求職活動実績のインターネット応募は確認される?実績作りの裏技も解説
インターネット応募での求職活動実績について、応募先企業へ裏付け確認をおこなうことはほとんどないです。
ただし、虚偽申告の疑いがある場合などには、確認をおこなう可能性はあります。
本記事では、「確認されても不安にならない実績の作り方(裏ワザ)」「求職活動実績を作る際の注意点」について詳しく解説します。
すべらない転職が紹介するサービスの一部には広告を含んでおり、当サイトを経由してサービスへの申込みがあった場合には、各企業から支払いを受け取ることがあります。ただし、ユーザーの利益を第一に考え客観的な視点でサービスを評価しており、当サイト内のランキングや商品の評価に関して影響を及ぼすことはございません。
インターネット応募での求職活動実績は確認される?
結論、インターネット経由での応募が本当にあったのかを、ハローワークが企業に直接確認することはほとんどありません。
ハローワークには大量の申告が届いており、それらを全て確認することは難しいためです。
また、インターネット応募を装った虚偽申告は不正受給とみなされ、ペナルティの対象となる可能性があるため注意が必要です。
不正受給した際のペナルティについては、本記事の「求職活動のふりは虚偽申告になるおそれがある」で詳しく解説するため、参考にしてみてください。
インターネット応募で求職活動実績を作る手順
インターネット応募による求職活動実績は、正しい手順を押さえておけば、ハローワークで裏付け確認されても問題ありません。
ここからは、インターネットを利用して求職活動実績を作る手順について、詳しく解説します。
以下の手順に沿って進めることで、効率的に実績を積み上げられます。
転職エージェントに登録
まずは転職エージェントに登録し、キャリアアドバイザーと面談しましょう。
転職活動に関する相談をするだけでも、求職活動実績として認められる場合があります。
転職エージェントはキャリア相談だけでなく、求人紹介や応募書類の添削、面接対策まで無料でサポートしてくれます。
本格的な転職活動も同時に進められるため、求職活動実績を作る手段として有効です。
転職エージェントを利用するなら、転職成功実績が多いエージェントがおすすめです。
豊富な転職支援実績をもとにサポートしてくれるため、有益な求職活動実績を作れます。
とくにリクルートエージェント・doda・マイナビエージェントの3社は、転職支援実績が豊富です。
求職活動実績作りはもちろん、転職活動を進める上でも強い味方です。
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上記の転職エージェントの口コミ・評判について気になる人は、以下の記事を読んでみてくださいね。
サイト内で求人を検索
転職サイトでの検索や転職エージェントからの求人紹介をもとに、自分の希望に合った求人を探しましょう。
勤務地や職種、年収などの条件を絞り込んでいくことで、希望に合った求人を見つけやすくなります。
なお、求人情報を見たり気になる求人をブックマークしたりするだけでは、求職活動実績と認められません。
必ず次のアクションである「応募」をすることが求められます。
求人情報は、応募するかどうかを意識して見ていきましょう。
2件以上の求人に応募
目星をつけた求人の中から、最低2件以上の求人に応募しましょう。
失業給付を受給するには、4週間ごとにハローワークでおこなわれる「失業認定日」までに、求職活動実績と認められる活動を2回以上おこなう必要があるためです。
ただ、リストラやパワハラによる会社都合退職の場合は、初回認定日の認定対象期間が短くなるケースもあるため、求職活動実績が1件でも認められます。
なお、求人への応募後は、企業名や職種、どのサイトから応募したかなどを必ずメモしておきましょう。
このメモは次に解説する「失業保険申告書」の記入に必要となります。
失業保険申告書に記入
失業給付の認定日にハローワークへ提出する「失業認定申告書」に、自分がおこなった求職活動の内容を記入します。
難しく感じるかもしれませんが、応募した企業の情報を正確に記載していけば問題ありません。
ハローワークの職員が見て、どのような経路で応募したのかわかるように記載しましょう。
インターネット応募以外で求職活動実績を作る方法
求職活動実績を作る方法は、インターネットでの応募以外にも複数あります。
それぞれの方法の特徴を理解し、自分に合った方法を組み合わせることで、効率的に求職活動実績を作れます。
以下より、具体的な方法を見ていきましょう。
ハローワークで就職相談
最も基本的で確実な方法が、ハローワークの窓口で就職相談をすることです。
職員に求職活動の状況を報告し、今後の活動についてアドバイスをもらうだけで実績として認められ、手間もそれほどかかりません。
「どんな求人に応募すれば良いかわからない」「面接がうまくいかない」といった具体的な悩みを相談すると、有益な情報を得られる可能性もあります。
また、ハローワークで就職相談すると求職活動実績のスタンプをもらえるため、日時や内容を自分で記録する手間がなく、失業保険申告書への記入も簡単です。
実績を作るため何をすれば良いか迷うなら、ハローワークの就職相談を受けましょう。
ハローワークの職業相談で求職活動実績を作る方法については、以下の記事で詳しく解説しています。
転職エージェントでキャリア相談
転職エージェントにキャリア相談することも、求職活動実績を作る方法として有効です。
求職活動実績として認められるだけでなく、あなたの転職活動そのものを大きく前進させられるためです。
転職エージェントは、単に求人を紹介するだけなく、担当のキャリアアドバイザーがあなたのパートナーとなり、転職活動を全面的にサポートしてくれます。
また、キャリアアドバイザーからは、応募書類の添削や面接対策も無料で受けられるため、選考通過率の向上が期待できます。
ハローワークのセミナーに参加
ハローワークが主催する就職支援セミナーへ参加することは、求職活動実績を作るための確実な方法の一つです。
応募という直接的なアクションとは異なりますが、就職に向けた意欲的な学習活動として1回分の実績になります。
ハローワークでは、応募書類の書き方講座や面接対策セミナー、自己分析セミナーなど、就職活動に直接役立つさまざまなテーマのセミナーが定期的に開催されています。
セミナーに参加すると、職員が受講証明として失業認定申告書にスタンプを押してくれる場合が多く、申告書への記入の手間が省ける点もメリットです。
転職活動に役立つ情報も得られるため、ハローワークのセミナーには参加してみるのがおすすめです。
【裏ワザ】転職エージェントのオンラインセミナーに参加
実は、転職エージェントが開催するオンラインセミナーへの参加も求職活動実績となります。
転職エージェントもハローワークと同じく、国から許可を得た民間の職業紹介事業者であるためです。
ハローワークに相談する場合は、指定された日時・開庁時間内に指定された施設へ来所する必要があります。
一方、転職エージェントのセミナーはオンライン開催のため、 PC・スマホがあればどこでも利用可能です。
また、リアルタイム視聴もアーカイブ視聴も可能で、24時間対応しているのもポイントです。
Webで簡単に登録し聞くだけなので、比較的気軽に利用できます。
最新の転職ノウハウや人気企業動向、転職に有益な情報も得られるため、求職活動実績を作りつつ転職活動をスムーズにできますよ。
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以下の記事では、セミナー参加による求職活動実績の作り方について解説しているため、参考にしてみてください。
求職活動実績をインターネット応募で作るメリット・デメリット
インターネットでの応募は非常に便利ですが、メリットだけでなくデメリットもあります。
デメリットについても理解しておくことで、ミスなく求職活動実績を作れます。
以下より詳しく解説するため、この機会に認識しておきましょう。
ネット応募で実績を作るメリット
インターネット応募で実績を作るメリットには、以下が挙げられます。
インターネット応募で実績を作るメリット
- 24時間どこからでも利用可能
- 求人の数が多い
- 印刷代や郵送費の節約になる
インターネット応募の最大のメリットは、時間と場所の制約がない点です。
深夜や早朝でもPC・スマホからいつでも求人を探し応募できるほか、ハローワークのように開庁時間を気にする必要がありません。
また、応募できる求人の数が圧倒的に多いことや、ハローワークに通うための交通費・移動時間がかからないのもポイントです。
インターネット応募であれば応募書類はデータで送付できるため、印刷代や郵送費の節約にもなります。
ネット応募で実績を作るデメリット
インターネット応募で実績を作ることには、以下のようなデメリットもあります。
インターネット応募で実績を作るデメリット
- すべての活動を自分で管理する必要がある
- 求職支援実績として認められるか不安を感じやすい
インターネット応募の場合は、自分がおこなった求職活動についてすべて自己管理する必要があります。
応募した企業や日時、応募方法などを自分で正しく記録しておかなければ、失業保険申告書を書けません。
そのため「本当に求職活動実績として認められるのか」と確信をもてず、不安を感じやすいです。
これらのデメリットを解消し安心して求職活動を進めるためにも、活動の記録が残りやすく、相談もできる転職エージェントの利用がおすすめです。
インターネット応募で求職活動実績を作る際の注意点
インターネットで求人に応募して求職活動実績を作る際には、いくつか注意すべきポイントがあります。
失業保険を正しく受給するためにも、虚偽の申告をしないことや、応募の事実が確認できる状態にしておくことが重要です。
以下より、どのような注意点があるのか詳しく解説します。
求職活動のふりは虚偽申告になるおそれがある
実績を作るためだけに、求人に応募するのはやめましょう。
就職する意思がない応募は、虚偽申告になり失業保険の給付が認められないおそれがあるためです。また虚偽の申告で不正受給すると、以下のようなペナルティを課せられる可能性もあります。
不正受給のペナルティ
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支給停止
発覚日以降、一切の手当が受けられなくなる -
返還命令
これまでに不正に受給した手当の全額を返還する必要がある -
納付命令
不正受給額の最大2倍の金額が追徴金として課される
実績の回数を満たすためだけに応募を繰り返していると、ハローワークから就職の意思そのものを疑われることもあります。
求人に応募する際は、採用されたら働く可能性がある企業を選びましょう。
求職活動のふりをして実績を作るリスクについては、以下の記事でも解説しています。
「検索・閲覧」だけでは実績にならない
インターネットで求人情報を検索したり、企業のWebサイトを閲覧したりするだけでは、求職活動実績にはなりません。
求職活動実績として認められるためには、実際に「応募」することが必要です。
同様に、転職エージェントに登録しただけで、その後の面談や求人応募をおこなわなければ、求職活動実績とは認められないケースがほとんどです。
求人の検索・閲覧で、応募求人の候補を絞り込んだら、必ず次のステップである応募に進みましょう。
応募・面接辞退は避ける
応募した企業から面接の連絡があったにもかかわらず、正当な理由なく辞退を繰り返すことは避けるべきです。
ハローワークに「就職する意思がない」と判断される原因になるためです。
やむを得ない事情がある場合や、他の企業で選考が進んでいる場合などは、正直にその旨を伝えて辞退すれば問題ありません。
しかし、正当な理由なく辞退を繰り返すと、失業手当の支給について指導が入るおそれがあります。
不必要な応募や面接辞退を避けるためにも、転職エージェントを利用し、求職活動実績を作るのが有効です。
キャリアアドバイザーとよく話し合って選考を進めることで、無駄のない転職活動が可能となります。
とくにリクルートエージェントは、年間143万人以上(2023年度実績)が登録する国内最大級の転職支援サービスで、業界・職種ごとの専門アドバイザーが希望やスキルに合った求人を紹介してくれます。
自分に合わない求人に無理に応募する必要がなく、不必要な辞退や実績づくりのためだけの応募を避けたい人に最適です。
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インターネット応募で実績を作った場合、「本当に認められるのか」「あとから確認されて問題にならないか」と不安に感じる人も多いのではないでしょうか。
その不安を解消し、確実に求職活動実績を積み上げる方法としておすすめなのが、転職エージェントの活用です。
なかでも、転職エージェントが開催するオンラインセミナーでの実績作りがおすすめです。
セミナー視聴は自宅で完結できるため、忙しい人や外出が難しい人でも無理なく実績を作ることが可能です。
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さらに、転職エージェントを活用すれば、キャリア相談や求人応募を通じて実績を増やしながら、本格的な転職支援も受けられます。
希望に合った求人に応募すれば、実績づくりと同時に転職活動も進められ、無駄のない行動が取れるのも魅力です。
セミナー参加・相談・応募を組み合わせることで、ハローワークに確認されても問題のない実績を着実に積むことができますよ。
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求職活動実績に関するよくある質問
求職活動実績については、他にも気になることやわからないことがあるかと思います。
ここからは、求職活動実績に関するよくある質問とその回答についてまとめます。
ハローワークは求職活動を応募先に確認している?
ハローワークがすべての応募者に対して、応募先企業へ裏付け確認をおこなうケースはほとんどありません。
膨大な数の申告を、一件一件確認するのは現実的に難しいためです。
申告内容に不審な点が見られたり、虚偽申告の疑いが濃厚になったりした場合には、応募先企業へ事実確認の連絡をおこなう可能性はあります。
しかし常に正直な申告を心がけておけば、ハローワークが応募先に確認することはありません。
認定日当日に求職活動実績が足りない場合はどうすれば良い?
求職活動実績が足りない場合は、まずハローワークの職員に相談しましょう。
認定日当日にその場で職業相談をおこなうと、1回分の求職活動実績として認めてもらえる場合があるためです。
しかし、毎回のような対応は難しいため、計画的に求職活動を進めるのが基本です。
あくまで、「どうしても実績が足りないときの最終手段」として認識しておきましょう。
認定日当日に求職活動実績が足りない場合の対処法については、以下の記事でも解説しています。
求職活動の嘘はバレる?
求職活動に関する嘘は、発覚する可能性があるため避けるべきです。
具体例として、実在しない企業への応募を申告した場合は、不審に思われ調査の対象となるおそれがあります。
また不正受給をおこなうと、失業保険を受給できないばかりか、全額返還や通常の2倍の返金命令を課せられる場合があります。
不正受給のペナルティは非常に重いため、嘘をつかず正直に申告しましょう。
求職活動実績と認められないケースはどのようなもの?
「ハローワークや転職サイトで求人情報を閲覧」「友人に就職先の紹介を依頼」「転職エージェントに登録しただけ」では、求職活動実績として認められません。
これらは就職に向けた準備段階の行動とみなされ、客観的な求職活動実績として証明することが難しいためです。
求職活動実績とするには、必ず「応募」「相談」「セミナー参加」といった具体的なアクションにつなげる必要があります。
以下の記事では、求職活動実績を作る「裏ワザ」について紹介しているため、参考にして見てください。
Webでの応募を辞退した場合でも求職活動実績と認められる?
Webでの応募を辞退した場合であっても、応募した時点で実績として認められます。
最終的に辞退する選択をしたとしても、応募という行動をおこなった事実は変わらないためです。
そのため、申告書には求職活動実績として記入して問題ありませんが、結果の欄には「辞退」と明記する必要があります。
なお、正当な理由なく辞退を繰り返すと就職の意思を疑われるリスクがあるため、過度な応募辞退は避けましょう。
しかし、申告内容に不自然な点があったり、不正受給の疑いが強いと判断された場合は、裏付け確認をされる可能性があります。