リクルートのエンジニア職への転職は難しい?元社員が内定するコツを徹底解説!
株式会社リクルートのエンジニア職(テクノロジー職) を元社員であり、就職・転職支援のプロである現役転職エージェントが徹底解説します。
エンジニア職の求人を種類別に紹介し、働き方や待遇も紹介していきます。
あわせて面接で聞かれる質問、キャリアパスも分かりやすくまとめました。
すべらない転職が紹介するサービスの一部には広告を含んでおり、当サイトを経由してサービスへの申込みがあった場合には、各企業から支払いを受け取ることがあります。ただし、ユーザーの利益を第一に考え客観的な視点でサービスを評価しており、当サイト内のランキングや商品の評価に関して影響を及ぼすことはございません。
リクルートのエンジニア職の入社難易度
リクルートのエンジニア職(テクノロジー職)の中途採用の難易度は高いです。
なぜなら、実力のあるエンジニアの多くがリクルートを希望するからです。
メガベンチャーとして知られるリクルートは、誰もが1度は聞いたことがあるサービスを運営しているため、エンジニアとして経験の幅を広げられる大規模な開発にも携われます。
しかも、リクルートは従業員への利益還元もおこなっているので、待遇が良いのも人気の理由の1つです。
末永
人気があって、中途採用難易度が高いリクルートですが、しっかりと選考対策をすれば内定を獲得するのも不可能ではありません。
末永
徹底した選考対策をおこないたいのなら、弊社が運営するすべらないキャリアエージェントがおすすめです。リクルートへの支援実績に基づいたノウハウを活かして、転職活動をトータルでサポートしています。
リクルートのテクノロジー職への転職なら
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テクノロジー職など、リクルートの転職情報を熟知したキャリアアドバイザーが多数在籍!
リクルートへの転職方法は、こちらの記事でも詳しく解説しています。
リクルートのエンジニア職は未経験では厳しい
未経験の状態からリクルートのエンジニア職(テクノロジー職)に就くのは非常に厳しいです。
リクルートのエンジニア職ですが、必須条件に開発経験が含まれていない求人があります。しかし、未経験で応募できたとしても選考を突破できるわけではないのです。
なぜなら、リクルートのような大企業は即戦力で活躍できるIT技術者を求めているからです。
エンジニアとしての実務経験が3年程度ないと、経験豊富な他のライバルに埋もれてしまって人事の目に留まることがありません。
末永
未経験からリクルートのエンジニア職を目指す場合は、最初からリクルートを希望するのではなく、未経験でも採用してくれる会社で実務経験を積むと良いです。
そこでリクルートに通用するような経験を3年程度積めば、その次の転職でリクルートへ入社するチャンスが得られるようになりますよ。
末永
弊社では未経験からでもチャレンジできるIT企業の求人も取り扱っています。
将来的にリクルートへ入社するためのキャリアプランを一緒に立ててみませんか?
すべらないキャリアエージェントでは、未経験からエンジニアになるためのキャリアプランのアドバイスを受けられます。
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未経験からエンジニアを目指している人は、体験談が掲載されているこちらの記事を参考にしてみてください。
まずはキャリア登録をしてみよう
自分の適性や、エンジニアとしての経験がリクルートで評価されるのかわからない場合は、リクルートの採用ページにキャリア登録をおこないましょう。
これまでの経歴に適した職種をリクルート側から提案してくれます。
キャリア登録をすることで、企業からどのように自分のスキルが評価されているのか知ることができますよ。
リクルートのエンジニア職に転職しやすい人の特徴
リクルートのエンジニア職(テクノロジー職)に転職しやすい人の特徴は、以下の3点です。
- リクルートで再現性のある開発経験を積んでいる人
- 開発だけでなく、企画職や派遣社員との折衝・管理業務もおこなっていきたい人
- リクルートに入社した後の「なりたい姿」を明確に伝えられる人
「なりたい姿」は明確に言語化し、それを踏まえて「なぜリクルートが良いのか」まで分析しましょう。
分析することで、他者との差別化が可能です。多くの候補者の中から採用されるためには、印象に残りやすい自分ならではの志望動機を伝える必要があります。
そもそも自分の経歴でリクルートへ入社できるかわからないという人は、エージェントへの相談をおすすめします。
末永
「自分のスキルや経歴が評価してもらえるか不安」といった悩みは、リクルートのエンジニア職の内部事情や選考基準に精通したエージェントに相談してみましょう。
実績をわかりやすく伝える方法や、これまでの経験のもとになる内面の価値観まで深掘りされるのがリクルートの選考です。
しっかりと対策をして面接に臨む必要があります。
末永
弊社アクシスは、創業当初からリクルートへの転職支援をおこなっており、元リクルートの社員が多数在籍しています。
応募するポジションのアドバイスから面接対策まで、内部事情に詳しい社員が並走してくれるので、どのような内容でも相談できます。
弊社エージェントのポイント
・企業別の徹底した選考対策が可能
・書類通過率は大手の6倍、内定率は4倍
リクルートのエンジニア職種の種類を徹底解説
株式会社リクルートのエンジニア職は、一括して「テクノロジー職」と呼ばれています。
中途からこのテクノロジー職に就くには、システム開発経験や複数言語の知識が必要です。
テクノロジー職に必要な経験やスキルのレベルは高く、職種によってはマネジメント経験も求められます。
中途採用では大きく分けて4つの職種から求人があります。1つずつ業務内容と必須条件を紹介していきます。
リクルートは大企業なので、システムの開発はほとんど外部委託だと思われている人もいるでしょう。
しかし、実際は社内のエンジニアも多くの開発を行なっています。そのため、エンジニアとして十分な経験を積むことができる環境です。
さらに、社員は多くのチームメンバーをマネジメントする必要があるため、プロジェクトの管理経験を積みたいという人におすすめです。
プロダクト開発ディレクター
プロダクト開発ディレクターは、その名の通り開発チームを監督していく職種です。
ビジネスの目線から、戦略立案とエンジニアチームの要件定義、企画設計をおこないます。
エンジニア職と企画職の目線を併せ持った人材になることができるのは、事業会社であるリクルートの社員ならではの魅力です。
一例として、プロダクト開発ディレクター(領域オープン)の求人をご紹介します。
必須条件 | 下記のいずれかのご経歴をお持ちの方 ・3年程度のシステム開発経験(コーディング)をお持ちの方 ※ソースコードを見ながら、エンジニアとコミュニケーション出来るレベル ・SE、PL、PMとしてシステム開発マネジメントに関わったご経験をお持ちの方 |
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歓迎条件 |
上記必須条件に加え、以下いずれかのご経験をお持ちの方は歓迎。 ・Web系システムの開発経験がある方 ・開発チームのリーダー経験をお持ちの方 ・要件定義からリリースまでの開発プロジェクトの経験をお持ちの方 ・上流工程においてユーザーとの折衝経験をお持ちの方 ・メンバーや開発パートナーをマネジメントし、案件推進に関わっておられる方 |
雇用形態 | 正社員 契約期間なし・6ヶ月の試用期間あり |
配属部署 | プロダクト統括本部 プロダクト開発統括室 プロダクトディベロップメント室 志向と適性を考慮の上、最適な配属部署を検討 |
開発経験とマネジメント・リーダー経験の両方が必要とされる求人が多いです。
プロダクト開発エンジニア
プロダクト開発エンジニアは、ディレクターの下で開発に携わるポジションです。
新サービスの開発だけでなく、運用まで幅広い業務に携わることができるため、エンジニアとして経験を積みたい人には最適です。
一例として、エンジニア(オープンポジション)の求人をご紹介します。
必須条件 | ・良好なコミュニケーションスキルをお持ちの方 ・自らの専門領域において、一定の成果を残された方 ・新しい技術の探究など知的好奇心、チャレンジ精神のある方 |
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歓迎条件 | 特になし |
雇用形態 | 正社員 契約期間なし・6ヶ月の試用期間あり |
配属部署 | 株式会社リクルートの各ユニット 志向と適性を考慮の上、最適な配属部署を検討 |
社内ICT・DX推進
社内ICT・DX推進は5.1万人いるリクルートグループの従業員のためのシステムを構築・運用する職種です。
一例として、クラウドエンジニア(社内ICT領域)の求人をご紹介します。
必須条件 | サーバやクラウドの運用/保守/構築/企画提案等のいずれかのご経験がある方 |
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歓迎条件 |
・クラウドサービス(AWS、Azure、OCI)のご経験 ・オンプレミスからクラウドへの移行、統合の経験 ・仮想基盤(vSphere/ESXi/vSAN)のご経験 ・仮想サーバ(Windows/Linux)のご経験 ・VDIの導入/運用経験 ・端末の企画、管理に関するご経験 ・リーダーとしてチームをマネジメントした経験 ・要件定義/設計(設計書などの技術ドキュメントの作成)と設計レビュー/検証/評価スキル ・運用設計/運用手順化/運用マネジメント/障害対応スキル/メーカ交渉スキル |
雇用形態 | 正社員 契約期間なし・6ヶ月の試用期間あり |
配属部署 | ICT統括室 インフラソリューションユニット 志向と適性を考慮の上、最適な配属部署を検討 |
末永
社内ICT・DX推進職で社内システムを考案した人は、自分でサービス名を決めることができます。やりがいが非常に大きい職種です。
社内システムという幅広い領域での業務になるため、多様な業務経験・知識があれば有利になります。
データ
データ職は、リクルートが保有する膨大なデータを分析し、リクルートが提供できる新たな価値の創造に貢献する仕事です。
他ポジションに比べて裁量が大きい点が特徴です。
一例として、データ(オープンポジション)の求人をご紹介します。
必須条件 | 下記のいずれかのご経験・スキルをお持ちの方 ・実務でのデータ関連業務のご経験がある方 ・システム開発もしくはプロジェクトマネジメントのご経験がありデータ領域に興味関心のある方 |
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歓迎条件 | 特になし |
雇用形態 | 正社員 契約期間なし・6ヶ月の試用期間あり |
配属部署 | 株式会社リクルートの各ユニット 志向と適性を考慮の上、最適な配属部署を検討 |
末永
インターネット上に掲載されている情報だけでは詳細を把握できず転職活動に踏み切れない人は、弊社アクシスのすべらないキャリアエージェントに相談するのがおすすめです。
すべらないキャリアエージェントは、長年リクルートに転職者をご紹介してきました。
元リクルートの社員も多数在籍していますので、リクルートの実情を詳しく知りたいという人は、ぜひ一度ご相談ください。
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リクルートのエンジニア職の新卒採用
リクルートのエンジニア職(テクノロジー職)は新卒採用もおこなっています。
新卒採用では、開発実務経験の有無は問われません。その分、入社後に幅広い業務の研修や勉強会が用意されています。
システム開発への探究心や、エンジニアリングを通して社会へ価値貢献をしたいという意欲がある人は誰でも応募できます。しかし、入社倍率は非常に高いです。
末永
リクルートのエンジニア職に使われる研修資料は無料で公開されていますので、自分のエンジニアとしてのレベルを図るためにも1度確認してみるのがおすすめです。
リクルートの企業情報・事業内容
リクルートの会社概要をまとめました。
会社名 | 株式会社リクルート |
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本社所在地 | 東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー |
創業 | 1960年3月31日 |
設立 | 1963年8月26日 |
資本金 | 3億5000万円 |
取締役 | 代表取締役社長 北村吉弘 取締役 淺野健 取締役 岩下順二郎 取締役 出木場久征 取締役 瀬名波文野 取締役 荒井淳一 取締役 森暁彦 |
従業員数 | 20,767人(2024年4月1日時点) |
事業内容 | ・国内外の販促メディア事業 ・日本のHR事業及びグローバル斡旋を統合したユニット ・メディア&ソリューション事業の管理/事業推進 |
マッチング&ソリューション事業の売上収益 | ・7,606億円 (2022年4月1日~2023年3月31日時点) |
公式サイト | https://www.recruit.co.jp/ |
2024年4月時点の企業情報 |
リクルートは、人材、飲食、住まい、美容といった幅広い領域でサービスを展開しています。
エンジニアの求人も、この領域ごとにおこなわれるケースが多いです。配属は応募者の経験や適性と希望を踏まえ、会社が判断します。
この領域の中でエンジニアが最も多忙になりやすいのは、利用者数が多い人材領域です。
忙しい領域ですが、配属されれば多くの開発に携われるのでやりがいも大きいですよ。
リクルートは激務というイメージがある人は、以下の記事で詳しく解説していますので参考にしてみてくださいね。
リクルートのエンジニア職の働き方
リクルートのエンジニア職(テクノロジー職)は、リモート・フレックス制度の利用が可能です。
領域ごとに存在する繁忙期を除いて、ほとんどの場合フルリモート・フルフレックスが可能なのは魅力的ですよね。
繁忙期の一例として、人材領域における2月〜4月の時期が挙げられます。2月〜4月は年度の変わり目となり、就職・転職活動を始める人が多いためです。
例えば、学生の就活が解禁となる3月1日の前後は、リクナビの新卒領域を担当しているエンジニアは多忙になります。
リクルートのエンジニア職の平均年収
公式HPによると、リクルートエンジニア職の想定年収は543万円~1,378万円です。(2024年8月時点)
dodaによると、エンジニアの平均年収は451万円のため、平均を上回る年収が見込めます。
エンジニア職は、リクルートの中で非常に重要視されている職種です。その分高いスキルとハードワーク求められる仕事なので、対価となる給与が高いのも納得です。
さらに詳しく知りたい人は、以下の記事を参考にしてみてください。
リクルートのエンジニア職の選考フロー
リクルートのエンジニア職(テクノロジー職)は、以下の選考フローがおこなわれます。
- エントリー・書類審査
- コーディングテスト
- 適性検査
- 複数回の面接
リクルートは、書類審査の通過率が他社と比べて高く、その分面接での評価が重視されます。
選考フローでは面接対策が非常に重要になるので、面接に関しては以下で詳しくご紹介します。
コーディングテストはエンジニア職種のみでおこなわれる選考です。候補者によってテストの有無や難易度は異なります。
末永
リクルートのコーディングテストや適性検査を通過できるか不安は人は、リクルートの選考に精通した転職エージェントに相談してみましょう。
リクルートのテクノロジー職への転職なら
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すべらないキャリアエージェント
テクノロジー職など、リクルートの転職情報を熟知したキャリアアドバイザーが多数在籍!
リクルート社の適性検査に関しては、以下の記事でも詳しく紹介していますので参考にしてみてくださいね。
リクルートのエンジニア職の面接対策
多くの応募者がいるエンジニアのポジションで採用を勝ち取るためには、「リクルートで何をやりたいのか」を明確にすることが重要です。
ただネームバリューがある会社のエンジニアになりたいのか、それとも主体的に事業を創っていく意思があるのかどうかを面接官は判断しています。
リクルートのエンジニア職で聞かれる質問
リクルートのエンジニア職(テクノロジー職)で聞かれる質問をご紹介します。
- これまでの開発経験
- リクルートのエンジニア職でおこないたいこと
これまでおこなった開発に関する理解度は、面接で非常に重要視されます。
開発経験にリクルートでの再現性があるかどうかを面接官は判断しているためです。事前にしっかりと対策して答えられるようにしておきましょう。
参考までに、リクルートでよく聞かれる質問に対する回答例を以下にまとめました。
面接官
職務経歴書に記載の業務において、どのような形でプロジェクトに貢献しましたか?
転職者
該当の業務では、古い技術のままでシステムが動いており、エンジニアの人手不足で適切なリプレイスがおこなわれておりませんでした。
そこで、アサインされた後に自らチームを統率してシステムリプレイスをおこない、1年で段階的な移行を成功させました。
末永
開発だけでなく、リーダーシップ経験や多くの人と関わり開発を進めたエピソードが望ましいです。
面接官
リクルートの志望動機を教えてください。
転職者
私はこれまで培ってきたUI・UXエンジニアとしての技術を活かし、リクルートが運営する〇〇というサービスを業界トップのシェアへと成長させたいです。
前職では、UI・UXの改善にエンジニアとして携わっていたものの、サービスを運営するビジネスサイドの社員と連携を取ることができず、もどかしさを感じていました。
リクルートのエンジニア職種では、サービスを成長させるためのチームが一丸となり、連携をとって仕事を進めているため、魅力的に感じました。
本番の面接では、ここからさらに深掘りされながら面接が進んでいきます。
具体的ななりたい姿を言語化して面接をおこなうようにしましょう。
末永
面接経験が少ない場合は、リクルートへの転職に特化したエージェントを使いましょう。
リクルートの面接は独特で、社風を理解した上で周囲と差別化できる答え方をする必要があります。
弊社アクシスが運営する「すべらないキャリアエージェント」は、リクルートの面接に特化したオリジナル質問シートを作成しています。
末永
他社のエージェントと比較して、内定獲得率が約4倍にもなるのは、企業に特化した対策をおこなっているからです。
特にリクルートは転職支援実績が豊富です。
リクルートのテクノロジー職への転職なら
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すべらないキャリアエージェント
テクノロジー職など、リクルートの転職情報を熟知したキャリアアドバイザーが多数在籍!
リクルートの面接に関しては、以下の記事でも詳しくご紹介しています。
リクルートのエンジニア職はキャリアアップにおすすめ
リクルートでエンジニア経験を積んでいる人材は非常に貴重なため、自身の市場価値を上げることができます。
膨大なユーザー数を抱えるサービスのシステム開発や運用といった業務は、リクルートでしか積むことができない経験です。
また、チームのディレクションを担当する役職になると、エンジニア経験とマネジメント経験を同時に積むことができ、さらなる好条件でのキャリアアップも可能です。
リクルートのエンジニア職の離職理由はキャリアアップが多い
口コミサイト「ワンキャリアプラス」によると、エンジニア職(テクノロジー職)における離職理由の大半を占めるのがキャリアアップです。
短期離職率が高いイメージを持っている人も多いですが、それだけ成長スピードが速い会社であると捉えて良いでしょう。
会社全体で、リクルートを踏み台にして成長したいといった人材が好まれる傾向にあるため、成長意欲が高い同僚と働くことができる点が魅力的です。
キャリアアップに関する実際の口コミをご紹介します。
評判・口コミ
男性・30代
バックエンドエンジニア
組織規模が大きく高度に分業化された環境でWebサービスの開発に関わっていました。
5年目くらい様々な経験をさせてもらって専門性を高めることはできましたが、仕事の範囲が狭く貢献の仕方が非常に限られていることが気になりはじめ、30代のうちに違う環境でも生きていける力を付けたいと思い転職活動を始めました。
ワンキャリアプラス男性・30代
ソフトウェアエンジニア
大企業でのソフトウェア開発とプロダクト開発組織のマネジメントをやっている中で、次は全く違う力学が働く創業初期のスタートアップという環境でゼロから事業をつくるチャレンジがしたくなり転職を決意しました。
ワンキャリアプラスキャリアパスについて詳しく知りたいという人は、こちらの記事も参考にしてみてください。
リクルート社内でのキャリアパス
入社後数年は、実際に手を動かして開発していく立場になりますが、次第にマネジメント業務も増えていきます。
リクルートは、正社員だけでなく派遣のエンジニアも多く抱えているため、必然的に正社員はマネジメント層に移行する必要があるためです。
しかし、マネジメント業務を希望しない場合は、社員の適性や希望を配慮した業務を担当することになります。
リクルートのエンジニア職で評価される人の特徴
転職を成功させるだけでなく、社内で評価され働き続けることも重要ですよね。
リクルートのエンジニア職で評価される人物像をまとめました。
- 圧倒的な当事者意識
- 様々な知識取得への積極性
- リーダーとして周囲を引っ張るジェネラリスト
エンジニアリング領域の豊富な知識・経験を持つと同時に、日々変わり続けるユーザーのニーズに答えるためにチームを動かすことができる人材が、リクルートのエンジニア職では評価されます。
リクルートのエンジニア職のカルチャー
リクルートには体育会のイメージがあるという人もいるのではないでしょうか。
これまで小規模な組織で働いていた人は、大企業リクルートの社内カルチャーに馴染めるか不安ですよね。
カルチャーとしては、非常にフラットである点が特徴です。特にエンジニア職はほとんどの社員が中途採用で入社しているため、年功序列といった文化は薄いです。
リクルートのエンジニア職のカルチャーに関する実際の口コミをご紹介します。
評判・口コミ
リクルートの社風は、以下の記事でも詳しくご紹介しています。
リクルートのネームバリューだけで転職を決めないように注意
エンジニアのキャリアは、会社の大きさよりも「何を経験してきたか、何ができるのか」が重視されます。
そのため、ただ大きな会社だからといって安易に入社し、社風の不一致などで短期離職してしまっては本末転倒です。
自分の適性に合っていて、将来のキャリアにつながる業務経験が積めるかどうかを判断して入社しましょう。
末永
転職先に求める業務内容や、自分に合った社風を見つけたいのなら、すべらないキャリアエージェントがおすすめです。
エンジニアとしてのキャリアプランは多くの道があり、正解を見つけるのが難しいですよね。そのため、自己分析が非常に重要になります。
末永
自己分析は第三者からの意見が重要ですが、一般的な転職エージェントは社員一人が担当する転職者数が多く、転職者の自己分析までサポートしてくれるところは少ないです。
しかし、すべらないキャリアエージェントでは約10時間ほどの時間をかけて自己分析のサポートをおこなっています。
結果的に、すべらないキャリアエージェント経由で入社した人の半年後の定着率は98.5%以上です。
リクルートをはじめとする人材業界に特化した転職エージェント
ポイント
- 年間3000人を超える求職者の転職相談をうけるキャリアの寺子屋
- 未経験から人材業界への転職をどこよりもお手伝いしてきた弊社だからできるキャリア支援があります!
- リクルート、パーソル、マイナビ、JAC等の大手人材の求人を保有
リクルートは自社で開発したサービスを運営し、利益を上げている事業会社です。そのため、希望すればエンジニアリング以外の業務経験も積めます。
さらに、大企業ならではのネームバリューと充実した研修制度があるので、キャリアアップしたいエンジニアにとっては魅力的な企業です。