バンダイの年収っていくら？残業代やボーナスについても徹底解説！

バンダイの平均年収は約1053万円

2020年6月に公開された有価証券報告書によると、バンダイの平均年収は約1053万円です。

dodaの「平均年収ランキング最新版(業種別)」を見てみると、ゲーム・アミューズメント機器メーカーの平均年収は約462万円となっています。全体と比べると、バンダイの平均年収は高いです。

それというのも、バンダイはゲームや模型、遊具などを主に販売・製造しているのですが、人気アニメなど売れ筋商品を多数扱っています。

ファンが多いタイトルを扱っていることから、売上高も安定していると予想でき、社員の年収も高くなっているのかと思われます。

ちなみにバンダイの勤続年数と平均年齢は以下のようになっています。

バンダイの平均勤続年数は、国税庁が発表している「民間給与実態統計調査(平成30年度)」の平均勤続年数12.2年と比べると、約4年長いです。

年収が高いバンダイへ転職するには

バンダイへ転職したいのなら、転職エージェントの利用をおすすめします。

なぜなら、バンダイのような大手企業の場合は、大手の転職エージェントに求人依頼をして採用をおこなっているケースが多い傾向にあるからです。

また、これまでに転職者を支援してきたノウハウで、応募書類の作成・添削から面接対策までおこなってくれます。自分で直接応募するよりも内定獲得に向けた対策を万全にすることができます。

転職エージェントの他に、スカウト型の転職支援サービスに登録するのもおすすめです。

なぜなら、バンダイだけでなく、同業他社の人事やヘッドハンターからオファーが届く可能性があるからです。

転職はしたいけど、希望する求人がない人は以下で紹介するビズリーチに登録し、オファーが届くのを待つのも1つの方法です。

バンダイの年代別平均年収

バンダイの年代別平均年収をOpenWorkのデータを元に算出した結果、各年代別の平均年収は以下のようになっています。

また、dodaが発表している「平均年収ランキング(年齢別)」の一般的な年代別平均年収も合わせて紹介します。

バンダイは、どの年代でも一般的な年代別の平均年収よりも、高いです。

ただ、上記の平均年収は口コミサイトの情報を元に算出しています。口コミサイトはその時々に掲載されている口コミにより、年収などのデータは変わってきます。あくまでも参考としてご確認ください。

バンダイの職種別平均年収

2020年8月時点のOpenWorkに投稿されている年収データを元に、独自の方法で職種別平均年収を算出してみました。

上記の職種別平均年収は現役社員・元社員の回答を元に独自で算出しており、もっとも高いのはマーケティングの約682万円となっていました。反対にもっとも低いのは、事務系の約400万円となりました。

回答人数や回答者の役職などにもよって平均年収は変わってくるので、参考程度に見てもらえればと思います。

バンダイと競合他社の年収比較

バンダイと同じ業界の「任天堂」「タカラトミー」「コナミ」の3社との年収を以下で比較してみました。

各社とも2020年6月に提出された有価証券報告書に記載されている平均年収を元に比較をしています。

競合他社と比較してみても、バンダイの平均年収は高いです。

ただ、平均年収は各企業の業務形態や事業内容などによって変わってくるため、上記の平均年収比較は参考程度で見てください。

バンダイの残業代・ボーナス・昇給制度

バンダイの残業代・ボーナス・昇給制度について、以下で詳しく紹介します。

バンダイの残業代

バンダイの残業代についてOpenWorkで調べてみたところ、残業代はしっかりと支給されるようでした。

ただし、残業時間の上限は部署によって決まっているようで、その時間を超えたらサービス残業になってしまう場合もあるようです。

また、一般社員の一定数は残業代で稼いでいるという声もありました。

バンダイのボーナス・昇給制度

バンダイのコーポレートサイトで確認してみたところ、ボーナスは年2回支給され、昇給は年1回おこなわれます。

OpenWorkでも調べてみた結果、ボーナスは夏と冬に支給されるようです。

また、昇給については業務成績や目標達成率が反映される反面、一定の年功序列感もあるという声もありました。

バンダイの年収に対する評判・口コミ

バンダイの年収に対する評価を集めてみました。

現役社員・元社員が年収に対して、どのように思っているのか、参考にしたい人はぜひ目を通してみてください！

良い評判・口コミ

悪い評判・口コミ

バンダイへの転職を成功させるコツ

バンダイへの転職を成功させたいなら、転職エージェントの利用がおすすめです。

転職エージェントは、バンダイのような大手企業に強いパイプを持っていることが多く、企業に合わせた転職支援を徹底しておこなってくれます。

また、バンダイのような大手企業は人気があるため常に求人を出しているわけではありません。そんなときでも、転職エージェントなら非公開求人として求人を扱っている可能性があります。

とはいえ、転職エージェントならどこに登録しても同じというわけではありません。転職エージェントの良し悪しは、担当になったキャリアアドバイザーの質によって大きく変わります。

転職エージェントを選ぶときは、2〜3社同時登録するのがおすすめです。何社か同時に登録することにより、キャリアアドバイザーとの面談を並行しておこなうことができ、自分に合うキャリアアドバイザーを効率良く探せます。

また、転職するべきか迷っている人は、バンダイのような企業からスカウトされる可能性があるビズリーチに登録するのがおすすめです。