
SIerに将来性はあるの?市場価値と需要の高め方を教えます!
この記事では、SIer(システムインテグレーター)の仕事や需要が減っていくのかどうか、将来性や市場価値について解説しています。
また、稼げるSIerになる方法やキャリアプラン・キャリアパスについてもお伝えしていきます。
SIerの仕事や需要は減っていく
SIerの仕事や需要は今後減っていくと思われます。
なぜなら、PaaS・SaaS型サービスの登場により、オーダーメイドのシステム開発需要が少ないことや、下請けのイメージから激務と言われ、若いなり手が少ないからです。
実際にレバテックキャリアに掲載されているSIerとSEの求人を調べ、それぞれを比較してみました。
上記のグラフを見ると分かると思うのですが、SEの求人数のほうが圧倒的に多いです。SIerの求人数は2020年1月時点で653件あるのに対し、SEの求人数は2,614件もあります。
SIerよりもSEの求人が多い理由ですが、現在ではWeb技術で業務システムを作ろうという会社やクライアントが増加しているからです。
ただ、デジタル化が遅れてしまっている日系企業のほとんどが「なんとかしてデジタル化したいけど、どうやってやるの?」という状況に陥っているんです。
そこで大手企業のデジタル部門が実装システム開発だけでなく、ビジネスモデルやマーケティングから提案して請け負うようになってきています。そういう付加価値をつけているため、需要が伸びてきています。
上記のように付加価値をつけることでSIerとして生き残っている企業には、アクセンチュア・デロイトトーマツ・電通デジタルなどが挙げられますね。
SIerの将来性や市場価値
SIerの将来性についてですが、今のままのビジネスモデルでいくと将来性はありません。というのも、自社内で設計から開発までを行う企業もあり、下請けのSIerの将来性は厳しい状況です。
しかし、SIer自体の仕事が全くなくなることはありません。設計から開発までをおこなう企業が、自社内で賄えない部分の開発を下請けのSIerへ依頼するので、一定下請けの需要もあります。
また、下請けではすでに設計され依頼された開発をおこない納品する流れなので、新たな技術を取り入れたり、年収をあげるというようなキャリアが積みにくい特徴があります。
このような特徴から「このままSIerを続けるのは不安…」と感じている人もいると思います。
大手企業のSIerで上流工程に携わっている人なら、SIerから別のSIerに転職することが可能です。また、ITコンサルとして転身することも可能ですよ。
一方、運用・保守・テストだけをおこなっている人は市場価値が低い傾向が見られるため、PL・PMの経験を積むのがベストだと言えます。
その経験に合わせて要件定義や仕様設計もできるようにしておくと、より市場価値を高められます。そうすることで、転職する際に選択肢も増えますよ。
将来性の高い稼げるSIerになる方法
将来性の高い稼げるSIerになるためには、やはりPL・PMの経験を積むことです。もう1つ大切なのは、開発工程を考えて要件定義から仕様設計まで1人でやれるようにしておくことですね。
だからこそ、会社選びが重要になってきます。イチから工程をやらせてもらえる会社であるかどうか、きちんとチェックしましょう。
また、テストや保守といった下請け作業ではなく、上流工程をやらせてもらえるかどうかも、同時に確認しておくのが良いですね。
きちんと経験を積んで技術・スキルが習得できれば、それだけあなたの市場価値も上がっていき、その結果が年収に結びついてくるはずです。
ちなみに、SIerの平均年収は約461万円です。成果主義な面があるため、年齢があがるにつれて経験と実績を積むと年収もそれだけ大きく変化していきます。
もし上流工程経験もあるのに年収が低いという人は、スキルや経験を正当に評価されていない場合がありますね。
まずは自分の市場価値を、キャリアアドバイザーに相談してみることをおすすめします。自分が思っている以上に良い条件の企業に出会える可能性があります。
今すぐは転職しないけど今よりも良い条件があればな。と考えている人には、ビズリーチへ登録しておくことをおすすめします。
自分の経歴を入力しておくだけで、あなたをスカウトしたい企業からオファーが来るようになっているので、合わせて登録しておきましょう。
SIerのおすすめキャリアパス・キャリアプラン
SIerのおすすめのキャリアパス・キャリアプランは、以下の2つです。
- Web系のSIer経験を積む
- ITコンサルへの転身
SIerの仕事を続けても良いのか不安な人は、Web系のSIer経験をたくさん積んでおくことをおすすめします。なぜなら、現在ではWeb系の経験があるSIerの需要が高まっているからなんです。
転職を検討する場合は、業務システムだけを作るのではなくて、Webシステムの案件を受注して作っている会社に入るのが望ましいですね。その中でも、Webシステムの案件を積極的にとっている会社は有望だと言えます。
一方、SIerの経験を活かしてキャリアアップしたい人は、できるだけ早く上流工程の経験を積んでITコンサルに転職するという方法があります。若い人であれば、20代後半までにITコンサルになるのがベストですね。
SIerからWebプログラマーになりたい人もいるようですが、その場合は2年~3年で見切りをつけてチャレンジするのが良いでしょう。
ただ、開発工程の経験が少ないと結構厳しいので、少しでも早く経験を積んでから転職することをおすすめします。
SIerの転職成功率を高める方法
SIerの転職成功率を高めるなら、転職エージェントを利用するのが良いでしょう。
その中でもとくにおすすめしたいのは「ウィルオブテック」「リクルートエージェント(IT)」「マイナビ転職IT AGENT」です。
この3つの転職エージェントは、エンジニアの転職におすすめです。細かく丁寧にヒアリングをした上で、応募書類の作成や添削、企業に合わせた面接対策までバッチリサポートしてもらえます。
どちらも豊富な求人数を誇っていますが、少しでも多くの求人を把握するためにも、大手転職エージェントの併用をおすすめします。ぜひ、検討してみてくださいね。
未経験からSIerを目指すなら
未経験からSIerを目指す場合は、プログラミングスクールを利用すると良いです。
プログラミングを0から自分で学ぶのはぶっちゃけ大変です。人に聞けばすぐに解決できたことだったとしても、独学だと誰にも質問できず、そのまま挫折してしまうことが多いです。
しかし、プログラミングスクールを利用すれば、専任の講師にいつでも質問をすることができます。また、プログラミングスクールなら、実践に近いレベルの学習や求人紹介などで、未経験でも転職可能性を上げられます。
おすすめは、転職成功率94%の侍エンジニアですね。カリキュラムの50%が実際に開発を行い、その後の求人紹介から選考対策まで手厚いと評判です。
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SIerのキャリアパスをプロと一緒に設計する
弊社は、会社に依存せず、自分の実力や専門スキルでキャリアを築いていける人材のキャリア支援を提唱しています。
SIerでの経験を、将来性ある市場価値と需要に転換できるキャリア設計ができます。
ポイント
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