ビズリーチの登録方法!登録後の流れや利用できる人の特徴を徹底解説!
本記事ではビズリーチに登録する際の流れや審査時の入力項目、登録時に気をつけることなどについて詳しく紹介していきます。
ビズリーチは登録するだけでも良いですが、登録時に知っておきたいビズリーチの基本情報やサービスの特徴についても紹介していくので、登録するか迷っている方は参考にしてみてくださいね。
すべらない転職が紹介するサービスの一部には広告を含んでおり、当サイトを経由してサービスへの申込みがあった場合には、各企業から支払いを受け取ることがあります。ただし、ユーザーの利益を第一に考え客観的な視点でサービスを評価しており、当サイト内のランキングや商品の評価に関して影響を及ぼすことはございません。
ビズリーチは登録だけでもOK
ビズリーチはヘッドハンティングやスカウトを主体とした転職サイトですが、登録だけしてどのようなスカウトが来るのかを確かめるといった使い方も可能です。電話での連絡もないので、忙しい人でも安心して利用できるサービスだと言えますね。
転職エージェントの場合には登録後にキャリアアドバイザーとキャリア面談をする必要がありますが、ビズリーチは転職サイトなので求人を探したりスカウトを受けるための面談は必要ありません。
そのため、ビズリーチを活用している人の中にはどんなスカウトが来るのかを確かめるために登録だけしていたり、気になる企業からスカウトが来た場合にのみ話を聞いてみるために登録だけしている人も多いです。
また、ヘッドハンターを活用することで必要に応じて転職支援もしてもらえたり、転職市場について話を聞くこともできるため、転職する際の情報収集のために登録だけしている人もいます。
末永
転職サイトが登録だけでもOKな理由については下記でも詳しく解説しています。
ビズリーチに登録する際の流れ
ビズリーチに登録して転職活動を進めたいと考えている人も多いと思いますが、ビズリーチでは利用のためには審査に通過する必要があるため、他の転職サービスよりもハードルが高いです。
ですが、その分ハイクラスの求人を幅広く取り扱っていますし、ヘッドハンターが独自で保有している優良求人を紹介してもらえる可能性もあり、必要に応じてヘッドハンターから転職支援をしてもらえる可能性もあります。
転職サイトでは基本的に自分で求人探しや連絡をする必要がありますが、ビズリーチでは企業担当者と直接やり取りすることもあれば、ヘッドハンターを仲介して転職活動を進める方法もあるため、他の転職サイトより利便性が高いのも特徴です。
では、実際にビズリーチに登録する際にはどのような流れで進めていけば良いのでしょうか?
ビズリーチの登録から審査までの流れ
- メールアドレスで登録して認証コードを入力
- 入力フォームに情報を入力する
- ビズリーチの審査を受ける
- 審査を通過したらサービスの利用が可能
ビズリーチではメールアドレスで登録してから認証コードを入力して本人確認を行います。
その後、ビズリーチを利用するために必要な基本情報と詳細情報を入力フォームに沿って入力して、全て入力が完了したら審査を受けていきます。
審査はおおよそ1日〜3日で完了して、審査に通過したらサービスが利用できるようになります。
末永
ビズリーチでは職務経歴書の審査で承認されるとお試しで1週間だけ無料でプレミアムステージを利用することができます。
ですが、プレミアステージを無料でお試しする場合には期間終了後は自動更新なので、1週間試してみて有料プランの利用を継続しない場合は必ず自動更新を停止をするようにしましょう。
ビズリーチの登録時の審査で入力する情報
本項では、メールアドレスを登録して認証コードを入力した後に、ビズリーチの審査で入力する情報について詳しく紹介していきます。
末永
事前にどのような情報を入力する必要があって、どのようなことを意識すれば良いのかを把握しておくことで審査の通過率を上げることにもつながるので登録時の参考にしてみてください。
性別・住所・生年月日
メールに記載されているURLを押すと新規会員登録ページに飛びますので、再度メールアドレスの入力とパスワード、現在の年収を入力していきます。
その後、性別を選択して現住所の入力をしていきますが、入力フォームでは都道府県名がわかりやすく表示されているので自身が居住しているエリアを選べば問題ありません。
そして、居住地を選択したら次に生年月日の入力に移りますが、生年月日の入力も簡単にできるので入力フォームの内容に沿って進めていきましょう。
末永
ちなみに、海外も選択肢にあるので海外に住んでいる人でもビズリーチを利用することは可能です。
英語力・TOEIC・TOEFL
次に語学力について入力していきます。語学では英語力がどの程度あるのかチェックボックスから選択できるようになっています。
また、英語力に関してはTOEIC・TOEFLのスコアを追加できるため、ある程度のスコアを持っている人は記入しておくと良いでしょう。
末永
英語以外の語学スキルを持っている人は「その他言語」という項目が用意されているので、併せて記入しておきましょう。
最終学歴・卒業年月
最終学歴では学校種別をチェックボックスから選択して、学校名は正式名称を記入していきます。
また、学校種別と学校名は必須項目になっているため間違えがないように入力しましょう。
そして、学校名の下にある「学部/学科」と「卒業年月」の項目は任意ですが、スカウトでは最終学歴/学部/学科で送信対象を選定することもあるので、面倒でもしっかりと入力しておきましょう。
転職経験の有無・直近で在籍している企業名・在籍期間・業種・職種
転職経験の有無を「転職経験あり」「転職経験なし」の2択から選び、その後は直近で在籍している企業名や役職・部署名・在籍期間(入社年月)などの直近で在籍している企業に関する情報について回答していきます。
直近で在籍している企業名・会社名・役職・部署名は正式名称を入力をしていき、在籍期間(入社年月)の部分はチェックボックスになっているので、該当する期間を入力していきます。
続いて、直近の勤務先の業種・職種を選択していきますが、ここではまず業種を大項目ボックスから選択して絞り込み、次に職種の大項目ボックスから職種を絞り込んでいく形になります。
氏名・連絡先などの個人情報
次に、氏名・連絡先(電話番号)の入力を行っていきますが、氏名を入力するボックスは姓と名に分かれており、フリガナの項目も用意されているので、間違いなく入力していきましょう。
また、連絡先として入力する電話番号は日中に連絡が取れるものを入力しておきましょう。
末永
ちなみに、入力した氏名や連絡先などの個人情報が企業担当者やヘッドハンターに無許可で公開されることはないので安心してくださいね。
転職希望時期・業務経験・保有スキル・職務要約
転職希望時期は「3ヶ月以内」「6ヶ月以内」「1年以内」「今は転職を考えていない」の4択から選択していきますが、期間が空きすぎると審査に通ってもスカウトがくるのが転職を検討する時期になってしまうという点だけ注意しましょう。
そして、直近の在籍企業での業務内容は、できる限り業務内容や実績、工夫してきたことがわかるように記載していくと、審査にも通りやすくなるので、ここは手を抜かずに記載することが大切です。
保有スキルも審査に影響する要素になりますが、基本的にはアピールしたいテクニカルスキルやポータブルスキルを合計5〜10個ほど入力していくと得意分野や強みが伝わりやすくなるでしょう。
また、職務要約では自己アピールについて書くイメージで、スキルや今までの業務経験をまとめた上で貢献できることや将来のキャリア像などについて記載していくのがおすすめです。
末永
業務経験・保有スキル・職務要約は審査だけではなくプラチナスカウトをもらうためにも重要な要素なので、しっかりと記載していきましょう。
また、実績に関しては客観的にみてもわかるように数値を用いて記載していくと、より正確に情報を伝えることができます。
希望年収・希望業種・希望職種・希望勤務地
最後に「希望年収」「希望業種」「希望職種」「希望勤務地」を入力していきますが、転職で年収アップを目指したい人は現在の年収より5%〜10%程度高い金額を設定するのがおすすめです。
次に、希望業種・希望職種を選んでいきますが、希望業種は2つまで、希望職種は最大3つまで選ぶことができます。
また、希望勤務先はエリアを選択するとより細かく希望する勤務地の設定ができるので、想定している勤務地を入力していきましょう。
末永
希望勤務地では最下部に「海外」の項目も用意されているので、海外への転職を視野に入れている人はチェックを入れておくと良いでしょう。
そして、登録完了前に興味のある働き方について最大5つまで選択していきますが、ここも企業担当者やヘッドハンターが求職者の転職の指向性を確認するために必要な項目なので、希望の働き方があれば選択しておきましょう。
ここまですべて入力することで基本情報の登録が完了し、この情報を見た企業やヘッドハンターからスカウトが受け取れるようになります。
審査は1日〜3日程度必要になるため登録後は審査結果が来るまで待って、審査に通過したらプロフィールや職務経歴書の内容を充実させていきましょう。
ビズリーチに登録するときに気をつけること
ここからは、ビズリーチに登録するときに気をつけることを2点紹介します。ビズリーチは通常の転職サイトとは異なる点も多いので、登録をする前に認識しておくことをおすすめします。
ビズリーチは審査を通過した人だけが利用可能
ビズリーチは他の転職支援サービスと異なり、利用申し込み時に登録審査があり、登録審査は主に申し込み時に記入した登録情報を元に実施されます。
ビズリーチはハイクラス向けの高年収の求人を中心に取り扱っているため、利用申込者が掲載求人の応募条件を満たせる経歴があるかを確認するために審査を実施しています。
審査結果は3営業日以内にメールで連絡がきますが、審査結果によってはビズリーチに登録ができないこともあるので注意しましょう。
末永
ビズリーチの審査基準は公開されていませんが、現在の年収が登録審査における評価の基準の一つになっている可能性が高いです。
また、年収500万円以でも審査に通ったという人も多いので、一定以上の業務経験がある場合にはそこまで審査が通るかどうか心配はしなくて良いでしょう。
ビズリーチの登録審査に落ちてしまったら
ビズリーチはサービスの特性上、ハイクラス人材を求めている傾向にあるため、ビズリーチの審査基準を満たせない場合には審査に落ちてしまうこともあります。
そして、審査に落ちてしまったということは現時点ではビズリーチを利用できないということなので、改めて経験を積んでチャレンジしていくことになりますが、実際にはすぐに転職がしたいと考えている人もいるでしょう。
そのため、ビズリーチの登録審査に落ちてしまった人は、同じスカウト型の転職サイトであるリクルートダイレクトスカウトの活用がおすすめです。
リクルートダイレクトスカウトは同じスカウト型の転職サイトでハイクラス向けの求人も豊富に取り扱っていますが、ビズリーチのような登録審査は実施されていないので落ちる心配はありません。
ですが、リクルートダイレクトスカウトもハイクラス向けの転職サイトで、経歴・スキル・実績によって届くスカウトの数も変わるため、職歴に自信がない場合は転職エージェントの活用がおすすめです。
末永
転職エージェントでは転職のプロが求人紹介から履歴書・職務経歴書の作成アドバイス、面接対策などの転職支援まで対応してくれるので、経歴に自信がない人でも安心して利用できますよ。
また、転職エージェントを利用する際には大手総合型転職エージェントのリクルートエージェント・doda・マイナビエージェントの活用がおすすめです。
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末永
また、業務経験に自信のない人が転職する場合や未経験の職種へチャレンジしたい場合には、第二新卒や未経験者向けの求人を取り扱うUZUZ・ハタラクティブ・マイナビジョブ20'sを活用していくと良いでしょう。
正社員経験が少ない人におすすめエージェント
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ビズリーチの審査に落ちた際の具体的な対処法は以下の記事を読んでみてください。
学生と新卒はビズリーチに登録できないため注意
ビズリーチではハイクラス向けの転職サイトのため学生や新卒はハイクラスの求人に応募できる経験・スキル・実績がないため登録できないということは覚えておいてください。
第二新卒であればビズリーチへの登録は可能ですが、ハイクラス向け求人ばかりで転職先の選択肢は少し狭まってしまう可能性があります。
ですが、経験・スキル・実績があれば第二新卒でもビズリーチを活用して転職を成功させている人もいるので、年収アップやキャリアアップを目指したい人は積極的に登録していくと良いでしょう。
末永
ビズリーチを利用したい学生は、学生とその学生が所属する大学・大学院のOB・OGや企業をつなぐオンラインのキャリア教育プラットフォームである「ビズリーチ・キャンパス」がおすすめです。
ビズリーチ・キャンパスに登録すると就職活動時期や学年に関係なく、様々な業界で活躍している社会人から話を聞けるため早い段階で希望のキャリアや働き方について考えることができるようになるでしょう。
ビズリーチに登録できる人・登録できない人の特徴
ここまでビズリーチの登録審査の流れについて紹介してきましたが、ビズリーチに登録できる人や登録できない人にはそれぞれ特徴があるため、ビズリーチに登録して審査が通るかどうか判断する参考にしてみてください。
ビズリーチに登録できる人の特徴
ビズリーチの登録審査の基準は公表されていませんが、求人や提携しているヘッドハンターの傾向から登録できる人の特徴を把握することは可能です。
そして、取り扱い求人やヘッドハンターの傾向からビズリーチに登録できる人の特徴としては、以下の4つの項目のいずれかに該当しているかで判断すると良いでしょう。
登録できる人の特徴
- 前職の年収が500万円以上の人
- リーダーやマネージャーなどの管理職経験者
- 専門性の高いスキル・知識がある人
- ビジネスレベルの語学力がある人
ビズリーチでは年収500万円以上のハイクラス求人を中心に取り扱っているため、前職の年収が500万円以上の人やリーダー・マネージャーなどの管理職経験がある人であれば審査を通過できる可能性が高いです。
また、専門性の高いスキルや知識があったり、ビジネスレベルの語学力がある場合にも高年収の求人を紹介できるだけの能力があるとみなされて審査を通過できる可能性は十分にあると考えられます。
ビズリーチに登録できない人の特徴
ビズリーチに登録できる人の特徴を踏まえて、登録できない人の特徴も紹介していきます。
登録できない人の特徴
- 新卒で正社員経験がない
- 正社員としての就労経験がない
- 短期離職(特に1年未満)の頻度が多い
- 年収の水準が低すぎる
- 経験やスキルが少ない・ほとんどない
- 登録された情報に矛盾がある
上記の特徴に当てはまる人は企業担当者やヘッドハンターが求める基準を満たしておらず、スカウトの対象外になる可能性があるため、審査で利用を断られてしまうケースが多いですね。
また、ビズリーチでは外国籍の人も登録できますが、日本語を理解できる人の利用を前提としているため、日本語が全くわからないという人も登録はできません。
末永
これらの特徴に該当する人はビズリーチではなく、転職エージェントを利用するのがおすすめです。
特に、大手総合型転職エージェントのリクルートエージェント・doda・マイナビエージェントでは転職支援実績や求人数も豊富なので希望にマッチする求人を見つけることができるでしょう。
おすすめの大手総合型転職エージェント
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末永
正社員経験が少ない・全くないという人は、未経験歓迎の求人を取り扱っている転職エージェントに相談してみると良いでしょう。
また、第二新卒・既卒・20代フリーター・ニートは20代に特化した転職エージェントを活用するのがおすすめです。
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ビズリーチに登録するメリット
登録審査があるため誰でも気軽に登録できる転職サイトではないビズリーチですが、ビズリーチにも登録するメリットはあります。
では、具体的にどのようなメリットがあるのかについて紹介していきますね。
また、ビズリーチに登録するメリットに関する評判・口コミについて知りたい人は以下の記事もチェックしてみてください。
自分の市場価値がわかる
ビズリーチでは会員の7割以上が自身の市場価値を把握するためにビズリーチを利用しているという数値を公表しています。
ビズリーチが提供するサービスの仕組みでは、求職者が職務経歴を登録しておいて、それを見た企業担当者やヘッドハンターが気になる求職者へスカウトを送るシステムとなっています。
そのため、スカウトでは基本的に「会って話してみたい」と思える魅力的な経歴やスキルを持つ人にスカウトが届き、市場価値の高い人ほど多くのスカウトが届くので、オファーの数で自身の市場価値を把握できます。
また、スカウトの内容にはオファーしたいポジションや年収が記載されているので、今の自分が転職市場でどのように評価されているのかも確認することが可能です。
末永
スカウトには必ず返信をする必要はないため、自分にとって魅力的だと思える良いスカウトが届いたら、話だけ聞いてみるという使い方もできますよ。
スカウトで転職できる
ビズリーチは求人検索機能を使って自分の希望にマッチする求人を探すことができますが、それよりもスカウト機能を活用して転職を成功させている人が多いです。
実際、ビズリーチの公式発表によると8割以上の利用者がスカウトメールで転職を成功させており、スカウトメールで転職を成功させた人の内訳は下記のようになっています。
ヘッドハンター経由 | 38% |
---|---|
採用求人経由 | 62% |
上記の数値からビズリーチを活用して転職を成功させている人の約6割が企業担当者から送られてくるスカウトで転職していることがわかりますよね。
というのも、企業担当者から送られてくるスカウトは全てプラチナスカウトとなっており、プラチナスカウトを送る際には求職者のプロフィールと職務経歴書をみた上でマッチする人に送っているため企業の採用意欲も高いです。
また、企業担当者からのプラチナスカウトは面談・面接が確約されているためヘッドハンターから紹介される求人よりも選考の通過率が高いというのも企業担当者からのスカウトでの転職成功率が高い理由の一つとなっています。
末永
プラチナスカウトはビズリーチのスカウトの中でも、面談・面接が確約されている特別なオファーで採用担当者が魅力を感じた人のみに送られています。
そのため、条件の良い企業からプラチナスカウトがきて返信したことで、面接から内定までスムーズに話が進んだというケースもよくありますよ。
ビズリーチのプラチナスカウトについて、さらに詳しく知りたい人は下記の記事も参考にしてみてください。
海外転職も選択肢に入る
ビズリーチは日本国内のハイクラス求人だけではなく、海外で働ける求人を取り扱っているのも大きな魅力の1つです。
外資系企業や日系のグローバル企業など、様々な企業と強いコネクションを持つヘッドハンターも多数登録しているため、他の転職サイトよりも海外転職ができる求人の数も比較的多いです。
海外転職は日本国内での転職よりも難易度は高いですが、海外転職に強いヘッドハンターとコンタクトを取ることで、英文レジュメや英語での面接対策を依頼できる可能性もあるため、海外転職を考えている人にはおすすめです。
末永
数ある転職サービスの中で海外転職ができる求人を取り扱っているサービスは限られているので、もし海外転職を視野に入れている場合にはビズリーチを積極的に活用していくと良いでしょう。
海外転職でビズリーチを活用するポイントは下記の記事で詳しく解説しているので、海外転職を視野に入れている人は参考にしてみてください。
ビズリーチの登録から入社までの流れ
ビズリーチを活用して転職活動を進める際には「自分で求人を探す」「企業からのスカウト」「ヘッドハンターのスカウト」の3種類の方法がありますが、基本的には登録から入社までは以下の流れで進めていくことになります。
ビズリーチの登録から入社までの流れ
- 会員登録
- 審査項目の入力
- 登録審査の実施
- プロフィール・職務経歴書の記入
- 求人を探して気になる求人に応募
- 書類選考・面接を実施
- 内定・内定条件の交渉
- 転職先の企業への入社
上記の流れの中で「自分で求人を探す」「企業からのスカウト」「ヘッドハンターのスカウト」で対応が変わるのが「求人を探して気になる求人に応募」「書類選考・面接を実施」の部分になります。
自分で求人を探す場合にはサイト上の求人を探していき、企業からのスカウトではプラチナスカウトなので面談・面接が確約されているため書類選考の手間が省けます。
また、ヘッドハンターからのスカウトでは通常の求人を紹介するスカウトとヘッドハンターとの面談が確約されたプラチナスカウトがあるため、求人紹介や応募の前にヘッドハンターとの面談を実施することもあるでしょう。
末永
ビズリーチではどのような手段で転職活動を進めるかで流れや必要なことが変わってくるので、利用する際にはある程度方針を固めておくのがおすすめです。
また、ヘッドハンターからのスカウトでは、必要に応じて転職エージェントのような転職支援もしてくれるので、使い方次第では効率的に転職活動を進めていくことができるでしょう。
一般的な転職サイトの使い方・利用の流れは下記の記事でも詳しく解説しています。
ビズリーチの有料・無料会員の違い
ビズリーチではサービスを利用する際に無料会員(スタンダードステージ)と有料会員(プレミアムステージ)で利用できるサービスに違いがあります。
下の表はスクロールすることができます。
スタンダードステージ | プレミアムステージ | ||
---|---|---|---|
スカウト | プラチナスカウトの閲覧・返信 | ○ | ○ |
すべてのスカウトの閲覧・返信 | × | ○ | |
求人 | 公募・特集求人への応募 | ○ | ○ |
すべての掲載求人への応募 | × | ○ | |
ビズリーチ プレミアム |
シゴト観診断の利用 | × | ○ |
シゴト観診断の結果閲覧 | ○ | ○ | |
アカデミーの講義一覧の閲覧 | ○ | ○ | |
アカデミーの申し込み | × | ○ | |
コンシェルジュの申し込み | × | ○ |
末永
上記の表を見る会員ステータスによって利用可能なサービスの幅が大きく変わってきます。
そのため、ビズリーチを主体として転職活動を進めたいと考えている人は無料会員(スタンダードステージ)ではなく、有料会員(プレミアムステージ)へのグレードアップがおすすめです。
ビズリーチのプレミアムステージについて詳しく知りたい方は以下の記事を読んでみてください!
スカウト・プレミアムスカウトの違い
ビズリーチのスカウトには「スカウト」と「プラチナスカウト」があり、プラチナスカウトも「企業担当者からのプラチナスカウト」「ヘッドハンターからのプラチナスカウト」があり、それぞれ以下の特徴があります。
スカウトの特徴
- 通常のスカウトはヘッドハンターから求人情報が送られてくる
- スカウトが来ても企業との面談・面接は確約されていない
- 無料プランではスカウトメッセージの閲覧・返信はできない
プラチナスカウトの特徴
- 企業担当者からのスカウトは全てプラチナスカウト
- 企業担当者からのプラチナスカウトは面談・面接が確約されている
- ヘッドハンターからのプラチナスカウトはヘッドハンターとの面談が確約
- 無料プランでもスカウトメッセージの閲覧・返信が可能
ビズリーチのスカウトは基本的にヘッドハンターが特定の分野に該当する人へ向けて送られているスカウトで、基本的に多数に向けて求人を紹介して興味を持ってくれた人と連絡を取り合うために活用されています。
ですが、プラチナスカウトは企業担当者やヘッドハンターが求職者のプロフィールや職務経歴書を見て「会って話してみたい」と思った求職者にのみ送っているので、面談や面接が確約されています。
また、プラチナスカウトでは優良求人が見つかる可能性がスカウトよりも高く、ヘッドハンターも優秀な人からアプローチしてくれて良い求人を紹介してもらえる可能性もあるので積極的に返信していくのがおすすめです。
末永
プラチナスカウトは企業やヘッドハンターが費用を支払ってスカウトメッセージを送っているため、通常のスカウトと違って限られた人にしか送られていません。
そのため、通常のスカウトに比べて面談や面接につながる可能性が高いのが特徴です。
企業・ヘッドハンターからスカウトが来た場合の対応方法
ビズリーチを活用して転職活動を進めていく際に企業担当者やヘッドハンターからスカウト・プラチナスカウトが来た場合にはどのように対応すれば良いのでしょうか?
末永
企業担当者からスカウトが来た場合とヘッドハンターからスカウトが来た場合の対応方法はそれぞれ変わってくるので詳しく説明していきますね。
企業担当者からスカウトが来た場合
企業担当者からスカウトが来た場合には基本的に以下の流れで対応していきます。
企業担当者からプラチナスカウトが来た場合の流れ
- プラチナスカウトの内容をチェック
- 求人に興味があれば返信する
- 企業担当者と連絡を取り合う
-カジュアル面談を実施
-応募して選考面接を実施
企業担当者からのスカウトは「カジュアル面談で話を聞いてみたい」「書類選考なしでいいので選考面接を受けて欲しい」といった目的で送信されます。
そして、企業からのスカウトはプラチナスカウトなので、企業担当者が直接プロフィールや職務経歴書を見てマッチしている求職者に向けてスカウトを送っているため採用意欲が高い企業から連絡が来ることが多いです。
また、カジュアル面談の打診か選考面接の打診かでその後の動きも変わってきますが、基本的には企業担当者と直接連絡を取り合っていくことが前提になっています。
具体的には、面接の日程調整・応募書類の準備・面接対策まで全て自分で行う必要があるため、転職エージェントやヘッドハンターのように転職支援はない状態で進める必要があるということは覚えておいてください。
ヘッドハンターのスカウトで転職する場合
ヘッドハンターからのスカウトは「通常のスカウト」と「プラチナスカウト」がありますが、基本的な対応の流れは以下の通りです。
ヘッドハンターからスカウトが来た場合
- スカウトの内容を確認する
- 興味があれば返信する
- ヘッドハンターと面談をする
- 紹介された求人に応募して選考を進める
ヘッドハンターからのスカウトは主に「求人を紹介するために面談がしたい」「マッチする求人があるので応募して欲しい」といった背景で送られることが多いです。
また、ビズリーチのヘッドハンターからのスカウトで転職活動を進める場合には、ヘッドハンターが自分と企業担当者の仲介をしてくれるのが企業担当者からのスカウトとの大きな違いになります。
具体的には、求人企業の情報提供や面接の日程調整の代行、履歴書・職務経歴書の添削や面接対策など転職エージェントのような転職支援もしてくれるため効率的に転職活動を進めることができるでしょう。
特に、大手企業や人気企業の求人に応募したいと考えている場合には、ランクの高いヘッドハンターに連絡こちらから連絡をとって、転職支援をしてもらうことで転職の成功率を高めることも可能です。
末永
ヘッドハンターには5段階評価でランクが分かれており「Sランク」や「Aランク」のヘッドハンターは優秀で他の求職者からも評価されています。
そのため、SランクやAランクのヘッドハンターからスカウトが来た場合には、一度連絡をとって詳しい話を聞いてみると希望に合う優良求人を紹介してもらえるかもしれません。
ビズリーチのヘッドハンターの詳細や詳しい使い方については、下記の記事も参考にしてみてくださいね。
ビズリーチは他転職支援サービスとの併用がおすすめ
ビズリーチでは転職時期や転職市場の状況によって届くスカウトの数が変動することもあります。
また、同じ時期に優秀な人材がビズリーチを利用していれば、その人にスカウトが集中してしまうこともあるのです。
そのため、もし転職時期・転職市場・ライバルの存在の影響を受けて転職活動が失敗してしまわないように、転職をする際には他の転職サービスの併用も検討しておきましょう。
末永
複数の転職サービスを活用することで求人探しの選択肢を広げることができますし、転職エージェントを活用すれば様々な転職支援を受けることができます。
また、転職エージェントも大手総合型の転職エージェントや特化型の転職エージェントを併用することでより希望に合った求人を見つけやすくなるのでおすすめです。
ハイクラス求人が多いおすすめ転職サービス
ハイクラス求人は出回る数が少ない!求人数を網羅するためには転職サイトと転職エージェント両方の登録がオススメ
年収600万〜1500万の優良求人を多数掲載している転職サイト
登録しておくだけでスカウト機能が使えるので、どんな企業からどんなスカウトが来るかで、気軽に自分の市場価値を確かめることができますよ。
おすすめポイント
- 企業の採用責任者やヘッドハンターから直接スカウトが届く!
- 中小のエージェントとのコネクションも作れるので、大手エージェントと併用して利用するのがオススメ
- 大手エージェントで取り扱っていないような隠れた優良求人が見つかる
国内3位、高年収求人領域では国内No.1の転職エージェント
外資系企業やコンサル、管理職/専門職への転職サポートに強み(経験者のみ対象)
おすすめポイント
- 年収600〜1500万円の高年収の非公開求人を大量に保有
- 30〜40代のマネジメント層や専門スキルを持った人向けの求人も多数
- 業界・職種別コンサルタントによるレベルの高いサポートを受けられる
大手や人気企業の求人を多数保有!大手エージェント
大手エージェントには、全業界・職種の求人が集まっています。さらに、大手企業や人気企業の求人を独占で持っていることも。
幅広い選択肢の中から求人を提案してもらいたい、大手企業や人気企業への転職を検討しているという方は登録しておきましょう。
業界No.1!転職者の8割が利用している
国内最大の定番エージェント
おすすめポイント
- 求人数が業界No.1!人気企業・大手企業の非公開求人を多数保有
- 数の強みを活かした幅広い業界・職種の提案が可能
- たくさんの求人の中から比較検討できる
CMでおなじみ!顧客満足度トップクラス!
豊富な求人数に加えて、専任アドバイザーの手厚いサポートが強み
おすすめポイント
- リクルートと並ぶ、実績豊富な国内最大級の転職エージェント
- 20万件以上(2023年3月時点、非公開求人を含む)の求人から、厳選して紹介をしてくれる数少ないエージェント
- リクルートが保有していない有名企業の求人に出会える可能性が高い
20代の登録者数No.1!
20〜30代前半・第二新卒向けの非公開求人を多数保有
おすすめポイント
- 新卒サイトNo.1のマイナビが運営。若手層を採用したい企業とのコネクションが豊富
- 営業、メーカー、金融、ITなどの転職支援に強み
- 20〜30代など若手層の転職サポート・アドバイスの手厚さに定評あり
既卒・正社員経験が少ない人向けの転職エージェント
未経験OK、正社員経験ナシでもチャレンジできる求人を多数保有!20代で経歴に自信がない方向けに手厚い就職サポートを実施しています。
大手エージェントと合わせて登録しておきましょう。
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第二新卒・既卒・フリーターに特化した就職支援サービス
※サポートエリアが首都圏・関西圏に限られます。
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おすすめポイント
- 保有求人7000件以上の約8割が年収600万円以上のハイクラスIT求人
- 大手IT系・Web系企業からスタートアップまで幅広く網羅
- WEB・アプリエンジニア、インフラエンジニア、PM、ITコン、SEなど多様な職種に対応
転職エージェントについて、さらに詳しく知りたい人は以下の記事もチェックしてみてください。
ビズリーチに登録する際によくある質問
登録だけ済ませたビズリーチによくある悩みや質問をいくつかまとめてみました。
ビズリーチを使って転職したい人はぜひ参考にしてみてくださいね。
転職エージェントと転職サイトのどちらを活用すればいいの
転職者
転職エージェントと転職サイトのどちらを活用するのが良いのでしょうか?
末永
転職活動をする際には転職エージェントと転職サイトのどちらかではなく両方活用していくのがおすすめです。
というのも、それぞれの転職サービスでしか取り扱っていない求人もあるため、利用する転職サービスを限定してしまうと自分の希望に合う求人を探せる可能性を狭めてしまう可能性もあります。
そのため、転職サービスを活用する際には自分の希望に合わせて転職エージェントと転職サイトを併用していくと良いでしょう。
おすすめの大手総合型転職エージェント
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リクルートエージェント
業界No1!転職者の8割が利用する最大手の定番エージェント -
doda
顧客満足度トップクラス!サポートが手厚い定番エージェント -
マイナビエージェント
20代支持率No.1!若手を採用したい企業の正社員求人が多数
ビズリーチの登録・利用に費用(料金)はかかりますか
転職者
ビズリーチに登録したり、利用する際に費用(料金)はかかりますか?
末永
ビズリーチには無料会員(スタンダードステージ)と有料会員(プレミアムステージ)があります。
無料会員でもスカウトはもらえますが、サービスの機能に制限があるため、ビズリーチを最大限活用したい場合には有料会員(プレミアムステージ)のグレードアップも検討していきましょう。
プレミアムステージを含むビズリーチの料金・費用がどのくらいなのかを確認したい人は、こちらの記事で詳しく説明しているので参考にしてみてください。
ビズリーチに登録しても働いている会社にバレないでしょうか
転職者
ビズリーチに登録しても働いている会社にバレないでしょうか?
末永
ビズリーチでは個人を特定できる氏名・生年月日・電話番号・メールアドレスは非公開設定にでき、企業ブロック設定を使うと、特定の企業には情報を公開されなくなるのでバレる心配はありません。
転職サイトの利用がバレるかどうかは下記の記事でも詳しく解説しています。
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ビズリーチはスカウト主体のサービスですが、自分からヘッドハンターを検索してコンタクトを取ることもできるため、本格的に転職活動を進める前の情報収集のために活用している人もいます。
そのため、もしも今後転職する可能性があるという人は、情報収集のためにまずビズリーチに登録だけしてみるのも良いでしょう。