三井住友信託銀行は平均年収728万円｜新卒初任給・ボーナスも紹介！

三井住友信託銀行の平均年収は728万円

2024年3月期の有価証券報告書によると、三井住友信託銀行株式会社の平均年収は728万円です。

dodaの2023年版「平均年収ランキング最新版(業種別)」を見てみると、三井住友信託銀行が属する金融業界全体の平均年収は469万円です。

ちなみに三井住友信託銀行の平均年収、勤続年数と平均年齢の推移は以下のようになっています。

出典：有価証券報告書｜各種レポート

三井住友信託銀行の年収が高い理由

三井住友信託銀行は、銀行業界の売上高ランキング第8位の会社になり、銀行業に加えて他の資産も扱えること強みがあります。

日本最大級の信託銀行として、提供しているサービスには、銀行業務の他に、資産運用や不動産サービス、相続対策など、専門性の高い分野で事業を展開しています。

金融業界は競争が激しく、優秀な人材を確保・維持するために各社が高い報酬を提供しています。

三井住友信託銀行も、業界トップクラスの給与水準を設定し、従業員のモチベーション向上と企業競争力の強化を図っています。

三井住友信託銀行の職種別平均年収

2024年10月時点の転職口コミサイト「エンゲージ会社の評判」に投稿されている年収データを参考に、職種別の平均年収を紹介します。

上記の職種別平均年収は現役社員・元社員の回答を元に算出されていますが、役職や在籍時期にもよって変わってくるので、参考程度に見てもらえればと思います。

三井住友信託銀行の年代別平均年収

2024年10月時点の転職口コミサイト「エンゲージ会社の評判」に投稿されている年収データを参考に、年齢別の平均年収を紹介します。

三井住友信託銀行では年代が上がるにつれて役職も上昇し、それに伴い年収も増加する傾向があります。

20代から30代、40代、そして50代へとキャリアを積み重ねる中で、主任、係長、部長といった役職に就くことで、さらなる収入アップが期待できます。

上記の年代別平均年収は現役社員・元社員の回答を元に算出されていますが、残業時間やポジションにもよって変わってくるので、参考程度に見てもらえればと思います。

三井住友信託銀行の新卒社員の初任給

2025年4月入社の新卒社員(総合職)の初任給について紹介していきます。

応募資格は、四年制大学を卒業・卒業見込み、または大学院の修士課程を修了・修了見込みの方が対象となっています。

他にも、高等専門学校を卒業・卒業見込みの方も応募できますが、初任給については別途連絡があるようです。

三井住友信託銀行と競合他社の年収比較

三井住友信託銀行と同じ銀行業界「三菱ＵＦＪ銀行」「三井住友銀行」「みずほ銀行」「ゆうちょ銀行」「りそな銀行」の平均年収を比較してみました。

各社とも2024年3月期の有価証券報告書を元に比較しています。

三井住友信託銀行は銀行業界の中では4番目の年収でした。

平均年収は正社員比率や売上業績によって変わってくるため、上記の年収比較は参考程度で見てください。

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三井住友信託銀行の給与・評価制度

三井住友信託銀行の給与・評価制度について、ワンキャリアプラスの評判・口コミを一部抜粋しました。

評判・口コミ

女性・新卒入社
法人営業

賃上げが入り基本給が上がったので納得している。家賃補助がないのでその点だけ出るようになると嬉しい。

ワンキャリアプラス

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ワンキャリアプラスでは、三井住友信託銀行で働いている人の転職理由や転職ルート、職種ごとのキャリアパスを見ることができます。興味がある人は登録してみてくださいね。

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三井住友信託銀行の残業時間・ボーナス・福利厚生・離職率

月給だけでなく、働く上で気にしてほしい残業時間・ボーナス・福利厚生について詳しく紹介していきます。

残業代・残業時間

2024年10月時点の「エンゲージ会社の評判」によると平均残業時間は39時間です。

リクナビ2025のデータによると、三井住友信託銀行の平均残業時間は、2022年度で19.3時間です。これは、月の平均稼働日数が約20日であるとすると、1日あたり1時間弱の残業時間の計算になります。

賞与・ボーナス

ボーナスは年2回(6月・12月)支給されます。

基本給の4～5か月分が支給されるのが一般的です。

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福利厚生・各種手当

離職率(自己都合以外の離職者を含む)

参照：ESGデータ

離職率は2％台で推移しているため、高い定着率と言える水準です。

また、会社が推奨する資格(証券外務員資格、宅地建物取引士、MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト等))について、積極的な取得を奨励し、それを支援する制度もあります。

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三井住友信託銀行の年収に対する評判・口コミ

三井住友信託銀行の年収に対する評価を転職口コミサイト「エンゲージ会社の評判」から集めてみました。

現役社員・元社員が年収に対して、どのように思っているのか、参考にしたい人はぜひ目を通してみてください！

三井住友信託銀行の年収に対する良い評判・口コミ

評判・口コミ

男性・新卒入社
海外関連業務

給与水準はメガバンクと比較してもそれほどそん色ない水準かと思います。
昇格は主任調査役クラスまでほぼ横並びの状況であり、給与水準も大きな差はない。それ以降は能力や上席の取り立て等により個々人で差が生じるが、資格にひもついた給与レンジの格差はあまり大きくなく、給与総額自体に大きな差はない。

エンゲージ会社の評判

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評判・口コミ

男性・中途入社
信託銀行

給料水準は高い。家賃補助も毎月6.5万円別途で貰える。毎月の手取りが多い理由としては残業の多さ。どこの部署も人が足りている気がせず、他の信託銀行と比較し一人当たり業務量は3倍との噂も聞く。

エンゲージ会社の評判

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評判・口コミ

男性・新卒入社
個人営業

役職がつけば大きく昇給する。賞与は同業界と比較すると少なめだが、 基本給が多いため満足していた。福利厚生も充実している。

エンゲージ会社の評判

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三井住友信託銀行の年収に対する悪い評判・口コミ

評判・口コミ

男性・新卒入社
個人営業

給与は資格と共に昇給していく。賞与は年単位の業績評価制度だがほぼ出来レース。 住宅補助制度が無くなる予定。

エンゲージ会社の評判

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評判・口コミ

男性・新卒入社
受託事業

賞与は6月と12月に支給されます。評価は通年での評価となり、それを二分割して支給されます。会社全体→業務部門→部署といった流れで業績に応じて賞与額が割り振られますが、年によって大きな差異があることはありません。

エンゲージ会社の評判

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評判・口コミ

女性・新卒入社
事務

昇給は事務は難しい。賞与も一般職員は配分が少ないのではないかと思う。以前は残業20時間迄と言われ、無理やり休憩時間を何時間も登録したりしていたが、今はきちんと残業がつけられる環境。転居を伴う転勤がないコースは住居手当等はない。

エンゲージ会社の評判

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三井住友信託銀行へのおすすめ転職エージェント

三井住友信託銀行などの採用倍率の高い企業への転職を考えるなら、転職エージェントを利用することをおすすめします。

転職エージェントを利用することで、希望する職種の求人紹介や志望企業の選考に合わせた書類添削、面接対策などのサポートを受けることができます。

サービスは無料で利用できるので、業界事情・仕事内容についてもアドバイスしてもらえます。

ただ、キャリアアドバイザーのスキルには差があるので、まずは以下で紹介する転職エージェントの中から2～3社に複数登録しましょう。

そして、実際にキャリアアドバイザーに会ってみた上で、サポートを任せるエージェントを絞り込むと良いです。

また、転職するべきか迷っている人は、三井住友信託銀行のような企業からスカウトされる可能性があるビズリーチに登録するのがおすすめです。