システムインテグレーションに人気のある企業のオススメ10選を紹介!

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アクシス株式会社 代表取締役 末永雄大
新卒でリクルートキャリア入社。その後、サイバーエージェントにて集客支援を行う。 2012年転職エージェントとしてアクシス株式会社を設立。 ■Yahoo!ニュース(個人):IT/キャリアコンサルタントが語る「働き方3.0」 ■オールアバウトガイド:「キャリアプラン・転職ノウハウ」ガイド

こんにちは、自立型人材の転職・キャリア支援に特化した転職エージェント、末永雄大です。

IT業界の「エンジニア」の中途採用を目指す方にとって、入社したらバリバリ開発する!という想いで、転職活動している方も多いかと思います。

いざ入ってみたら理想とはほど遠くてルーチンをこなすだけ、未来が見えない会社だったなんていう残念なこともあります。

IT業界のエンジニアを求めている企業といっても、その中身はさまざまですよね。

今回は、IT業界でもシステムインテグレーション(SI)のエンジニアを目指す方向けに、人気のある企業をまとめてみました。ぜひ参考にしていただけたらと思います。

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システムインテグレーションとは

私たちの社会に必要不可欠なハードウェアメーカーやソフトウェア会社、プログラミング会社、通信キャリアなどを顧客の要望に対して、企業の情報システムの企画、設計、開発、構築、導入、保守、運用など一貫して請け負うサービスで、これらの工程のうちのいくつかを請け負う場合もあります。

IT業界ではSIerと呼ばれることもあります。ITに関わるさまざまな仕事を幅広く行っている企業になります。

例えば、銀行では金融システム、販売業では受発注管理システムがなければもはや業務が成り立ちませんよね。いわば、現代の企業活動を裏で支えている存在と言ってもいいかもしれません。

日本のIT企業の多くのSIは世界でも特殊のようです。アメリカなどでは企業内でITシステムも開発することが多いようです。

日本のSIはサーバーなどハードウェアのリースや販売も込みで提供するパターンも少なくありません。自社サービスの提供へシフトする動きもありますが、受注金額の規模が大きいため、受託に頼る構造が現状です。

情報産業全体の売上規模におけるSIの比率(ソフトウェア業が該当します)は、日本では、SIの売上が多く占めています。参照元:平成27年度情報通信業基本調査報告書(P.7)

システムインテグレーションの人材特徴について

新卒採用を重視する傾向にあります。システムインテグレーションは大規模な開発には多くのエンジニアが携わるため、全体をまとめるプロジェクトマネージャーが重要視されています。

開発だけでなくて運用の仕事も多く、特定のシステムに長く携わりつづける人材も存在しますが、プログラミングは新卒後数年で管理側へとシフトしていく傾向ですので手を動かして物を作りたい人にはあまり向かないかもしれません。

逆に、安定性を求めて、大規模な仕事をしたいという方には向いていると思います。

システムインテグレーション厳選10社

企業のマネジメント層に対しての情報システム投資やIT戦略立案に関するアドバイスを行う等、クライアントの経営の根幹により深く食い込むことで、自社製品のシェア拡大だけでなくビジネスパートナーとしての価値向上を図っている企業がほとんどです。

利害なく実態・本音ベースのランキングやグループ分けをしてみました。ご参考にしてみていただければ幸いです。

●エヌ・ティ・ティ・データ※通信系

日本最大級のSIで、NTTグループ主要5社(他4社は、東日本電信電話、西日本電信電話、NTTコミュニケーションズ、NTTドコモ)の一つです。

2007年3月期に1兆円を達成しています。官庁・公共・金融機関向けの大型システムの開発を主な事業としています。

公共、金融、法人に区分されて多くのプロジェクトがあるようで、様々な企業と仕事をすることが出来ます。

ただし、希望通りには配属されることはあまりないため、どうしても希望の部署に行きたいという場合は実力をつけて社内公募制度を利用して異動することが多いようですが、そのハードルは高いようです。

給与面は基本給はそこまで高くないようですが、残業代に依存して賞与の割合も高くて家賃補助が出るため、他社SIと比較しても給与は高いほうに入るかと思います。

モチベーションの高い社員もいますが、「言われたことをやる」受け身のタイプのほうが多いようで、チャレンジする風土はガツガツしたベンチャー企業のようなものはないです。

企業自体も安定傾向ですし、長期的に腰を据えて仕事をしていたいという方には合っているかもしれません。

●日本アイ・ビー・エム※ITメーカー系

米IBMの日本法人です。情報システムに関わるサービス、コンサルティング、ソフトウェア、ハードウェアの提供を行っています。

個人主義が強くて仕事の成果をあげているかぎりは自由度が高い風土です。実力主義を目指していて、昇進は試験のような形で自分自身がやってきたことをアピールする必要があります。

配属先にもよるようですが、部署によってはリモートワークで家でも仕事ができる環境です。

女性が活躍している方が多くて、頑張り次第で出世している方が多くて女性マネージャーも多いです。

●富士通※ITメーカー系

日本を代表する、情報・通信システム関連企業の1つです。大型汎用コンピュータでは、世界有数、国内トップのシェアを誇っています。

最後までお客様の要望に付き合う、企業文化があるように思います。お客様のシステム構築を担当するセグメントが事業の中心のようです。

給与面は本給と役職給が合わさって基本給となり、そこに時間外労働分が加わる形態です。

役職給は年2回評価面談を実施していて上下しますが、よっぽどの勤務態度の悪いことがないかぎりはある程度は年功序列のようです。

企業自体も安定傾向ですし、腰を据えて長期的に仕事をしていたいという方には合っているかもしれません。

●日立ソリューションズ※ITメーカー系

日立グループのユーザー系大手システムインテグレーター。世界規模で競争が激化するIT市場でイニシアチブを取るため、開発力の日立ソフトとシステムインテグレーション力の日立システムが2010年10月に統合しています。

社員は担当するシステムを最善の状態で提供しようという真面目な方が多いようですが、ベンチャー企業のような特徴的なガツガツチャレンジという風土はないように感じます。

昨今は、定時退社日の設定などの長残軽減の取り組みや女性の重要ポジションの起用推進、今後需要が少なくなることが予測される国内市場から海外市場への積極的なアプローチをしているなどの会社としては改善の取り組みを行っている傾向です。

給与面では、若手社員は入社時よりそれなりの給与の傾向のようです。昇給自体があまり少ないため、中堅の社員は待遇面のメリットが少ないようです。

日立グループという安定性もありますので、腰を据えて長期的に仕事をしていたいという方には合っているかもしれません。

●SCSK※ユーザー系(商社系)

住友商事グループのシステムインテグレーター。

住友商事の情報システム部門が独立して発足して以来、特定のハードウェアやプログラミング言語に縛られない中立的なソフトウェア開発に実績があり、安定した収益力と成長性を保っています。

会社全体として女性が働きやすい環境構築をしているため、女性にとっては働きやすい環境のようです。

また、「有給100%取得」を目標に掲げていて、残業時間も会社全体で20時間を切っているのでワーク・ライフ・バランスを大事にしたい方にとってはとてはとても働きやすい環境と言えるでしょう。

給与面では、残業代がほとんどないので、昇給するまではトータルでの金額が横ばいのままの方が多いようです。

住友商事グループというバックグラウンドも強みであり、ワーク・ライフ・バランスを大切にしたい、という方にとっては働きやすいのではないでしょうか。

●電通国際情報サービス(ISID)※ユーザー系(その他)

広告会社の電通と、米国屈指の優良企業General Electric Company(GE)との合弁により設立され、日本民間初のTSS(タイムシェアリング・サービス:コンピュータの共同利用)を開始。

設立以来グローバルビジネス分野に強みを持ち、ニューヨーク、ロンドン、香港、上海、シンガポールに拠点を持ち、日系金融機関の海外拠点システム化支援や、日系製造業の製品開発業務のシステム化支援など、国内のお客様企業の海外業務を広く支援しています。

システムというよりも営業のほうを強化している傾向が見られるようです。

給与面では、賞与の比率が高いようで、エンジニアであっても評価によっては差が出る傾向です。

昇格・昇給は自己の部署内での役割によって決定されるようで、総じては同業他社やメーカーのエンジニアよりも給与水準は良いと思います。

●伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)※ユーザー系(商社系)

伊藤忠系列のユーザー系システムインテグレーター。

コンピュータ、ネットワーク、アプリケーションによるコンサルティングからシステムの開発、運用・保守、管理、アウトソーシングなどのトータル・ソリューションの提供しています。

配属部署にもよりますが、比較的大きな顧客を担当出来て上司への発言も寛大で言いたいことを言える風土のようです。

システム営業カラーが強い傾向で案件受注後はプロジェクトコンダクターのほうが強くて実際の物作りは協力会社にお願いすることのほうが多いようです。

若いうちは現場に出れますが、経験がついてくるとマネージメントのほうがメインなるため、技術スキルを身につける機会は少なくなる傾向です。

会社として残業軽減する傾向のため、ワーク・ライフ・バランスは取れているほうのようです。

野村総合研究所※コンサル/総研

日本の最大手シンクタンク、コンサルティングファーム、システムインテグレーター。

金融業・流通業に強みがあり、日本郵政グループの郵政総合情報通信ネットワーク、簡易保険システムの構築など、公共分野も拡大しています。

会社として、若手を積極的に登用していく傾向があるようで、実力がある社員は20代のうちからプロジェクトマネージャーを任せられる風土のようです。

給与面では総じては同業他社やメーカーのエンジニアよりも給与水準は良いようで、成果を出している人には評価がされるようです。

昨今、ダイバーシティに関して女性社員を中心とした女性の働きやすさの改善委員会が組織されていてその活動が活発で女性にとっては働きやすい環境になっています。

大塚商会※独立系

ソリューションプロバイダー、コンピュータ、複合機、通信機器の商社です。

コンピュータ・ネットワーク関連のシステムインテグレーション事業、コンピュータ機器の保守・アウトソーシングを中核とするサービス&サポート事業「たよれーる」、事務機器用品・LED照明・オフィス雑貨を中心とするカタログ通販サービス&サポート事業「たのめーる」の3事業を中核としています。

福利厚面はとても充実していて、入社すぐの研修もしっかりしているようです。

男女関わらず自分の成果次第で成績が決まり、昇格や昇給も男女平等のようです。営業の会社というイメージも強いところも多いようですが、ネームバリューもありますし、業界としても安定していますので、長期的に安定して働きたいという方にとっては向いているかと思います。

ワークスアプリケーションズ※ソフトウェア系

大手企業向けERPパッケージソフト(ビジネスアプリケーション)として人工知能型「HUE」および「COMPANY」の開発・販売・コンサルティングサポートを行っています。

人事、会計、SCM、Eコマース、マイナンバーシステム、企業内SNSなど企業経営に関わる基幹業務ソフトウェアの提供・コンサルティングサービスを得意分野としています。

1996年の創業以来、19期連続で増収を実現し、導入企業数は官公庁や大手商社、メーカー、海外企業など1100社グループ以上です。

新製品への世間からの期待値が高いとよく聞きます。
挑戦したいことがあれば、手をあげれば挑戦出来る文化があります。

給与面では、同業他社の同職種と平均的なようですが、際立った結果を出すことで年収はアップするようです。

仕事量は多いので、自身のスキルを高めないかぎり時間でカバーすることになる方が多いようですが、逆に言えば自身のスキルを高めて短い時間の中で結果を出すようにすればワーク・ライフ・バランスを調整することが出来る環境のようです。

いかがでしたでしょうか?
特に大手系SI企業のエンジニアのキャリアパスは、PMを経験して役職ポジションに就くことが王道の傾向のようです。

40歳くらいになるとマンネリ化してきて、安定を求める方には向いている傾向ですが、若い方で自身の成長を求める方には向いていないかもしれません。

また、大手系SI企業は新卒採用を中心に行っているケースも多いです。

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