人と関わらない仕事33選|平均年収や仕事内容をプロが徹底比較!

人と関わらない仕事ってある?探し方やメリット・デメリットを解説!

    人と関わらない仕事を探している方向けに、おすすめな33つの仕事を年収や将来性、在宅できるかなどから徹底比較して紹介します。

    その他にも、人と関わらない仕事を探す方法などについても紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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末永雄大

末永雄大

新卒でリクルートエージェント(現リクルート)に入社。数百を超える企業の中途採用を支援。2012年アクシス(株)設立、代表取締役兼転職エージェントとして人材紹介サービスを展開しながら、年間数百人以上のキャリア相談に乗る。Youtubeチャンネル「末永雄大 / すべらない転職エージェント」の総再生回数は2,000万回以上。著書「成功する転職面接」「キャリアロジック
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人と関わらない仕事はたくさんある

社会人として働いていく中で様々な人と関わってきた方の中には「人と関わらない仕事に就きたい」と考えている方は意外に多いです。

「多くの人と関わってきて気疲れしてしまった方」「人と関わるのが面倒に感じる方」「一人でいる方が気楽な方」のように人と関わりたくないと感じている方であれば人と関わらない仕事へ転職したいと考えている方もいるでしょう。

最近ではコロナの影響で在宅ワークが推進されたことをきっかけに、IT業界をはじめとした企業では在宅で仕事ができるような環境を整えてきたこともあり、正社員でも一人の空間で仕事ができる環境は割と整ってきています。

もちろん、職種と企業方針によって在宅ワークができるかどうかは変わり、直接現場で働かなければいけない仕事もありますが、一人の空間で働ける仕事やあまり人と関わらない仕事を探してみると該当する職種はたくさんあります。

ですので、もし人と関わらない仕事に就きたいと考えている方は、本記事を参考に自分の経験や将来のキャリアも踏まえた上で自分の希望に合う「人と関わらない仕事」を探してみてください。

【早見表】人と関わらない仕事一覧

人と関わらない仕事といっても、実際には一人で完結する仕事はほとんどないですが、一人の空間で働ける仕事や関わる人数が少なく一人で仕事をすることも多い仕事などはたくさんあります。

その中でも、本記事では「クライアントとの関わりはあるが在宅中心に働ける仕事」「職場内での人との関わりはあるが少人数・一人で働ける仕事」「人と関わることがほとんどなく一人で完結できる仕事」などの特徴に当てはまる職種について紹介していきたいと思います。

人と関わらない仕事にはそれぞれ特徴はありますが、紹介する職種は働き方次第で人と関わる機会を意図的に減らすこともできるので、まずはどのような仕事があるのか早見表で見ていきましょう。

また、早見表では人との関わりの少なさ・在宅勤務はできるか・未経験から転職はできるか・平均年収の水準の高さ・職種の将来性の高さの5つの項目の評価もしているので、人と関わらない仕事を探す際の参考にしてみてください。

■クライアントとの関わりはあるが在宅中心に働ける仕事10選
◇職種名 ◇人との関わりの少なさ ◇在宅勤務はできるか ◇未経験から転職はできるか ◇平均年収の水準の高さ ◇職種の将来性の高さ
1.プログラマー
2.システムエンジニア
3.Webデザイナー
4.Webライター
5.校正・校閲
6.イラストレーター
7.データ入力
8.翻訳
9.音楽/動画制作・編集作業
10.テレフォンオペレーター
■職場内での人との関わりはあるが少人数・一人で働ける仕事16選
◇職種名 ◇人との関わりの少なさ ◇在宅勤務はできるか ◇未経験から転職はできるか ◇平均年収の水準の高さ ◇職種の将来性の高さ
1.メーター検針員 ×
2.ビルメンテナンス作業員 ×
3.警備員 ×
4.工場作業員 ×
5.倉庫作業員 ×
6.タクシードライバー・バス運転手 ×
7.トラック運転手 ×
8.配送・配達スタッフ ×
9.自動販売機のドリンク補充スタッフ ×
10.新聞配達員 ×
11.ポスティング ×
12.清掃員 ×
13.ゲームテスター
14.産業カウンセラー
15.研究員 ×
16.農業 ×
■人と関わることがほとんどなく一人で完結できる仕事7選
◇職種名 ◇人との関わりの少なさ ◇在宅勤務はできるか ◇未経験から転職はできるか ◇平均年収の水準の高さ ◇職種の将来性の高さ
1.アフィリエイター
2.個人投資家
3.ネットショップ運営
4.動画配信者|YouTuber
5.ハンドメイド作家
6.アンケートモニター ×
7.内職 ×

※平均年収は厚生労働省の「令和3年賃金構造基本統計調査」の数値を基準としています。

クライアントとの関わりはあるが在宅中心に働ける仕事10選

仕事でクライアントとの関わることはあっても在宅中心に働ける仕事は実はたくさんあり、会社の方針や体制次第では在宅で働けるようになった仕事も以前より増えています。

特に、コロナで在宅ワークが推奨されたことをきっかけに、IT業界を中心に在宅ワークを導入する企業も増えており、PCとネット環境があれば場所を問わずに働ける職種などは在宅中心で働けるようになってきているのです。

その中でも、以下の仕事は仕事内容や働き方によって基本的に在宅ワークができる職種なので「一人の環境で働きたいけどクライアントやお客さんと関わることはある程度気にしない」と考えている方にはおすすめの職種になります。

◇職種名 ◇人との関わりの少なさ ◇在宅勤務はできるか ◇未経験から転職はできるか ◇平均年収の水準の高さ ◇職種の将来性の高さ
1.プログラマー
2.システムエンジニア
3.Webデザイナー
4.Webライター
5.校正・校閲
6.イラストレーター
7.データ入力
8.翻訳
9.音楽/動画制作・編集作業
10.テレフォンオペレーター

1.プログラマー

プログラマーはシステム開発やアプリケーション開発において、プログラミング言語を用いて仕様書に沿ったプログラミングを行っていくのが仕事です。

仕事はチームで進めていきますが、プログラマーの役割は主にプログラミングを行うことなので顧客と関わる機会はエンジニアに比べて少なく、一定のスキルがあって会社の環境が整っていれば在宅中心でも働ける仕事となっています。

また、求人ボックスによると、プログラマーの平均年収は433万となっていますが、スキルを磨き経験を積んでいけば年収アップもできて、システムエンジニアとしてキャリアアップすることでより幅広いキャリア選択ができて年収アップを目指すこともできるでしょう。

システムエンジニアの方が平均年収も高くてキャリアの選択肢も広がりますが、システムエンジニアになる前段階でプログラマーとして働いていくケースも多いため、未経験からチャレンジする場合にはプログラマーを目指していくのがおすすめです。

2.システムエンジニア

システムエンジニアはプログラミングだけではなくシステムの要件定義・基本/詳細設計などの上流工程の仕事にも携わっていくため、求人ボックスによると平均年収も517万円と高い水準となっており将来性も高い職種の一つです。

システムエンジニアには役割によって職種が分かれていて、大きく分類すると以下のような職種に分けられますが、いずれの職種も将来性が高く経験を積んでいけばフリーランスとして独立して働いていくこともできる職種となっています。

  • フロントエンドエンジニア
    - Webで表示される画面部分のプログラミングを行う役割を担う

  • サーバーサイドエンジニア
    -Webアプリやシステムの機能などの裏側のプログラミングを行う役割を担う

  • インフラエンジニア
    -システムの基盤となるインフラを構築する役割を担う

  • スマホアプリエンジニア
    -AndroidやiOSのモバイルアプリ開発を行う役割を担う

他にもエンジニアの職種は分野によって細かく分類されていますが、基本的には上記の役割に分かれて業務を行うことが多く、開発目的や役割によって用いるプログラミング言語や開発ツールが変わるのも特徴といえるでしょう。

また、システムエンジニアの働き方には「自社開発」「受託開発」「客先常駐での開発」があって企業により働き方は変わりますが、IT企業では在宅で働ける環境が整っていることも多いためスキルさえあれば在宅中心に働くことも可能です。

そして、未経験からエンジニアになるためにはスキル習得は必須ですが「在宅中心で働きたい」「高年収の仕事に転職したい」と考えている方にはおすすめの職種なので、興味がある方は積極的にチャレンジしてみるのも良いでしょう。

3.Webデザイナー

WebデザイナーはWebサイト・Webサービス・アプリケーション開発を行う際のデザインを制作したり、ボタンデザインやロゴデザイン、画像データの編集やバナー作成などのデザインに関わる仕事全般を担う職種です。

WebデザイナーはIT業界においてもエンジニアと同様に重要な役割を担っており、Webサイト・Webサービス・アプリケーション開発において必要不可欠な存在のため需要は高く将来性もあり、求人ボックスによると平均年収も458万円と比較的高い水準となっています。

未経験からWebデザイナーになるにはデザインの基礎的な知識やPhotoshop/Illustratorの使い方を身につければ仕事はできますが、キャリアアップを目指す場合にはHTML/CSS/JavaScriptといったWebサイト制作で使うプログラミングスキルの習得も必要になってきます。

Webデザイナーの仕事も在宅中心で働くことができ、スキルを磨いて経験や実績を積んでいくことで年収アップやフリーランスとしての独立も目指せるため、Webデザインの仕事に興味がある方はチャレンジしてみるのも良いでしょう。

4.Webライター

WebライターはWeb媒体におけるライティングを行う仕事で、Webメディアの記事やコラムの執筆、Webサイトや企業HP文章作成、ネット広告文章やECサイトの掲載する商品説明文の作成、インタビューから記事の執筆まで幅広く仕事をしていきます。

Webライターの仕事はPCとネット環境があれば場所を問わずに在宅中心で働くことができて、未経験からでも挑戦しやすい職種のため未経験から転職したり、副業でWebライティングをしている方も多いのが特徴として挙げられます。

また、求人ボックスによると、正社員のWebライターの平均年収は448万円で経験を積んで実績を出すことで年収アップが目指せますが、未経験からフリーランスのWebライターを目指す場合には、特定の業界や仕事に関する専門知識がないと案件の獲得が難しくなる可能性もあるという点には注意しておきましょう。

Webライターの仕事は経験を積んで実績を残したり、メディアディレクターとしてキャリアアップすれば年収アップも目指せるため将来性は十分にありますが、挫折している方も多いため未経験からWebライターになりたい方はしっかりと情報収取をしてからチャレンジしていくことが大切です。

5.校正・校閲

校正・校閲の仕事は文章が正しいかどうかチェックすることで、メディア・書籍・雑誌などの修正に手間がかかる媒体を中心に需要があり、求人ボックスによると平均年収は417万円となっています。

校正は原稿と照らし合わせて誤字・誤植・誤記などの書き間違えや文法・記号の使い方に間違いがないかチェックする仕事で、校閲は内容の事実確認と正確な表現かどうか、文章上矛盾や違和感のある構成になってないかなどのチェックしていきます。

どちらも、媒体やコンテンツの品質を上るために必要不可欠な仕事で、ライターや編集者が校正・校閲も兼務しているケースも多いですが、校正・校閲の仕事は基本的に在宅中心で働ける職種となっています。

また、校正・校閲は文章をチェックする仕事なので未経験からでもチャレンジしやすいですが、校正・校閲には正しい文法や文章表現などの知識だけではなく集中力や忍耐強さも求められてくるため、転職したい場合には事前に必要なスキルの情報収集や勉強をしてから挑戦していくようにしましょう。

6.イラストレーター

イラストレーターの仕事はクライアントの依頼に応じてパンフレットやポスター、商品パッケージやカタログなどのイラストを制作していくことで、雑誌・Web・ゲームなど幅広い分野で活躍していくことができます。

イラストレーターとして働いている方の中には、アニメやゲームのキャラクターデザインやライトノベルの挿絵、広告用イラストの作成をすることもあり、スキル・経験・得意分野次第で様々な仕事にチャレンジしていくことも可能です。

そして、イラストレーターの仕事はクライアントとの打ち合わせ以外は基本的に一人で作業を進めることが多いため在宅での仕事も可能ですが、求人ボックスによると平均年収は370万円と年収の水準は高いわけではないため、稼ぎたいというよりもイラストを描く仕事をしたい方におすすめの職種といえるでしょう。

未経験からイラストレーターへ転職するにはデッサンやデザインツールの知識や技術の習得が必要なため、正社員として転職するにはポートフォリオを作成してスキルを可視化したり、副業で仕事をして実績を作っていくことが大切です。

また、イラストレーターもフリーランスで働ける職種の一つですが、フリーランスとして稼ぐためには幅広い業務に対応できるだけのスキルや経験と実績が必要なため、求められるスキルや仕事探しの方法などの情報収集は怠らないようにしましょう。

7.データ入力

データ入力は情報をデータ化するための情報を入力をしていく仕事で、事務仕事に分類されるため事務職の方が兼務することもありますが、情報量が多くなると他の業務に支障が出るため専門で対応してくれる方に委託するというケースも多いです。

また、業務内容としては「事務作業」「電話応対」「書類作成」がありますが、それぞれ具体的には以下のような業務を行っていきます。

  • 事務作業
    -紙媒体の書類やアンケートの情報をエクセルなどのデータ媒体に入力していく

  • 電話応対
    -電話対応をしながら注文内容や問い合わせ内容を記録してデータとしてまとめていく

  • 書類作成
    -企業でまとめている情報を参考にフォーマットに沿って請求職・明細書・申請書を作成していく

求人ボックスによるとデータ入力の平均年収は338万円と高くはありませんが、在宅中心に仕事ができて業務内容によっては自分のペースで進めていくこともできるため、事務職経験者を中心に副業として仕事をしている方も多いです。

データ入力は未経験からでもチャレンジしやすい仕事なのでアルバイトや副業として働いている方も多いですが、人と関わる機会も少ないため人と関わらない仕事をしたいという方にはおすすめの職種といえるでしょう。

ですが、キャリア形成を重視する場合にはデータ入力よりも一般事務として働く方が良いケースもあるため、自身のキャリアの希望によって最適な仕事選びをしていくことが大切です。

8.翻訳

翻訳の仕事には「小説・雑誌・歌詞などの文芸作品を翻訳する文芸翻訳」「ビジネス用の学術書や文献・マニュアル・契約書類・ビジネス関連文書を翻訳する実務文書」「映像作品を翻訳して字幕をつける映像翻訳」の3つの種類に分けられています。

求人ボックスによると翻訳者の平均年収は457万円で年収の水準は高いですが、担当する業務によって年収の水準や働き方も変わってくるため、人と関わらない仕事や在宅中心で働ける仕事として翻訳者を目指す場合には働き方や業務内容は意識しておくことが大切です。

また、翻訳者として働く場合には外国語や日本語への十分な理解だけではなく、読解力や適切な言葉に変換して伝えることも必要なため、ただ翻訳をするのではなく校正・校閲のように表現方法にも細心の注意を払っていく必要があります。

外国語を習得している場合には未経験から翻訳者を目指すことはできますが、仕事として翻訳をしていくためには文章力や表現力なども必要になってくるため、決して簡単な仕事ではないという点には注意してください。

翻訳者の仕事は実績を積み重ねることで年収アップも目指せますが、未経験からだと安定して仕事を獲得することが難しいため、まずは副業から始めて実績を積んでから本格的に翻訳者として働いていくのが良いでしょう。

9.音楽/動画制作・編集作業

音楽/動画制作・編集作業の仕事は「テレビ・CM・アニメ・映画・ミュージックビデオ・Webコンテンツ・ゲーム」など幅広い分野で音楽/動画/映像の制作や編集作業を行う仕事になります。

動画/映像制作・編集と音楽制作・編集では媒体は変わってきますがどちらも関連性は強く、音楽制作者(サウンドクリエイター)/動画クリエイターの仕事は基本的にPCでの作業になるため、在宅中心に働いていくこともできるでしょう。

また、音楽/動画制作・編集作業の仕事はYoutubeなどの個人単位での動画配信の需要が増えたことにより動画編集者の需要も高まっており、アニメ業界やゲーム業界の市場規模の拡大による影響で音楽・映像に関わる仕事の需要も高まっている状況のため将来性は十分にある考えられています。

そして、平均年収は需要と供給の関係もあり「動画編集者|397万円」「映像編集者|400万円」「サウンドクリエイター|499万円」となっていますが、いずれも在宅中心に働ける仕事なので興味がある方はチャレンジしてみるのも良いでしょう。

10.テレフォンオペレーター

コールセンターのテレフォンオペレーターの仕事は、商品販売の受付窓口やサービスに登録しているお客様からの問い合わせの一次対応を中心に行っていく仕事になります。

テレフォンオペレーターはコールセンターに常駐して仕事をするイメージを持たれることも多いですが、常駐型コールセンターは人材確保が難しいことやBPC(事業継続計画)の観点から在宅で対応できるようにテレワーク化の推進がされている状況です。

未だにセキュリティの観点などから在宅ワークができるコールセンターの数は多くありませんが、着実に数は増えているため求人の探し方次第では在宅中心に対応できるテレフォンオペレーターの仕事を探すことは十分に可能でしょう。

また、平均年収に関しては「コールセンター|379万円」「テレフォンオペレーター|353万円」となっており、テレフォンオペレーターは未経験からでもチャレンジしやすい職種となっているため興味がある方はチャレンジしてみるのもおすすめです。

ですが、キャリア形成や将来性の観点で見ると「IT化による業務や人員配置の見直し」「チャットでのAI導入」「ネット注文の増加」「海外のコールセンターの活用」などで需要は下がっており将来性はあまり高くないということは覚えておきましょう。

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在宅中心に働ける仕事はIT業界の仕事が多いですが、大手転職エージェントであればIT業界に限らず幅広い職種の求人を探していくことが可能です。


また、大手転職エージェントでは様々な業界に精通しているプロにキャリアの相談ができるため、キャリア選択で悩んでいる方にもおすすめのサービスになります。

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職場内での人との関わりはあるが少人数・一人で働ける仕事16選

人と関わらない仕事の中には、職場内での人との関わりはありますが、業務では他者と接する機会が少なく少人数・一人で働けるような仕事はたくさんあります。

特に、作業員・ドライバー・配送スタッフ・清掃員などの仕事は少人数・一人で働くことができて、一人の時間も確保できるため「人間関係が面倒であまり人と関わりたくない方」「一人で働ける仕事に就きたいと考えている方」にはおすすめです。

本項では、職場内での人との関わりはあるが少人数・一人で働ける仕事を16種類紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。

◇職種名 ◇人との関わりの少なさ ◇在宅勤務はできるか ◇未経験から転職はできるか ◇平均年収の水準の高さ ◇職種の将来性の高さ
1.メーター検針員 ×
2.ビルメンテナンス作業員 ×
3.警備員 ×
4.工場作業員 ×
5.倉庫作業員 ×
6.タクシードライバー・バス運転手 ×
7.トラック運転手 ×
8.配送・配達スタッフ ×
9.自動販売機のドリンク補充スタッフ ×
10.新聞配達員 ×
11.ポスティング ×
12.清掃員 ×
13.ゲームテスター
14.産業カウンセラー
15.研究員 ×
16.農業 ×

1.メーター検針員

メーター検針員はアパート・マンション・商業用施設・ビルなどで使われている電気・ガス・水道の使用の確認と記録する仕事で、外回りで仕事をすることが多いため人と関わらずに一人で働ける仕事となっています。

検針員として働く場合には電力会社・ガス会社・水道局の求人に応募する形になりますが、メーター検針員の平均的な月給は24.3万円〜27.1万円で年収に換算すると約291万円〜325万円程度のため年収の水準は高い方ではないでしょう。

また、検針員の仕事は未経験からでも働きやすい仕事になりますが、働き方に融通が効いてルーティン業務で比較的簡単で辞める人も少ないことから、求人の母数が少ないため新しく募集している求人を見つけるのは難しいかもしれません。

そして、スマートメーターの普及により検針員の仕事がなくなる可能性もあるため将来性は高くはありませんが、一人で働ける仕事で未経験からでもできそうな仕事なら良いと考えている方であれば選択肢の一つとして入れておくのも良いでしょう。

2.ビルメンテナンス作業員

ビルメンテナンス作業員の仕事は主に「清掃管理業務」「衛生管理業務」「設備管理業務」「建物・設備保全業務」「警備防災業務」に分かれており、ビルの管理及びメンテナンス業務を中心に対応していきます。

それぞれの役割によって担当する業務が変わったり、ビル内清掃や警備などは外部に委託して専門業者に依頼したりすることもありますが、基本的に重要な管理業務はビルメンテナンス業者が中心となって点検やメンテナンス作業をしていきます。

また、ビルメンテナンスの仕事の中には電気設備などの重要設備のメンテナンスで以下のような専門知識や資格の取得が必要になるため、資格の有無でも転職難易度は変わりますが未経験からでも転職できる可能性は十分にある職種です。

ビルメンテナンスで取得が推奨される資格

  • 第二種電気工事士
    -電気設備に関する工事で必要な資格

  • 危険物取扱者(乙種4類)
    -消防法で定めた「危険物」を取り扱うのに必要な資格

  • 2級ボイラー技士
    -ボイラーを安全に取り扱うために必要な資格

  • 第三種冷凍機械責任者
    -冷凍設備の管理者になるために必要な資格

また、求人ボックスによるとビルメンテナンスの平均年収は353万円で高いわけではありませんが、将来性の観点ではビルメンテナンスの作業が無くなる可能性は低く少人数での作業が多いため、人となるべく関わらずに安定して働いていきたい方などにはおすすめの職種といえるでしょう。

3.警備員

警備員の仕事は「施設内巡回や監視カメラチェックを行う施設整備」「工事やイベント時の交通誘導・案内業務を行う交通・雑踏警備」「貴重品・金品運搬時の護衛を行う輸送物の警備」「要人の護衛を行う身辺警備」の4種類に分かれています。

求人ボックスによると警備員の平均年収は336万円ですが「施設整備や交通・雑踏警備」と「輸送物警備・身辺警備」では年収に差があり、重要度やリスクの高い輸送物警備と身辺警備の年収は「輸送物警備|400万円」「身辺警備|500万円」を超えることもあります。

また、警備員として働く場合には入社後に30時間の法定研修の実施が義務付けられていますが未経験からでもチャレンジしやすく、商業施設整備などの業務は人と関わる機会が少なく一人で仕事をこなしていくこともできるのでおすすめです。

警備員のニーズは今後も無くなりませんが、IT技術の発展によって必要な人員が減る可能性もあるため、警備員としてキャリアを積んでいきたい場合には資格を取得したり、様々な業務経験を積んで実績を積み重ねていく必要があるでしょう。

4.工場作業員

工場作業員は主にライン作業を中心にメーカーが製造している商品の製造やチェックを行なっていく仕事で、業務区分としては「製造業務」「検査業務」に分かれています。

業務内容は機械で自動製造しているものもあれば手動で作業する場合もあり、技能に関してもメーカーで取り扱っている商品によって大きく変わってくるためどのような業態の工場で働くかも仕事選びの際の重要な要素となってきます。

また、求人ボックスによると工場作業員(ライン作業員)の平均年収は451万円と比較的高い水準となっており、求人数も多いため黙々と仕事に取り組みたい方や安定した職場を探しているという方にはおすすめでしょう。

工場作業員の仕事はAIの導入によって将来性が危ぶまれる声もありますが、AIの導入で業務が自動化されたとしても人の手が必要な部分はあり、需要も無くならないので未経験からでも興味がある方は積極的にチャレンジしていくと良いでしょう。

5.倉庫作業員

倉庫作業員の仕事には「届いた荷物の荷下ろしや収納」「商品や配送物の検品作業」「出荷する商品を集めるピッキング作業」「商品のラベル貼りや梱包作業」「配送のための仕分け作業」「配送トラックへの積み込み作業」などが挙げられます。

倉庫作業員の仕事は未経験からでもできる業務が多いですが、ピッキング作業やトラックへの積み込み作業ではフォークリフトを利用することも多いため、フォークリフトに乗って作業をするためには免許の取得が必要になってきます。

求人ボックスによると倉庫作業員の平均年収は388万円ですが、未経験からでも対応できる業務も多く労働環境も安定しているため、人とあまり関わらずに仕事をしたいという方にはおすすめです。

ですが、2030年までに物流を無人化する計画が立てられており、倉庫作業などの仕事はAIやロボットに置き換えられる可能性が高く将来性は低いため、長期的に働く前提で仕事を探している場合には別の仕事も選択肢に入れておく方が良いでしょう。

6.タクシードライバー・バス運転手

タクシードライバーやバス運転手は「顧客を安全に目的地まで運ぶこと」が仕事で、基本的にタクシーやバスを運転する業務がメインとなるため接客をすることはあってもコミュニケーション最低限で問題はない仕事となっています。

また、平均年収に関しては「タクシードライバー|370万円」「バスの運転手|369万円」と大きな差はありませんが、バスの運転手には路線バス・高速バス・観光バス・送迎バスなど種類があり、どのバスを運転するかで年収に差が出ることはあります。

また、タクシードライバーは普通二種免許、バス運転手は大型二種免許の取得が必要になるため、未経験から転職する場合には転職前に二種免許を取得しておくと転職活動でも意欲をアピールにつながるでしょう。

そして、自動車業界ではAIによる自動運転の開発は進んでいますが、交通インフラや法整備なども必要なためすぐに導入されることはなく、ドライバーの不足も課題となっているため、未経験からでも転職できる可能性は十分にあります。

7.トラック運転手

トラック運転手の仕事内容はトラックを運転して荷物の輸送・配送を行う以外にも集荷・荷積み・荷下ろしをすることもありますが、基本的に一人で業務を行うことが多いため人と関わらない仕事がしたいという方にはおすすめの仕事になります。

また、求人ボックスによるとトラック運転手の平均年収は390万円となっていて、トラックの大きさによって年収は「大型トラック|406万円」「4tトラック|415万円」「ダンプ|420万円」と少しずつ上がっていきます。

その他にも、トラック運転手にも長距離トラックの運転とルート輸送・配送がありますが、長距離トラックの運転の方が年収の水準が高くなるため、運転するトラックの規模と運転距離によっても年収には差が出てくるでしょう。

トラック運転手になるためには大型免許の取得が必要になりますが、トラック運転手も人材不足が課題となっているため、未経験からでも免許を取得できれば転職は可能です。

そして、トラック運転手の仕事もAIの導入で業務の効率化や自動化は図られていきますが、集荷・荷積み・荷下ろしなど人手が必要な業務も多く物流業界の需要は高いため将来性は十分にあると考えられています。

8.配送・配達スタッフ

配送・配達スタッフは宅配便などの荷物を届ける仕事で、自転車・バイク・軽自動車・トラックなど届ける荷物の量や大きさによって配達方法は変わりますが、未経験からでも転職しやすく業務中は一人の時間も多い仕事となっています。

配送・配達スタッフと聞くとヤマト宅急便や佐川急便のような配送業者を思い浮かべる方も多いですが、アマゾンや楽天などのECサイトで注文された商品を届ける配達スタッフやUbereatsのような食品配送の仕事も配送・配達スタッフに含まれます。

また、在宅需要の増加でECサイトでのネット注文や食品配送の需要も高まっているため配送・配達スタッフの仕事には将来性はあり、配送・配達スタッフは人材不足の状況なので未経験からでも採用される可能性は十分にあるでしょう。

そして、年収に関しても求人ボックスによると正社員として働く場合の平均年収は383万円で年収が著しく低いわけではないため、人とはあまり関わりたくない方や配送・配達の仕事をやってみたいという方にはおすすめです。

9.自動販売機のドリンク補充スタッフ

自動販売機のドリンク補充スタッフの仕事は、自動販売機で売れた商品の種類・個数・売上の確認や補充、自動販売機の空き缶やペットボトルの回収、自販機の売上集計業務などが挙げられます。

他にも、補充業務以外にも自動販売機ラインナップの調整や設置台数を増やすための営業活動を行うこともあるため、一部の業務では人と関わることはありますが仕事は基本的に一人で対応していくことも多いです。

自動販売機のドリンク補充スタッフは未経験でも転職は可能で人手が必要な仕事なので需要が減ることは少ないですが、営業活動や自販機の売上で実績を残す以外に年収を上げる方法がないため営業が苦手な方にはあまりおすすめはできません。

また、月収は約24.5万円で年収に換算すると294万円で年収の水準も高いわけではないため、もっと稼いでいきたいと考えている方は別の職種を選んでいく方が良いでしょう。

10.新聞配達員

新聞配達員の仕事は主に契約先へ新聞を配達をすることですが、その他にも「運ばれてきた新聞の荷卸し」「折込チラシの封入作業」「集金」「新規開拓営業や契約更新訪問」といった業務も行っていきます。

新規開拓営業や契約更新業務は正社員を中心として行われるため、正社員の新聞配達員へ転職する場合には営業業務を行う必要もあるという点には注意しておきましょう。

また、求人ボックスによると新聞配達員の平均年収は369万円となっており、未経験からでも採用しているところも多いですが、ニュースアプリの普及や新聞を取らない世帯も増えていることもあり将来性に関してはあまり期待はできない状況となっています。

ですので、新聞配達の仕事以外にも興味のある仕事がある場合には、将来性やキャリアパスも考慮して別の職種への転職も検討していくほうが良いでしょう。

11.ポスティング

ポスティング(チラシ配り)の仕事は、クライアントから預かったチラシを一般家庭や企業の郵便受けにポスティングする仕事で、基本外回りなので一人で業務を進めていくことができる仕事となっています。

正社員はチラシの仕分け・梱包・検品、担当の振り分け、新規クライアント獲得のための営業活動をすることもありますが、ポスティングスタッフは基本的にチラシのポスティングがメインなので人と関わりたくないという方にはおすすめです。

また、現代ではデジタル広告の需要が高いため将来的にポスティングの仕事は無くなる可能性はありますが、地域に根付いたサービスを提供している企業やToC向けサービスではアナログのマーケティング手法も重視しているためポスティングの仕事はしばらく無くなることないでしょう。

そして、求人ボックスによるとポスティングの正社員の平均年収は353万円となっており年収の水準としては高いわけではありませんが、未経験からでもチャレンジしやすい職種なので興味がある方は選択肢として入れてみるのも良いでしょう。

12.清掃員

清掃員と聞くとビルや施設の清掃スタッフをイメージする方も多いと思いますが、清掃業の中にはハウスクリーニングや新幹線などの乗り物の清掃業務など清掃業務に携わる事業全般を指していて、幅広い業界で需要がある仕事となっています。

清掃員として働く場合には雇用形態で年収の水準は変わってきますが、求人ボックスによると正社員の平均年収は352万円となっており、特別な清掃業務でなければ清掃に関する知識や経験があれば未経験からでも転職できる可能性は十分にあります。

また、清掃員の仕事は少員数で進めることも多く、平均年齢は50歳以上ということもあり主婦や定年後の高齢者なども働いているため、あまり人と関わらずに安定して長く働いていける仕事としてはおすすめの職種といえるでしょう。

もちろん、資格を取得してハウスクリーニングの中でも専門性の高い仕事に携われば年収アップを目指すこともできますし、清掃のプロとしてキャリア形成をしていくこともできるため掃除が好きという方は清掃員を目指してみるのも良いでしょう。

13.ゲームテスター

ゲームテスターは主に発売前のゲームを仕様書の要件に沿ってテストプレイを行ない、操作・動作に不具合はないかの確認や不具合があった場合の記録・報告を行なっていく仕事になります。

ゲームテスターの仕事は「何度も同じ行動を繰り返す」「想定外の動きをして動作に不具合がないかチェックする」など、地道な作業が必要なため繰り返し作業が苦にならない方や集中力に自信がある方向けの仕事といえるでしょう。

また、ゲームテスターは短期のアルバイトで人員を募集するケースも多いため、正社員の求人数は多くはありませんが、何かしらのテスト業務経験があったりアルバイトでのゲームテスト経験があれば転職することは可能です。

正社員のゲームテスターの月収は約27.4万円で年収に換算すると328万円ですが、デバッガーやゲームエンジニアとしてのスキルを身につければキャリアアップや年収アップも目指せますし、ゲーム業界は需要が高く業界規模も成長しているため将来性は十分にあるといえるでしょう。

14.産業カウンセラー

産業カウンセラーの仕事内容は主に企業や各種団体に所属する方々の相談に乗りながらメンタルケアなどを行っていくことで、必要に応じてキャリア設計などに関する相談やアドバイスを行うこともあります。

産業カウンセラーの仕事は、相談者やクライアントと関わる以外は基本的に一人の時間が多いため、カウンセリングの仕事に興味があるけどできるだけ一人の時間も欲しいと考えている方にはおすすめの職種です。

産業カウンセラーとして働く場合には専門知識が必要になり、大学院で指定科目を修了するか養成講座を修了してから資格を取得する必要があるため転職難易度は高いですが、未経験からでもしっかりと勉強すれば転職は可能な職種となっています。

また、産業カウンセラーの月収は24.6万円で年収に換算すると295万円と年収の水準は低く、求人母数も少なくて実績がないと転職先を見つけるのが大変なため、産業カウンセラーとして働きたい方は最初は非常勤などで実績を積んでから正社員への転職を目指していくのが良いでしょう。

15.研究員

研究員は大学・企業・研究所などの専門機関で人々の暮らしを便利で豊かにするための研究を行っていく仕事で、研究者の求人ボックスによると平均年収は550万円と他の仕事と比べても高い水準にあります。

また、研究員の研究分野は多岐に渡りますが、研究の種類は目的によって以下の3種類に分かれており、研究所の中でも大学院で専攻していた分野によりどのような研究に携わるのかは変わってきます。

  • 基礎研究
    -新しいものを探索・研究して理論的に解き明かしていく

  • 応用研究
    -既に存在する研究結果を応用できないか研究していく

  • 開発研究
    -基礎研究や応用研究を基に新しい装置やシステムを生み出したり改良していく

研究職はどの分野でどのような研究をしていくかでやるべきことは変わりますが、基本的に一人もしくは少人数のチームで研究を進めていくことが多いため、あまり人と関わりたくないと考えている方にはおすすめの職種といえるでしょう。

ですが、研究員になるためには修士号や博士号を取得しているか、特定の分野に精通していると証明できる実績がなければ研究に参画することは難しいため、転職難易度は非常に高くなるという点には注意してください。

16.農業

農業の仕事は農作物や畜産物を育てて販売していくことで、農業の仕事は仕事仲間との関わりはありますが、業務は少人数または一人で行うものも多いため人とあまり関わりたくないという方にはおすすめです。

農業の種類には耕種農業・果樹/花木農業・畜産農業・観光農業などがあり、農業では人材不足が課題となっているため未経験でも転職は可能ですが、農作業や家畜の飼育などは簡単なものではないという点には注意しましょう。

また、農作業を個人で始めようと考える方もいますが、農作業にはノウハウや専門知識が必要で個人で始める場合には土地の売買や農耕機械のリースなどでコストもかかってしまうため、リスクも考慮して検討していくことが大切です。

農業関連の仕事の平均年収は「酪農|338万円」「牧場|344万円」となっており、農家や農業で働く場合の月給は約24.7〜28.9万円、年収に換算すると296〜346万円のため年収の水準は高いわけではないということも覚えておきましょう。

農業は私たちの生活に必要不可欠でDX化の推進もされていることから需要や将来性も高いですが、酪農などでは物価の高騰が原因で2022年の倒産率は昨年比で1.8倍となっているので転職する際には慎重にキャリア選択していくことが大切です。

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人と関わることがほとんどなく一人で完結できる仕事7選

ここまで「在宅中心で働ける仕事」「少人数・一人で働ける仕事」について紹介してきましたが、本項では働き方次第では人と関わることがほとんどなく一人で完結できる仕事について紹介していきます。

また、一人で完結できる仕事の中には「リスクのある仕事」「稼げるまでに時間がかかる仕事」「生活できるほどの収入は見込めない仕事」なども含まれるためキャリア選択をする際には仕事の特徴についてしっかりと把握しておくことが必要です。

本項では、それぞれの仕事をする場合のメリットだけではなく、デメリットやリスクとなる要素についてもしっかりと説明していくので、以下のような職種に興味がある方は始める前にしっかりと確認しておいてください。

■人と関わることがほとんどなく一人で完結できる仕事7選
◇職種名 ◇人との関わりの少なさ ◇在宅勤務はできるか ◇未経験から転職はできるか ◇平均年収の水準の高さ ◇職種の将来性の高さ
1.アフィリエイター
2.個人投資家
3.ネットショップ運営
4.動画配信者|YouTuber
5.ハンドメイド作家
6.アンケートモニター ×
7.内職 ×

1.アフィリエイター

アフィリエイターはWebメディアやブログ、SNSなどの媒体を用いて商品やサービスのアフィリエイト広告を出して、その収入で生計を立てている人のことを指します。

アフィリエイトでは年収1000万円を達成する方もいるため、成功すれば稼げると考える方は多いですが「アフィリエイト・プログラムに関する意識調査 2022」では月収10万円を超えている方の割合は18.7%で残りの約81.3%の月収10万円以下、64.6%は月収1万円以下という結果が出ています。

この結果を見ると5人に1人が月収10万円以上稼いでいるから自分にもできると感じる方もいるかもしれませんが、成果を出すためには時間をかけて記事を作成して読者に商品購入やサービス登録してもらう必要もあるため決して簡単なものでありません。

もちろん、継続すれば少しずつ収入が上がる可能性はあり、アフィリエイターの仕事を通じて得た知識や経験を活かせばアフィリエイト以外の仕事で収入を得ることもできるようになるため将来性はありますが、稼げるようになるためには時間がかかり必ず稼げるわけではないという点には注意が必要です。

2.個人投資家

投資には「投資信託」「株式投資」「FX」「暗号資産(仮想通貨)」「不動産投資」など様々な種類がありますが、個人投資家は自己資金を元手に自身で投資する商品を判断して生計を立てている方のことを指します。

投資家には「投資で生計を立てている専業投資家」と「仕事をしながら兼業で投資もしている兼業投資家」に分かれており、個人投資家の多くは兼業投資家として別の仕事をしながら資産を増やすために投資をしている方が多いようです。

投資は資産運用の手段として認知されてきたこともあり始めるハードルは低くなりましたが、投資は必ず利益を得られるわけではなく損をしている方も多いため、正しい知識を持っていても損する可能性があるという点には注意が必要になります。

また、投資自体は資産運用のためにも重要度が高く業界としても資産運用の需要は無くなることはないため将来性は十分にあり、個人投資家として生計を立てることができれば人と関わらずに一人で働いていくことも可能です。

ですが、投資家として稼いでいる人でも何かのきっかけに大損して借金を背負ってしまう方もいるため、個人投資家として生計を立てたいと考えている方は、兼業投資家として少額ずつ積み重ねていき、投資だけで生計を立てられる目処が立ってから専業投資家として活動していくようにしましょう。

3.ネットショップ運営

ここ数年でネットショップ需要が高まったこともあり、Amazonや楽天をはじめとしたECサイトで商品を出品したり、ECサイトを制作するサービスを活用してネットショップを開設・運営しているという方が増えています。

ネットショップ運営では以下のように幅広い業務があるため、規模が大きければ複数人で運営していくことが多いですが、中には一人で運営している方もいるため事業規模や運営方法次第では一人で働いていくこともできるでしょう。

ネットショップ運営の業務内容

  • ネットショップ運営の企画から戦略の立案
  • 商品の選定と仕入れ業務
  • 仕入れた商品の在庫管理業務
  • ECサイトやアカウントの管理
  • 顧客からの問い合わせ対応
  • 商品の梱包や発送業務
  • 支払い・請求業務
  • 売上管理業務

収入は商品の価格や販売個数、利益率なども影響するため一概に言えませんが、ネットショップの開設と運営のためには初期コストがかかるため、運営時には市場調査やニーズ調査をしてから商品を決めていくことが大切です。

また、一人でネットショップ運営をするのは大変で商品が思うように売れなければ在庫を抱えてしまうリスクもあるため、ネットショップの開業・運営を考えている方は運営経験者などに相談したり、徹底的に情報収集していくことは必須事項だということは覚えておきましょう。

4.動画配信者|YouTuber

YouTubeは動画共有プラットフォームとして世界的に有名なサービスですが、YouTuberなどの動画配信者もジャンルや仕事の進め方次第では人と関わらずに一人で完結できる仕事となっています。

動画配信者として稼いでいくためには継続的に動画を投稿していくことが大切で、YouTuberの広告収入を得るためにはチャンネル登録者数が1,000名以上で動画再生時間の累計が4,000時間を超える必要があります。

ですが、YouTube動画の広告収入単価は動画の尺や広告の種類によって金額は変わりますが1再生あたり0.05円〜0.7円程度なので、仮に1再生あたり0.1円で月10万円を稼ぐためには毎月100万再生を達成する必要がある計算になるため決して簡単に稼げるわけではないという点には注意しましょう。

YouTubeは動画プラットフォームとしても需要が高くサービスには将来性があり、配信をする中で動画編集スキルを磨けば動画編集者の仕事を獲得できるようになる可能性もあります。

また、再生数が稼げるようになれば企業案件で広告収入以外にも収入を得ることができますが、はじめから動画配信者として生計を立てることは難しいので、まずは副業で始めてみて軌道に乗ってから本業として活動していくことをおすすめします。

5.ハンドメイド作家

ハンドメイド作家は自作したハンドメイド商品をマーケットやネットショップで販売したり、クライアントから依頼を受けて作品を作って報酬を得たりして生計を立てている人のことを指します。

ハンドメイド作家として働いている方の中には、専業でハンドメイド作家をしている方もいれば、副業でハンドメイド商品を作成して販売している方もいますが、収入に関しては人によって大きく差があるという点には注意が必要です。

具体的には、minne byGMOペパボが発表した「ハンドメイド作家として活動している方の収入に関する調査」では、ハンドメイド作家として月10万円以上稼いでいる方の割合は「1年〜2年未満|3.6%」「2年〜5年未満|6.1%」となっています。

調査結果を見ると副業でハンドメイド作家をやっている方もいるためそこまでの稼ぎは意識していないという方もいますが、ハンドメイド作家の仕事だけで生計を立てているのは一部の方のみで、ほとんどは稼げていないというのが実情のようです。

ハンドメイド作品のようにオリジナリティのある作品はどの時代においても一定の需要があり、今後もハンドメイド作品の需要がなくなる可能性は低いため業界としての将来性は十分にあります。

ですが、本業でハンドメイド作家として働く場合には十分な収入が確保できるかわからないので、まずは副業として始めてみて安定した収入を稼げるようになってから本業として働いていくようにしましょう。

6.アンケートモニター

アンケートモニターには「Webアンケート」「商品/サンプルモニター」「会場調査」「グループインタビュー」「個別インタビュー」など様々な種類がありますが、アンケートモニターの仕事も種類によっては一人で完結できる仕事といえるでしょう。

ですが、アンケートモニターの仕事の単価は低く、多くの案件をこなしても平均収入は月2万円〜3万円程度なので、あくまで副業やお小遣い稼ぎのためにやることを前提で人と関わらずに空いた時間で収入を得たいという方向けの仕事になります。

アンケートモニターの中でもインタビューや会場調査は数千円〜2万円と比較的高額なものもありますが、高額案件は競争率も高く月に2、3回参加できれば良い程度なのでメインの仕事としては向かないでしょう。

アンケートモニター自体はマーケティングリサーチのためにも非常に需要は高くて今後も無くなることはないですが、集計する母数が多く内容も簡単なものも多いため生計を立てるほど稼げるわけではないという点には注意が必要です。

7.内職

内職は在宅でできる仕事全般を指しており、作業内容の多くは初心者でもできるような「ポケットティッシュへのチラシ入れ」「商品へのシール貼り」「アクセサリーの組み立て」「商品の袋詰め」などの軽作業が中心となっています。

軽作業の報酬単価はチラシ入れやシール貼りでは1つあたり数円〜数十円、アクセサリーの組み立てなどは100円〜1,000円と作業難易度と工数の多さで変わりますが、基本的にロットが決まっていて依頼物が郵送で送られてきて期限までに仕事を完了させて返送するというのが業務の流れとなります。

内職の仕事は基本的に単価が低く、平均的な収入は月2万円〜4万円程度なので、副業として働く分には良いですが、内職だけで十分な収入を確保することは難しいのが実情でしょう。

ですので、アンケートモニターと同じように内職もあくまで副業を前提として空いている時間に収入を得たいという方向けの仕事であると考えおきましょう。

人と関わらない仕事のメリット・デメリット

ここまで「在宅中心に働ける仕事」「少人数・一人で働ける仕事」「一人で完結できる仕事」などについて紹介してきましたが、人と関わらない仕事には以下のようなメリットやデメリットがあります。

メリット

  • 自分のペースで仕事を進めることができる
  • 人間関係によるストレスが少なくなる

デメリット

  • 収入が安定しない仕事も多い
  • 転職をして年収が下がる可能性がある
  • キャリアアップに繋がらない仕事もある

人と関わらない仕事のメリットとして挙げられるのは「自分のペースで仕事を進めることができる」「人間関係によるストレスが少なくなる」という点です。

人と関わりたくない方の中には「一人で仕事に集中したい」「自分のペースで仕事を進めたい」「人間関係が面倒」と考えている方も多いため、人と関わらない仕事に対して上記のようなメリットを感じる方も多いのでしょう。

ですが、人と関わらない仕事の中には「収入が安定しない仕事も多い」「年収の水準が低く転職で年収が下がる可能性がある」「将来性が低くキャリアアップに繋がらないような仕事もある」という点はデメリットとして考えられます。

もちろん、人と関わらない仕事にも将来性があり、スキルを磨いて実績を積み重ねれば年収アップを目指せる仕事は多いですが、職種によってはキャリアに繋がらないこともあるため職種選びは慎重に行っていくことが大切です。

人と関わらない仕事でも労働形態によって働き方が変わる

人と関わらない仕事といっても「アルバイト」「派遣」「フリーランス」「副業」「正社員」など働き方には大きな違いがあり、それぞれどのような労働形態で働くかによって年収や働き方は大きく変わってきます。

アルバイトはシフト制のため働く時間に融通が利くというメリットがありますが、他のバイトとの兼ね合いで希望通りのシフトに入れなかったり、任される仕事の範囲も決まっているため、時給も他の働き方に比べて低いことが多いです。

派遣社員は正社員よりも年収の水準が低いことが多く、企業側の都合により契約終了になってしまったり、派遣期間も最長3年と決まっていたり安定して働いていくことができないケースもあります。

また、フリーランスや副業は比較的働き方に融通は効きますし、実績を積み重ねていけば年収アップやキャリアアップも目指せますが、仕事によっては人と関わる機会が多くなったり、案件を獲得するために営業活動を行なっていく必要もあるでしょう。

そして、正社員で人と関わらない仕事に転職したとしても社内の人間関係や顧客との関わりを避けることはできないため、人と関わらずに仕事をしていけるわけではないという点には注意です。

ですので、人と関わらない仕事を探したい場合には仕事内容やその仕事の特性、雇用形態による業務範囲や待遇の違いなどをしっかりと調べた上で、希望する働き方ができる仕事へ転職をしていくことが大切です。

人と関わらない仕事の中には稼げない・リスクがある仕事もある

人と関わらない仕事には安定して働ける仕事や経験を積んでいけば年収アップを目指せる仕事もたくさんありますが、中には稼げない仕事や始めるのは簡単でもリスクがあって失敗すれば損失を伴うことになる仕事もあります。

特に、フリーランスや個人事業主として働く場合には「実績がなければ案件の獲得が難しい」「急に案件が途切れて収入がなくなってしまう可能性がある」「体調を崩して場合には療養中の収入は無くなってしまう」といったリスクもあります。

また、アフィリエイト、投資、ネットショップ運営、動画配信者、ハンドメイド作家などの仕事は、資金を注ぎ込んだり労力や時間をかけても成果につながらない可能性もあるため専業として働くにはリスクがある仕事といえるでしょう。

そして、正社員の仕事の中にも年収の水準が低くて稼げない仕事や、将来性が低くて転職してもキャリアアップや年収アップが難しいような仕事もあるため、職種選びは将来のキャリアの希望を明確にした上で慎重に選んでいく必要があります。

ですので、人と関わらない仕事がしたいからといって興味関心で仕事を選ぶのではなく、自己分析をして将来のキャリアを明確にすることや希望する職種の情報収集はしっかりと行うことを意識してキャリア選択をしていくことが大切です。

人と関わらない仕事で稼ぐためにはスキルが必要

人と関わらない仕事の中には年収の水準が高い職種もたくさんありますが、それらの職種への転職には専門的な知識やスキルの習得が必要になることが多く、年収アップを目指すためにはスキルを磨き、経験・実績を積み重ねることも必要です。

特に、ITエンジニアに関連する職種はスキルと実績があれば、フリーランスとして活躍していくこともでき、スキルレベルや案件内容次第では月収60万円〜100万円の案件を獲得することもできます。

他にも、WebデザイナーやWebライターでも月40万円〜50万円の収入を得ている方も多く、ディレクターとしてチームをまとめていたり、マーケターとして仕事の幅を広げてキャリアアップや年収アップを実現している方もいます。

専門職になると未経験からチャレンジするハードルは高いですが、経験を積めば将来的に稼げる可能性は十分にあるため、人と関わらない仕事の中でも稼ぎたいと考えている方は年収の水準が高く将来性のある仕事を選んでいくと良いでしょう。

人と関わらない仕事を探す方法

人と関わらない仕事を効率的に探していくためには案件や求人を取り扱っているサービスを活用していくのが効果的ですが、具体的にどのようなサービスを活用して案件や求人を探していけば良いのでしょうか?

本項では、人と関わらない仕事を探していく際に有効な4つの方法について紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。

クラウドソーシングサービスを活用する

クラウドソーシングサービスとは仕事を依頼したい発注者と仕事を受注したいワーカーをマッチングさせるサービスのことを指し、フリーランスや副業で仕事を探している方におすすめのサービスになります。

クラウドソーシングサービスは、基本的に受託で仕事を依頼するため在宅で仕事ができるものが多く「クライアントとの関わりはあるが在宅中心に働ける仕事」で紹介した仕事もクラウドソーシングサービスでは多くの案件の取り扱いがあります。

クラウドソーシングサービスにも「ランサーズ」や「クラウドワークス」のような幅広い案件を取り扱っているサービスもあれば、特定のジャンルの案件に特化したサービスもあるため希望の職種に合わせたサービスを活用していくのがおすすめです。

また、サービスを使わずに案件を探す方法もありますが、初心者や未経験者は実績を作ることの方が優先度が高いため、実績作りのために簡単な案件を受けて信頼を積み重ねていくことが効率的に希望の案件を獲得していくためのコツとなります。

派遣会社に登録して探す

働き方の中には派遣社員という選択肢もありますが、派遣にはそれぞれ以下のような種類があるため、自身の希望に沿った契約形態で働ける派遣会社を選んでいくことが大切です。

  • 一般派遣(登録型派遣)
    -派遣会社に登録して派遣先で仕事をする契約形態

  • 常用型派遣
    -派遣先での就業が終わった後も派遣会社との雇用関係は続く契約形態

  • 紹介予定派遣
    -派遣期間終了後に派遣先の企業と合意のもので正社員や契約社員に切り替える契約形態

また、派遣会社で取り扱っている仕事の種類は幅広く「クライアントとの関わりはあるが在宅中心に働ける仕事」や「職場内での人との関わりはあるが少人数・一人で働ける仕事」の中にある職種の中にも派遣で働ける職種はたくさんあります。

派遣社員として働く場合は正社員と異なり雇用が安定しているわけではなく、契約を更新しても最長3年しか同じ現場で働くことができないというデメリットもありますが、ライフスタイルに合わせて働き方ができたり、様々な業務経験が積めるといったメリットもあります。

そして、派遣会社にも幅広い仕事を取り扱う総合型派遣会社と特定の業界の仕事を取り扱う特化型派遣会社があるため、派遣として働きたいと考えている方は自身の希望に合ったサービスに登録してみて仕事を探してみると良いでしょう。

求人サイト・転職サイトを活用して探す

正社員や契約社員として働きたいと考えている方が求人を探す際には求人サイトや転職サイトを活用するのも良いでしょう。

求人サイトや転職サイトでは自分のペースで求人探しができるため、ゆっくり希望の求人を探したい場合や転職に関してエージェントにはあまり干渉されたくないと考えている方にはおすすめです。

また、求人サイトや転職サイトの中にはスカウト機能があるサービスもあり、プロフィールを更新すれば企業からスカウトメッセージが来ることもあるため、良い条件の求人があったとき応募する形で転職活動を進めていくこともできるでしょう。

ですが、求人サイトや転職サイトでは一人で転職活動を進めていく必要があるため、本格的に転職活動を進めることになった場合にはスケジュールや応募求人の管理なども大変になる可能性があるということには注意が必要です。

転職エージェントを活用して探す

正社員として転職を考えている方の中でも、効率的に求人を探したいと考えている方や転職のことについて相談しながら進めていきたいと考えている方は転職エージェントの活用がおすすめです。

転職エージェントでは希望に沿った求人を紹介してくれたり、転職相談や職務経歴書の添削、面接のアドバイスなどの転職支援も行ってくれるため、転職サイトなどを活用するよりも効率的に転職活動を進めていくことができるでしょう。

また、転職エージェントには「幅広い業界の求人を取り扱う総合型エージェント」「特定の業界・職種・ニーズに特化した特化型エージェント」などがあるため、目的に合わせてエージェントを選んでいくと希望の求人を探すために効果的です。

正社員の求人には本記事で紹介した人と関わらない仕事の求人も豊富にあるため、正社員としての転職を希望している方は積極的に転職エージェントを活用していくと良いでしょう。

人と関わらない仕事を探すなら転職エージェントの活用がおすすめ

人と関わらない仕事を探していきたいと考えていて、正社員への転職を希望する場合には転職エージェントの活用がおすすめです。

転職エージェントでは非公開求人も含めた求人の中から希望に沿った求人を紹介してくれるため求人選びの選択肢が広がり、未経験からの転職を希望する場合にも希望する職種への転職難易度や転職に必要なことなどのアドバイスをもらうことができます。

また、未経験から人と関わらない仕事に転職を希望するのであれば「大手や人気企業の求人を多数保有!大手転職エージェント」や「既卒・正社員経験が少ない人向けの転職エージェント」を活用していくと良いでしょう。

そして、転職エージェントに登録する際には複数のエージェントに登録して希望の求人を紹介してくれるサービスを優先的に活用していくのが効果的なので、以下の転職エージェントの中で気になるものがあればぜひ登録してみてください。

大手や人気企業の求人を多数保有!大手転職エージェント

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大手エージェントには、全業界・職種の求人が集まっています。さらに、大手企業や人気企業の求人を独占で持っていることも。
幅広い選択肢の中から求人を提案してもらいたい、大手企業や人気企業への転職を検討しているという方は登録しておきましょう。

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豊富な求人数に加えて、専任アドバイザーの手厚いサポートが強み

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  1. リクルートと並ぶ、実績豊富な国内最大級の転職エージェント
  2. 20万件以上(2023年3月時点、非公開求人を含む)の求人から、厳選して紹介をしてくれる数少ないエージェント
  3. リクルートが保有していない有名企業の求人に出会える可能性が高い

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