス

SAPジャパンは、部署にもよりますが有給休暇が取りやすく、ワークライフバランスを保ちながら働くことが可能です。

フレックスタイム制を取り入れており、勤務時間の管理は自分次第となります。

また、産休・育休などの休暇は充実しており、女性にとっても働きやすい環境のようです。

年収・福利厚生

口コミサイトのOpenworkに掲載されている年収データを元に、SAPジャパンの平均年収を独自の方法で調べてみたところ、約1063万円でした。

ただ、上記の平均年収は口コミの情報なので時期によっては多少上下する可能性はあります。

SAPジャパンは、労働時間や環境はクライアントの事情に左右されるケースが多いようで、高度なITや技術の知識を求められることもあり、プレッシャーやハードワークに感じる人もいるようです。

各リーディングカンパニーと仕事が出来る環境であり、スキル・知見はアップデートされていく環境ではあるので、キャリアアップをしたい人によっては、報酬面も合わせて良い環境です。

また、福利厚生は以下の通りです。

  • マインドフルネス
  • Run Your Way プログラム
  • コーポレートオンコロジープログラム
  • 従業員支援プログラム
  • 健康診断
  • 人間工学的な診察相談
  • がん検診
  • セカンドオピニオン
  • 健全な個人資金運用のためのイネーブルメントセッション
  • オンサイトのフィットネスセンターやアクティビティレッスン

福利厚生について詳しく知りたい人は、SAPジャパンのコーポレートサイトを確認してください。

入社理由と入社後のギャップ

SAPジャパンに転職した人の入社理由と入社後のギャップを口コミサイトなどを参考に、以下から紹介します。

入社理由

  • ヨーロッパの外資系で顧客が企業だからやりがいを感じられると思った
  • 知名度とブランドに惹かれた
  • 世界一の製品を持っているところに1番魅力を感じた

入社後のギャップ

  • 外資系とはいえ日本人が管理者なので日本的な人間関係に悩まされた
  • 入社して良かった。今後必要になるIT人材になるために成長させてくれる企業
  • ヘルプを出せば周りが助けてくれる環境で人間性が素晴らしい人が多い

退職検討理由

SAPジャパンに転職した中途者がなぜ退職を決意したのか、口コミサイトなどで調査したところ以下のような声が目立ちました。

  • 残業が多く、給料だけのために働く感覚に陥り、やりがいを感じられなくなった
  • 顧客からのクレームを、現場の人の献身や忍耐によって持ち堪えることに限界を感じた
  • 定年まで働く覚悟ができなかった
  • 営業のように成果がわかる仕事は良いが、コンサルタントは目立たない活躍をしても評価されない
  • 在籍しているメンバーの平均年齢が高く、上が詰まっている状況が続いていたから

SAPジャパンへ転職したいなら

SAPジャパンへの転職を考えているなら、転職のプロである転職エージェントに相談をしてみましょう

転職エージェントではコーポレートサイトなどでは公開されない非公開求人を保有しており、転職エージェントに登録しないと見ることができません。

また、SAPジャパン向けの面接対策もおこなってくれるので、面接に自信がない人にはとても心強い存在です。

とはいえ、転職エージェントならどこに登録しても同じというわけではありません。転職エージェントの良し悪しは、担当になったキャリアアドバイザーの質によって大きく変わります。

転職エージェントを選ぶときは、2〜3社複数登録するのがおすすめです。何社か同時に登録することにより、キャリアアドバイザーとの面談を並行しておこなうことができ、自分に合うキャリアアドバイザーを効率良く探せます。

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