週4日勤務の正社員への転職は可能?|転職のプロが求人の探し方やポイントを徹底解説!
本記事では、週4日勤務の正社員へ転職したいと考えている方へ向けて「週4日勤務の正社員求人の探し方とポイント」「週4日勤務の求人を探すのにおすすめの転職サービス」について紹介しています。
また、週4日勤務で働くメリット・デメリットも紹介しているので、週4日勤務の正社員へ転職したいと考えている方はぜひ参考にしてみてください。
すべらない転職が紹介するサービスの一部には広告を含んでおり、当サイトを経由してサービスへの申込みがあった場合には、各企業から支払いを受け取ることがあります。ただし、ユーザーの利益を第一に考え客観的な視点でサービスを評価しており、当サイト内のランキングや商品の評価に関して影響を及ぼすことはございません。
週4日勤務の正社員への転職はできるのか
正社員として働く場合には「週5日のフルタイムの仕事しかない」と思っている方も多いですが、最近では「週4日勤務の正社員」という働き方も選択肢の一つとして注目されており、導入企業も少しずつ増えてきています。
週4日勤務の正社員求人はまだ少ないですが、大手企業やホワイト企業を中心に働き方改革や人材不足の解消を目的として導入しているケースもあり、週4日勤務の働き方も一つの選択肢として検討されているのです。
現在フルタイムで働いている方の中には「今の仕事で週4日勤務の求人はあるのか」「週4日勤務ができる企業へ転職できるのか」が気になる方もいると思いますが、週4日勤務の求人は業界や職種選び次第では十分に見つけられる可能性はあります。
そして、本記事では「週4日勤務の正社員求人の探し方」や「求人探しにおすすめの転職サービス」について紹介していくので、週4日勤務の正社員求人を探している方は参考にしてみてください。
様々な企業で週4日勤務が導入され始めている背景
正社員では「週5日勤務」が当たり前でしたが、最近では「様々な業界での人材不足」「働き方改革による副業の推進や働き方の多様化」「リモート・時短勤務の需要の増加」といった理由から従来の働き方に縛られない選択肢が増えてきました。
というのも、今までは週5日勤務でも人材を確保できていたのですが、最近では様々な業界での人材不足が深刻な問題になっており、優秀な人材を確保するためにも企業は労働者の需要に応じた働き方の改革が求められるようになってきたのです。
そして、企業では労働者が働きやすい環境で働いてもらって離職率の低下を目指したり、ママさんワーカーやシルバーなどの潜在労働力を活用して人材不足の解消を目指すことを目的として以下の企業努力も行っています。
- 副業制度の導入
- フレックス制度の導入
- リモートワークの推奨
- 時短勤務の導入
- 育児・介護休暇の取得率向上
週4日勤務は業務が回らなくなったり、制度の整備の問題で導入している企業は少数ですが、企業としても生産性が保てるようになれば週3日勤務・週4日勤務も可能な正社員の求人は増える可能性は十分にあると考えられています。
週4日勤務の正社員求人の探し方とポイント
週4日勤務の正社員求人を探していく際には「週4日勤務の正社員として働きやすい業界・職種」や「週4日勤務の正社員として働ける企業の特徴」を把握しておくことで、より効率的に希望の求人を見つけることができるようになります。
また、実際に掲載されている求人の中には週4日勤務や週休3日など記載の仕方が変わってくることも多いため「週4日勤務の正社員求人の探し方」と「週4日勤務の正社員求人の見分け方やポイント」についても併せて紹介していきます。
週4日勤務の正社員求人の探し方
■転職サービスの特徴 | 転職エージェント | 転職サイト | 転職用SNS |
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求人数 | ◎ 多い | ◯ 普通 | ◯ 普通 |
転職支援 | ◯ あり | × なし | × なし |
転職相談 | ◯ あり | × なし | × なし |
スカウト | × なし | ◯ 一部あり | ◯ 一部あり |
ヘッドハンティング | × なし | ◯ 一部あり | × なし |
週4日勤務の正社員求人を探す際には「転職エージェント」「転職サイト」「転職用SNS」といった転職サービスを活用して探していくのが効果的で、マイナビが発表した「転職動向調査2023年版」では転職者のおよそ半数以上が転職エージェントや転職サイトを利用していることがわかっています。
転職サービスでは求職者を採用したい企業が求人を掲載しているので、転職エージェントや転職サイトを利用することで希望の条件にマッチした求人を効率的に探すことができます。
また、転職サービスには提供しているサービスにも特徴の違いがあるため、利用する際にはしっかりとサービスの特徴を把握した上で、目的に合ったサービスを活用していくことでより円滑に転職活動を進めていくことが可能です。
そのため、まずは「転職エージェント」「転職サイト」「転職用SNS」にはどのようなサービスがあるのかを把握した上で、どうやって転職活動を進めていきたいのかを考えてニーズに合うサービスを選んでいくと良いでしょう。
末永
週4勤務の求人掲載が多い転職エージェント
-
リクルートエージェント
業界No1!転職者の8割が利用する最大手の定番エージェント -
doda
顧客満足度No.1!サポートが手厚い定番エージェント -
マイナビエージェント
20代支持率No.1!若手を採用したい企業の求人が多数
週4日勤務の正社員として働きやすい業界・職種
業界や職種によって週4日勤務の正社員として働きやすいかどうかに違いがでてきますが、以下の業界や職種の仕事は比較的柔軟な働き方がしやすいため週4日勤務ができる可能性もあります。
-
IT/Web業界
・ITエンジニア・スマホアプリエンジニア
・インフラエンジニア・Webデザイナー
・Webマーケター・Webライター
・動画クリエイター
・ディレクター(Web/編集/コンテンツ) -
サービス業界(飲食/販売/美容)
・飲食店員・販売員
・美容師・エステティシャン -
医療/福祉業界
・看護師・薬剤師・介護士・保育士 -
製造/メーカー業界
・工場作業員 -
流通業界
・配達員・ドライバー・倉庫作業員 -
その他
・事務職(一般・営業・医療・貿易)
・会計/経理・人事・総務・広報/PR
週4日で働きやすい職種には「働き方の自由度が高い」「シフト制で仕事を回している」「ルーティン業務が多い」という特徴があり、上記の業界や職種には週4日の求人が他の業界よりも多い傾向にあります。
特に、IT業界のようにフリーランス/個人事業主の人口が多い職種やシフトサービス業界・製造/メーカー業界・流通業界のようにシフト制で仕事を回していたりアルバイトも多い業界の職種も週4日で働ける可能性があるでしょう。
また、一般企業でも事務職・会計/経理・人事・総務・広報/PRなどの仕事はルーティン業務が多く、子育て中の女性でも働けるように柔軟な働き方がしやすい環境が整っていることも多いため、経験があれば週4日で働ける可能性は十分にあります。
上記以外にも週4日勤務ができる正社員の求人はたくさんありますが、業界や職種の傾向としては「働き方の自由度が高い」「シフト制で仕事を回している」「ルーティン業務が多い」という特徴があるので、職種選びの際には参考にしてみてください。
週4日勤務の正社員として働ける企業の特徴
働き方改革によって「リモートワーク」「時短勤務」などが推進されてきたことや政府が「経済財政運営と改革の基本方針2021」で選択的週休3日制を盛り込んだことをきっかけに週4日勤務を導入し始める企業が出てきました。
また、実際に週4日勤務を導入している企業には大手を中心に「ユニクロ」「日本IBM」「ヤフー!」「ヤマト運輸」「佐川急便」「みずほ銀行」が挙げられますが、中小企業の中でもトライアルとして週4日勤務を導入している企業も存在します。
そして、週4日の正社員として働ける企業の特徴には以下のものが挙げられるでしょう。
- 柔軟な働き方を推進している企業
- 新しい取り組みにも積極的な企業
- 人材が不足していている業界の企業
企業の体制や方針で導入できないケースもありますが、大手企業やホワイト企業のように働き方改革や新しい取り組みにも積極的な企業であれば週4日勤務でも働ける可能性は十分にあります。
また、人材が不足している業界の企業では少しでも人材を集めるために柔軟な働き方ができるようにしていることもあるため、求人を探す際には上記の特徴に当てはまるかどうかもチェックしていくのが良いでしょう。
ですが、人材が不足している企業の中にはブラック企業が混ざっている可能性もあるため、企業で選ぶ際には「企業の認知度」「口コミ」もしっかりと確認しておくことが大切です。
週4日勤務の正社員求人の見分け方のポイント
週4日勤務の正社員求人を探す際には転職エージェントや転職サイトといった転職サービスを活用するケースが多いですが、求人探しでは週4日勤務ができる求人か見分けるために以下のポイントはチェックしておくようにしましょう。
- 週休3日/完全週休3日の記載があるかどうか
- 週4日勤務と求人に明記してあるかどうか
- 週4日勤務の際に働き方を選べるか
基本的に「週休3日/完全週休3日」や「週4日勤務」と明記している場合には週4日で働ける可能性はありますが「週休3日」とだけしか記載されていない場合には具体的な休日の日数もチェックしておくことが大切です。
というのも、完全週休3日では週3日の休みが保証されますが週休3日の場合には1ヶ月で1回でも週4日勤務ができれば記載しても問題はないため、求人に週4日で働けることが明記してあるかは確認しておくようにしましょう。
また、週4日勤務でも労働時間や業務量には違いが出てくるので、週4日勤務でも希望する働き方ができるのかも求人探しの段階でしっかり確認しておくとミスマッチを防ぐことにもつながります。
週4日勤務の求人を探すのであれば転職エージェントの活用がおすすめ
週4日勤務の求人を探す際には「転職サイト」「転職エージェント」「転職用SNS」などの転職サービスが活用されることが多いですが、効率的に求人を探したり、相談しながら転職活動を進めたい場合には転職エージェントの活用がおすすめです。
転職エージェントでは求職者の希望に合わせた求人紹介だけではなく、転職相談や転職支援も行っているため効率的に転職活動を進めることができます。
また、転職エージェントを利用することで「企業の内情や週4日でもOKな理由」「希望企業で週4日勤務希望者を採用したことがあるのか」も確認できる可能性があるため、応募前に企業への理解を深めた上で選考に取り組めるというメリットもあります。
そして、転職エージェントは目的に合わせて複数のサービスを活用していくのが効果的ですが、転職エージェントには以下のようにサービスの特徴に違いがあるため利用する前にはサービスの特徴はしっかりと把握してから活用すると良いでしょう。
総合型エージェント
-
大手総合型エージェント
豊富な求人の取り扱いがあり全国・全業界・全職種の求人を探すことができる。求人数が多いため週4日の正社員求人も探しやすい。 -
中小総合型エージェント
首都圏中心に様々な業界・職種の求人を探すことができる。求人数は大手より少なく週4日勤務の求人数が見つかるとは限らない。
特化型エージェント
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業界・職種特化型エージェント
特定の業界や職種に特化した求人を探すことができる。業界や職種の転職に詳しいエージェントが在籍していて専門的な相談も可能。 -
年代・属性特化型エージェント
20代/30代向け・第二新卒向け・未経験者向け・ハイクラス向けなどの特定のニーズに特化した求人を探すことができる。
末永
転職エージェントにも種類がありますが、週4日勤務の正社員求人を探しているのであれば「大手総合型エージェント」を活用していくのが良いでしょう。
大手総合型転職エージェントでは、求人数も豊富なので週4日勤務も可能な求人を取り扱っている可能性が一番高いです。
他のエージェントでも取り扱っている可能性はありますが、求人総数を見ると大手総合型の転職エージェントの方が希望にマッチする求人を見つけやすいでしょう。
週4日勤務の正社員求人を取り扱う大手総合型転職エージェント3選
週4日勤務の正社員求人を探していくのであれば「大手総合型転職エージェント」の活用がおすすめですが、その中でも優先的に登録しておきたい転職エージェントを紹介します。
特に、下記の3つの大手総合型転職エージェントは転職する際には登録必須の転職エージェントなので、転職を検討していてまだ登録していない方はしっかり登録しておきましょう。
doda
dodaはパーソルキャリア株式会社が運営する転職エージェントで求人の保有件数は19万件以上と豊富な求人を取り扱っているエージェントです。
また、dodaでは「エージェントサービス」「パートナーエージェントサービス」「スカウトサービス」を提供していて、転職サイトとしての活用もできるため、一つのサービスで転職エージェントと転職サイトのどちらの使い方もできるのが特徴のサービスとなっています。
転職活動では複数サービスを併用することが多いですが、サービスを併用すると求人管理が大変なため「複数サービスの併用は控えたい方」「転職エージェントと転職サイトの両方の使い方ができるサービスを探している方」にはおすすめです。
運営 公式サイト |
パーソルキャリア株式会社 doda 公式サイト |
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求人数 | 公開求人数:195,712件 非公開求人:あり |
得意領域 | 総合型エージェント 全業界・全業種 |
対応職種 | 全職種 |
対応エリア | 全国:関東・関西・東海・北海道/東北 甲信越・北陸・中国/四国・九州/沖縄 |
特徴 |
・転職エージェントと転職サイトどちらの使い方もできる ・スカウトサービスもあるため効率的な求人探しができる ・全国の幅広い業界・職種の求人を取り扱っている |
2023年5月時点の求人数 |
こんな方におすすめ
・転職エージェントと転職サイトの両方を使いたいと考えている方
・複数の転職サービスを併用して案件管理するのが面倒に感じている方
・求人紹介や転職支援は必要な時だけで良いと考えている方
dodaの評判・口コミ
dodaを利用した方の評判や口コミについてまとめたので興味がある方は参考にしてみてください。
評判・口コミ
エージェントとスカウトサービスの両方使えたのが良かった
20代男性 営業職
3.5
他のエージェントだと転職エージェントと転職サイトが分かれているのでdodaのようにまとめてそれぞれのサービスを利用できたのは良かったです。
応募する求人も同じサービスで管理できるので他のエージェントと比べても使い勝手が良かったですね。
希望にマッチする求人をたくさん紹介してもらえた
30代女性 事務職
4
私は育児をしながらでも働きやすい環境が整っている企業を探していたのですが、dodaでは希望にマッチする求人をたくさん紹介してもらえました。
その中から気になる求人に応募して無事に内定をもらえたので次に転職することがあればまた利用したいと思います。
副業OKで柔軟な働き方ができる企業の紹介もしてもらえた
30代男性 Webマーケター
4
マーケターとしての経験を積んでいくために柔軟な働き方ができる企業を探している中で、dodaから副業OKで働き方も相談次第で柔軟に対応してもらえる求人を紹介してもらえました。
最終的には他のエージェントで紹介してもらった求人で決まったのですが、良いと思った求人もあったので次回転職する際にも利用したいと考えています。
末永
人材紹介会社では「転職エージェント」「転職サイト」を分けている所も多いため、希望に応じてどちらのサービスとしても活用できるのはdodaならではの特徴といえるでしょう。
リクルートエージェント
リクルートエージェントは株式会社リクルートが運営する転職エージェントサービスで、総合型転職エージェントの中でも最大級の転職サービスとなっています。
リクルートエージェントでは各業界の転職に精通したアドバイザーが多数在籍しており、転職に関する幅広い相談ができて転職支援実績も豊富なため転職に対して不安を感じている方でも安心して利用することができます。
また、リクルートエージェントでは非公開求人を含めて65万件以上豊富な求人を取り扱っており、週4日勤務の正社員求人の取り扱いもあるため週4日の求人を探している方は優先的に登録しておくと良いでしょう。
運営 公式サイト |
株式会社リクルート リクルートエージェント公式サイト |
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求人数 | 公開求人数:383,353件 非公開求人数:271,274件 |
得意領域 | 総合型エージェント 全業界・全業種 |
対応職種 | 全職種 |
対応エリア | 全国:関東・関西・東海・北海道/東北 甲信越・北陸・中国/四国・九州/沖縄 |
特徴 |
・65万件以上の求人を取り扱う業界最大級の転職エージェント ・週4日勤務を始めとした幅広いニーズに応えられる求人を多数保有 ・各業界の転職に精通したアドバイザーも多数在籍 |
2023年5月時点の求人数 |
こんな方におすすめ
・実績が豊富な転職エージェントを利用したいと考えている方
・幅広い選択肢の中から希望の求人を探していきたい方
・各業界の転職に精通したアドバイザーに相談したい方
リクルートエージェントの評判・口コミ
リクルートエージェントを利用した方の評判や口コミについてまとめたので興味がある方は参考にしてみてください。
評判・口コミ
キャリアに関する相談にも乗ってくれて対応も丁寧だった
20代女性 事務職
4.5
今後のキャリア形成も含めてどんなキャリアを描いていけばいいのか悩んでいたのですが、キャリアアドバイザーの方が親身に相談に乗ってくれてこれからの方向性を定めることができました。
また、転職に関しても希望に沿う求人の紹介もしてくれて無事に転職ができたのでとても感謝しています。
週4日で働けるITエンジニアの求人を紹介してもらえた
30代男性 ITエンジニア
3.5
自分でサービスを開発するために週3日〜4日の正社員の求人を探していたのですが、他のエージェントだと週5日の求人ばかりでなかなか希望に合う求人を見つけることができませんでした。
ですが、リクルートエージェントに登録して相談したら週4日で働ける求人を何件か紹介してもらうことができました。
柔軟に働けるような求人もたくさんあって良かった
30代女性 販売職
4
育児に専念するために前の会社は退職していたのですが、子供も小学生になったので復職しようと求人を探していました。
その中でリクルートエージェントで紹介してもらえた求人は、希望や転職背景を考慮して時短勤務や週4日勤務も相談可能な求人だったので希望に合う求人を紹介してもらえたと感じました。
末永
リクルートエージェントでは、全業界・全業種の求人を取り扱っているため週4日勤務の求人を含めて希望に合う求人が見つけやすいのが特徴となっています。
また、リクルートでは「幅広い選択肢の中から最適なキャリア選択をしてもらうこと」に重点を置いているので、豊富な選択肢の中から希望の求人を探したい方には特にはおすすめのサービスです。
マイナビエージェント
マイナビエージェントは、株式会社マイナビが運営している転職エージェントサービスで顧客満足度No.1や転職後の定着率97.5%といった手厚い転職支援に定評があるエージェントになります。
また、マイナビは新卒/既卒領域の転職に強みがあるため第二新卒/20代/30代の転職に強く、マイナビエージェントでしか取り扱っていない非公開求人の取り扱いもあるのも特徴といえるでしょう。
他の大手転職エージェントに比べると求人数は少ないですが、中小の転職エージェントに比べると豊富なので、第二新卒/20代/30代の方や他の転職エージェントで希望の求人が見つからなかった方は登録しておくと良いでしょう。
運営 公式サイト |
株式会社マイナビ マイナビエージェント公式サイト |
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求人数 | 求人多数 |
得意領域 | 総合型エージェント 全業界・全業種 |
対応職種 | 全職種 |
対応エリア | 全国:関東・関西・東海・北海道/東北 甲信越・北陸・中国/四国・九州/沖縄 |
特徴 |
・転職エージェント顧客満足度No.1の実績有り ・転職後の定着率は97.5%と業界最高水準 ・第二新卒/20代/30代向けの求人を豊富に取り扱う |
こんな方におすすめ
・業界に精通したアドバイザーに相談したい方
・第二新卒/20代/30代で転職を考えている方
・他のエージェントで希望の求人が見つからなかった方
マイナビエージェントの評判・口コミ
マイナビエージェントを利用した方の評判や口コミについてまとめたので興味がある方は参考にしてみてください。
評判・口コミ
未経験からでも挑戦できるような求人もたくさんあった
20代女性 営業職
4
新卒から営業として働いていたのですが、仕事をしていく中で営業の仕事は少し合わないと感じて事務職への転職も視野に入れて求人を探していました。
その中で、マイナビエージェントでは未経験でもOKな求人の取り扱いも多く、希望にマッチした求人を紹介してもらえたのでとても良かったです。
今後のキャリアについて親身になって相談に乗ってくれた
20代男性 IT営業職
4
新卒からIT営業として仕事をしてきたのですが、20代後半になり今後のキャリアを考え始めたタイミングでキャリアの選択肢を広げるために転職活動をしていました。
その中で、マイナビエージェントではアドバイザーが親身に相談に乗ってくれたので希望するキャリアや転職の軸もスムーズに決めることができました。
業界や職種ごとにサービスがあって求人探しがしやすかった
20代女性 看護師
3.5
はじめはマイナビエージェントに登録したのですが相談したら業界や職種でサービスが分かれているとのことでマイナビ看護師を紹介してもらいました。
担当エージェントは医療業界についてしっかりと理解がある方で希望を伝えたらマッチする求人を紹介してくれたので、業界でサービスがちゃんと区分けされていると探しやすくて助かるなと感じました。
末永
マイナビエージェントは第二新卒/20代/30代の転職に強いですが、業界や職種によってサービスが分けられているため求人が探しやすいという利点があります。
「マイナビIT AGENT」
「マイナビメーカー AGENT」
「マイナビ金融 AGENT」
「マイナビ看護師」
マイナビでは他にも上記のサービスもあるため、希望の業界や職種があれば登録してみると良いでしょう。
正社員として週4日で勤務をするメリット
正社員として週4日勤務をする場合には求職者側にはどのようなメリットがあるのでしょうか?
本項では、週4日勤務の正社員で働く場合のメリットについて紹介していきます。
ワークライフバランスをとりやすくなる
週4日勤務の正社員として働くと週3日の休みを確保できることでプライベートに割く時間が増えてワークライフバランスをとりやすくなるというメリットが挙げられます。
最近では働き方改革に関係なく仕事とプライベートを両立していくことの優先度が高まってきていることで、ワークライフバランスが取りやすいかどうかを転職活動や企業選びの一つの指標として考えている方も増えてきました。
特に「育児や介護でプライベートの時間を増やしたい方」や「フルタイムで働くのがしんどいと感じている方」は無理して週5日働くよりも収入が下がっても週4日で余裕を持って働けることを望んでいるケースもあります。
そして、週4日勤務であれば週の休みが3日になるので、週中に休みを取得して体力と気力を回復する日を設けたり、毎週3連休にして仕事とプライベートの時間にメリハリをつけて働くなど、余裕を持って働いていくことができるでしょう。
時間が限られるので業務の効率化につながる
週4日勤務で業務時間を1日8時間勤務にしている場合には実動時間が月当たり32時間〜40時間程度変わってくるため業務に費やせる時間が限られるという制限がでてきます。
ですが、限られている時間の中で業務をこなす必要がある場合には集中して仕事に取り組めたり、週4日で業務時間が限られているからこそ業務の効率化が必要になって業務工程を見直した結果、業務効率化につながったというケースもあります。
また、週4日勤務にすることで体を休める時間を確保できたり、時間に余裕ができることで計画的に業務を進めていくことができるケースもあるため、週4日の方が結果的にパフォーマンスが高くなるという人もいるでしょう。
もちろん、週4日だと業務効率を意識しなければ仕事が終わらないこともあったり、1日あたりの稼働時間を増やす必要が出てくることもありますが、休みが1日増えるだけで気持ちにも余裕ができるので仕事の効率化につながる可能性があるのです。
週5日勤務よりも副業がしやすくなる
働き方改革が推進されている中で副業を許可する企業も増えてきましたが、副業のために平日の夜や土日休みの時間を削っている人も多く、お金やスキルアップのためには休みなく働かなければいけないという方も多いです。
ですが、週4日勤務の正社員で働く場合には休みが3日確保できて、副業以外にも休みの時間も確保しやすくなるため、今まで以上に副業にチャレンジしやすくなるというメリットが挙げられます。
副業をすることでスキルアップや年収アップにつながるため積極的に活動している方も増えている一方で、休みの時間が削られてしまい本業に支障が出るという理由で副業を躊躇している人もいます。
そのため、週4日勤務にすることで副業を検討している人は副業に取り組みやすくなり、副業を通してスキルアップや年収アップも目指せるため、あえて週4日勤務で働くことで希望するキャリアの実現もしやすくなるというメリットもあるのです。
スキルアップのために時間を使えるようになる
週5日勤務でもスキルアップのために平日夜や土日の時間を活用している方も多いですが、週4日勤務になればスキルアップのためにより多くの時間を費やすことができるようになります。
特に、専門性の高い知識・スキルの習得を目指す場合やキャリアアップのために資格の取得を目指している場合には、仕事をしながら勉強時間を確保するのが難しいと感じるケースも多いです。
ですが、週4日勤務であれば1日分プライベートの時間に余裕ができて勉強に集中できる時間を作りやすくなるため、より効率的にスキルアップを目指していくことができるようになります。
実務の方がスキルアップにつながるという声もありますが、キャリアアップのためにスキルを磨いたり、新しい仕事にチャレンジするためにスキル習得を目指している方にとっては、スキルアップの時間が確保しやすくなるのは大きなメリットといえるでしょう。
正社員として週4日で勤務をするデメリット
正社員として週4日で勤務するメリットはたくさんありますが、逆にデメリットもあります。
週4日勤務をするデメリットは一人ひとりの価値観や優先順位で変わってきますが、どのようなものがあるのかみていきましょう。
給料の水準が下がってしまうこともある
フルタイムと週4日勤務では働く日数や月当たりの稼働時間も変わってくるため給料の水準が下がってしまう可能性もあります。
週5日のフルタイムで働く場合には月160時間+残業時間がおおよその目安になりますが、週4日勤務になると128時間+残業時間となるためおよそ20%実動時間が減ることになります。
そのため、仕事で以前と同じ成果を出していたとしても年収の水準は20%程度減少する可能性があり、ボーナスも月給を基準に配給されることになるので相対的に年収が下がる可能性が高いです。
もちろん、週4日でも1日10時間勤務で週の稼働時間を以前と同じにすることもできますし、稼働時間が減っても週5日の人よりも価値が提供できている場合には年収アップを目指せる可能性もあります。
また、休みに副業で稼げるようになれば給料が減っても総合的な年収アップも目指せますが、週4日勤務の正社員として働く場合には年収が下がる可能性もあるということは覚えておきましょう。
1日あたりの業務量や業務時間が増える可能性がある
週4日勤務で給料はそのままにする場合には「1日当たりの稼働時間を増やす」「ノルマや業務量は変えずに週4日にする」という選択肢がありますが、どちらにしても週5日の時よりも1日当たりの業務量や業務時間が増えてしまうこともあります。
また、フルタイムで働いていた方が何かしらの都合で週4日勤務に切り替えた際に業務量が変わらなかった場合には、1日あたりの業務量や業務時間を増やして対応するしかないケースもあるでしょう。
特に、繁忙期や人材が不足している場合には、致し方ない理由で週4日にするとしても業務量は変えない前提で許可するケースもあるため、週4日勤務にしても1日当たりの業務量や業務時間が増えてしまうこともあるのです。
仕事が回っていない企業では週4日勤務ができないことも多いですが、成果報酬型の職種や技術職では成績やクライアントの意向次第で業務量が変わることもあるため週4日でも業務量や業務時間が増える可能性もあるということは覚えておきましょう。
勤務時間が少ないことで有給休暇の日数が減る
週5日で働いている場合には有給はフルで付与されますが、週4日になると年間3日〜5日程度有給の日数が減るという点には注意しておきましょう。
企業には所定労働日数に応じて以下の日数の年次有給休暇を付与する義務が発生しますが、週4日の場合には所定労働日数が減るためフルタイムで働いている正社員よりも有給の日数は減ってしまいます。
所定労働日数/週 | 所定労働日数/年 | 継続勤務年数(年) | |||||||
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0.5/年 | 1.5/年 | 2.5/年 | 3.5/年 | 4.5/年 | 5.5/年 | 6.5/年 | |||
付与日数 | 5日/週 | 217日/年 以上 | 10日 | 11日 | 12日 | 14日 | 16日 | 18日 | 20日 |
4日/週 | 169日〜216日/年 | 7日 | 8日 | 9日 | 10日 | 12日 | 13日 | 15日 | |
3日/週 | 121日〜168日/年 | 5日 | 6日 | 6日 | 8日 | 9日 | 10日 | 11日 | |
2日/週 | 73日〜120日/年 | 3日 | 4日 | 4日 | 5日 | 6日 | 6日 | 7日 | |
1日/週 | 48日〜72日/年 | 1日 | 2日 | 2日 | 2日 | 3日 | 3日 | 3日 |
週4日で働いている時点でフルタイムで働くよりも毎週1日実動日数が少ないのでデメリットに感じる方は少ないかもしれませんが、副業をしている方や育児・介護で休みがない方にとってはデメリットに感じる方もいるもしれません。
週4日勤務のため業務が限定されてしまう可能性がある
業務によっては週5日のフルタイムでの対応が必要になる仕事もあるため、週4日勤務の条件で仕事を探す場合には職種によってマッチする求人が限定されてしまう可能性もあります。
特に、営業や管理職は顧客やメンバーから連絡があればすぐ対応する必要があり、週4日で働くのが難しいと感じることもあるので、完全成果報酬型の仕事でない限り週5日で働く方に比べて対応できる業務が限定されてしまう可能性もあるのです。
また、たとえ業務経験が豊富で週4日で今までと変わらない成果を出せていたとしても、週4日勤務だとメンバーの管理が十分にできない可能性もあり、役職には向かないため週5日で働く人に比べてキャリアアップが遅れてしまうこともあります。
既に役職に就いている方が週4日勤務に変更する場合は業務に影響がなければ良いですが、一般職からキャリアアップを目指す場合には週4日勤務と週5日勤務ではキャリアにも影響が出る可能性があるという点には注意しておきましょう。
末永
週4日勤務になるとキャリア形成の選択肢も変わってくるため、キャリアアップを目指すために週4日で働こうと考えている方は一度転職のプロに相談してみることをおすすめします。
そして、転職エージェントでは転職相談だけではなくキャリアの相談もできるため、今後のキャリア形成で転職した方が良いのか悩んでいる方は転職エージェントで相談してみると良いでしょう。
週4勤務の求人掲載が多い転職エージェント
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リクルートエージェント
業界No1!転職者の8割が利用する最大手の定番エージェント -
doda
顧客満足度No.1!サポートが手厚い定番エージェント -
マイナビエージェント
20代支持率No.1!若手を採用したい企業の求人が多数
企業が正社員で週4日勤務にするメリットとは
週4日勤務ができる正社員の求人はまだ少ないですが、フレックスタイム・リモートワーク・時短勤務など柔軟な働き方を導入したことで従業員の満足度が高まった企業も多いです。
そして、正社員で週4日勤務を可能にしたことでも企業にとってメリットがあるため将来的に週4日勤務の求人も増えることが予想できますが、実際に企業が正社員で週4日勤務を可能にするメリットにはにはどのようなものがあるのでしょうか?
会社全体の生産性向上につながる
週5日1日8時間で仕事をする場合でも集中して業務に取り組める時間は限られていて、社員の1日の業務を可視化した際に無駄な時間や空白の時間もあり、社員の業務における生産活動の最適化ができていない企業も多いです。
また、労働基準法が改定されて働き方改革が推奨されていく中でサービス残業は少なくなっていますが、残業時間が長い企業や休日出勤が多い企業ほど業務効率が悪く、社員の体力的・精神的な疲弊から生産性が下がっているケースもあります。
ですが、週4日勤務で業務時間に制限をかけたり、休日を増やして体力や精神面を回復させることで、社員のパフォーマンスが向上して会社全体の生産性向上につながった事例もあるため、週4日勤務にすることで会社全体の生産性を上げることにつながる可能性があるというメリットもあります。
主婦層や優秀な人材の獲得にもつながる
女性の中には出産・育児・介護でフルタイムで働くことできないという理由でアルバイトやパートで働いている方も多く、他にも副業がしやすい柔軟な働き方ができる会社を求めている優秀な人材も増えています。
そのため、時短勤務やリモートワークだけではなく週4日勤務も可能にすることで今までフルタイムだと働けなかった人材や副業ができるだけの能力を持った優秀な人材を獲得しやすくなるというメリットがあるのです。
また、ワークライフバランスが取りやすい企業や副業がしやすい環境が整っている企業はいまだに限られているため、先立って週4日勤務ができるようにすることで求職者からの注目度も上がり、より人材の雇用が促進されることにもつながるでしょう。
社員の満足度向上や会社の印象アップにつながる
「フレックスタイム制」「時短勤務」「リモートワーク」など柔軟な働き方ができる企業は増えていて転職市場でも人気がありますが、週4日勤務ができる企業の数は多くありません。
その中で、週4日制度を導入して社員の希望に応じた柔軟な働き方ができるようにすることで社員満足度の向上につながったり、転職市場でも他の企業との差別化ができて会社の印象アップにつながることもあります。
労働環境の良さも大切ですが、社員の希望する働き方を実現しやすい企業は良い印象を持たれやすくなるため、社員の満足度向上や会社の印象アップを目指す目的で週4日勤務を導入した企業では週4日にしたことでの良い効果を感じることもあるようです。
社員一人一人のスキル向上につながる可能性がある
週4日勤務の制度を導入することで社員によってはスキルアップや副業のための時間を確保しやすくなることから、社員一人一人のスキルの向上につながる可能性もあります。
スキルアップや副業を成功させて転職してしまうリスクもありますが、リスク以上に社員が自主的にスキルアップを目指したり、副業で経験を積むことで会社に貢献してくれることもあるでしょう。
自主的にスキルアップをしてもらうためには資格補助制度を設けたり、副業を推進させる必要もありますが、スキルアップをして会社に貢献してくれる可能性も高まるので週4日勤務を導入するメリットは十分にあると考えられています。
無駄になっている人件費を削減できる
人件費は固定費として経費の中でも一定の割合を占めていますが、既存の社員がフルタイムから週4日勤務に変更した場合には月32時間/一人当たりの人件費を削減することにもつながります。
また、有給の付与日数の減少や週4日制度を導入していることで、転職市場で優位性を保てることで採用コストの削減にもつながることもあるため、上手く導入できれば社員の満足度向上だけではなく無駄になっている人件費の削減もできるでしょう。
週4日勤務では「週当たりの所定労働時間は変えずに1日の業務時間を長くする」「給料が下がる代わりに1日8時間勤務で働く」という選択肢がありますが、どちらにしても生産性を担保できれば週4日勤務を導入することで費用削減につながるので導入するメリットを感じている企業もあるようです。
まとめ|週4日勤務の正社員への転職は十分に可能
週4日勤務ができる正社員の求人はまだ数は少ないですが、大手企業やホワイト企業を中心に導入している企業もあり、中小企業でも試験的に導入している企業も増えているため探し方や希望の職種次第では十分に転職できる可能性はあります。
また、週4日勤務の求人を探す際には転職エージェントを活用することで、エージェントが週4日勤務ができる求人を中心に紹介してもらるため効率的に求人探しができて、働き方やキャリアに関する相談も可能です。
特に大手総合型の転職エージェントであれば幅広い業界の求人を豊富に取り扱っていて週4日勤務ができる求人も探しやすくなるため、転職エージェントを活用する際には大手総合型の転職エージェントを活用していくと良いでしょう。
そして、転職エージェントに登録する際には複数のサービスに登録することでより効率的に求人探しができるので、転職活動を検討している方は以下のサービスには登録しておくのがおすすめです。
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週4勤務の正社員への転職に関するFAQ
最後に週4日勤務の正社員への転職に関する質問についてまとめたので参考にしてみてください。
週4日勤務の正社員求人は本当にあるの?
相談者
週4日勤務って聞くけど実際に正社員の求人はあるの?
末永
週4日勤務ができる正社員の求人はあります。
現在は数が少ないですが転職サイトや転職エージェントで検索するとヒットするのでチェックしてみると良いでしょう。
正社員で週4日勤務ができる企業の特徴は?
相談者
正社員で週4日勤務ができる企業にはどんな特徴があるの?
末永
正社員で週4日勤務ができる企業には「大手やホワイト企業など社員満足度向上の取り組みに積極的な企業」「シフト制で働ける仕事が多い企業」が挙げられます。
また、中小企業でも働き方の柔軟性を強みにしている企業では週4日勤務を試験的に導入している企業もあります。
正社員として週4日勤務で働くメリットは?
相談者
正社員として週4日勤務で働くメリットにはどのようなものがあるの?
末永
正社員として週4日で働くメリットは正社員の安定性を担保した上で柔軟性の高い働き方ができるという点にあります。
具体的には「ワークライフバランスが取りやすくなる」「育児や介護との両立がしやすくなる」「スキルアップや副業の時間が取りやすくなる」といったメリットが挙げられるでしょう。
正社員として週4日勤務で働くデメリットは?
相談者
正社員として週4日で働く場合にデメリットはあるの?
末永
週4日の正社員で働く場合には「給料の水準が下がる可能性がある」「1日の業務量や業務時間が増える可能性がある」「週4日だと業務が限定されることがある」というデメリットがあります。
また、週4日で働く場合には「給料を下げて週4日の1日8時間で働く」「給料は下げずに1日の10時間で働く」という選択ができますが、優先順位次第でデメリットとなるかは変わってくるでしょう。
週4日勤務の正社員の求人はどうやって探せばいいの?
相談者
週4日勤務の正社員の求人はどうやって探せばいいの?
末永
週4日勤務の正社員求人を探す際には転職サイトや転職エージェントを活用していくが良いでしょう。
特に転職エージェントであれば、エージェントが企業情報や転職実績も教えてくれるのでミスマッチを減らすことにつながります。
以下で紹介するエージェントは業界最大手で求人数も最大級であることに加え、知名度も高く企業側も週4勤務などの質の良い求人を頻繁に掲載します。週4勤務が希望なら登録しておくのはマストでしょう。