【例文テンプレ5選】営業の職務経歴書の書き方を転職のプロが紹介
転職エージェントが推奨している営業職の職務経歴書の書き方をレクチャーしていきます。職務要約、職務経歴、資格、自己PRなど項目別に説明していきます。
その他、個人営業・法人営業別での職務経歴書を書く際のポイントや、実績に自信がない人向けのポイントも解説していきます。例文テンプレートもあるので転職活動の参考にしてみてください!
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営業の職務経歴書の作り方については、動画でも解説しているのでこちらも参考にしてみてくださいね。
営業の職務経歴書を書く際のポイント
営業職の職務経歴書では特に以下のポイントを意識して書きましょう。
- 数値化して表現する
- 求められるスキル・経験に合わせた成果を伝える
- ストーリーで成果や戦略を伝える
営業職の場合、特にこの3点を意識して職務経歴書を書く必要があります。
というのも、企業側は転職者のスキルや実績を評価する目的で職務経歴書を使用します。
そのため即戦力として雇用してもらうには、業績が数値化しやすい営業職では数値的実績、企業の求めるスキルが身につけられているのか、どのような営業戦略を持って働いてきたのか、などをわかりやすく説明する必要があります。
では具体的に、どのようにこの3点を意識して書いていけば良いのか、「職務要約」「職務経歴」「資格・特技」「自己PR」の4つの項目に分けて詳しく解説していきます。
営業の職務経歴書の書き方と見本
営業職の職務経歴書の書き方例文テンプレート、雛形、フォーマット、サンプルです。
そこでここでは上記の例を参考にしながら、各項目について細かく解説していきます。
営業の職務要約の書き方
職務要約を書くポイントとして、以下の3つがあります。
- 3行程度で簡潔にまとめる
- 面接官の興味を惹く内容を書く
- アピールしたい内容は具体化する
面接官は、あなた以外にもたくさんの人の履歴書・職務経歴書に目を通しているので、職務要約を3行程度で簡潔にまとめることできちんと読んでもらえます。
また、企業が「求めている人物像に近そう」「即戦力になりそう」と思わせるような内容にすることも大切です。
営業職の場合、面接官が興味を惹く内容としては、MVPに選ばれた経験やマネジメント経験などがあげられます。
また、数値的な営業実績や部下の人数などは、転職者のスキルをアピールすることができるので、要約欄に書くと良いです。
しかし職務要約はあくまでも要約なので、簡潔にまとめることが大事です。特に伝えたいことをまとめ、伝わりやすい言葉で書くように意識しましょう。
職務要約の書き方・例文テンプレートについて詳しく知りたい人は、以下の記事も参考にしてみてください。
営業の職務経歴の書き方
職務経歴で書くべき内容は大きく分けて下の2つです。
- 所属企業の情報
- 所属部署や自身の職務内容(担当商品・役割など)
職歴が複数ある場合は、新しい職歴から順に記載してください。
前職が営業職の場合は、「取引額〇〇人中1位」のように実績を具体的な数字で書くと、実績のアピールにもなります。
人事や面接官は異業界や会社の人だったりするので、転職者の会社・業界・仕事内容については誰が見てもわかるように書きましょう。
また、営業は扱うサービスや営業手段によって、業務内容が大きく異なるため、採用企業側があなたのおこなった業務や積んできた経験を具体的にイメージできるように職務経歴書に記載しましょう。
営業の資格・特技の書き方
資格、特技欄を書くときのポイントとして、以下の4つがあります。
- 履歴書の資格欄と職務経歴書の資格欄は統一させる
- 西暦か元号かを職務経歴書内で統一する
- 応募する職種に関する資格を中心に書く
- 資格が失効していないかを書く前に確認する
「履歴書と職務経歴書の内容が同じになってしまうとダメ」という意識から、資格欄に違う資格を書いたりする人がいますが、職務経歴書と履歴書の資格欄は同じものを書いて良いです。
資格欄には応募する職種に関する資格を書くことが重要です。
営業職には、「営業士検定」「中小企業診断士」の2つが有利になると言われています。
特に「営業士検定」は営業に関する全般的な基礎知識と必要なスキル、方向性について理解していることが求められるので、営業へ直接的に関連する資格です。
しかし資格や免許によっては、有効期限が決められているものがあるので、書く前に確認してください。
書く資格がない場合は、「特になし」と記載してください。
資格がなくても、これまで身につけたスキルや経験からアピールすると良いです。
応募職種で持っていると有利になる資格を確認したい人、より資格欄の書き方について詳しく知りたい人は、以下の記事も参考にしてみてください。
営業の自己PRの書き方
自己PRは職務経歴書の最後に書く、自由に記述できる締め文章です。
自己PR欄には志望動機を含めて、400文字程度でまとめましょう。
自分の意気込みや大事にしている考え方、その仕事への熱意や志望動機、部署での特筆すべき成果を出せた理由や、意識的に取り組んだこと、学んだことなどを記載すると良いです。
特に営業職の場合、信頼が得られる人間性や軽いフットワーク、ヒアリング能力、マネジメント能力など、これまでの営業で培ったスキルを、希望する業界・職務と関連づけて自己PRで伝えると効果的です。
詳しくは下記で解説する「営業で活かせる2つのスキル」を参照してみてください。
営業経験者の場合は、下記を書くことを意識しましょう。
-
数字を記載する
(例)実績や平均値 -
他人との差別化
(例)100人中1位と10人中1位だと凄さが変わります。 - 問題提起→問題に対してのアプローチ→解決と順序立てて強みのエピソードを書く
自分が現在勤めている企業で、どのような実績を生み出したか、具体的な数値を記載しましょう。
具体的な数値を記載することで、実績の具体性出す効果があります。
とくに顧客訪問数、売上金額、平均取引金額など個人の実績を表す数字は記載するようにしてください。
また自社での実績だけでなく、担当したクライアントへもたらした成果も詳細に記すと、より効果的です。
営業職で1番大切なのは課題に対して結果を出すために何を工夫したかです。
そのため、職務経歴書には、営業の仕事で工夫した点とその結果を記載しましょう。
とくに工夫した点は希望企業でも再現できそうなものを優先的に、結果は前述した通り実績を数値化して書くと、より企業に自分の価値をアピールできます。
工夫した点の書き方としては、「課題→どう戦略立てたのか→どう実行したのか→結果どうなったか」の順にかくとわかりやすく書けます。
志望動機の考え方や詳しい自己PRの書き方については以下の記事も参考にしてみてください。
職務経歴書の書き方やフォーマットに関しては以下の記事も参考にしてみてください。
営業からの転職ならキャリアビジョンを立てよう
営業からの転職を考えておられるなら、キャリアビジョンを立てることがおすすめです。
転職エージェント 末永
すると、明確で一貫性を持った志望動機を語れるため、面接での評価が上がります。さらに、転職活動における様々な局面(退職を告げる、家族に相談する)で、自分の決定が明確なため、迷いも少なくなります。
そして最後に、希望条件をもっとも満たす転職先を選ぶことができ、限られた時間の中で転職活動を行う場合にも、優先順位をつけて対策ができるのです。
そのため、キャリアビジョンが明確な状態だと、飛躍的に選考通過率がアップし、スムーズに転職活動が進められるのです。
:確かに、キャリアビジョンを明確にする必要性はわかったのですが、正直1人で立てるのは難しいと感じています。おすすめの方法とかありますか?
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実際に、これまで自社ホームページや大手エージェント経由で応募をして、きちんとした対策をしてもらえなかったために、受かるはずの人が面接でお見送りになってしまったケースをたくさん見てきました。
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営業の職務経歴書を書く際の個人・法人別のポイント
以下では、個人・法人別に、職務経歴書を書く際のポイントをまとめました。
個人営業か法人営業で、活かせるポイントも変わってきます。
職務経歴書で重要なことは、希望する職務に関連したスキルや、アピールできることがあるかどうかなので、以下を参考に考えてみてください。
個人営業が職務経歴書を書く際のポイント
個人営業経験者は以下のポイントを参考にしてみてください。
- 新規開拓の実績を書く
- 自分なりの営業スタイルや戦略について書く
営業スタイルや戦略を書く際には、どういう課題に対してどういう戦略を立てたのか、そしてどのような実績が出せたのかを書くと効果的です。
法人営業が職務経歴書を書く際のポイント
法人営業経験者は以下のポイントを参考にしてみてください。
- 担当した商品や実績などの情報を書く
- どういう営業スタイルだったのかなど戦略を書く
- プロジェクトの規模からアピールできる点を書く
法人相手の営業の場合、複数人数が入っているプロジェクトに参加することがあります。その場合、進捗管理力や連携力もアピールできます。
営業職の職務経歴書は、明確な数値がとても大事です。
どんな営業職であっても、実績や目標、順位などはきちんと数字で書いてください。
営業実績に自信がない場合はどうする?
数値的な営業実績がない場合、面接官を納得させる職務経歴書が書けるか不安になりますよね。
多くの人は、誰もが納得するような高い数値やMVPなどの賞歴を書かなければならないと考えがちです。
しかしアピールできる経歴はそれだけではないため、ここで解説します。
自分の売り上げが良くない場合
- 他人の売り上げ平均との比較
- 平均単価や継続率(リピート率)などで強みになる数値が出るか計算してみる
自分の売り上げ数字がわからない場合
- 自分で計算してみる
何位か不明な場合は自分で計算してみましょう。
売り上げ目標を持っていない場合
- 同期など他の人との売り上げ平均との比較
提携業務だけで売り上げを追いかけていない
- 売り上げ比較で良い数値が出せそうなら出してみる
- 業務の効率化などに着目する(残業を減らすことの提案だったり、営業フロー上の課題を見つけ解決したなど)
効率化をすることで利益率が上がったということができます。
それでも職務経験が浅かったり、実績にそこまで自信がないという人は自己PR欄をしっかりと書くと良いです。
自己PR欄をしっかり書くだけで、面接官には熱意がきちんと伝わるので、実績に自信がなくてもアピールができます。
[完全無料]経歴や人柄を考慮して、あなたに本当に合った求人を提案いたします!まずは弊社の転職のプロにご相談ください!営業で活かせる2つのスキル
職務経歴書では、希望職種に活かせる資格やスキルを積極的に書くことが重要です。
これから営業職への転職を考えている人は、営業で活かせるスキルを参考にし、自己PRなどを考えてみてください。
ここでは、営業で活かせる具体的なスキルを、2つ紹介します。
課題解決力・提案力
営業において問題解決力・提案力は重要なスキルです。
法人・個人関わらず、営業の仕事はただモノを売ることではありません。
言い方を変えると、ただモノを売るという意識だと、結果的に業績を上げることはできないのです。
人は自分が抱える課題を自覚し、解決できると思ったときにのみモノを購入します。
そのため営業には、課題解決能力が不可欠となります。
そして法人向けの営業のほうが組織を納得させなければ成約に結びつかないため、個人向けの営業よりも、高い課題解決能力を求めれるのが特徴です。
このスキルを持っていれば、商材が変わっても効果的に活かせるため、企業に貢献するイメージをみせられるでしょう。
論理的思考力
論理的思考力とは、抱えている問題を整理し順序立てて考える力を指します。
つまり営業ではいくら顧客や担当者が商品に惹かれても、衝動的に購入することはあり得ません。
そのため「なぜこの商品を買えば課題を解決できるのか」を、論理的に説明する力が必要になります。
また論理的思考力があれば、プレゼンなどでも伝えたいことを簡潔に伝えられるでしょう。
とくに法人営業は個人営業と異なり、成約までに法人相手に多くの人を介すものです。
物事を体系的に捉えて論理的に話すことができるかどうか、数字を読み解いて分析をしながら目標を追いかけていたのか、などが問われる職種なので、とくに論理的思考力が求められます。
そのため、実際に数字を追いかけた実体験を具体的に話せるように準備しておくのが望ましいですね。
[完全無料]営業への転職には徹底した自己分析と面接対策が必須です。10時間以上の選考対策で納得のできる転職を実現。職務経歴書の完成前のチェックリスト
職務経歴書を実際に書いてみた人は、以下のチェックリストで最終チェックをしてみましょう。
誤字脱字がないか | |
---|---|
名前や日付が書いてあるか | |
年月日のミスがないか | |
文末表現が統一されているか | |
読みやすくわかりやすい日本語か | |
具体的な自己PRがあるか |
最低限のチェック項目ではありますが、ミスをしがちな箇所です。
提出する前に必ず確認をしましょう。
[完全無料]営業への転職には徹底した自己分析と面接対策が必須です。10時間以上の選考対策で納得のできる転職を実現。営業職種別の職務経歴書の例文テンプレート
ここからは、営業職種別の職務経歴書のテンプレートを紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
個人営業
ここからは、個人営業の職務経歴書の例文・テンプレートを紹介していきます。
個人営業の職務経歴書
職務要約
個人営業のプロフェッショナルとして、個人顧客向けの商品やサービスの販売や契約を達成し、年間売上高XX億円、売上増額XX%を達成。顧客ニーズに対応した営業戦略の立て方を学ぶ。
職務経歴
- [会社名] 個人営業部門マネージャー (20XX年XX月 ~ 20XX年XX月)
・個人顧客向けの商品やサービスの販売を統括
・法人向けのサービスや商品のプロモーション、商談などを行って契約を達成
・年間売上高XX億円、売上増額XX%を達成
・顧客ニーズに対応した営業戦略の立て方を学ぶ - [会社名] 個人営業部門スタッフ (20XX年XX月 ~ 20XX年XX月)
・個人顧客向けの商品やサービスの販売に従事
・法人向けのサービスや商品のプロモーション、商談などを行って契約を達成
・月間平均売上高XX億円、契約率XXX%を達成
・上司からの指導を受けながら個人営業に必要なスキルを習得
資格・特技
- XXX商社個人営業マスター
- XXX個人営業スキル認定試験 合格
- XXX経営学修士
- 個人営業戦略立て
- 顧客との説明
- プレゼンテーション
- 商談
- 新規開拓
- アカウンティング
- CRM
- MS office
自己PR
私は個人営業において経験豊富なプロフェッショナルです。個人顧客向けの商品やサービスの販売を担当し、年間売上高XX億円、売上増額XX%を達成しました。顧客ニーズに対応した営業戦略の立て方を学び、高い顧客満足度を達成してきました。
また、個人営業に必要なスキルを習得し、上司からも評価を受けてきました。コミュニケーション能力が高く、顧客との信頼関係を築き、長期的な関係を維持することができます。積極的に新規開拓を行い、新しい顧客を開拓することができます。
法人営業
ここからは、法人営業の職務経歴書の例文・テンプレートを紹介していきます。
IT営業の職務経歴書
職務要約
法人営業部門のマネージャーとして、大手企業や中小企業などの法人営業を担当。
法人向けのサービスや商品のプロモーション、商談などを行って契約を達成し、年間売上高XX億円、売上増額XX%を達成。顧客ニーズに対応した営業戦略の立て方を学ぶ。
職務経歴
- [会社名] 法人営業部門マネージャー (20XX年XX月 ~ 20XX年XX月)
・個人顧客向けの商品やサービスの販売を統括
・顧客との商談や契約を達成
・年間売上高XX億円、売上増額XX%を達成
・顧客ニーズに対応した営業戦略の立て方を学ぶ - [会社名] 法人営業部門スタッフ (20XX年XX月 ~ 20XX年XX月)
・個人顧客向けの商品やサービスの販売に従事
・顧客との商談や契約を達成
・月間平均売上高XX億円、契約率XXX%を達成
・上司からの指導を受けながら法人営業に必要なスキルを習得
資格・特技
- XXX商社法人営業マスター
- XXX法人営業スキル認定試験 合格
- XXX経営学修士
- 法人営業戦略立て
- 顧客との説明
- プレゼンテーション
- 商談
- 新規開拓
- アカウンティング
- CRM
- MS office
自己PR
私は法人営業において経験豊富なプロフェッショナルです。大手企業から中小企業まで幅広い顧客に対応し、年間売上高XX億円、売上増額XX%を達成しました。
顧客ニーズに対応した営業戦略の立て方を学び、高い顧客満足度を達成してきました。また、法人営業に必要なスキルを習得し、上司からも評価を受けてきました。チームワークを重視し、協力し合うことで目標を達成することができます。
IT営業
ここからは、IT営業の職務経歴書の例文・テンプレートを紹介していきます。
個人営業の職務経歴書
職務要約
IT営業のプロフェッショナルとして、ITサービスやソフトウェアなどを提供する企業やベンダーに対して、商談や契約を達成し、年間売上高XX億円、売上増額XX%を達成。顧客ニーズに対応した営業戦略の立て方を学ぶ。
職務経歴
- [会社名] IT営業部門マネージャー (20XX年XX月 ~ 20XX年XX月)
・ITサービスやソフトウェアなどを提供する企業やベンダーへの営業を統括
・顧客との商談や契約を達成
・年間売上高XX億円、売上増額XX%を達成
・顧客ニーズに対応した営業戦略の立て方を学ぶ - [会社名] IT営業部門スタッフ (20XX年XX月 ~ 20XX年XX月)
・ITサービスやソフトウェアなどを提供する企業やベンダーへの営業に従事
・顧客との商談や契約を達成
・月間平均売上高XX億円、契約率XXX%を達成
・上司からの指導を受けながらIT営業に必要なスキルを習得
資格・特技
- XXX商社IT営業マスター
- XXXIT営業スキル認定試験 合格
- XXXITエンジニアリング学修士
- ITサービスやソフトウェアに関する知識
- IT営業戦略立て
- プレゼンテーション
- 商談
- 新規開拓
- アカウンティング
- CRM
- MS office
自己PR
私はIT営業において経験豊富なプロフェッショナルです。ITサービスやソフトウェアなどを提供する企業やベンダーに対して営業を担当し、年間売上高XX億円、売上増額XX%を達成しました。
ITに関する知識が豊富であり、顧客ニーズに対応した営業戦略の立て方を学び、高い顧客満足度を達成してきました。また、IT営業に必要なスキルを習得し、上司からも評価を受けてきました。積極的に新規開拓を行い、新しい顧客を開拓することができます。
MR
ここからは、MRの職務経歴書の例文・テンプレートを紹介していきます。
個人営業の職務経歴書
職務要約
MRのプロフェッショナルとして、医療関係者に対して、医療用品や医薬品などを提供する企業に対して、商談や契約を達成し、年間売上高XX億円、売上増額XX%を達成。顧客ニーズに対応した営業戦略の立て方を学ぶ。
職務経歴
- [会社名] MR部門マネージャー (20XX年XX月 ~ 20XX年XX月)
・医療関係者への営業を統括
・顧客との商談や契約を達成
・年間売上高XX億円、売上増額XX%を達成
・顧客ニーズに対応した営業戦略の立て方を学ぶ - [会社名] MR部門スタッフ (20XX年XX月 ~ 20XX年XX月)
・医療関係者への営業に従事
・顧客との商談や契約を達成
・月間平均売上高XX億円、契約率XXX%を達成
・上司からの指導を受けながらMRに必要なスキルを習得
資格・特技
- XXXMRスキル認定試験 合格
- XX看護師
- 医療用品や医薬品に関する知識
- MR戦略立て
- 顧客との説明
- プレゼンテーション
- 商談
- 新規開拓
- アカウンティング
- CRM
- MS office
自己PR
私はMRにおいて経験豊富なプロフェッショナルです。医療用品や医薬品などを提供する企業に対して営業を担当し、年間売上高XX億円、売上増額XX%を達成しました。医療用品や医薬品に関する知識が豊富であり、医療関係者とのコミュニケーション能力が高いです。
顧客ニーズに対応した営業戦略を学び、高い顧客満足度を達成してきました。また、MRに必要なスキルを習得し、上司からも評価を受けてきました。積極的に新規開拓を行い、新しい顧客を開拓することができます。
海外営業
ここからは、海外営業の職務経歴書の例文・テンプレートを紹介していきます。
海外営業の職務経歴書
職務要約
海外営業のプロフェッショナルとして、海外の顧客やパートナーに対して、商談や契約を達成し、年間売上高XX億円、売上増額XX%を達成。顧客ニーズに対応した営業戦略の立て方を学ぶ。
職務経歴
- [会社名] 海外営業部門マネージャー (20XX年XX月 ~ 20XX年XX月)
・海外の顧客やパートナーへの営業を統括
・顧客との商談や契約を達成
・年間売上高XX億円、売上増額XX%を達成
・顧客ニーズに対応した営業戦略の立て方を学ぶ - [会社名] 法人営業部門スタッフ (20XX年XX月 ~ 20XX年XX月)
・海外の顧客やパートナーへの営業に従事
・顧客との商談や契約を達成
・月間平均売上高XX億円、契約率XXX%を達成
・上司からの指導を受けながら法人営業に必要なスキルを習得
資格・特技
- XXX商社海外営業マスター
- XXX海外営業スキル認定試験 合格
- XXX国際ビジネス学修士
- 海外営業戦略立て
- 顧客との説明
- プレゼンテーション
- 商談
- 新規開拓
- アカウンティング
- CRM
- MS office
自己PR
私は海外営業において、験豊富なプロフェッショナルです。海外の顧客やパートナーに対して営業を担当し、年間売上高XX億円、売上増額XX%を達成しました。海外ビジネスに関する知識が豊富であり、英語や他の外国語を使ったコミュニケーション能力が高いです。
顧客ニーズに対応した営業戦略を学び、高い顧客満足度を達成してきました。また、海外営業に必要なスキルを習得し、上司からも評価を受けてきました。積極的に新規開拓を行い、新しい顧客を開拓することができます。
営業に強い職務経歴書を書くなら転職エージェント
前述した通り、職務経歴書は履歴書と違いあまり馴染みのない書類です。
そのため自分で書いても、ルールは守れているのか、文章はビジネス用の文章になっているかなど、不安になる人も多いでしょう。
そんな人には、転職エージェントの利用をおすすめします。
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順を追って理由を説明していきます。まず、キャリアビジョンを立てると、「転職活動を通して何を目指すのか」「そのためにどんな会社に入りたいのか」と言ったことが整理され。転職活動におけるブレない軸(センターピン)が立った状態ができ上がります。