
リクルートの子会社・グループ会社一覧!その事業を元リク社員が徹底解説!
「リクルートの子会社って複雑そう…」と感じる人向けに元リクルート社員が世界規模で展開するリクルートの事業・採用の仕組みをわかりやすく解説します。
グループ会社の構造から転職に役立つ価値ある情報まで、このページで一気に理解できます。
【2026年最新】リクルートの代表的な子会社・組織体制
リクルートグループは持株会社であるリクルートホールディングスのもと、HRテクノロジー事業・マーケティング事業・人材派遣事業の3領域で事業を展開しています。
組織のヒエラルキーは「リクルートホールディングス → SBU統括会社 → 事業子会社」という3層構造で、グループ全体では200社以上の子会社・グループ会社が世界60以上の国と地域に存在します。
ここでは代表的な事業と子会社(グループ会社)をわかりやすく整理します。
HRテクノロジー事業
HRテクノロジー事業は、RGF OHR USA,INCを統括会社(SBU)として、世界最大の求人プラットフォーム「Indeed」と企業口コミサイト「Glassdoor」を運営するリクルートの中核事業です。
60以上の国・地域・28言語 でサービスを展開し、AIを活用した採用マッチングで企業と求職者をつなぎます。リクルートグループ全体のセグメント利益の約7割を稼ぎ出す、グループ最大の収益源です。
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Indeed, Inc.
求人検索・広告(PPC) / 履歴書データベース / 面接日程管理 -
Glassdoor LLC
企業口コミ・給与情報などのキャリア情報プラットフォーム。企業ブランディングや採用広報にも活用される。 -
インディードリクルートパートナーズ
求人配信基盤「Indeed PLUS」を提供。ATSと連携し、複数の求人ボードへ求人配信を行う。2025年4月に株式会社リクルートから人材紹介・派遣領域を移管し設立。 -
インディードリクルートテクノロジーズ
採用DX・技術基盤の開発を担う。2025年4月に株式会社リクルートから人材領域のIT機能を移管し設立。 -
RGF OHR USA, INC
HRテクノロジー事業のSBU統括会社。グローバルHRテック事業の持株・ガバナンスを担当。
人材派遣事業
人材派遣事業は、RGF Staffing B.V.を統括会社(SBU)として、日本・北米・欧州・オーストラリアなど世界各地で人材派遣サービスを展開するリクルートのグローバル事業です。
各国・地域の市場ニーズに寄り添った現地主体の経営と、M&A(企業買収)による積極的なグローバル展開が特徴で、リクルートグループの連結売上の約半分を担う主要事業の1つです。
人材派遣事業(日本)
- ㈱リクルートスタッフィング
- ㈱スタッフサービス・ホールディングス
人材派遣事業(欧州・米国・豪州ほか)
- RGF Staffing France SAS
- RGF Staffing Germany GmbH
- RGF Staffing the Netherlands B.V.
- RGF Staffing UK Limited
- Unique NV
- Staffmark Group, LLC
- The CSI Companies, Inc.
- Chandler Macleod Group Limited
- Peoplebank Hong Kong Ltd
マーケティング・マッチング・テクノロジー事業
マーケティング・マッチング・テクノロジー事業は、㈱リクルートを統括会社(SBU)として、住宅(SUUMO)・美容(ホットペッパービューティー)・旅行(じゃら))・飲食(ホットペッパーグルメ)など生活領域全般のマッチングプラットフォームと、中小企業向け業務・経営支援サービス「Airビジネスツールズ」を国内で展開する事業です。2025年3月期の売上収益は前期比7.5%増の約5,295億円を記録し、成長が続いています。
マーケティング・マッチング・テクノロジー事業
- ㈱リクルート
この事業領域では株式会社リクルートが代表的な事業をいくつも展開しています。
株式会社リクルートの主要事業
- SUUMO:借りる・買う・建てる・売る・リフォーム全般の不動産・住宅サイト
- ホットペッパーグルメ:グルメ情報、飲食店の検索・予約サイト
- ホットペッパービューティー:ヘアサロン・リラク&ビューティーサロン検索・予約サイト
- じゃらん:国内・海外旅行予約サービス
- ゼクシィ:ブライダル情報を発信するサービス
- カーセンサー:中古車を軸に、車の購入、買い替えにまつわる幅広い情報を発信するサービス
出典:有価証券報告書
末永
リクルートは持ち株会社であるリクルートホールディングスの傘下に、3つの事業領域で200社以上の子会社・グループ会社があり、それぞれで事業を展開しています。
リクルートの業務内容や忙しさについては以下の記事で詳しく解説しているので気になる人はぜひ読んでみてください。
リクルートグループの採用の仕組み
リクルートグループへの採用は、新卒・中途・グループ会社ごとに窓口や選考基準が大きく異なります。
「リクルートに入りたい」と思ったとき、どの会社のどのポジションに応募するのかを正確に把握することが選考対策の第一歩です。

リクルートの子会社やグループ会社も検討したい場合は、弊社のような元リクルート社員が在籍する転職エージェントがおすすめです。
なぜなら、リクルートの子会社・グループ会社は求人が出回らないことがあります。さらにリクルート独自の選考基準もあるため、相談したほうが内定を獲得しやすいです。
新卒採用
新卒採用はリクルートホールディングスが一括して実施しています。選考はES・適性検査・複数回の面接(1回あたり約1時間の深掘り面接)で構成され、内定後に各グループ会社へ配属されます。
- 募集・選考の窓口はリクルートホールディングス
- 入社後、㈱リクルート・Indeed Japanなどグループ各社に出向配属される
- ビジネスグロースコースなど複数の募集コースがあり、職種・配属先が異なる
- 面接は価値観・人生経験の深掘りが中心で、事前対策が重要
キャリア採用(中途採用)
中途採用は原則として各企業・各ポジションごとに採用がおこなわれます。営業・マーケティング・エンジニア・事業企画・コーポレートなど職種は幅広く、選考難易度は全体的に高めです。
- 応募は配属希望の各社・各ポジションごとにおこなう
- 選考プロセス・応募条件・待遇は会社ごとに異なる
- Indeed・リクナビNEXT・転職エージェント経由での応募が一般的
- 実績だけでなく価値観・人柄の深掘りが重視される傾向がある
いわゆる「リクルート」と呼ばれる会社
会話や求人情報で「リクルート」とだけ書かれている場合は、以下の会社を指しているケースが多いです。
- 株式会社リクルート
- 株式会社インディードリクルートパートナーズ
- 株式会社インディードリクルートテクノロジーズ
- Indeed Japan 株式会社
※応募先・待遇・選考内容はそれぞれ異なるため、必ず各社の求人票で内容を確認してください。
その他グループ会社
リクルートグループには多くの子会社・孫会社が存在します。人材派遣系(リクルートスタッフィング・スタッフサービスHDなど)やマーケティング系(SUUMOやホットペッパーを運営する事業会社など)、事業領域は多岐にわたります。
- 転職難易度や福利厚生、制度は会社ごとに異なる可能性がある
- 求人票・就業規則・評価制度・報酬レンジなどを会社単位で確認することが重要
- グループ全体の採用情報はリクルートホールディングスの公式サイトでまとめて確認できる
特例子会社
リクルートグループには、障がいのある従業員の雇用に特化した特例子会社が3社あります。グループ全体の法定雇用率の算定に算入できる制度を活用し、障がいのある人の就業機会の拡大に取り組んでいます。
- リクルートオフィスサポート:1990年設立。日本で34番目の特例子会社として認可
- リクルートスタッフィングクラフツ:2008年設立。知的障がいのある人を中心に雇用し、紙製品製造などを手がける
- リクルートスタッフィングインクルージョン:Ability STAFFINGとして、知的・身体・精神の障がいを持つ人が活躍
すべらないキャリアエージェントは、直近200名ほどのリクルートグループへの転職を支援していて、選考対策はバッチリです。リクルートに転職したい人はぜひ以下の記事を読んでみてください。
リクルートグループに転職するには
リクルートグループと一括りにしても、㈱リクルート・Indeed Japan・リクルートスタッフィングなど、各社ごとに求める人物像・面接の深掘りポイント・選考難易度は大きく異なります。
大手の転職エージェントでは「リクルートグループ」としてまとめた情報しか持っていないケースも多く、会社単位の細かい対策が取れないまま選考に臨んでしまう人も少なくありません。

リクルートのように子会社・グループ会社が多い場合は、各社の傾向を把握した上で選考対策をするのがおすすめです。
とくにリクルートグループに特化した転職エージェントを利用すれば、Webテスト(SPI)対策から面接対策はもちろん、年収交渉なども応募先に合わせておこないます。
リクルートをはじめとする人材業界に特化した転職エージェント
ポイント
- キャリアのプロが膨大な求人の中から最適な1社をご提案します。
- 内定決定率30以上!(業界平均6%)企業情報や転職活動に必要な情報を提供!
- リクルートの面接もう安心!元リクルート社員が徹底分析した対策で内定獲得率UP!
リクルートへの転職に関しては下記の記事も参考にしてみてください。
リクルートの子会社に関するよくある質問
リクルートグループの子会社について、よく寄せられる質問をまとめました。
リクルートホールディングスと株式会社リクルートの違いは何ですか?
リクルートホールディングスはグループ全体を統括する持株会社で、事業そのものはおこなっていません。
実際に求人メディアや人材サービスを運営しているのは㈱リクルートなどの事業会社です。新卒採用の窓口はリクルートホールディングスですが、入社後は各事業会社に出向配属されます。
リクルートグループの子会社は何社ありますか
国内外を合わせると数十社規模に及びます。主要なものとしては㈱リクルート・リクルートスタッフィング・スタッフサービスHD・Indeed Japan・RGF Staffingグループなどがあります。詳細はリクルートホールディングスの公式サイトのグループ企業一覧で確認できます。
リクルートの子会社の年収・待遇はリクルート本体と同じですか?
会社ごとに異なります。㈱リクルートは業界でも高水準の給与体系で知られていますが、子会社によって評価制度・給与レンジ・福利厚生は異なります。応募前に各社の求人票や口コミサイトで条件を個別に確認することをおすすめします。
リクルートグループの子会社への中途採用は難しいですか?
会社・ポジションによって難易度は大きく異なります。㈱リクルートやIndeed Japanは選考難易度が高く、実績だけでなく価値観・人柄の深掘りが重視される傾向があります。
一方、人材派遣系の子会社はポジションによって難易度の幅が広いため、応募先ごとに対策を変えることが重要です。
リクルートグループの特例子会社にはどうすれば応募できますか?
リクルートオフィスサポート・リクルートスタッフィングクラフツ・リクルートスタッフィングインクルージョンの3社がそれぞれ独自の採用ページや問い合わせ窓口を設けています。障がい者向けの就職・転職支援サービスを通じて応募する方法もあります。













