
【超難関】デロイトトーマツへの転職方法!採用倍率・難易度・職種別スキル完全ガイド
デロイトトーマツへの転職難易度は超難関と言われていますが、第二新卒ではポテンシャル採用がおこなわれます。
本記事では、中途採用の選考フローや採用倍率、向いている人の特徴を解説します。
さらに、激務といわれる実態をBig4(世界4大会計系コンサルファーム)と比較していますので参考にしてください。
デロイトトーマツへの転職難易度は高い【結論】
デロイトトーマツの中途採用の転職難易度は高いです。
ここでは、その理由と第二新卒からの難易度について詳しく解説します。
デロイトトーマツへの転職難易度が高いと言われる理由
デロイトトーマツの中途採用の転職難易度は非常に高いです。
Big4(世界4大監査法人)と呼ばれる世界的に有名な大手コンサルティングファームであるため、どの職種においても共通してTOEIC700点程度の英語力が求められます。
加えて、コンサルファームでの実務経験や、各業界でのマーケティング・企画職の経験が数年以上必要とされる場合も多く、簡単に転職できるわけではありません。
第二新卒からデロイトトーマツへ転職する難易度
第二新卒からデロイトトーマツへ転職する難易度も、やはり高いです。
ただし、第二新卒を含むポテンシャル採用に力を入れている企業でもあり、転職できるチャンスはあります。
公式サイトの求人ページのFAQでは、「異業種・未経験ですが応募可能ですか?」という質問に対して応募可能と明記されています。
第二新卒から転職する場合は、いかに将来性をアピールできるかが大きな差になります。
自己PRなどに不安がある場合は、転職エージェントを活用するのがおすすめですよ。
デロイトトーマツへの転職の選考フローと採用倍率
デロイトトーマツへの転職における選考フローや採用倍率についてまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
デロイトトーマツの中途採用の選考フロー
デロイトトーマツの選考について、採用ページを参考に紹介します。
- 応募
- 書類選考
- 面接(複数回)
- 内定
面接は平均して2~3回と記載があり、一般的な選考よりも面接回数がやや多いといえます。
また、応募した職種や経験・実績によって筆記試験や技術テストが実施される場合もあります。
デロイトトーマツの採用倍率
デロイトトーマツの採用について、選考倍率は公表されていません。
ただし、一般的には書類選考や複数回の面接を経る場合、最終的な選考倍率は30倍前後になると言われています。
デロイトトーマツのように知名度が高く人気のある企業では、これ以上になる可能性も考えられます。
デロイトトーマツの面接傾向・選考対策
デロイトトーマツでは、エントリー時に職務経歴書や履歴書の他に、志望動機書を作成する必要があります。
具体的にデロイトトーマツで何をしたいのかを言語化して記載しておくことで、面接でも活かせます。
面接では浅い回答をすると「なぜ?」「なんで?」「どうやって?」と深掘りされる傾向があります。
そのためしっかりと思考の整理や面接対策をしておくのがおすすめです。
これまでどのような仕事をおこなってきたのか、入社後にどのようなことができるのかなどを、論理的に分かりやすく話せるよう準備しておくとスムーズに進められます。
面接でのポイント
- 協調性・コミュニケーション力の高さ
- 旺盛な知的好奇心
- 実績と深い専門性
- 世の中の変化を察知し、企業の新たな価値創造への貢献に関心があること
ケース面接は通常の選考では珍しく、不慣れな人も多いため、第三者の目を借りて練習しておくと安心です。
ケース面接の対策では「答え」より「思考の組み立て方」を見直すのが近道です。自分の頭の中を言語化するトレーニングから始めてみてください。
デロイトトーマツへの転職が向いている人・向いていない人の特徴
デロイトトーマツへの転職が向いている人と向いていない人の特徴は、それぞれ以下の通りです。
向いている人の特徴
デロイトトーマツへの転職が向いている人の特徴は以下の通りです。
向いている人の特徴
- スピード感のある仕事がしたい人
- しっかり稼ぎたい人
- キャリアプランが明確にある人
デロイトトーマツは成果主義の傾向があるため、実績を上げるにはハイペースで仕事を進めていく必要があります。
そのため、多忙でも手を緩めずに仕事をこなし、成果を出して稼ぎたい人に向いています。
また、デロイトトーマツでキャリアを積み、将来的な独立も視野に入れながら経験を積みたい人にも向いています。
向いていない人の特徴
デロイトトーマツへの転職が向いていない人の主な特徴は、以下の通りです。
向いていない人の特徴
- ワークライフバランスを重視している人
- 成果主義の競争があわない人
- 1つの仕事に集中したい人
部署によって違いはあるものの、デロイトトーマツは残業時間が長めのため、ワークライフバランスを重視している人には不向きです。
同時に、常に評価され続ける環境が苦手な人にも不向きといえます。
また、コンサルタントは業務の幅が広く、さまざまな案件に関わることが多いため、1つの業務を極めたいというタイプの人にもあまり向いていません。
デロイトトーマツへの転職前に知っておきたい企業情報・事業内容
デロイトトーマツの事業内容や業績・事業展望についてまとめましたので、こちらも参考にしてください。
事業内容と特徴
デロイトトーマツの事業内容や特徴を詳しくまとめました。
デロイトトーマツの会社概要は以下の通りです。
| 会社名 | 合同会社デロイト トーマツ |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都千代田区丸の内3-2-3 丸の内二重橋ビルディング |
| 設立 | 2025年12月 |
| 代表者 | 代表執行役社長 木村研一 |
| 人員数(子会社含む) | 約11,000人 |
| 事業内容 | コンサルティング |
| 市場情報 | 未上場 |
| URL | https://www.deloitte.com/jp/ |
(2026年1月時点)
デロイトトーマツは日本におけるマネジメントコンサルティングのリーディングファームのひとつで、さまざまな業界に対する経営コンサルティングを手がけています。
世界150ヶ国に20万人以上のプロフェッショナルを抱えるDeloitte Touche Tohmatsuグループの一員として、グローバルでの協働をおこなっています。
また、監査法人トーマツ(最大級の会計事務所)やDTC-FAS(財務アドバイザリー)とも連携しています。
業務改革コンサルに強く、案件の割合としては、戦略系よりも業務系が多いのが特徴です。
将来性・事業展望
近年では中途採用を積極的におこなっていることからも、会社が成長し続けていることがうかがえます。
外資系企業ではありますが、日本企業を支援する姿勢があり、クライアントは大手企業が中心のようです。
クライアント環境の悪化がなければ、成長し続けると考えられます。
国内のコンサルティングファームとは類似している点も多く、国内の競合企業(IBMやアクセンチュアなど)のベンチマークに基づいた戦略を描いているようです。
海外戦略や、急激に増えている人材に対する育成などがもっと強化されれば、より差別化されて会社として強みになる可能性が高いです。
【職種別】デロイトトーマツへの転職で募集が多い職種と求められるスキル
デロイトトーマツで募集が多い職種と、それぞれで求められるスキルについて詳しく解説します。
各業界のコンサルタント
企画・マーケティング・事業開発の実務経験がある人なら、各業界のコンサルティングサービス部門にエントリーが可能です。
小売、エネルギー、ヘルスケア、金融・保険など様々な業界のコンサルタント枠があるので、公式採用ページから自分が応募できる部門を探しておくとマッチングしやすくなります。
ただし、部署によっては英語力が必須となる場合もあり、組織改革やM&Aの部門では5年ほどの経験を求められることもあります。難易度は高いため、内定を獲得するには入念な準備が必要です。
デロイトトーマツのコンサルタントに応募できる経験があれば、他のコンサルファームや大手事業会社にも転職できる可能性が高いです。
1社だけで決め打ちせず、自分の市場価値を整理した上で比較検討すると後悔のない選択ができます。
もし"自分の経験が今どこでどれくらい評価されるのか"が見えていないなら、まずは市場価値を客観的に把握するところから始めてみてください。すべらないキャリアエージェントでは、キャリアゴールから逆算した転職支援を受けられます。
ITコンサルタント
事業会社でのデジタル領域の経験がある人は、ITコンサルタントとして応募できます。
デジタルマーケティングの領域ではCRM/CMS/Analytics/ビッグデータなどのスキル・経験が求められます。
日本法人では2013年に発足した領域のため、ITコンサル経験者だけでなく、Webエンジニア・Webプロデューサー・UI/UXデザイナーといった職種の経験者も積極的に採用しています。
エンジニアやデザイナーからITコンサル領域を目指す場合は、自分の技術経験を"課題解決スキル"としてどう言い換えるかが鍵になります。
言語化が難しいと感じたら、第三者の力を借りて整理するのが近道ですよ。
中途採用・求人情報
2026年1月時点でデロイトトーマツグループの採用サイトでは、600件超の求人が公開されています。
デロイトトーマツグループの求人一覧
- マネジメントコンサルタント
- サステナビリティ開示アドバイザリー
- 経営コンサルタント
- クラウドERP導入コンサルタント
- 内部監査・内部統制コンサルタント など多数
コンサルタントからエンジニア職、管理職種まで幅広い職種の求人を掲載しています。
上記の求人はデロイトトーマツグループの中途採用ページから直接応募できますが、転職エージェントを併用したほうが内定獲得率を高められる傾向があります。
応募書類の書き方や面接対策などのアドバイスを第三者の目から受けられるからです。
また、紹介していない職種もエージェント内で非公開求人として扱われている可能性があるため、チャンスを逃したくない人は複数のサービスを比較しておくと安心です。
自分の強みやキャリアの軸が固まっていないまま応募すると、書類でも面接でも"なぜ当社なのか"の説得力が弱くなりやすいです。
応募する前に、まずは自分のキャリアゴールから逆算して志望動機を整理しておくと選考通過率が上がりますよ。
デロイトトーマツの企業文化・働きがい
デロイトトーマツの社風・企業文化と成長・働きがいについて詳しく解説していきます。
社風・企業文化
デロイトトーマツは成長を続けており、中途採用を積極的におこなっている傾向があります。
とくに、同業他社アクセンチュア、IBM、アビームコンサルティングからの転職者が多いようです。
中途社員が多いので、よくある新卒入社の共通のカルチャーというのは少ないと考えられます。
コンプライアンス意識も高く、研修制度も充実しています。
コンサルタント職であれば、若いうちからさまざまなクライアントのプロジェクトに関わることができ、幅広い知見を積める環境です。
また、ユニットごとにカラーや独自性があり、風土もそれぞれ異なるようです。
成長・働きがい
デロイトトーマツは、経営コンサルティングファーム業界の中では部門(ユニット)別採用をおこなっており、若いうちから興味のある業界やテーマの専門性を身につけることができます。
その結果、市場価値を高めやすい環境といえます。
また、会社としてコンサルティングサービス以外の新しい取り組みにもチャレンジしており、最近ではデジタルマーケティングにも力を入れています。
そのため、やりがいだけでなく将来的なキャリアにつながる可能性もあります。
デロイトトーマツへの転職で気になる年収・福利厚生
デロイトトーマツの平均年収や福利厚生について詳しくまとめましたので、こちらも参考にしてください。
平均年収
デロイトトーマツは有価証券報告書がないため、口コミサイトの情報を参考にすると、平均年収は992万円でした。
デロイトトーマツは、高年収という点でも魅力に感じる人がとても多いです。
dodaの「業種別の平均年収ランキング(2025年)」ではコンサルティングファーム全体の平均年収は619万円となっており、比較するとデロイトトーマツの方が373万高いことがわかります。
転職難易度は高いですが、その分、一般的な平均年収と比べるとかなり高いといえます。
福利厚生
デロイトトーマツの公式サイトでは、以下のような福利厚生制度が紹介されています。
主な福利厚生
- 各種社会保険完備
- 企業年金基金
- 確定拠出年金
- 退職金制度
- 保養施設利用補助
また、育児や介護に関する支援制度が手厚く、安心して働きやすい環境が整えられています。
業務内容の特性上、多忙になりやすい分、支援制度が充実しているといえます。
Big4コンサルとの年収・待遇比較
Big4(世界4大監査法人)と呼ばれる大手コンサルティングファーム4社の平均年収と残業時間をまとめました。
| 項目 | 平均年収 | 平均残業時間 |
|---|---|---|
| デロイトトーマツ | 992万円 | 58時間 |
| PwC | 829万円 | 48時間 |
| KPMG | 946万円 | 45時間 |
| EY | 939万円 | 54時間 |
4社はいずれも高年収水準ですが、その中でもデロイトトーマツは年収がとくに高いことがわかります。
デロイトトーマツは業務改革や実行支援案件が多く、プロジェクト数も豊富なため、成果を出せば評価や報酬に反映されやすい傾向があります。
その分、稼働時間が長くなりやすく、残業時間も比較的多めです。
一方、PwCやEYは戦略案件やグローバル案件の比率が高く、専門性を活かしたキャリア形成を重視する人に向いている傾向があります。
年収水準だけでなく、案件の特徴や働き方の違いを踏まえて、自分の志向に合った企業を選ぶことが大切です。
デロイトトーマツへの転職を成功させるコツ
結論から言うと、デロイトトーマツへの転職を考えている人には、第三者と一緒にキャリアを整理してから動くことがおすすめです。
なぜなら、直接応募すると、実務経験や実績のある優秀な人材がライバルになってしまうからです。
キャリアのプロと一緒に自分の強みを言語化しておけば、書類や面接での"なぜ自分なのか"の説得力が高まり、内定獲得率を上げやすくなります。
個人で対策する場合は、自分の推測だけを頼りに進めることになりやすいため、少しでも内定に近づくには、伴走してくれるパートナーを持つほうが得策といえます。
担当アドバイザーによってサポートの質が異なるので、まずは2~3社複数登録し、自分にあったアドバイザーと転職活動を進めていくのが理想的です。
キャリアの方向性をプロと一緒に整理しておくと、選考での説得力が一段上がります。まずは無料相談から始めてみてください。
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デロイトトーマツは特に業務改善領域に強みを持っているため、企画職の経験は特に重視されます。
実は経験不問枠も存在しますが、コンサル特有のケース面接や思考力を試す面接が難しく、こちらも難易度が高いですね。