dodaのキャリアアドバイザーが「使えない」「ひどい」という噂を徹底検証

dodaキャリアアドバイザーが使えないといわれる理由

dodaのキャリアアドバイザーが使えないといわれているのには、以下のような理由があります。

希望条件に合う求人が出てこない

dodaの利用者から寄せられる悪評の1つが、希望する条件に合う条件がほとんど出てこないというものです。

アドバイザーに提示している休日・給与・勤務時間などの条件が厳しいと、自分で探した方が良い求人が見つかる可能性が高くなります。

たとえ好条件求人があっても競走倍率が非常に高いため、タイミングによっては全く求人が発見できないケースもあります。

アドバイザーによってサポートの質が変わる

dodaに限らず、全ての転職エージェントにおいて各アドバイザーの経験や能力は異なるため、場合によっては未熟な担当者に当たってしまう可能性もあります。

担当アドバイザーの動きによって提案内容や出される求人内容まで変わってくるため、質が悪ければシビアな評価が下されるのは当然です。

なお、アドバイザーの動きが悪いと感じたら｢担当者を変更してください｣と伝えるのがおすすめです。

dodaとしても顧客満足度を下げるわけにはいかないため、さらにスキルレベルが高いアドバイザーにサポートしてもらえます。

転職時期の変更や条件緩和を求められる

求める条件が厳しかったり1年先の求人を依頼したり、どんなエージェントでも対応が難しい場合は条件の緩和や調整を求められてしまうため、人によっては強引だと感じてしまうケースもあります。

条件緩和のやりとりはお互いにとってストレスになってしまうので、アドバイザーに提示する条件はすべて根拠のあるものでなければいけません。

例えば、時短勤務で働きたいという要望があった場合、息子の保育園お迎えという理由があれば緩和交渉はされません。

その反面、｢なんとなく疲れるから｣という理由で時短勤務を希望していると｢時短勤務の求人は少ないのでフルタイムにしませんか？｣という交渉を受けてしまいます。

書類選考で落ちることもある

doda経由での応募でも連続して書類選考で落ちてしまうケースもあり、｢dodaは内定率が低い｣という悪評に繋がっています。

ほとんどの企業は｢dodaからの応募だから有利に選考しよう｣と考えているわけではなく、あくまでも判断基準は求職者の人柄や能力、将来性にあります。

従って、dodaからの応募が落ちやすいというのは間違っており、あくまでも書類選考に落ち続けてしまうのは自身の能力・アピール不足が原因なのです。

そんな時は、担当アドバイザーに｢選考に落ちる理由は？｣｢改善すべきポイントは？｣と尋ね、少しでも通過率が上がるように適切なアドバイスをもらいましょう。

書類選考を通過するコツについてより深く知りたい人は、以下の記事も参考にしてください。

関連記事

dodaの書類選考が通らない理由7選！書類選考の通過率を上げるコツも徹底解説

dodaキャリアアドバイザーは使えない？
利用者の口コミを徹底解説

dodaのキャリアアドバイザーに寄せられる口コミや評判を、良いものと悪いものに分けて3つずつ紹介していきます。

実際の利用者が残している評判を参考に、自分が求める価値のあるサービスかどうかを判断していきましょう。

良い口コミ・評判3選

dodaに寄せられる良い口コミとして多かったのは、親身になってヒアリングをしてくれるというものでした。

条件に合う求人を提案するためには詳細な情報が必要なため、場合によっては1時間程度かけて非常に詳細なヒアリングが行われます。

ヒアリング情報をもとに、転職先探しだけでなく長い目で見たキャリア設計のアドバイスや状況に合わせた転職活動の提案をしてくれたという口コミも散見されました。

dodaエージェントは数万人以上の求職者を転職させてきた実績があるので、求職者の特性に合わせた柔軟な対応が可能です。

親身になって寄り添ってくれる存在は、転職という不安な時期の強い味方になってくれるので、ぜひ有効活用してください。

dodaエージェント
登録はこちら(公式サイト)

悪い口コミ・評判3選

dodaに寄せられる悪い口コミの多くは、コミュニケーションの粗雑さや提案の強引さが挙げられました。

ここで挙げられたポイントはdodaの明確な弱みといわれがちですが、これらはどのエージェントでも起こり得る問題です。

担当アドバイザーの力量1つで対応のクオリティや納得感は180度変わってくるため、doda以外のエージェントに登録しても同じ問題に当たってしまうかもしれません。

対応の質が悪いと感じた場合は、すぐに別エージェントに登録するのではなく、担当者変更を依頼して別のアドバイザーによるサポートを受けるのがおすすめです。

doadの悪い評判や噂に関しては以下の記事でも解説しているので、ぜひ参考にしてください。

関連記事

【独自調査】dodaの評判に関する口コミを元にエージェントが解説！

関連記事

dodaエージェント経由の面接は辞退できない？断り方を徹底解説！

本当に使えない？dodaキャリアアドバイザーの特徴・強み

dodaのキャリアアドバイザーに寄せられる悪い口コミや弱みを中心に説明してきましたが、本項ではdodaの強みやメリットを細かく解説していきます。

自分では見つけられない求人を提案してくれる

dodaは公開案件数だけで25万件超、非公開案件も3万件近くを保有している大手転職エージェントのため、自分では見つけられないような隠れた優良求人を提案してくれるのは強みです。

求人サイトを駆使して転職先を探すのは相応の手間や時間を要するので、自分の代わりに求人を探してくれるdodaのエージェントサービスは非常に強い味方になってくれます。

dodaの持つ膨大な求人の中でも理想の企業が見つからない場合、希望条件が厳しすぎるかもしれません。

dodaのアドバイザーは、求職者の希望条件に対してマッチする求人がどの程度あるかも把握しているので、相談しながら条件も調整して行きましょう。

関連記事

dodaでキャリアカウンセリングを断られた理由は？対処法と他のエージェントも紹介

キャリア設計の手助けをしてくれる

dodaは単なる転職先の斡旋だけでなく、数年～数十年先までを考えた長期的なキャリア設計のお手伝いもしてくれるのが特徴です。

例えば、将来的にエリアマネージャーとして複数の支社をまとめる立場を目指している求職者には、以下のような情報提供が必要です。

このような情報や求職者の能力を加味して、最短距離でエリアマネージャーという目標を達成するために選ぶべき企業を提案してくれるのが、dodaエージェントというサービスです。

なお、長期的なキャリアも加味した提案をしてほしい場合は、まずは自身が将来どんな姿になりたいかを開示する必要があります。

質の高いサポートを受けたければ、自身も心を開いてアドバイザーとしっかり向き合いましょう。

40代以降の年齢層でもdodaによるキャリア設計のサポートを受けたい人は、以下の記事でもdodaの使い勝手を確認してみてください。

関連記事

40代転職にdodaは使える？おすすめの理由や評判・口コミを紹介

自己分析や面接対策のサポートをしてくれる

dodaは、以下の通り内定率を上げるサポートを実施してくれるので、自己応募による選考よりも有利になる可能性があります。

ネット記事や動画などさまざまな選考対策コンテンツが公開されていますが、その中から｢どれが自分に必要な情報か｣を判断するのも簡単ではありせん。

転職のプロであるdoda担当アドバイザーの力を借りれば、必要な情報をいち早くキャッチすることで選考を有利に進められるのは大きなメリットです。

特に、フリーターやニートといった属性でも転職活動を成功させたい人は、以下の記事でdodaの効果的な使い方をチェックしてみてください。

関連記事

ニート・職歴なしでもdodaは利用できる？向いている人や注意点も解説

早いペースで転職活動ができる

dodaは25万件以上と豊富な案件を保有しているため、場合によっては自己応募よりも早いペースで転職活動を進められます。

担当アドバイザーに条件をハッキリ伝えればすぐに求人を探してくれるほか、面接日程調整なども迅速に進めてくれます。

実際に、自己応募だと日程調整が遅くなるケースも多いですが、dodaは採用担当者と直接繋がっているため、連絡や調整もスムーズです。

早ければ登録から1週間以内での面接や、登録後2週間以内での内定も可能なので、早く転職先を探したい人にもおすすめです。

関連記事

既卒はdodaを利用できる？現役の転職エージェントが徹底解説！

dodaキャリアアドバイザーを活用して転職活動を成功させる方法

dodaのキャリアアドバイザーを活用して転職活動を成功させるためには、以下のコツを参考にしてみてください。

具体的な希望条件を設定する

具体的な条件を提示できていれば、求人提案もスピーディーかつ的を得たものになるため、市場感に合った希望条件を設定することが必要です。

初めて挑戦する業界や初めての転職で適正な条件がわからなければ、担当アドバイザーと相談しながら条件を設定していきましょう。

また、各条件の優先順位や転職の軸までハッキリさせておけば、転職に対する納得感が増すので長期的な定着にも繋がります。

関連記事

dodaのマッチング成立(応募歓迎)とは？メリットや注意点も解説

関連記事

dodaのプレミアムオファーとは？怪しい噂を口コミから徹底分析

提案された求人に対する意見を隠さずに伝える

転職活動をサポートしてくれる担当アドバイザーに対しては、自分の考えや意見は隠さずに開示しましょう。

各フェーズにおいて自身の意見をしっかり伝えるメリットは、以下の通りです。

担当アドバイザーが求職者の考え方を理解していると、求職者に合った提案が可能なほか、面接対策なども苦手な部分に焦点を当てた有用なものになります。

結果的に理想の企業に就業できる可能性が大幅に上がるため、アドバイザーと真っ直ぐに向き合うのは非常に大切です。

早めのレスポンスを意識

dodaを利用した転職活動を成功させるためには、担当アドバイザーに対する返答はスピーディーに行いましょう。

やり取りの密度が高まると提案の質が上がるなどのメリットがありますが、逆に返信が遅いとさまざまなデメリットがあります。

提案に対する返答が遅れると求人が埋まってしまうのはもちろん、「転職意欲度が低い求職者」として優先順位を下げられてしまいます。

良い求人の提案がなくなるだけでなく、面接調整中などの段階で返事が遅いと企業側にも迷惑がかかり、選考をキャンセルさせる可能性もあります。

遅くとも当日中には反応して、連絡が遅い求職者と判断されないように注意しましょう。

自分でも情報収集を行う

日本最大級の大手エージェントであるdodaでもカバーできない求人はあるので、自身でも並行して情報収集をし続けるのも大切です。

例えば、「転職エージェント経由では採用しない」と決めている企業もあり、このような企業は直接応募をしなければ選考に進めません。

また、担当アドバイザーのスキルや相性によって情報の質は変わるので、dodaだけを過信しすぎるのは危険です。

dodaの直接応募とエージェントの違いについて知りたい人は下の記事をご覧ください。

関連記事

dodaの直接応募で失敗しない！エージェントとの違いを実例付きで比較

【徹底比較】
doda以外のおすすめエージェント5選！

ここでは、dodaのキャリアアドバイザーと並んで評価の高いおすすめエージェントを5つ紹介していきます。

1.リクルートエージェント

リクルートエージェントは日本最大級の転職エージェントの1つで、非公開求人を含めると60万件以上の豊富な求人が掲載されているのが特徴です。

中でも約20万件が年収800万円以上のハイクラス向け求人となっており、取締役や事業責任者など企業のコアメンバーとして活躍したい人にもおすすめです。

45年以上の転職支援歴があり、首都圏だけでなく全国の求職者10万人近くを転職させてきたという信頼できる実績を持ちます。

面接対策や書類作成サポートも充実しているため、初めての転職で悩んでいる人でも安心して利用できますよ。

dodaとリクルートエージェントに関しては以下の記事でも解説してるので、チェックしてみてください。

関連記事

dodaとリクルートエージェントはどっちがおすすめ？サービスの特徴を比較！

2.マイナビエージェント

マイナビエージェントは徹底的なサポート体制に定評があるサービスで、20代ではじめて転職を始める求職者にぴったりです。

若い人材を求める企業からの8万件以上もの求人が掲載されており、アドバイザーのサポートによって理想の求人に出会いやすくなります。

dodaのキャリアアドバイザーよりも若年層に対するサポート頻度は高いので、経験がなくアピールポイントに困っている人はぜひ利用してみてください。

関連記事

マイナビエージェントの評判がひどいって本当？口コミを転職のプロが徹底解説！

3.UZUZ

UZUZは第二新卒や既卒、フリーターなど比較的若い年齢層に対するサポートを展開しているエージェントで、オーダーメイド型の平均12時間のサポートによって6万人以上の転職実績を作り上げてきました。

dodaエージェントは全年齢・全職種に向けた求人が多いですが、UZUZに関しては20代のIT系求人に特化して掲載されているのが特徴です。

残業や転勤なしで完全在宅というIT系ならではの強みを活かした求人も多数掲載されており、ライフワークバランスを充実させやすい点も魅力ですね。

書類選考通過率87%・内定率85%・定着率95%という超好成績を残しているので、ぜひ利用してみてください。

関連記事

UZUZ(ウズキャリ)の評判はやばいって本当？口コミをもとに徹底解説

4.キャリアスタート

キャリアスタートは若手に特化した転職エージェントですが、30代でも利用できる幅広さで人気を博しています。

dodaのキャリアアドバイザーと同じく面接対策や書類作成サポートが充実していますが、キャリアスタートはより若手に特化した丁寧なサポートを強みとしています。

未経験でも応募できる求人が多いので異業種へのチャレンジもしやすく、転職による引越しの際は一部費用負担をしてくれるという手厚さがあります。

優良企業が名を連ねている、安心できるサービスとしても知られているので、ぜひ活用してみてください。

関連記事

キャリアスタートの評判はやばいって本当？真相をプロが徹底解説！

5.ビズリーチ

13万件以上の豊富な案件を掲載しており、なんとその中で3分の1以上の求人が年収1,000万円以上を提示しているというハイクラスエージェントです。

ハイクラス向けエージェントであるdodaXと並んで人気サービスの1つで、登録した情報にマッチする企業からヘッドハンティングが届くスカウト機能が実装されています。

ビズリーチのヘッドハンターは業界や各企業の裏事情まで精通しているので、年収以外の条件も吟味したうえで企業選定ができるのもメリットです。

2020年に比べて高収入求人が約3倍に増加しており、今後もハイクラス向けのサービスが拡充していくと予測されています。

関連記事

ビズリーチの評判は最悪？口コミから「ばれる・悪質」の真相をプロが徹底解説！

dodaキャリアアドバイザーに関するよくある質問

dodaのキャリアアドバイザーに関してよくある質問をまとめていくので、ぜひ参考にしてください。

dodaのキャリアアドバイザー利用に料金はかかりますか？

dodaは、用意されているエージェントサービスや情報コンテンツ、診断ツールなどを含めて基本的に全てが無料です。

転職先に入社が確認されたら、入社先の企業からdodaに紹介料を支払うというビジネスモデルになっているため、求職者は無料でdodaを利用できます。

ただし、ハイクラス転職向けの転職サービスであるdoda Xという兄弟サービスでは、キャリアコーチングという有料サービスを展開しています。

専門家とのセッションで、キャリアプランの設計や行動計画の策定、さらには転職計画の相談などさまざまな内容をコーチングしてもらえるサービスです。

内容や効果に納得がいかない場合は全額返金にも対応しているので、気軽に活用してみてください。

関連記事

dodaとdodaXの違いは？サービス内容やおすすめの人の特徴など徹底比較！

dodaからかかってくる電話や提案を無視しても問題ないですか？

dodaからの電話を無視し続けると「転職意思なし」としてアドバイザーからの提案を受けられなくなるので、電話には応答するのが無難です。

特に、面接調整中などのタイミングで電話を無視すると、面接先の企業に迷惑をかける結果になってしまいます。

事前に履歴書を送付していると個人名も特定されているため、再度選考を受けようとしても断られてしまうケースもあります。

dodaからの電話に関しては以下の記事でも解説しているので、一度確認してみるのがおすすめです。

関連記事

0120122151はdodaからの電話｜なぜ掛けてくる？しつこい時の対処法も解説

dodaの担当アドバイザーは変更できますか？

担当アドバイザーの対応に納得できなければ、ほかの担当者に変更してほしいと伝えれば対応してくれます。

ヒアリング内容や提案状況は基本的にdoda内で引き継ぎされるので、新しい担当者に改めて説明する必要はありません。

もし担当者を変更しても対応が改善しない場合は、以下の記事を参考に退会するのも検討してみてください。

関連記事

dodaの退会方法！解約する際の注意点やよくある質問も解説

dodaのキャリアアドバイザー経由の応募で内定率を上げられますか？

doda経由で求人に応募するだけで内定率が上がるわけではないので、面接対策や正しい書類作成などのアピールが重要になります。

dodaのアドバイザーは内定率を上げるためのサポートをしてくれるので、不安な点があればなんでも相談してみてください。

関連記事

dodaのオンラインセミナーを聞くだけで求職活動実績になる？セミナーの受け方も解説

dodaキャリアアドバイザーは使える！
うまく活用して転職活動を成功させよう

dodaは「書類選考に受からなかった」「提案が強引だった」など悪い口コミも見られますが、それ以上に良い口コミ・評価が見られるエージェントです。

求人を紹介してもらうだけでなく、面接対策や履歴書作成サポートなど多種多様な支援体制を展開しているのも特徴です。

まずは求人一覧を見て、気になる企業があれば会員登録をしてみてください。

関連記事

dodaの応募までの流れ！賢い使い方から登録だけでも良いのかを徹底解説