日本生命保険への転職方法!中途採用の難易度・求人情報を徹底解説

日本生命保険への転職方法!中途採用の難易度・求人情報を徹底解説

    生保業界で収入保険料日本一の業界最大手企業である日本生命保険相互会社。その日本生命(ニッセイ)へ転職するコツをプロが徹底解説します。

    また、気になる中途採用の難易度や求人情報なども紹介します。他にも面接でよく聞かれる質問なども分かりやすく説明しています。

この記事を書いた人
末永雄大

末永雄大

新卒でリクルートエージェント(現リクルート)に入社。数百を超える企業の中途採用を支援。2012年アクシス(株)設立、代表取締役兼転職エージェントとして人材紹介サービスを展開しながら、年間数百人以上のキャリア相談に乗る。Youtubeチャンネル「末永雄大 / すべらない転職エージェント」の総再生回数は2,000万回以上。著書「成功する転職面接」「キャリアロジック
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日本生命の転職・中途採用難易度

日本生命保険相互会社の中途採用難易度ですが、職種によって大きく異なります。窓口対応や保険営業を担当する職種は、応募資格に業界・職種経験がないため、転職難易度は低めです。

一方で総合職は4年制大学を卒業しており、さらに社会人経験のある人材を求めています。そのため、希望する職種に関連する実務経験が3年程度必要だと考えられます。

ただ、日本生命の中途採用比率は例年90%を超えており、しっかり対策をすれば転職を成功させるのは不可能ではありません。

2019年度 2021年度 2022年度
92% 92% 91%

職種別の転職難易度と内定を獲得するポイントを次で詳しく紹介していきます。

各種コーディネーター・保険営業

日本生命の各種コーディネーターや保険営業職は転職難易度が低めです。基本的に高卒以上の学歴を有していれば、業界・職種経験がなくても応募することが可能です。

応募資格
サービスコーディネーター ●高卒以上の学歴を有する
●性別不問、国籍不問
ニッセイトータルパートナー
(保険営業)
●原則採用時満50歳未満(職務経験不問)
●高卒以上の学歴を有する、または同等の学力等がある人
●国籍不問、性別不問
●育成センターへ入所し、毎日営業部へ出社が可能な人
エリアサービスコーディネーター
(ASC)
●短大卒以上の学歴を有する
●性別・国籍不問・学部学科不問
●業界・営業未経験歓迎
エージェンシーパートナー ●満65歳未満(定年年齢65歳)
●高卒以上の学歴を有する(国籍不問)

このように日本生命の各種コーディネーター職や保険営業職は応募資格が低めに設定されています。とはいえ普通に面接を受けていれば簡単に受かるというものでは決してありません。

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当然自分が他の保険業界の企業ではなく日本生命でないといけないという想いを伝える必要があります。


ですが一人で面接対策をして、うまく質問に返せず内定を貰えなかったというケースはよくある話です。

日本生命で確実に内定を勝ち取りたいという方は転職エージェントの利用をおすすめします。

転職エージェントは保険業界に特化した面接対策をすることも可能です。また、転職エージェント独自の選考ルートで日本生命の選考を有利に進められる可能性があります。

日本生命へ転職できる可能性を少しでも上げたいのであれば今すぐ登録しておきましょう。

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総合職

日本生命の総合職は各種コーディネーター職や保険営業と比べ、応募資格が高めに設定されています。そのため、希望する職種での実務経験は3年以上あったほうが内定を獲得しやすいです。

配属される部門は以下です。

配属部門

  • リーテイル
  • ホールセール
  • 運用
  • 海外事業
  • コーポレート

いずれも前職の経験を元に決定されるため、希望する部署がある場合はその職種の経験を積んでからチャレンジしたほうが良いでしょう。

以下で詳しく説明します。

リーテイル部門

リーテイル部門では個人や中小法人に向けて、顧客のニーズに合った新しい保険商品の提案やコンサルティングを行います。

顧客のニーズに提案する商品が適している理由を説明するために、ロジカルな提案力が求められるのでコンサルティング業界やカスタマーサクセス業務を経験していると有利になるといえるでしょう。

ホールセール部門

ホールセール部門では大企業や官公庁のような大きい市場に保険商品の提案をします。

保険商品から、融資や不動産の提案まで総合的な営業を法人相手に行うので法人営業の経験がないと厳しい部門だといえるでしょう。

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日本生命に転職する前に営業力が必要だと感じた場合は、転職エージェントを使って一度別の企業に転職し営業経験を積みましょう。


転職のプロが豊富な業界知識を踏まえて、日本生命への転職を踏まえた転職先を紹介してくれます。

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運用部門

運用部門では、国内最大級の機関投資家として企業の資産運用を担当します。

マクロ的な視点で経済動向や、資産状況をチェックする必要があるので経済に関する知識や金融業界での経験は必須であると言えるでしょう。

海外事業

資産運用収益の向上と保険マーケットの成長機会を手に入れるために海外で主に保険事業、資産運用事業、調査、人材交流に従事します。

金融業界での経験はもちろん、専門的な会話ができる英語力も身につける必要があるでしょう。

コーポレート

日本生命を支えるスペシャリストとして人事や経理、経営企画などそれぞれの職務にプロとして取り組みます 。

また、それぞれの役職の専門資格も必要となってくるので難易度はかなり高いです。

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また、マネージャーなどの管理職を希望する場合は実務経験はもちろんのこと、マネジメント経験も必要です。


この場合はハイクラスに特化した転職エージェントに相談すると、日本生命の職種の中でもレアな案件を紹介してもらえます。

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日本生命へ転職しやすい人の特徴

日本生命は主に生命保険事業を提供する相互会社です。そのため、誠実さが何よりも大切です。実際、経営の基本理念でもそのように定められています。

共存共栄、相互扶助の精神にもとづく生命保険事業は、国民の福祉と密接に関連し、また、事業の繁栄は、国民の深い理解と信頼の上にはじめて可能であることにかんがみ、われわれは、信念・誠実・努力の信条のもとに、国民生活の安定と向上に寄与することを固く決意し、ここに経営の基本理念を定める。

日本生命の経営基本理念

生命保険の基本理念に共感できる人は転職を成功させやすいですね。

そんな日本生命へ転職する方法

日本生命は、4大生命保険会社と言われているほどのその知名度から転職市場でもかなり人気の企業です。

人気企業である日本生命に転職するには、公式採用ページから自分で直接応募するよりも転職エージェントの利用をおすすめします

なぜなら、自分で直接応募すると実務経験と実績のある優秀な人材がライバルになってしまうからです。

そこで、転職エージェントを利用すれば企業に合わせたアピール方法を伝授してもらえるので、優秀なライバルに差をつけることが可能ですよ。

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中途採用市場のルールなのですが、自分で直接応募してしまうと転職エージェントから応募できなくなります。


あとになってプロにサポートしてもらいたくなったとしても断られてしまうので、直接応募する前に転職エージェントに相談してみましょう。

その際に転職エージェントは2〜3社へ複数登録すると、サポートの質や求人を比較しながら自分にとって1番良いエージェントに絞り込めます。

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また、日本生命のような人気企業は、ダイレクトリクルーティング(企業側から直接人材をスカウトする採用手法)にも力を入れています。

スカウト型の転職サイトであるビズリーチに登録しておくと、狙っている企業から直接スカウトが届く可能性もあるので、転職エージェントと併用するとなお成功率を上げられますよ。

日本生命の採用ページから直接応募するよりも転職エージェントを利用したほうが良い理由について、さらに詳しく知りたい人は以下の記事もおすすめです。

日本生命の選考フロー・面接内容

日本生命の選考フローですが、基本的に以下のように進んでいきます。職種によっては説明会へ参加する必要がある場合もあります。

  • 応募
  • 書類選考
  • 一次面接
  • 最終面接
  • 内定

面接は2回までおこなわれることが多いのですが、職種によっては3回以上になることもあります。面接は複数回ある前提で準備を進めておくようにすると安心です。

一次面接では、管理職との面接があり、生命保険に対する理解度や自分の将来目標を聞かれるのでしっかり準備しましょう。

最終選考では、一般的なWebテストと最終面接があります。よく聞かれる質問を確認し、対策をしておくようにすると良いですね。

日本生命の面接でよく聞かれる質問

日本生命は組織が大きく採用面接でも応募する職種や面接官によって様々な質問があります。

一般的な質問例

  • なぜ日本生命なのか?
  • 学生時代がんばったことは?
  • 前職ではどんなことをしていたか?
  • この会社で何をしたいか?
  • 今までの仕事でつらかったことやりがい
  • 志望動機は?
  • 今までの人生での挫折について

特徴的な質問例

  • 5年後の自分像は?
  • 家族構成は?
  • 日本生命にどのように貢献できるか?
  • 残業はできるか?
  • 好きな色は?
  • 家族は転職することを知っているか?
  • 最近、読んだ本は何ですか?

他にも生命保険会社らしく「遺族に対してどのように対応するのか」「生命保険や生命保険会社にどういう印象をもっているか」といった質問をされることもあります。

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日本生命の面接対策ではよく聞かれる質問を意識する必要があります。そのためには自己分析企業研究をしっかりとおこなうことが大切です。


自己分析と企業研究をしっかりおこなえば、日本生命にマッチする志望動機自己PRが考えられるようになります。

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自分で面接対策ができるか不安な場合は転職エージェントを積極的に利用してみましょう。


転職エージェントは企業の詳細な情報を持っているだけでなく、人事に刺さるポイントも把握しています。利用すれば選考通過率を高められますよ。

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面接で見られているポイントやよく聞かれる質問について知りたい人は以下の記事も読んでみてください!

日本生命のSPI・適性検査対策

日本生命は最終面接の前にWeb上で適性検査を実施することがあります。

適性検査の内容は公開されていませんが、一般的な教養を問うWebテストになっています。不安な場合は事前に問題集をやっておくと良いでしょう。

以下の記事で適性検査の1つでもあるSPIの対策について解説しています。事前に対策をしたい人はぜひチェックしてみてください。

日本生命の企業情報

日本生命保険相互会社はニッセイとして親しまれている日本で3番目に古い生命保険会社です。

2023年時点では「今日と未来を、つなぐ。」をスローガンにさまざまな保険商品を展開しています。

会社名 日本生命保険相互会社
本社所在地 〒541-8501
大阪府大阪市中央区今橋3-5-12
創業
設立
1889年7月4日
代表者 代表取締役社長 清水 博
連結子会社数 保険および保険関連事業 21社
資産運用関連事業 57社
総務関連事業等 11社
(2022年3月末時点)

日本生命保険相互会社は、1889年設立の大阪市の本社を置く生命保険会社です。

「相互会社」とは聞いたことがない人も多いと思いますが、国内では保険会社のみに認められた形態で株式は発行せず、契約者=出資者となります。

2010年、それまで相互会社であった第一生命保険が株式会社化した際も日本生命は、長期的に安定した経営をするため株式会社に転換する意思はないとの考えかたを示しています。

2015年には三井生命保険株式会社を吸収合併し、業界首位に躍り出ました。

展開する事業は「生命保険業」と「付随業務」で下記のようになっています。

生命保険業

  • 生命保険業免許に基づく保険の引受け
  • 資産の運用
  • 貸付業務
  • 有価証券投資業務
  • 不動産投資業務

付随業務・その他業務

  • 他の保険会社その他金融業をおこなう者の業務の代理または事務の代行
  • 債務の保証
  • 投資信託の販売
  • 確定拠出年金制度における運営管理業務

売上業績と今後の事業課題

日本生命の2017年度連結決算は「保険料等収入54220億円(前年比103.6%)」「基礎利益7227億円(前年比105.4%)」と増収・増益を達成しました。

保険料等収入では傘下の三井生命が前年比136.8%とけん引し、基礎利益では外国債券の利息や株式の配当金が増加したことによる利益差の増加が主因となっています。

また、生命保険会社の健全性を表すソルベンシー・マージン比率でも968.0%と前年に比べて34.1ポイント増加、2011年度からおよそ400ポイント増加しており保険財務力、支払い能力ともに健全であるとの評価を得ています。

日本生命の今後の事業課題

日本生命は生保では業界最大手であり、近年では三井生命を傘下に入れるなどM&Aも積極的におこなっています。

しかしながら生保全体では少子高齢化、人口減少の潮流にのまれており、従来のサービス展開のみでは先細り感が否めません。

実際に日本生命の主要商品のターゲットは40代以上となっているため、今後は若年層をターゲットとした新しいサービスの開発や海外展開が発展のカギとなります。

支社・グループ会社一覧

日本生命グループは保険業と保険関連事業21社、資産運用関連事業56社、総務関連事業11社をおこなう子会社があります。

非常に多くの子会社があるので、ここでは一部だけ抜粋して紹介します。

保険業
保険関連事業
●大樹生命保険
●ニッセイ・ウェルス生命保険
●はなさく生命保険
●企業年金ビジネスサービス
●ニッセイ保険エージェンシー
●三生保険サービス
●ほけんの110番
資産運用関連事業 ●ニッセイアセットマネジメント
●日本マスタートラスト信託銀行
●ニッセイ信用保証
●ニッセイ・リース
●新宿エヌ・エスビル
●エステック
●堂島アバンザ管理
●三生ビル管理
総務関連事業 ●ニッセイ・ビジネス・サービス
●ニッセイ商事
●ニッセイ情報テクノロジー
●ニッセイ基礎研究所
●ライフケアパートナーズ
●三生収納サービス

日本生命のグループ会社について、さらに詳しく知りたい人は公式サイトもチェックしてみてください。

日本生命の中途採用・求人情報

日本生命の中途採用では以下の職種で募集をおこなっています。

詳しい募集要項は公式サイトに記載されていますので、ここでは簡単な仕事内容を紹介していきます。

サービスコーディネーター

窓口応対、顧客訪問、電話・インターネットからの申し込みへの対応など契約者へのアフターサービス及びコンサルティング営業。

※パート職でスタートし、3ヶ月ごとに更新。

スキルを身につけた後、正社員に登用となります。

ニッセイトータルパートナー

生命保険、個人年金保険、企業福利厚生制度(企業年金・財形制度等)損害保険の販売およびアフターサービス

※営業経験者直採制度もあり、一定の応募資格を満たした経験者は条件が優遇されます。

エリアサービスコーディネーター

都心部エリアの企業の役員・社員を対象とした下記総合保険サービスを担当

  • 保険に関する情報提供とコンサルティング
  • 保険販売からアフターサービスまで

※まずサービスサポートスタッフ(時給職制・3ヶ月毎契約更新)として採用。各種研修期間を経て勤務良好の場合、正社員として登用。

エージェンシーパートナー

  • 提携の生命保険の保険販売サポート
  • その他生命保険代理店へ制度の案内、登録勧奨

総合職

総合職として、リーテイル部門・ホールセール部門・運用部門・海外事業部門・スタッフ部門などを幅広く担当。

医務職員

医師の募集です。

  • 生命保険加入申込みのお客様に対する診査
  • 産業医業務
  • 医的事項に関する指導・教育
  • 引受・支払査定業務

などを担当します。

上記の求人は日本生命の中途採用ページからでも応募はできますが、転職エージェントを利用したほうが内定獲得率を高められます。応募書類の書き方や企業別の面接対策などのアドバイスを徹底的にしてもらえるからです。

また、紹介していない職種も転職エージェント内で非公開求人として扱われている可能性があるため、チャンスを逃したくない人は尚更利用しておきましょう。

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日本生命のような保険業界が気になった人は、生命保険業界の求人を1500件以上扱っているリクルートエージェントを利用するのがおすすめです。


日本生命だけでなくプルデンシャル生命保険やチューリッヒ生命保険会社の求人も網羅しているので、生命保険業界に転職できる可能性が高まりますよ。

転職エージェントに登録する際には2〜3社へ複数登録すると、サポートの質や求人を比較しながら自分にとって1番良いエージェントに絞り込めます。

おすすめの大手総合型転職エージェント

また繰り返しにはなりますが、日本生命のような人気企業は、ダイレクトリクルーティング(企業側から直接人材をスカウトする採用手法)にも力を入れています。

スカウト型の転職サイトであるビズリーチに登録しておくと、狙っている企業から直接スカウトが届く可能性もあるので、転職エージェントと併用するとなお成功率を上げられますよ。

日本生命の年収・福利厚生

日本生命保険相互会社は有価証券報告書が提出されていないため、口コミサイトのエンライトハウスのデータを参考に紹介します。

2023年5月時点の日本生命の平均年収は約391万円です。dodaの「業界別の平均年収ランキング(2022年)」によると生命保険全体の平均年収は415万円なので、やや低い結果となりました。

業界全体よりも平均年収が低い理由ですが、総合職以外の年収も含まれているからです。

ただ、dodaの職種別年収例を見てみると、そこまで低くないことがわかります。

  • サービスコーディネーター職(4年):年収350万円
  • FPリーダー職(6年):年収680万円

福利厚生

日本生命では従業員が安心して働けるようにさまざまな福利厚生が整備されています。

福利厚生は他の企業に比べても相当の充実度があり、医療補助に関しては高額な医療費負担をしてくれます。

  • 退職金制度
  • 退職年金制度
  • 産休や育児休暇
  • 医療補助
  • 介護休暇
  • オフィス環境
  • ファミリーサポート休暇
  • 保育所利用補助制度

日本生命の保険営業職は女性の割合が高いこともあり、女性の働く環境の整備にも力が入っています。

産休や育児休暇の福利厚生から、ファミリーサポート休暇、保育所利用補助制度といった子供の行事への参加のサポートや保育所が利用でき自分で子供に合わした仕事のスケジュール調整が可能で女性にとって働きやすい環境であるといえます。

日本生命の年収・賞与・福利厚生について、さらに詳しく知りたい人は以下の記事も読んでみてください。

日本生命の社風・企業文化・働きがい

日本生命の社風・企業文化・働きがいに対する評価を集めてみました。

現役社員・元社員が社風・企業文化・働きがいに対して、どのように思っているのか、参考にしたい人はぜひ目を通してみてください!

社風・企業文化

日本生命の社員(元社員)による社風・企業文化の主な評判は以下のとおりです。

良い点

  • 目標に向かう、団結力・猛進力がある。
  • 支社:非常にフランクで風通しが良い
  • 仕事に男女差がない
  • 自分次第でスケジュール調整ができる
  • 女性の働きやすい環境
  • 福利厚生の充実

気になる点

  • 本社:支社ほど風通しは良くない
  • 資格所有で評価が変わる
  • 所属部署によってワークライフバランスが異なる
  • 目標数字を達成できてないと厳しくなる

その他

  • 専門性よりも、コツコツ地道に自己鍛錬する方が良い

日本生命の働きやすさの面でみると、風通しも良く女性を尊重する社風があることから個人の選択権が大きいことがわかります。

しかし、目標・数字達成の面で見ると、ノルマが厳しく達成できていないと給与への影響や上司からの言われることが多々あり、日本生命は結果を重視する風潮がみえます。

働きがい

日本生命の仕事のやりがいとしては、以下のような点が挙げられます。

  • 顧客のニーズに合った商品を提案できること
  • 他人の人生に関わる仕事ができること(コンサルティング)
  • 数字(目標)を達成すること
  • やればやるほど頑張りが目に見えて頑張りが分かる
  • 自身の成績がそのまま給与に反映される
  • 成績によってランチ会がある

これらのことから日本生命の働きがいは大きく2つに分かれます。

  1. 自分が出した提案でお客様の喜びを直に感じることができる
  2. 数字達成、成績によってボーナス、給与に反映される

保険を提供する生命保険ならではのお客様からの感謝、喜びを知ることができる点や数字を達成する喜びを感じれるのはモチベーションにつながります。

日本生命への転職を成功させるコツ

dodaの「転職人気企業ランキング(2022年)」の134位にランクインするほど人気がある日本生命への転職を考えているのなら、転職エージェントを利用すると良いです。

なぜなら、転職エージェントでは日本生命の非公開求人を保有している可能性があるからです。また、日本生命の選考に合わせた応募書類の添削、面接対策なども無料でおこなってもらえます。

ただ、転職エージェントによって保有している求人やサポートに違いがあるので、まずは以下で紹介する転職エージェントの中から2〜3社に複数登録をして、実際にキャリアアドバイザーに会ってみた上で、サポートを任せるエージェントを絞り込むと良いです。

また、転職するべきか迷っている人は、日本生命のような企業からスカウトされる可能性があるビズリーチに登録するのがおすすめです。

大手や人気企業の求人を多数保有!大手エージェント

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  1. リクルートと並ぶ、実績豊富な国内最大級の転職エージェント
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  3. リクルートが保有していない有名企業の求人に出会える可能性が高い

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  3. 業界・職種別コンサルタントによるレベルの高いサポートを受けられる
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