看護師の残業は多い?当たり前?少ない科や減らすための工夫も徹底解説

看護師の残業は多い?忙しい診療科や解決方法を徹底解説!

    看護師は本当に残業が多いのかについて、平均時間・勤務形態・年齢別に徹底解説します。

    また、残業が多くなる理由や残業が多い・少ない施設をランキングで紹介!他にも時間外労働を減らすための工夫も説明します。

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末永雄大

末永雄大

新卒でリクルートエージェント(現リクルート)に入社。数百を超える企業の中途採用を支援。2012年アクシス(株)設立、代表取締役兼転職エージェントとして人材紹介サービスを展開しながら、年間数百人以上のキャリア相談に乗る。Youtubeチャンネル「末永雄大 / すべらない転職エージェント」の総再生回数は2,000万回以上。著書「成功する転職面接」「キャリアロジック
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看護師の残業時間【1日平均】

医労連の「2022年の看護職員の労働実態調査」によると、看護師は1日平均60分以上の時間外労働をしていることになっています。

実際にはどのくらいの看護師が残業をしているのでしょうか。看護師の残業の実態を雇用形態別に表にまとめました。

勤務形態 始業前(分) 始業後(分)
日勤 22 46
準夜勤 22 23
深夜勤 19 26
2交替勤 24 29

就業前の時間外労働時間を見てくと、どの勤務形態も20分前後になっており、終業後の残業時間は「日勤」46分が最長で、あとの勤務形態でも20分以上の残業が発生していることがわかります。

看護師は本来交替勤務でありながら、1日60分程度の時間外労働時間が発生しており、勤務間隔が短く十分な休息が取れないまま次の勤務を開始している勤務体制にあることが伺えます。

急患などの突発的な対応、人手不足や交代時の引き継ぎなど、看護師特有の業務内容も残業を引き起こしている要因の1つとなっています。

看護師の残業時間【1ヶ月平均】

医労連の「2022年の看護職員の労働実態調査」のデータによると看護師の1ヶ月あたりの平均残業時間は以下の通りです。

1ヶ月の残業 割合
なし 7.4%
5時間未満 28.5%
5〜10時間未満 22.4%
10〜20時間未満 22.3%
20〜30時間未満 10.4%
30〜40時間未満 4.4%
40〜50時間未満 3.1%
50〜60時間未満 0.8%
60〜70時間未満 0.3%
70〜80時間未満 0.1%
80時間以上 0.3%

一般的に過労死ラインと言われている「月60時間以上」の残業をしてる看護師は0.7%、人数にして253人いることがわかりました。

また、この残業時間には残業代を支給されない労働、つまりサービス残業をした時間も含まれており、5時間以上64.1%、20時間以上が10.4%、30時間以上が9.0%でした。

看護師の残業時間【勤務形態別平均】

看護師には日勤や夜勤など様々な勤務形態がありますが、その勤務形態別の残業時間はどのようになっているのでしょうか。

勤務形態別の平均残業時間について、医労連の「2022年の看護職員の労働実態調査」をもとに詳しく解説していきます。

日勤の平均残業

日勤看護師の残業時間の実情を表にまとめました。

日勤看護師の始業前の時間外労働で最も多かったのが「30分」の29.4%、終業後の残業で1番多いのが同じく「30分」の23.3%となっています。

始業前(分) 始業後(分)
なし 25.3% 12.8%
約15分 28.8% 13.9%
約30分 29.4% 23.3%
約45分 9.5% 9.4%
約60分 5.9% 20.5%
約90分 0.7% 11.8%
120分以上 0.4% 8.4%

1日30分以上残業をしている日勤看護師は就業前は45.9%、終業後は73.4%とほぼ半数以上が時間外労働をおこなっていることが、この表からも明らかです。

また、終業後の残業時間に限って言えば、60分以上残業している人が4割超いることもわかりました。

看護体制別に終業後60分以上の残業をしている人の合計を比較すると、上から順に「一般病棟の7対1」55.8%%、次いで「一般病棟の10対1」50.6%、「一般病棟の13対1」49.3%、「地域包括ケア病棟」48.4%となっています。

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さらに、働く職場別に終業後60分以上の残業をしている人の合計を比較すると、最も多いのが「一般病棟」が52.4%、次いで「訪問看護」41%、「手術室」33.4%、「介護施設(老健・特養など)」25%の順番です。

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1日120分以上の残業をしていると回答した人が8.4%おり、人数にすると2,949人もの看護師が長時間残業をしていることがわかりました。


逆に残業なしと答えている看護師の数は就業前と後で1〜2割ほどの少ない人数となっています。

準夜勤の平均残業

看護師の準夜勤の平均残業について表でまとめました。

日勤看護師同様、準夜勤の看護師の始業前の時間外労働で最も多かったのが「30分」の26.3%、終業後の残業で一番多いのが同じく「30分」の21.6%となっています。

始業前(分) 始業後(分)
なし 34.4% 39.7%
約15分 18.8% 16.7%
約30分 26.3% 21.6%
約45分 9.6% 5.6%
約60分 8.7% 11.3%
約90分 1.8% 3.7%
120分以上 0.3% 1.3%

準夜勤の看護師のなかでも1日30分以上残業している人は始業前に46.7%、終業後には43.5%と約半数いることがわかります。また、1日60分以上残業している人は始業前に10.8%、終業後には16.3%となっています。

職場別で見ると、最も多いのが「一般病棟」で始業前が14.3%・終業後が20.8%、次いで「集中治療室」で始業前が2.9%・終業後が9.2%と多くなっています。

深夜勤の平均残業

看護師の深夜勤務の平均残業について表でまとめました。

深夜勤務の看護師の始業前の時間外労働で最も多かったのが「30分」の25.4%、終業後の残業で1番多いのが同じく「30分」の25.3%となっています。

始業前(分) 始業後(分)
なし 39.0% 33.3%
約15分 21.8% 16.3%
約30分 25.4% 25.3%
約45分 6.7% 7.2%
約60分 6.0% 13.1%
約90分 0.9% 3.6%
120分以上 0.2% 1.1%

深夜勤務の看護師で1日30分以上の時間外労働をおこなっている人は、始業前で39.2%、終業後で50.3%いることがわかりました。

また、残業時間60分以上行っている人は、始業前で7.1%、終業後で17.8%になっています。

働く職場別で60分以上残業をしている人は、最も多い「一般病棟」で始業前9.1%・終業後で22.2%、次いで「集中治療室」の終業後9.5%です。

2交替勤務の平均残業

看護師の2交替勤務の平均残業について表でまとめました。

2交替勤務の看護師の始業前の時間外労働で最も多かったのが「30分」の26.1%、終業後の残業で1番多いのが同じく「30分」の26.6%となっています。

始業前(分) 始業後(分)
なし 32.8% 28.7%
約15分 18.1% 14.7%
約30分 26.1% 26.6%
約45分 10.6% 9.2%
約60分 9.3% 14.2%
約90分 2.6% 4.9%
120分以上 0.5% 1.6%

2交代勤務の看護師で30分以上残業をしている人は、始業前49.1%で終業後56.5%となっており、60分以上の残業は就業前12.4%、終業後20.7%となっています。30分以上残業をしていることが多いことがわかります。

働く職場別に60分以上残業をしている割合をみてみると、最も多いのが「一般病棟」で就業前15.8%・終業後25%になり、次いで「集中治療室」の就業前6%・終業後16.6%、「介護施設(老健・特養など)」の始業前7.3%・終業後18.8%にのぼります。

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どの勤務形態も就業前・終業後いずれも30分以上残業をしている人が最も多いことがわかりました。


看護師の仕事上、引き継ぎや急患などの影響もあり、なかなか残業なしで終わることができない実態が明らかになりました。

看護師の残業時間【年齢別平均】

医労連の「2022年の看護職員の労働実態調査」のデータを参考に、1日60分以上残業している看護師を年齢別に表にまとめました。

残業時間は年齢別に違いがあり、さらに勤務形態でも違いがあるので、それぞれ比較してみてください。

日勤 始業前(分) 始業後(分)
20歳未満 3.3% 22.5%
20歳〜24歳 8.6% 47.9%
25歳〜29歳 7.2% 46%
30歳〜34歳 9.5% 47.6%
35歳〜39歳 7.5% 36.7%
40歳〜49歳 20% 44%
50歳〜59歳 23.6% 42.5%
60歳〜64歳 3.3% 25.5%
65歳以上 3.8% 40.7%
準夜勤 始業前(分) 始業後(分)
20歳未満 2.2% 3.1%
20歳〜24歳 12.7% 17.9%
25歳〜29歳 10.3% 18.3%
30歳〜34歳 11.9% 8.6%
35歳〜39歳 7.5% 14.0%
40歳〜49歳 18.9% 18.4%
50歳〜59歳 44.5% 45.6%
60歳〜64歳 6.0% 8.0%
65歳以上 1.2% 2.6%
深夜勤務 始業前(分) 始業後(分)
20歳未満 1.8% 2.6%
20歳〜24歳 8.1% 18.9%
25歳〜29歳 6.1% 20.6%
30歳〜34歳 6.6% 13.9%
35歳〜39歳 5.5% 12.4%
40歳〜49歳 14.6% 25.6%
50歳〜59歳 45.6% 43.4%
60歳〜64歳 2.4% 2.5%
65歳以上 1.3% 1.4%
2交替 始業前(分) 始業後(分)
20歳未満 2.9% 3.3%
20歳〜24歳 7.2% 9.2%
25歳〜29歳 6.8% 9.3%
30歳〜34歳 17.4% 23.5%
35歳〜39歳 9.2% 21.0%
40歳〜49歳 21.6% 13.2%
50歳〜59歳 37.7% 38.5%
60歳〜64歳 2.7% 2.8%
65歳以上 0.0% 0.0%

いずれの勤務形態でも、60分以上残業しているのが1番多い年代は40〜50歳であることが明らかになりました。

つまり、若手看護師に比べベテラン看護師に負担がかかっているのです。実際に新人教育や委員会活動、研修などの自分の業務を持ちながら、若手の負荷のカバーをしているという意見もあります。

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負荷が誰かに集中してしまうと、勤務先の雰囲気もあまり良いものになりません。


人間関係が崩れてしまうきっかけにもなってしまう危険性もあります。

看護師の残業が多くなる要因4選

看護師の残業が多くなる原因には何があるのでしょうか。

サービス残業になりやすい業務とその割合について、医労連の「2022年の看護職員の労働実態調査」のデータを表にまとめました。

サービス残業になる業務 割合
記録 57.9%
患者への対応 42.3%
情報収集 41.9%
研修 9.8%

サービス残業になりやすい業務を働く職場別にみていくと、「患者への対応」が多くなるのは、「一般病棟」で47.6%、次に「精神病棟」46.3%、そして「外来・透析」40.5%%です。

「記録」でサービス残業になりやすい職場は「訪問看護」で74.1%、「介護施設(老健、特養など)」65.3%、「一般病棟」61.1%、「集中治療室」56.5%でした。

「情報収集」が多くなるのは、「集中治療室」で47.1%、「一般病棟」45.7%、「手術室」36.9%、「精神病棟」36.4%という実態が明らかとなりました。

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この数字から、多くの看護師がサービス残業をおこなっていることがわかります。

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また、時間外でのWEB研修が増えていることもあり、場所や時間を選ばずに受験できるため自宅で受験をしている看護師も多く、研修時間分の賃金は支払われないケースも少なくありません。


法律等で実施が義務付けられている「医療安全」「感染対策」「ハラスメント」などの研修についても不払い残業となっているという評判もありました。

看護師をサービス残業にさせているこれらの業務についても詳しく知っておきましょう。

原因1.記録

記録とは「看護記録」ともいい、看護師がおこなった看護過程を記録しておくもので、患者さんのあらゆる情報が記載されています。

看護記録には、以下のような目的があり看護師にとって欠かせない業務の1つです。

  • 患者さんに適切な看護を実践した証明
  • 看護の一貫性や継続性を担保
  • 全体的な看護ケアの向上

この看護記録が残業の大きな要因になってしまっていることから、多くの病院ではこの「記録」業務を効率化する動きも活発になりつつあります。

原因2.患者への対応

看護師として仕事をする上で、突然の対応が必要となるのが「患者への対応」です。

急患が入る、患者さんの容体が悪化するなど不測の事態に遭う可能性が高く、患者さん対応で残業を余儀なくされている看護師も多いです。

しかも緊急性が高い対応については、残業申請が間に合わずに不払い残業となってしまうということもあるようです。

原因3.情報収集

看護師の仕事で「情報収集」は非常に重要な仕事ですが、これが残業になってしまっている看護師も多いです。

患者さんのアレルギーの有無や薬剤服用など治療にあたってのリスクがあるかの確認や、治療中の患者さんにや体調の変化などがないかを情報収集していきます。

患者さんに関わるし仕事であるため、残業をしてもしっかりおこなう看護師も多いです。

原因4.研修

看護師を対象としておこなわれる研修は超勤として全く扱われていない傾向にあります。

実際に、研修を時間外として扱われた時間は、「5時間未満」51.3%、「5~10時間未満」4.1%、「10時間以上」1.9% である回答でした。また、最も多かったのが超勤として全く扱われていないという回答で42.6%にも上ります。

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利用期間によっては、これらの業務過多を見直すために、システムを導入するなど業務効率を改善する医療機関も増えてきているようですね。


業務改善に積極的な環境であれば、残業が改善されることに期待を持って良いでしょう。

看護師の残業が少ない施設ランキング

医労連の「2022年の看護職員の労働実態調査」のデータを元に残業が多い、残業が少ない施設別のランキングを作成しました。

医療施設 割合
公立大学 29.5%
国立大学 28.6%
全JCHO 24.5%
地場一般 21.4%
自治体 20.0%
全労災 20.0%
厚生連 19.4%
その他公的 17.5%
民医連・医療生協 16.3%
国共病組 14.5%
公共労 14.0%
全日赤 13.7%
全医労 12.5%
済生会 10.7%
地場民間精神 2.5%
その他 16.5%

大学病院や地域医療機能推進機構(全JCHO)など高度急性期医療を担う施設が看護師の残業が多いことがわかりました。

公的期間でもコロナ禍で残業が多くなっている影響も考えられます。

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残業が少ない施設や逆に多い施設をさらに詳しく知りたいのなら転職エージェントを利用するのがおすすめです。

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転職エージェントは医療施設の内部情報に精通しているので、より具体的な情報を持っています。


その情報を元にワークライフバランスを保って働ける職場を紹介してもらえます。

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看護師が残業の多い職場で働くメリット

看護師が残業の多い職場で働くメリットは、大きく以下の通りです。

収入の増加

残業により、通常の労働時間外に働いた分が追加で給与として支給されるため、総収入が増加する可能性があります。これは経済的な面でのメリットとなります。

職務経験の拡充

残業を通じて、さまざまな医療状況やケアのケースに対応する機会が増えます。これにより、看護スキルや医療知識が向上し、キャリアの成長が期待できます。

患者へのより良いケア提供

残業により、患者のニーズに迅速かつ効果的に対応できる可能性があります。これは、看護師が患者に対して十分な時間と注意を割り当てることができ、質の高い医療サービスを提供できることを意味します。

チームとの連携の向上

残業を通じて、他の医療スタッフとの連携が強化されることがあります。共同作業や情報の共有が行われ、チームの協力体制が築かれることで、患者ケアの効率性が向上する可能性があります。

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看護師が長時間働くことには健康面やワークライフバランスの悪化などのデメリットも存在します。


適切な休息やストレス管理が難しくなる可能性がありますので、長時間働く際には自身の健康状態や働き方について十分に注意が必要です。


働きすぎによる疲労やストレスは、看護業務の品質や患者ケアに悪影響を及ぼす可能性があるため、注意深いバランスが求められます。

看護師が残業を減らすための3つの工夫

弊社が独自にヒアリングした経験豊富な看護師によると、残業を減らすためにできる工夫は以下の3つです。

ここからは、それぞれについて解説していきます。

優秀な先輩を真似する

残業を減らすため、つまり業務時間内で仕事を終わらせるためには、現場でてきぱきと動いている先輩を見て学ぶことがオススメです。

先輩が何をしているか、どんなことを考えながら仕事しているのかを、よく観察して真似をしてみると、自分の仕事からも無駄がなくなっていき残業時間も短くなっていきます。

始業時間前労働を優先する

終業時間後の残業をしないためには、始業時間前労働時間を増やすことも1つの手です。

根本的な解決になっていないように見えるものの、事前に30分ほど業務準備をするだけでスムーズに仕事が進み、結果的に残業時間を30分以上減らすことも可能です。

協力関係を築き上げる

残業を減らすために、自分1人ではなく他の看護師と協力をすることも重要です。

多くの看護師が残業時間の長さに困っているので、そういった人たちと協力して普段以上の効率で仕事することができれば、残業時間を減らすことができます。

そのため、他の看護師との関係を良好にしておき、困ったときには助け合い、仕事をうまく分担して処理していけるようにしましょう。

看護師が残業時間を変える方法

看護師の残業がない、残業が多すぎる状況を左右するのは、施設や診療科目、年齢などにも左右されることが明らかとなりました。

看護師の仕事の特徴上、残業を少なくするための個人の努力にも限界があるので、もし労働環境を変えたいなら、残業の少ない科に転籍する、もしくは転職を考えるのもありです。

すべての医療機関で残業が多いわけではないので、担当のキャリアアドバイザーに相談すれば、残業の少ない医療機関を紹介してくれるでしょう。

まずは、転職エージェントに相談してみてください。

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転職エージェントとは何か、看護師におすすめ転職エージェントランキング、看護師の転職事情について詳しく知りたい人は下記の記事も参考にしてみてください。

看護師の残業についてよくある質問

看護師の労働環境についてよくある質問をまとめました。

労働環境改善のための参考にしてみてください。

看護師の仕事量が多い職場はどこ?

人物 転職者

看護師の仕事量が多い職場を教えてください。

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仕事量が多い職場は、一般病棟、救急、精神病棟、外来・透析などの医療の現場最前線です。


逆に、比較的業務量が少ないのが訪問看護や介護施設などの現場となります。

▲よくある質問に戻る

休憩はきちんと取れる?

人物 転職者

看護師はみんな休憩をきちんと取れていますか?

転職エージェント末永 末永

基本的には休憩をきちんと取れている看護師が多いですが、なかには休憩が不十分となっている人もいます。


準夜勤務・深夜勤務・2交代勤務の看護師は、夜勤などの仕事がある影響もあり、しっかり休憩が取れていないと感じる人が2〜3割いるようです。

▲よくある質問に戻る

残業が多いと体調を崩しやすい?

人物 転職者

残業が多いと体調を壊しやすいのは本当でしょうか?

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残業が増えると労働する時間が長くなるので、心身にも負担がかかり体調を崩しやすくなります。


実際に労働時間が長くなればなるほど、「健康不安」を感じる人が多くなるデータもあり、体調を崩しやすくなるのは事実だと言えますね。

▲よくある質問に戻る

看護師の残業対策に役立つ関連記事

最後に、看護師が残業を減らすために役立つ関連記事を紹介します。

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