データベースエンジニアの平均年収は?年収アップの方法や仕事内容も解説

データベースエンジニアの平均年収は?年収アップの方法や仕事内容も解説

    この記事ではデータベースエンジニアの平均年収はどれくらいなのか、年収を上げるにはどうしたら良いのかについて解説します。

    またデータベースエンジニアの仕事内容や将来性などの基礎知識もお伝えするので、これからデータベースエンジニアを目指す人も参考にしてみてくださいね。

この記事を書いた人
末永雄大

末永雄大

新卒でリクルートエージェント(現リクルート)に入社。数百を超える企業の中途採用を支援。2012年アクシス(株)設立、代表取締役兼転職エージェントとして人材紹介サービスを展開しながら、年間数百人以上のキャリア相談に乗る。Youtubeチャンネル「末永雄大 / すべらない転職エージェント」の総再生回数は2,000万回以上。著書「成功する転職面接」「キャリアロジック
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データベースエンジニアの平均年収

厚生労働省の職業情報提供サイト「jobtag」によると、データベースエンジニアを含めたシステムエンジニア(組込み、IoT)の平均年収は557.6万円となっています。

データベースエンジニアの平均年収は、スキルや年齢によっても大きく異なるため、まだ若手や新入社員の年収帯は400万円台であることが多いです。

実際に、dodaに登録した人の平均年収をもとに算出した「平均年収ランキング」によると、データベースエンジニアの平均年収は412万円と出ています

経験やスキルを身につけていけば年収も右肩上がりに高くなっていくため、平均年収557.6万円に近い、またはそれ以上の年収が期待できるのです。

データベースエンジニアの年収比較

データベースエンジニアの年収を比較し、より深掘りしていきます。

以下のカテゴリでデータベースエンジニアの平均年収を比較して、自分のキャリアプランの設計、データベースエンジニアの市場価値を知る参考にしてみてください。

他のエンジニア職との年収比較

まずはデータベースエンジニアと他のエンジニア職との年収比較をしていきます。

平均年収はdodaの「平均年収ランキング」を基にまとめました。

dodaによると「IT/通信系エンジニア」職種の全体の平均年収は444.5万円となっており、データベースエンジニアの平均年収はやや低めとなっています。

では、エンジニアのその他職種との年収比較するとどうでしょうか。

職種 平均年収
データベース
エンジニア
412万円
Webエンジニア 416.2万円
アプリケーション
エンジニア
438.0万円
サーバーエンジニア 457.3万円
ネットワーク
エンジニア
448.3万円
QAエンジニア 367.3万円
セキュリティ
エンジニア
487万円

他のエンジニア職種と比べるとデータベースエンジニアの平均年収はやや低めです。

データベースエンジニアの求人数が少なく、クラウドの主流化により需要が減っていることが年収が低めになっている要因です。

データベースエンジニアの需要に関しては、データベースエンジニアの将来性・年収に変化はあるのかで詳しく紹介していきます。

また、他のエンジニア職の詳しい平均年収について知りたい人は以下の記事も参考にしてみてください。

スキル別データベースエンジニアの年収比較

スキル別にデータベースエンジニアの年収を比較すると、独立して仕事ができる中堅レベル以降はマネジメント力が求められ、スキルレベルが1つ上がる毎に年収で150万以上の差が出てくることがわかります。

データベースエンジニアが年収を上げていくにはエンジニアとしての技術的なスキルはもちろん、マネジメントスキルが重要ということですね。

以下はエンジニア全体のスキル別の年収比較です。

レベル スキルレベル 平均年収
1 新人、初心者、仕事に慣れ始めた状態 437万円
2 上位者の指導のもとに仕事ができる若手人材 499万円
3 独立して仕事ができる中堅人材 576万円
4 部下を指導できるチームリーダー 726万円
5 社内での指導者・幹部 937万円
6 国内で著名 1129万円
7 国際的に著名 1129万円

データベースエンジニアを含め、エンジニア職はリーダーレベルで年収700万円を叶えることができます。

エンジニア職として高年収を目指すならプロフェッショナルとして活躍するキャリアパスもあります。

エンジニアのスキル別の平均年収についてもっと詳しく知りたい人は以下の記事も参考にしてみてください。

雇用形態別データベースエンジニアの年収比較

正社員や派遣、フリーランスなどの雇用形態別にデータベースエンジニアの年収比較をしていきます。

求人ボックスの「給与ナビ」のデータを元に正社員と派遣社員の平均給与をまとめました。

雇用形態 平均年収
正社員 597万円
派遣社員 460万円
(平均時給2,397円)

また、フリーランスのデータベースエンジニアの平均年収に関してはレバテックフリーランスで公開しており、平均年収828万円、単価が69万円となっています。

フリーランスは案件によって単価も異なりますが、平均年収で見ると一番高くなっています。

年齢別データベースエンジニアの年収比較

次に年齢別にデータベースエンジニアの平均年収を比較していきます。

年齢別に比較すると、49歳まで平均年収が大幅に上がっていくことがわかります。

求人ボックスの「給与ナビ」のデータを参考にリストをまとめました。

年齢 平均年収 賞与
20~24歳 339万円 35.1万円
25~29歳 445万円 77.2万円
30~34歳 533万円 103.0万円
35~39歳 573万円 108.0万円
40~44歳 621万円 115.3万円
45~49歳 651万円 130.3万円
50~54歳 666万円 131.5万円
55~59歳 652万円 119.4万円

地域別データベースエンジニアの年収比較

地域別でもデータエンジニアの平均年収についても比較してみます。

同じく求人ボックスの「給与ナビ」のデータを参考に一覧にしました。

地域 平均年収
関東 577万円
近畿 582万円
その他 525万円

また、全国のなかでも以下の都道府県は平均年収が高い傾向にあります。

平均年収の高い都道府県をランキングでご紹介します。

都道府県 平均年収
1位 東京 629万円
2位 大阪 582万円
3位 神奈川 572万円

企業規模別データベースエンジニアの年収比較

平均年収を企業規模別でも比較していきます。

企業規模が大きければ平均年収も高くなる傾向にあることがわかります。

平均年収のデータは、同じく求人ボックスの「給与ナビ」を参考にしています。

企業規模 平均年収 賞与
10~99人 492万円 60.2万円
100~999人 529万円 95.6万円
1,000人以上 610万円 133.1万円

データベースエンジニアの仕事内容

データベースエンジニアの仕事内容は、一言で言うと膨大なデータを効率的かつ安全に管理・活用する仕組みを構築・運用していきます。

具体的には以下のような業務を担っています。

データベースエンジニアの仕事内容

  • データベースの設計・開発
  • データベースの管理
  • データベースの運用・保守

データベースの設計・開発は、データの保存方法や容量などにあったシステムを作っています。適切に保管できるだけでなく、素早くデータを探し出せることも考慮していかなければなりません。

設計・開発の際には、基本的にOracle Database・Microsoft SQL Server・My SQLなどの管理システムを利用していきます。

これらのデータベースを構築したあとは、適切な運用をすることも大切です。不正アクセス・情報漏えい防止などのセキュリティ面の強化、バックアップ、アクセス権の管理などもデータベースエンジニアの仕事です。

未経験でもデータベースエンジニアに転職できるのか

未経験でもデータベースエンジニアに転職することは可能です。

ただしどの職種においてもそうですが、未経験からの転職は難易度が高いです。

そのため未経験でデータベースエンジニアを目指す際は以下の点に注意しましょう。

  • 転職準備や選考対策はしっかりおこなう
  • 条件にこだわりすぎない
  • まずはエンジニアの経験を積んでみる

データベースエンジニアの未経験可の求人は希少です。条件をこだわりすぎると応募できる求人がなくなってしまう可能性があります。

また、求人の数が少なく応募者も集中し競争率が高くなる傾向にあります。転職活動の準備や選考対策は入念におこなうようにしましょう。

もし求人がなかなか見つけられないなら、まずはエンジニアの経験を積んでみるのも1つの方法です。

実際に、未経験の場合はオープンポジションで適正に合わせてエンジニア職につける求人が多いです。

では、実際にdodaから未経験OKのデータベースエンジニアの求人をピックアップしたのでご紹介します。

             
DBエンジニアの掲載求人例
募集職種DBエンジニア
業務内容弊社ではデータベースの構築、運用保守に加えて、高度なデータベースの知識を必要とするコンサルティングを行います。
高品質で、お客様のニーズに合わせた成果を、プロフェッショナルとして実現していきます。
大規模案件の場合には複数名で構成したチームで対応します。
必須条件業界未経験歓迎!職種未経験歓迎!
歓迎条件 ・インフラ構築経験(ネットワーク/サーバー)
・データ分析経験
・マネジメント経験  
年収400万円~600万円
勤務地東京都中央区
勤務時間フレックスタイム制
コアタイム:10:30~15:30
休憩時間:60分
休日 完全週休2日制(休日は土日祝日)
年間有給休暇10日~20日(下限日数は、入社半年経過後の付与日数となります)
年間休日日数120日
完全週休2日制、夏季休暇、年末年始7日、慶弔休暇、創立記念日休暇(2/4)
有給休暇(入社半年経過時点10日)
福利厚生 通勤手当、健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険
参考:doda求人情報

もし、未経験でデータベースエンジニアになりたいなら転職エージェントを利用するのがおすすめです。

転職エージェントであれば、転職準備や選考対策を一緒に万全に整えてくれるため、内定率を上げることができます。

とくに未経験の場合は、求人先の情報をしっかり把握しておかないとミスマッチになる可能性が高いので、プロの力を借りることがおすすめです。

下記の記事でも未経験でデータベースエンジニアになる方法を詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

データベースエンジニアが年収UPするために必要なスキル

データベースエンジニアが年収UPするために必要なスキルを詳しくご紹介します。

データベースエンジニアになるために必須なスキルはありませんが、以下のスキルがあればデータベースエンジニアとして活躍しやすく、年収UPの可能性を高めます。

データベース構築に関する知識・スキル

データベースエンジニアとして年収アップを目指すなら、データベース構築に関する知識とスキルは必要不可欠です。

データベースの要件定義や設計・構築などの上流工程を担うことができると、「独立して仕事が担えるレベル」に近づけるため、年収アップもしやすくなります。

データベースはクラウド環境で構築することも多いですが、オンプレミス環境やハイブリット環境でも構築することがあり、どの環境でも対応できるように知識やスキルを身につけておくと重宝される人材となります。

セキュリティを管理する知識・スキル

データベースエンジニアとして年収を上げるならセキュリティを管理する際に必要な知識やスキルも必要です。

データベースエンジニアには、データを不正アクセスや情報漏えいから守る役割も期待されています。

データベースエンジニアのセキュリティに関する知識として、データベースのセキュリティを強固にするためには、アクセス制御、データの暗号化の実装、データインジェクション攻撃に関する知識が求められます。

データベース関連ツールの製品知識

データベースエンジニアとして年収を上げるなら関連ツールの広い製品知識も必要です。

データベースエンジニアがデータベースを設計・構築していく際には、データベースを管理するシステムを用います。

その管理システムもさまざまな種類があり、そのなかから最適なものを選べるよう製品に関する広い知識が求められます。

データベースエンジニアがよく使うツール

  • MariaDB
  • Microsoft Access
  • SQLite
  • Apache Cassandra
  • Oracle Datebase など

上記のツールの特徴や基本的な使い方は知っておくのがおすすめです。

SQLやQueryについての知識・スキル

データベースエンジニアには、SQLとQueryについての深い知識やスキルが求められます。

さらに年収アップを目指したいなら、SQL言語でもSQL Server、MySQL、PostgreSQLを網羅的にスキルと知識を身に付けること、NoSQLなど最新のデータベース技術についても知っておいてください。

また、データベース管理システムを動かす際に使われるQueryの習得と合わせて、よりスキルを磨きたいならBig Queryについても学んでおくのがおすすめです。

データベースエンジニアが年収を上げる方法

データベースエンジニアが年収を上げる方法を3つご紹介します。

資格を取得する

データベースエンジニアで昇給を目指したいなら、資格を取得するのがおすすめです。

資格を取得すれば、その分野において専門的な知識を保有している証明にもなり、昇給につながる可能性を高めます。

それでは、データベースエンジニアの昇給に有効な資格を5つご紹介します。

データベーススペシャリスト試験

データベースエンジニアとして、データベースの要件定義・設計・開発・保守の高度な専門性を有することを証明する国家資格です。


IT関連の資格のなかでも難易度が高いとされている資格であり、IPA(独立行政法人情報処理推進機構)の統計データによれば2023年度の合格率は18.5%となっています。

基本情報技術者試験

ITについての網羅的な基礎知識が問われ、IT人材の登竜門として知られる国家資格です。データベースが利用される背景や目的などを理解できるため、業務に役立てることができます。


IPA(独立行政法人情報処理推進機構)の統計データによれば2023年の合格率は45%となっています。

情報処理安全確保支援士

サイバーセキュリティに関する専門的な知識・技能を有し、安全な情報システムの設計・開発・運用ができることを証明する国家資格です。


IT関連の資格のなかでも難易度が最も高いレベルの試験に分類されており、IPA(独立行政法人情報処理推進機構)の統計データによれば2023年の合格率は20.9%となっています。

マイクロソフト認定プロフェッショナル

国内で高いシェアを誇るマイクロソフト社が提供している認定試験です。データベースエンジニア向けのMicrosoft Azure SQL ソリューション、SQL Server、Azure Cosmos DBなどの認定試験もあります。


試験の難易度は中級〜上級で難易度は少々高めです。

Oracle MASTER

商用データベースで高いシェアを誇るOracleが提供している世界共通基準の認定資格です。この認定資格は「Oracle Database」シリーズを扱う技術力があることを証明できます。


データベース管理とQLの習熟度が問われ、Bronze、Silver、Gold、Platinumのレベル別に資格を取得することが可能です。GoldとPlatinumは高度な技術力が必要とされ難易度は高めです。

キャリアパスを考える

データベースエンジニアとして年収を上げるには、将来やりたい仕事を考え、それに必要な資格・スキルをみにつけられるようなキャリアパスを考えることも大切です。

例えば、リーダー職や管理職になるにはデータベースエンジニアとしてのより高い知識とスキルと合わせて、マネジメント能力が必要です。

チームをまとめられる立場になるために、よりスキルや経験を積んでいく必要があります。

また、フリーランスとして独立したいなら、仕事を一人でこなせるような高い技術力と専門性が求められます。

このように将来自分がどのような姿になっていきたいかを明確にして、必要なスキルや経験を身につけていけば、年収アップにつなげることができます。

より年収の高い職場に転職する

現職にとらわれず、より年収の高い職場へ転職することも年収を上げる有効な方法です。

データベースエンジニアだけに限らず、エンジニア職は自分のスキル次第で給与を上げることができます。

つまり、スキルや経験を身につければ市場価値を高めていけるため、転職でもより待遇の良い会社に転職できるチャンスを掴みやすいのです。

より年収の高く、高待遇の求人に出会うなら転職エージェントを利用してみてください。

転職エージェントは待遇が良い非公開求人を保有しているため、年収アップなどにもつながりやすくなります。

転職エージェント末永 末永

マイナビが提供する「転職動向調査2024年版」によると、エンジニア職で転職後年収が上がった人の割合は55.1%とあり、エンジニア職は転職でも年収が上がりやすいことがわかりました。


より良い求人に出会うことが大切なので、ぜひ転職エージェントを利用してみてくださいね。

エンジニアにおすすめ転職エージェント

  • マイナビIT AGENT
    マイナビのコネクションを活かした、人気企業求人や社内SEなどの求人が多数
  • リクルートエージェント(IT)
    国内最大の定番エージェント!エンジニアやIT業界の求人も多数保有
  • レバテックキャリア
    ITエンジニア経験者向けのハイクラスIT求人が多数!キャリアUPを狙うエンジニア定番のエージェント

データベースエンジニアの将来性・年収に変化はあるのか

結論から言うと、データベースエンジニアの将来性は高く、スキルや知識を身につければ高年収が期待できます。

昨今はデジタル技術と大量のデータを活用し社会価値を生み出していく「データ駆動型社会」と言われており、データを元にした行動が重要視されています。

そういった社会の背景もあり、データベースを担うデータベースエンジニアの役割は大きいものになっています。

転職エージェント末永 末永

ただし、データベース管理システムの利便性が上がったり、クラウドが主流になったりしたことで簡単にデータベース管理ができるようになりました。


そのため、ただ情報を管理するだけのデータベースエンジニアの需要は減少している側面もあります。


データベースエンジニアには設計・開発スキルを備えた人材がより一層必要となり、そういう人材は市場価値も高くなることから年収も上がる可能性があります。

データベースエンジニアはやめとけと言われる理由

データベースエンジニアはやめとけと言われる理由をご紹介します。

デメリット データベースエンジニアはやめとけと言われる理由

  • 個人情報など重要データを扱うため責任が重い
  • 孤独になりやすい
  • 計画通り仕事を進められない
  • 常に新しいスキルを身につけなければならない

データベースエンジニアの仕事柄、会社の個人情報などの重要なデータを扱うことがあるため、大きな責任を伴います。それに加え、データベースエンジニアは単独でチームに入ることが多いため、相談相手もおらず孤独になりやすいです。責任が大きくて孤独という環境での仕事になります。

また、エンジニア職ならどの職種でもそうですがプロジェクトの要件などが変われば、それに柔軟に合わせる必要があり計画通りにことが運ばないことも多いです。

合わせて、データエンジニアの取り巻く環境は日々変化しているため、新しいスキルを身につけていくことも求められます。

データベースエンジニアには良い点も多くある

データベースエンジニアはやめとけと言われる一方で、良い点も多くあります。

データベースエンジニアになることのメリットとデメリットを比べてみて、データベースエンジニアが自分に向いているかを判断することが大切です。

メリット データベースエンジニアの良い点

  • 業務範囲が広く他の仕事でも活かしやすい
  • 新しい技術に触れるチャンスがある
  • 開発の主要メンバーになれる

データベースエンジニアのような専門家は人数が少なく、プロジェクトでも主要メンバーとして活躍するチャンスがあります。

専門家として業務範囲も広く、経営者目線、マーケティングの知識なども取得していける職種です。得られる知識やスキルも広いことからコンサルタント職、データサイエンティストなどへの転職をしやすい特徴があります。

また、デジタル技術の進歩などを肌で感じることができるポジションで、新しい知識やスキルの習得を求められやすいですが、新しい技術にいち早く触れることができる点はメリットにもなります。

データベースエンジニアの転職で年収を上げるための方法

データベースエンジニアの転職で年収を上げる方法は、キャリアプランを明確にして着実にスキルアップしていくことです。

技術者としてプロフェッショナルになったり、マネジメントやコンサルタントになったりとデータベースエンジニアのキャリアパスは複数あります。

そのため自分はどの方向性に進みたいのか、そのために必要な経験やスキルは何なのかを理解して転職先を選んでいきましょう。

転職エージェント末永 末永

理想のキャリアを歩めるようにするには、自分の現状と理想のギャップが何なのかを客観的に理解しておく必要があります。


とはいえ多くの人は現職でのキャリアステップしか見えていないことが多いです。


理想のキャリアが現職で叶うなら良いのですが、そうでない場合は市場を熟知した第三者から客観的にアドバイスをもらうことをおすすめします。

転職エージェント末永 末永

その第三者として相談するのがおすすめなのが、転職エージェントです。


特にエンジニア転職に特化したエージェントなら、データベースエンジニアとしてのキャリアプランとそこから逆算して必要な経験を得られる企業を提案してくれます。

また、転職エージェントは求人先企業へ条件交渉もしてくれるため、より良い条件で転職できる可能性も高まります。

年収にこだわりたい人こそ、転職エージェントを利用してみてください。

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