インフラエンジニアの年収はいくら?|年収アップのポイントも紹介
本記事では、インフラエンジニアの職種別の平均年収やフリーランスの年収相場などについて紹介しています。
また、インフラエンジニアとして年収アップに必要なことや、転職で年収アップさせるポイントなどについても解説しているので参考にしてみてください。
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インフラエンジニアはエンジニアの中でも年収は高い
インフラエンジニアはシステム開発やサービスの運営だけではなく、企業活動にも必要になるインフラの構築をしていく仕事のため、エンジニアの中でも比較的平均年収が高い傾向にあります。
また、未経験からでも保守運用業務であればマニュアルに沿って対応しやすいこともあり、基本的な知識やスキルを身につければインフラエンジニアになれる可能性があるため、未経験からインフラエンジニアを目指している人も多いです。
そして、年収に関しても経験を積んでスキルを磨いていけば高年収を目指すことができ、インフラエンジニアとして特定の分野のスペシャリストや幅広い業務対応ができるジェネラリストとして働くことができればより年収アップを目指すことも可能です。
インフラエンジニアに転職する方法は以下の記事でもご紹介しています。
インフラエンジニアの年収一覧
インフラエンジニアには役割によって複数の職種が存在しますが、正社員やフリーランスとして働いていく場合、それぞれ年収はどの程度になるのかを解説します。
正社員のインフラエンジニアの年収
求人ボックス給料ナビで公開されている正社員のインフラエンジニアの働く場合の平均年収をまとめると以下のようになっています。
平均年収 | |
---|---|
インフラエンジニア | 546万円 |
サーバーエンジニア | 580万円 |
クラウドエンジニア | 599万円 |
ネットワークエンジニア | 518万円 |
データベースエンジニア | 623万円 |
セキュリティエンジニア | 594万円 |
2022年10月時点のデータ |
インフラエンジニアの平均年収は546万円〜623万円となっており、求人ボックス給料ナビのITエンジニアの平均年収の497万円と比べても比較的年収が高いことがわかるでしょう。
インフラエンジニアの仕事は企業にとっても重要な役割を担っていると認識されており需要も高い反面、人材が不足しがちなこともあり年収も高く設定されているため年収の水準が高くなっています。
未経験者や経験が少なくスキルがまだあまりない方の場合は平均年収よりも年収は低いですが、経験を積んでスキルを磨いていけば上記と同等の年収を得ることもできるでしょう。
未経験からインフラエンジニアになる場合の年収(初任給)
インフラエンジニアはエンジニアの中でも比較的年収は高い傾向にありますが、初任給は21万円〜23万円程度と他のエンジニアの職種と比べても年収には大きな差はありません。
初任給は新卒で入社した際の目安であり、未経験者の場合には今までの経験や保有スキル次第では初任給よりも高い年収になる可能性もありますが、基本的にエンジニア経験がない場合には転職で年収が下がる可能性があることには注意しましょう。
もちろん、年収が転職前よりも下がったとしても地道に経験を積んでスキルを磨いていくことができれば3年程度で十分に年収アップを目指すこともできるので、未経験からでも積極的にチャレンジしていく良いでしょう。
フリーランスのインフラエンジニアの年収
フリーランスエンジニア向けIT求人・案件サイト「フリーランススタート」で公開されているフリーランスのインフラエンジニアほかインフラ系職種の案件相場と年収は以下のようになっています。
案件月収 | 平均年収 | |
---|---|---|
インフラエンジニア | 68.4万円 | 820万円 |
サーバーエンジニア | 74.2万円 | 890万円 |
クラウドエンジニア | 77.4万円 | 928万円 |
ネットワークエンジニア | 59.6万円 | 715万円 |
データベースエンジニア | 66.3万円 | 795万円 |
セキュリティエンジニア | 68.1万円 | 817万円 |
フリーランスのインフラエンジニアとして上記の金額の案件を獲得するためには3年以上の経験があり、インフラの設計や構築、保守・運用の経験を一通り経験して問題なく業務の対応ができる程度のレベルが必要です。
ですが、フリーランスとして働く場合は実務経験とスキルがあれば正社員の時よりも高年収を目指すことができるため、将来的にフリーランスとして独立して働くことを考えている方も多いです。
また、案件によっては月80万円以上の案件も多数あるためキャリアアップや年収アップを目指すのであればフリーランスとして独立することも視野に入れて活動していくと良いでしょう。
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インフラエンジニアの年収が高い理由
インフラエンジニアはITエンジニアと比較しても平均年収が高いとお伝えしましたが、なぜインフラエンジニアの年収は高い傾向にあるのでしょうか?
以下でそれぞれ解説していきます。
サービス運用などにインフラが必要不可欠なため
インフラエンジニアの年収が高い理由として挙げられるのが「システム開発やサービスの運用にはインフラが必要不可欠である」という点です。
インフラであるサーバーやネットワークはシステム開発やITサービスの保守・運用を行うためにも必要なもののためインフラ環境の構築や保守・運用のできる人材がいなければ企業が提供しているサービスの運用に支障が出てしまいます。
また、ネットワークやデータベースなども社内のネットワークやマーケティングで活用されるデータの運用などの業務に関わっており、セキュリティも情報漏洩防止に関わる仕事のため重要性が高いことも年収が高い要因として挙げられるでしょう。
人材が不足しがちで企業からの需要が高いため
「DX白書2021」によると、デジタル事業に対応する人材の量が不足していると感じている企業の割合(従業員規模別)は68.9%〜90.3%となっており、その中でも66.8%の企業がエンジニアが不足していると感じています。
また、DXが推進されている現代においてITサービスやシステムの開発を行う企業が増加していることもあり、サービス開発をするためのインフラを構築する人材の需要も高まっていることもインフラエンジニアの年収が高い一つの要因です。
企業によってはインフラエンジニアを確保するためにITエンジニアよりも年収を高く設定している企業もあるため、正社員やフリーランス市場でも設計・構築をメインで行うインフラエンジニアの年収が高い傾向にあるのでしょう。
インフラエンジニアの年収に差が出るケース
インフラエンジニアとして働いている場合でも、人によって年収が異なり差が出てくるケースがあります。
では、インフラエンジニアの年収に差が出るケースにはどのようなものがあるのか、以下でそれぞれ解説していきます。
経験年数やスキルレベルによる違い
インフラエンジニアとして働く場合で年収に差が出るケースとして多いのが「経験年数やスキルレベルによる違い」でしょう。
同じインフラエンジニアでも経験年数が1年〜2年程度でサポート役として働いている人と、3年以上働いていて一人でインフラ環境の構築ができる人とでは年収にも大きな差が出てきます。
また、インフラエンジニアとしての経験があってもスキルが乏しい場合は平均年収よりも低くなることもあり、逆に経験年数が少なくてもスキルや能力が高ければそれだけ年収が上がっていく可能性もあります。
そのため、経験年数やスキルレベルは年収に影響があるが「経験年数も大事だが年収への影響度はスキルがどれだけあるか重要になってくる」ということも覚えておきましょう。
対応する業務範囲による違い
経験年数やスキルレベルが同じだったとしても対応している業務範囲や業務量の違いで年収に差が出てくるケースもあります。
例えば「保守・運用業務のみを担当している方」「構築・保守・運用を担当している方」「要件定義・基本設計・詳細設計をメインで対応している方」では、上流工程を担当しているエンジニアの方が年収が高い傾向にあります。
というのも、上流工程に行くにつれて業務経験や様々なスキルが必要になり求められるスキルレベルが高くなることから、対応できる人材が少なくなるため市場価値が高まって年収も高くなる傾向にあるのです。
また、年収は上流工程の業務を担当しているかどうかだけではなく、どれだけの業務範囲を担当しているかでも変わってくることが多いため、企業への貢献度と市場価値が年収に直結しているということを意識していくことが大切です。
企業規模や企業内での需要による違い
インフラエンジニアとして同じ条件で働いていたとしても、企業規模や企業内での需要の違いによって年収に差が出てくることもあるでしょう。
大企業では大規模なインフラの運用をしており、新しくシステムやサービスを開発する場合も規模の大きいプロジェクトになることがあるため優秀な人材の確保のために年収を高く設定しているケースも多いです。
中小企業でも人員確保のために年収を高く設定しているケースもありますが、大企業と比較した際に同じ仕事でも企業によって年収に差が出ることもあります。
また、企業によって人材が不足していて需要が高い状態であったり、求められるスキル要件が高かったりすると同程度の規模の企業でも年収に差が出ることがあるので、企業の規模や企業内での需要でも年収に差が出るということも覚えておきましょう。
役職手当や資格手当による違い
インフラエンジニアとして年収に差が出てくるケースの中には「役職手当や資格手当によって年収に違いがある」というケースもあります。
役職手当はチームリーダーとして求められるレベルが高くなったり、チームのマネジメントの業務が追加されることで個人にかかる負担が増えるため、その分の手当てとして支給されているケースが多いです。
また、資格手当は企業が推奨している資格を取得することで資格によって数千円〜数万円の手当が支給されたり、月収に上乗せして指定の金額が追加される形で支給される形が多くなります。
資格手当に関しては資格を取得することで社員のスキルレベルの増加が見込めるため育成のために導入するケースもあれば、資格を取得することで外部顧客への信頼度が高まり営業利益につながるから手当をつけて推奨しているというケースも多いです。
働き方による違い
インフラエンジニアとして働いている場合でも「派遣」「正社員」「フリーランス」では求められるスキルレベルや企業にとっての重要度も変わってくるため年収に差が出るケースも多いです。
派遣であれば保守・運用などの作業ベースの仕事の人員が足りないから雇うという理由が多く、場合によっては正社員よりも年収が高いケースもありますが、需要が無くなれば契約が切られるリスクもあるため年収が安定しづらいデメリットもあります。
正社員は個人のスキルや実績によって年収に差が出てきますが、雇用が安定しているため年収も変動しづらくキャリアップや新しいスキルを身につけやすいというメリットがあります。
フリーランスはスキルレベルや経験が求められることが多く、正社員よりも稼ぐことができる可能性が高いですが、自身で保険料の支払いが必要であったり、プロジェクトが終われば契約終了になるケースも多いです。
年収としては正社員よりもフリーランスの方が高い傾向にありますが、その分求められるスキルレベルが高いことが多いため、働き方による年収の差はあってもそれぞれメリットやデメリットもあるということは覚えておきましょう。
末永
インフラエンジニアの年収に差が出る要因は様々なものが挙げられますが、年収アップを実現する場合には転職エージェントの活用がおすすめです。
転職エージェントでは幅広い求人を取り扱っており、年収アップの実績があるエージェントも多いため、年収アップを目指す方は積極的に活用していくと良いでしょう。
エンジニアにおすすめ転職エージェント
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インフラエンジニアの将来性
インフラエンジニアは、ITサービスやシステム開発をはじめとして、企業活動を行う上でも必要不可欠になるインフラの構築をする重要な役割を担っているため企業からの需要が高い職種の一つです。
現代ではDX化が推進されているためITサービスの開発や導入、システムの開発・保守・運用の業務を行うためにインフラの構築が必要となっており、IT業界に関わらず様々な業界でDX化のための人材の需要が高まってきています。
また、インフラエンジニアの働き方も今までは自社運用サーバーの保守運用業務のために会社に常駐する必要がありましたが、クラウドサービスによるインフラ構築が主流になってからは場所に縛られずに働ける環境も整ってきています。
そのため、フリーランスとして働く場合でも場所を選ばずにリモートで対応ができる案件も増えたことから、スキルがあれば場所を選ばずに働けるという点を踏まえてインフラエンジニアの将来性は高いと考えられているのです。
インフラエンジニアに関連する職種一覧
インフラエンジニアはエンジニアの中でも企業のインフラを構築していく職種の総称として使われることも多いですが、インフラエンジニアにはそれぞれの役割によって以下のような職種に分けられています。
- インフラエンジニア
インフラの構築を行うエンジニアを指す名称で、必要に応じてサーバー構築からネットワーク構築、データベース構築など複数のインフラの構築・保守・運用業務を行うこともある。 - サーバーエンジニア
LinuxsなどのOSを用いてオンプレミスサーバー(自社運用サーバー)の構築・保守・運用を行うエンジニア - クラウドエンジニア
AWS・Azure・GCPなどのクラウドサービスを用いてクラウドサーバーの構築・保守・運用を行うエンジニア - ネットワークエンジニア
Cisco製品やクラウドサービスを用いてネットワーク環境の構築・保守・運用を行うエンジニア - データベースエンジニア
SQLなどを活用してデータベースの構築・保守・運用・データの分析などを行うエンジニア - セキュリティエンジニア
企業システムをはじめとしたセキュリティの構築や保守・運用を行うエンジニア
インフラエンジニアは複数の職種の中でサーバーエンジニアやクラウドエンジニアなどを指して呼ばれることも多いですが、実際にはインフラ環境構築を総合的に対応していく職種の総称と覚えておくと分かりやすいです。
また、サーバーエンジニアとクラウドサーバーは混同されやすいですが「サーバーエンジニア=オンプレミスサーバーを構築する」「クラウドエンジニア=クラウドサービスを用いてクラウドサーバーの構築をする」という違いがあります。
インフラエンジニアは特定の職種に分かれて業務を行うこともあれば、総合的にインフラの構築をするケースもあるため、同じインフラエンジニアでも企業によって対応する業務範囲は変わってくるということも覚えておきましょう。
インフラエンジニアの仕事内容
インフラエンジニアをはじめとしたインフラ構築に関する仕事は基本的に「要件定義」「基本設計」「詳細設計」「構築」「テスト」「保守・運用」の工程があり、それぞれ以下のような業務を行なっていきます。
- 要件定義
インフラの構築において利用目的や必要となる要件をまとめていく工程。必要になコストや人員の目処を立てて具体的なプロジェクトの計画を立てていく。 - 基本設計
要件定義を参考に構築するインフラに必要な要素を明確にする工程。利用するクラウドサービスやサーバーの数、OS、機器なども決めていく。 - 詳細設計
基本設計を参考に具体的に構築するための細かい設定値などを決めていく工程。詳細設計で決めた要件をもと仕様書を作成していく。 - 構築
仕様書や構築計画に沿ってインフラ環境を構築していく工程。仕様に沿ってそれぞれの条件設定をしてインフラを構築していく。 - テスト
構築したインフラに対して要件を満たしているかどうかテストを行う工程。性能テストや負荷テストなど様々な観点でチェックしていく。 - 保守・運用
構築したインフラの関しや障害時の対応やレポーティングを行う仕事。キャパシティ管理や負荷分散など運用に支障が出ないように管理していく。
インフラエンジニアとして働く場合、上流工程から下流工程まで対応することもあれば、上流工程と下流工程を担当する人に分かれてインフラの構築をしていくことも多いです。
要件定義〜詳細設計までの上流工程は経験のあるインフラエンジニアやPM・リーダーが対応するケースが多く、構築〜保守・運用の下流工程はインフラ構築ができる人材を中心にチームとして対応していきます。
また、インフラエンジニアは企業によってはインフラ全般の構築を行うこともあるため、サーバー構築以外にも幅広いインフラの知識やスキルを取得していくと市場価値を上げていくことにつながるでしょう。
インフラエンジニアとして年収を上げていくためには
前述ではインフラエンジニアとして年収に差が出る要因について紹介しましたが、年収を上げていくためにどのようなことを意識していけばよいのでしょうか?
本項では、インフラエンジニアとして年収を上げていくためにどのようなことをしていけばいいかについて紹介していくので参考にしてみてください。
スキルレベルを上げて業務レベルを上げる
インフラエンジニアとして年収を上げていくためには「スキルレベルを上げていくこと」「インフラ構築のスピードや要件定義や設計のクオリティなど対応している業務レベルを上げていくこと」が重要になってきます。
スキルレベルを上げることは企業内での市場価値の向上につながり、上流工程の経験がありそのクオリティが評価された実績があれば転職する際にも年収アップにつながりやすいです。
また、同じ工程の業務でも広い視点で運用性や保守性の高いインフラの設計や効率的な構築ができる場合や、一人でインフラの設計から構築まで対応できる場合も市場価値が高くなるため年収アップにつながりやすいです。
ですが、保守・運用業務しか対応できずに構築経験が積めない・スキルアップができないという方は一度転職エージェントで転職するべきかどうか相談してみるのも良いでしょう。
スキルを磨いて対応業務範囲を増やす
インフラエンジニアとして働く場合、必要に応じてサーバー構築や保守運用業務以外にもネットワークやデータベースの構築・保守運用業務を任されることもあります。
ですが、特定のインフラの構築の経験しかないという方も多いため、インフラ全般に関連するスキルを磨いて対応できる業務範囲を増やしていくことで、市場価値を高まり年収を上げることにもつながります。
スキルを磨く場合には自身の得意分野を持ちつつも幅広く対応できるジェネラリストのように、幅広くインフラ構築ができる人材を求める企業は多いです。
そのため、ジェネラリストを目指して経験を積み、スキルの幅を広げることで転職活動や案件探しも有利に進めることができて、年収を上げていくこともできるでしょう。
資格を取得して資格手当をもらう
インフラエンジニアとして年収を上げていきたい場合には、資格を取得することで資格手当をもらい年収を上げることも可能です。
資格手当は企業によって推奨している資格は変わり、場合によっては設定されていないケースもありますが、スキルアップのために資格を取得していくことで結果的にキャリアップして年収を上げていくことにもつながります。
また、転職をする際にはスキルレベルや経験が重視されますが、難易度の高い資格や顧客折衝の際に信用につながる資格は企業にとってもメリットがあるため、転職で年収アップを目指せる可能性があります。
資格は手当たり次第に取れば良いというものではありませんが、キャリアに沿った資格の取得を目指していくことでスキルアップやキャリアアップだけではなく仕事の幅を広げることにもつながるため積極的にチャレンジしていくと良いでしょう。
年収の高い企業への転職を試みる
同じ経験年数やスキルレベルであっても企業によって年収に差があるとお伝えしましたが、年収アップを目指したい場合には年収が高い企業への転職を試みるのも一つの手段です。
特に実務経験やスキルがあるのにも関わらず企業の事情で年収が伸びないという方は転職によって年収アップを実現している方も多いです。
年収の高い企業への転職を試みる場合には、自身のスキルレベルでの市場価値や適正年収を知ることも大事なので、まずは転職エージェントを活用して相談してみると良いでしょう。
また、転職エージェントの中にはハイクラスの求人を豊富に取り扱っているエージェントもあるため、年収アップの転職を目指したい場合にはハイクラス向けの求人を豊富に取り扱っているエージェントを活用していくのもおすすめです。
フリーランスとして独立する
インフラエンジニアとして働く場合には働き方によって年収に差が出てくることも多いですが、正社員からフリーランスに独立することで年収アップを実現している方は多いです。
もちろん、フリーランスのインフラエンジニアとして活躍できるスキルレベルがあるかどうかが重要ですが、経験年数やスキルがある場合にはフリーランスでも十分に活躍していくことができるでしょう。
フリーランスのインフラ系エンジニアの案件報酬は60万円〜75万円/月が相場となっていますが、年収換算すると720万円〜900万円と正社員よりも高い年収になる可能性があるということがわかるでしょう。
フリーランスでは案件探しの期間や参画する案件の稼働日数によっても収入や年収に差が出ますが、自由度も高いためスキルに自信のある方は一度フリーランスエージェントに相談して紹介できる案件があるのか確認してみるのも良いでしょう。
インフラエンジニアの転職ならエージェントの活用がおすすめ
インフラエンジニアとして年収アップのための転職を目指すのであれば、転職エージェントを活用していくのがおすすめです。
転職エージェントでは求職者の希望に沿う求人を非公開求人から探してくれるため効率的に求人探しを進めることができ、その他にも様々な転職支援を行なってくれるため、利用することで転職の成功率を上げることにもつながります。
また、年収アップを目指す場合には市場価値や適正年収などがどれくらいか把握しておくことも大切ですが、転職エージェントでは転職関する相談にも乗ってくれるため、転職に不安を感じている方も安心して利用することができるでしょう。
インフラエンジニアとして転職をする場合には、目的に合わせて以下のような転職エージェントを利用していくと、より希望に沿った求人を見つけやすくなるので参考にしてみてください。
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