セコムへ転職する方法！中途採用の難易度・求人情報を解説

セコムの中途採用の難易度

セコムの中途採用難易度は職種によりますが、基本的には低めです。

例えば、常駐警備員の応募資格は高卒以上で、18歳～39歳ぐらいまでなら対象となります。ビートエンジニアと現金護送隊員、監視センター管制員なら、これらの応募資格に加えて普通自動車運転免許(AT限定可)を持っていれば応募できます。

ただ、セコムは警備業界最大手の会社なので、ALSOKと比べると対象年齢の範囲が狭いです。ALSOKの警備職の応募資格は学歴の規定はなく、年齢も18歳～44歳とセコムよりも対象範囲が広いです。

また、転職するべきか迷っている人は、セコムのような大手企業から直接スカウトされる可能性があるビズリーチに登録するのがオススメです。

セコムに転職しやすい人の特徴

セコムに転職しやすい人の特徴は、セコムの会長メッセージを見るに、以下のようなマインドを持っている人と推測できます。

未経験でも中途採用されやすいセコムですが、上記のようなマインドを持っている人は志望動機や自己PRで積極的にアピールしてみると良いです。

そんなセコムへ転職する方法

「セコム、してますか？」のキャッチフレーズで幅広く認知されているセコムですが、未経験でも応募できることから転職者から人気の企業です。

人気企業であるセコムは、公式採用ページから自分で直接応募するよりも転職エージェントの利用をおすすめします。

自分で直接応募すると実務経験と実績のある優秀な人材がライバルになってしまうからです。転職エージェントを利用すれば、企業に合わせたアピール方法を伝授してもらえます。優秀なライバルに差をつけることが可能です。

その際に転職エージェントは2〜3社へ複数登録すると、サポートの質や求人を比較しながら自分にとって1番良いエージェントに絞り込めます。

また、セコムのような人気企業は、ダイレクトリクルーティング(企業側から直接人材をスカウトする採用手法)にも力を入れています。

スカウト型の転職サイトであるビズリーチに登録しておくと、狙っている企業から直接スカウトが届く可能性もあるので、転職エージェントと併用するとなお成功率を上げられますよ。

セコムの採用ページから直接応募するよりも転職エージェントを利用したほうが良い理由について、さらに詳しく知りたい人は以下の記事もおすすめです。

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転職エージェントより直接応募が有利なのはウソ？採用側視点で解説！

セコムの選考フロー・面接内容

次にセコムの選考フローと面接でよく聞かれる質問についてご紹介いたします。

選考フローは下記のとおりです。

2023年5月時点で、募集が行われている4つの職種では基本全てこの選考フロー通りに進むようです。

しかし、現金護送隊員に関しては面接の回数について記述がなかったので、1回で決まる可能性もあります。

セコムの面接でよく聞かれる質問

セコムの面接では、以下のような質問をされる可能性があります

やはりセキュリティ会社なので、体力的に厳しいと感じて辞める人が多く、それらを確認する質問が目立ちます。

まずは説明会に足を運び会社についての情報を教えてもらい、そこから筆記試験をおこないます。

筆記試験は、簡単な一般常識を問う試験となっています。一般常識が頭に入っている人であれば、そんなに難しくないでしょう。

面接で見られているポイントやよく聞かれる質問について知りたい人は以下の記事も読んでみてください！

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転職面接でよく聞かれる質問集！成功率を上げる対策法を徹底解説

セコムのSPI・適性検査対策

中途採用公式サイトには記述がなかったのですが、新卒採用サイトのよくある質問には以下のような記述がありました。

複数の検査(SPI等)を行います。選考コースによってフローは異なります。

セコム　公式サイト

中途採用でSPI検査が行われるかは不明ですが、Yahoo知恵袋でセコムの中途採用適性検査に落ちたことを呟いている人が数人いましたので、念の為準備をして挑むのがいいでしょう。

転職における適性検査の準備の重要性は以下の記事をご覧ください。

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転職でSPIは必要！？現役エージェントが適性検査対策を徹底解説！

セコムの企業情報

2022年3月末現在

セコムは日本で初めて企業向けの「巡回警備サービス」や「常駐警備サービス」を提供した警備保障会社なので、メイン事業は「セキュリティ事業」です。

日本で最初の警備保障会社として、警備業界を牽引し続ける存在であると言えます。セキュリティ事業を含め、セコムがおこなっている事業をいくつか紹介していきます。

上記4つの職種以外にも、地理情報サービス、BPO-ICT事業、国産事業なども展開しています。どの事業も業績は好調のようです。

セコムの事業内容について、詳しくはセコムの公式サイトをご確認ください。

売上業績と今後の事業課題

売上推移を見てみると、売上高は順調に増加しており、利益もしっかり残せている優良企業であることがわかります。

1部上場しており安定性があり地盤は固く、セキュリティ意識の高まっている今、今後も堅調な売り上げが予想されます。

セキュリティのノウハウを生かして不動産や保険など新しいサービス展開を多角化していることから、生活全般の一括サービス提供をおこなうことができ、競合他社との差別化が可能になります。

これが成功すると、安心、安全をサービスとして売る事ができる為、経営基盤は盤石になると考えられています。

支社・グループ会社一覧

セコムの中途採用・求人情報

セコムの主な職種は大きく以下の「ビートエンジニア」「常駐警備員」「現金護送隊員」「監視センター管制員」の4つに分けられます。

2023年5月時点で、セコムで募集されている求人情報の一部を紹介します。

すべての求人を見たい人はセコムの公式サイトをご確認ください。

セコムのビートエンジニアの中途採用・求人情報

セコムの常駐警備員の中途採用・求人情報

セコムの現金護送隊員の中途採用・求人情報

セコムの監視センター管制員の中途採用・求人情報

セコムの年収・福利厚生

2022年6月に公開された有価証券報告書によると、セコムの平均年収は約594万円です。

セコムの平均年収は同じ業界内でも高いです。年に1回昇給制度が設けられているため、実績・貢献が評価されれば給与アップが見込めます。

福利厚生

セコムが導入している福利厚生は以下のような制度があります。

セコムは警備業界では最大手のため、福利厚生は非常に充実しています。ただ、人手不足から有給は取得しづらいそうです。

ただし各種研修体系はしっかりしていて、社員が個性と能力を伸ばすためのチャンスが整っています。

「組織の力は社員個々の力の総和」という考えのもと、研修体系・独自の教育を確立し、人材育成に注力しています。

セコムでは、以下3つの研修を用意しています。

セコムの年収・賞与・福利厚生について、さらに詳しく知りたい人は以下の記事も読んでみてください。

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セコムは平均年収601万円｜新卒初任給・賞与ボーナスや残業時間も紹介！

セコムの社風・企業文化・働きがい

セコムの社風と企業文化を口コミサイトで調査した結果をまとめました。

現役社員・元社員が社風・企業文化・働きがいに対して、どのように思っているのか、参考にしたい人はぜひ目を通してみてください！

社風・企業文化

セコムは警備会社なので質実剛健な社風で規律を守る風潮が強いです。所属する部署によって異なってきますが、誰にでも質問がしやすい環境となっています。

常に前を向きながら業容拡大に尽力しています。新たな分野に挑戦して色々なものを取り込んでいく環境でもあります。

働きがい

セコムの働きがいについて同じように口コミサイトで調べてみました。

セコムは学歴に関係なく公平に評価されるようになっているので、優秀であれば若手でも出世できるチャンスがあります。

若手社員の意見にも耳を傾けてもらえる環境なため、仕事の達成感も大きいようです。

セコムへの転職を成功させるコツ

セコムのような大企業には毎日膨大な応募があり、数人の採用担当で対応しているので、優秀な人の応募であっても、どうしても見落としてしまうことがあります。

そのため、応募の段階でライバルに差をつけるためには、転職エージェントに依頼して、採用担当にプッシュしてもらうことがオススメです。

これは10年以上の間、転職エージェントとして働いた私だからこそ紹介できることです。

セコムに興味がある人向け関連記事一覧

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気になる記事があれば、ぜひ目を通してみてくださいね！

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