4月入社ならいつから転職活動を始めれば良い?おすすめの時期を解説

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4月入社 転職

    4月入社を目指して転職したい人に向けて、入社時期や注意すべき点などについて現役のプロがベストタイミングをお答えします。

    そのほか、メリットや退職の時期についても紹介しています。

この記事を書いた人
末永

末永 雄大

新卒でリクルートキャリアに入社。数百を超える企業の中途採用支援を経験。
2012年アクシス(株)設立、代表取締役兼転職エージェントとして年間数百人以上のキャリア相談に乗る。
Youtubeの総再生数は670万回以上、Yahooニュース・東洋経済オンラインでも情報発信。著書「成功する転職面接」「キャリアロジック」
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4月入社をするのなら1月から転職活動を開始する

4月入社する人のスケジュール画像

4月に入社をするなら、1月から転職活動を始めるのが良いです。

上記の画像のように転職を実現させるためには、逆算してスケジュールを立てることが大切です。

そもそも、なぜ「4月入社が良いと言われているのか」という点についてですが「転職に有利な時期だから」という理由が挙げられます。

転職に有利な時期には「上半期」と「下半期」があります。一般的に転職市場が活発になるのは上半期、下半期の初月にあたる4月、10月の時期です。

年で変わっている場合 上半期:1月1日~6月30日
下半期:7月1日~12月31日
年度で変わっている場合 上半期:4月1日~9月30日
下半期:10月1日~3月31日

例えば、10月入社の場合は7月頃から準備を始めることになりますが、企業によっては8月の夏期休暇や9月のシルバーウィークで、選考が遅くなる場合があります。

それに比べると、4月入社を目標とした場合は12月〜1月頃からの準備になります。年末年始は会社の仕事納めや忘年会などがあるため、そこを避けて転職活動に時間をかけるのがおすすめです。

一般的に転職活動にかかる期間は平均して3ヶ月だと言われていますが、人によっては半年以上かかることもあります。

中途は面接が2回あるので、並行して何社か受けると3ヶ月のスケジュールになります。だからこそ、4月から逆算すると遅くても1月には転職活動を開始しておく必要がありますね。

転職エージェント末永 末永

不安な気持ちが強い人は12月から転職活動をスタートする、または転職エージェントを利用すると良いですよ。

転職エージェントを利用すれば、あなたの代わりにスケジュール管理をしてくれるので、現職が忙しい人でも安心して転職活動を進められます。

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4月入社をする5つのメリット

4月入社をおすすめしたいのは、以下5つのメリットがあるからです。

上記5つのメリットについて、以下で順番に解説していきますね。

転職市場が活発になり求人が増える

年度末までに年間の採用予算を消化したいことに加え、期の変わり目に合わせて組織体制を立て直す企業が多いため、求人が増える傾向にあります。

ただ、増えるといってもものすごく増えるというわけではありません。どちらかというと「増えるのではないか」という転職者側の市場の期待に沿わせる形ですね。

そのため求人票に「4月入社可能」などの文言が増える傾向にあります。

転職するタイミングや時期について、詳しく知りたい人は以下の記事もチェックしてみてください。

3月末が期末となる企業が多く仕事の区切りをつけやすい

プロジェクトや目標を通期または下半期で設定している企業が多いため、担当している仕事を終わらせてから辞めることができます。

繁忙期を避けることができますので、お世話になった上司や同僚への挨拶はもちろんのこと、業務の引き継ぎも余裕を持ってスムーズにおこなえます。

そうすることで円満に退職することができますし、引き止められて退職時期が延びてしまうという恐れもありません。

ただし、期初が4月ではない企業もあるので事前に調べておくようにしましょう。

新卒と同時期に入社するため受け入れ態勢が整っている

4月は人事異動や組織変更があるため、新卒者や中途者まとめての研修がおこなわれます。

新卒者と同じような丁寧な研修を受けることができるため大きな安心感がありますし、同期入社の人たちとの接点も持ちやすいですよ。

ただし、新卒者が入社して人事が手一杯のところに中途者を大量に入れるとなれば、受け入れがままならなくなってしまう場合もあります。

大手企業だと育成リソースが潤沢なので比較的に研修を受けられる可能性があるものの、中堅くらいまでだと4月1日に中途者も入れるというのは多くないですね。

ボーナスを受け取ってから転職活動を開始できる

4月入社のタイミングだと、現職でのボーナスを受け取ってから転職することが可能です。冬のボーナスの支給期間は4月入社に向けて転職活動をしている最中になります。

ボーナスを受け取らずに転職をしてしまうのはもったいないですよね。その点、4月入社を目指すと冬のボーナスが受け取れるのでおすすめです。

印象を悪くせずにボーナスをもらってから退職したいと考えている人は、以下の記事も参考にしてみてくださいね。

他の月と比べて会社に馴染みやすい

4月は新卒者が入社するため、年間で1番社内の交流が活発になる時期です。

コミュニケーションも取りやすいので、中途採用で同じ時期に入社した人と一緒にスタートできる可能性も高いと言えますね。

仕事をする上で人間関係はかなり大切だと思うので、職場の人間関係で悩むことが多い人は4月入社をおすすめします。

転職先の人間関係を見極める方法を知りたい人は、以下の記事も読んでみてくださいね。

4月入社をする際の注意点

4月入社をする際の注意点は、以下の4つが挙げられます。

上記4つの注意点について、以下で順番に解説していきますね。

年末年始は求人数が停滞する

年末年始は選考が停滞してしまう傾向にあります。クリスマスから1月の第1週くらいまでは業務が停滞するので、求職者の選考も停滞してしまいます。

また、長期休暇中は転職者がこぞって応募をする期間なので、休み明けの人事の元には多数の書類が置かれていることになるんです。

数多くの中から選考するため自ずと目線が上がるので、できるだけ長期休暇前には応募しておくことをおすすめします。

求人数自体は年末年始でそこまで増減はしませんが、期末の3月にかけて採用予算を使い切って目標達成しようと人事が動きます。

そのため、採用目標を達成していない場合は年明け〜2月などは若干内定が出やすい傾向がありますね。逆に早期に達成していれば、早々に求人がクローズする可能性もあります。

3月は第二新卒や未経験歓迎の求人が少なくなる

4月に新卒者が大量に増えるので、3月〜4月は第二新卒や未経験歓迎の求人が少なくなります。

第二新卒は新卒とかなりリアルに比較される時期になるため「新卒でいいか」とお見送りされてしまうケースが増えます。

また、社内での組織改編でポジションがなくなり、求人が止まるということも起こり得ますね。

以下の記事では、第二新卒で転職を成功したい人に向けて体験談やコツについて解説しています。気になる人は、こちらもご覧くださいね!

部署異動で中途採用が一旦止まる可能性がある

部署移動があるので、中途採用が一旦止まる可能性があります。

上記の「3月は第二新卒や未経験歓迎の求人が少なくなる」でも触れましたが、こちらも同様、第二新卒は新卒とかなり比較されてしまいます。

比較された結果「新卒のほうが良い」と考えて、中途者の採用をストップさせてしまうケースもあるため、注意が必要ですね。

こちらも、社内での組織改変などでポジションがなくなってしまうことで、求人が止まってしまう場合もあります。

多忙の中で転職活動をすることになる

一般的に期末は繁忙期にあたり、多忙な時期に転職活動をおこなうことになります。

人事側だけではなく転職者側も忙しくなる傾向にあるので、1人でスケジュール管理をしながら転職活動をするのは、とても大変なことですよね。

そんな人にこそ、忙しくても転職活動がおこなえるようにフルサポートをしてくれる転職エージェントがおすすめです。

現職で忙しいあなたの代わりに、キャリアアドバイザーがしっかりと4月入社に向けてスケジュールを立てて管理してくれますよ。

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4月入社を目指すのなら2月中旬〜3月に退職を伝える

法律上では2週間前に伝えていれば問題ないとされていますが、退職を切り出すタイミングは、退職したい日の1ヶ月半前が理想です。

ですので、4月入社したい場合は、2月中旬〜3月に退職する旨をしっかり伝えましょう。

なぜなら、社内承認や引き継ぎ、有給休暇の消化など退職の申し出を受けてから、実際に退職できる状態になるまで時間を要することが多いからです。

まれに、退職の申し出に対する回答を上司に保留にされたり、業務の引き継ぎに想像以上に時間がかかったりする場合もあるので、余裕を持って行動するようにしましょう。

また、入社時期については面接時に確認されますが、入社時期をに2ヶ月以上も先にしてもらうことは難しいです。

なぜなら、2ヶ月以上かかると待てない企業も多いからなんです。お見送りされてしまうケースもあるため、注意するようにしてくださいね。

上司への退職の切り出し方をはじめ、退職後の転職について気になる人は、以下の記事もぜひ参考にしてみてください。

人事が忙しい月の入社はおすすめしない

人事の忙しさは転職に影響するので、人事が忙しい時期の入社はおすすめしません。

人事のスケジュールは、以下の画像のようになっています。

4月入社する場合の人事スケジュールの画像

上記のスケジュールを見ると、2月に空きがあり4月は研修だけで人事がそこまで忙しくないということがわかります。

人事はいわゆる「縁の下の力持ち」的な存在であり、主に以下のような業務をこなしています。

人事の業務

  • 社員の研修・教育業務
  • 採用活動の企画・運営
  • 社員の評価や報酬精度の構築
  • 労働環境や職場環境の調整・管理

「優秀な人材にどう企業を知ってもらうか」「どうやったら優秀な人材が入社してくれるか」などの思考が求められます。そのことから、人事のことを「人材採用の営業職」と称する人もいます。

人事は社員の研修や教育業務のほかに、労働環境や職場環境の管理という業務も担います。

だからこそ、人事がほかの業務で忙しい時期に入社してしまうと、人事からサポートしてもらえず、企業に慣れるまで時間を要してしまいます。

そのため、人事が比較的に忙しくない4月を狙うことで人事から最大限のサポートを最大限に受けることができます。

4月入社を成功させるコツ

4月というのはあくまでも1つの目安です。何月に入社したいのか事前に決めておき、現職の状況と合わせながら計画的に行動することが転職活動では重要になります。

しかし、繁忙期にあたる時期に転職活動をすることになるため、スケジュール管理がおろそかになってしまう可能性があります。

そこで提案したいのが転職エージェントなんです。転職エージェントを利用すれば、4月入社に合わせてスケジュール作成・管理をしてもらえるので、予定通りに進められますよ。

ただ、転職エージェントはキャリアアドバイザーによって質やサポート力が異なるため、2社〜3社複数登録をして面談をした上で、信頼できるキャリアアドバイザーと一緒に転職活動を進めていくのがおすすめですよ。

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