
【例文付き】第二新卒が聞くべき逆質問とは?評価が高まる質問例を解説!
面接の最後に「何か質問はありますか?」と聞かれた際に、第二新卒が担当者に聞くべき逆質問は何か?について、転職のプロが徹底解説します。
また、事前に対策したほうが良いポイントやケース別の解答例、一次・二次・最終面接で逆質問を変えるべきなのかも分かりやすく紹介していきます。
第二新卒に限りませんが、転職の面接では逆質問をどう答えるかが重要なポイントになります。
特に第二新卒では聞く質問と、聞くのは避けたいNG質問があるため、注意しなくてはなりません。
この記事では、10年以上現役の転職エージェント経験がある弊社代表の末永雄大が、第二新卒の面接で聞いておくべき逆質問について詳しく解説します。
「第二新卒の面接を制して、本気で転職を成功させたい」という人は、ぜひ最後まで目を通してくださいね!
ポイントを押さえた逆質問を用意し、自信を持って面接に臨みましょう。
第二新卒こそ逆質問が重要だと言われる理由
逆質問とは、応募者が企業側に質問することで、面接の終盤に「質問はありますか?」などと聞かれることが多いです。
他の質疑応答よりも発言の自由度が高いこともあり、第二新卒の転職でも重視されるポイントであります。
第二新卒の面接で逆質問が重要だと言われているのは下記の理由からです。
- 応募者が抱くメージと企業の実情の相違を確認できる
- 業界や企業への理解度が高い人材を採用したい意図もある
面接の後半に設定されていることが多い逆質問は面接官の記憶にも残りやすく、自分をアピールできる最後の場面です。
実績が浅い第二新卒はしっかり自己アピールをして、好印象を残しましょう。
入社前に企業への不安や疑問を解消できるため
社会人経験がある第二新卒だからこそ、「社風が自分にマッチしている会社か」「スキルが通用するか」「キャリアアップができるか」など、不安や疑問が浮かんでくるかもしれません。
それらを解消できるのが、逆質問です。
応募者から聞きたいことが自由に聞ける場を設けることで、入社前に不安や疑問を解消する目的があります。
企業への志望度や理解度をチェックされるから
企業側は逆質問により、企業に対する志望度や本気度を見ています。
第二新卒の場合、卒業3年以内で1度転職しているため、採用後は長く貢献してくれる人材かを確かめたいのです。
企業は第二新卒からの逆質問を通して、入社意欲や志望度を判断し、早期退職する可能性がないかをチェックしています。
早期離職・短期離職が選考に与える影響や、印象の良い退職理由の伝え方について、下記の記事も一緒に読まれています。早期離職で不安を感じている第二新卒者はぜひ参考にしてみてください。
コミュニケーション能力などのポテンシャルが見られるから
企業は第二新卒からの逆質問を通して、質問の仕方や返し方により、応募者の持つ能力を判断する意図もあります。
見られているポイント
- 語彙力
- 判断力
- 洞察力
- コミュニケーション力
質問する際に、第二新卒の応募者に上記のようなポテンシャルがあるかを見ているのです。
質問内容や意図はもちろん、言葉使いや表情、姿勢なども含めて見ているため、注意しましょう。
第二新卒の面接では逆質問の内容はもちろん重要ですが、言葉遣いや表情、姿勢も判断材料になり得ます。しかし、初めて転職する第二新卒では、逆質問の意図を理解せず、自分の知りたいことだけを聞いてしまうことがあります。
自分の知りたいことだけを逆質問すると、質問の意図を理解していないと判断され、お見送りになってしまうケースもよく見かけます。
面接での逆質問に不安があるなら、自分の強みや課題を客観的に整理した上で選考対策に臨むのが効果的です。すべらないキャリアエージェントでは、やりとり3万字以上のカウンセリングで自分では気づけなかった強みを言語化できるため、逆質問でも説得力のあるアピールにつながります。
第二新卒向け転職エージェント・転職サイトについて、評判などを詳しく知りたい人は下記の記事も参考にしてみてください。
第二新卒における逆質問の準備のポイント
第二新卒の逆質問では、企業が求める人物像に沿った内容のものを用意しておくことが大切です。
質問内容によっては、企業側に与える印象が大きく変わるためです。
ここでは、第二新卒における逆質問を準備する際に押さえておきたいポイントについて解説します。
アピールポイントを含めた内容の質問をする
逆質問、入社意欲の高さや入社後に活かせる強み、関心度の高さを示せます。
第二新卒である自分を採用した後、実際に働く姿をイメージしてもらいやすくするためにも、質問内容に自身のアピールポイントを含めるのがおすすめです。
面接の段階ごとに質問内容を考える
企業の面接は、第二新卒の場合も一次面接と二次面接、最終面接まで、2~3回あるのが一般的です。
ちなみに1次面接では人事、二次面接では現場責任者、最終面接では役員が担当するケースが多いでしょう。
どの段階の面接かによって面接官も変わるため、聞くべき内容も変わってきます。
段階に応じた質問内容を用意しておくことで、より内容の深い回答が得ることが大切ですよ。
第二新卒が面接で効果的に自己PRする方法を知りたい人は、以下の記事が参考になります。チェックしてみてください。
3~5個の逆質問を用意する
逆質問は、面接の雰囲気に合わせて数や内容を決めることが大切です。
さまざまな種類の内容を用意しておくことで、その場に合った質問ができます。
面接での逆質問は、3~5個は用意しておくようにしましょう。
数が少ないと、面接途中で説明されてしまい、質問がなくなってしまうかもしれません。
質問のジャンルはひとつに絞らないのもポイントです。幅広い質問をすることで、細かな部分まで企業リサーチをしていることが伝わり、高評価を得られますよ。
企業ごとの面接傾向を踏まえた逆質問を準備したいなら、転職のプロに壁打ちしてもらうと効率的です。
逆質問について調べる第二新卒は面接でどのような質問をされ、その回答にも悩んでいると思います。第二新卒が転職活動で疑問に感じやすい履歴書・職務経歴書の書き方、中途採用との違いについては下記の記事で詳しく解説しています。
【ケース別】第二新卒が面接で聞くべき逆質問の例
ここでは、第二新卒が面接で聞くべき逆質問と例文をケース別に紹介します。
状況に応じた内容と合うものがないか、チェックしてみてください。
第二新卒が企業や業務に対する理解を深める質問と例文
逆質問は、第二新卒でも企業に採用されたことを想定して質問をするのが大切です。
企業や業務に対する理解を深める質問として、以下の例文を参考にしてみてください。
質問例文
- ○○のポジションにチャレンジすることはできますか?
- 入社後の1日の流れを教えていただきたいです。
- 御社で活躍している人はどのようなスキルを身に付けていますか?
上記のような逆質問をすることで、入社後のイメージが明確であることをアピールでき、入社意欲を示せます。
第二新卒の働く環境や制度に関する質問と例文
働く環境や制度は気になる第二新卒も多いでしょう。
働く環境や制度に関する質問として、以下の例文を参考にしてみてください。
質問例文
- ○○部に配属されたら、どのような仕事を任せていただけますか?
- 御社には、どの年代の方が多いですか?
- 私が志望している○○部はどのような社員さんが働かれていますか?
仕事をしていくにあたり、職場環境は大切な要素のひとつです。積極的に質問しましょう。
第二新卒の一次・二次・最終面接別の逆質問例
第二新卒の面接も新卒と同じように、一次、二次、最終面接があることが多いです。
それぞれの面接段階の違いを理解し、面接官の役職に応じた質問を使い分ける必要があります。
第二新卒が一次面接で聞くべき逆質問とNG例
一次面接の面接官は、人事採用担当者や現場の社員がおこなうケースが多いです。
以下は、第二新卒が一次面接で聞くべき逆質問とNG例です。
OK例文
- ○○のポジションに求める人柄やスキルを教えてください。
- ○○の業務で感じられるやりがいを教えてください。
- ○○の資格を持っていますが、活かすことはできますか?
NG例文
- 二次面接の合格の条件は何ですか?
- 私の評価を教えてください。
- お休みの日は何をしていますか?
基本的なコミュニケーション能力や企業に対する理解を見られているため、入社意欲や熱意などを積極的にアピールすると良いでしょう。
第二新卒が二次面接で聞くべき逆質問とNG例
二次面接では、役職者が面接官をおこなうケースが多いです。
以下は、第二新卒が二次面接で聞くべき質問とNG例になります。
OK例文
- 業務時間は具体的にどのくらいでしょうか。
- 前職では週に〇時間ほど残業をしておりましたが、御社の残業時間はどの程度でしょうか?
- 一次面接で仕事内容を伺いましたが、具体的な仕事の範囲を教えてください。
NG例文
- 御社の昨年の収益を教えてください。
- 手取りでどれくらいのお給料をもらえますか?
- 活用すべき福利厚生制度は何ですか?
二次面接では、社風とのミスマッチがないかが評価ポイントに加わります。
未経験の場合は、自ら学ぼうとする姿勢を見せることが大切です。
逆質問の内容を考える際は、入社後に求められる役割や業務を想定すると考えやすくなりますよ。
一次面接よりも厳しい目でジャッジされるため、通過基準の難易度は高くなります。
部署が求める成果や方針などについて質問すると良いでしょう。
第二新卒が最終面接で聞くべき質問とNG例
最終面接の面接官は役員であるケースが多いです。
以下は、第二新卒が最終面接で聞くべき質問とNG例になります。
OK例文
- 御社で活躍している人材にはどのような方が多いでしょうか?
- 私は企業内の他部署の方とも交流を深めることで業務の効率化を図りたいと考えておりますが、御社に社員同士の交流を深める文化はございますか?
- 御社の魅力は何だとお考えですか?
NG例文
- 具体的にどのような社員育成制度がありますか?
- 会社を辞めたいと思ったことはありますか?
- 月の残業時間を教えてください
最終面接では、どう貢献してくれるか会社の方向性に沿っているか、人柄に問題はないか、厳しくチェックされます。経営層だからこそ聞けることを質問しましょう。
転職での面接回数や各面接でのポイントについて、さらに詳しく知りたい人は下記の記事も参考にしてみてください。
第二新卒が面接の逆質問における注意点
逆質問は自由にできますが、質問によってはマイナス評価に繋がる場合があるため、次の注意点を押さえた上で、内容を考えましょう。
ここでは、逆質問における注意点をご紹介します。
面接で「特にありません」というのはNG
入社意欲や熱意をアピールできる場が与えられているにも関わらず、「特にありません」と回答するのは避けましょう。中途採用だけではなく第二新卒の面接でもNGです。
「やる気がない「興味関心が薄い「入社する意思があるのだろうか」とみなされて、不信感を与えてかねません。
質問することが見つからず、何も質問しないのは論外です。何の疑問もないことはあり得ません。せっかくのチャンスを逃さず、積極的にアピールしましょう。
調べてわかることは質問しない
事前に調べたらわかりそうなことを質問するのもNGです。
たとえば、従業員数や大まかな業務内容、給与形態などは、求人や企業のホームページを見ればわかります。
第二新卒だからと甘く見てはもらえず、調査不足や入社意欲が低いと判断されてしまいます。
企業は限られた時間を確保して面接をしています。面接でしか聞けないことを聞くのが基本と心得て、逆質問を用意する段階で内容をよく精査した上で、面接での逆質問を考えましょう。
過度に自己アピールするのは控える
面接の逆質問の際、露骨な自己アピールは印象を悪くします。
逆質問の時間は第二新卒にとって自分をアピールできるチャンスではありますが、同時に企業理解を深めるための貴重な機会です。
一方的に売り込んでアピールするよりも、謙虚な姿勢で入社後の貢献意欲を示すことを心がけましょう。
企業が求める人物像を理解し、主体的な学びの姿勢を見せることで、効果的に印象付けることができますよ。
第二新卒が面接対策で悩んだらプロに相談するのがおすすめ
逆質問で悩んでいる第二新卒はそれ以外の選考対策でも悩みやすいです。企業としても長く働いてくれる人材を採用したいと考えており、限られた時間で自社にマッチするのかを把握しようとしています。
どのような人物なのかを把握するために、志望動機・転職理由が判断材料になります。インターネットで調べたテンプレートやAIツールで出力された回答は、多くの応募者と面接をしてきた人事には通用しません。
すぐに見抜かれ、自分の言葉で考えを伝えられないと評価されてしまい、結果としてお見送りになってしまいやすいです。
採用企業もしっかり応募者を見極めているため、経歴が浅い第二新卒は自分のポテンシャルを評価してもらえるように、選考対策をおこなう必要があります。その際におすすめなのが、転職エージェントに相談する方法です。
キャリアゴールから逆算した転職支援を受けることで、自分だけで選考対策をするよりも内定を獲得しやすくなります。転職エージェントは複数登録して比較検討するのがおすすめです。すべらないキャリアエージェントは書類添削から面接対策までトータルでサポートしているため、第二新卒の転職に不安がある人はぜひ活用してみてください。
リクルートエージェントやリクナビNEXTは第二新卒でも利用できるのかについて、下記の記事でさらに詳しく解説しています。
第二新卒の転職でよくある質問
第二新卒でよくある質問にお答えしていきます。
疑問点を解消して、転職活動に臨みましょう。
第二新卒が面接を受ける際の服装はリクルートスーツでも問題ありませんか?
第二新卒が面接を受ける際の服装は、リクルートスーツでも問題ありません。
前職で着用していたビジネススーツがあれば、そちらでも良いでしょう。
社会人らしい落ち着いた印象を与えます。
第二新卒向けの志望動機の考え方を教えてください。
第二新卒は社会人経験があるからこそ、「なぜ転職するのか」について、納得できる理由をきちんと伝えることが大切です。
条件だけの志望動機にせず、仕事に対するスタンスや達成してきたことなど、ポテンシャルがあることを志望理由に繋げると、志望動機に厚みが出ます。
また、今の勤務先では転職できないことがあるという転職理由なら、志望動機に説得力がプラスされます。
第二新卒の場合、新卒3年以内で辞めていて不利になりませんか?
第二新卒のように新卒3年以内で辞めてしまった場合、「またすぐ辞める」という印象を与えてしまう可能性はあります。
第二新卒の場合は、ポジティブな転職理由を伝えて、キャリアの棚卸でスキルや実績を明確に伝えて、企業に対する貢献度の高さをアピールしましょう。
第二新卒の面接対策なら
弊社は、会社に依存せず、自分の実力や専門スキルでキャリアを築いていける人材のキャリア支援を提唱しています。
やりとり3万字以上のカウンセリングであなたの強みを言語化し、逆質問から志望動機まで面接対策をトータルサポートします
ポイント
- キャリアのプロが膨大な求人の中から最適な1社をご提案します。
- 内定決定率30以上!(業界平均6%)企業情報や転職活動に必要な情報を提供!
- リクルートの面接もう安心!元リクルート社員が徹底分析した対策で内定獲得率UP!














第二新卒の面接で逆質問には、入社後のミスマッチを防いで、双方の理解度を高める目的があります。逆質問をすることで、懸念点を解消しておくのが大切ですよ。