転職目的を明確にしないと失敗する?その理由をプロが徹底解説!

転職目的を明確にしないと失敗する?その理由をプロが徹底解説!

    転職する目的を明確にしないと失敗する…と言われても、実際どういうところがダメなのか分からない人が多いと思います。

    そこで目的を明確にするにはどうすればいいのか、現役のキャリアアドバイザーが解説します。

末永雄大 この記事を書いた人

末永雄大

新卒でリクルートエージェント(現リクルート)に入社。数百を超える企業の中途採用を支援。2012年アクシス(株)設立、代表取締役兼転職エージェントとして人材紹介サービスを展開しながら、年間数百人以上のキャリア相談に乗る。Youtubeチャンネル「末永雄大 / すべらない転職エージェント」の総再生回数は2,000万回以上。著書「成功する転職面接」「キャリアロジック
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転職の目的を定めるべき理由

転職活動を始める前には「なぜ自分は転職をするのか」という転職の目的をしっかりと定めることが重要になります。

なぜなら、転職の目的がはっきりしていないと、転職後に「やっぱり違った…」というミスマッチが起きてしまいやすいからなんです。

転職することを目的化してしまう人が多いですが、目的は転職そのものではなくて転職後の活躍や人生をどうするのか考えることです。転職の目的と手段が逆転しないためにも、転職理由ではなく転職目的を定めましょう。

ここで具体的な失敗例を1つご紹介したいと思います。

30代で年収800万円以上を目指したい20代の年収400万円の人

年収をあげるためには、それ相応の専門スキルや経験を積む。つまり市場価値をあげることが必要になります。


そのため、早期に30代で年収800万円を稼ぎたい場合は、仮に年収を一時的に下げてでも、市場価値をあげるためのスキルや経験が身に付くかの観点で業界・職種選びをする必要があります。


しかし、目先の年収が400万円から450万円になる会社に惹かれてしまい、中長期でその会社で年収800万円を稼げるのかという視点が抜けてしまいがちです。


それによって、将来的な年収の上がり幅が減ってしまう、または将来40代〜50代になったときに会社がなくなると、どこにもいけなくなってしまうこともあるので注意が必要です。

転職理由=転職の目的ではない

もっとプライベートの時間と両立できる職場に転職したい、もっと給与の高い会社に転職したいという、いわゆる「転職理由」を転職の目的と捉えている人が多く見られます。

しかし、転職理由=転職の目的ではありません。転職の目的は入社してどうしたいのか、どうなりたいかを考えることです。

そして、次のステップを短期的にではなくて長期的に見定めることが大事です。

転職の目的を定めることは「5年後・10年後のありたい姿を定めること」

転職の目的を考えるために、まずは転職してどうなりたいかを考えてみましょう。

その上で、5年後・10年後には年収がどのくらいで、プライベートと仕事の割合はどれくらいで、どういう仕事や役割にチャレンジしたいのかを明確にイメージすることが大事です。

また、それと同時に自分が大事にしている価値観もクリアにしていくのが望ましいですね。

必ず年収を上げなければいけないわけではないですし、仕事をガツガツやらなければいけないわけでもありません。自分自身の価値観に沿った、自分なりの「ありたい姿」をきちんと描ければ良いんです。

まずは自己分析を通して、自分のありたい姿や大事にしたい価値観をクリアにしましょう。

その上で転職の方向性を決めていきますが、それが転職することで本当に叶うのか、自分の「〜したい!」という希望は、企業から受け入れてもらえるのかという視点も加味して検討する必要があります。

転職の目的を決めて転職活動に活かす方法

転職の目的を決めて転職活動に活かす方法は2つあります。その2つの方法を以下に挙げたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

上記2つの方法について、次でさらに詳しくお話していきたいと思います。

業界・職種・企業選びに活かす

転職の目的を決めることができれば、業界・職種・企業選びに活かすことができます。

自分のありたい姿と現在の自分のギャップを把握し、足りない経験やスキルを洗い出していき、そういった経験やスキルを得られる職場はどこなのか、という視点で企業選定ができるようになります。

また、自分が目指したい将来の目的を明確にしておくと、そこから逆算した設計で自分の理想に近づけるような転職ができるようにもなりますよ。

企業選びや業界選びについては以下の記事も参考にしてください。

面接対策に活用する

転職の目的を決めることで、面接対策に活用することもできます。

自分の将来像が決まっていれば「なぜ今の会社を辞めて転職するのか」「なぜ転職先の企業でなければならないのか」という一貫性のある転職理由や志望動機を作れます。

ここで大事なのは、自分の利益観点ではなく企業への利益も考えることです。

自己利益と企業への利益の両方を題目にした上で「なぜ転職先の企業でなければならないのか」を明確に語れるようにしておく必要があります。

企業側に「この人に入ってもらって良かったな」と思ってもらえるような人材になることも大事ですね。

転職における面接突破のコツや転職理由・志望動機については以下の記事も参考にしてください。

転職する目的をしっかり考えるためには

冒頭でもお伝えした通り、転職する目的=内定を得ることではありません。

新しい会社へ入社した後にどのように活躍をして、どんなキャリアを積んで自分のありたい姿に近づいていくのか、という部分が大切です。

興味や関心、次のステップだけ考えて転職してしまうと、キャリアが分断されてしまい、ジョブホッパーのようになってしまう可能性もあります。

転職する目的を自分で明確にすることに不安を感じている人や、難しい人はキャリアのプロに頼るのがおすすめです。キャリアアドバイザーがあなたの転職に関する悩みを丁寧にヒアリングしてくれます。

あなたがどんなキャリアを築いていきたいのかヒアリングした上で、これまでの経験やスキルを踏まえて的確なアドバイスをしてもらえます。

それだけではなく、履歴書や職務経歴書の添削をはじめ、面接対策までしっかりとサポートしてもらえるので、初めての人でも大きな安心感があります。

ただ、キャリアアドバイザーによってサービスの質やスキル、保有している求人が異なるので、2〜3社複数登録をして利用するキャリア相談を決めるのがベストですね。

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