アクセンチュアは平均年収798万円|新卒初任給・賞与ボーナスや残業時間も紹介!

アクセンチュアは平均年収798万円|新卒初任給・賞与ボーナスや残業時間も紹介!

    アクセンチュア株式会社の平均年収や新卒初任給がどれぐらいなのか現役転職エージェントが徹底解説します。

    また、職種別や年代別、競合他社と比較した給与水準、残業時間や賞与ボーナスについても社員の口コミ評判を交えながら分かりやすく紹介します。

    給料以外に福利厚生や激務度を正しく理解し、就職・転職活動の際の企業分析として役立ててください。

この記事を書いた人
末永雄大

末永雄大

新卒でリクルートエージェント(現リクルート)に入社。数百を超える企業の中途採用を支援。2012年アクシス(株)設立、代表取締役兼転職エージェントとして人材紹介サービスを展開しながら、年間数百人以上のキャリア相談に乗る。Youtubeチャンネル「末永雄大 / すべらない転職エージェント」の総再生回数は1,800万回以上。著書「成功する転職面接」「キャリアロジック
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アクセンチュアの平均年収は798万円

大手口コミサイトライトハウスによると、2023年12月時点でアクセンチュアの平均年収は798万円です。

アクセンチュアは非上場企業のため公式に平均年収を公開していません。他のデータを見るとアクセンチュアの平均年収は約900万円と言われることもありますが、いずれにせよ高い給与水準であることは伺えます。

実際にdodaの「平均年収ランキング最新版(業種別)」を見てみると、アクセンチュアが属するコンサルティングファーム/シンクタンク全体の平均年収は約519万円です。

コンサルティングファーム/シンクタンクは、設備投資や店舗を必要とする製造業やサービス業と異なり、高いスキルを持った人材による知識集約型の産業です。

そのため、利益率が高くなり、その分給与に反映されやすい特徴があります。アクセンチュアは、その中でも平均年収が約1.5倍ほど高いことがわかります。

アクセンチュアの年収が高くなる理由

アクセンチュアは外資系コンサルタントであり、グローバルな案件も豊富で英語力も求められるほか、経営戦略、システム開発にも力を入れており求められる能力も高いです。その分、給与も高水準になっている傾向があります。

また、アクセンチュアは成果を出そうと努力しているメンバーに対して惜しみなく投資をする社風があり、付加価値を生む人材に対する報酬として高い給与が支給されています。

アクセンチュアは外資系コンサルであるため、グローバル案件が多いことも特徴です。実際に外資系の大手企業から国内の優良企業まで、名だたる企業を顧客に持っています。


ITに特化したコンサルタントであるため、AI(人工知能)などのテクノロジー、ソフトウェアなどあらゆる面で企業の様々な経営戦略の立案、経営課題の解決を実現できているのも特徴です。

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アクセンチュアの職種別平均年収

2023年12月時点の転職口コミサイト「ライトハウス」に投稿されている年収データを参考に、職種別の平均年収を紹介します。

職種 平均年収 平均年齢
企画・事務・管理系 794万円 34.0歳
IT系エンジニア 729万円 32.5歳
専門職系(コンサルタント) 935万円 33.4歳

アクセンチュアはコンサルタント職と、エンジニア職で大きく給与体系が分かれています。2職種で比較するとコンサルタント職のほうが昇級スピードは早く、給与水準も高めです。

また、コンサルタントは「アナリスト」→「コンサルタント」→「マネージャー」→「シニアマネージャー」→「マネジングディレクター」の順に職位(役職)が進んでいきます。

上記の職種別平均年収は現役社員・元社員の回答を元に算出されていますが、役職や在籍時期にもよって変わってくるので、参考程度に見てもらえればと思います。

コンサルタント職の各職位の役割や想定年収について、以下でもう少し掘り下げて解説します。

アクセンチュアの役職別平均年収

2023年3月時点のエンワールド・ジャパンの調査を参考に役職別の平均年収についてご紹介します。

アナリスト 530万円
コンサルタント 700万円
マネージャー 1,100万円
シニアマネージャー 1,600万円
マネージングディレクター 2,000万円

アクセンチュアはコンサルタントで1,000万円に届く人が出てきます。本人の能力次第では入社後、1年でコンサルタントに昇格するケースもあります。

各職位の役割や想定年収は下記でさらに詳しく解説していきます。

アナリスト

新卒など入社した直後はアナリストとしてプロジェクトに参画し、先輩社員とともにデータ収集・分析をおこなう過程でコンサルタントとして必要なスキルを習得します。

本人の能力次第ですが、1年〜3年でコンサルタントへ昇格するのが一般的で、年収は約430万~600万円といわれています。

コンサルタント

コンサルタントはプロジェクトのチームリーダーとして業務管理をおこないます。また、高度な分析力・提案力を武器に業務の幅を広げていきます。

年収は約600万~1,000万円です。

マネージャー

マネージャーはプロジェクトリーダーとして参画するプロジェクト成果に責任を負う職位です。

また、プロジェクトが円滑に運営できるように、計画や管理をクライアント企業と並走しながら進めていきます。

マネージャー職以上はいわゆる管理職に該当する職位であり、年に1回、賞与が支給され、年収は約1,000万~1,250万円となります

シニアマネージャー

プロジェクトの中でマネージャーよりも高い位置で進捗管理をおこなうとともに、人材育成にも関わります。

本人の努力次第になりますが、入社9年〜10年で昇格します。年収は約1,300万~1,800万円です。

マネージングディレクター

プロジェクトの最高責任者として、クライアントに提供するサービスの品質と提案に対する一切の責任を負います。

マネージングディレクターまでになると、企業の経営自体にも参画して経営責任も担うので、年収は数千万〜数億円にもなります。

アクセンチュアの年代別平均年収

2023年12月時点の転職口コミサイト「ライトハウス」に投稿されている年収データを参考に、年代別の平均年収を紹介します。

年代 平均年収 最高年収
25~29歳 610万円 1,400万円
30~34歳 838万円 3,000万円
35~39歳 966万円 2,000万円
40~44歳 1,065万円 3,200万円
45~49歳 1,000万円 2,600万円

アクセンチュアは年齢や年次、在籍年数よりも「成果」が評価される風土です。「成果」を重んじているため年代によって給与の開きがあります。

ダイヤモンドオンラインが発表する「年収が高い会社ランキング2022最新版【年齢別】」を参考に見ても、20代のトップがM&A総合研究所の平均年収686万円(M&A総合研究所)となっており、アクセンチュアの平均年収がトップレベルであることがわかります。

また、アクセンチュアでは40代、50代であってもマネジャーやシニア・マネジャーへの昇進に挑戦するチャンスもあり、個々人の意思で決めることができます。年収も上げるチャンスが平等にあるため、年収の幅が広くなっているのです。

上記の年代別平均年収は現役社員・元社員の回答を元に算出されていますが、残業時間やポジションにもよって変わってくるので、参考程度に見てもらえればと思います。

転職エージェント末永 末永

求人サイトの求人情報だけでなく、転職口コミサイトも必ずチェックしましょう。求人情報や採用ホームページは良い部分しか書かれていません。入社後に後悔しないためにも確認が不可欠です。

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アクセンチュアと競合他社の年収比較

アクセンチュアと同じコンサルタント業界の「PwCコンサルティング」「デロイトトーマツコンサルティング」「KPMGコンサルティング」「EYストラテジー・アンド・コンサルティング」「野村総合研究所」「アビームコンサルティング」「ベイカレント・コンサルティング」の7社と年収を以下で比較してみました。

各社とも2023年12月時点のライトハウスが公開している年収データを元に比較しています。

企業名 平均年収 平均年齢
野村総合研究所 994万円 36歳
デロイトトーマツコンサルティング 975万円 34歳
ベイカレント・コンサルティング 968万円 31歳
PwCコンサルティング 933万円 32歳
EYストラテジー・アンド・コンサルティング 958万円 34歳
KPMGコンサルティング 913万円 35歳
アクセンチュア 798万円 33歳
アビームコンサルティング 750万円 32歳

野村総合研究所や、世界的コンサルティングファームのBIG4とよばれる「PwCコンサルティング」「デロイトトーマツコンサルティング」「KPMGコンサルティング」「EYストラテジー・アンド・コンサルティング」と比較すると、アクセンチュアの平均年収は低めです。

ただし、アクセンチュアは個人の成果や実績を評価して、それが給与に反映されているため、年収の開きは業界の中でも広めなのが特徴と言えるでしょう。

なお、平均年収は各企業の業務形態などによって変わってくるため、上記の平均年収比較は参考程度で見てください。

アクセンチュアの給与・評価制度

アクセンチュアでは、個人の成長を重視する公平な評価制度があります。

アクセンチュアの給与・評価制度について、ワンキャリアプラスの評判・口コミを一部抜粋しました。

評判・口コミ

20代・男性<br>コンサルタント

20代・男性
コンサルタント

PwC・EY・KPMG・デロイトトーマツのBIG4と比較すると給与水準は低いですが、一般的な日系大企業よりもはるかに高年収だと思います。


外資系コンサルティングファームなので、いい意味でも悪い意味でも実力主義。給与に見合うだけの働き・実力がなければ評価されない、働き続けられない環境であるのは間違いないです。


評価に関しては、期初に設定した目標の達成状況や実績など、プロジェクトでの成果をPeople Leadとよばれるキャリアカウンセラーがとりまとめ、年に1回の評価会議で審議されます。


People Leadは普段別のプロジェクトで働いていることも多いので、年収アップのためには自分から成果や頑張り、昇進への意欲を積極的にアピールする必要があります。

ワンキャリアプラス

口コミでもあるように、アクセンチュアの人事評価制度は、個人の強みや今後の成長に重きをおき、周りと比べることなく、去年よりどれくらい成長できたかを評価していくパフォーマンス管理プロセスを導入しています。

社歴や年齢も関係ないため、公平に評価されます。また、個々にカスタマイズされたキャリアプランも設計し、それを実現できるチャンスと仕事があることも魅力です。

他にもワンキャリアプラスでは、アクセンチュアで働いている人が前職でどんな会社に勤めていたかなども見ることができます。アクセンチュアに興味がある人はぜひ登録してみてくださいね。

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アクセンチュアの残業時間・ボーナス・福利厚生

平均年収とも深い関わりがあり、働く上で気になるアクセンチュアの残業時間・ボーナス・福利厚生について詳しく紹介していきます。

残業時間・残業手当

2023年11月時点の「ライトハウス」によると平均残業時間は42時間です。

そもそもコンサル業界は、40~80時間の残業を伴うことで知られていますが、アクセンチュアでは働き方改革や女性の活躍も推進しており、環境もかなり変わってきています。

アクセンチュアでは、2015年から「Project PRIDE」と名付けた多様性を重視する働き方がスタートし、平均残業時間は1時間に減少、有給取得率も85%へ上昇したことで、離職率も半分になったようです。

その結果、日本経済新聞社と「日経ウーマン」による2021年の「女性が活躍する会社ベスト100」で、見事アクセンチュアが1位に輝きました。

残業代はマネージャー職未満の職位(役職)であれば残業代は全額支給となっておりますが、基本的に残業は原則45時間以内というのが定着しているので、残業代はそれくらいの支給額だと思っておきましょう。

ボーナス・賞与

アクセンチュアの給与は年俸制なので、基本はボーナス・賞与は発生しません。

ただし、テクノロジー部門の場合は年2回、会社全体での業績と現行のプロジェクトへの寄与や評価に応じたインセンティブとして、年収の3~5%を支給制度があるようです。

福利厚生

アクセンチュアでは、社員のライフステージが変わっても継続的に働ける環境を整えています。福利厚生の一部を抜粋してご紹介します。

働き方 ・ロケーション フレキシビリティ制度
・配偶者・ライフパートナー出産休暇
・短日短時間勤務制度 など
育児・介護 ・ベビーシッター補助
・育児コンシェルジェサービス
・介護休暇 など
手当 ・長期収入所得補償(LTD)
・確定拠出年金制度(401k)
・従業員株式購入プラン など
その他 ・クラブ活動 など

アクセンチュアでは手当も充実しており、病気やケガ等で長期間働けなくなった際に最大5年間、年収の約60%が補償される「長期収入所得補償(LTD)」、ベビーシッターの利用時に初期費用100%、利用費50%を会社が負担する「ベビーシッター補助」などがあります。

また、年収に関わる福利厚生制度としては家賃補助や自社株購入などがあり、家賃補助はマネージャー未満の職位であれば月3万円まで支給を受けることも可能です。

また、社員が能力を最大限発揮できるよう、柔軟な働き方ができる環境もあり、2022年8月より「ロケーション フレキシビリティ制度」も新たに導入しました。これは、日本全国どこに住んでいても継続的な就業ができるという制度です。

アクセンチュアは「成果主義」ですが、その「成果」が発揮できる環境もしっかり整っていると言えますね。

アクセンチュアは激務だから年収が高いのか

アクセンチュアは「激務」「年収が高い理由は仕事がキツイから」と数年前まで言われてきました。

事実、コンサルティングファームは一般企業と比べると激務な傾向にあるものの、年々残業時間は減ってきています。

アクセンチュアは不夜城と揶揄されていたことに強い危機感を抱き、2015年1月に働き改革として「Project PRIDE(プロジェクト・プライド)」をスタートさせました。

具体的には仕組み化をおこない、ルールの徹底と文化の定着化に向け、さまざまな施策をおこなっています。

  • 定時退社奨励や有給休暇取得推進活動の実施
  • 残業の適用ルールを厳格化
  • 18時以降の会議原則禁止
  • 短日・短時間制度の導入
  • 在宅勤務制度の全社展開
  • 生産性の高い社員により報いるための給与制度の改定
  • ハラスメント抑止に向けたルールの周知徹底・厳格化、研修の拡充、社外窓口設置
  • 働きやすい環境作りに向けた管理職研修の義務化など

これらProject PRIDEの施策により1人あたりの1日の残業時間は平均1時間までに減少しています。

アクセンチュアが激務かどうかについて、さらに詳しく知りたい人は以下の記事も確認してみてください。

アクセンチュアの年収に対する評判・口コミ

アクセンチュアの年収に対する評価をライトハウスから集めてみました。

現役社員・元社員が年収に対して、どのように思っているのか、参考にしたい人はぜひ目を通してみてください!

アクセンチュアの年収に対する良い評判・口コミ

評判・口コミ

20代・男性<br>エンジニア

20代・男性
エンジニア

頑張れば給料に反映される仕組みがある。逆に頑張らなければその分も反映される。


マネージャ以上はボーナスが高いらしいが、スタッフレベルはボーナスは少ない。ただ基本給が高めなので給料には満足。

ライトハウス

評判・口コミ

30代・男性<br>コンサルタント

30代・男性
コンサルタント

非常に給料は高かったように思う。最近は人材数を増やすためにさらに給与をあげている。


自分の実力以上にもらっている感じもあるため、少しやりすぎな気はしたが、もらえる分はもらっておこうという態度の社員がほとんど。


業績もよいので、ボーナスが弾むこともあり、1000万円を超えていた。

ライトハウス

評判・口コミ

30代・男性<br>コンサルタント

30代・男性
コンサルタント

年一回の評価MTGによって昇進と給与が決まる。階級ごとに給与レンジが決まっており、50万から100万ほど給与が上がる。


またボーナスは昇進とは別にプロジェクトへの貢献度と会社の業績によって決められる。スタッフの場合は10万から100万あたり。昇進時はボーナス額も大きいことが多いため、昇進によってトータル100万ほど給与があがることもある。


ただ各階級で昇進できる人数が決まっているため、自分の成績が良くても昇進できないこともある。


また女性の場合は、女性での昇進枠があるため、男性に比べて昇進しやすい。

ライトハウス

アクセンチュアの年収に対する悪い評判・口コミ

評判・口コミ

30代・男性<br>戦略コンサルタント

30代・男性
戦略コンサルタント

満足できるものではない。


給与制度については、ビジネスコンサルティング本部ストラテジー部門が競合と自称しているMBB(マッキンゼー・ボストンコンサルティンググループ・ベイン)と比べると給与水準は劣る。


確かに忙しさ的にはMBBほどではないにしても、管理職以上は土日どちらかは必ず頭を使った仕事をする必要があり、クライアントに請求するフィーベースでみると差はそこまでないので、給与水準は上げてもよいのではと思う。


ただ売上の中でストラテジー部門が占める割合は全社的に見れば微々たるものであり、社内でのプレゼンスは相対的に低く、給与改善は期待できない。


そのため、業界最高水準で中途採用者を積極採用中のBCGへの引き抜きが後を絶たない。

ライトハウス

評判・口コミ

30代・男性<br>経営コンサルタント

30代・男性
経営コンサルタント

給与は正直にいって安いと思う。社員数が増えすぎているため、一人当たりの給与が薄まってきている。

ライトハウス

評判・口コミ

30代・女性<br>コンサルタント

30代・女性
コンサルタント

タイトルが上がれば昇給幅は大きいが、ステイの場合はそれほど変わらないと思う。


昇給時期は12月なので、4月に入社してしまうと給料が変わらないまま3年近く過ごすことになり、周りの毎年昇給するような日系企業が羨ましくなることもある。

ライトハウス

アクセンチュアの会社情報・新卒初任給

アクセンチュアの会社概要と採用情報について紹介していきます。

社名 アクセンチュア株式会社
Accenture Japan Ltd
所在地 〒107-8672
東京都港区赤坂1-8-1 赤坂インターシティAIR
設立 1995年12月
代表者 江川 昌史
事業内容 「ストラテジー&コンサルティング」「ソング」「テクノロジー」「オペレーションズ」の4つの領域で幅広いサービスとソリューションを提供
従業員数 約2万人(世界:約72万人)

2023年8月22日時点

新卒採用の募集要項と採用大学

ここでは、アクセンチュアの新卒採用情報を紹介します。

2023年卒の新卒採用の募集職種、募集要項などをみていきましょう。

募集職種 (1)ビジネスコンサルタント
(2)デジタルコンサルタント
(3)ソリューション・エンジニア
(4)データサイエンティスト
(5)AIアーキテクト
(6)データドリブンコンサルタント
給与 (1)ビジネスコンサルタント
初任給:年俸4,300,000円

(2)デジタルコンサルタント
初任給:年俸4,300,000円

(3)ソリューション・エンジニア(東京・関西)
初任給:年俸4,300,000円
高専の場合は年俸:3,500,000円

(北海道・福島採用)
初任給:年俸4,000,000円
高専の場合は年俸:3,100,000円

(4)データサイエンティスト
初任給:年俸5,509,000円

(5)AIアーキテクト
年俸4,550,000円

(6)データドリブンコンサルタント
年俸4,550,000円
採用人数 採用予定 301名~
昨年度実績(見込) 301名~
採用実績校 会津大学、青山学院大学大学院、大阪大学、大阪大学大学院、小樽商科大学、お茶の水女子大学、お茶の水女子大学大学院、関西大学、関西大学大学院、関西学院大学、関西学院大学大学院、学習院大学、学習院大学大学院、九州大学、九州大学大学院、京都大学、京都大学大学院、慶應義塾大学、慶應義塾大学大学院、神戸大学、神戸大学大学院、公立はこだて未来大学、国際基督教大学、国際基督教大学大学院、上智大学、上智大学大学院、創価大学、創価大学大学院、中央大学、中央大学大学院、筑波大学、東京外国語大学、東京外国語大学大学院、東京工業大学、東京工業大学大学院、東京女子大学、東京大学、東京大学大学院、東京理科大学、東京理科大学大学院、東北大学、東北大学大学院、同志社大学、同志社大学大学院、名古屋大学、名古屋大学大学院、一橋大学、一橋大学大学院、広島大学、広島大学大学院、法政大学、法政大学大学院、北海学園大学、北海道情報大学、北海道大学、北海道大学大学院、室蘭工業大学、明治大学、明治大学大学院、横浜国立大学、横浜国立大学大学院、立教大学、立教大学大学院、立命館アジア太平洋大学、立命館アジア太平洋大学大学院、立命館大学、立命館大学大学院、早稲田大学、早稲田大学大学院
Cornell University、Lakeland College、Paul Smith's College 、Saint Johns University、Stanford University、UC Berkeley、University of California, Los Angeles、Yonsei University 他

アクセンチュアでは、日本国内だけでなく世界中に採用大学があります。

また、ビジネスコンサルタント、デジタルコンサルタント、ソリューション・エンジニア、クリエイティブ、デザインの職種は、English Speakerの方向けに英語選考を実施していることもあり、新卒もグローバルに採用をおこなっています。

アクセンチュア新卒社員の初任給

アクセンチュアの新卒採用の募集要項を元に、学歴別の平均年収を紹介します。

博士修了 430万円
修士修了 430万円
大学卒 430万円
高専卒 350万円

アクセンチュアでは「年俸制」のため、年収÷12ヶ月で支給されます。

「成果主義」のアクセンチュアでは、新社会人の入社1年目では年収は約430万円となっており、新卒年収ではかなり高水準です。

厚生労働省が提供する「賃金構造基本統計調査結果(令和元年)」を見てもわかるように、新卒初任給平均が約210万円(大卒)に比べると2倍以上高い年収となっています。

入社1年目から高い水準の年収が叶いますが、ここから年収をあげていくには、もちろん「成果」を上げることが不可欠なので、一層努力していく必要があるでしょう。

アクセンチュアの中途採用情報や転職しやすい人の特徴について知りたい人は、以下の記事も読んでみてください。

今よりも年収を増やすための秘訣

今の年収に不満があって、アクセンチュアなどの給与水準が高い企業へ転職することで収入を増やしたいと考えている人も中にはいると思います。確かに転職することで年収を増やすことは可能です。

ただ、必ず転職で年収が上がるとは限りません。厚生労働省が発表する「雇用動向調査結果の概要(令和3年)」によると、転職で年収が上がった人は34.9%、逆に年収が下がった人は35.9%となっています。

前職に比べて収入が上がった 34.9%
前職と年収と変わりがなかった 28.4%
前職に比べて収入が下がった 35.9%

つまり、転職で年収が上がるかは人によって異なります。しかし、転職で年収が上がる条件は3つあり、これに当てはまる人は今よりも年収を増やすことが可能になります。

転職で年収が上がる3つの条件

  1. 企業が求めている人材であること
  2. 実績やスキルがあること
  3. キャリアに対して正しい向き合い方をしていること

この3つの条件を満たすだけではなく、基本的に現在の職種を変えずに転職すると年収は上がります。その際に以下の2つのポイントも押さえておくといいです。

  • 伸びている業界・今後伸びる業界
  • 面接時に自分をしっかり売り込む

転職で年収を上げるためには、現在の職種を変えず、今伸びている業界もしくは今後伸びる業界を選択し、面接時に自分をしっかり売り込むことが大切です。ただ、伸びている業界は自分で判断できるものの、今後伸びる業界を自分で判断するのは難しいものです。

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そんなときに役立つのが転職エージェントです。人材紹介エージェントはアクセンチュアを踏まえた最新の転職市場や市場価値を把握しています。そのため、どんな業界のどの会社が良いのかを的確に教えてくれます。

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さらに、その会社の内定を獲得するためのコツとして、自己分析によって明確になった強みやその売り込む方法を伝授してくれるので、転職エージェントは積極的に利用することをおすすめします。

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