【一目でわかる】マイナビ転職とdodaの比較!転職に最適なのはどっち?

【一目でわかる】マイナビ転職とdodaの比較!転職に最適なのはどっち?

    マイナビ転職とdodaの転職サービスを転職のプロ目線で徹底比較し、それぞれの特徴や強みをわかりやすく紹介します。

    求人数やサポート体制、使いやすさといったポイントから違いを整理し、自分に合ったサービスを選ぶための基準を知っていきましょう。

この記事を書いた人
末永雄大

末永雄大

新卒でリクルートエージェント(現リクルート)に入社。数百を超える企業の中途採用を支援。2012年アクシス(株)設立、代表取締役兼転職エージェントとして人材紹介サービスを展開しながら、年間数百人以上のキャリア相談に乗る。Youtubeチャンネル「末永雄大 / すべらない転職エージェント」の総再生回数は2,000万回以上。著書「成功する転職面接」「キャリアロジック
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一目でわかる!マイナビ転職とdodaの比較表

マイナビ転職とdodaの違いが一目でわかるように比較表にまとめました。

マイナビ転職とdodaの違い

マイナビ転職

マイナビ転職のロゴ

doda

dodaのロゴ
おすすめ度

(4.7)

(4.5)

サービス形態

転職サイト

転職サイト
転職エージェント

求人数

常時15,000件以上

2025年5月時点

271,600件

2025年5月時点

会員数

約852万人

非公開(多数)

対象年齢層

20代〜30代前半が中心

20代~50代の全年代

料金

完全無料

完全無料

機能

・シンプルで使いやすい

・機能が豊富で若干複雑

公式サイト

登録

登録

マイナビ転職とdodaは、どちらも無料で使える転職サービスですが、違いもあります。

マイナビ転職は主に転職サイトとして機能しているのに対し、dodaは転職サイトとエージェントサービスを一体化させており、1つのアカウントで両方の機能を利用できる点が特徴です。

マイナビ転職は、若い世代向けや地方の求人に強いのが特徴ですが、dodaは年齢層や業種・職種の幅が広く、さまざまな人に対応しています。

末永雄大 末永

転職を考え始めたら、まずは両方に登録して比べてみるのがおすすめです。


自分に合った求人が多いサービスを選べますし、どちらか片方だけだったら見つけられない求人に出会える可能性もあります。


なお、マイナビ転職を使うならマイナビエージェントにも登録すると自分のペースで転職活動を進めつつも、専門家のサポートも受けられ、良いところ取りができますよ。さらにリクルートエージェントも併用するとより幅広い求人にアプローチできますので、チャンスが増えます。

おすすめの大手総合型転職エージェント

転職サイトを決めるのに判断迷ったら下記の記事も一緒に読んでみてくださいね。おすすめランキング形式で紹介しているので比較しやすいですよ。

マイナビ転職とdodaの基本情報と特徴

転職活動を始める前に、まずはマイナビ転職とdodaの基本情報や特徴を知っておきましょう。

どちらのサービスがどんな強みを持っているかを理解しておくと、自分に合った方法でスムーズに転職活動を進められます。

それぞれの特徴を見ていきましょう。

マイナビ転職の特徴

マイナビ転職のロゴ

マイナビ転職の基本情報は以下のとおりです。

会社名 株式会社マイナビ
公式サイト https://tenshoku.mynavi.jp/
業種 全業界・職種
求人数 常時15,000件以上(2025年5月時点)
対応地域 全国・地元採用,UIターン転職も強い
更新日 毎週火曜日・金曜日

マイナビ転職は、日本を代表する転職サイトの1つで、多くの転職者から人気があります。

求人検索や企業への応募を手軽におこなえる利便性の高い転職サイトとして注目されています。

マイナビ転職の主な特徴

  • 登録者の約70%が35歳以下で、若手世代に圧倒的な人気
  • 企業が求める「すぐに働ける人材」とのマッチングが得意
  • 地方求人・UIターン求人が豊富
  • 業種・職種が細かく分類されている
  • 初めての転職でも操作しやすいシンプルな画面設計

マイナビ転職は、もともと新卒向けの「マイナビ」に親しみのある人が多く、20代~30代前半の若い世代に人気があるのが特徴です。

学生時代にマイナビで就職活動やアルバイト探しをした人たちが、社会人になってからもマイナビ転職を使うケースが多く、企業も20代~30代の若手採用に力を入れています。

ただし、転職エージェントも同時に使えるdodaとは違い、マイナビ転職はあくまでも転職サイトなので、自分で求人を探し、応募したり対応する必要があります。転職活動へのサポートは基本的にはないものと考えてください。

末永雄大 末永

もっと詳しいサポートを受けたい人には、専任のキャリアアドバイザーが転職活動をしっかりサポートしてくれるマイナビエージェントがおすすめです。非公開の求人情報や面接対策、条件交渉など、さらに充実したサービスを受けることができます。


全国各地で無料転職フェアが開かれているので、地方に住んでいる人でもスムーズに転職活動を進められます。

dodaの特徴

dodaのロゴ

dodaの基本情報は以下のとおりです。

会社名 パーソルキャリア株式会社
公式サイト https://doda.jp/
業種 全業界・職種
求人数 271,600件(2025年5月時点)
対応地域 全国・海外(国内拠点は24ヶ所)
更新日 毎週月曜日・木曜日

dodaは、パーソルキャリア株式会社が運営する大手転職サービスで、業界トップの規模を誇ります。

「転職サイト」と「転職エージェント」の両方の機能を持ち、さまざまな転職希望者に対応できるサポート体制が整っています。

dodaの主な特徴

  • 転職サイトと転職エージェントの両方を1つのアカウントで利用可能
  • 業界・職種問わず多くの求人を扱っている
  • キャリアアドバイザーの手厚いサポート
  • 全国に拠点があり、地方在住者も利用しやすい
  • 海外求人もあり、グローバルな転職にも対応
  • 未経験者向けの求人も多く、キャリアチェンジにも適している

dodaの最大の魅力は、転職サイトとエージェントサービスの両方が使える点です。自分のペースで求人を探したい人も、専門家に相談しながら進めたい人も、どちらのスタイルにも対応できます。

末永雄大 末永

初めて転職する人にとっては、応募書類の作成や面接対策をサポートしてもらえるのが心強いポイントですね。


豊富な支援ツールもすべて無料で使えるため、スムーズに転職活動を進められますよ!


dodaに関する評判が気になる人は下記の記事もチェックしてみてくださいね。

マイナビ転職とdodaを徹底比較

マイナビ転職とdodaの違いを表にまとめてみました。

マイナビ転職 doda
求人数 常時15,000件以上
(2025年5月時点)
271,600件
(2025年5月時点)
年収層 年収300万円〜600万円の求人が中心 年収300万円~800万円の求人が中心
職種 全業界・職種 全業界・職種
転職支援方法 求人検索・応募が中心 キャリアアドバイザーによるサポート
特徴 転職フェア、地方求人が充実 転職支援ツール、スカウト機能が充実

それぞれのサービスの違いがわかったところで、さらに詳しく比較してみましょう。

マイナビ転職とdodaはどちらも人気の転職サービスですが、具体的にどのような違いがあるのかを解説します。

掲載求人数と質の違い

マイナビ転職とdodaでは、取り扱っている求人数に大きな違いがあります。

マイナビ転職の公開求人数は常時15,000件以上(2025年5月時点)ですが、dodaは271,600件(2025年5月時点)と、圧倒的な数を誇っています。

数字だけを見るとdodaのほうが選択肢が多いですが、それぞれ取り扱っている求人の特徴にも違いがあるので、単純に数だけでは比較できません。

以下にまとめましたので詳しくみていきましょう。

マイナビ転職の求人の特徴

  • 若手向けの求人が多く、第二新卒や20代の転職者に向いている案件が中心
  • 地方求人や、Uターン・Iターン希望者向けの案件も充実
  • 業界・職種ごとに細かく分類されていて、希望とズレにくい
  • スキルや経験を活かせるよう厳選された求人が多い

dodaの求人の特徴

  • 業界・職種問わず幅広い求人を取り扱っており、選べる範囲がとても広い
  • 大手企業から中小企業、ベンチャー企業までバリエーションが豊富
  • 特に建設・不動産、メーカー(機械・電気)、IT・通信業界の求人が多い
  • 営業職、ITエンジニア、企画・管理職など、人気の職種も充実している

dodaでは、企業担当者が事前に人事担当者から情報を集め、働き方や労働環境を細かくチェックしています。これにより、ブラック企業を排除する仕組みが整っています。

マイナビ転職も、求人の質を大切にしており、信頼できる案件を厳選して掲載しているため、どちらを選んでも、安心して転職活動を進めることが可能です。

年収・待遇面での求人の違い

年収・待遇面での求人を比較すると、ターゲットとしている層の違いが明確になります。

マイナビ転職の年収

  • 年収300万円〜600万円の求人が中心
  • 若手層向けの求人が多く、キャリアアップを目指す人に適している
  • 経験が浅くても挑戦できる求人が多い

dodaの年収帯

  • 年収300万円〜800万円の求人が中心
  • 新卒〜10年程度の実務経験を持つ人向け
  • 未経験可の求人も多く、職種転換を考えている人にも対応

dodaでは高年収帯の求人も多く取り扱っており、キャリアアップや年収アップを目指す人も活用できます。

マイナビ転職は特に若手向けの求人が多いため、経験が浅い人や第二新卒の人でも挑戦しやすい求人が揃っています。

末永雄大 末永

自分のキャリアの段階や希望する年収を踏まえたうえで、より目標に近づけるサービスを選ぶことが、転職成功への近道になりますよ。

業界別・職種別の求人傾向の違い

業界や職種によっても、両サービスの強みに違いがあります。

業界、職種別の強みについて以下にまとめました。

マイナビ転職が強い dodaが強い
業界 IT・Web業界(若手向け)
金融・保険業界
メーカー・製造業(特に地方)
サービス業
地方の中小企業
建設・不動産業界
メーカー(機械・電気)
IT・通信業界(経験者向け)
コンサルティング業界
外資系企業
職種 若手エンジニア
クリエイティブ職
事務職
営業職(若手)
販売・サービス職
営業職(幅広い業界)
技術職(建設・建築、機械・電気)
企画・管理職
ITエンジニア(経験者)
コンサルタント

業界や職種によって、どちらのサービスが向いているかは違ってきますが、マイナビ転職もdodaも幅広い分野をカバーしています。

末永雄大 末永

特定の業界や職種に絞って転職を考えている場合は、それぞれのサービスで実際に求人を検索してみて、自分の希望に合った求人が多いほうを選ぶのがおすすめです。


ただし、業界や高収入にこだわった特化型の転職エージェントも存在します。総合型のエージェントに併用して、希望する業界や職種に合わせた特化型エージェントを利用することで、理想の求人に出会える確率をぐっと高めることができますよ。


以下に特化型エージェントの例として、エンジニア求人向け、ハイランク求人向けのエージェントを紹介しておきます。

エンジニアにおすすめ転職エージェント

  • マイナビIT AGENT
    マイナビのコネクションを活かした、人気企業求人や社内SEなどの求人が多数
  • リクルートエージェント(IT)
    国内最大の定番エージェント!エンジニアやIT業界の求人も多数保有
  • ウィルオブテック
    ITエンジニア専門エージェント!2名の専属アドバイザーが年収アップをサポート
  • レバテックキャリア
    ITエンジニア経験者向けのハイクラスIT求人が多数!キャリアUPを狙うエンジニア定番のエージェント

ハイクラス求人が多いおすすめ転職サービス

  • ビズリーチ
    年収600万円以上の求人が多数!企業とヘッドハンターから直接スカウトが届く
  • JACリクルートメント
    国内3位の規模を誇る転職エージェント!年収600万〜1,500万円以上の案件を多数保有
他の特化型転職エージェントも含め、すべらない転職がおすすめするエージェントをすべて紹介した記事もありますので、ぜひ合わせて参考にしてくださいね。

求人検索や応募などの基本機能以外のサービス内容の違い

両サービスとも、求人検索や応募といった基本機能以外にもさまざまなサービスを提供しています。

マイナビ転職のサービス

  • 「マイナビ転職フェア」など全国各地での転職イベント開催
  • 地域密着型の「エリア版」「都道府県版」サイト
  • 特定の職種や業界に特化したサイト
  • スカウトメール・DM配信機能
  • 若手向けのキャリアサポート

dodaのサービス

  • 豊富な転職支援ツール(年収査定・レジュメビルダー・キャリアタイプ診断など)
  • 3種類のスカウト機能(面接確定オファー・求人オファーなど)
  • 専用アプリでの求人検索・応募管理
  • 転職に役立つセミナーやイベント開催

dodaは、自己分析や応募書類の作成をサポートする転職支援ツールが特に充実しているのが特徴です。

一方、マイナビ転職は転職フェアや地域密着型のサービスに強みがあり、企業と直接会って話したい人や地方で転職を考えている人に向いています。

末永雄大 末永

転職活動で自分が重視するサポート内容に合わせてサービスを選ぶことで、よりスムーズに転職活動を進めることができます。


dodaの使い方や活用方法をもっと詳しく知りたい人は下記の記事をチェックしてくださいね。

転職支援の方法とアプローチの違い

転職支援の方法やアプローチにも違いがあります。

マイナビ転職の転職支援

  • 求人検索と直接応募が中心のセルフサービス型
    (エージェントのサポートはない)
  • 転職イベント・フェアを通じて企業と直接交流する機会を提供
  • ウェブサイト上で業界情報や職種の情報を提供
  • 応募や選考管理をオンラインでシンプルにおこなえる
  • 自分のペースで転職活動を進められる

dodaの転職支援

  • 転職市場に精通した専任キャリアアドバイザーがサポート
  • 丁寧なヒアリングで求職者の強みや可能性を発掘
  • 企業情報や業界動向に関する詳細な情報を提供
  • 応募書類の添削や面接対策をしっかりサポート
  • スケジュール調整や入社条件の交渉も代行

もっとも大きな違いは、dodaには転職エージェントとしてのサポートサービスがありますが、マイナビ転職にはエージェントサポートがないことです。

自分のペースで転職活動を進めたい人にはマイナビ転職、しっかりサポートを受けながら効率よく転職したい人にはdodaと使い分けると良いですね。

転職エージェントとしてのdodaは、特にヒアリングを重視しており、自分では気づかなかった魅力や強みを引き出すサポートに定評があります。

転職活動での不安を丁寧にケアしてくれるため、自信を持って活動できる環境が整っています。これがマイナビ転職にはないメリットですね。

末永雄大 末永

ただし、マイナビ転職とマイナビエージェントを併用することで、自分で進めることの手軽さと専門家のサポートの両方のメリットを活用できます。マイナビ転職を利用する人はぜひマイナビエージェントの利用も検討してください。

マイナビエージェントの評判について気になる人は以下の記事も確認してみましょう。

マッチング精度の違い

マッチング精度は転職サービス選びの重要なポイントです。

マイナビ転職のマッチング精度

  • 業種114分類、職種379分類という細かい分類による精度の高いマッチング
  • アクティブユーザーが69%と高く、採用側のニーズと求職者の意欲が合いやすい
  • 若手層と企業側のニーズを熟知したマッチングが可能
  • UIターン希望者と地方企業とのマッチングにも強みがある

dodaのマッチング精度

  • doda経由で転職した人の約76.7%が年収アップに成功
  • 登録情報と企業の条件をもとにマッチングが成立すると通知される仕組み
  • 企業の社風や文化、福利厚生などリアルな情報を踏まえたマッチング
  • キャリアアドバイザーによる丁寧なヒアリングで、最適な求人を紹介

どちらのサービスも高いマッチング精度を誇りますが、マイナビ転職は若手層向けのマッチングに強く、dodaは年収アップやキャリアアップを狙う層に強いと言えます。

末永雄大 末永

自分の状況や目指す転職スタイルに合わせて、適切なサービスを選ぶことが大切です。


また、転職後のミスマッチを防ぐためにも、求人情報や企業情報をしっかり確認し、納得できるサポートが受けられるサービスを活用しましょう。

おすすめの大手総合型転職エージェント

dodaについてもっと詳しい特徴や強みを知りたい人は下記の記事も一緒にご覧ください。

マイナビ転職とdodaの評価と口コミを分析

転職サービスを選ぶときは、実際に利用した人の評判や口コミを参考にすることが重要です。

末永雄大 末永

マイナビ転職は、若手世代からの人気があり、サイトの使いやすさや転職フェアの充実度、地方での転職サポートが強みです。


一方、dodaは求人数の多さ、転職支援ツールの充実度、年収アップの実績などが高く評価されています。

ここでは、それぞれのサービスの口コミを紹介します。

マイナビ転職の評価と口コミ

マイナビ転職のロゴ

マイナビ転職の評価と口コミを以下にまとめました。

マイナビ転職の評判・口コミ

自分のペースで進められる!
匿名

匿名

8年前にマイナビ転職で異業種転職しました。エージェントでは無いので自分のペースで気になった企業にアプローチ出来るのがいい点ですね。

Yahoo!知恵袋
若手向き
匿名

匿名

求人数はそれなりにあると感じました。ただ、アラフォー近くの方ですと求人数はかなり減るような印象です。また、メールで「おすすめ求人」を送ってくださるのですが、登録した職種や勤務地だけが考慮されていて、それなりに考えて書いた職務経歴などの反映はありません。

決まった項目にチェックしただけの情報より、文章を考えて入力した志望動機や職歴にも目を通していただけたらいいのにと就活中つねに感じていました。登録メールアドレスの関係で困ったときにはご担当者が迅速に対応してくださり、そこは頼りになると感じました。

みん評

マイナビ転職は、転職フェアや業界セミナーなどの実践的なイベントにも力を入れています。特に、企業の担当者と直接会って話す機会があり、面接準備や企業についての理解を深めるのに役立ちます。

また、転職活動中はモチベーションを維持することが大切で、マイナビ転職ではさまざまな求人情報や業界の動向をチェックしながら、自分のペースで進められる点が魅力です。

ただし、若手向けの求人が多いので、とくに40代~50代の人からは仕事が見つからないという声も多いです。20代~30代前半がコア層だと考えてください。

dodaの評価と口コミ

dodaのロゴ

dodaの評価と口コミを以下にまとめました。

dodaの評判・口コミ

ランキングでの評価が良かった
20代・女性

20代・女性
満足度:(5点)

dodaを利用したきっかけは、ネット上の転職サービスのランキングがとても良かったからです。何回か転職サービスを利用せずに自力で転職をし、定職に着くまでひどい思いをした経験があったので、期待をしてdodaを利用しました。


担当者の対応が親切かつ丁寧で、わからないことを優しく教えてくれたり、転職をするための履歴書・職務経歴書の書き方を1から教えてくれました。


紹介してくれる求人がとても多く、その求人からスタッフの方が選んでくれるということもあり、とても支えになりました。

すべらない転職独自調査
サポート体制がしっかりしている
20代・男性

20代・男性
満足度:(4点)

過去に他の転職エージェントを利用していましたが、思うような結果が出ず、デューダを利用しました。担当者の知識が豊富で、業界のことや転職市場の動向等も教えていただきました。


職務経歴書の添削もしていただき「サポート体制が整っている」と感じました。ただ、紹介される求人の中には、自分の希望が反映されていないことがありました。


紹介数はまずまずでしたが、希望するエリアとは全くことなるエリアだったり、希望年収がまったく加味されていなかったりとひどいと感じる点もありました。


サポート体制はしっかりしているので、初めての人にはかなり良いサービスだと思います。

すべらない転職独自調査
綿密な調査と手厚いサポート
20代・男性

20代・男性
満足度:(5点)

関西での転職を考えていた中で、全国の求人を取り扱っているdodaを利用しました。


「dodaのエージェントはひどい」と聞いていて不安でしたが担当アドバイザーと話を進めていくと、自分の希望にしっかりと寄り添い、綿密な調査と手厚いサポートをしてくれて、すごく好印象でした。


「ここだけは譲れない」というポイントを数点伝えたところ、適した企業をたくさん挙げてくれて選択肢が増え、とても助かりました。


書類添削に関して言えば、伝え方の表現を変えてみることや、アピールポイントの転換など、有益な情報をたくさん与えてくれました。こういったサポートの手厚さがdodaの1番の魅力かと思います。

すべらない転職独自調査

ネット上の評判と実際の体験には差があります。希望を明確に伝えることで自分に合った求人紹介や質の高いサポートを受けられると考えてください。

自分の状況や希望に合った評価ポイントをもとにサービスを選ぶことで、より満足度の高い転職活動が実現できます。

マイナビ転職とdodaはどんな人に向いてる?

転職サービスを選ぶときは、自分のキャリアの状況や、転職で何を目指すかに合わせて選ぶ必要があります。

ここでは、マイナビ転職とdodaがそれぞれどんな人に向いているかをわかりやすく紹介します。

マイナビ転職に向いている人

マイナビ転職のロゴ

マイナビ転職は、若手向けの求人が豊富で、地方転職や未経験職種へのチャレンジを考えている人におすすめのサービスです。

マイナビ転職に向いている人

  • 第二新卒や20代〜30代前半の若手転職者

  • 地方転職やUIターンを希望する人

  • 未経験の職種や業界にチャレンジしたい人

  • 転職フェアなど対面での企業との接点を重視する人

  • 自分のペースで転職活動を進めたい人

マイナビ転職は、若手転職者や初めての転職を考えている人におすすめです。35歳以下の登録者が70%を占めており、若手層向けの求人が豊富に揃っています。

末永雄大 末永

親しみやすいインターフェースでの転職活動も可能で、全国70ヵ所以上で開催される「マイナビ転職フェア」を通じて、多くの企業と直接会える機会もあります。


特に地方求人やUIターン求人が充実しているため、地元に戻って働きたい人や、都市部から地方への転職を考えている人に最適なサービスといえますね。

ただし、転職サイトの特性上、履歴書や職務経歴書の添削、面接対策、企業との交渉などは不可で、転職活動で重要なサポートは限られています。結果として転職活動の質や効率はどうしても落ちやすくなってしまいます。

これらのサポートが必要な人には、マイナビエージェントの併用がおすすめです。専任のキャリアアドバイザーが非公開求人の紹介や選考対策をおこない、転職成功に向けてしっかり支援してくれます。

dodaに向いている人

dodaのロゴ

dodaは、手厚いサポートを受けながら、幅広い求人の中から慎重に転職先を選びたい人におすすめのサービスです。

dodaに向いている人の特徴

  • 転職活動のサポートを重視する人

  • 幅広い選択肢から慎重に選びたい人

  • キャリアチェンジを考えている人

  • 年収だけでなく、福利厚生やワークライフバランスも重視する人

dodaは、転職活動が初めての人や、しっかりサポートを受けながら進めたい人におすすめです。

キャリアアドバイザーが求人紹介から面接対策、条件交渉までしっかりサポートしてくれるので、不安なく進められます。

特に、未経験の分野に挑戦したい人や、給与だけでなく福利厚生や働きやすさも重視したい人にとって、心強いサポートが受けられる転職サービスといえます。

末永雄大 末永

マイナビ転職とdodaには、それぞれ違った強みがあります。今のキャリアや転職したい理由に合わせて選ぶことで、よりスムーズに転職を進められます。


どちらも無料で使えるので、両方を登録して比べながら使ってみてもいいですね。

dodaへの
登録はこちら(公式サイト)

dodaはどんな人に向いているかもっと詳しく知りたい人は下記の記事で確認してみましょう。

マイナビ転職とdodaを使い分ける5つのポイント

効果的な転職活動をおこなうためには、マイナビ転職とdodaの特性を理解し、自分の状況に合わせて使い分けることが大切です。

ここでは、それぞれのサービスを使い分けるための5つのポイントを解説します。

これまでのキャリアや経験

転職の経験や現在のキャリアによって、適したサービスが変わります。

マイナビ転職がおすすめの人

  • 社会人経験が3年未満の人
  • 第二新卒・既卒で転職を考えている人
  • 未経験の業界や職種にチャレンジしたい人
  • 地方での就職やUターン転職を考えている人

dodaがおすすめの人

  • 幅広い年齢層の人
  • キャリアアップを目指している人
  • 幅広い選択肢から転職先を探したい人
  • 専門的なサポートを受けたい人

若手層や未経験からのチャレンジを考えている人にはマイナビ転職とマイナビエージェントの併用が向いています。35歳以下の登録者が70%を占めており、若年層への求人が豊富です。

一方、キャリアを積んだ人や幅広い選択肢を求める人にはdodaが向いています。若手向き求人もありますので、マイナビ転職を使う人がdodaを併用して求人を探すのもオッケーですよ。

おすすめの大手総合型転職エージェント

希望する年収

転職の目的が年収アップなのか、それとも働きやすさなのかによって、選ぶサービスが変わります。

マイナビ転職がおすすめの人

  • 年収300万円〜600万円を目指したい人
  • 年収よりも職場環境や将来性を重視する人
  • 安定した企業で長く働きたい人

dodaがおすすめの人

  • 年収500万円以上を目指したい人
  • 積極的に年収アップを目指している人
  • 自分の市場価値を把握して転職したい人

マイナビ転職は若手向けの求人が多く、キャリアアップや安定性を重視する傾向があります。一方、dodaは年収500万円以上の求人が約22万件と豊富で、キャリアアドバイザーによる年収交渉のサポートも充実しています。

末永雄大 末永

dodaの年収査定ツールで自分の市場価値を知ることができるのも魅力です。自分の年収希望をはっきりさせてからサービスを選びましょう。


年収査定ツールについて詳しく知りたい人は下記の記事も確認してくださいね。

希望する業界・職種

業界や職種によっても、どちらのサービスが向いているかが変わります。

マイナビ転職がおすすめの業界・職種

  • IT・Web業界の若手向け求人
  • メーカー・製造業(特に地方)
  • 金融・保険業界の若手向け求人
  • クリエイティブ職
  • サービス業
  • 地方の中小企業

dodaがおすすめの業界・職種

  • 建設・不動産業界
  • メーカー(機械・電気)
  • IT・通信業界(経験者向け)
  • 営業職(幅広い業界)
  • 企画・管理職

例えば、IT業界でのキャリアを考える場合、若手向けならマイナビ転職、経験者向けならdodaといった使い分けが効果的です。

また、地方転職を考えるならマイナビ転職、建設・不動産業界ならdodaが強みを持っています。

どちらに向いているかを知るためにも業界研究は徹底的におこないましょう。

サポートの充実

転職活動でどのくらいのサポートを受けたいかによって、適したサービスが変わります。

マイナビ転職がおすすめの人

  • 自分のペースで気軽に転職活動を進めたい人
  • 転職フェアで直接企業と接点を持ちたい人
  • 地域の特性を考えたアドバイスが欲しい人
  • 若手向けの実践的なアドバイスを求める人

dodaがおすすめの人

  • 履歴書や職務経歴書の書き方に不安がある人
  • 自己分析や自己PRの作成をサポートしてほしい人
  • 転職市場の動向について詳しく知りたい人
  • 応募企業との交渉を代行してほしい人

マイナビ転職は転職フェアや対面での相談が充実していて、直接企業と接点を持ちたい人向けです。

一方、dodaは転職支援ツールが充実しており、自己分析から応募書類の作成、面接対策まで幅広くサポートしてくれます。

自分の転職活動のスタイルを再確認してサービスを選ぶと間違いないですね。サポートを重視するならdodaの利用、もしくはマイナビ転職とマイナビエージェントの併用がおすすめです。

おすすめの大手総合型転職エージェント

希望するサービス利用方法

転職サービスをどのように活用したいかによっても、選び方が変わります。

マイナビ転職がおすすめの人

  • シンプルな操作を求める人
  • 転職フェアに参加したい人
  • 対面での相談を重視する人
  • 若手層向けの企画やイベントに参加したい人

dodaがおすすめの人

  • 転職サイトとエージェントを併用したい人
  • スカウト機能を活用したい人
  • 充実した転職支援ツールを使いたい人
  • 必要に応じてサポートを受けたい人

マイナビ転職はシンプルな使いやすさと企業との接点を重視する人に、dodaは機能の充実度と柔軟な利用スタイルを求める人に向いています。

特にdodaはエージェントサービスと転職サイトの両方を1つのアカウントで利用できるため、状況に応じた活用が可能です。

末永雄大 末永

マイナビ転職とdodaはどちらが優れているというわけではなく、それぞれに強みと特徴があります。


自分のキャリア状況や転職の目的に合わせて選ぶことで、効果的に転職活動が進められますよ。


また、どちらも無料で利用できるサービスですので、両方に登録して比較検討するのもおすすめです。

マイナビ転職とdodaの転職フェーズ別の活用法

転職活動は大きく分けて「準備」「求人探し・応募」「面接・選考」「内定・入社」の4つのフェーズに分けられます。

それぞれのフェーズで両サービスをどのように活用すると良いかを解説します。

準備

転職活動を始める前は、まず自分の強みや市場での価値を知ることが大切です。dodaの「年収査定」や「自己PR発掘診断」「キャリアタイプ診断」などのツールを使えば、自分を客観的に知る手助けになります。

また、マイナビ転職の「転職準備ガイド」や「職種別ガイド」を参考にして、目指す業界や職種について情報を集めましょう。

末永雄大 末永

このタイミングで両方に登録し、キャリアアドバイザーと面談をしておくと、転職市場の最新情報や自分の強みについて、プロから客観的なアドバイスがもらえますよ。

求人探し・応募

求人を探すときは、マイナビ転職とdodaの両方を使って、たくさんの選択肢から自分に合う仕事を見つけることが大切です。

マイナビ転職では若手向けや地方の求人を、dodaでは幅広い業界や職種の求人をチェックしてみましょう。

末永雄大 末永

応募書類を作るときは、doda「レジュメビルダー」を使うとスムーズです。作った書類は、両サービスのキャリアアドバイザーにチェックしてもらうと、さらに質を高められますよ。


また、dodaのスカウト機能も活用しましょう。プロフィールをしっかり書いておくと、企業やヘッドハンターからスカウトが届くチャンスが広がります!

doda「レジュメビルダー」に関しては下記の記事で詳しく説明していますのでご覧ください。

面接・選考

面接対策では、マイナビ転職の「面接対策ガイド」やdodaの「面接対策ツール」を使って、しっかり準備をしましょう。さらに、キャリアアドバイザーに模擬面接をお願いすれば、実践的な練習が可能です。

マイナビ転職では転職フェアに参加でき、企業の担当者と直接話せるチャンスもあります。実際に会って話すことで、会社の雰囲気や社風を感じ取れるので、ミスマッチを防げます。

末永雄大 末永

選考が進んできたら、どの企業に絞るかを考えなければなりませんね。


このときも、両サービスのアドバイザーに相談して、企業の詳しい情報や入社後のキャリアプランについて教えてもらうと安心です。

内定・入社

内定が出た後は、条件交渉や入社日の調整が必要になります。

特にdodaのキャリアアドバイザーは年収交渉に強いので、希望があれば相談してみましょう。マイナビ転職のアドバイザーも、地域ごとの相場に詳しいため、的確なアドバイスがもらえます。

末永雄大 末永

さらに、今の職場での退職手続きや仕事の引き継ぎについても、両サービスのアドバイザーがサポートしてくれます!


円満に退職するために、必要な流れやタイミングについて相談しておくのがおすすめです!

下記の記事ではdodaの登録から応募までの流れや使い方、その他の機能についをより詳しく解説しているので参考にしてみてくださいね。

マイナビ転職とdodaの併用のメリットと注意点

マイナビ転職とdodaを併用することには多くのメリットがありますが、いくつかの注意点もあります。

併用のメリット

  • より多くの求人に出会える可能性が高まる

  • それぞれの求人の特徴を組み合わせられる

  • それぞれのサービスを使い分けられる

  • 転職市場の情報をより広く集められる

両サービスを上手に併用することで、視野が広がり、自分に最適な転職先を見つけやすくなります。

たとえば、地方転職を目指すならマイナビ転職、幅広く選びたいならdoda、といったように使い分けるのも効果的です。

一方で、両サービスを併用する際にはいくつかの注意点もあります。

併用の注意点

  • 重複応募の可能性が高まる

  • 複数のサービスを管理するための時間と労力が必要になる

  • 求人情報が重複することで混乱するケースもある

  • スケジュール調整が複雑になりがち

末永雄大 末永

特に、重複応募には注意が必要です。どのサービスからどの企業に応募したかを一覧表にまとめておくと、あとで混乱せずに済みますよ。


また、無理に両方を完璧に使おうとせず、自分のペースを大切にしましょう。

効率よく転職活動を進めるスケジュール配分

両サービスを効果的に活用するために、スケジュールを管理しながら進めることが重要です。

1ヵ月目:準備・登録期間

  • マイナビ転職とdodaに登録し、プロフィールや職務経歴書を充実させる
  • dodaの診断ツール(年収査定、自己PR発掘診断など)を活用して自己分析をおこなう
  • マイナビ転職の業界情報や職種ガイドを参考に希望条件を明確にする
  • 両サービスのキャリアアドバイザーと初回面談を設定する
  • 応募書類(履歴書・職務経歴書)の作成行い、dodaでは添削を依頼する
  • 週1〜2回、空き時間を活用して求人検索や情報収集をおこなう

2ヵ月目:本格的な求人探し・応募期間

  • マイナビ転職とdodaの両方で積極的に求人を探し、週3〜5社のペースで応募する
  • マイナビ転職の転職フェアに参加して企業と直接接点を持つ
  • dodaのスカウト機能を活用し、企業からのアプローチにも対応する
  • 応募企業を一覧表にまとめて管理し、どのサービスから応募したかを記録する
  • dodaのキャリアアドバイザーと週1回程度連絡を取り、進捗を共有する
  • 選考が始まった企業の情報収集を徹底する

第3~4ヵ月目:面接・選考期間

  • 面接日程の調整を早めに行い、準備の時間を確保する
  • マイナビ転職では転職フェアで得た企業情報を活用、dodaではアドバイザーの面接対策を受ける
  • 選考が進んだ企業を優先的に対応し、集中する企業を絞り始める
  • 面接で得た企業情報を整理し、入社後をイメージする

第4ヵ月目:内定・交渉・入社準備期間

  • 複数の内定を比較検討し、条件面を精査する
  • dodaのキャリアアドバイザーに年収交渉を依頼し、希望条件を伝える
  • マイナビ転職では得られた企業情報や業界データを参考にする
  • 最終的な入社先を決定し、入社日を調整する
  • 現職の退職時期や引き継ぎについて計画を立てる
  • 入社前の準備(勉強や資格取得など)を始める

このようなスケジュールで転職活動を進めることで、マイナビ転職の情報収集力とdodaのエージェントサービスによる手厚いサポートを組み合わせて、効率よく活動できます。

業界や時期によって最適なペースは変わるため、自分に合ったスケジュールで進めることが大切です。

なお、人によっては他のエージェントの方が合う場合もあります。状況に応じて次のようなエージェントを組み合わせるのもおすすめですよ。

おすすめ

マイナビエージェントマイナビエージェント
リクルートエージェントリクルートエージェント dodadoda JACリクルートメントJACリクルートメント ビズリーチビズリーチ UZUZUZUZ ハタラクティブハタラクティブ マイナビジョブ20sマイナビジョブ20's マイナビIT AGENTマイナビIT AGENT ウィルオブテックウィルオブテック リクルートエージェント(IT)リクルートエージェント(IT)
利用者満足度
4.5点

4.5点

4.3点

4.2点

4.1点

4.0点

4.0点

4.3点

4.1点

4.1点

4.5点
領域 全業種 全業種 全業種 ハイクラス ハイクラス 20代若手 20代若手 20代若手 IT・Web業界 IT・Web業界 IT・Web業界
特徴 ●20代〜30代
●正社員向け
●求人が豊富
●全世代
●求人が豊富
●女性
●第二新卒
●全世代
●求人が豊富
●女性
●第二新卒
●20代〜50代
●管理部門
●高年収
●手厚いサポート
●30代〜50代
●管理部門
●高年収
●ヘッドハンティング
●20代
●既卒・第二新卒
●フリーター・ニート
●未経験OK
●20代
●既卒・第二新卒
●フリーター・ニート
●未経験OK
●20代
●既卒・第二新卒
●フリーター・ニート
●未経験OK
●20代〜30代
●女性
●エンジニア経験者
●20代
●ハイクラス
●エンジニア経験者
●全年代
●女性
●エンジニア経験者
求人数
求人多数

852,180件

271,600件

常時15,000件以上

330,050件

取引者数3,000社以上

5,160件

6,190件

求人多数

5,400件

224,440件
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2025年5月時点の求人数

たとえば、社会人経験が豊富で高年収求人を探しているならJACリクルートメントビズリーチを、反対に社会人経験がほとんどない若手であればUZUZハタラクティブの方が向いています。

また、希望する業界が決まっている場合、IT・Web業界に特化したウィルオブテックなど、業界特化型のエージェントも併用しつつ転職活動を進めるのもより多くの求人に出会えるので効果的です。

転職エージェントとの併用で転職成功率アップ

マイナビ転職やdodaだけでなく、他の転職エージェントも併用することで、転職成功率をさらに高められます。

ここでは、複数のエージェントを活用するメリットや効果的な使い分けについて解説します。

複数の転職エージェントを活用するメリット

複数の転職エージェントを使うことには、多くのメリットがあります。転職活動を効率よく進め、成功のチャンスを高めるために、次のようなメリットを知っておきましょう。

複数の転職エージェントを活用するメリット

  • より多くの求人に出会えるチャンスが増える

  • それぞれのエージェントが持つ非公開求人にもアクセスできる

  • 業界や職種に特化したエージェントから専門的なサポートを受けられる

  • 複数のキャリアアドバイザーから違った角度のアドバイスをもらえる

  • 転職市場に関する幅広い情報を集められる

  • エージェントごとの得意分野をうまく活かせる

  • 自分に合ったアドバイザーを見つけやすくなる

特に非公開求人は、各エージェントが独自に持っている場合が多いので、併用することで出会える求人が一気に増えます。

末永雄大 末永

IT業界を目指すならGeekly(ギークリー)、外資系を希望するならJACリクルートメントなど、分野に強いエージェントを組み合わせることで、より自分に合った求人紹介やアドバイスを受けることができますよ。

エージェントを併用する際の使い分けのコツ

複数のエージェントを使うときは、情報の管理と使い分けが大切です。効率よく活用するためのポイントを紹介します。

エージェント名 主な強み・特徴
マイナビエージェント 若手向け、地方求人、転職フェア
doda 幅広い業界・職種、転職支援ツール、スカウト機能
リクルートエージェント 求人数の多さ、大手企業求人
ハタラクティブ 丁寧なサポート、女性の転職に強み
JACリクルートメント 外資系、ハイクラス求人
Geekly(ギークリー) IT・エンジニア特化

こうした特徴を把握した上で、自分の状況に応じて使い分けると、転職活動が効率的になります。

また、複数のエージェントとやり取りするのは時間がかかるので、できるだけコミュニケーションをスムーズにする工夫も必要です。

末永雄大 末永

自分の経歴や希望条件をまとめたものをあらかじめ用意しておくと、エージェントへの説明がスピーディーになりますよ。


さらに、連絡手段や連絡頻度についても、最初に希望を伝えておくとやり取りが楽になりおすすめです。

最大限の効果を得るための併用スケジュール例

複数のエージェントを使うときの、効果的なスケジュール例を紹介します。計画的に進めることで、転職活動をスムーズに進められます。

1〜2週目:登録・初回面談

  • 複数の転職エージェントに登録する
  • 各エージェントとの初回面談を設定する
  • 自己PRや希望条件を明確に伝える
  • 各エージェントの強みと特徴を把握する
  • 連絡頻度や方法について希望を伝える
  • 基本的な応募書類を作成する

3〜4週目:求人紹介・応募

  • 各エージェントからの求人を比較検討する
  • 興味ある企業に応募する
  • 応募企業と紹介元を管理表に記録する
  • 応募書類を企業ごとに最適化する
  • 週1回程度エージェントと進捗を共有する
  • 応募企業の情報収集をおこなう

5〜8週目:面接・選考

  • 面接日程を各エージェントと調整する
  • 紹介元エージェントに面接対策を依頼する
  • 面接後のフィードバックをエージェントに伝える
  • 選考が進んだ企業を優先対応する
  • スケジュール管理を徹底する

9〜12週目:内定・条件交渉・決定

  • 内定企業の条件交渉をエージェントに依頼する
  • 複数の内定を比較検討する
  • 最終的な入社先を決定する
  • 入社準備と退職手続きを始める

複数のエージェントを使うと、たくさんの選択肢や情報を手に入れられます。ただし、無理をせず、自分のペースで進めることが大切です。

情報をしっかり管理し、エージェントとのやり取りもスムーズにすることで、より良い結果につながります。

マイナビ転職は同グループのマイナビエージェントと併用するのがおすすめ

マイナビ転職とマイナビエージェントは、どちらもマイナビグループが運営していますが、別々のサービスなので、それぞれに登録する必要があります。

マイナビエージェントは、専任のキャリアアドバイザーが転職活動をサポートしてくれる転職エージェントのサービスです。

マイナビ転職とあわせて使うと、次のようなメリットがあります。

メリット 併用のメリット

  • 非公開求人にも応募できる
  • 面接対策や書類添削をしっかりサポートしてもらえる
  • 企業との条件交渉を代わりに行ってもらえる
  • 転職市場の動きや企業の内部事情について詳しく教えてもらえる
  • 特に20代〜30代前半の若手層の転職に強い

マイナビエージェントはマイナビ転職と相性が良く、同じグループ内なので情報共有やサポートにも一貫性があります。

末永雄大 末永

若手層の転職や地方での転職を考えている人は、マイナビ転職とマイナビエージェントの両方に登録するのがおすすめです。


上手に併用することで、より手厚いサポートを受けながら転職活動を進めることができますよ。

マイナビエージェントへの
登録はこちら(公式サイト)

dodaはエージェントサービスまで活用するのが効率的

dodaは、転職サイトとエージェントサービスが一体となった便利なサービスですが、さらにハイクラス向けのdoda Xも展開しています。

dodaエージェントサービスは、約27万件という豊富な求人と、丁寧なヒアリングによる求人紹介が強みです。一方、doda Xは年収600万円以上の求人を中心に扱う、ハイクラス向けのスカウト型転職サービスです。

dodadoda Xを両方活用することで、次のようなメリットがあります。

メリット 併用のメリット

  • 幅広い年収帯の求人にアクセスできる
  • キャリアアップや年収アップを狙える
  • 一般には公開されていない優良求人を紹介してもらえる
  • より専門性の高いキャリアアドバイスが受けられる
  • スカウト機能で自分の市場価値を知ることができる

特に、年収アップやキャリアアップを目指している人は、dodadoda Xの両方に登録すると、より多くの選択肢から理想の転職先を見つけるチャンスが広がります。

末永雄大 末永

自分の状況や目的に合わせて、複数のサービスをうまく組み合わせることで、転職成功の可能性が高まります。


ただし、管理が複雑になりすぎないように、利用するサービスは2〜3社程度に絞るのがおすすめです!


まずは求人数が多く信頼度の高い大手エージェントから登録してみるのもよいですね。

おすすめの大手総合型転職エージェント

マイナビ転職とdodaに関するよくある質問

マイナビ転職とdodaについてよくある質問をまとめました。

マイナビ転職とdodaはどちらが人気ですか?

マイナビ転職とdodaはどちらも人気の高いサービスですが、ターゲットにしている層が少し違います。

マイナビ転職は20代〜30代前半の若い世代に特に人気があり、登録者の約70%が35歳以下です。一方、dodaは年代を問わず幅広い層に支持されています。

若手層や地方での転職を考えているならマイナビ転職、幅広い選択肢や転職支援ツールを活用したいならdodaを選ぶのがおすすめです。

転職エージェントと転職サイトの違いは何ですか?

転職エージェントは、専任のアドバイザーがついて、求人紹介から書類の添削、面接対策、条件交渉までトータルでサポートしてくれるサービスです。

非公開求人に応募できたり、企業内部の詳しい情報を教えてもらえるメリットがあります。

一方、転職サイトは自分で求人を探して直接応募するスタイルです。自分のペースで進められる一方で、サポートは限られています。

マイナビ転職は主に転職サイトとして機能しており、dodaは転職サイトとエージェントの両方の機能を持っています。

dodaで内定をもらえる確率はどのくらいですか?

dodaでの内定率は、応募方法によって変わります。プレミアムオファー(スカウト)経由なら、内定率は約15〜20%と高めですが、必ず面接できるわけではありません。一般応募の場合は、スキルや希望条件によって大きく左右されます。

内定率を上げるには、プロフィールを充実させ、希望条件を明確に伝え、書類添削や面接対策を活用することが大切です。

dodaを利用して感じたデメリットは?

dodaを利用した人からは、いくつかのデメリットも指摘されています。

主なものとして、キャリアアドバイザーのサポート品質にばらつきがあること、希望に合わない自動送信求人が届くこと、連絡が頻繁に来ること、繁忙期に面談の予約が取りにくいことなどが挙げられます。

これらの問題を解決するには、初めに自分の希望条件や連絡の頻度についてしっかり伝えることが重要です。また、サポートに不満を感じた場合には担当者変更も検討しましょう。

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