2019.09.13

需要上昇中!医療系SEに転職するには

この記事を書いた人

アクシス株式会社 代表取締役

末永雄大

Suenaga Yuta

Profile 新卒でリクルートキャリア入社。その後、サイバーエージェントにて集客支援を行う。
2012年転職エージェントとしてアクシス株式会社を設立。
Yahoo!ニュース(個人)・オールアバウトガイドなどのメディアに転職のプロとして記事を寄稿している

医療系SEの仕事内容

医療機器や病院関連のシステムに携わる医療系SEですが、その仕事内容は、病院で勤務する院内SEか、医療系システム開発を行う企業に所属するSEかによって異なります。



病院に所属して院内SEとして働く場合、一般的企業における社内SEと同様に病院内で使われているパソコンやネットワークの管理を行うのが主な仕事であり、システム開発をすることはあまり多くありません。

医師や医療系技師、看護師、栄養士など院内でパソコンやネットワークを利用する様々な人からの問い合わせや要望に対応するだけでなく、関連機器のトラブルへの対応も求められることがあります。

場合によっては、システムやネットワークだけでなくIT機器関連で困ったら院内SEへ依頼、というようにオールマイティに頼られることもあるようです。


それに対して医療系システム開発企業にSEとして所属する場合には、想像できる通りシステムの開発を行うことになります。

主に医療の場で使われるシステムや機器の開発に伴い、システムの実装から導入、テスト、運用に至るまでをSEとして担います。


いずれの場合においても、やはり医療系ということもあり、人命に多少なりとも関わる仕事です。

そのため、院内SEであれば少しのトラブルでも早急な対応が必要であったり、システムの開発をしている場合であれば不具合のないようしっかりとした設計やテストが求められるなど、時に厳しい仕事と感じられる場面もあるかも知れません。

医療系SEの将来性

院内の業務でもシステム開発でも、医療系SEを続けていると医療関連の知識が増え、そのまま医療分野の技術的ノウハウに長けたSEになることが予想されます。



他の業界のシステムの開発・運用知識に触れる機会がないため、他の現場でも通用するような様々な経験を積む事は難しいでしょう。

その代わり、SEとして何か得意分野を得たい場合にはキャリアとして良い選択肢とも言えます。


医療業界の将来性の面で見ると、医療の現場ではまだまだIT化が必要な側面が多くあります。

医療系システムの需要も高い状態であり、必然的にそのシステムを開発するエンジニアや保守・運用をするエンジニアの需要も高まっています。

更に、これから高齢化社会が進むにつれて医療の重要性がますます高くなり、医療分野でのエンジニアの存在もより重視されるであろうと予想できます。

医療系SEの年収

30代のエンジニアを対象としたTech総研の調査

によると、院内SEも同範疇に含まれる社内SEの平均年収は510万円、医療機器メーカーのソフト系エンジニアの平均年収は520万円とされています。

同調査でのソフト系エンジニア全体の平均年収が525万円であることから、医療系SEの年収もエンジニアの平均程度と言えます。

業務において少なからず専門知識が必要であったり、また人命に関わる仕事とも言えますが、他のSEと同様に専門職の一つであるため、医療系だからという理由で年収に大きく差が出るわけではありません。

また、特に院内SEの場合は、他のエンジニアに比べると比較的残業が少ない傾向にあります。

システム開発の現場によっては残業や深夜作業などが必要な場合もありますが、一般的には高給になるような激務ではないことがほとんどのようです。

医療系SEに必要なスキル

病院、企業のいずれに所属する場合でも、基礎的なITスキルは必要です。

システム開発業務があまりない院内SEの場合にも、パソコンやネットワークの管理やトラブル対応が日常的に求められるため、エンジニアとしての基礎的な知識は身につけておくべきでしょう。


また、他のエンジニアも同様ですが、やはりコミュニケーションスキルも大切です。

院内での医師や看護師など様々な立場の人とのやりとりや、システム開発の場での顧客の課題や要望のヒアリングなど、技術職といえどコミュニケーション能力が必要な場面は数多くあります。

毎日の業務を円滑に遂行するためにも重要視される能力です。


更に、持っていて損はないのが医療系の専門知識です。

実際に仕事をしながら身につけることもできますが、医師や看護師が毎日行う治療や看護の流れがわかっていれば、IT技術者としてのサポートもしやすくなります。

こういった知識を前もってつけておきたいならば、医療情報技師などの資格取得を目指して学習すると良いでしょう。

転職をお考えの方へ

転職を少しでもお考えの方は、ぜひ転職エージェントをご活用ください。

ただ、キャリアコンサルタントは経験もスキルも正直ピンキリなので、そういった優秀なキャリアコンサルタントに当たるためには、複数の転職エージェントに登録してみるべきです。

定番の大手エージェントの中から2〜3社、特化型のエージェントを1社程度、 まずは登録して実際にキャリアコンサルタントに直接会ってみた上で、実際にサポートを進めてもらうエージェントを比較検討してみることをおすすめします。


※以下の各転職エージェントのリンクから各社の登録サイトに直接飛べるので、そちらから早速会員登録をしてみましょう。

エンジニア・デザイナーの転職に特化した転職エージェント

エンジニアのフリーランス支援サービスも展開。
IT/WEB業界に特化しているからこその豊富な情報量×きめ細やかなサービス

※登録完了後、「これまでのご経験、ご希望の入力」も記入することで非公開求人を優先的に提案してもらえます。【2分程度で完了】

ポイント

  1. 業界トップクラスの求人数とサポート実績。Webエンジニア向けの求人も多数
  2. 現役エキスパートエンジニアから応募書類の添削を受けられる
  3. 正社員とフリーランス、両方を想定したキャリア相談が可能

レバテックキャリアに
相談する

大手上場企業から人気ベンチャー企業、隠れた優良企業の求人が多数!
エンジニアからPM、コンサルタントまで幅広い求人提案が可能!

ポイント

  1. 実務未経験からでも挑戦できる求人を保有
  2. 大手からベンチャー企業まで、コンサル、SIer、WEB系の幅広い求人を保有
  3. 人気の社内SE求人も多数!働き方に合わせた多彩な求人アリ

マイナビITに
相談する

大手や人気企業の求人を多数保有!大手エージェント

大手エージェントには、全業界・職種の求人が集まっています。さらに、大手企業や人気企業の求人を独占で持っていることも。
幅広い選択肢の中から求人を提案してもらいたい、大手企業や人気企業への転職を検討しているという方は必ず登録しておきましょう。

CMでおなじみ!転職者満足度No1!
豊富な求人数に加えて、専任アドバイザーの手厚いサポートが強み

ポイント

  1. リクルートと並ぶ、実績豊富な国内最大級の転職エージェント
  2. 10万件を超える求人から、厳選して紹介を紹介してくれる数少ないエージェント
  3. リクルートが保有していない有名企業の求人に出会える可能性が高い

dodaに
相談する

業界No.1!転職者の8割が利用している
国内最大の定番エージェント

ポイント

  1. 求人数が業界No.1!人気企業・大手企業の非公開求人を多数保有
  2. 数の強みを活かした幅広い業界・職種の提案が可能
  3. たくさんの求人の中から比較検討できる

リクルートエージェントに
相談する

20代の登録者数No.1!
20代・第二新卒向けの非公開求人を多数保有

ポイント

  1. 新卒サイトの掲載社数No.1!若手層を採用したい企業とのコネクションが豊富
  2. 20代向けの全業界・職種の求人を網羅
  3. 若手層の転職サポート・アドバイスに強い!転職サポートの手厚さに定評あり!

マイナビエージェントに
相談する

年収500〜600万円以上の転職を目指す方向け

ハイクラス求人は絶対数が少ないため網羅するためにも、転職サイトと転職エージェントは両方に登録しておくのがオススメです。

国内3位、高年収求人領域では国内No.1の転職エージェント
外資系企業やコンサル、管理職/専門職への転職サポートに強み

ポイント

  1. 年収600〜1500万円の高年収の非公開求人を大量に保有
  2. 30〜40代のマネジメント層や専門スキルを持った方向けの求人も多数
  3. 業界・職種別コンサルタントによるレベルの高いサポートを受けられる

JACリクルートメントに
相談する

年収600万〜1500万の優良求人を多数掲載している転職サイト

登録しておくだけでスカウト機能が使えるので、どんな企業からどんなスカウトが来るかで、気軽に自分の市場価値を確かめることができますよ。

ポイント

  1. 企業の採用責任者やヘッドハンターから直接スカウトが届く!
  2. 中小のエージェントとのコネクションも作れるので、大手エージェントと併用して利用するのがオススメ
  3. 大手エージェントで取り扱っていないような隠れた優良求人が見つかる

ビズリーチ(転職サイト)に
相談する

この記事とあわせて読まれている記事 Related

おすすめ人気記事 Popular

運営会社

Axxis(アクシス)株式会社は「ヒトとITのチカラで働くすべての人を幸せにする。」という理念に基づきキャリア領域で複数のプロダクト・サービスを提供するHRテックカンパニーです。