2019.08.14

求人情報の集め方6つ!【メリット・デメリットまとめました!】

この記事を書いた人

アクシス株式会社 代表取締役

末永雄大

Suenaga Yuta

Profile 新卒でリクルートキャリア入社。その後、サイバーエージェントにて集客支援を行う。
2012年転職エージェントとしてアクシス株式会社を設立。
Yahoo!ニュース(個人)・オールアバウトガイドなどのメディアに転職のプロとして記事を寄稿している

転職活動の事前準備において「情報収集」は欠かさず行わなければなりません。この準備を欠かすということは、テストを受ける前の「テスト勉強」を欠かしているのと同じです。

テスト勉強の手を抜けば、合格に近い対応ができません。それと一緒で、転職においても情報収集を怠れば、せっかく面接が無駄な時間になってしまう恐れがあります。

では、どのような情報収集の方法があるのでしょうか。情報収集の方法についてお話をしていきたいと思います。

求人情報を集める手段

求人情報を集める手段には以下の6つの方法が考えられます。

  1. 転職エージェント
  2. 求人サイト
  3. ハローワーク
  4. 転職フェア
  5. 求人誌
  6. 企業のHP

それでは上記の情報収集方法における1つ1つの手段について解説していきます。

1.転職エージェントについて

転職エージェントは代理人として企業との仲介をします。転職のプロが採用の手伝いをしてくれるという点で下記のメリットがあります。

転職エージェントを使うメリット

  • 質の高い求人や非公開求人を紹介してもらえる

転職エージェントを利用する企業はたった1名の採用でも、転職エージェントに100万円以上の成功報酬を支払います。

そのため、転職エージェントの元には金銭的な余裕、教育意欲の高い求人が集まってくる傾向にあります。転職エージェントが求人内容についてもチェックしているため、求人情報と実際の業務のギャップも少ないです。

  • 転職市場の相場を教えてもらえる

転職エージェントを利用することで、業界別の転職事情(求人の増減や企業の採用意向の変化)やあなたの転職市場での価値(スキルや経験と照らし合わせた、給料やポストのオファーの目安)がわかります。

業界事情や転職市場での自分の価値を把握した上で、転職するかどうかを決断することが後悔しない転職に繋がります。

  • 書類作成や面接対策についてプロのアドバイスがもらえる

特に職務経歴書の作成において、どう書くか頭を悩ませます。職務経歴書を等の添削をしてもらえるのは心強いです。また、面接対策で面接情報得られます。

  • スケジュール調整や給与交渉などの面倒ごとを代行してくれる

面倒なスケジュール・給与交渉まで対応します。楽に最大の利益を出す転職活動ができます。

転職エージェントのデメリット

一方以下のようなデメリットもあります。

  • 明確な意思を持って利用しないと、転職エージェントの都合に振り回される

転職エージェントは受かる会社、より高いお金を支払ってくれる企業への転職を誘導しようとします。

  • 面談する手間がかかる

エージェントに登録したら面談が必要です。その時間というのは単純に手間となるのがデメリットです。

転職エージェントのメリット・デメリットについては以下の記事で詳しく説明していますので、こちらも参考にしてみてくださいね!

転職エージェントのメリット・デメリット・特徴をまとめてみた

2.求人サイトについて

次に求人サイトについてですが、前提として求人サイトの求人情報は運営会社の営業担当が企業に営業をかけ、集めたものです。それゆえに下記メリット・デメリットがあります。

求人サイトのメリット

  • 求人内容の齟齬が少ない

転職エージェントの求人は、企業から内容をもとにそのまま求人票を起票しますが、転職サイトはお金を払って掲載しているため、企業からのチェックを経て情報を掲載しています。

そのため、内容の祖語はほぼありません。

  • 大量の求人情報を一気に集められる

転職サイトには絞り込み用の検索エンジンがあり、あなたの条件に合った求人をまとめて探すことができます。そのため、大量の求人情報を一気に集められます。

求人サイトのデメリット

しかし、一方でデメリットもあります。具体的には以下の通りです。
  • 書類選考通過率が低い

転職サイトは不特定多数が閲覧できるため応募が集中します。その結果書類選考率の低下、書類選考の時間を要します。

  • 求人探しに時間がかかる

転職サイトから求人を探し出す際には絞り込みをすべて自分でやらなければなりません。

大手の求人サイトには何万もの求人があります。その中から自分に合いそうな求人を選び抜くには、それなりの手間がかかります。

3.ハローワークについて

ハローワークのメリット・デメリットは以下の通りです。

ハローワークのメリット

  • 地域求人が豊富

求人を無料掲載できるため、大企業はもちろん、地域の中小企業も求人を掲載しています。大手の求人サイトや転職エージェントがカバーできていないような地方の求人情報も持っています。

また、職業安定法によって「ハローワークは居住地の変更を必要としない求人を紹介するよう努めなければならない」と定められているため、今の住所から引越しなくても良い求人を紹介してくれます。

ハローワークのデメリット

  • 質の悪い求人もある

お金のない会社は採用の際にハローワークを使うため、働くうえで良質でない求人もあります。

  • 待遇を中心に求人情報が薄い

ハローワークの求人は情報が少ないです。自分で確認をしなければならない場合もあります。

  • 担当者が転職市場に詳しくない

求人情報の内容や業界事情、転職ノウハウについて詳しくない担当者が散見され、十分な情報が得られないケースもあります。

4.転職フェアについて

DODAやマイナビのような転職サイトを運営している会社の転職フェアも重要な情報収集手法です。メリット・デメリットに関しては以下の通りです

転職フェアのメリット

  • 複数の企業の求人を一気に集められる

1つの場所に多くの企業が出店しているため、多くの求人情報を得ることができます。

  • その企業の人事や現場社員に直接話を聞ける

また、転職サイトやエージェントと違う「生」の声が得られるというのも転職フェアの大きなメリットです。

転職フェアのデメリット

  • 開催時期が限られている

転職フェアは毎週やるわけにいかず、年に数回程度しか開催されません。あなたが転職したい時期に必ずしも開催されておるわけではないというのがデメリットです。

5.求人誌について

求人情報を得るうえで、コンビニ等においてある無料でもらえる求人情報も重要な転職情報の収集方法です。メリット・デメリットについては下記の通りとなります。

求人誌のメリット

  • 地域求人を効率的に集められる

地方だと特に有効なのですが、地方だと求人数が決して多くないため、地元求人を1冊に集められているというのが非常に効率的です。

  • ネット環境がなくても情報を集められる

今や求人情報習得はネット媒体主流ですが、ネットにつながなくても求人情報を得られるというのは非常に有効です。

スマホや家にネット環境のない人でも転職活動を行うことができます。

求人誌のデメリット

  • 非公開求人は集められない

転職エージェントや求人サイトの元に集まってくるような非公開求人は求人誌では得られません。そのため、選択肢が狭まってしまうことは否めないでしょう。

6.企業のHPについて

企業のHPから応募するというのもみなさんが忘れている転職手法ではないでしょうか。この手法に関しては下記のようなメリット・デメリットがあります。

企業HPのメリット

  • 転職エージェントや求人サイトを利用していない企業でも応募できる

自分が行きたい企業が求人媒体や転職エージェントを利用していない場合は、自分で企業に直接アプローチする必要があります。

企業HPのデメリット

  • 求人が不定期

求人の掲載が不定期でいつ募集をしているのかわかりません。

  • 定期的に企業サイトをチェックしていなければならない

求人情報が公開された瞬間に応募が殺到し、すぐに求人が取り下げられるケースもあるため常にチェックしておかなければならないのが非常に手間です。

転職をお考えの方へ

志望企業への転職は、中途採用を行なっている企業であれば、コーポレートサイトから直接申し込むことも可能です。

しかしながら、その後のキャリアプランを一人で考えるのはミスマッチが起こる原因でもあります。仮に転職に自信があったとしても、転職エージェントは無料でサポートをしてくれるので、受けた方がいいでしょう。

また自分一人では面倒な面接の日程調整や対策など様々なことしてくれるためマイナスにはなりません。

各サービス毎に、特徴があるため今の自分が何を求めるかどうかを考え利用をしましょう。

また、大手の転職エージェントは人数も多く実際のところ担当になるアドバイザーの質によって左右されます。

そのため本当に転職を成功させたいのなら、いくつか他のエージェントも見て判断を見極めるべきです。

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